コロナ明けの女子会

Covid-19感染が収まったのかどうか、まだわからないところですが、もう我慢ができない、東京都の感染者は100人以下なんだからやれとの、天の声が降りてきて、久々の女子会です。

前菜というかアペタイザーというのか、左からブロッコリーとマイタケのナムル(ブロッコリーとマイタケはレンジでチンして、ごま油、醤油、砂糖、にんにくすりおろし、生姜すりおろし、白ごまのタレをかける)、マグロ中とろ、だし醤油のジェロの上に、イクラ、うに、わさビーズを乗せました。

行きつけの魚屋にオーダーした刺身盛り合わせ

シイラの煮付け焼き葱添え(シイラを醤油、みりん、砂糖、生姜スライスで煮ました)

黒い塊ですが黒酢豚(肩ロース500gを圧力鍋で10分蒸して、冷えたら片栗粉をまぶし、表面を油で揚げます。黒酢、紹興酒、醤油、砂糖、片栗粉を混ぜて加熱し、油を切った豚肉に絡めます)周囲は食用菊。

苦労したモンブラン
マロンペースト
栗は水につけてオーバーナイト。40分ゆでて、半分に中華包丁で割り、中身を取り出す。
栗(正味)350g、砂糖 60g、牛乳 100cc を鍋に入れ加熱。泡が出てきたらいいくらいの少しだけ加熱。バターを入れえるレシピもあるが入れない。フードプロセッサで撹拌。ポリ袋に入れて冷凍保存。
解凍して生クリームを加えゆるくして(ブランデーを加えるのを忘れた)、モンブラン用の絞り金具の穴から出るであろう柔らかさにする。
スポンジケーキの溶液(卵1ケの卵白を固くなるまで泡だて、卵黄を加え泡立て、グラニュー糖30g、薄力粉30gを加える)を紙コップくらいの紙の容器5ケに注ぎ170度のオーブンで15分。周りの紙を破って捨て、ケーキの台とする。生クリームをホイップして固くして、このスポンジケーキの台の上にのせ、購入した渋皮煮の栗をのせ、栗ペーストを絞り出すのだが、フードプロセッサだけでは粒あるいは渋皮が残っていて、ノズルが詰まって絞り出せない。しょうがないから、絞り袋からとりだし、裏ごしした。裏ごししたら問題はなく絞り出せる。もう一つの渋皮煮の栗をトッピングする。

まつたけとむき海老と三つ葉のお吸い物(コブとかつおだしに醤油を加える)があったのだが写真がない。

飲み物は赤ワインを所望した女王様に従って、赤ワインと、今年はまだ暑さが続いていたので、冷たい麦茶ということになりました。ケーキのときはコーヒーです。

いつものように、大騒ぎで、シェフだけが疲れ果てました。ご苦労さまでした。

好奇心

どうやったら学生さんに好奇心を、科学的な好奇心を持たせることができるのだろうか?

偏差値で高くないランクになってしまっている大学に来る学生さんの学力には問題がある。

学力が低いのは、遺伝とこれまでの教育の結果だから大学に入ってから急になんとかできるものではない。学力と理解力とは相関があるのだろうが、それぞれどうやって測定したものか、教育学など知らないからわからない。

明らかに言えることは、講義をやっていて、当方がもし教わる方にいたら、これまで知らないことだし、面白そうだと興味を持つだろうと思われる題材を示しても、興味を示さない学生が多いことだ。たとえば、今週は視覚の話なので、盲点について解説するわけだ。盲点とは網膜の神経節細胞の軸索が眼球の内側から外側に突き抜ける点、血管もある視神経乳頭と呼ばれる部分で、ここには光を受容する細胞、視細胞がないから、ここにあたった光は感受されないことになる。では、実際ここに光を当てたらどう見えるかやってみてと、資料を渡して、やってもらうわけだ。

よくある盲点の話は盲点はどこにある?のような図だ。片目(右目)で丸を見ていて絵と目の距離を変えると星が見えなくなる距離がある。この距離のとき見えなくなった図形(星)からくる光は視神経乳頭に来ているから見えないというわけだ。ここまでは中学の話だ。

この図で同じこと(右目だけで十字を見て、紙面との距離を変えると黄色の丸がみえなくなるところがある)を、配布資料にこの絵を印刷して実行してみろと講義でいうわけだ。実行する学生さんは1/3にも満たない。「そんな盲点など知っているわい」ということなんだろうか、何故実施しないかよくわからない。好奇心がないのでは?と思うわけだ。

