「責任を問えない」が矛盾しません

前の記事のコメント欄が100件に近づいたので新しい記事を立ち上げる必要が出てきました。記事のタイトルを募集したところ、学とみ子から記事タイトルの提案がありました

タイトル 桂報告書に何度も出てくる「責任を問えない」が矛盾しません。
は、いかがでしょうか?

です。ため息は心が広いので、早速、語句を短くしましたが提案を受け入れました。

前のコメントの再掲です。その前にも何回か書きました。

学とみ子曰く「桂報告書に何度も出てくる「責任を問えない」」 ← 「責任を問えない」という語句は桂調査委員会報告書には一つもありません。嘘、デタラメです。

学とみ子自身が、桂調査委員会報告書からピックアップしたものを再掲しています。これを見てもわかるように、「桂報告書に何度も出てくる」のは「研究不正とは認められない」という文言で、その多くは小保方氏が実験データを提出しなかったから判定できなかったという意味です。「責任を問えない」と言うのはデタラメな解釈です。学とみ子が勝手に「研究不正とは認められない」を「責任を問えない」と誤って解釈しているのです。日本語ができないのか、意図的なのかわかりませんが、日頃の言動からみて、バカだから、前者だと思います。報告書の総括部分を読めばわかるように「責任は小保方氏にある」のです。


秋の桜

「「責任を問えない」が矛盾しません」への101件のフィードバック

  1. 責任を問えない?
    まず、責任は『何かが起きた時、それに対して応答、対処する任務や義務の事』なんですよ。つまり、研究不正の疑いが生じた時、その対象となっているデータについて、説明、弁明を行なうことです。
    小保方氏は調査委員会から、データの提出等を求められたが無視したわけです。これはデータ作成者としての責任はあるにも関わらず、その責任を放棄したことになります。
    “研究不正とは認められない“とは、責任を放棄したことによって研究不正かどうかの判断が出来なかったという意味であって、責任がないとか、責任を問えないとかではありません。

    疑義に対する判定・結論を出せなかったということで、決して正しかったことを意味しません。このような状態は、結果的にデータの信頼性の欠如を招き、論文は信用されません。論文撤回は妥当だったということですね。

  2. ため息さん
     相変わらず、”公的文書については根拠規定にあたる、字義に即してテキストを読む”という事をおやりにならず、カバラ読解をおやりになっているよう!(^^)!…<ノタリコン+ゲマトリア>
     加えて、(疑義発生後に、私的会合を行う事の「意味・危険性・第三者の反応」*を一切考慮せず、また公的に行う方法は存在しえないことを等閑視して)、高校部活レベルの反省会を持ち込むことによって、大事な”受難劇”を”吉本のドタバタ”にしてしまっていることにもお気づきになっていないいように見受けられます。
     トコトン鏡張りの迷宮の住人、いっそ更に加速してほしいような気までしてしまいます。(;’∀’)

     *学とみ子さんの為の補足
     ①疑義発生後の”私的ミーティング”はその意図に係わらず、口裏合わせ・弥縫策の検討・隠蔽談合等ではないかの疑惑を招くこととなります。
     ②公的調査委員会が発足した場合、委員会発足前の私的ミーティングは、その意図に係わらず予防的調査妨害行為との嫌疑をかけられることとなります。
     いささかくどい表現をしましたが、疑義が発生してからの”私的ミーティング”は、事態をこじらせるだけです。
     

  3. ハンニバル・フォーチュンさん

    >実力を買い被っていたのかなあ……!?

    ロシアーウクライナ戦のようなものではなかろうかと。
    航空戦力を短期集中投下で制空権を掌握し、ミサイルで主要都市に威嚇攻撃で3日で降伏を画策、なんてことをしたのは地上戦力がポンコツという自覚があったから。

    石井調査委はああで、理事長はああ言いましたと。

    地上戦やったら負けは自明と自覚して、リソースの一気投下で制空権を奪取して威嚇で開戦前決着、不服申し立ては形式だからね、という戦略を仕組んだのだったらほぼ完璧な成功であったと思うのですよ。
    ここで抜けてれば「神」でした。

    ところが「若山センセの領域じゃないですか」と口を滑らせてゲリラ戦にorz
    以降は想定外。緒戦でしたことで自縄自縛。
    会見なんてする必要はなかったんだし、会見やってなきゃねえ。どうなってたかと・・・
    ・・・・・誰の要望だったのやら・・

    なんといっても会見に同席したのが一番のミス。同席してなきゃ抜けられたのに。

    と私は思ってます。

  4. >疑義が発生してからの”私的ミーティング”は、事態をこじらせるだけです。

    澪標さんの意見に賛成しますね。

    その上「科学者」ですからね。事実と向かい合わず、自分の思い込みを一方的に語ることは自分が大事にしてきたことを貶めることに等しい。
    笹井氏の会見がどう言われ、どうなったか。
    仮に、理研上層部が、理研上層部と笹井氏の私的ミーティングを強要し、副センター長という職務の責任としてあの会見の内容を押し付けたとしたら、理研上層部はその時に「科学者としての笹井氏」を殺したに等しい。

    どうせどこかの認知症の方には豚に真珠。
    つくづく辟易しますな。

  5. 学とみ子は追記で、論文撤回時も、教室教室主催者からES混入疑いが示されれば、著者らはスムーズに合意できました。笹井氏らCDB上層部は、その発表を待ちました。だそうです。

    バカですね。何回言ってもわからないということは、学とみ子の元職場では不正があったら関係者があつまって討議するのが当たり前だったんですね。体内時計さんもおっしゃるように、連絡が取れず会合などできなかったし、澪標さんがおっしゃるように、またplus99%さんがおっしゃるように、疑惑が持ち上がってからの関係者の会合は、口裏合わせに、公的調査の妨害行為になりますね。学とみ子には責任ある部門のボスになった経験がないからわからないようですね。

    学とみ子曰く:「疑義の対象が小保方氏であるかどうかはわかりません。」と、桂報告書は書いてる ← また嘘を書く。疑惑の責任者は小保方氏であると書いてあるのですよ。学とみ子の嫌いな総括部分を読めば、小保方氏に責任があると書いてあるのに、学とみ子はこの部分がきらいだから、小保方氏無罪という偏見があるから、読んで理解したが故に無視するわけですな。

  6. 澪標さん

    Abomination was a term used most commonly by the Bene Gesserit to describe individuals who could not control the ego-memories that had surfaced within them.
    (Dune wiki)
    https://dune.fandom.com/wiki/Abomination

    エゴの制御ができない人。ぴったし。

    いまさらというか。なんというか。気づいてなかったのは学とみ子さんだけですからね。
    余りに敗色濃厚になって、学とみ子氏に追い出されたという「形」にでもしなけりゃ引っ込みがつかないんでしょ。
    哀れなことです。

    Abominationさんは私的ミーティング云々は皆まで書いてほしいらしいですね。

    改革モニタリング報告添付資料(p63)によれば小保方氏、笹井氏、丹羽氏は2/13には寄せられた疑義について説明せよとセンター長から呼び出されて説明させられている。
    2/14CDBセンター長及び笹井氏からの報告を受けて役員会は「疑義は画像の編集の問題であり結論の正当性を裏付けるオリジナルデータは存在する」と回答する方針とした。
    http://www3.riken.jp/stap/j/s9document30.pdf

    小保方氏の会見によれば、テラトーマ画像の間違いに気づいたのは2/18とのこと。
    それで、笹井氏に相談しましたと。小保方氏と笹井氏は2/19には撮り直してNatureに差し替え連絡をしましたと。

    それで、2/20に予備調査段階の調査委に画像差し替えを申告しましたと。その際博士論文のものを使ったことは揃って申告しませんでしたと。
    その後3月には世の中の人が博士論文の写真であると気付いて騒ぎになり、調査委はそれによって流用を知ることになるわけです。
    そして、博士論文の騒動につながり、また3月末日不正判定に至るわけです。。

    笹井氏は会見の質疑応答で、この件かなり説明に四苦八苦しておりますな。私には筋の通った説明だとは思えませんでした。質問者が問いただそうとしますが、司会者が時間を理由に遮ぎり、不正を隠蔽しようとした疑惑は残ったままとなりました。

    まさに、こじらせまくったたわけです。
    本当であるか、嘘であるか、というのはおいておいて。
    そして役員会の方針は改革委を呼び込んで、CDBの解体を提言されるわ、だれそれは辞職しろといわれるわ、第2次調査しにゃいけなくなるわ。まさにこじらせたんですな。

  7. デルタとオミクロンとの間の子(組み換え株)であるXBCがフィリピンで検出されたそうで。

    オミクロンではインターフェロンを呼び込むといった、肺への侵入に不利な方向に変異していたけれど、
    デルタはそんな不利なことをせずに重篤な肺炎を引き起こすことは既知だと思う。

    あいのこで、オミクロンの感染性の強さ(これ以上にスパイクの形がよくはならないほどの)と、デルタのように肺炎を平気で引き起こす性質がまざったら非常にマズイと懸念はしていたけれども、今回のXBC株はどうなのだろうか。
    全ては偶発で生まれる変異によるが、最悪の変異ではないことを祈りたい。

    https://www.straitstimes.com/asia/se-asia/philippines-detects-first-cases-of-xbb-covid-19-sub-variant-xbc-recombinant

  8. そうだ。

    死ぬことよりも恐ろしいことがある。 おバカさんになることだ。

    covid-19に中枢神経に障害を与える能力があることは確実である。さまざまな侵入経路が徐々に解明されつつある。
    だが、この方向での悪性度が強くなるような変異がおきたら?
    covid-19は肺炎としてデビューしたが脳炎として脱皮したならば?

