握力と筋電図の大きさの相関を調べる実習をやったわけだ。それだけではなく、疲労前後の比較もおこなわせたわけだ。
レポートには、「握力計を握って、手が痛くなったという学生が多い。痛くないなようにすべきだ。」というクレームがあった。
どうしたらいい?全力でにぎったら当然痛くなるわな。手の皮が擦り切れるような動作したことないのか?雑巾絞ったことがないのかもね。手に豆ができるような、バットの素振りなどはやったことがないのかな?
それとも、野球部でバットを握るのは好きでやっているけど、実習は違うからクレームを付けるのかな?
全力で握力計を握ったら、そりゃ、手が痛くなるよな。そんなことをクレームするのかよ。時代が違うのか。まいったな。
月別アーカイブ: 2015年5月
カラーコピー機にIDとパスワードが設定されてしまった
講義はパワポを使うわけで、そのスライドを印刷資料として学生に配布する必要がある。スライドは当然カラーなんで、印刷配布資料もカラーだ。カラーコピー機のコストは高い。普通のプリンタでA4 片面数円だろ?大学では理想科学のオルフィスを使っているのだが、こっちは1枚1.5円位で圧倒的に安い。こっちの大学でもある部署に1台導入されていたのだが一般教員には開放されていなかった。しかしその部署の運営メンバーでもあったのでこっそりというか堂々と講義用のカラー資料を作成していた。もっとも授業回数が少ないから印刷枚数はたかが知れている。
あっちの大学に最初赴任したとき同じオルフィスが自由に使えるのに感激したのだ。いまどきの教科書はカラーが普通だし、カラーのスライドをモノクロで印刷するのは大変だ。色がモノクロではどのように印刷されるかを調べないと行けないからな。担当授業のコマ数が多いから、制限無しに印刷できるのはありがたい。枚数制限があってもいいけど、学生へのサービスを低下させるだけだから、一行に困らないけどね。
あっちの大学には大学院学生が実質的にいない。修士課程があるのだが、もっぱら社会人対象で、有職者を採用しているので、校舎が岩槻という田舎にあったら学生が集まらない。そこで新宿校舎で講義等は実施するわけだ。だから岩槻には大学院学生がいない。
このオルフィスは教員オフィスのある建物に設置されているので、学部学生が使うことはできない。学生が勝手に印刷したらペナルティだし、これまで、学部学生が教員の指示なしに印刷しているのをみたことがない。印刷室の出入口は秘書室から丸見えだ。夜間は施錠されている。利用しているのは教職員だけだ。
つまり学生が無断で利用することはありえないのだ。
この5月突然、ID、パスワードなしには印刷できないように設定されてしまった。理由もなしにである。
大学当局が誰が何時何枚印刷したかを記録するのは一向に構わない。業務でやっているんだからな。どうせ、大学は誰が何枚印刷しているかなどは調べるわけがない。そのために人をはりつけるほど暇ではないはず。
ま、管理したいのなら管理すればいいでしょ。しかしなのだ。このコピー機のタッチパネルは応答が悪いのだ。何回もキーを押す・触る・叩くことをしないと応じないのだ。管理者がジジイで指先が湿っていないからかどうかしらないけど、なにしろ応答しないのだ。ID入力はまだいい。職員番号で、入力結果が数字で表示されるからな。ところがパスワードについては、当然ながら文字数字記号の入力結果は★で示されるのだ。なおかつ大文字記号は表示されるキーボードを切り替えないといけない。つまり、タッチパネルのボタンは、タッチすると入力されるボタンと、切り替えのボタンがあって、タッチするたびに★が表示されるわけではないのだ。だからタッチ数と★の数は一致しないのだ。管理者のは12桁もあるぞ。大文字小文字数字記号だ。入力したと思うのだが応答したかどうかわからないと、何個★が表示されているかを数えないとわからないのだ。普通のキーボドだったらブラインドタッチで間違えないから問題ない。
これまで、最短で3回の試行でできた。普通は5回以上だ。なんてことだ。
管理者は、これまでの経験から、講義の配布資料を講義当日に印刷するなどということはやってない。プリンタ、コピー機、特に共用の機器を信用していないのだ。たいていなんかのトラブルが合って講義に間に合わないなんてことが度々だったからな。たいていの人はちがうよね。当日あるいは前日深夜なんかに印刷するからね。この時、こんな面倒なことになっていたら頭に来ると思うのだけど、あまり苦情を聞かない。管理者だけか???
