Gmail の BCC

Gmail を ブラウザで使うときはCCとかBCCの機能がそもそもない。
メーラ(パソコンのメールアプリ)では、パソコンで設定できるからGmailでも他のメールサーバでも関係なく使える。パソコンのメーラでIMAPでGmailを使っていても、そのBCCの設定はGmailのサーバに反映していないからブラウザで使うときはBCCの設定がサーバに届くわけではないから、ブラウザのときは別途設定しないといけない。

chrome の拡張機能
Auto BCC for Gmail™
Auto BCC for Gmail™ by cloudHQ
Gmail Auto BCC
があってこれらを使えばいいが、ブラウザがchrome でなければ使えない。

これを回避するために、新規メールを作成するページを作ることにする。
https://mail.google.com/mail/?view=cm&設定1=値1&設定2=値2&設定3=値3
というページを作って呼び出すわけだ。この設定のところに下記のように記入してこのURLをブックマークし、メールを送付するときは、新規メールをクリックするのではなく、このURLから新規メールを送付する。

例は
to が abc@de.fg.com なら to=abc@de.fg.com
CC が hij@kl.mn.com なら cc=hij@kl.mn.com
BCC が opq@rs.tu.com なら bcc=opq@rs.tu.com
件名が 定例連絡 なら su=定例連絡
本文の冒頭が おはようございます。[改行] 以下は本日の連絡事項です。
なら body=おはようございます。%0D%0A以下は本日の連絡事項です。
という長ったらしいURLを作るのだ。

https://mail.google.com/mail/?view=cm&to=abc@de.fg.com&cc=hij@kl.mn.com&bcc=opq@rs.tu.com&su=定例連絡&body= おはようございます。%0D%0A以下は本日の連絡事項です。

と & で区切ったURLになる。%0D%0A は改行である
署名が使えないから、本文に署名をあらかじめ書いておくとすると

https://mail.google.com/mail/?view=cm&to=abc@de.fg.com&cc=hij@kl.mn.com&bcc=opq@rs.tu.com&su=定例連絡&body= おはようございます。%0D%0A以下は本日の連絡事項です。%0D%0A%0D%0A%0D%0A☆☆☆☆☆☆%0D%0A名無権兵衛%0D%0A〒100-8111東京都千代田区千代田1−1%0D%0A電話:012-3456-7890%0D%0A☆☆☆☆☆☆
というのをURLに入力すると

現実にはBCCは自分の同じアカウントか別のアカウントで、CCや宛先はその度に違うのでBCCと署名だけがいつも使う送信メールだから
https://mail.google.com/mail/?view=cm&bcc=opq@rs.tu.com&body= %0D%0A%0D%0A%0D%0A%0D%0A☆☆☆☆☆☆%0D%0A名無権兵衛%0D%0A〒100-8111東京都千代田区千代田1−1%0D%0A電話:012-3456-7890%0D%0A☆☆☆☆☆☆
というのをURLに入力すればいい。

送信はGoogleにログインしたときのアカウントになる。chromeではそもそもchromeを使うときにログインするからそのログイン名が送信元になる。

ほかのブラウザでもこのURLでできるが、送信者がどうやって決まるのかイマイチわかってない。

学とみ子 vs oTakeさん どっちが…

学とみ子とoTakeさんが互いに批判していますが、どちらに理があるか、言っていること全てについて互いの発言を根拠に判断するのは、量が多いので面倒です。そこで一部だけ取り上げてみます。

まず学とみ子の言い分から、学とみ子のChatGPTへの質問に「私学とみ子は、「iPS細胞は初期化の過程でゲノム全体の脱メチル化が起こることが知られています。」と書きました。
するとoTakeさんのAIは以下のように、間違い呼ばわりをしました。
なぜ、こうした状況を知らない相手の悪口を、oTakeAIは、書き続けるのでしょうか?」
とありますので、これを取り上げてみます。