    私は https://blog.goo.ne.jp/pkcdelta/ をいつも気にしている。

    どうか人類がこれ以上おバカさんになりませんように。

  9. 学とみ子が

    論文撤回時も、教室教室主催者からES混入疑いが示されれば、著者らはスムーズに合意できました。笹井氏らCDB上層部は、その発表を待ちました。

    と言ってるんだって…はぁ(-.-;)y-~~~
    『笹井氏らCDB上層部は、その発表を待』っていただって?
    もう、学とみ子氏は完全に人を舐めてますね。
    文科と理研が若山先生の発表等を強引に阻止・妨害したりしてきたんだろーが。
    そのような事態を憂慮して『日本の生命科学研究が終わってしまう危機だ』というような研究者もいましたからね。
    そもそも小保方研に残存試料があって、それを分析すればいいんだよ。何で理研は若山先生の発表を待つんだよ(怒)
    理研はチンタラして、残存試料があるんだから分析しろよと周りから散々言われ、分析した結果、STAP細胞はES細胞由来でしたって話なんだからさぁ。
    学とみ子氏は、若山先生に責任転嫁したいだけなんだろ?
    笹井先生は、小保方氏のデータそしてプロセスが出鱈目で、遺伝子の祖語はどうしても説明がつかず、論文は維持出来ない。『STAP現象は仮説に戻った』という表現にも表れてますよね。論文撤回しかないと小保方氏とバカンティ氏を説得しても、『結論が正しいので、論文撤回する気はない』などと意味不明な駄々を捏ねてたんでしょうが。

    以前、私が以下のようなコメントをしたわけだけどさ…

    論文発表後としては若山先生が2014年3月10日の論文撤回の呼びかけが最善だったと思いますよ。その後、不正調査等が進み、同年5月の段階でNature側も独自で調査を進めており、著者側が論文撤回をしないならば、編集部の判断で論文を強制撤回する状態にありました。編集部が論文の強制撤回するのは、論文の結論が否定された場合です。

    結局、Natureも論文の結論が否定、崩壊していると判断しているのにも関わらず、小保方氏とバカンティ氏が駄々を捏ねるから、論文の強制撤回を考えていたわけで。Natureは著者側で論文撤回せず、強制撤回することになれば、理研にペナルティを課すという話があったんですよ。特定国立研究開発法人の昇格を見据えていた理研は、これに慌てたようですが。丁度この頃じゃなかったですかね、「特定国立研究開発法人」法案の国会提出が見送りという話は。CDB改変の話も出てましたが、当然の成り行きでしょう。

    本来、STAP問題は事件として大きくないんですよ。再現性もそっちのけ、そして、実態は研究不正なのに、政治利用、割烹着パフォーマンス、ムーミンだの、蕎麦打ちに夢中で実験に遅れたエピソードとか、ノーベル賞いただきとか…アホみたいに大々的にアピールした結果、偉いことになったんですよ。
    小保方氏は研究不正がバレた時、さぞ恐怖だったでしょうね。

  10. なんかあっちのブログのコメント欄は荒れたのですか?まだその痕跡が残っているみたい。
    コメントは承認制ではないの?時々、承認制をはずすことがあるみたいだけど。
    よせばいいのに、管理などできないことをするからですな。

    鼻詰まりは金髪美女の専売特許かと思ったら学生に伝染ったらしい。

    かつてmjもんたがハンドルネームを使い分けて別人かのようにコメントしていたのね。mは自宅の無線ルータ経由の有線環境でPCから接続し、jのときはスマホの電話回線経由でコメンする、と使い分けていたわけだ。スマホは使えるWiFiがあると自動的にその無線を優先的に使うようになっているから、自宅でスマホからネットにアクセスすると、自宅に設置した無線AP経由、つまり自宅が契約しているプロバイダ経由でアクセスすることになる。だからjでコメントするときはスマホのWiFiをオフにしないとmと同じところからアクセスしたことになっちゃうのですね。しばらくはmは自宅プロバイダ経由、jは電話回線経由と使い分けていたのだが、あるときスマホのWiFiをオフにするのをわすれて、コメントしてしまったわけだ。それでバレちゃったわけだ。その前からコメントの内容で同一人物であることはミエミエだったんだけどね。

    金髪美女であることを鼻詰まりの擬音「くふ、ふん」で表していたのだが、今回、学生は間違えて使ってしまったのですな。ご愛嬌ですね。

  11. 小保方氏を取り巻く周りの状況が異常なのに、まるで、彼女の判断がおかしいとしか考えない人がいるんですね。
    (学とみ子ブログ)

    ん?! なるほど、小保方氏の取り巻き、つまり、小保方支援者(学とみ子、Ooboe、一言居士、学生、金髪美女etc.)、そして、その状況が異常なんですね(笑)

    ところで、ため息先生。
    金髪美女の鼻詰まりの擬音「くふ」ですが、これは笑いの擬音なんだそうですよ。
    例えば、漫画・アニメ『家庭教師ヒットマンREBORN』の六道骸(りくどうむくろ)が使ってる表現ですね。因みに六道骸はマフィアの刑務所を脱獄8人衆の1人で、そのリーダー格で、口癖は「くふふ」だそうです。他にも創作系で擬音として、使われているようですね。

    「ふん」は吉永小百合さんの奈良の春日野“ふんふんふんふん、鹿のふん♪”ですかね。“ふんふんふんふん、馬鹿のふん!“と変えたいところ。

  12. oTakeさんが怒っています。
    学とみ子の価値観からすると、oTakeさんは単純すぎませんか?、科学者らしくないですよ。

    単純? シンプルの分かりやすさを信条としていますが? 因みに『科学者らしくない』とのことですが、何度も言ってますが、私は科学者ではなく、技術者ですよ。

    理研は、名誉ある歴史的な理研組織の一員であった若山研究室、小保方氏を大事にする必要があります。
    研究者は、研究所の財産です。
    (略)
    ですから、上層部と言えど、大事な研究成果を勝手に解析して、その結果を公表することなどできません。

    あれれ? 誰かさんが勝手に解析されたと言って文句言っていたようですが?
    因みに私は理研に勝手に解析してもいいなんて言ってませんよ。
    『小保方研に残存試料があって、それを分析すればいいんだよ。何で理研は若山先生の発表を待つ待つんだよ』とコメントしたわけですが、小保方研の残存試料があるわけで解析結果が欲しければ、若山先生に依存することなく、理研内で試料解析を段取って、結果を得ればいいと言ってるの。

    研究者になった気分で、好き勝手にデタラメをブログの書き連ねる輩とは、全く、質の違う人たちです。

    『研究者になった気分で、好き勝手にデタラメをブログの書き連ねる輩』とは、学とみ子ブログですね。

    >と言ってるんだって…はぁ(-.-;)y-~~~
    >『笹井氏らCDB上層部は、その発表を待』っていただって?
    もう、学とみ子氏は完全に人を舐めてますね。
    文科と理研が若山先生の発表等を強引に阻止・妨害したりしてきたんだろーが。
    そのような事態を憂慮して『日本の生命科学研究が終わってしまう危機だ』というような研究者もいましたからね。
    そもそも小保方研に残存試料があって、それを分析すればいいんだよ。何で理研は若山先生の発表を待つんだよ(怒)

    研究者の立場なら、研究者たちへの配慮は共感できると思います。
    oTakeさんが、こうした業界の価値観を理解できないということは意外ですね。
    むしろ、できないことが問題です。科学界に生きる人の認識を共有していないです。

    研究者は、原則、組織から守られます
    皆、若山研究室に配慮し、調査結果がでてからも、色々な組織の人たちが、若山研究室の存続に協力しました。

    まず、『研究者の立場なら、研究者たちへの配慮は共感できると思います。
    oTakeさんが、こうした業界の価値観を理解できないということは意外ですね。』
    ですが、私は研究者ではありません。科学技術者です。
    “文科と理研による若山先生の発表等の強引な阻止・妨害“をしておいて、研究者たちへの配慮というのは真逆の態度であり、全く説得力がありません。
    因みにこの阻止・妨害に関しては、同様の記述が須田桃子著“捏造の科学者“にも記述があります。

