自身に都合良い説明で、周りをごまかす

学とみ子は「細胞A」ショックから立ち上がり、いつものようになんとかごまかそうと頑張っています。ため息さんは、自身に都合良い説明で、周りをごまかす。は当方が都合よくごまかしているという主張のようですが、どこをごまかしているかの説明はありません。

当方の図を再掲して、A,B,C細胞が何であるかを示して学とみ子の言い訳を考察してみましょ。
(右上ELS3とありますがFLS3のミスタイプです)(2023.2.22 訂正した図が下です)

この図は和モガ氏の提唱する「近縁率」に則った図です。「近縁率」である桂調査委員会の調べた値の有効数字がどこまでなのか、あるいは測定誤差はどうなのか等は議論していません。和モガ氏が提唱した「近縁率」をそのまま使って構築した説です。和モガ氏の仮説が誤りであると2021年6月に指摘したコメントに描いた図です。
和モガ氏学とみ子もSTAP幹細胞は129/GFP ESFES1が混入したと桂調査委員会報告書を誤読しているからおかしな図を作ったと批判したコメントでした。

この記事では学とみ子は、桂調査委員会報告書の「STAP 幹細胞FLS3、FI 幹細胞 CTS1、および 129/GFP ES は同一の細胞由来であり、ES 細胞 FES1 と同一、あるいはそれから派生した株の可能性が高い」を「由来するとの言葉には、同一の細胞である場合も含むのである。」と言って、さらに「混入ESは129/GFP ESである」と続けたわけです。集合の包含関係を全く理解できていない学とみ子のいつもの例ですね。

この当方が提唱した説の図を見て当時(1年前)の学とみ子はこの何の意味もないABC図に共感することなどはない。等と、ボロクソに批判したわけです。

そんなことは忘れた学とみ子は

129/GFP ES FLS、CTSは、同一細胞というより、この三者は、短期間内に同じ細胞から作られた細胞です。
たとえば、和モガ氏の図で言えば、FES1から時間がかかって細胞Aになり、ここからそれぞれ近い時点で、129/GFP ES FLS、CTSになってます。
FES1から何度も培養が繰り返され、129/GFP ES FLS、CTSになっています。

と解説したわけです。和モガ氏の図には細胞Aなる細胞はありません。この学とみ子の発言は明らかに当方の模式図を見て、これを説明したものです。「FES1から細胞Aになり、129/GFP ES FLS、CTSになる」という表現に合致するのは、和モガ氏の図ではなく当方の図です。

この指摘に対し学とみ子は学とみ子は、ため息説のA、B、Cなる細胞が、何の根拠もなく思い付きのデタラメだと思っているだけ。というのですからお笑いですね。自分で解説しておいて、デタラメというのはどういうことでしょ?

「ABCなる細胞は、ため息さんの頭にあるだけの話だ。」 ← はい、そうですよ、和モガ氏の論理にしたがった仮説の図ですからね。ABCなる細胞の存在はどこにも書いてありません。何回も仮説だといっています。しかし、学とみ子はこの図に則って「図からは、何も読み取れない」といいつつ、読み取って解説しちゃったわけですからね。これまでの学とみ子の主張は「混入ESは129/GFP ESである」ですから、当方の掲げた仮説の図とは一致していません。にもかかわらず、堂々と当方の図に則った解説を加えちゃったわけですね。どうしたんでしょ?

どこが、当方が「自身に都合良い説明で、周りをごまかす」言動なんでしょうかね?

学級閉鎖

COVID−19感染者数の第7波は急激な上昇で、学生さんの欠席も増えている。全部がコロナなのか、サボっているのかわからないけれど、前期が終わるころの現在、欠席者が多い。しかし先日実施した前期最後の講義は、コロナ感染・濃厚接触の連絡があった者だけが欠席でほとんどが出席したので、あと何回欠席できると計算してサボっている学生がいるのは事実だ。

しかし、感染者がいるのも事実で、遂にこの週末は学年閉鎖になった学年がでてきた。

この大学は学年が変わるたびにクラス替えというのがあるから複数のクラスがあっても友人はクラス内に限定しないから学級閉鎖ではなく学年閉鎖なのだ。クラス替えなんて小学校みたいだな。

学生には症状はないが感染しているというのがいるのはほぼ間違いないので、爺としては恐ろしいのでなるべく学生との接触を避けるようにしているわけだ。講義は学生と離れて行うからいいが、実習となるとそうはいかない。つい学生に接近して手を出すことになる。口頭で説明しても、道具等の名称を学生が理解していないし、学生からの質問も、例えば筋電図を記録するために皮膚に貼り付けるのり付き電極(ディスポーザブル電極)が失敗して不足したりすると、「先生、シールください」とか言ってくるわけで言葉が通じないからだ。

当方にとっては、幸いなことにクラスターの出た学年の講義や実習を担当していなかった。しかし、ほかの学年にも感染者がぽろぽろ出ているので、逃げ回るしかない。学生とのコミュニケーションはメールとかになる。

どこの大学でも出欠の記録、成績の入力、記録、課題(レポート)の提出等を行う学生管理システムを導入しているわけだ。学生との連絡もこのシステムを使う訳だ。学生とのやり取りが学生と教員のPC・スマホ以外のシステムに記録として残るのは、トラブルを防ぐのに有効だが、個々の学生とのやり取りになると面倒になる。普通のメールだったらCc、Bccは簡単になるから、学生との連絡のやり取りはクラス担任とかにも同時に知らせることが簡単だ。しかし、このような学生管理システムでは、連絡があったとの連絡は普通のメール連絡なのだが、内容はこのシステムに入らないとわからない。