学とみ子ブログで 『https://katura1.blog.fc2.com/?q=iPS細胞は初期化の過程でゲノム全体の脱メチル化が起こる』という文字列を検索するとヒットするページは
2025/03/21 のhttps://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-2683.html
2025/03/23 のhttps://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-2686.html
の2つです。
古い方(2025/03/21)にあるこの文字列はoTakeさんのコメントからの引用です。oTakeさんは「学とみ子自身がiPS細胞とSTAP細胞の細胞制御メカニズムを正しく理解できていないじゃないですか。」と学とみ子の発言を引用してChatGPTに質問した結果、ChatGPTから「iPS細胞は初期化の過程でゲノム全体の脱メチル化が起こることが知られています。」「学とみ子の主張 「iPS細胞では培養継代を繰り返すごとにメチル化が外れていくが、そこに強制挿入遺伝子効果が関係している」 は、事実に反しています。」という回答を得たわけです。このoTakeさんのコメントは2025年3月23日 01:05 で、学とみ子は「oTakeさんの耳学問が、又始まりました。3月23日 01:05」と書いているので、oTakeさんのコメントのChatGPTからの回答を引用したのは間違いありません。つまり「iPS細胞は初期化の過程でゲノム全体の脱メチル化が起こることが知られています。」という文章のオリジナルはoTakeさんが得たChatGPTの回答で「私学とみ子は、書きました。」というのは嘘でしょ。学とみ子が自分で書いたと誤解しているようですが、学とみ子の主張と一致しているということです。

学とみ子が「iPSって、培養継代を繰り返すごとにメチル化が外れていくようだけど、ここに強制挿入遺伝子効果が関係していると思いますよ。」と発言していますが、oTakeさんは非統合型iPS細胞の例を示し挿入した強制挿入遺伝子は「継代培養でのメチル化」がもしあるとしても関係がないことを示したわけです。

つまり、学とみ子の「培養継代を繰り返すごとにメチル化が外れていく」のも「ここで強制挿入遺伝子が関係する」のも誤りであるとChatGPTは回答したわけです。

さらに学とみ子はoTakeさんのChatGPTからの回答、「しかし、それが「培養継代を繰り返すごとに起こる現象」と引用しています。しかし、この引用は誤った切り抜きで、原文は「• しかし、それ(脱メチル化)が「培養継代を繰り返すごとに起こる現象」というのは誤りです。」が正しい原文です。つまり「誤りだ」という部分をあえて示さないという悪意のある引用です。意味が逆になります。

学とみ子はこのoTakeさんが得た回答を引用してさらにChatGPTに質問しています。https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-2686.htmlの「私学とみ子は、「iPS細胞は初期化の過程でゲノム全体の脱メチル化が起こることが知られています。」と書きました。 … 基本的な仕組みすら正しく理解していない ことが露呈しています。」というのが質問文章ですが、めちゃくちゃです。普通は引用部分(oTakeさんが得た回答)と学とみ子の意見を明確にわけるべきですが、引用部分全てを示すわけではなく、一部を削除し、引用部分の間に学とみ子の意見が挿入されています。わかりにくいことになっています。

なおかつ、こちらの方が重要ですが、「脱メチル化が培養継代を繰り返すごとに起こる現象」と学とみ子が言ったことが問題なのに、学とみ子は「iPS細胞は初期化の過程でゲノム全体の脱メチル化が起こることが知られています。」と置き換えて質問しているのです。置き換えた文章はより一般化した表現なので誤りのない表現です。

つまり、学とみ子はここで問題をすり替えているのです。学とみ子の「「脱メチル化には、培養を繰り返す必要がある」、「iPSになるまでに培養を繰り返す」という知識が、oTakeさんにないから、こういう誤解が起きます。」という学とみ子曰くの「iPS細胞が出来上がるまでの細胞変化の一般論」という学とみ子のいつもの非医師である方々を上から目線で見て否定した発言は、学とみ子の方が誤りであったわけですね。「「脱メチル化したiPS細胞となった細胞を選別するために培養を繰り返す」という表現が、iPS細胞作成のプロセスをより正確に伝える表現です。」ということなのですね。継代培養は脱メチル化のためではなく、脱メチル化した細胞(iPS細胞)を選別するための手段なのですな。

