Marvericks をインストールしたらユーティリティ・フォルダからネットワークユーテリティ.appがなくなった。
何故だ?コピーペーストして起動しても問題なさそ。
システム→ライブラリ→CoreServices→Applications に移動させられちゃったらしい。
RAID ユーティリティ.app、ワイヤレス診断.appもここにある。ユーティリティにコピペしちゃった。
月別アーカイブ: 2013年10月
Mavericks で デュアルモニター
65歳まで雇用
「65歳まで雇用」3分の2に=法改正で急増―厚労省
時事通信 2013年10月30日(水)15時37分配信
企業規模別にみると、従業員301人以上の大企業が前年比24.6ポイント上昇の48.9%と倍増。従業員300人以下の中小企業は16.8ポイント上がって68.5%となった。
定年の60歳を過ぎた職員を、約半分の給与で65歳まで再雇用して、これまでと同じ仕事をさせることができるからだな。法律が後押ししたのかもしれないが、経験ある人材を確保するためだ。同じ給与で若者を雇用しても仕事ができないから、会社にとっては、短期的には有利だ。若者の就職先がなくなる原因だ。
管理者の歳では、この制度というか習慣がなかったので、高校時代の同級生は60歳で一斉に定年退職した。そんでもって、ヒマになったので、高校の同窓会に力を入れることになって、管理者に同窓会に出てこいという電話があった。複数の同級生からだ。どちらも超一流企業に就職したやつらだ。
その熱もさめたらしい。次の年からは、おさそいの電話はない。
そういう、管理者も大学の同級生の同窓会を企画実行したけどね。大学の同級生は20名だから簡単で、定年退職して嘱託も終わった同級生の一人を焚き付けて、メールやはがきで連絡をさせ、飲み屋も確保させたわけだ。なんせ、管理者は大学のクラスの学級委員長だったからな。
身近な統計
週末、こっちの大学は電源の定期検査で、このサーバのメインテナンスもできず時間を持て余した。調べてみたいことがあったので、ネットワーフィンしていて、面白いというか身につまされる統計を調べているブログにぶちあたった。データエッセイというブログだ。教育学を専攻して、あちこちに非常勤講師として働いている方らしい。
当然、教育に関係した統計を、いろんな公開資料から計算している。
大学偏差値と退学率なんてのが興味を引く。あっちの大学で、学科会議でいつも問題になるのは、退学学生が多いことである。実習先でしごかれて(しごかれているのはほんのわずかだと思うが)めげじゃって、もう卒業できない、卒業しても、目的の職業に就けないといって退学する学生の多いことだ。
大学の偏差値と関連があると指摘している。偏差値40未満は15%の学生が退学、40以上50未満は10%、50以上60未満は5%、60以上は3.5%だそうだ。実態を反映した数値だと思う。
もう一つ、これは管理者の年代のことだ。国立大学定年退職者の48.6%が私立大学に採用されているそうな。2009年度の数字だ。国立大学の教員の定年は、大学によって違うが、60〜65歳だ。団塊の世代というのは1947年生まれがピークなので、つまり現在の66歳だから、そのほとんどすべてが退職していている。2009年のとき、かれらは62歳だ。東大を始めとした国立大学でもトップレベルの大学は60〜63歳が定年だ。トップレベルの大学教員は私立大学や研究所への再就職率が高いだろう。この3月退職の65歳の教員は、すでに、トップ大学の1947年生まれに再就職先を占められていて再就職の競争率が高くなるのでは?。半分も再就職(非常勤ではなく)できないのではないか?