    しかし、ESねつ造はあったんですか?
    証明することはできなかったと、桂報告書が書いてますよ。

    小保方氏の捏造判定は、図表の不正です。だから、理研から追放されたんです。
    この不正は、ESねつ造とは関係ありませんし、桂報告書ですら、上からの圧力があったと書かれています。

    この図表の不正をもって、ESねつ造にすり替えているのが、ESねつ造画策学者の策略です。
    もっとも、ため息ブログは、あからさまに、小保方氏がESねつ造者だと言っています。
    そこが、彼らの敗因なんですよ。

    そもそも、論文撤回はES細胞による捏造ではないです。
    “笹井先生は、小保方氏のデータそしてプロセスが出鱈目で、遺伝子の祖語はどうしても説明がつかず、論文は維持出来ない。『STAP現象は仮説に戻った』という表現にも表れてますよね。論文撤回しかないと小保方氏とバカンティ氏を説得しても、『結論が正しいので、論文撤回する気はない』などと意味不明な駄々を捏ねてたんでしょうが。“(祖語ではなく、齟齬の誤り)とコメントしました。
    わざわざ遺伝子の齟齬とコメントした理由を理解していないようですね。
    使われた細胞が、論文に記載されているものとは違っているということで、それがミスであれ、捏造であれ、アウトなんですよ。違っていたものがES細胞由来だったからではないですよ。
    例えば、商品で“国産牛肉100%使用“と銘打っておきながら、実は海外産の牛肉だったことが判明したら商品を取り下げるでしょう? 国産牛肉50%、海外産牛肉50%でもアウトでしょ? 国産牛肉50%も入っているんだからいいじゃないかとでもいうんですか? お客は怒りますよ。

    oTakeさん
    >学とみ子氏は、若山先生に責任転嫁したいだけなんだろ?

    違いますね。
    私は、若山氏の苦しさを、想像することはできます。
    又、今、復活して科学の第一線で活躍できてよかったと思います。
    そして、できれば、小保方氏もこうした状況でいて欲しかったと思います。

    当時、若山氏も、小保方氏も、科学者として、取るべき行動がとれなかった状況においやられた可能性を考えます。
    彼らがどういう状況だったのかは、わかりません。
    大きな渦に巻き込まれていたでしょう。
    だから、そこにはコメントできません。

    “彼らがどういう状況だったのかは、わかりません“とコメントしてますが、学とみ子氏は『論文撤回時も、教室教室主催者からES混入疑いが示されれば、著者らはスムーズに合意できました。笹井氏らCDB上層部は、その発表を待ちました。』とコメントしたわけですよね。私はそもそも理研側は発表を待ってもないし、必要ならば、若山先生に依らず理研内で対応出来たわけで、わざわざ若山先生を登場させたのは、責任転嫁そのものです。
    STAP細胞のDay7以降の培養の話も同じです。小保方氏からSTAP細胞塊を受け取ってから若山先生は幹細胞化の培養以外培養していないにも関わらず、執拗に若山先生が培養したかのような虚偽を振り撒き、責任転嫁している。

    ため息さん、oTakeさん、Dさんらは、ESねつ造をしかけた側なので、いくら議論しても意味がないと思います。
    学とみ子を貶め、デタラメ呼ばわりをすることが、ため息さん、oTakeさん、Dさんらの活動目的だからです。

    仕掛けたって、誰に?

    oTakeさんです。
    >『STAP現象は仮説に戻った』という表現にも表れてますよね。論文撤回しかないと小保方氏とバカンティ氏を説得しても、『結論が正しいので、論文撤回する気はない』などと意味不明な駄々を捏ねてたんでしょうが。

    学とみ子は、そんな風に思いませんね。
    でも、こうしたところは、どうでもいいのです。
    oTakeさんは、ESねつ造説を維持したい人だから、学とみ子と合意することはありません。

    『STAP現象は仮説に戻った』、“論文撤回しかないと小保方氏とバカンティ氏を説得“というのは笹井先生ですよ。論文撤回がスムーズにいかなかったのは、小保方氏とバカンティ氏の意味不明な駄々捏ねだったということですよ。思うじゃなくて、それが事実。学とみ子氏は、前段の根拠となるデータやプロセスが出鱈目で結論が正しいと言うんですか? で、どうでもいい話ですか?

    今回の、oTakeコメントも、興味深かったです。
    特に、科学者の感想とは思えない、今回のoTake記述に、学とみ子は興味を感じましたね。
    美しい音楽を奏でることができても、「こういう人なんだ!」と思いました。

    うーん、私は科学者じゃあないってば!
    音楽? 関係ないでしょ。まぁ、エリック・サティのような人(つまり変人ということ)と、劇団四季の方に言われましたが(笑)
    モーツァルトのウンコ好きとか、音楽関係は変わった人が多いので気にしませんが。

    …お昼休憩を潰してしまった(´;ω;`)

  13. 澪標さん

    キャラクターの伝助賭博としての Abomination をやらかした経験が私にはあります。

    舞台は 人狼BBS というオンラインゲームです。
    まだ初期バージョンでしたが、あたらしもの好きでしたので。

    ゲームの参加者は、「きこり」や「羊飼い」や「神父」などの《キャラクター》を演じつつ、更に「村人(共有者、狩人、占い師、霊媒、などを含む)」や「狂人」や「狼」などの《ロール》をプレイするという複雑なものです。

    村人は狼をみつけだし退治しなければいけませんし、一方、狼は村人を襲って食べていきます。

    このゲームでは複数の狼の間では、秘密の会話ができ、戦術などを相談できます。 通常の会話は皆に公開されていますが、狼どうしでは、追加で非公開の会話ができるのです。
    twitter に例えれば、公開されているツイートと、非公開のDMとがあるようなものです。

    ここでよくある狼側のミスについて説明します。

    狼Aが狼Bに、「今夜はリーザを襲おうか?」と狼専用の非公開モードで相談を持ちかけようとしたのですが、うっかりとこれを、公開モードでしゃべってしまいます。

    いきなり狼であることが皆にバレてしまいます。

    これは狼たちにとってかなりの痛手です。 これがよくあるミスで、通常は《誤爆》などと称されていました。(会話インタフェースのとりちがえ、誤爆なのでしょうね)

    さて、狼にも村人にも、更にもうひとつ独り言をしゃべる機能があります。
    ゲーム終了時に、全会話のログが公開されまして、このときにはじめて独り言が公開されます。
    通常はエクスキューズに使われたり、自分の判断の理由を述べておいたりします。 戦後の検討会には有益です。

    私がやらかした Abomination は… 私は少女リーザでキャラクタープレイをし、霊能力者のロールを努めていました。
    ゲームの序盤で独り言機能を使うつもりで、…確か…
    「やれやれ、狩人が誰かわからん、年寄りには堪える」
    とつぶやいたのです。
    ところがこれが誤爆でして、公開モードで話してしまっていたんですね。

    ゲームの常識として、狩人の行方は狼サイドが知りたい情報ですし、狩人自身は隠密に、正体を隠しています。

    この私のつぶやきは
    ①少女リーザのキャラクタープレイから逸脱している。
    ②狩人探しをするのは狼に決まってる、ロールとしては狼っぽい
    などから、狼による誤爆とみなされ、早々に縛り首になりました。

    本物の霊能力者である私が狼扱いされ死ぬことで、狼サイドの圧勝となったのです。戦犯は私。

    以上、キャラクターの伝助賭博としての Abomination はほんと、ありがちというお話しでした。

  14.  もとより論文の撤回理由、研究・論文不正判定の理由、謎細胞の由来etcが時空崩壊してごっちゃになっているのはご案内の通りですが、一層拍車がかかってきて・・・、orz

    ハンニバル・フォーチュンさん
     BBS、 Abomination !(^^)! 参加したかった❕
     プリズナー・木曜日の男・スマイリー三部作実現する自信ありますキッパリ。(;’∀’)

    ハンニバル・フォーチュンさん、plus99%さん
     時空が崩壊した世界と言えば「10月1日では遅すぎる」が定番ですが、こちらはもっとスチャラカ。小松左京さんの怪作「とりなおし」や「時也空地球道行」の世界に近いように見受けられます。

  15. 学とみ子曰く:研究者になった気分で、好き勝手にデタラメをブログの書き連ねる輩とは学とみ子そのものですね。科学研究などやったことがない、デタラメばかりのブログ主、ぴったんこじゃないですか。

    学とみ子曰く:論文撤回時も、教室教室主催者からES混入疑いが示されれば、著者らはスムーズに合意できました。笹井氏らCDB上層部は、その発表を待ちました。
    どうしてこのようなデタラメを書くことができるのでしょ?笹井氏は著者等の一人なのに、その笹井氏が著者等の発表を待つの?論理というのがないのですな。oTakeさんがおっしゃるようにCDB執行部は、残存資料の調査もしない、論文撤回をもっておしまいとしたかったのでしょうが。

    「皆、若山研究室に配慮し、調査結果がでてからも、色々な組織の人たちが、若山研究室の存続に協力しました。」 ←  そんな事実はどこにある?

