Frozen Spaghetti

スパゲッティは太さによって茹で時間が異なる。細ければ茹で時間は短いがある程度太いスパゲッティを食べたい。しかし茹で時間が長いと、例えば簡単に済ませたいので市販のレトルトの具を使うとすると、具の加熱はレンチンですぐできるが、スパゲッティはまだ茹で上がらないということになる。

そこで、1,2分茹でればいい方法だ。

2%の食塩水に浸す。スパゲッティの長さを収める容器がなければポリ袋を使えばいい。輪ゴムで一食分(70 ~ 100 g)をまとめて、何束か作くる。輪ゴムはあとで取り除くのだからきつく締めない。2時間室温放置。

水分を吸ってグニャグニャになるから、一束ずつ、輪ゴムを取り除き、水気を切って少々ばらけさせてポリ袋にいれて密閉する。冷凍庫へ。トレイのような物の上に乗せて凍らせないと変形したまま固まっちゃって、取り扱いしにくくなる。変形しても問題ないけど、ボール状にするより平らな方が茹でるとき、加熱が均一になっていいと思う。

凍ったスパゲティを袋からだして、
沸騰したお湯(塩水ではない)に入れて、再沸騰して1〜2分。1本をつまみ出して茹で具合を確認する。

レトルトでも、他の具でもフライパンで作って茹で上がったスパゲティを入れてからめる、あるいは皿に茹で上がったスパゲティをもりつけ、具をかける等々でおしまい。

シメジとベーコンのペペロンチーノ

冷凍スパゲティの賞味期限はわからないけど1,2ヶ月は冷凍庫にあれのなら大丈夫でしょ。

茹でたスパゲティの冷凍より手間がかからない。


アンスリューム

遠近法・透視図法・錯視

遠近法と透視図法について議論があり、これに学とみ子が

人間の目は物をどうとらえて、脳内でどう処理するかの医学的問題です。この頃(中世)、視覚の機能がまだ解明される前です。人体機能の多くが未解明でした。

と視覚情報処理は医学だ、医学は学とみ子の分野だ、と口を突っ込んだのですが、ただそれだけで視覚情報処理についての説明は一切ありませんでした。当方は、大脳の視覚情報処理機構でこの遠近法・透視図法の説明はまだできていないと思い、この学とみ子の知ったかぶりの発言に対して遠近法・透視図法について科学的に解明されたかのような発言はすべきではないとコメントしました。そしたらダ・ヴィンチの時代より、今は、視機能解明は進んだと言っただけです。との弁明です。バカですね。中世より現代のほうが視覚器から大脳の視覚情報処理機構の解明が進んだのは、学とみ子にいわれるまでもなく、中学生でも知っています。言う必要のないことを発言して、当方等の上に立つ医師だと、マウントしたいだけの発言なわけです。

遠近法、透視図法の定義は遠近法透視図法(線遠近法)にあるのが一番わかり易いと思います。両方とも絵を描く技術ですから武蔵野美術大学のWebページにあるのは当然かと思います。大脳生理学ではないですからね。

中国や日本古来からある水墨画では二次元平面に描いた物体の遠近感を表現する方法は、中世以降のヨーロッパでの透視図法とは異なっていて、遠くの物体は小さい、霞んでいる等で表現されています。例えば 如拙筆 瓢鮎図

は竹と山を比べれば、竹の方が小さいのに、これを大きく描き、大きな山を小さく霞んで描くことで遠近感を出しています。多分こっちの遠近方はネコには通じないのでは?

レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐は透視図法の有名な例で水平線の無限に遠い一点、消失点に収束するように描いて遠近感を作り出しています。

この例の一点透視法は奥行きを作るのに効果的ですが、ちと不自然です。奥行きが大きな部屋での会食なわけですが、この絵で認識される部屋の奥行きの長さを考えると、奥行き方向に対して直行している机の配置は不自然です。このような机の配置の宴会場は普通ないでしょう。このような不自然さは消失点を複数設けることによって解消されたりしているようです。こっちの遠近法はひょっとしたらネコも理解できるかも。サルだったらわかるのでは?

