有用な遺伝子を選ぶ

新規な記事を立ち上げる必要があるのですが、現在の話題は、学とみ子のいつものデタラメをとりあげるか、「聖痕」の有無がどうしてちがうのか、一言居士の惨めな話なので、ここでは一番初めをタイトルに使うことにしました。

学とみ子の

TCR再構成は、細胞自らで選びとる現象であるのだから、上記説明((TCR遺伝子再構成とは)1本のひも状のつながった遺伝子エクソンの連結から、細胞自らが、有用となる遺伝子を選び、いらない部分を切り取り又連結をする作業をくりかえして、成熟したT細胞になる)は間違い表現ではない。

というデタラメです。

「TCR再構成は、細胞自らが有用な遺伝子を選びとる現象」という考えが誤りであると以前から何回も、根拠を添えて説明しているのですが、今になってもその誤りを訂正しないのは何故なんでしょうね?

WiKiの説明はV(D)J遺伝子再構成は、骨髄や胸腺でのリンパ球の遺伝子断片(V、D、J)のランダムな組み合わせである。となっています。WiKiの説明は必ずしも正しくないことがありますが、ほかの解説サイトでも同じ説明で、現在の最も妥当な説で、教科書にも書いてあると思います(免疫の教科書が手元にないから未確認)。

学とみ子にとっては「有用な遺伝子を選ぶ」というのはランダムに選ぶなんだろうか?

MacOS Ventura 13.0

Macの OSを 13.0 にアップデートしてみた。

今までは、メジャーアップデートのときは様子見してから実施するのだが、最近はそのような必要がないことが多いようだ。だからノートもデスクトップもほぼ同時に実施してみた。

アンチウイルスソフトのESETが、許可がないので記憶領域を読みに行けないから、機能設定 プライバシーとセキュリティ フルディスクアクセス で設定しろ と起動時に聞いてくるだけで、「ESET Real-time File System Protection」を許可するだけであった。

Adobeのソフトが問題になることが、これまでは多かったが、立ち上げてもとりあえずトラブルはない。使えない機能があるのかもしれないが、まだどうだかわからない。Office製品も問題なさそうだ。

機能設定は 項目が多くなったので、「言語と地域」や「Time Machine」、「時刻」、「共有」、「起動ディスク設定」は「一般」に突っ込まれている。

いまのところ、当方が使ってないアプリでトラブルがあるようだが、当方がよく使うアプリについては問題がなさそうだ。

OKIのプリンタを使うのも問題なさそ。

インストーラはアップデートすると消えちゃうのでコピーして別に保存だ。

「責任を問えない」が矛盾しません

前の記事のコメント欄が100件に近づいたので新しい記事を立ち上げる必要が出てきました。記事のタイトルを募集したところ、学とみ子から記事タイトルの提案がありました

タイトル 桂報告書に何度も出てくる「責任を問えない」が矛盾しません。
は、いかがでしょうか?

です。ため息は心が広いので、早速、語句を短くしましたが提案を受け入れました。

前のコメントの再掲です。その前にも何回か書きました。

学とみ子曰く「桂報告書に何度も出てくる「責任を問えない」」 ← 「責任を問えない」という語句は桂調査委員会報告書には一つもありません。嘘、デタラメです。

学とみ子自身が、桂調査委員会報告書からピックアップしたものを再掲しています。これを見てもわかるように、「桂報告書に何度も出てくる」のは「研究不正とは認められない」という文言で、その多くは小保方氏が実験データを提出しなかったから判定できなかったという意味です。「責任を問えない」と言うのはデタラメな解釈です。学とみ子が勝手に「研究不正とは認められない」を「責任を問えない」と誤って解釈しているのです。日本語ができないのか、意図的なのかわかりませんが、日頃の言動からみて、バカだから、前者だと思います。報告書の総括部分を読めばわかるように「責任は小保方氏にある」のです。


秋の桜

どうやって連絡先を知った?