    「ため息ブログは、あからさまに、小保方氏がESねつ造者だと言っています。」 ←  言ってませんよ。当方はそのように考えるのが、当時の調査結果から合理的だと思っていますが、断定してませんな。その後、この考えをひっくり返す事実は出てきません。

    「常識とははずれる経過を取っている事件」 ←  そうですね。実験データを示さないなどというのは常識はずれですな。

    「ため息さん、oTakeさん、Dさんらは、ESねつ造をしかけた側」 ← なんですか、これ?当方等が「しかけた」とは何の証拠があっての発言なんですかね?こういうのをデタラメ、妄想だと言うのがわからないの? 

    「学とみ子を貶め、デタラメ呼ばわりをすることが、ため息さん、oTakeさん、Dさんらの活動目的」 ←  目的ではないです。学とみ子がデタラメばかり言うという事実を述べているだけです。「TCR再構成は細胞が有用な遺伝子を選んで行われる」なんていうデタラメは、医師が言うのですから糾弾すべきでしょ。

    「STAP事件騒ぎは、公的研究機関に対する政府干渉の一環」 ←  ??国立の機関なんだから政府が干渉したかったら、STAP事件があろうとなかろうと関係ないさ。

    「ES捏造論は、偽旗作戦です。」 ←  意味不明。ES細胞を使った不正説が偽旗?本物の旗でしょうが。ES細胞事故混入説は本物どころか偽旗にすらならない。

  16. >学とみ子
    澪標さん曰くの:もとより論文の撤回理由、研究・論文不正判定の理由、謎細胞の由来etcが時空崩壊してごっちゃになっているのはご案内の通りですが、一層拍車がかかってきて・・・に反論したければ、とりあえず
    学とみ子曰くの:
    小保方氏は、『結論が正しいので、論文撤回する気はない』と言ってますが、彼女の担当したパートが正しいと言っているに過ぎません。
    ですが、この小保方氏の発言は論文撤回の前の発言ですよね。このとき、小保方氏は少なくとも2つの捏造を記憶・自覚しているはずですよね。なのに何故、学とみ子は「彼女(小保方氏)の担当したパートが正しいと言っているに過ぎない」と言うことができるのでしょうか?捏造が指摘され本人が認めたのは小保方氏が担当したパートの実験ですよね。違うとでも言うのですか?自分の発言に責任があることを示すために、なにかコメントしてちょうだい。

    「上からの圧力」ですが、捏造の理由になるわけがないです。本人が言われてやったとは言っていませんからね。「他の方をかばう」?誰をどうしてかばうのでしょうかね。いつもの「思う」でもいいですが、妄想ではないことを示すために根拠を示してコメントしてね。

  17. 学とみ子からすぐに返事がありました。ありがとうございます。その返事は:図表の捏造なんて、ESねつ造と関係ないじゃないですか?そんなの小保方パートでもないです。だそうです。

    図の捏造は小保方パートではないとのことです。では誰のパートなんでしょね。小保方パートでないのなら、何故、「小保方氏から誇れるデータではなく、責任を感じているとの説明を受けた。(桂調査委員会報告書p20)」と小保方氏は自分に責任のあることを認める発言をしたのでしょ?コメントしていただけますか?

    「桂報告書は、「オリジナルの実験をやり、実験ノートも持っている若山教室員は、何のおとがめもありません。」と書いてますよ。」 

    はて?そのような記載は桂調査委員会報告書のどこに書いてあるのでしょ?具体的に示してちょうだい。さらに「書いてある」と主張するけど「書いてあるところを示せない」という例が加わるのでしょうか?

  18. ため息さん、oTakeさん、Dさんらは、ESねつ造をしかけた側なので、いくら議論しても意味がないと思います。

    だから何度も言っているでしょうが。ES細胞混入以前にpHの緩衝液等の研究不正した張本人の実験パートの再現性が無い時点で駄目だって。
    あなたの言葉をパク、もとい借りるなら
    「ES細胞混入ではなく、事故の混入である主張は研究不正した張本人の無罪証明に限界がある。」
    ですよ。
    そもそも、もし事故による混入が事実だったらどうなるのですか?あなたと違って頭が良くないので、分かりやすく教えて下さい。

  19. oTakeさん

    エリック・サティのような人は誉め言葉だと思いますよ。ドビュッシーに先駆けて印象派風の作品を書いたり、シェーンベルクに先駆けて無調作品を書いたりする様々な音楽の先駆者的存在ですから。個人的にはモーツァルトに勝るとも劣らない天才作曲家だと思います。

    というわけで(?)、今回もリクエストを。サティと言えばジムノペディですが、ノクターンもジムノペディに並ぶ名曲です。
    6曲存在するうちのノクターン第4番をリクエストします。
    https://www.youtube.com/watch?v=OGR9LiTdxuA

    よろしくお願いいたします。

  20. 「桂報告書は、「オリジナルの実験をやり、実験ノートも持っている若山教室員は、何のおとがめもありません。」と書いてますよ。」 

    桂報告書にお咎め(処分決定)の前の書類です。
    ただ著者たちにどういった責任があったか等は記載されています。それはお咎めとは違う話です。つまり、書いていないことには変わりません。

    最終的に、理研の処分としては以下の通り(理研発表による)
    ・竹市雅俊・・・任期制職員就業規程第50条に定める譴責
これを受けて、竹市雅俊は、給与の10分の1(3ヶ月)の自主返納。
    ・丹羽仁史・・・文書による厳重注意

    なお、本案件に係る小保方晴子元職員及び若山照彦元職員については、既に理化学研究所を退職していることから懲戒処分の対象者ではないものの、仮に任期制職員として在籍しているとした場合の処分のあり方について検討を行った結果、次のとおり処するのが相当と判断。

    ・小保方晴子元職員:懲戒解雇相当
    ・若山照彦元職員:出勤停止相当
    また、若山照彦元職員には、理化学研究所の客員を委嘱していることから、これを解除しました。
    (なお、小保方氏には、論文掲載料60万円の返還請求、7月7日返還済)

    この他に、報告書作成前の2014年10月23日に、理事長と各理事が給与を自主返納すると発表。減給ではなく自主返納となったのは、理研の役員に懲戒規定がないため。

    【責任と処分について】
    桂報告書には小保方氏には研究不正を行なったとの結論が出されています。小保方氏は2013年2月末まで、バカンティ研所属の客員研究員であり、この間の責任は、バカンティ氏は、自身研究室の実験責任者であったことを明かしています。共同研究の場合、これは一般企業の出向職員の出向先での不祥事に於ける責任・処分と同じで、共同研究に於ける責任等の取り決めによって変わります。

    若山氏は、小保方氏を理研の客員規程に従ってハーバード大学から受け入れたが、小保方氏は C.バカンティ研究室に籍があり、受入れの目的は技術支援であると認識していた。そのため、実験計画や結果の判断に深入りしない方針で共同研究を進め、批判的な観点からの議論や詳細なデータの確認を行わなかった。客員研究員 の身分でも、小保方氏は研究室に常勤の状態にあり、若山氏自身がその研究に深く関わっていたからには、小保方氏に対し通常の研究室メンバーと同様の研究指導をすべきであった。
    (CDB 自己点検の検証についてp7より)

    とあります。“客員研究員の身分でも、小保方氏は研究室に常勤の状態にあり、若山氏自身がその研究に深く関わっていたからには、小保方氏に対し通常の研究室メンバーと同様の研究指導をすべきであった。“とあり、CDB 自己点検の検証の頃より管理責任について問われています。
    しかしながら、STAP研究が進められていた2012年当時小保方氏の所属長は若山先生になるのですが、若山先生は同年4月より理研と雇用関係のない非常勤の”招聘研究員“で外部研究者ということになり、理研CDBは客員研究員である小保方氏の管理責任を負わせていたことになります。このような場合、若山先生は研究室の長である責任はあるものの、理研CDBとしては竹市さんにも管理責任があり、若山先生に全責任を負わせ、小保方氏と同等の懲戒解雇相当という処分決定は出来ないことになります。若山先生について出勤停止相当と処分が減じられているのは妥当だということになります(若山先生自身は、小保方氏と同等の処分が下っていたとしてもそれは納得出来るという話はされています。)
    2012 年 12 月、人事委員会が小保方氏を RUL として理事長に推薦することを内定し、理研は論文執筆(アーティクル論文とレター論文の 2 編の論文の作成)を笹井先生に依頼。2013年3月より、小保方氏の職分はRULであり、論文の修正・追加実験等は笹井先生主導で行われています。
    これに関与して、桂報告書では以下のようにまとめられています。