どちらにしろ二次元平面に描かれた図形が奥行き感覚・立体感覚を引き起こすわけで、錯視と捉えることができます。錯視とは認知の問題です。つまり遠近法・透視図法によって描かれた図の立体の認識・立体感は脳の認知の仕組みに関わることで、生理学と心理学両方の学問分野で研究されているところかと思います。

それでは脳科学では立体感覚はどのようにして得られているかが解明されているでしょうか?立体視でネットで検索すると脳科学辞典に立体視という項目があるのですが、何もかかれていません。この脳科学辞典というのは日本神経科学学会–神経生理学の国内の最大の学会–が運用しているわけで、Wikiに比べたらはるかに権威のあるページです。ここに、解説すべき項目としてあるのに、何も書いていないということは、神経生理学的にはまだ統一した見解がないということかと思います。つまり、まだ解明されていないということですね。

そのほかに立体視の科学とかでネットをサーフィンしますと
大脳皮質のV4と呼ばれる領域にある神経細胞を刺激すると立体感覚が誘発されるというサルでの実験結果があるものの、多くは両眼視差とかで調べた研究が多いようです。絵の奥行き感は片目でも得られるから両眼視差では説明できません。

錯視の研究で脳神経機構の解明から工学への応用まで広がる錯視研究という記事がありました。この記事で

「大脳の第一次視覚野には方向選択性と運動選択性の両方の作用を持ったニューロン群があります。この錯視にはこれらのニューロンが関与しているのではないかと考えました」

という記述があります。確かに第一次視覚野(V1)のニューロンには特定の角度に傾いた直線に応答するニューロンがあり、またこのような線分が移動すると応答するニューロンがあります。だからといってこれから錯視の説明はできず、これをヒントに錯視の図を作成したというのは、その方の創造力がすぐれているからで、科学的な解釈が可能なわけではないです。またこの記事で「世界屈指の実績を持つ北岡明佳」と自画自賛の記述がありますが、この北岡明佳氏は心理学の先生で、神経科学的な解明を行っている方ではないようです。この記事の「脳神経機構の解明から」というのは大風呂敷を広げているだけで、なにも説明していません。

つまり、錯視は認識の問題で、これを明快に解説できる方はまだいないようです。側頭葉という脳の部分には、おばあさん細胞とか黄色いフォルクスワーゲン細胞というのがあるという研究があります。青いフォルクスワーゲンには応答しないが黄色いフォルクスワーゲンには応答するニューロンがあるというわけです(解説例)。このようなニューロンの存在は、黄色いフォルクスワーゲンを認識する神経機構だとすると理解が容易ですが、世の中に存在する物体・現象はニューロンの数よりはるかに多いわけで、それほど認識機構は単純ではないでしょう。このような細胞の存在が認識という現象を理解するのにいいかもしれませんが、錯視については錯視とニューロンを単純に結びつける研究はなく–多分ないでしょう–神経科学的な研究はまだまだのようです。

とネットでつらつら眺めた感想に近い記事でした。多分、専門とする方からは、付け加える、訂正すべきことが多々あるでしょうね。

立体視とは別ですが、錯視でも、多分こういう神経機構であろうという神経回路の推測ができているものもあります。前に書いたけど側方抑制という神経回路です。こういう神経回路があると、例えば

のような錯視を説明できます。細長い四角は均一なグレー(左)ですが、背景が異なると(右)、明るく、あるいは暗く見えるというわけです。
これは、側方抑制という回路で説明できるわけです。側方抑制回路では並列に並んでいる隣の要素を互いに抑制するわけで、

背景が明るいとより大きな抑制を受け(下)るのでより暗くなり、背景が暗いと抑制される量が少ない(上)のでより明るく見えるというものです。このような側方抑制が視覚情報処理過程のどこにあるかはきちんと同定されたわけではありませんが、網膜に存在することが証明されていますし、その後大脳の視覚中枢でも行われていることは明らかです。ですから錯視現象の神経科学的説明が全くできていないというわけではありません。この側方抑制という神経回路は視覚情報処理過程だけにあるのではなく、音の周波数弁別とか匂いの弁別過程にもあるようです。