で、事務に聞いた。なんでこんな不便なことにしたのだ?不正行為なんてあったの? 「新宿でやっているから岩槻だけ例外にするわけにいかない」ふざけている。アホとしかいいようがない。
管理者は平の教授だから、事務に文句いっても事務は聞き流すだけだ。だから学科長に文書を渡した。岩槻地区の他の学科長、学部長の名前で
1)元に戻せ 2)コピーカードにしろ(ゼロクスのコピー機は各教員にコピーカードがあ配布されている) 3)職員証にしろ(職員証は EdyCard=フェリカだからな)
どれかにしろと申し入れろという文書だ。まだどうなったのかの返事がない。なにごとも遅いんだよね。もうすでに2つの学科長と1つの学部長に口頭でー根回したんだよね。
たいてい何とか長はあまりこのオルフィスを使わないからこの不便さがわからないのかもしれない。
USBコネクタの逆差し
ノートPCとデータ収集システムのPowerLabとの接続はUSBケーブルで行われる。ノートPCのほうがType-A,PowerLab側が Type-Bになっている。
こいつがType-Aで中にプラスチックの板がオス、メスともにあるから逆刺しはできない。
こっちがType-Bで
四角いが真四角ではなく2ヵ所の角が斜めに切ってあるので逆にはさせない形になっている。電源と信号のピン・アサイメントは
となっているから、Type-Bでは万が一、逆に刺すと+5V(pin 1 )がD+に繋がるから壊れることはない。動作しないだけだ。しかしType-Aは+5VがGNDに短絡するから、電源供給側のパソコンの方が壊れる可能性がある。多分ショートに対策は施されているはずだか。
実習で学生がアプリが働かないとクレームをつけてきた。大抵の場合はPoweLabの電源を先に入れてからアプリケーションを立ち上げないといけないのに、PoweLabの電源が入っていないから動かないということだ。アプリを再起動させると問題ないことになる。PoweLabのLED が点灯していないからすぐ分かる。
ところが、逆差しにするとPowerLabに電源が供給されなくてもLEDが点灯してしまうのだ。何年もPowerLabを使っているが初めて知った。D+にパソコンの方から5VがLEDに供給されるのでLEDが点灯するのだろう。しかし、他には電源が供給されないので、アプリケーションをQuit して再起動しても動かなのは当然だ。
気が付かなかった。「LEDが点灯している、アプリケーションを再起動しても動かない」これはやばい状況だ。「あれ?電源ケーブルが刺さってないじゃん。電源がないからおかしいんだ」とLEDが点灯することはおかしいけれど電源がないから動かないんだと教えた。しかし、学生に電源を供給させたが、状況は変わらない。かなりやばい状況だ。配線ができていて、起動の順番が誤っていないのにアプリケーションが動かないという状況はいままでなかった。考えられるのは UABケーブルの断線、PowerLabの故障、アプリがこわれた だ。ノートPC自体は動いているようにみえる。
学生の態度は、あきらかに不満たらたら、「こんな故障している機器を使わせるなよな」である。昨年度の実習での最後のアンケートでも、実習がうまくいかなかった原因に機器の不調をあげてクレームをつけてきたやつがいる。故障なんかじゃない。言われるとおり、実習書にある通り学生が実施していないだけだ。ペーストが多すぎたりしただけだ。
PowerLabを別のものに交換させた。そのときUSBケーブルを抜いて新しいPowerLabに学生が接続するとき様子がおかしい。「お前、そりゃ逆刺しだろ!!」
で解決。ケーブルは逆刺しされると、あとから見てもわからない。しかし、よく逆に刺さったなとおもったが、やってみるとキツイが刺さってしまう。
ノートPC(Type-Aメス)-(Type-Aオス)USBケーブル(Type-Bオス)ー(Type-Bメス)PwerLab となっているのだが、このPowerLab側は強引にやると逆差しできてしまうのだ。他の機器の同じType-Bコネクタでも試してみたが、刺さらない。PowerLabのコネクタが甘いのか、それとも誰かが一度逆差ししたので刺さるように変形してしまったのか。
[ 追記 ] PowerLab によって逆刺しできるのとできないのがある。つまり、過去に誰か強引に逆差したため変形して逆に刺すことができるPoweLabができてしまったのだ。まいったね。逆差しできないPowerLabでも強引に刺すことができそうだ。まずいね。
ノートPCのType- AのコネクタはType-Bと違い、絶対逆差しできない。しかし、中のプラスチックの板が破損しているのがある。強引に突っ込もうとしているんだ。
