質問者に寄り添う存在

学とみ子が9月14日夜に新しい記事をアップし、結論として「現行AIは、質問者がいろいろ書いて、刺激していくと、質問者に寄り添う存在になる」と書いています。

この結論はすでに何回も学とみ子自身を含めて出ていることなのに何故繰り返すのでしょうかね?

今回の記事は、歌詞を取り上げてChatGPTに聞いているのですが、詩は作者の心情を歌ったものですから、詩には書いてないこと、作成時の状況や作者の作成時の心情、経歴、経験、希望、嘘等が盛り込まれているので、その詩の文章のみからは解釈できないことが多々あります。詩に論理など要求されません。一方、科学的な文章は、誰が読んでも一義的な理解となるように表現するもので、その文章に書かれていない背景を知らねばならない、読者の立場を考慮するなどとは無関係なものです。万人が共通の理解を得るように論理的に表現されている必要があります。STAP事件については後者の科学的な話題です。一方、同じことを取り扱っているのですが、私小説は科学ではないので著者の期待、希望、嘘が表にも背景にもあることに注意して読むべきものです。

ChatGPTの回答は長ったらしいので、転載すると長くなるのですが、ChatGPTは著作権を主張しないようなので、丸ごと転載することにして、問題の学とみ子の発言と学とみ子のChatGPTへの質問を再現しつつ、学とみ子の「現行AIは、質問者がいろいろ書いて、刺激していくと、質問者に寄り添う存在になる」という結論が正しく、学とみ子の質問が科学的議論では不当であったことを示していきましょ。

学とみ子の質問は

「以下の文章を書いた人がいます。「論文実験の多くを小保方氏が単独でやって、かつ、小保方氏が若山研究室スタッフをだましながら、データを捏造しまくらないと、STAP論文は完成しないですよ。」
この言葉をだけを聞かされた場合の聞き手はどう理解するのかについて、AIに聞きたいです。上記文章を書いた人は、STAP論文は多くの点で捏造だと言っているのか?逆に、STAP実験で、捏造論文を作るためには、多くの種類の捏造作業が必要だから、現実的には個人的作業は実行不可能であると言っているのか?のどちらでしょうか?」

でした。

学とみ子が得た回答は

A: この文章からは、以下の2つの解釈が考えられます。
1. **STAP論文は多くの点で捏造であると主張している解釈**
この場合、筆者は「STAP論文が完成するには、小保方氏が単独で多くの実験を行い、さらに若山研究室のスタッフを騙しながらデータを捏造する必要があった」と述べています。これにより、STAP論文は小保方氏による意図的な捏造の結果であり、信憑性に欠けるものだという見解を示しているように思えます。つまり、STAP論文が存在するという事実そのものが捏造の証拠であると受け取れるような言い方です。

2. **個人的作業での捏造は実行不可能であるという解釈**
一方で、この文章は「STAP論文が完成するためには、小保方氏が単独で非常に多くの作業を行う必要があり、その上で他の研究室のスタッフを騙しながら大量のデータを捏造するという困難な状況が必要である」とも読めます。この解釈では、実際にはそんなに多くの捏造作業を一人で行うことは非現実的であることを暗示しており、捏造論文を作るための労力や複雑さを考慮すると、そのようなことは不可能であると主張している可能性があります。

したがって、この文章の理解は、文脈や前後の情報に依存しますが、単独の文として解釈する場合、聞き手はどちらの解釈も考えられます。**「STAP論文は捏造である」と主張しているようにも見えますし、「捏造が必要だとすると、個人では現実的に不可能である」と捉えることもできる**ということです。

最終的な解釈は、文章の文脈や、筆者がそれを述べた意図、またはその前後の議論の流れに左右されるでしょう。

でした。

当方もChatGPTに新しいセッションを立ち上げて、全く同一の質問をしました。その回答は

A: この文章だけを聞かされた場合、聞き手は次の2つの理解のいずれかをする可能性があります:

1. **STAP論文が捏造であるという主張**: この解釈では、文章の著者がSTAP論文が多くの捏造に基づいていると主張していると理解します。具体的には、「小保方氏が単独でやって」「データを捏造しまくらないと」といった部分から、著者がSTAP論文が完全に捏造されたものであると考えていると解釈するでしょう。この場合、著者はSTAP論文が完成するためには大規模な捏造が必要だったと見ていることになります。

2. **捏造作業の実行不可能性**: もう一つの解釈として、著者がSTAP論文の捏造作業の多くを単独で行うことは実際には非常に難しいと考えている可能性があります。この解釈では、著者が「データを捏造しまくらないと」「完成しない」と言っているのは、実際には多くの捏造作業が必要であり、個人がそれを実行するのは現実的に困難だということを示唆していると理解されます。

要約すると、文章を聞いた場合、聞き手が理解する内容は文脈によって異なる可能性がありますが、文章全体の構造や文脈から、著者がSTAP論文が捏造に依存していると考えている可能性が高いと感じるでしょう。しかし、捏造の作業が個人によって実行可能でないという見解も考えられます。

でした。

さらに学とみ子は

Q: 細胞を知らない一般人であれば、捏造者は多くの捏造をした論文であると読み、学者のようなES細胞に関する専門知識がある人であれば、後者の捏造不可能説になると思いますか?