    (第一は省略)
    第二は、論文の図表の元になるオリジナルデータ、特に小保方氏担当の分が、顕微鏡に取り付けたハードディスク内の画像を除きほとんど存在せず、「責任ある研究」の基盤が崩壊している問題である。最終的に論文の図表を作成したのは小保方氏なので、この責任は大部分、小保方氏に帰せられるものである。また、STAP 幹細胞、FI 幹細胞、キメラマウス、テラトーマなどについて、作製後の解析を行ったのも大部分が小保方氏だが、その実験記録もほとんど存在しない。本当に行われたか証拠がない(行われなかったという証拠もない)実験も、いくつか存在する(細胞増殖率測定、Oct4-GFP を持つ FI 幹細胞の作製など)。
    第三は、論文の図表の取り違え、図の作成過程での不適切な操作、実験機器の操作や実験法の初歩的な間違いなど、過失が非常に多いという問題である。これも、図の作成や実験を行った小保方氏の責任と考えられる。
    第四は、このように実験記録やオリジナルデータがないことや、見ただけで疑念が湧く図表があることを、共同研究者や論文の共著者が見落とした、あるいは見逃した問題である。 また、STAP 幹細胞やキメラについて明らかに怪しいデータがあるのに、それを追求する実験を怠った問題もある。これらに関しては、STAP 論文の研究の中心的な部分が行われた時に小保方氏が所属した研究室の長であった若山氏と、最終的に STAP 論文をまとめるのに主たる役割を果たした笹井氏の責任は特に大きいと考える。
    (桂報告書3.まとめp30より)

    上記、報告書引用によれば、図表関係は小保方氏に(行為者)責任の大部分がある。研究室の長であった若山先生、論文を取り纏めの際の笹井先生には(管理)責任があるとしています。

    検証と妥当性確認について
    科学研究(技術分野に於いても同じなのですが)今回のSTAP研究に於いて、これがなされなかったことが大きいです。
    ①データを取り、それを論文に掲載可能なデータとして形作る。この時、生データや記録、実験行為が科学的に正しいかのチェック(検証)はこの段階で行なわれます。
    ② ①で取り纏められたデータを論文の主張・要求される事項を満たしているかの確認(妥当性の確認)を行なわれます。
    論文の査読についてですけども以下が中心になっています。
    (1)新規性のある研究かどうかの確認
    (2)発表によるインパクトを判断
    (3)論文内の実験結果、結論、提言の科学的根拠を検証・妥当性確認
    (4)文章としての執筆の品質を確認
    査読で、上記①生データや実験プロセスの確認はかなり甘い状態になっています。現実的に上記①のチェックを査読側が行なっていると査読時間がかかり過ぎるので、論文著者側でその確認はなされている前提としています。
    となると、今回、著者側の確認がどうであったかという問題になります。
    これは私たち技術者でも同じなのですが、①検証と②妥当性の確認を一人が二つを行なうことはほとんどありません。①検証はデータを取得、形作った人が行ない、②妥当性の検証は取り纏める人が行なうのが普通だと思います。
    つまり、若山先生や笹井先生、丹羽先生(西川先生も)は②の妥当性の確認しかしていないんですよ。その結果、誰も小保方氏の実験、生データ等の実験記録を見てないということが発生します。そして、笹井先生も西川先生も『実験データはあるんだ!』と仰っていましたが、それはほとんど生データ等の実験記録からではなく、論文取り纏めの際に出されたデータだったわけですよ。
    ②の妥当性確認は、笹井先生や査読者が行なっているので、見かけ上の結論は正しくなるわけです。ただ、①の検証、生データや実験プロセスの確認による正しさが必要になるわけです。調査委員会の調べで小保方氏は生データ等の拒否をしています。これは調査委員会に①の検証をさせなかったということになります。こうなると論文は信頼性を保証出来ないものとなるんですよね。
    ①の検証は、研究者個人に委ねられている現状があります。
    A.スミス氏も①生データや実験プロセスの確認に関して、笹井・若山・丹羽先生が関わっていること、理研であるという点で完全に信用してしまったわけですね。
    笹井先生もそういった現状を踏まえて奥さんに以下のように話をされていたそうです。

    「“これはもう無理だ”って。論文を撤回するしかないと言っていました。あれだけの物的証拠を前にして、小保方さん、そしてSTAP現象自体に対する信頼が失われてしまったんです。彼女は科学者としての基礎的な教育を受けてこなかった。それは否定できないことだと思うんです。データの取り扱いとかプロセスの管理とか、“彼女はあまりにも問題がありすぎる”って、主人の失望は深かった」(A子さん)
    記事『故笹井芳樹氏の妻 遺書の真意「小保方氏に伝わっていない」』より
    https://www.news-postseven.com/archives/20160204_382675.html/2

    笹井先生の生前に何度か、メールやり取りしたことがあったんですが、その時に上記の“検証と妥当性の確認“を踏まえて、『小保方氏の“データの取り扱いとかプロセスの管理“は酷いんじゃないか、これでは論文が全く信頼出来ない』というメールをしたことがあります。この記事が出た時、笹井先生も同様に深刻に感じいてらして、奥さんにまで話していたんだと驚きましたよ。
    笹井先生でもデータの取り扱いとかプロセスの管理で出鱈目されるとどうしようもないんですよ。

    桂報告書等では研究室の長であった若山先生、論文を取り纏めの際の笹井先生には(管理)責任があるとしているわけですけどね…
    管理責任を取らざるを得ないというのは立場上、仕方ないなぁと思うわけですが…

    今回の小保方氏の研究不正の根幹ですよ。

    メチル化の不正も若山先生が『論文に使えない』というのは、②妥当性確認で引っかかったのをデータを改ざんしたわけですよ。

    新潮記事「世界を巻き込んで、命まで奪って……」 初めて「小保方博士」に恨み言! 山梨大「若山教授」に黒いメール
    「不安に思った若山先生は、念のため小保方さんにメールをしました。“正しい実験から導かれたデータなのですよね?”と、これまで通りCCで関係者にも送る形で確認をしたのです」も同じでしょ。

  21. Dさん

    エリック・サティが誉め言葉(笑)
    音楽的なところは分かりますが…エピソードが…ご存じでしょうけど(笑)
    エリック・サティのジムノペディNo.1は、2021年の年末に演奏録音しましたよ。定番のところですが。

    ノクターン第4番ですか。分かりました。
    ジムノペディNo.1 + ノクターン第4番というところで合わせた演奏動画を作りましょうか。7分位ですかね。

    ルパンⅢ世’80を練習中なので、その後で。Swing のある曲なので、今、練習中なんですよ。実は私はジャズピアノは余り得意じゃないのです。だから、ルパン3世のピアノはYouTubeに一応アップしてはいるんですが、ルパンⅢ世’80は意図的に欠いているんですよ。plus99%さんはその事に気付かれたようで。

    https://m.youtube.com/watch?v=B96SAG9sVEY&t=39s

  22. oTakeさん

    またリクエストに応えていただきありがとうございます。

    ええ、サティのエピソードは存じております。あのジョークwikiであるアンサイクロペディアに書かれている事がほぼ全て本当の事なぐらいですから。
    http://ansaikuropedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%86%E3%82%A3

    サティのノクターンはどれも名曲ですが、第4番は和音の響きと旋律が美しい名曲です。あまり演奏されないのが残念ですね。素晴らしい演奏を期待しております。

  23. やっぱり、というか皆様の予想通りの人だよね。一言居士氏って。

    https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1959.html#comment8354

    こんなことしか書けないのは、そんなに追い詰められたか。
    手も足もでないのか。万事休すか。
    反論もできず、それを潔く認めることもできず、ただ消えては負けを認めたことになるからと、学とみ子氏に追い出してもらおうと、
    「逃げたんじゃない、コメント拒否されただけだ」
    という体裁だけは作ろうと。そういうことね。
    みじめだな。見抜けない人がどこにいる。

    それにしても。
    こんな奴しか自分を応援してくれる人がいない、そこのブログ主も惨め。
    ネットから読めたということは承認ボタンを押したということ。これを承認しちゃうということが自分は惨めだと自覚している証拠。

    これを書いちゃう奴も自分は惨めだと自覚している証拠。

    惨めな奴らの
    「私、惨めなんです。なんのとりえもないんです」
    という独白がネットに晒されている。

  24. oTakeさん

    きゃー。
    ルパン3世’80やっていただけるんですか?
    首を長くして待ちます。

  25. >plus99%さんはその事に気付かれたようで。

    いえいえ。とんでもない。私は音楽にはまるきり素人でございまして。単なる「カリ城派」なんでございます。

    私にはクラシックはかなたの美しい城でやんす。大学時代、道一本の隣は某音大でしたが。同い年なのに向こうはプロ演奏家だったり。明日は鳥取だからもう帰らなきゃとか(涙)