DIN8Pのコネクタは、どういうわけかー米国仕様でインチ規格だからだろうけどーBNCコネクタに刺さってしまうのだ。何と何をどうやって接続するとかいう概念はないのだ。穴と棒があって、サイズが同じようだったらなんでもいいから突っ込んでしまうのだ。機器のパネルの文字なんか読まない・読めないのだ。
認識できるのは、きっと 丸 四角 三角 だけなんだろうな。
WordPress でファイルのup/down-load ができるようにする
WordPress でファイルをアップロードして、他の人がダウンロードできるようにすることができるにちがいないと、なんとなく思ったわけだ。ファイルを特定の人々に、ネット越しに渡す方法はいくらでもあるから、そしてこのサーバには、その機能をインストールしてあるし、自分自身が、2つの職場と自宅でファイルの出し入れをするためのOwnCloud をインストールしてあるから、必要を感じることはなかったのだが、まてよ、 WordPress でもできるプラグインがきっとあるにちがいないと思ったのだ。画像をブログに掲載するためには画像ファイルをアップロードするわけで、その画像は普通のブラウザでダウンロードできるわけで、画像ファイルでなく、様々なファイルをアップロード・ダウンロードできるにちがいない。そのようなプラグインがあるにちがいない。
インストールしてみた。しかし、必要ないから、多分使わないだろう。使わないから使い方をわすれちゃうから、使い方のメモもだ。
プラグインの新規追加を選び、プラグインの検索欄に WordPress Download Manager を入力して実行すると
が見つかってくる。今すぐインストールをクリックする。現時点ではバージョン: 2.7.92であった。
FTP/SFTPの選択とかパスワードを入力して言われるままに実行し、有効化すればおしまい。
メニューにDownloads という項目ができる。Settings はデフォルトのままでいいでしょ。
ファイルのアップロードは Downloads メニューの Add New をクリックし、下の方にある空欄に表示するファイル名(日本語でもかまわない)、パスワード、ダウンロード回数制限(空欄で無制限でいいでしょ)、ダンロード回数のインチキ表示(設定する必要はない)、ダウンロードできる資格(パスワードで保護して、All Visitors=だれでもいい とにすればいいでしょ)を入力・選択し、
アイコンが用意されているから好きなものなのを選べばいい。
右上の破線の四角内にアップロードしたいファイルをドロップする。
公開 をクリックすれば アップロードされることになる。
メニューのDownloads の All Files をクリックすればアップロードされたファイルの一覧が表示される。
該当のファイルを見つけ [ short-code ] を [ ] ごとコピーする。
該当の記事を開き、ビジュアルモードでもテキストモードでもいいから本文に
というブログの記事となり、パスワードを入力するとダウンロードできることになる。
やってTRY
日曜昼のTBSテレビの噂の東京マガジンという番組で、やってTRY!というのがあって、二十歳前後の女の子に料理を作らせて、管理者のようなジジイどもが若い女の子の無知を笑うコーナーがある。登場する女の子は、「落し蓋を落としなさい」といわれて、手にしていた鍋の蓋を床に落とすという類なので、なんかうちの学生をみているような、学生実習の再現のような番組なのだ。
今日のメニューは天津丼だった。
天津丼、天津麺はご飯か中華そばの上に具の入った卵焼きに 甘酸っぱい あん がかかったものだ。天津の名物ではない。上海のレストランに上海焼きそばがないのと同じだ。
番組のスタッフがひっかけで天津甘栗を用意しておいたら、案の定、使った登場者がいるというわけだ。
で、今日のプロの作ったサンプルの特徴は、半熟卵を先にご飯にのせ、そのあと具を炒めてスープで煮て片栗粉でとろみをつけて あん にしてかけるというのだ。
夕方、サンデー・ファーマーが絹さやを持ってきてくれた。サンデー・ファーマーなんで品質にはばらつきがあって、そのなかに中の豆が大きくなってグリンピースになっているのがあったのでそれを使ったのだ。
くわしいレシピはこっちね。]]>
実習用のノートのHDDをSSDに換装 その2
前の記事でWindows Update ができなかったのが解消したと書いたが、その後、無線APにアクセスできて、DHCPサーバからip address を取得でき、DNSも、default gatewayも正しく設定されるが、DNSを参照できないのでどこにもアクセスできないというトラブルは直っていないと書いた。
この実習用のノートPCは、先に書いたように無線カードがあえて抜いてある。アホなことをしてくれたわけだが、いくら、アップデートはしないという方針であっても、ネットに接続できないのは困る。そこでLogitec のUSBに接続する無線子機を導入してあったのだ。