と質問を続けました。

その回答は

A: その通りです。一般的に、細胞生物学やES細胞についての専門知識がない人は、文章の中で「データを捏造しまくらないと」という部分から、STAP論文が多くの捏造を含むものであると解釈する可能性が高いです。この場合、「多くの捏造が必要だった」と解釈し、論文全体が捏造されていると感じるかもしれません。

一方、細胞生物学やES細胞に関する専門知識がある学者や研究者は、STAP論文の内容や捏造の可能性についての具体的な理解を持っているため、「多くの種類の捏造作業が必要であり、それを個人が実行するのは困難だ」という点に焦点を当てる可能性が高いです。専門知識があれば、実験やデータ捏造の実行可能性についての具体的な知識があるため、捏造を単独で行うことの難しさを理解しやすいからです。

つまり、専門知識の有無によって、文章の意図する内容や焦点の解釈が異なる可能性があるという点で、あなたの考えは非常に妥当です。

というものでした。

当方も同じ質問を続けたところ

その通りです。一般的に、細胞生物学やES細胞についての専門知識がない人は、文章の中で「データを捏造しまくらないと」という部分から、STAP論文が多くの捏造を含むものであると解釈する可能性が高いです。この場合、「多くの捏造が必要だった」と解釈し、論文全体が捏造されていると感じるかもしれません。

一方、細胞生物学やES細胞に関する専門知識がある学者や研究者は、STAP論文の内容や捏造の可能性についての具体的な理解を持っているため、「多くの種類の捏造作業が必要であり、それを個人が実行するのは困難だ」という点に焦点を当てる可能性が高いです。専門知識があれば、実験やデータ捏造の実行可能性についての具体的な知識があるため、捏造を単独で行うことの難しさを理解しやすいからです。

つまり、専門知識の有無によって、文章の意図する内容や焦点の解釈が異なる可能性があるという点で、あなたの考えは非常に妥当です。

という回答を得ました。

はい、細かい文面は違いますが、どちらが聞いても、学とみ子の書いた文書の解釈は、「STAP論文は捏造である」と「個人の捏造は実行不可能である」の2つの解釈があり、前者は一般人、後者は専門家の解釈になる、専門知識の有無で異なるという回答になりました。ChatGPTは質問者を見ているのではなく質問の回答には再現性があることがわかります。

しかし、上記のように科学の分野では 同一文章が読者の立場によって解釈が異なるというのはおかしいはずなので、当方はさらに質問を続けました。

Q: 文章の論理の解釈が、一般人と専門家で異なるというのはおかしいのでは?もともとの文章は一つの解釈しかできないのでは?

A: ご指摘の通り、もとの文章自体には「専門家が実験やデータ捏造の具体的な難しさや実行可能性についての理解がある」という情報は含まれていません。文章の内容をそのまま解釈すると、著者がSTAP論文の完成には多くの捏造が必要だったと主張しており、STAP論文が捏造であると示唆しているという解釈が自然です。

私が述べた「専門家の理解」という部分は、一般的な背景知識に基づく読者の異なる解釈の可能性を示唆するものであり、文章の直接的な内容からのものではありません。専門家は捏造の実行可能性についての知識を持っているため、その知識が文章の理解に影響を与えることがある、という点を説明したかったのですが、これはあくまで専門知識がある場合の解釈の幅に関する考察であり、もとの文章そのものがそれを示唆しているわけではありません。

したがって、もとの文章をそのまま解釈する場合、文章はSTAP論文が完成するためには多くの捏造が必要だったと示唆しており、STAP論文の捏造の可能性についての直接的な主張がされていると理解するのが妥当です。専門家の知識がどのように解釈に影響するかは、もとの文章の内容を超えた考察になります。

さらに突っ込んで質問して得た回答です。

Q: つまり、当方が最初に設定した選択肢「STAP実験で、捏造論文を作るためには、多くの種類の捏造作業が必要だから、現実的には個人的作業は実行不可能であると言っているのか?」は「聞き手はどう理解するのか」という質問に対して適切ではなかったということでしょうか?