    そういえば。澪標さんご紹介の「10月1日では遅すぎる」はアマゾンカスタマーレビューによれば、フレッド・ホイルのクラシック音楽愛が溢れた作品として有名なようです。
    この本は読んだはずなんですが・・・全然内容を覚えていない。クラシック音痴プラス、たしか中学生だったはず、にとってハイブロウに過ぎたんでしょうか。
    たしか「我が名はコンラッド」と一緒に図書館で借りたはず・・通学路からすぐの所に新しく区立図書館がオープンしたのです。ほぼNo順に増えていくハヤカワを端から・・・こちらも30過ぎて再読したら記憶と全然違っていたのでした。中学生なんてそんなもんやね。

  26. 面倒臭いんですけど…

    oTakeさんです。

    >“笹井先生は、小保方氏のデータそしてプロセスが出鱈目で、遺伝子の祖語はどうしても説明がつかず、論文は維持出来ない。『STAP現象は仮説に戻った』という表現にも表れてますよね。論文撤回しかないと小保方氏とバカンティ氏を説得しても、『結論が正しいので、論文撤回する気はない』などと意味不明な駄々を捏ねてたんでしょうが。“(祖語ではなく、齟齬の誤り)とコメントしました。
    わざわざ遺伝子の齟齬とコメントした理由を理解していないようですね。

    笹井氏は、小保方実験がデタラメと、いつコメントしたんでしょう。遺伝子の齟齬は、小保方氏に帰するとは限りません。小保方ES捏造による齟齬は、ES捏造画策学者とその教えをうけたマスコミが言ってるに過ぎません。

    STAP細胞を、day7以後も培養してたという情報は意識的に隠されました。

    小保方氏は、『結論が正しいので、論文撤回する気はない』と言ってますが、彼女の担当したパートが正しいと言っているに過ぎません。小保方氏も、そのように説明していますが、oTakeさんは、大事なところを省略してしまいます
    (学とみ子氏ブログより)

    “笹井氏は、小保方実験がデタラメと、いつコメントしたんでしょう。“ですけどね。あちこちで笹井先生はそういう話をされているんですよ。
    既コメントからですが

    「“これはもう無理だ”って。論文を撤回するしかないと言っていました。あれだけの物的証拠を前にして、小保方さん、そしてSTAP現象自体に対する信頼が失われてしまったんです。彼女は科学者としての基礎的な教育を受けてこなかった。それは否定できないことだと思うんです。データの取り扱いとかプロセスの管理とか、“彼女はあまりにも問題がありすぎる”って、主人の失望は深かった」(A子さん)
    記事『故笹井芳樹氏の妻 遺書の真意「小保方氏に伝わっていない」』より
    https://www.news-postseven.com/archives/20160204_382675.html/2

    という笹井先生の会話に関する話がポロポロとあるんですわ。メールやり取りでもそういう話が出てくるんですよ。
    “遺伝子の齟齬“は、若山先生だけでなく、遠藤先生のデータ解析、理研としての解析から、体細胞由来でSTAP論文の『分化済の体細胞を酸浴により、テラトーマやキメラマウスが作成出来る分化多能性 (pluripotency)を獲得した』というSTAP現象の論文の根幹が崩壊してしまったんですよ。これは何度も言われていることでしょうが。何故、遺伝子の齟齬が生じてしまったのかは、論文を展開する上で意味がないんですよ。使ったと主張する細胞ではないという結果が出ている以上、結論に至らないんですよ。結論というのは『小保方のパートは大丈夫』であるとか部分的には確かだと主張しても意味がない。
    以前、国産牛肉の例に出したと思いますけどね。

    例えば、商品で“国産牛肉100%使用“と銘打っておきながら、実は海外産の牛肉だったことが判明したら商品を取り下げるでしょう? 国産牛肉50%、海外産牛肉50%でもアウトでしょ? 国産牛肉50%も入っているんだからいいじゃないかとでもいうんですか? お客は怒りますよ。

    詳細な原因はともかく、商品の必須要求事項が満たされていないと確認出来たら、取り下げるでしょう。そこには事故によるものだとか、故意によるものだとかは取り下げの判断外の話ですよ。
    “彼女の担当したパートが正しいと言っているに過ぎません。“だから、論文撤回しませんというのは、先ほどの例で話をすると、商品の必須要求事項が満たされていないにも関わらず、私が関わった部分は正しいので、取り下げませんと言ってるのと同じですよ。そんな話したら、お客は怒るだろうが。

    “TAP細胞を、day7以後も培養してたという情報は意識的に隠されました。“ですが、何を根拠に?
    Day7移行の培養が若山先生側で無かったことは、若山先生自身に確認・裏が取れているんですよ。若山先生が受け取った時に、小保方氏がDay7の細胞ですと言って渡しているから、Day7なんですよ。Day7の細胞でないのに、Day7の細胞と言って小保方氏は虚偽情報を伝えて渡しているってことになるんですよ。

    学とみ子氏は、全く反論になってないことを理解していないでしょ(笑)
    ま、これが小保方支援者のレベルなのかも知れませんが。

  27. (追記)
    長年、技術の仕事をしているとお客さんに出す資料等が出した後にミス等が発覚する事があるんですよね。
    発覚の経緯は、お客さん側であったり、こちらであったりでそれは様々なんですが。
    まず、発覚の事実を確認して、こちらの問題だと分かったら、出した資料を引っ込めるでしょ。そして、問題のない資料を再度出すでしょ。

    提出する私が原因かもしれない。それに関わっていたスタッフかもしれない。
    その原因は、お客さんにとってどうでもいい優先事項の低い話なんですよ。それよりも問題のない資料を早急に渡して欲しいんですよ。
    お客に『ウチのスタッフが〜』と言い訳しても、『それはあんたのところの内部の事情。問題のない資料くれ!』と言われるんだよ。

    論文撤回の話も同じですよ。

    これが分からないのは、常識がない人だと思いますけどね。

  28. もう嫌になりますね。いつものように学とみ子の記事は妄想だらけ、デタラメばかりですね。

    学とみ子曰く:桂報告書は、メチル化実験を主体的に行ったのは、若山研究室員と書いています。
    そんなことは桂調査委員会報告書の何処にも書いてない。メチル化の実験の検証結果はp20にあり「小保方氏はこのような(得られたデータのうちの一部だけを仮説に沿って意図的に選別して提示し、データの誤った解釈を誘導する)危険性について認識しながらデータを選別したうえ、手動で作図して存在しないデータを新たに作り上げたものである。」とあり、小保方氏が主体的に、得られたデータからで嘘の図を作図したと書いてあるんだよ。
    で、小保方氏は「誇れるデータではなく、責任を感じている」と”自白”したんだよ。日本の大学を卒業した医学博士なのに日本語が読めないのかよ。

    「もし、小保方氏が勝手にデータを変えれば、実験ベテランの先輩がだまっていませんから、論文にのったデータは、若山研究室で議論がつくされた結果です。
    こうした隠れた実情があったことを、桂報告書は、読者に示しています。
    この若山研究室員について、桂報告書は、詳細は書かず、ただ、実験ノートを持った人と書いているだけです。
    又、メチル化実験が若山研究室で議論されていたことがわかるようになっています。」

    こんなことは桂調査委員会報告書のどこにも書いてない。報告書の何処を読めば、こんなデタラメなことが言えるのさ。めちゃくちゃですね。報告書には「小保方氏が勝手にデータを変え」たと書いてあるのに読めないの?バカとしか言いようがないではないですか。

    ・この文章(「CDB 自己点検の検証について」)は、STAP論文の疑義をすべて小保方氏におしつけ、若山研究室の責任をぼかす方向性が示されています。
    ・つまり、CDB上層部つぶしの、権力抗争を意図する組織が、最初から作られていたことがわかります。
    ・かなり早期から、STAP疑惑をかかげたCDB上層部つぶし準備は始められたと思います。
    ・恐らく、STAP実験のやられていた時から、STAP細胞の実態を知る人たちがいて、周到にCDB潰しを進ませる準備していたと思います。
    ・派閥抗争であるCDB上層部たたきは、桂報告書p30にも、「笹井氏の責任は特に大きいと考える。」で引き継がれています。
    ・桂報告書p30を書いた学者は、それより前の頁の文章とは書きぶりが違うということがわかります。

    妄想だらけですね。

    「キメラ、幹細胞と関連する一連の実験はすべて、若山氏の担当実験です。」 違います。若山氏は小保方氏から手渡された細胞からキメラ、幹細胞を作成し、これらの細胞の解析はすべて小保方氏が実施したのです。