これを使って無線LANに接続できるものの、DNSを参照できないから事実上役に立たない。ドライバ(LANW150NU2BKWH_WD111.exe)の新規インストールをしたがだめだ。1年に1回のアップデートするときは有線でやればいいから、あきらめたわけだ。
で、実習室はYAMAHAの無線APを設置してあるので、そっちでは繋がるかな?なんて思って接続してみたら繋がった。なんだ、じゃオフィスの無線APとなんだか相性が悪いのか?と思いつつ、オフィスに戻って無線APにアクセスしたたら繋がった。なんじゃこりゃ?こんな経験ないぞ。
詰まっていたのが流れたら、もう詰まることがなくなったようだ。
どうやら、マスターとなるPCができたので、購入したSSDに付属の Samsung Data Migrationソフトを使って、外付けのSSDにクローンを作成中(午後2時)。35分かかった。
このSSDで他のPCが起動できて問題なく動くようだったら、次にクローン作成器(KURO-DACHI/CLONE/U3)でクローンを作成することにする。PCを使わないほうが楽だ。こっちは、10分だ。
んで、時間切れ。来週はPowerLabを使わない実習なんで、残りは来週ですな。
[ 追記 ] で10分でクローンができて、8台のノートPCが無事SSDで動作することになったのだ。しかし、以前にSSDに換装してあった4台のPCには別の問題が見つかってしまったのだ。困った。これは、SSDとかHDDの問題ではないので、ここに詳細を書くわけにいかないのだ。
実習用のノートのHDDをSSDに換装 その1
生理学実習用のWindows のノートPC が12台ある。4年前の2011年、当校へ赴任したとき、実習に使っていたのはなんとおにぎり型のスケルトンのiMacだったのだ。全てを廃棄した現在となっては、どのバージョンだったのか分からないが、CDドライブがなかった。導入したのは2005年のはずで、おにぎり型の最後のバージョンだったのかもしれない。2002年にはおっぱいの上にモニターが立っているiMac が発売されていて、2004年には現在のiMacの原型となるフラットパネルになっているけど、この学部が開設されたのが2005年なのに、なんでこんな古いiMacだったんだろ。しかも6台だけ。50人の学生に6台だぜ。なんてこった、ということで、わめいた結果、赴任の翌年、2012年にWindows ノートPC12台を導入できたのだ。
申請して、予算が付いたら、その予算の範囲内で最も良い機種を選定するのが、これまでの経験だった。ところが、当方に申請の結果、予算が付いたかどうかよくわからないうちに、大学のシステム情報グループとかいうのが、機種を決めて導入してしまった。こっちに何の連絡も無しにだぜ。パソコンは四季に合わせてモデルチェンジしている。だから申請時のPCはもうないということがありうるのだ。それを承知していたので、このくらいのスペックで十分だろというモデルで申請していたのだが、そのモデルとは全く違うスペックのものが選定されてしまったのだ。何に使うのか、選定者が十分理解していないのだ。
だから、あえて、無線LANカードを除いてあるとかBluetooth が無いとかなのだ。あとで気がついたのだが一部のノートにはRAMが足りなかった。導入した奴がチェックしろよな。あんまりだ。USB無線LANアダプタと無線マウスを別途の予算で導入した。無線マウスも実習中の机にケーブルがいろいろあるとじゃまだからだ。
それでも12台そろったわけだ。生理学の実習ではADコンバータが付いたデータ収集システムを使ってパソコンで解析するわけだ。このデータ収集器も当然6台しかなかったわけで、わめいたのだが、こちらは2台しか購入してくれなかった。1セット160万円もするからな。こいつは、選択の余地がないから希望通りの物品が手に入った。でもまだあと4台足りない。だからわめきつづけ、ようやく昨年度に4台追加された。これで12セットで50名の実習ができる。つまり、班員が4名位で実習できるようになったのだ。そうしないと、あぶれちゃって、他の班にちょっかいを出したりする遊ぶ奴が出てくるのだ。幼稚園と同じだからな。
そんでもって、今年度の新学期の実習を開始したら、2台のノートがおかしい。パソコンとかネットワーク機器は使い続けているとトラブルがわからないが、使わない時間があったあと再起動すると動かないという現象がよくある。なんでだろ?それぞれ原因は異なるだろうけど。人間も動いているうちはなんとか様々な補償が働いて、一応動作しているけど、休暇をとったら、うごけなくなっちゃうからな。若い奴らは、リフレッシュというが、管理者のようなジジイや古いPCはリフレッシュではなく退場になってしまうのだ。
