熱海市伊豆山付近の土石流

本日午前10時半ころ熱海市伊豆山付近で土石流があり国道135号線を乗り越えて海まで達したとのニュースでした。

もし、このツイートの写真が土石流が国道135号線を横切った写真だとすると、

(Google Map から)
この写真の正面から流れてきたことになります。場所は伊豆山郵便局から南西50 mの国道135号の地点です。カメラの背後に鈴木電気商会さんがあります。正面、遠くの山が伊豆山ではないでしょうか。

 

(Google Map から)
東海道新幹線、東海道線はこのあたりでは高架になっているので、ここまで到達した土石流が少なければ大丈夫かもしれません。

こんなことをやったのは、この土石流の現場から500 m程度のところの温泉宿に何回か泊まったことがあって、これからも泊まる可能性があるからです。

死者けが人がいなければいいのですけど。

追記 土石流の開始部位

「伊豆山残土集積広場」が崩落開始点ですね。

左のゲートの先が「伊豆山残土集積広場」に続く道です。
毎日新聞から

「熱海市伊豆山付近の土石流」への3件のフィードバック

  1. 自分の家近くに大規模産廃処分場ができましたので、他人ごとではありませんが、今度のような大災害が起こっても、県と市は「不適正な点はなく、危険な状態だったとの認識もない」などと言っています。県や市は住民の命を守るきはないようです。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/9f69e6d433d42a68e35d5754165112bbad8fe5ac?fbclid=IwAR24lZ3cVgS00iB1BthOwZ9phXngfQfBGD36Uzsmqct1kSlSApTxDeqQw4g

  2. 山の住人さん
    ご近所の話、とても残念な事ですね。
    誰も責任を取らない体質があちこちで。

    熱海、箱根は東京から車で2時間も掛からずに行ける場所で古くから親しみを感じる保養地です。
    最近の日本の気象の変化を見ると、2年前の箱根の崖崩れ等もありますし。
    自然の怖さにプラスして人為的な開発(!)がもたらすものの怖さをしみじみ。

    我が家の近くのおかしな事。
    何十年も前に計画された市の整備計画が進み始めたようです。
    ところが1,2年後に道路を通す工事が始まるその真上に建売住宅が建ちました。
    その道路の計画用地買収の交渉真っ最中にも関わらず。
    建築計画を認可する部署では「市としてはその時点では認可せざるを得なかった」とか。
    その建売住宅を購入した方は、住み始めたと同時に用地買収の交渉に入るのですね。。。
    一般人の感覚としてはなんとも摩訶不思議。。。
    購入者に説明をしない訳はないでしょうし。
    双方、何を考えているのでしょうね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です