小保方氏が故意にES混入させたという事実

学とみ子とはRitchie氏の発言について議論してきたところです。その議論の中で学とみ子が重大な意見を述べたことに気が付きました。

oTakeさんが引用したRitchie氏の著書からの英文

Further detailed investigations revealed that her misconduct was not limited to image manipulation. She had attached older research images while falsely presenting them as new, and fabricated data showing cell growth rates. All evidence suggesting pluripotency was found to have been caused by her mixing embryonic stem (ES) cells into the samples.

では、 image manipulation(電気泳動の図の切り貼り)、older research images(博論の図の転用)、cell growth rates(細胞増殖曲線)の3つを不正として挙げています。そのあとAll..とあってES細胞を小保方氏が混ぜたと書いてあるわけです。

この文を読んだ学とみ子は「image manipulation older research images cell growth ratesは、いづれも、小保方氏が故意にES混入させたという事実をサポートしません。」と書いたのです。

この3つの不正行為がES細胞を使った捏造とは直接関係がないというのが、
oTakeさん:「この3つはES細胞混入が認められたこととは別の問題の併記です」
当方:「All evidnceは3つをさしているのではない」
学とみ子:「ESねつ造行為とは別の問題の併記であるのは当たり前でしょう。」
としたので意見が一致したかのようにコメントしました。

しかしながら、この3つのevidence とは別に、学とみ子は重大な発言をしているのです。「小保方氏が故意にES混入させたという事実」と書いたのです。ついに学とみ子も小保方氏がES細胞を故意に混ぜたことが事実であると認めたようです。

そして、この3つのevidence は「小保方氏が故意にES混入させたという事実」をサポートしません。」という意味は、「3つの不正行為はこの混入させたという事実の根拠とはならない」ということだと思われます。

当方は、この3つのevidence がES細胞の混入とは関係ないと、先に言いましたが、訂正します。このような3つのevidence で示されるような不正行為を行ったのだから、このような行動はES細胞を使った捏造も行ったという行動と根が同じであると考えを改めました。つまりこの3つの不正行為の証拠は、ES細胞を使った捏造と無関係ではないとします。小保方氏の行動規範は、「眼の前の障害を乗り越えるためには、後にばれるであろうことでも、なんでもする」であると考えます。

学とみ子が小保方氏が故意にES混入させたという事実と発言したことにより、長らく続いた学とみ子とのやり取りに終止符が打たれるでしょうか。乞うご期待。


学とみ子の発言のスクショ