今回の場合は、おかしい原因はハードディスクだとすぐ見当が付く。すでに、経験済みで4台のPCは導入の翌年2台、昨年2台とSSDに換装してあったし、トラブルがあったのは、これらSSDのノートではないからだ。
実習中の学生の行動を見ていると、ノートなもんで、激しく動かす。あっちにむけたり、こっちに回したりしている。実習が終わると、なんと、シャットダウン選択して、まだPCがシャットダウンの動作中なのに電源アダプタを引っこ抜くのだ。これじゃHDは壊れるよな。
導入当初、SSD がいいのはわかっていたのだが、当時はまだ高いので導入できなかった。
というわけで、先日急遽、残り8台分のSSDを手に入れた。現在換装中である。
この実習用のノートPCはOSのアップデートをしていない。実験に使うパソコンのOSはアップデートしないというのが原則なのだ。アンチウイルスソフトもインストールするのが危険なのだ。特にADコンバータとの機器が接続されている場合はそうなのだ。アップデートするとプログラムが動かなくなり、プログラムのアップデートが後からになったりする。PCだけが動くがプログラムが動かないと実験・実習にならなのだ。実験用プログラムのユーザは、MSオフィスのようなプログラムと違い、圧倒的に少ないので、アップデートが遅いのだ。このノートPCは、だからずっとアップデートしていないのがほとんどだ。大体、実習室にLAN環境がなかったし。
昨年、ようやくLANポートを実習室に1個作ってもらった。実はポートがあったのだが、なんと配線されてないというシロモノだったのだ。その理由がわからない。壁にポート(LANコンセント)を設けるのなら、当然配線するだろ?ところが、配線がないんだぜ。手抜き工事だったのでは?と疑うよね。
現在、正常に動作しているPCのHDD/SSDをSDDにクローンするのがいちばんいいだろ。8台もあるから特定の1台を、最新のクリアなシステムとして再構築し、このクローンを8ケ作るのがいいだろ。ということにしたのだ。
ですでにSSDにした1台を選び、無線LAN環境でLANへの接続を試みた、つながらない。ip address は正常に取得できるのだが DNSやルータにpingしても応答がない。くそ。原因がわからんぞ。しかたないから有線だ。
んで、有線でLAN接続し、Windows Update 動作させると、「現在サービスが実行されていないため、Windows Update で更新プログラムを確認できません。このコンピューターの再起動が必要な可能性があります。」だ。
んが。そんなトラブルは初めてだ。あちこち検索すると、どうやらHDDを換装したときトラブルが発生することがあるようだ。これは「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー (インテル® RST) RAID ドライバー」を更新してiata_cd.exeをダウンロードし実行するのが必要らしい。
intel のサポート > ダウンロード・センターで「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー (インテル® RST) 」で検索して
「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー (インテル® RST) RAID ドライバー インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー (RAID) ドライバーのバージョン 11.7.0.1013 をインストールします。 OS: Windows Server 2008 *, Windows 7 *, Windows 8*, Windows Server 2008 R2*」
というのを見つけ、
「ファイル名: iata_cd.exe バージョン: 11.7.0.1013 (以前のバージョン) 日付: 2012/12/03 サイズ: 11.81 MB 言語: マルチ・ランゲージ オペレーティング・システム: Windows Server 2008 *, Windows 7 *, Windows 8*, Windows Server 2008 R2*」
からiata_cd.exeをダウンロードしてインストールした。
これでWindows Update が実行できるようになった。アップデートするファイルが203ケもある。しょうがない。これを実施して、ADコンバータであるPowerLabのプログラムが実行できることを確認して….. 8台分だ。先が長いな(AM 9:10現在)。
無線LANの方はまだつながらない。こっちは無線LANアダプタのドライバの更新が必要なのかも。まだアップデート実行中なので何もできない。
先にすすまないので、とりあえず その1として公開する。
つづき
Ladies are forever.