実施しない学生には、しつこくやってみろというわけだが、全員が実施するわけではない。前の方に座っている学生は実施するので、この学生を対象に話を進めるわけだ。黄色い点が消えただろ?消えてどうなった?見えないから白い丸になった?黒い丸になった?灰色の丸になった?と聞くと、青い縞の背景が見えるということになる。上のネットのページは背景が白だからわからないが、この見えない点は周囲の情報で補間されるというのが、中学とは違うことなのだ。つまり視覚情報は、眼球の光学的仕組みがカメラに例えられるが、カメラの写真のようにならない、情報は、場合によっては大脳皮質に届かない、色々な他の情報とかこれまでの経験等で歪められて認識に至る、その例が錯視である、というのが人間の情報処理機構なのだと説明するわけだ。しかし、興味がない学生に言っても無駄なのだ。興味を持たせることは…あきらめている。

講義終了時にテストを課すわけだ。正解を1つ選べ。
視神経乳頭(盲点)には視細胞がないから盲点に投射された光情報を得ることができない。ここに来た光情報は大脳へ届かないわけだが、
1.黒い円と認識される。
2.白い円と認識される。
3.灰色の円と認識される。
4.視神経乳頭周囲の情報で補間され認識される。
正解率は60%程度なのだ。やってみればわかるのに、実施しないからな。

同じことを前任の大学でもやっている。このときは正解率が80%だったようだ。それでも8割しかできないと嘆いている。もっとひどいところで教えているわけだ。どうやって、好奇心を惹起させることができるのだろうか。

ベネッセのサイトに好奇心を育む方法なんてのが書いてあるけど、幼児、小児の時の話だな。大学生になってからは大変だ。

ともかく質問があったら、「それは良い質問だ」とまず言うことに努めているわけだが、質問そのものがないからどうしようない。

季節ハズレで、今年3月の写真です。水仙

結局、遠藤氏の言動から言いたいことは…

学とみ子とOoboe氏は、遠藤氏の論文記者会見Kahoの日記を読んで、聞いて何が言いたいの?

遠藤氏の解析結果、論文の主張は学とみ子、Ooboe氏の主張:小保方氏はES細胞を混入させていない、と相反するから、遠藤氏がSTAP論文が発表される前からデータを得ていて解析した、小保方氏がES細胞を混入したという陰謀に沿って話を進めた、小保方ES捏造説に加担したといういいがりをつけているということなんでしょうね。論文発表前にSTAP細胞のデータを得ていたとする根拠もあいまいだし、遠藤氏の理研執行部に対する言動が、学とみ子、Ooboe氏の主張に有利なのか不利なのかよくわかりませんな。

貴重なる遠藤氏の記者会見 などというタイトルの意味もよくわかりませんね。遠藤氏の記者会見の何が学とみ子説にとって貴重で有利なことになるのでしょ?

記事が変わったので質問を再掲します。

キメラにES細胞由来細胞があった(桂調査委員会報告書p10)ということですから、若山氏はES細胞由来細胞を注入したことになります。若山氏はES細胞と知っていて注入したか、STAP細胞と区別できず注入したかのどちらかです。学とみ子はどちらだと思うのですか?2択だから答えるのは簡単でしょ。どっち?

”Stress Test” を知らなかった

追記(2021.10.2)を書いたのですが、コメントの方に移しました。

昔などといわず2,3年前というくらいの近年の出来事を忘れてしまうのは、当方にでもあることで、どうということはないのですが、忘れたとは言わず、知らなかったと表現するのはどういうことでしょうかね。

ご本人ははっきりとGoogyear氏の記事の存在を、認識していたことがあったわけです。その認識がぶっ飛んじゃったのを当方が指摘したのにも関わらず、忘れたとの表現ではなく知らなかったと表現するのはどうしてでしょうね。忘れたとするより知らなかったとするほうがまだ言い訳になると思っているのでしょうかね?あくまでも当方に負けてなるものか、医師として当方等下々に負けてはならないのだという誤ったプライドを保持したい、マウントをとりたいということなんでしょうね。

というわけで、改めてGoogyear氏の記事に関する学とみ子の記事を読むと:

