学とみ子が「STAP事件をおってる人は、STAPスフェアの形状を見てますね。いびつではありません。個々の細胞はいびつでも、コロニー形成状態は球形で美しい。」と表現しました。
学とみ子の言葉の使い方がデタラメなので、こういう文章を見ると、カチンと来るのです。ES細胞はESだしplus99%さんの名前はPlusだし、デタラメに言葉を略すし、本来の定義とは異なる意味で使うのが頻繁なのです。きちんと定義されている言葉を異なった意味に使ったり、新しいそれらしき単語を定義なしに作成するのですね。本人は科学の議論をしているつもりらしいのですが、これでは科学の話になりません。今回のコロニーについても同様です。
| 呼び方 | 主な状態・定義 |
| コロニー (Colony) | 主に平面(2次元)的、または培地表面で1個の細胞から増殖したクローンの塊。 |
| スフェロイド (Spheroid) | 細胞同士が凝集してできた、立体的な球状の細胞塊。浮遊培養などで作られる。 |
| オルガノイド (Organoid) | 単なる塊ではなく、生体の組織や臓器に似た複雑な構造や機能を持った3次元的な細胞塊(ミニ臓器)。 |
| アグリゲート (Aggregate) | 1個の細胞から増えたのではなく、バラバラの細胞が物理的にギュッと集まって(凝集して)できた塊。 |
| クラスター (Cluster) | 細胞が集まった状態を表す一般的な用語。形状や由来は問わない。 |
というのが一般的です。つまり;
1個の細胞由来の塊 → コロニー
細胞が集まってできた3D球状構造 → スフェロイド
臓器様の構造や機能を持つ3D構造 → オルガノイド
単に細胞が寄り集まった塊 → アグリゲート
形態や由来を限定せず「細胞の集まり」を指す → クラスターまたは細胞集団
というのが定義ですね。 酸浴細胞は脾臓をミンチにしてバラバラにした細胞が塊になったものですから、単一細胞由来ではないし特定の機能を持っているわけではない初期化された細胞ですからコロニーやオルガノイドではありません。浮遊培養だと球形になるようですからスフェロイド、小保方氏はスフェアと読んでいましたが、異種の細胞の集合した塊ですからアグリゲート、培養皿の底に集まっているように球形でなかったらクラスターで、STAP論文のArticleではcell clusters、spherical clusters と書いてあって、colonyという単語はありません。学とみ子は素人だから許されるという意見があるかもしれませんが、少なくとも医学博士号を持つ医師なんですから、これくらいの細胞集団の定義の違いくらいは知っているのが当たり前かと思う次第です。
と書くと揚げ足取りだとか言って反省することはないのが学とみ子です。改めることがないので、意味が通じなくなるので、言葉を補って解釈すると誤読だという、まことに傲慢な方なのですな。