管理者はBeatlesの日本公演にいったことがあるくらいの歳だから友人であるご婦人もそれなりの年齢で、博物館や動物園がただだったりする方が多いわけだ(もっと若い方がいないというわけではないよ)。
そのようなご婦人Aさんから電話で、
ご婦人A:5月3日の日曜日、そちらに伺うから準備していなさい。
管理者:へへー。かしこまりました。
なんの用事で来るのかの一言もない。飲み食いに来るのだろう。だいたい用事なんかないからな。
もう一人の知り合いのご婦人Bは近所に住んでおり、管理者がパーティを主催するとき「なんで私の日程の空いているときにやらないのよ!」としばしばお怒りの言葉を発せられるので、メールで;
管理者:5月3日の日曜日、ご婦人Aが食事にくるんだけど、来られる?
ご婦人B:行きたいなー。ポールの公演行ってきたよ。
なんてやつだ、返事になってないぞ。ポールなんか関係ないぞ。
5月3日当日昼頃、すでに管理者は食材を用意し、下ごしらえを開始していたとき、ご婦人Aから電話が;
ご婦人A:いけなくなったのよね。またね。
管理者:……..
両方とも、それぞれ専業主婦でしかなかったわけではなく、社会的にはきちんとした職業についていたこともあるご婦人ですよ。「世界の中心は我に有り」というご婦人が管理者の周囲には多いのだろうか、それともご婦人とは、いかなる経歴であっても、いくら齢を重ねてもこういうものなのだろうか。浅学にして判断しかねる。
憲法記念日のお食事
セブン銀行ーフィッシングサイト
5月の連休に突入して、仕事のメールはこないわけで、代わりにくるのが、こんなやつだ。
セブン銀行に口座なんかないし、典型的なID、パスワード搾取のメールだからログインして遊んでみましたよ。
メールソフトで警告がでているし、メールのURLをダブルリックしてアクセスすると、
という警告がさらに出現する。読めばわかるが、メール記載のURLではないURLにアクセスするぞといっている。ここでやめないとひどい目にあうが、今回は無視してさらに進むと、
と、おなじみのID、パスワード入力画面になるが。URLがインチキだ。メールには
https://ib.sevenbank.co.jp/IB/IB_U_CO_002/IB_U_CO_002_100.aspx
とセブン銀行のドメインsevenbank.co.jpが表示してあるが、リンク先はhttp://www.tottt.com/js/というインチキサイトで、メール記載のURLの文字列をコピーしてhttps://ib.sevenbank.co.jp/ にアクセスすると本文のセブン銀行サイトからそんなページはないと返ってくる。
tottt.comを調べると北京の住所が登録されている。中国からだ。中国も情報制限なんかしないで、こう行くサイトを取り締まれよな。
で、このインチキページにログオンID、パスワードを入力して次に進むと
とカードに書いてある番号の入力を2回促され、終了すると、セブン銀行の本当のFAQページにとばされておしまい。
本当はいたずらでも、このようなページにアクセスしてはいけない。ウイルスに感染する恐れがあるからだ。こういうところののウイルスは、もしいたとしてもWindows用だな。Macintosh用というのはほとんどない。