ワルナスビ(悪茄子)? 外来の雑草らしい

ブログのポリシーと管理

無料だろうと、有料サーバを借りてであろうと、自前サーバだろうとブログを建てたからにはなんらかの目的やポリシーがあり、これを管理する能力が必要なわけだ。作りっぱなしで活動が止まったとしても問題にすることはないけれど、そこに他者からのコメントが許可されていて、当初は自由なコメントがあって意義があったかもしれないが、その後なにもしていないというのは、いかにSTAP事件を端緒に「我が国の「高等教育の問題点」について論じてみたい。」と大上段に振りかぶっても、もはや管理できないのなら、コメント欄を閉じるか廃止すべきだと思う。

当方のブログには当初から大義名分などはなく、自分の思うところを書くのがポリシーで、コメントをいただいて運営しているわけだ。コメントには5Chanではないのでそれなりの節度を求めていて、コメントされる方々も良識のある方ばかりで、特に管理が難しいというようなことは、二人の例外を除いて、ない。

小保方氏擁護なのに擁護のブログから追い出されるような意見などなくただひたすら罵倒するしか能のない方は、自前ブログを持つのでそこでわめけばいい。

もっぱら下着の色にしか興味のない方も、人様のブログで下品な発言を繰り返すのではなく、自前ブログがあるのでそこで自由に好きな色について発言すればいいだろう。

ともに、自前ブログには誰も来ないから人様のブログを利用するわけで情けない。

学とみ子ブログのポリシーはわからないけれど、管理ができないのは、当方のストーカーである擁護の一員が、いつもコメントは無条件に承認されるところ、あるとき承認されたりされなかったりして怒り狂ったことからもわかる。当方は学とみ子ブログにコメントしても、ときたま管理人が承認することはあるが、ほとんどが承認されない。その判断基準はよくわからない。2日前も、いっときは公開したコメントを、記事を書き換えたときに捨てちゃったわけだ。きっとポリシーなど関係なく管理能力がないだけなのだ。

もっともコメント管理が難しいのは、学とみ子の説を支持するコメントがない一方で批判コメントが来るから、これを排除する必要があるからだろうね。いっそのことコメントを廃止すればいいのだが、これまで注目されたことがない初めての人生経験だから、人様がコメントしてくれるのが内容とは関係なくうれしくて、止められないのだろう。

バラ 品種名不明

Mac マウントできないHDD

マウントできないHardDiskDrive(HDD)がある。名前を見るとTimeMachine に使っていたようなのだが、どのMacのTimeMachineなのか、放置されてわからなくなってしまっていたハードディスクなのだ。

ディスクユーティリティでは First Aidや消去などができない代物だ。1TBだから、捨てるにはまだもったいない。ネットを探していたら【Mac】マウントされなくなった外付けHDDを救出した話という記事を見つけた。

見つけたのはディスクユーティリティでFirst Aidをトライしたときのエラーコードが「フファイルシステム検査の終了コードは8です」だったのでこれを検索した結果である。この記事に色々書いてあるが、最初の方の記載は当方でも役に立たないのがすでにわかっていて、後半の StellarDataRecovery を使ったという記事の方が役に立った。

Stella からStellarDataRecovery.appをダウンロードしてインストールした。

このアプリを起動し、HDDをスキャンして、該当のHDDを選択し、なにやらやって(よく覚えていない)、Recover というボタンが出てきたので、これをクリックしたら、マウントできた。

該当のHDDの名前は、今回はディスクユーティリティで名前だけは読めたので正しく指定できたが、ともかくMacに接続しているHDDがScanすると全部でてくるわけで、間違えると悲劇だから、問題の外付けHDD以外はともかく接続しないでおくことだ。

その後ディスクユーティリティで消去=フォーマットしたら、問題なさそうに使えるようになった。めでたしめでたし。

HDDに保存してあったTimeMachineのファイルは消去して問題ないファイルだから問題ない。どうやらこのアプリではファイルを回復できるようだが、そのようなことはトライしなかった。

