学とみ子のオカルト「胚の遺伝子異常感知能力」、「ウイルスは抗体結合を避けるために抗原変化するのです。」を否定すると、この否定に科学的に反論することはなく、これらは世の中の常識だとし、これを知らないのだから「こりゃ、ESねつ造説にはまるわけだわ。」と「ESねつ造説」という学とみ子にとってはありえない説を信じるのは「科学力が低いため息」なら当たりまえだと言うわけですね。
学とみ子は桂調査委員会の、キメラ、幹細胞、テラトーマがES細胞由来であったという結論を認めているわけですが、どのようにしてES細胞が混入したのかというと、小保方氏が管理していた酸浴後7日間の培養期間ではなく、その後の若山氏がキメラを作成したときに混入した、しかも事故で混入したという事故混入説です。
また、現在、ES細胞は微妙でその多能性(キメラ能)を維持するのは難しいから、酸浴細胞(STAP細胞)と接触すると、すぐキメラ能を失うと主張しています(これが癌細胞が多能性を持つとかいう話に繋がっています)。
また、一方では2022/08に学とみ子の意味するSTAP細胞は、キメラは作れないって、以前から言ってるじゃないの?と、STAP細胞はキメラになれないとも発言しています。
それでは緑に光る(CAG-GFP)キメラはどうしてできたの?という質問には答えないのです。
しかし一方では「image manipulation(電気泳動図の改ざん) older research images(博論の図の流用) cell growth rates(細胞増殖曲線の捏造)は、いづれも、小保方氏が故意にES混入させたという事実をサポートしません。」と書いています。つまり「小保方氏が故意にES混入させたのは事実」とも言うのです。
メチャクチャな論理なのですが、これはすべて2014年の小保方氏の記者会見を後に動画で見て、騙されて「小保方氏は無実」と決めつけて、その後に出てきた桂調査委員会報告書や、丹羽氏や相澤氏の再現実験の結果、あるいは研究者の意見等をこの決めつけに沿って解釈していることに由来します。すべて物事をチェリーピッキングする、あるいは報告書等の記述をでっち上げる=嘘をつくことなしには「小保方氏無実」を説明できないのにその現実がわかってないのです。もう凝り固まっているので、これをほぐすことは不可能かと思います。当方等が、そのような事実はない、嘘だ、誤解だ等の指摘を行えば行うほと、こんがらがった学とみ子脳内配線は、さらに強固に混線するだけなのです。お歳ですからね。つまりかっぱえびせんは途絶えないのです。