・筆者のグッドイヤー氏は、この記事を書く時に、改革委員会委員にも(ネットで?)インタビューをしているようですが、多くの委員は答えることをしなかったようです。(これは後にこの記事とは関係がないと学とみ子から訂正がありました)
・上記の書きぶりから、記者(Googyear氏)は、CDBの解体を最初から目論んで書いていることが、良くわかりますね。
・せっかく、内部の研究者の声を書いているにもかかわらず、そうした状況が理研のひどい点であると、記者が持っていくのはどうかと思う。
・とにかく、CDB解体に向けてのマスコミ活動であることを、記者は露骨にばらしているのである。
・そして、CDB上層部がひどい腐敗した研究状態であるかのように持っていくのである。
・それが真実であると、記者は書き連ねているのだ。
等々

は、全て、週刊現代の記事を読んでのことだったようだ。あたかも原著を読んだかのような批評を書くのはいかがなものかと思うところですね。ひょっとして、学とみ子の医学博士論文の引用文献もこのような孫引きなんだろうか?

白い彼岸花

学とみ子はSTAP細胞があると思っているの?

学とみ子の発言の矛盾というか学とみ子の言動は本来の意図と違うんではないの?というのはplus99%さんのコメントにあるわけで、これに追加することはないのです。したがって、基本的な学とみ子のスタンスと発言が一致しないように見える、つまり基本的な考えが当方にはよくわからないので、以前から何回か質問している基本的なことを再度質問してみます。前記事のコメント欄が100件を超えたこともあり、新しい記事を立ち上げる必要があるからでもあります。

学とみ子曰く:

当初、STAPはあったはずと考えていた当ブログに、「学さん、STAP細胞はESです」と教えてくれた人がいます。
小保方氏も、笹井氏もESコンタミと思っていたと、当ブログは考えるようになりした。

ということと、学とみ子は桂調査委員会の調査でSTAP幹細胞、キメラ、テラトーマがES細胞由来であったという結果を否定していない—事故で混入した—というわけです。

つまり、ES細胞の混入があったのが撤回された論文の実験結果と学とみ子は考えていると思われるわけですが、その混入が事故あるいは意図的とは関係なく、STAP細胞(初期化され多能性があるが増殖能力のない細胞)はある、あるいは過去にあったと考えているのでしょうか?

勿論Oct4-GFPを仕込んだ細胞が緑に光っただけでは初期化とはいいませんよ。STAPの P であるPluripotencyがある初期化された細胞を、笹井氏の定義通りSTAP細胞であるとしていますよ。

繰り返します。学とみ子は;
STAP細胞はある あるいは 過去にあった と考えているのでしょうか?
STAP細胞は仮説で、新規科学であり、まだ実証はされていないと考えているのでしょうか?

どっちなのでしょうか?できたらその根拠も添えてお答えくださると嬉いわけです。当方は学とみ子の質問に答えていますからね。

牛丼

学とみ子は理解されないと怒り狂っています

わけのわからないことをか書いているのに「学とみ子の主張bz理解されないです。」とわめいています。先の記事のコメント欄が100件をこえてしまったので、急遽、新たな記事を立ち上げました。続きのコメントはこちらにどうぞ。

学とみ子が追記の追記の…追記で曰く「遠藤さんの元には、早期から解析のためのサンプルが回ってきていたということですね。」 ← また、間抜けなことを。遠藤氏はどんな研究しているのか知らないのは学とみ子だけなんだよ。遠藤氏は凍結したサンプルをもらっても解析などできない方なんだよ。

金木犀

Acrobat DC が突如起動できなくなった

Acrobat DC を起動したら
「Please wait a few minutes while the update is installed.」
アップデートしているわけではないのに、こういうプロンプトがでてきて起動できない。
Photoshop, Illustrator, Dreamweaver は問題なく起動できて、これらを起動したあと、Acrobat DC を起動したら、今度は
「アプリケーション”Adobe Acrobat.app”を開くためのアクセス権がありません。」
そこで、
Macintosh HD/ライブラリ/Application Support/Adobe/Acrobat
のAcrobatフォルダの名前を~Acrobat としたら問題は解消した。

