Ladies are forever.

管理者はBeatlesの日本公演にいったことがあるくらいの歳だから友人であるご婦人もそれなりの年齢で、博物館や動物園がただだったりする方が多いわけだ(もっと若い方がいないというわけではないよ)。
そのようなご婦人Aさんから電話で、
ご婦人A:5月3日の日曜日、そちらに伺うから準備していなさい。
管理者:へへー。かしこまりました。
なんの用事で来るのかの一言もない。飲み食いに来るのだろう。だいたい用事なんかないからな。
もう一人の知り合いのご婦人Bは近所に住んでおり、管理者がパーティを主催するとき「なんで私の日程の空いているときにやらないのよ!」としばしばお怒りの言葉を発せられるので、メールで;
管理者:5月3日の日曜日、ご婦人Aが食事にくるんだけど、来られる?
ご婦人B:行きたいなー。ポールの公演行ってきたよ。
なんてやつだ、返事になってないぞ。ポールなんか関係ないぞ。
5月3日当日昼頃、すでに管理者は食材を用意し、下ごしらえを開始していたとき、ご婦人Aから電話が;
ご婦人A:いけなくなったのよね。またね。
管理者:……..
両方とも、それぞれ専業主婦でしかなかったわけではなく、社会的にはきちんとした職業についていたこともあるご婦人ですよ。「世界の中心は我に有り」というご婦人が管理者の周囲には多いのだろうか、それともご婦人とは、いかなる経歴であっても、いくら齢を重ねてもこういうものなのだろうか。浅学にして判断しかねる。

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