コメントが100件に近づいたので、新しい記事を立ち上げました。そのためには何か話題・イベントが必要なんですね。ところが、ブログ主にはアイデアに乏しいわけですな。そんなもんですからどうやって連絡先を知ったのかしらという、ネットで騒いでいる割には、無知な方の言を、plus99%さんがディスられたのをいいことに、このフレーズを拝借してみました。
おマヌケな方の発言を利用するというのには、ちと気が引けるところがあるのですが、背に腹は代えられないということで、ご容赦を。

[ 追記 ]2022.10.13朝
「どうやって連絡先を知った?」ご自分でスレ立てておきながら答えが書かれてないわね。 ← ほんとにバカか?ブログをやっていたりコメントしたりする奴で知らない奴はいない。

女子会

一日毎のCOVID-19の感染者数がピークのほぼ1/10になり、我慢ができない、女子会を開けという女王様のご命令で開催することにしました。少なくなったとはいえ、やはり定員一杯で実施するのが憚れるので半分の4名で開催しました。互いを仕切るアクリル板などありませんからね。2名の女王様とその子分一人、そしてこのブログ主のシェフであります。

前菜

左から、サーモンとたこのイクラ和え、たけのこの土佐煮、クリームチーズと獅子唐みじん切りの生ハム巻き

刺し身3点盛り合わせ
写真がない。マグロ、ブリ、ヒラメ、どんぐりを飾りに添えたら、女王様の一人が食べられるの?と予想通りの質問がでて、皆さんは安堵しました。

イベリコ豚のロースト・ポーク

800g 200℃オーブンで30分位。中心部に温度計を仕込んで55℃になるまで加熱し、放置すると中心部は70℃になりました。
塩、胡椒しただけです。ソースに 蜂蜜+粒マスタード+白ワイン+バター と マンゴー+白ワイン+バター+醤油 の2種類用意いたしました。

鯛の塩竈

女王様の一人のお好みです。

松茸ごはんとサンマのつみれのお澄まし

国産は高くて手にはいらない。カナダ産でした。香りもありおいしかったです。サンマは3枚におろし、皮を剥ぎ、おろしショウガ、片栗粉をフードミルサーですりつぶした状態にしました。三つ葉とかまぼこをそえました。

デザート
これも写真がない。いただき物の冷凍杏仁豆腐にみかん等のフルーツ缶詰を加えました。

コーヒーを飲んで、会話がシェフの頭の上を左右に飛び交っていたのですが、時が過ぎるのを忘れ、終電に間に合うかと慌てて解散となりました。

ふー、毎度のことですが疲れますな。

二人一ペルソナ芝居

アイデアも乏しいので澪標さんのコメントから拝借してお題としました。コメントが100件を超えちゃったので新規の記事を立ち上げる必要がでてきたからです。

あっちのペルソナはplus99%さんのパンチと当方のささやきのせいで、平衡器官からの情報処置ができない結果、自分がこけて横たわっているのに、当方が横たわっていると勘違いし、「ジョオオオッー‼️ 」と口から泡を吹いているのか、あるいは逆のところから漏れ出したのか(きちゃなくて失礼)もだえてていますね。自業自得だから、だんまりのブログ主を筆頭に擁護のだれも同情しないわけですね。お大事に。


金木犀

小保方氏は何時若山氏に教えた?

新しい話題もないので、わけのわからない質問をしてくる奴らの間で問題になった小保方氏は何時若山氏に教えた?についてという記事をたちあげました。ちと目をはなしたら前記事のコメントが100件をこえちゃったのが理由です。

plus99%さん

はいそうですね。時間軸を整理します。「あの日の記述が間違っている」と推定する根拠は以下の通りです。
前のコメントで書きましたように、私小説ではp116の「2013年3月になり…」という段落で始まる段落の2つ目のパラグラフに「若山先生に「STAPの細胞培養をもう一度確認の為に教えてほしい」と言われ、…」とあり、1回は小保方氏が立ち会って、2回目は若山氏だけで成功したと聞いたいう記述があります。2013年3月に実施したとは明確には書いてありませんが、この前後は経時的な記述がずっと続きますので、2013年3月に実施したかのように読めます。ここには2回トライしたとありますが、桂調査委員会報告書ではp14に「例外として、一度だけ、小保方氏が付き添って指導したときに、若山氏がSTAP細胞作製を行い、さらにSTAP幹細胞作製まで到達したことがあった」とありますので食い違うところです。私小説では1回目の成否は記述せず、小保方氏が手伝わなかった2回めに成功したと「聞いた」というわけですね。たくみな記述でこういうのを印象操作というのではないでしょうか。