A: はい、その通りです。もとの文章は以下のような内容です:

「論文実験の多くを小保方氏が単独でやって、かつ、小保方氏が若山研究室スタッフをだましながら、データを捏造しまくらないと、STAP論文は完成しないですよ。」

この文章の主なメッセージは、STAP論文が完成するためには多くの捏造が必要だったという点にあります。文章は、STAP論文が捏造に依存しているという主張を含んでいますが、個人による実行の現実性や捏造作業の多様性に関する具体的な議論は含まれていません。

したがって、「STAP実験で、捏造論文を作るためには、多くの種類の捏造作業が必要だから、現実的には個人的作業は実行不可能であると言っているのか?」という選択肢は、もとの文章の内容を正確に反映しているわけではありません。この選択肢は、文章の直接的なメッセージではなく、専門的な解釈や追加の考察に基づくものであり、文章そのものの論理や主張とは一致しない可能性があります。

従って、もとの文章が伝えたい主なメッセージに関しては、「STAP論文が捏造に依存していた」という点が中心であり、その解釈が一般人と専門家で異なるという考えは、もとの文章の内容そのものではなく、解釈の違いに関するものであると理解するのが適切です。」

はい、学とみ子の言うように、「質問者がいろいろ書いて、刺激していくと、質問者に寄り添う存在になる」である、つまり誤った情報や非論理的な選択肢を添えたり、嘘をついたりして質問すると間違えた回答が出力されることをChatGTP自身の回答から得ることができました。

結論は、AIでも中学生以上の学力のある方々でも、「論文実験の多くを小保方氏が単独でやって、かつ、小保方氏が若山研究室スタッフをだましながら、データを捏造しまくらないと、STAP論文は完成しないですよ。」という文章の意味は「小保方氏がデータの捏造を行い、スタッフを騙したからSTAP論文は完成した」という解釈になるということです。

ですから余計な選択肢を添えて「質問者に寄り添う」回答が出力されないように、学とみ子は
「論文実験の多くを小保方氏が単独でやって、かつ、小保方氏が若山研究室スタッフをだましながら、データを捏造しまくらないと、STAP論文は完成しないですよ。」という文章の意味を端的に答えてください。
だけをAIに入力して回答を得ればいいのです。コピペしてエンターキーを押して、スクショをアップすればいいだけです。

>学とみ子
学とみ子の今回の記事の結論を認めた上での結論でした。上記を実施した上での反論をどうぞ。

二重否定

前の記事から、特にコメントの続きです。

学とみ子の「論文実験の多くを小保方氏が単独でやって、かつ、小保方氏が若山研究室スタッフをだましながら、データを捏造しまくらないと、STAP論文は完成しないですよ。」という発言についての続きです。

この文章の意味は「小保方氏がデータの捏造をしたから論文が完成した」ということになると、当方等は言っているのですが、学とみ子はこれを否定するわけです。

「oTakeさん、9月11日 09:34 … こうした状況を踏まえて書かれた二重否定を用いた文章は、それなりに意味があるのです。」の部分が11日昼前の追記です。

学とみ子はこの文章は「普通なら、「捏造しまくって、STAP論文は完成した。」となるところを、実際の学とみ子文章は二重否定をしている。」と言っていますが、意味不明です。「捏造しまくって、STAP論文は完成した。」というのを「捏造しないと、STAP論文は完成しない。」と二重否定の文にしたという意味なんでしょうかね?もしそうなら「小保方氏がデータの捏造をしたから論文が完成した」ということですが、学とみ子はこれを否定するのですね。意味がわからない。二重否定の意味がわかっているのだろうか?

さらに;
「一般論は、適用出来ません。完璧な論文ができたわけでありません。」 ← んが。「一般論」??STAP事件のことだよ。ひどいね、論文はできたんでしょ。投稿してアクセプトされてパブリッシュされたんでしょ。完璧かどうかは関係ないですな。完成したんですよ。違うというの?

「完成した論文は、科学的に疑問が多く、提出されました。」 ← ??疑問などなくNature編集部に提出されたんでしょ?なにこの文?意味不明。

「真面目な疑問は、ES混入疑惑であって、ES捏造疑惑ではありません。」 ← ??ES細胞が意図して混入されたのなら捏造でしょ?混入は疑惑ではないのです。混入していたというのは事実です。疑惑ではなくなったのです。学とみ子は何が言いたいの?

「プロは、短期の人工培養だけでは、初期化は進まないと予想しました。」 ← 笹井、丹羽、若山というプロは初期化されたと予想ではなく断定して論文を書いたのでしょ?

「短期の人工培養だけでは、既に分化してしまった細胞を材料に、多能性細胞に変化させることは出来ないと、プロは考えました。この純粋な科学的疑問を、捏造疑惑にすり替えた人がいるのです。」 ← 論理的に意味不明。「短期の人工培養で、既に分化してしまった細胞を多能性細胞に変化させることは出来る」と、笹井、丹羽、若山というプロは考えたから論文ができたのでしょ?どうして事実を無視して嘘ばかり書くの?