バラ  品種名は不明

Express Zip

Win10 でしか動かないアプリがあるから Win10 の方は仕方なく使っているというような状況なのだが、それでもバックアップをとってないとまずい。

で、久しぶりにバックアップがどうなっているかを見にいったら、HDが満タンに近いので、古い部分を削除しようとしたわけだ。

設定 → 更新とセキュリティ → バックアップ → バックアップと復元(Windows 7) と進むと、なぜか Express Zip なるアプリのプロンプトがでてきて、これ以上操作できない。

Express Zip は無料版だとかあるが、有料版を買えということになっている。そんなのはインストールした覚えがないが、なにかをインストールしたとき一緒にくっついて板に違いない。

つーわけで、設定 → アプリ → アプリと機能 からExpress Zipを削除。なにやらいってくるけど、設定の記録ファイルとかも含めてすべて削除。再起動で問題解決(多分)。

ネットでみたら、レジストリを変えちゃう、コントロールパネルが使えないとかもっと悪いことをする悪評のアプリのようだ。

トリトマ 英語名はRed Hot Pokerのようで何故和名がトリトマなの?

熱海市伊豆山付近の土石流

本日午前10時半ころ熱海市伊豆山付近で土石流があり国道135号線を乗り越えて海まで達したとのニュースでした。

もし、このツイートの写真が土石流が国道135号線を横切った写真だとすると、

(Google Map から)
この写真の正面から流れてきたことになります。場所は伊豆山郵便局から南西50 mの国道135号の地点です。カメラの背後に鈴木電気商会さんがあります。正面、遠くの山が伊豆山ではないでしょうか。

 

(Google Map から)
東海道新幹線、東海道線はこのあたりでは高架になっているので、ここまで到達した土石流が少なければ大丈夫かもしれません。

こんなことをやったのは、この土石流の現場から500 m程度のところの温泉宿に何回か泊まったことがあって、これからも泊まる可能性があるからです。

死者けが人がいなければいいのですけど。

追記 土石流の開始部位

「伊豆山残土集積広場」が崩落開始点ですね。

左のゲートの先が「伊豆山残土集積広場」に続く道です。
毎日新聞から

PowerBookの外付けDisplayのデスクトップ

MacBook Pro (13-inch, M1, 2020) を AppleのLED Cinema Display:( 解像度:1920 x 1080(1080p FHD – Full High Definition)に接続してもう一つの職場で使っている。テレワークが本格的になったので、外付けDisplayに接続して仕事をするという、このセットで使って来たのだが、外付けデスクトップの大きさ(解像度も含めて)がMacBook Pro とは異なるので、クラムシェルモード(MacBook Proは閉じちゃう)とデスクトップに散りばめたファイルやフォルダが、MacBook ProのDisplayと、外付けDisplayでは同じ配置にはならない。机の上に置く道具や書類は同じ位置にないと、仕事がやりにくい。

当初は、大した不都合なことはないので、我慢してきたが、どっかにデスクトップの配置を記憶するアプリがあったはずと昔の記憶を頼りに探したら、あった。
DIM(Display Icon Manager)というアプリだ。macOS11.4 Apple M1 チップでも動く。
PowerBook ProのDisplay で

とデスクトップのアイコンを整理して、このアプリを起動し Memorize Icon Positions ボタンをクリックしておく。
クラムシェルモードで外付けDisplayに接続してアイコンの配置が壊れていたら、このアプリを起動するだけで 新たにRestor Icon Positions ボンタンをクリック必要はなく

となる。外付けDisplayのほうが大きな画面なわけで、そのためアイコンの隙間が広がって間抜けにも見えるが、相対的な位置関係は保たれているので使いやすくなった、

しかし、Cinema Display:はもう古いのだが、まだ現役で働いているのだ。だが、PowerBookをつなぐとカチカチとリレーが動作するような音がする。音量を変えると音の大きさが変化するからリレーの音ではない。きっと業者に依頼しても修理不能で、壊れたらおしまいだな。

ユリなのだが品種はわからん。