質問とかが学生からあると、この学生管理システムは、yy科目にxxという学生から質問があったとの連絡しかこない。質問の内容はわからないわけだ。

システムにアクセスするのだが、当然のことながら、同じ科目名で複数のクラス、学科を教えていると、どの学科のどのクラスなのかわからないから探すことになる。科目番号など覚えているわけがない。質問する学生の学籍番号と氏名はメールにあるわけだが、この情報では学生簿を参照しないと、学科学年クラス がわからない。

たどりついて、学生に返事をすると、学生から返事が帰ってくるわけだが、これもこの学生管理主ステムで行うわけで間に複数のステップがあるので面倒くさいったらありゃしない。

レポートを電子ファイルで提出させると、現在のシステムでは最大2MBなので、学生が写真や絵を貼り付けたりするとあっというまにオーバーしてしまう。ファイルサイズを小さくすることなど学生が理解しているわけがないのだ。学生は困るので聞いてくるわけで個々に対応するしかない。

なんとかしてほしいわけだが、既存の市販システムを導入しているわけで、このプログラムの変更は金がかかってできないのだ。

今はどの大学でも学生管理システムを使って、事務作業を減らすことを目指しているわけだが、平の教員の側からみると、そのシステムの一部しか使わないということになるわけで、職場が変わるとシステムが違うので、おろおるするしかないのだ。結局、事務に行って操作方法を聞く羽目になる。事務はマニュアルを読んでくださいとうのだが、何でもできるシステムのマニュアルは読んでもわからないのが普通なのだ。

研究費、教育経費についてはまた別のシステムが当然あって、そのマニュアルを読んでもよくわからない。経費の支出の規則は大学ごとに違うから、市販のシステムのマニュアルには書いてないことがある。そっちの方を使うわけで、よくわからない。事務にマニュアルないのがというと、マニュアルを作れないようなので、先日、大学支給の研究費、科研費等の外部資金から学会年会費とか物品の購入手続きマニュアル、教育用経費で物品を購入する手続きマニュアルを作り事務にチェックしてくれと渡しておいた。マニュアルがないからね。出張の交通費と宿泊費の請求のマニュアルはまだ作ってない。規則がころころ変わったりするので、その度に事務に問い合わせに行くのだ。他の先生はどうしているんだろ?と不思議になるわけね。最初、必要な物品の購入をどうしたらいいか聞きに行ったら、ともかく自費で建て替えてくれと言われておったまげたのだ。数万円のレーザープリンタの導入に半年かかった。これはさすがになくなったけれどね。

と、ぐちぐち繰り言を書いているわけです。


ため息は学とみ子から否定されてもめげずとても強い

学とみ子がため息さんは当方から否定されてもめげずとても強いですね。学とみ子は、ビックリします。とびっくりしているようですが、学とみ子は当方の意見を根拠を持って否定できていません。学とみ子の妄想を持って否定できたとでも思っているのでしょうか。

学とみ子のこのセリフが嘘っぱちであることの根拠に、逆に当方が学とみ子を否定していますが学とみ子が反論できないことを例に挙げます。といっても、これまで何回も言っていることですから、しつこいだけですね。でも答えがないもんで。

桂報告書に書いてあります。誰が、どこでES混入させたか、桂報告書にあります。それが書かれている桂報告書の場所も、当ブログに書いてます。
(桂調査委員会報告書には)小保方氏がESを混ぜるのは不可能と書いています。
相澤論文では、再現実験において、STAP論文で書かれたキメラ作成手技はできないと書いてあるんです。
桂報告書前半では、混入ESは129/GFP ESであると言ってる。
と「書いてある」と主張するのですから、書いてあるところを該当の文書から具体的に何ページの何行目に書いてあると示してください。当方には発見できませんでした。

答えにつまってヒステリックに(ため息は)桂報告書には書いていない!、相澤論文には書いていない!と、叫ぶだけです。と言わずに、当方は「書いてない」と叫んでいるわけではなく、どこに書いてある?と聞いているのですからお応えください。

・若山氏はSTAP細胞とES細胞を実体顕微鏡下で区別できると学とみ子は主張しています。キメラやSTAP幹細胞は若山氏だけが作成しました。その実体顕微鏡下で若山氏の手技によって作成されたキメラはES細胞由来でした。学とみ子の主張は事実と矛盾しているのが学とみ子はわかりますか?矛盾していると思うのなら意見を訂正するのですか?それとも矛盾しないと言い張るのですか?
これまで科学的な考察をしてきたと自負されているのですからES細胞が、なぜキメラから出てきた理由はわからないなどとは言わずに学とみ子ブログタイトル通り「考察」してみてください。

20141226 STAP細胞論文に関する調査結果の動画で桂調査委員会委員長は22分のスライド11の開始あたりで、「FES1とFES2は同じマウスから作った細胞」と言っています。この桂委員長の発言をどのように解釈されるのかお聞かせください。

当ブログが、ため息ブログに対してごまかしたいことなど、ひとつもないです。というのですから、ごまかすことなくお答えください。

紫陽花