とメチャクチャです。

「こうした状況を踏まえて書かれた二重否定を用いた文章は、それなりに意味があるのです。」 ← そうです。学とみ子曰くの二重否定のこの文章は「小保方氏がデータの捏造をしたから論文が完成した」という意味になるのです。ほかにどのような意味があるとでも言うのでしょうか?「ESねつ造は小保方氏単独では不可能だということを、AI もはっきり認めている」と学とみ子は言うのですが、学とみ子のインチキ質問に対してもChatGPTは「小保方氏単独では不可能だ」とは言っていません。

ほんとに学とみ子は「論文実験の多くを小保方氏が単独でやって、かつ、小保方氏が若山研究室スタッフをだましながら、データを捏造しまくらないと、STAP論文は完成しないですよ。」の意味は「小保方氏がデータの捏造をしたから論文が完成した」になることがわからないの?中学生でも理解できるよ。国内最高の教育を受けて博士号を持っているというのは嘘なのね。

Q:「論文実験の多くを小保方氏が単独でやって、かつ、小保方氏が若山研究室スタッフをだましながら、データを捏造しまくらないと、STAP論文は完成しないですよ。」という文は「小保方氏がデータの捏造をしたから論文が完成した」という意味になりますがよろしいでしょうか?
「◯▼#がないと□$✘はできなかった」という文章が「□$✘ができたのは◯▼#のおかげである」という意味であることが理解できるのは何歳以上になったらでしょうか?個人差があるでしょうけど、高校生は明らかに理解できるでしょう、しかし小学生高学年の生徒はどうでしょうか?端的にお答えください。

ChatGPT: はい、その通りです。「小保方氏がデータの捏造をしたから論文が完成した」という意味になります。
「◯▼#がないと□$✘はできなかった」という文章が「□$✘ができたのは◯▼#のおかげである」という意味であることを理解できるのは、一般的に中学生以上、特に高校生に多いです。小学生高学年でも理解できる場合はありますが、個人差が大きいです。

perplexity: ご質問の意味の解釈は概ね正しいと言えます。 「◯▼#がないと□$✘はできなかった」という文章が「□$✘ができたのは◯▼#のおかげである」という意味を含意することは、論理的推論の一種です。この種の推論能力は、抽象的思考の発達と関連しています。 一般的な発達段階を考慮すると
高校生(15-18歳)は、ほぼ確実にこの種の論理的推論を理解できます。抽象的思考能力が十分に発達しているためです。
中学生(12-15歳)の多くは、この種の推論を理解し始める段階にあります。
小学生高学年(10-12歳)については、個人差が大きくなります。一部の生徒は理解できる可能性がありますが、多くの生徒にとってはまだ難しい可能性が高いです。
ただし、これはあくまで一般的な傾向であり、個人の認知発達には大きな差があることに注意が必要です。また、具体的な例を用いて説明すれば、より若い年齢でも理解できる可能性が高まります。

学とみ子は中学生にも劣るようですな。というか小学生から全く成長していないということですかね。臨床医は論理的推論などできなくてもいいのよという声が聞こえてきそうです。

また「そのニュアンスを、人はもちろん、AIも読み取る。」といいますが、ニュアンスはどのようなことなのでしょうか?意味不明です。AIも読み取るのならAI(ChatGPT)の回答はそのニュアンスを含んだ回答になるのでしょうがChatGPTの回答にそのようなニュアンスらしきものは出てきません。そこでこの学とみ子の発言だけをどのような意味なのかと、余計な誘導するような文言を添えずに聞いた結果は前のコメントにある通り「捏造したから論文ができた」です。全く同じ質問をしてみろと要求した時点でこの記事を書いています。学とみ子は、いつものように不利な結果が出るから応じないでしょうね。

本音では分かってる人

前記事のコメントが100件に近づいたので新しい記事を書くのですが、話題に乏しいので例によって学とみ子の記事からお題拝借です。

学とみ子が9月2日夜曰く:「こういうことを知ってるため息さんはだから、本音では、ES捏造説の実行不可能を分かってる人だと思いますね。徹底的にとぼけているんだったら、やっぱりすごいな!」

学とみ子が「遺伝子発現が狂った分化細胞は増殖できない」といつものデタラメを言うから「遺伝子発現が狂ってない分化細胞でも普通は増殖できません。」と否定したら、正しい発言なので当方はホントは「ES捏造説の実行不可能を分かってる」というわけです。妄想がどんどん、こじれながら大きくなっています。

分化した細胞が分裂増殖するかどうかは、oTakeさんのコメントにあるCatGPTの回答通りで、細胞によって違うわけですが、分化したら分裂増殖能を失う場合が多いと思うので「普通」としました。遺伝子の発現が狂った細胞が増殖するのか癌ですな。

そんな妄想を言わないで、「記事のタイトルが嘘だ」と指摘しているのですから、訂正したらいいでしょうに。