学園祭
あっちの大学の学園祭はhogehoge祭という。
初日は台風27号のため、雨でさんざんだったけど、2日目は盛況だったと思う。思うというのは土曜日しか参加しなかったからだ。
一通り、見て回ったけど、展示はいまいちだな。K学部の学生の展示でいちゃもんつけたりしてしまった。大人げない。学生に聞くと、水分の補給のメカニズムが分かってなかったので、教えてあげたりしちゃった。ただだ。
屋台を開催している学生に、色々聞いた。経費と予想売り上げは?何も見通しを立てていない。先輩から、経験を聞いてやればいいのに。ま、赤字になろうと、やってみるのが学園際だからな。もっとスマートにできるような学生じゃないからな。
大学の学園祭へのサポートは、教職員や来校者(父兄、卒業生)へ食券を配布し、受け取った学生が食券の分、現金をもらうとうことのようだ。
学園祭の前日と翌日は、それぞれ準備と後片付けで授業は実施されない。授業実施のない日は、学生が使えるパソコンが置いてある教室は閉鎖となる。学生からレポートを書く時間がないとクレームがきた。自宅にパソコンがないのかしらん。そんなことないだろ。総務省の24年度版の統計によると、インターネット普及率は79.1%。インターネットを使う端末は自宅パソコンが62.6%。単純に計算すると、50%の日本人は自宅でインターネットをパソコンを使って利用しているということになる。世帯主年齢別パソコン普及率(1012年)を見ると、学生の両親の年代である30〜59歳で83.4%だ。
自宅にパソコンがあって、家族が共通に使うというのはいいにしろ、最も利用頻度が高そうな大学生のf自宅にパソコンがないというのは嘘だ。やっぱり、皆とつるんでないと、レポートを書く事ができないのだ。
ま、クレームはクレームで、学園祭当日でない平日に大学でパソコンが使えないというのは、おかしいので、担当部署と交渉し、急遽、Open するようにした。学生にメーリスで連絡した。連絡したのが、学園祭前日の午前10時だったので、この日はOpenしたものの、利用者は少なかったようだ。翌日の月曜日(本日)はどうなるだろ?管理者は研究日で、こっちの大学に出勤しているのでわからない。同級生と打ち合わせないと、大学に出てこないから少ないかもね。
管理者の子供には、高校生のときからパソコンが将来必須になるということがわかっていたので、1台買い与えた。十数年年近く前のことになるな。当時、自分のパソコンを持っているという高校生はほとんどいなかっただろう。自宅にインターネット環境があるなんてのも、ほんの少しだったからな。大学や就職で有利になったと信じている。Macだったのでお絵描きもできたのだ。漫画ばっか描いていたようだけど。イラレやPhotoshopを使いこなしていて、大学生のときは、こっちが使い方を聞くようになった。年賀状を作らせたりした。研究会のポスター原稿を作らせたこともあったな。
今は、大学生だったら、自分の使えるノートを持っているというのが普通だと思うけど。学生が使うのはもっぱら携帯だけどね。まだ、携帯では文書作成は現実的でない。将来だって、画面が小さい限り、文書作成は画面の大きなパソコンになるに違いない。自宅のパソコンを、あるのだから、使えばいいのに。
Mavericks
以前とちがって、Apple のアプリケーションのアップデートはApple Store から知らされてくる。ほとんどの場合、アップデートするのがいいにきまっている。
Mavericks(OSX10.9 )のアップデート案内が出ている。しなくてもいいのだが、なんとなくアップデートしてしまった。無料だし…..もう、Apple はネコ科の動物に飽きたようだ。西部劇に移ったのだろうか?ジョブズがネコが好きだっただが、亡くなっちゃったからかな?
いままでは、. 以下を1つ上げるのに、金を取っていたくせに、急に無料だ。もっとも、Microsft とちがって、インストーラーはどのMacに使ってもいいから、1つ購入すれば格安になるのが現実だったけど。Microsoft とちがって、世界中にある数が違うから、管理するコストより、いっそのこと無料にしたほうが良いのかもしれない。Apple から購入したマシンにしか、どうせインストールできないしね。
インストーラDVDなんてないな。これからどうするんだろうか。そのうち、インストーラの作成方法とかいうのを誰かがアップしてくれるだろ。とりあえず、イメージファイルをダウンロードしてみる。新規のHDDにまっさらのOSをインストールできるだろ。