    「桂報告書は、どの実験を誰がやったのかを示していません。」 ←  小保方氏がほとんどを実施したと書いてあります。p30「STAP幹細胞、FI幹細胞、キメラマウス、テラトーマなどについて、作製後の解析を行ったのも大部分が小保方氏」と書いてあります。デタラメばかり書かないように。

    「実験ごとのデータについて、実験者の責任を追及していません。というより、桂報告書は、責任実験者を示したくないのです。」 ← 小保方氏が実験責任者と書いてあります。

    「桂報告書の書きぶりは、調査と、追及をリンクさせていません。」 どの記載を読んでこのように解釈するのさ。各調査項目について(調査結果)、(評価)ときちんと誰がやった、小保方氏がデータを出さなかったと書いてあるだろうが。読めないのかよ。

    「小保方氏によるSTAP細胞作成方法なんて、目でみて確認できるわけだから、生データより確実じゃないですか?」> ← 学とみ子は科学的な研究をしたことがないとはいえホントにバカなんですな。細胞を見て多能性がある・ないが判断できるのかよ。解析したデータを見て、はじめて判断できるのだろうが。学とみ子と同じ年代の巣鴨のあたりを歩いているおばちゃんとを、見た目で比較して、どっちが馬鹿かすぐにはわからないでしょ。喋らせてみて(解析して)学とみ子のほうが馬鹿と初めてわかるわけですね。

    「笹井氏は、ここで小保方氏のESねつ造は可能だなんて、考えていないのです。」 ←  騙されたのに気が付かなかった、気がついたのが遅かったのです。

    「笹井氏の遺書にも、「再現させてほしい」がある」 ←  騙されたのが間違いであってほしいという叶わぬ願いだったんでしょ。

  29. >笹井氏の遺書にも、「再現させてほしい」がある

    うーん。
    「遺書」ですか。
    あれは、報道された内容をだれも裏書きしていないのですね。
    小保方氏あてと宛名が明記されていたなら、おそらく「信書」ということになると思うのですな。信書を勝手に読むと犯罪です。
    そして、小保方氏が内容を公開したという話も聞きません。
    ですから報道されているものはどこからどのようにもたらされた情報であるか不明です。

    一応、笹井氏は不審死として調べられたので、証拠として警察は見たことでしょうが、その写しをマスコミに流すなどはあまり考えられないと思うのですね。明確な犯罪になってしまうでしょう。
    ですから、メディアに載ったものは捜査員が記憶したものを口頭で「アバウトこんな内容」と伝えたものだと、「自殺と判断したのはこれこれだから」という中で簡単に触れられただけのものと考えるべきだと思いますね。

    小保方氏は手記で、マスコミ報道は、一部、実際には書かれたものと違う文章を「創作して報道している」と述べているのですよね。

    報道された内容は少なくとも正確なものではなく、どうかするとまるっきり違う内容かもしれないわけです。
    ですから、
    何かの推論の根拠に使って良いものではありませんよ。

    そういう良識などもまた、豚に真珠か。

  30. ヘイル・メアリー、読み終わりました。

    ネタバレを怖れますので、感想は書きません。

    今、二周目にはいりました。へたすると二周目のほうが面白いかも、伏線拾いがあるし。
    (≧∇≦)

    ――

    遺書。

    「検証実験に協力しなさい」
    「その後は研究者としての人生を引退して別の人生を歩みなさい」

    私はそのように読みました。

    ま、想像でしかないですが、、、
    検証実験でエビデンスが取れるとはさらさらお考えではなかったと読み取りました。

    仮に検証実験で多能性の確認できる細胞を作製できるとしたならば、小保方氏は研究をやめる必要はないわけです、実際に発生していたかずかずの研究不正は事実上帳うやむやになることでしょう。

    検証実験終了後に研究者としては引退を促しているということは、実験が成功するはずがないと確信していることになります。

    ※検証実験に当初は非協力的であったこと、最後にはしぶしぶ実施したことは周知の事実と考えています。

  31. 学とみ子が「CDB 自己点検検証委員会」の「(6)STAP現象の再現性に関するこれまでの経緯」を読んでを曰く:CDB 自己点検検証委員会 の以下の書きぶりも、とても興味深いです。
    とにかく、若山研究室の関与を薄く、小保方氏関与を濃くするための文章作りをしています。

    なにを言っているんでしょ?事実を列挙しているだけですな。事実が学とみ子の妄想と食い違うと、小保方氏が不利に書いてある不当な文章であると決めつけるわけですな。都合の良いところしか目に入らないわけで、都合が悪いところは「嘘が書いてある」とするのですな。

  32. そういえば。
    私の理解の及ぶ限りにおいて論文には、(テラトーマパートでですが)テラトーマには「Oct4-GFP陽性」を検出しなかったと。

    当然ながらこの論文での記述は小保方氏による結論です。

    ところが、残存していたテラトーマ切片からは、全身を光らせる、そして精子を光らせる遺伝子が組み込まれていたことがわかったわけで。

    つまり、小保方氏がテラトーマを調べたときには、光らなかった、でも、残存テラトーマは光る、こういうことですね。

    金髪美女一味の思考ではこの現象の解明はできませんね、だって一言居士一味の思考は、誰かが偽の多能性細胞をマウスに植えておいて、そのマウスを、小保方氏がチョメチョメしたマウスと交換した……つまりマウスすり替え犯罪を仮定しているのですから。
    (すりかえ交換の時期は、初期段階でないと成立しませんが…)

  33. なんかね。
    学なにがし氏やなんとか乞食の言ってることって考えてみると面白いよね。

    あれはセンセイの指示です。これは若山研メンバのしたことです。あれもそれも他人のしたこと、他人の考えに従いました、他人のアイデアでしたぁ。

    ふうん。
    それで、小保方氏ってどこが凄いの?

    実はSTAP細胞には最初から多能性はありませんでしたぁ。でもいいんです。最初から小保方氏は多能性のある細胞を目指してはいませんでしたからぁ。
    ええ、論文の方向性は若山センセが考えましたぁ。
    多能性を示す実験は全部センセの指示でしただけですぅ。その実験も他の人がしてくれましたぁ。論文も若山センセと笹井センセがまとめてくれましたぁ。だからデータは持ってません。

    で、
    小保方氏はなにをした人?何を考えた人?
    なんにも考えてませんと、なんにもしてませんと。

    なんにもしてないけど筆頭著者にしてもらいましたぁ。
    理研の研究員にもしてもらいましたぁ。
    実験室もらいましたぁ。ムーミンで埋め尽くしましたぁ。テレビにもでましたぁ。
    うふ。

    マウスの系統なんて知りません、って、それでは論文のロジックは誰が考えたの?と遠藤氏は言いました。
    それはセンセが勝手に、と一言居士はいいました。

    一言居士曰く。小保方細胞がホントはどんなものか誰も知らない。
    小保方氏も、知りません(キリッ)
    知ってるのは若山センセだけですぅ(爆笑)

    いやぁ。それでしたらね、研究からご引退されても、ちっとも損失ではありませんな。
    若山センセが研究に残ってくれてるんですから十分でしょ。

    もうねえ。アホでしょ。いいかげん。
    どうして自分の頭の悪さが嫌にならないのかが不思議。

  34. 学とみ子さんのエントリー「STAP事件がおかしいと思う一般人は、ESねつ造説がおかしいことを予想できる人だ。」

     ❶時空崩壊、❷カードマジック/もや返し、❸叙述トリック、❹Red Herringとテンコ盛りになっていますよ。
     以下鑑賞記録です。

    ❶時空崩壊
     <引用開始>しかし、小保方氏には、STAP細胞を増殖させることができなかった。STAP細胞は、塊状のままで数週生きているのみであった。小保方氏は、若山氏が手をいれたSTAP細胞が分散培養で増えていくことが不思議でなかなかった*のだ。 *ママ

    小保方氏はこうした状況を、笹井氏に相談しているはずだ。
    笹井氏も、STAP細胞が増殖できない理由についての考察をいろいろしたであろうし、笹井氏の推論を小保方氏に教えたであろう。<引用終了>

     ※STAP幹細胞作成時期と小保方さんの笹井研居候時期は同じころ?

    ❷カードマジック/伝助賭博(もや返し)
     <引用開始>小保方氏は、積み重ねて標準化したデータを笹井氏らに見せ、さらに出来立てほやほやのSTAP細胞を、笹井氏、丹羽氏に見せている。新たに作製されたSTAP細胞は、データに示した動態通りに、初期化に向けて動き出すのである。笹井氏は、今まで見たこともない細胞の動きをカメラに収めることもできた。<引用終了>

     ※笹井さんが、小保方さんの作業過程を見たのは、何時、そして何を見たの

    ❸叙述トリック
     <引用開始>(ナンバリングは澪標)
      ①しかし、小保方氏には、STAP細胞を増殖させることができなかった。STAP細胞は、塊状のままで数週生きているのみであった。
      ②小保方氏は、若山氏が手をいれたSTAP細胞が分散培養で増えていくことが不思議でなかなかった*のだ。
       *ママ
      ③こうした科学議論をつくした状況において、STAP細胞は、ESを使った捏造細胞であると考える学者はいない。
     <引用終了>

     ※①、②、③の”STAP細胞”は同一対象を指していますか?