oTakeさんの「論点をすり替えているのは学とみ子自身です。」というのが正しく、学とみ子の「iPS細胞が出来上がるまでの細胞変化の一般論」は誤りのようですね。


水仙

3月24日朝の当地の桜(ソメイヨシノ)の蕾で、WetherNews のAIはこの写真から当地のさくらの開花日は3月27日との予想です。

3月27日朝です。桜並木の同じ枝を探すのが大変なので違った枝ですが、開花したといっていいでしょう。WetherNewsの予測はぴったんこでした。

学とみ子はAIに何を求めているのか?

さて、スカイツリーのてっぺんの先にはなにもない空間だけであるというのはスカイツリーの構造であるという、屁理屈にもならない言い訳をすることによって、ようやく学とみ子はPCRの際、プライマーのところでDNAポリメラーゼがDNA合成を止める理由は、”プライマーの構造”をDNAポリメラーゼが感知するのではなく、鋳型となるDNAがない、スカイツリーの先端から先は空間でなにもない、からだということが理解できたようです。めでたしめでたしということで、学とみ子は新規のトランプ嫌い記事を3月12日夜アップしました。

学とみ子とChatGPTとのおおよそのやり取りは以下のようです。

学とみ子:「トランプ政権の記者会見の報道官と記者のやり取りをみていると議論になってない、トランプ側の一方向の話にしかなってないがこれは記者会見として機能していないのでは?」
ChatGPT:「「トランプ政権のプロパガンダの場」になっていて深い議論になってない。」
学とみ子:「それでは記者がボイコトットすればいいのでは?」
ChatGPT:「ボイコットすればトランプ側の戦略–マスコミは敵だ–になるから効果的ではない。」

そして学とみ子の総括:
「見せかけを派手にして、知識の薄い層からの信頼を短期に獲得したいとのトランプ政権の思惑のボロが出ているということですね。
AIの上記の文章にあるように、暴政に対抗できる本当の実力というのは、長期間の経験と努力の積み重ねで、短期間では決して得られないものなのでしょうね。政治家にとっても、政治記者にとっても、経験と積み重ねの継続は、特に大事だと思います。」

学とみ子はなんのためにAIに質問しているのでしょうかね?
「トランプ政権の思惑のボロが出ている」に、かろうじて引っかかるChatGPTの答えは「**「そもそも問題はない」**と主張する戦略をとっています。これは、トランプ政権の特徴でもあり、支持層に向けた「強い姿勢」をアピールする狙いがあると考えられます。」でしょうか。それでもトランプ政権の記者会見に対するスタンスを解説しているだけで、トランプ政権のボロがでているとはChatGPTは回答しているわけではありません。学とみ子のトランプ嫌いに由来する悪口でしかありません。

「長期間の経験と努力の積み重ねで…」と書いていますが、ChatGPTの回答に、政治記者のトランプ政権への行動は経験が重要だという内容はありません。政治記者はボイコットせず批判的な報道を続けるのがいいという回答で、現在の経験豊富な政治記者がそのような行動を取っているというようなことは回答していません。

つまり、学とみ子はChatGPTがどんな回答をよこしても、これに関係なく自分の考えを述べているだけなんですねね。

これは他の記事でも見られることで、ChatGPTが回答しても、学とみ子の意にそぐわないと、回答を転載しておしまいというのがよくあります。せっかくの回答を学とみ子は理解できないのですね。
例えばhttps://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-2661.htmlなどがそうで、ChatGPTからの回答の転載だけで、これに対する学とみ子の感想や評価等はありません。回答に続く記述は当方やoTakeさんのコメントに対するもので、ChatGPTの回答とは関係がありません。
この記事ではChatGPTのほうが逆に学とみ子に質問しているわけですが、これに答えることはないのです。

回答を読んでない理解しているわけではないのですから、何のためにAIを利用しているのでしょうかね?