で、早速、トラブルだ。Canon のプリンタLBP5700 のドライバがないので印刷できない。CanonはOS10.7までで、これ以上対応しないと宣言している。しかし10.8 で、とろいけど、なんとか印刷できた。10.9 になって完全にだめになってしまった。投げるしかない。Winsows ユーザに差し上げることとなってしまった。
A3、両面、カラーレーザーとなると増設トレイ、予備のトナー1セットもそろえると20万円だな。あーあ。貧乏研究室だからな。論文書いてないし、印刷枚数は少ないので、トナー1セットで3年はもつだろ。Canon は止めてOKIにする。ドライバーの対応がOKIのほうがよさそうだ。ただしドラムは別だからコストはどうなるか。
自前のプリンタでの印刷枚数は少ないけど、学生に配布する資料の量はすごい。講義では毎回5〜7ページ、実習でも、実習書と解説を合わせると5〜7枚。全30回の講義で、現在の19回終了時で講義と実習ともに約120ページ。これを、理学学生約100名、実習のほうは作業の学生と合わせて170名分コピーするのだ。すごい。1年間200ページで講義のほうはほとんどが図なので、本文を書き加えると300ページの教科書になる。実習書だってこんなに懇切丁寧な実習書はどこの大学でもないだろ。カラーコピー機を無制限に使える環境だからだ。
じゃんけんが最優先
本日も実習だ。本日の実習は誘発筋電図。
膝窩(膝の裏側の窪み)に刺激電極を当て、誘発される筋電図を記録する実習だ。
皮膚と神経までの間の脂肪組織が厚いと刺激が有効にならない。女子は皮下脂肪があるので不利だ。やせた男子が被験者としてはやり易い。
全員が被験者になる実習もあるが、今回は、各班で2名以上を選べということになった。こういうときはじゃんけんで被験者を決めるのが通例になっている。別にじゃんけんで決めろといっているわけではない。学生が勝手にやっているのだ。
1つの班で、女子を被験者にしたら、なかなか反応が得られない。班の一人の男子に、やせた男子のほうが、最初はわかりやすいから、お前が被験者になれといったら、じゃんけんに勝ったからいやだと言う。じゃんけんの結果が最優先だと言う。なんてことだ。なんで、実習するのか、理解していないのか。
こういうやつらの実習はやりたくない。積極的に動く学生がお気に入りなのだ。実習の積極性と学力とには相関がある。なにごとに対しても積極性のある学生に成績が著しく悪い奴はいない。レポートの採点だって甘くなる可能性があるな。
果たして午後の授業は?
台風26号の続きだ。
午前11時現在で暴風警報が埼玉県南部に出されていたら、午後の授業が休講になる。午前6時現在の気象庁の台風の現在位置と12時間後の予想の図に11時の暴風域予想を作ってみた。暴風域の大きさは変わらない、12時間の移動距離を5/12として予想した。このあたりに来た台風の移動速度は多くの場合、次第に増加する。気象庁の18時の位置の予想はこれを含んでいるにちがいない。加速度がつくので、比例で求めるのは正しくないが、18時の移動速度情報がないからしょうがない。
多分、11時には埼玉県は暴風域からはずれるだろう。茨城県北部は含まれる。しかし6時現在出されている埼玉県の暴風警報がいつ解除されるかはわからない。暴風域から出たら即解除というわけにはならないだろう。安全率を加味すると遅れるにちがいない。そしてきりの良い時間だ。
ということは、埼玉県南部の暴風警報が解除されるのは11時半〜12時だ。午後の授業も休講だな。と07時現在予想している。
どうなったかは….To be continued.
はずれた。
左が10時33分、右が10時52分の気象庁のページのコピーだ。気象庁は暴風域から外れたらすぐ警報を解除するのだろうか。11時には暴風域から外れるという予想は当たったが、警報解除の時期は外れた。
11時直前に、埼玉県の暴風警報は解除になってしまった。周囲はまだ警報が出っぱなしなのに。この図を見考えるのは、順序として、静岡→神奈川→東京→埼玉とはならないのは何故だろ?埼玉県だけが浮いているぞ。海のない県は早いのだろうか?
したがって、本日午後の実習は実施しないといけない。学生にはメーリスで連絡した。学生が大学のページを見るとは思えないからな。頭から休講と決めつけているに違いない。管理者が学生だったらそうするからな。
しかし、教員用駐車場には3台しか車がなく、オフィスもほとんどが空だ。授業担当教員は来るのだろうか?
