3/29 停戦交渉は成立するか?

3月29日という年度末で、東京は、満開のようですが、田舎の当地では、まだ6分咲きというところでしょうか。

曇天の早朝の写真ですから、満開ではないこともあって、ちと薄暗いです。満開は週末ですかね。

さて、ウクライナ情勢には大きな変化はなく、本日、トルコでオンライではなく対面の停戦協議とのことですが、ウクライナ東部やクリミア半島をロシアは寄越せ、ウクライナはいやだ、ですからまとまらないでしょうね。

この間、ロシアは陸上部隊が侵攻すると兵站が伸びるし、人的被害が大きいので遠くから大砲やミサイル攻撃しかできない状況で、それでも交渉ですから少しでも優位な立場に立ちたいと攻撃を続け無抵抗な市民に被害がでるわけです。

ロシア(ソ連)はロシア人が住んでいて迫害されているとかいい加減な口実で、フィンランド(レニングラードに近すぎた)、北方領土(ここにはロシア人は住んでいなかった)、ジョージア、チェチェン(イスラムが独立したかった)、モルドバ等で侵略を繰り返す覇権主義の国で、今回はウクライナだったわけです。21世紀になっても領土拡大を目指す国はロシア連邦と中華人民共和国位ですかね。専制で報道の自由がない国は、ナチのときと同じように、国が発展するときは効率がいいわけですが、発展した後は他国の迷惑そのものです。さらに発展するためには他所様を侵害しなければならないわけです。こうなったらモンゴルに頑張ってもらって中国とロシアを占領してもらったらどうでしょ?昔はそこは俺の土地だったといえるからね。

アイヌはロシア人ということで奪われた土地=北海道をアイヌのために取り返すということになるかもしれない。プーチンがこのままだと北方領土返還どころかという話になるかもしれない。もし、ここでウクライナの土地が一部でもロシアの領土(相当)になったら、次はどこか、モルドバかとなるから、ここでプーチンの野望は潰さないといけない。

で、本日はワールドカップ出場が決まってからのベトナム戦で、安心して見ていられるゲームを見ながら…と日本は平和を満喫できるわけです。しかし、円安は物価を押し上げるし、公定歩合 0% なんてのは国や日銀が経済調整を諦めたということなんで、止めないとまずいのでは?当方は年金頼りになるのだから、インフレはなんとかしてほしい。給与を上げろー連動して年金も増えるから!!と戦争はない国だけど住みやすいかどうかは別だ。

で参院選挙はどこに投票したらいいの?野党第一党の立憲民主がこの体たらくだから、嫌いな共産党のほうがまだまし てなことになる。

鯛のカルパッチョ

停電

東京電力「夕方以降、一部地域で停電のおそれ」

やばい。理由は電力の逼迫なのかわからないが、停電がすでに発生している(3月22日午後2時の魚拓)。

https://www.tepco.co.jp/forecast/html/pdf/20220322.pdfから。
17時前後が危ない。電車が止まる前に、仕事さぼって、帰ろう。

ほれ、その空調止めて、もう1枚セーターを着ろ。寒いだろ、チャンスだ、熱燗飲めるぞ。レンチンではなくガスコンロで作るのだぞ。


雲白肉

うどん@docomo :業務連絡

業務連絡です

うどん@docomo さん、メールが 550 Unknown user で届きません。メールアドレスを変更されたかと思います。

これまでの投稿者名とは異なるけど、誰かが推測できるような名前で、新しいメールアドレスでコメントを送付してください。新しい名前で別のメールアドレスですと、コメントは自動的にアップされず、当方だけがわかります。連絡することがあります。

Acrobat DC ファイルを保存できない

Acrobat DC / Acrobat Reader DCでのファイル保存時に画面が真っ白になる

Win:編集 → 環境設定
Mac:Acrobat DC → 環境設定

・「分類」カテゴリ>一般
・「ファイルを保存するときにオンラインストレージを表示」のチェックを外す

・OK
・Acrobat DCを終了
・Acrobat DCを再起動


東京は19日にも開花宣言になるようですが、当地の染井吉野はまだ蕾が膨らんでいる状況です。逆光ですな。

春ですねぇ。学とみ子からの反論を待ってます

何故か最近は Ooboe は学とみ子の古い記事にコメントを重ねているわけだ。コメントの内容を見れば、意見が違う学とみ子のブログに、学とみ子におべんちゃらを言いながらコメントするのではなく、いくらでも無料のブログを立ち上げることができるので、自分のブログを立ち上げて意見を言えばいいのにと思うわけだ。

擁護のブログはことごとく死んでいるので、新たなブログが立ち上がったら、擁護の仲間では大きな話題になるだろう。

学とみ子ブログにコメントするのは Ooboe しかいないので、学とみ子のトップページの「最新コメント」の最新のコメントを読みに行くと、この古い記事に飛ぶわけだ。この古い(と言っても今年の1月末だが)記事の最後の方に、「学とみ子は、生理的限界を知らずに、馬が努力をすれば高酸素化が可能であると、学とみ子が言ったと、ため息さんはすりかえた説明をする。」と何回か指摘している学とみ子の嘘がそのまま書いてあって、一向に訂正されることがない。