ともかく、起動するための何かが書かれているファイルが壊れたからですな。さらにどれが壊れたのか追求したくないので、このままです。

上を向いてもきりがないと下を向いて咲く百合の花

また、でたらめを…

学とみ子に対しては、ハンニバル・フォーチュンさんも指摘されているように、言葉、専門用語の使い方がでたらめと何回も言っているのですが、全く改まることがないようです。既存の用語を不正確に使ったり、学とみ子だけがわかる未定義の新語を作成し、記事を書いて、専門家には理解できることだ、言葉を省略しても理解できるのが当たり前と開き直るわけですね。言葉も大事にできない方なんですな。

今回のコメントにも、用語の使い方ではありませんが、デタラメを書いています。


「RNAワールドについて、西川先生が論文を紹介しています。」
 ← 嘘です。西川氏の論文紹介記事の冒頭にある「生命誕生前にRNAワールドが間違いなくあったことを確信する。」を捉えて、西川氏がRNAワールドに関するような論文を紹介しているとするわけです。Ooboe氏に対して上から目線で「勉強は進んでいますか?」だって。なにを偉ぶってデタラメを書くのでしょうか?

その後不思議なことに、学とみ子自身も書いているように、この紹介された論文は(西川氏の解説によれば)RNAと蛋白の複合体であるRN7SL1が癌に攻撃性のあるCAR-T細胞の機能を活性化させるという趣旨である。つまりRNAワールドなとなにも議論していない。したがって、いきなり「RNAワールドについて、紹介しています。」などと書いてはいけないのですな。

この例のように、これまでも何回もデタラメを、当方ら下々を高い位置から見下し教えて上げると、高慢ちきな態度でブログに書くわけだ。その誤った翻訳等を始めとして指摘されても訂正することはない。

これに対するOoboe氏の態度も情けない。西川先生紹介論文のご紹介ありがとうございます。RNAワールドも興味深々ですというわけだ。学とみ子が引用している記事に当たれば、日本語なので「RNAワールド」に関係がないのがすぐわかるはずなのに、おべんちゃらを言うわけだ。Ooboe氏は何故学とみ子に従っているかのように、ご機嫌をとったりおべんちゃらを言うのであろうか?Ooboe氏は桂調査委員会の調査はサンプルの出どころが怪しいから信用できないという立場で、ES細胞が混入したことは、その原因を問わず否定している立場なのだから、学とみ子の事故混入説とは相容れないはずである。何故、議論しないのであろうか?何故、デタラメ学とみ子にへりくだるの?

サルスベリ

Mac Homebrew をインストール

Homebrewのインストール

ターミナルを起動し

 /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

を入力

==> Checking for `sudo` access (which may request your password).
Password:
とSUのパスワードを聞いてくるから入力する。

進むのならリターンキーを押す。やめるのなら他のキーを押す。

==> This script will install:
/opt/homebrew/bin/brew
/opt/homebrew/share/doc/homebrew
/opt/homebrew/share/man/man1/brew.1
/opt/homebrew/share/zsh/site-functions/_brew
/opt/homebrew/etc/bash_completion.d/brew
/opt/homebrew

Press RETURN to continue or any other key to abort
==> /usr/bin/sudo /usr/sbin/chown -R [ユーザ名]:admin /opt/homebrew
==> Downloading and installing Homebrew…
HEAD is now at 4bbe34075 Merge pull request #11890 from Homebrew/dependabot/github_actions/actions/github-script-4.1
Updated 1 tap (homebrew/core).
Warning: /opt/homebrew/bin is not in your PATH.
Instructions on how to configure your shell for Homebrew
can be found in the ‘Next steps’ section below.
==> Installation successful!

==> Homebrew has enabled anonymous aggregate formulae and cask analytics.
Read the analytics documentation (and how to opt-out) here:
https://docs.brew.sh/Analytics
No analytics data has been sent yet (or will be during this `install` run).

==> Homebrew is run entirely by unpaid volunteers. Please consider donating:
https://github.com/Homebrew/brew#donations

==> Next steps:
– Run these two commands in your terminal to add Homebrew to your PATH:
echo ‘eval “$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)”‘ >> /Users//[ユーザ名]/.profile
eval “$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)”
– Run `brew help` to get started
– Further documentation:
https://docs.brew.sh

次に、brew を通すパスを作れといっているからだから、そのまま

echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"' >> /Users/[ユーザ名]/.profile

 eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"

をそれぞれコピーして入力する。

バージョンの確認

 brew -v
Homebrew 3.2.8
Homebrew/homebrew-core (git revision 2daba2989d; last commit 2021-08-19)


ハイビスカス

It's alright, I say It's OK. Listen to what I say.