さきほど学食にいったら、学食の方でも困ったらしく。40食分しか用意しなかったそうな。
台風で休講
台風26号が関東近辺に来るようで、明日の午前中の講義/実習は休講とのおふれが出た。午後はどうなるかまだわからない。
通常、休講となった場合は、補講を行わねばならない。この辺が中小大学のつらいとこだ。国立大学だったら補講なんかやらないでうっちゃっておくのが現実だ。文科省は中小私立大学に厳しいからな。でも、こっちの大学の医学は統合カリキュラムだからどっかでやらざるを得ない。日程を組み直すのが大変だ。
補講を実施する期間は、試験期間の後に設定されている。それでは、試験の範囲が狭くなっちゃうし、試験が終わっているので学生が出てくるかどうかわからない。そこで、冬休みに補講を設定したのだ。学生に連絡済みだ。学生には不評かもしれないが、冬休みの初日だからいいだろ。これが12月29日とかに設定したら、こっちもいやだけど学生も嫌がる。
問題は、レポートの締め切りだ。本日午後21時が締め切りで、学生は本日は18時以降大学に居てはいけない。さっさと帰宅しないといけない。学生は21時ぎりぎりまでパソコンが設置してあるメディア・プラザでレポートを作成するからだ。
本日15時現在95名中16名しかレポートを書き上げてない。午後は講義が18時まで詰まっているからレポートを書く時間がない。ほとんどの学生は本日の18時から21時までに書き上げるつもりなわけだ。自宅で書いてもいいのだが、自宅で一人だけではレポートを仕上げることができないのだ。同級生とつるんでないとレポートを書くことができないのだ。
良いチャンスだから、一人で書き上げろと言って、締め切りを変更しない手もある。明日は来校できないので、本日21時でなく明後日、朝9時とする手もある。本日は大学でもう書けないし、明日は大学が午前午後を通じて休講になる可能性があって同級生とつるむことができない。メデイア・プラザが本日18時以降と明日一日中閉まっちゃうので、今日18時から21時の間に書き上げる予定のレポートは、今晩か明日自宅で一人っきりで仕上げるしかない。
学生は困るだろうな。でも甘いから、明後日の21時にしてあげた。明後日の18時から21時にメディア・プラザで書き上げるだろう。
後期が始まって4回目が休講となったわけだ。折角、夏休みに崩れた週のリズムが元にもどったのに。できることなら、11月半ばにこうなって欲しかった。一定のリズムは、真ん中くらいで崩れると、飽きがこなくていいからな。変化はあまり早くあって欲しくなかったのだ。
こっちの大学は丸1日休講になった。午前、午後と分けずにいっそのこと丸1日休講にしちゃえばいいのに。
カエルの数事件
カエルの数が一致しない。
昨日の生理学実習は2クラス、各8班で実施した。1班にカエル1匹を供給した。つまり昨日用意したのは16匹である。神経筋標本は片足だけがあればいい。だから2班で1匹でもいいのだが、手術は最初からやってほしいので1班1匹を用意したのだ。
無事、実習は終了したのだが、夜、警備員が見回りに来てパニックになったらしい。夜中の暗い実習室に1匹のカエルがいて、飛び跳ねていたのだ。解剖の実習室を兼ねていて、全身の骨の模型がいくつもある実習室だったからかもしれない。しかし模型だぜ。
さて、どうしてこんなことになったのだろうか。昨日、朝、業者がカエルを納品したのだ。そのときは16匹であることを確認している。
学生は、カエルを飼育というか、キープしている箱からカエルを1匹ずつ取り出す。カエルはヌルヌルしている。当然、慣れていないので手から逃げ出すわけだ。それを学生が追い回して、ギャギャー大騒ぎになるわけだ。
どうやら、前半のクラスのある班の学生は逃げだしたカエルを捕まえるのをあきらめたらしい。他の班のカエル半分をもらって標本を作成し、実習を済ませたらしい。次のクラスは、箱の中に8匹いるからなんの問題もない。ただし、次のクラスの実習中、実習室のどっかに1匹のカエルがうずくまっていたわけだ。
なんてことだ。逃がしたままの学生は誰だ?と聞いても名乗り出ないだろうな。
こいつが学生の餌食にならなかった幸運な、警備員を脅かしたカエルだ。と言っても外来生物なので、無罪放免にすることはできない。
先週も同じように1日に2クラスの実習だった。同じように16匹納品してもらった。前半のクラスは逃げ出したカエルを放置して、別のカエルを飼育箱からとりだして使ったようだ。次のクラスが始まるとき8匹箱の中にいるはずだが、箱の外の水道の流しに3匹いたからな。どうやら前半のクラスの学生も逃げたカエルを放置していたようだ。箱の中にはまだカエルがいたからな。沢山いるからいいだろと思ったのだろう。
なんてことだ。逃がしたら放置して別のカエルを使うとは。数が限られているのは一目瞭然だろうが。
パニックになった警備員というのも、なんか情けないな。もっとヤバい奴が教室に潜んでいたらどうするんだろ?