当方は決してすり替えをしているわけではないのは、学とみ子自身の発言

疾走に要する膨大なエネルギー要求に答えるため、馬は、自らの全身に、大気中の酸素を大量に送り届ける必要があります(*)。肺胞から毛細管ヘ多くの酸素が移行することが必要になります。高酸素化した血液は、馬の全身をめぐります。


があるからである。学とみ子は「ウマでは過呼吸で高酸素化した血液ができる」と現在形で、つまり科学的真実であると断定して発言しているのです。いつもの「かもしれない、思う」という文末の遠慮して妄想かもしれないという自覚があるかもしれない文章ではないのです。この記事の訂正は、指摘しているのに、ありません。

(*)ちなみに、動物が大量の酸素を末梢組織に送り届ける方法は、血液に含まれる酸素の量(酸素分圧)を上げるのではなく、供給する血流量を増やすことによります。そもそも安静時にすでに血液に含まれる酸素は飽和に近いのです。

当方は、当方はすり替えなどしていないと主張していますので、学とみ子は反論をどうぞ。根拠のある反論できないのなら、当方がすり替えているというのは誹謗、名誉毀損ですから訂正しなさい。


当地の早咲きの桜(河津桜かどうかは知らない)は三分咲きというところでしょうかね。うぐいすも鳴き始めました。

独裁政権の崩壊は

ロシアのプーチンによるウクライナ侵略がほとんどの国から批判されているわけだ。21世紀にもなって中世同様の軍隊による領地拡大が行われるとは誰もが想定していなかったわけで、プーチンがヒットラーに何故成長してしまったのかは誰もわからない。プーチンのKBG時代のソ連、東ドイツでの挫折が根にあるとか言われているけれど、誰もわからないわけで、落とし所が予想できないわけだ。プーチンのロシアのような独裁国家、あるいは自由のない国はまだまだいくらでもある。

Freedum House の世界各国の自由度という地図を見ると、

メルカトール地図なので見た目の面積と実際の広さは異なるが、それでも世界の半分位は NOT FREE な国なのがわかる。カーソルをあわせクリックするとPolitical Rights政治的権利とCivil Liberties市民の自由度が数字で表示される。総合で100/100なのは北欧三国で、日本は96、米国は83、英国は93、と評価されている。ロシアは19、中国は一桁の9 である。意外にも日本の評価が欧州の各国に比べて高く評価されている。

これまでソ連の崩壊にともなってその衛星国であった国々が自由化されたわけだが、独裁国家が民主化された・されていない例を、適当に取り上げると:

独裁政権とその崩壊原因
国名 独裁者 崩壊原因 結果
ドイツ ヒットラー 連合国との戦争 民主的な国
日本 東条英機・軍部 連合国との戦争 民主的な国
チュニジア ベン・アリー 自滅・ジャスミン革命 民主的な国
リビア カダフィ大佐 内戦・混乱 混乱中
シリア アサド
イラク フセイン 米国との戦争 半分位民主化?
ソ連 スターリン他 自滅・民主化しかし混乱 別の独裁者
ロシア プーチン
北朝鮮 金日成
中国 毛沢東他
ミャンマー ミン・アウン・フライン
ベラルーシ ルカシェンコ
ルーマニア チャウシェスク 自力・ルーマニア革命 民主的な国
ブルガリア ジフコク 自力・ 民主的な国
ハンガリー 共産党 自力 民主的な国

になる。目についたのをざっと取り上げただけだからいい加減な表である。

独裁政治が崩れる理由が外国からの圧力による例はドイツ、日本、イラク位で、国内部からの民主化運動・内戦等による場合が多い。勿論、市民運動には欧米からの援助があったことは考えられるがそれだけでは独裁政権はひっくり返らないだろう。

ロシアのウクライナ侵略を止める、プーチンを退陣させるのは、国外からの力、つまり第三次世界大戦、は米国が動かないだろうから無理で、なんとかロシア国内で民主化されないとだめだろう。しかし、ロシアでは民主化(ペレストロイカ)が行われた時(1980年代)は国内がメチャクチャになってしまったわけで、その記憶がまだ残っていて、この国内混乱を終止させたのがプーチンであると評価されているのなら、民主化の道は遠いだろう。

ということが正しい解釈なら、ロシアがウクライナから撤退するのは、ウクライナに傀儡政権ができた時(撤退したとはいいがたいが表面的には)か、アフガンのときのソ連と同様に春季泥濘でプーチンの戦車が動けなくなり、ゲリラに悩まされて諦めるのを待つしかないのでしょうかね。しかし、ソ連のアフガン撤退はゴルバチョフの時ですから、プーチンは同じように撤退しないでしょうね。

時間稼ぎをして、経済制裁でロシアの経済が崩壊し、市民運動が発生するという楽観的な観測が当たると、ロシア国民は辛いけど、ウクライナ国民に比べればなんてことはないわけで、これしか期待できないのでしょうかね。

プーチンの周囲はこれだけ独裁が続いたから、よいしょする人間しかいないだろう。学とみ子の場合はよいしょするのがOoboeなのだが、よいしょも不完全で学とみ子の説には従わないようだ。

日本からは、直接の軍事的援助はできないからなんらかの経済的な形でウクライナを応援するしかないですね。当方の知るある大学が知名度を上げたがっているので、ウクライナからの留学生を無条件で入学させるというようなことを言えばいいかもしれないが、現状ではスケールが小さい大学なんで無理ですね。

河津桜です