学生曰く小保方さん退職後に手記が書かれたが、そこには2013/3/1付の辞令発令の後に笹井研で論文書きをしている時に先生に呼び出されて手技を教えたとある。 ← そんなことは私小説に書いてない。嘘は書かないように。

桂調査委員会報告書p3にはFLS-T1、-T2 には2013 2/22に樹立されたとあるので、この小保方氏が手伝ったのは2013年2月であるはずです。私小説は、3月のところに記述しているが明確な日時は書いてない、成功したと聞いたと伝聞表現であいまいにするわけです。すでに何回も指摘されていますが、私小説の記述には裏がとれないような伝聞がたくさんあります。学生は騙されたんでしょ。

plus99%さんの引用されたCDB 自己点検の検証についてでは
①2012年3月末 若山氏 転出、 2012年4月1日 山梨大学着任
②2012年4月1日 若山氏のCBD非常勤チームリーダー(TL)着任
③2013 年3月31日 若山氏の非常勤 TL の任期が終了
④2013 年 3 月 1 日、小保方氏が RUL に着任
と読めます。

辞令の日付で発令と着任は研究所の場合どうなっているかわかりませんが、もうすでにCDBの中で身分は関係なくなんらかの形で仕事をしていれば、着任が身分が定まった日ということだけで、研究作業には大して変わりがありません。辞令が出てなくても前の身分で研究していたでしょうね。違う大学に転職する場合は、荷物の運び入れの作業が必要な場合、着任後にしか運び入れることができないということになることが多いのではないでしょうか。当方の経験では着任後に研究資材の運び込みを行いました。辞令が前にでても、新規採用でないかぎり、前任者がいるので前任者が退去しない持ち込めないです。新設の研究室だったら着任前に持ち込んで研究室を立ち上げるのが可能かもしれません。
大学では着任日に辞令をもらうなんてのは普通です。辞令を交付するから4月1日に来いとか言われたと思います。その着任の日に部屋の鍵をもらいます。その前は内定ということだけで書類などあったっけ?発令などなかったかと。

研究室の引っ越しは大変で、科研費で購入した機器は、必ず所属組織の備品になります。つまり若山氏の場合理研の財産ですね。理研から移動先が国立だと、国の財産の移動だから、理研が許可すれば移動できると思います。私大への移動だと、国の財産ですから移動するのはちと面倒です。許可されないこともあるでしょう。若山氏の場合は10年もCDBにいたのでそれなりの財産があったはずで、引っ越しには時間がかかるでしょうね。というわけで2013年3月は引っ越しの期間だったでしょうね。2012年4月からの山梨大学でどのくら実験ができるようにセットアップしていたかはわかりません。2012年4月に赴任したのに、山梨大で実験していないと批判されることはないでしょう。授業会議は出ないと怒られますけどね。

というわけで小保方氏の場合、2013年2月は若山氏研究室に自由に出入りでき、2013年3月はRULとして笹井氏研究室に居候そして引っ越しの手伝いーーしたかどうか知りません、2013年4月1日からは若山氏との連絡はメールだけというようなことになったのではないでしょうか。ですから若山氏に教えたのは、桂調査委員会報告書の樹立日から2013年2月CDBで、私小説には3月とは書いてないけど3月のように書いたのは3月に山梨大でやったかのようにすれば小保方氏がES細胞を混入できないので、3月にしたかったのではとゲスの勘ぐりをするわけです。