    ❹Red Herring
     <引用開始>小保方パート実験であるSTAP細胞作製実験とは別に、補足的にすぎない実験で、小保方ねつ造の証拠だと騒ぐ。<引用終了>

     ※i.e. ”ねつ造”なんて事の軽重を取り違えた、イイガカリに近い記述・・・うーん、あからさまなRed Herringまたは/及び科学的方法論の素養欠如。

     いずれにせよ、↑plus%さんのコメント通り、小保方さんは”無能・無垢・無実”の三拍子そろったIDIOT SAVANT 。  
     Passion Playの上演のはずが、アラバール風吉本演劇の”聖母と携香女の取り違え物語”に変容しています。

  35. 学とみ子の妄想は際限なく続くのです。STAP事件/STAP細胞を勝手に、つまりデタラメに解釈し妄想であることを示す文章を並べたのが今回の記事です。新規なことはありません。何回も同じ妄想を連ねているだけです。本日は日曜日なので暇なんで(忙しい時があるのかというツッコミは無しにしてちょうだい)、デタラメであることをしつこく書き連ねます。

    学とみ子曰く:STAP細胞事件は、めったに起きないESねつ造事件などではない。
    新規研究ではしばしば起きる研究者たちが起こしたミスが、組織上層部つぶしに利用された事件であるのだ。

    誰が考えても、関係文書を読めば、実験ミス・事故ではなかったわけで、またこの捏造事件で理研上層部は(残念なことに、お一人鬼籍に入ってしまいましたが)潰されたわけではありません。執行部にはそれなりにペナルティがありましたが、反執行部なるグループが暗躍したという根拠はどこにもありません。STAP細胞論文がミス、事故であったと主張するのは学とみ子だけで、これを支持する方は誰もいません。

    「STAP細胞論文を作成する現場では、一流学者たちが、実験データを前に議論をつくしているなのだから、トンデモ捏造に気付かない訳がない。」 ← 笹井氏、若山氏、丹羽氏というトップランナーが気が付かず提出された捏造データを信じたのですね。ですから論文が出来上がったわけです。

    「その人(笹井氏)が、新規の細胞だと言っているのだから、小保方パートのSTAP細胞は間違えようがない。」 ← 笹井氏が騙されたのです。「間違い」なくSTAP細胞などなかったのです。

    「嘘をついたり、知らないことを知っているふりをしたり、結果を勝手につくっていたら、必ずバレるものである。」 ← 騙したのにバレずに論文までなったわけです。論文になったら、騙されない方がいたのでバレちゃたのですね。

    「しかし、若山氏はどこかで、アクロシンGFP入り細胞が疑われていることを知り、論文撤回に必死になったのではないだろうか?」 ← 若山氏が論文撤回を提案したのは2014年3月10日で、Acr-GFPが仕込まれた細胞だったのが判明する前です。資料を調べることもなく、手抜きで勝手な想像をするのはやめたらいいでしょうが。

    「笹井氏は、今まで見たこともない細胞の動きをカメラに収めることもできた。」 ← あのイメージに出てきた細胞がキメラ作成に使われた”STAP細胞”であるという証拠はありません。「今まで見たこともない細胞の動き」ではなくマクロファージの動きそのものじゃんという意見がありましたね。[ 追記 ]上の澪標さんのコメント❷に被っています。

    「小保方氏はこうした状況(酸浴細胞は増殖できない)を、笹井氏に相談しているはずだ。」 ← 何を相談するの?報告しただけでしょ。[ 追記 ]上の澪標さんのコメント❶に被っています。

    「予期できない新しい生命現象には、捏造が入り込む余地がない。」 ← ホントにバカですね。生命現象とは限らず、科学の世界での捏造は「新しい発見」と称したときに起こるのです。あたりまえでしょうが。既知の現象と一致することに捏造など必要ないですからね。

    「小保方氏は、ES並みでないと言っているのだ。」 ←  そのような小保方氏の発言がどの記事あるいは私小説にあるのか探す気もないです。どで発言したのか引用しなさい。何の実験事実を持って、ES並でないというのでしょ?すでにSTAP幹細胞はES細胞由来であったと証明されいるから、意味がないではないですか。違うからES細胞ではないとする根拠はどこにあるのでしょ?

    「メチル化実験であっても、小保方氏自ら進んでESっぽく見えるように直したりはしそうにない。」 ← 桂調査委員会報告書p20「小保方氏の聞き取り調査から、メチル化のデータを取りまとめる際に、仮説を支持するデータとするために意図的なDNA配列の選択や大腸菌クローンの操作を行ったことが確認された。…小保方氏はこのような危険性について認識しながらデータを選別したうえ、手動で作図して存在しないデータを新たに作り上げたものである。」とあるように小保方氏自らが改竄・捏造したのです。「ESっぽく見えるように」したのではなくOctとNanogのプロモータがメチル化していないとすることで初期化の証明にしたかったのです。

    「当ブログにおいて、こうした想像を言っても、生命現象がわからない人は、学とみ子が何を言いたのか?わからないのだと思う。」 ← 学とみ子が何を言いたいのかわかります。さらに皆さんはその学とみ子の記述がデタラメである、嘘を言っていることもわかるのです。逆に、学とみ子のいうことを理解してなおかつ支持する方は誰もいません。情けないことに、自身では支持者が一人もいないという認識はないようです。多くの方に学とみ子の主張が正しいと、根拠、証拠を示して論じてごらん。これまでは報告書等の記載が理解できず、勝手に解釈して主張してきたんですよ。そんなことは報告書に書いてないのに書いてあると主張したり、英語が理解できず主張してきたんですよ。だれが学とみ子の主張に同意できると思うのですか?

    「つまり、STAP細胞擁護派の人というのは、小保方氏をとりまく一流学者の動きから、小保方氏の正当性を想像できる人たちなのだろう。」 ← 「STAP細胞擁護派の人」とは、記者会見と私小説で騙された方々で、小保方氏をとりまく一流学者、つまり笹井氏、丹羽氏、若山氏の動きからSTAP細胞などなかったことが理解できない方です。科学的調査結果を理解できず、理解できないから陰謀論を楽しんでいる方々です。

    「なぜ、STAP細胞は、増殖できないのか?を考えるのは、本当の専門家のあかしである。」 ← 「なぜ、STAP細胞は、増殖できないのか?」は専門家でなくても簡単に理解できます。酸浴して生き延びた細胞は初期化などされず、分化した細胞のままだからです。

    「遺伝子の専門家など非専門の学者には、こうした考察作業(なぜ、STAP細胞は、増殖できないのか?)はできない。」 ← 「遺伝子の専門家」とは桂調査委員会委員長のことを指していると思いますが、遺伝を専門としていなくても生命現象を研究対象とする普通の研究者では「分化した動物の細胞は、特殊な例を除き。分裂増殖しない」が常識です。酸浴した細胞はその例外ではなかったわけですが、例外にしたくて操作したんでしょ。

    「STAP細胞が、ES細胞とは異なる特殊性について、ESねつ造論学者は理解することができないのである。」 ← 「STAP細胞が、ES細胞とは異なる特殊性」とはなんでしょ。具体的に言ってご覧。桂調査委員会報告書p30「STAP細胞が多能性を持つというこの論文の主な結論が否定された、STAP幹細胞、FI幹細胞、キメラ、テラトーマは、すべてES細胞の混入に由来する、あるいはそれで説明できる、STAP論文は、ほぼすべて否定された」という結論を覆す科学的な調査・論文は8年経過しても出てきません。勿論、ご本人を含めて再現に成功した方はいません。こういう状況で、存在が否定されたSTAP細胞とES細胞を比較検討し、議論する研究者などいませんね。STAP細胞などなかったんだからね。学とみ子のような嘘つき妄想家、あるいは陰謀論が好きな連中が好き好んで騒いでいるだけです。

  36. 学とみ子曰く:相変わらず、ESねつ造説を維持しようと、愚かしい説明をしているため息ブログだ。
    さよで。学とみ子の考えについて当方がデタラメと否定したのだから、根拠を添えて反論したらいいでしょ。できないからこんな発言なんでしょ。

    「なぜ、STAP細胞が増殖できないか?については、一部の遺伝子発現が中途半端に進み、細胞生存にむけたコントロールを失うからじゃない?」 ← 。分化して増殖できないようにコントロールされた状態が酸浴でも変化しなかったのです。初期化の証明などできなかったのですから、当たり前じゃないですか。

    「バカ呼ばわりをしている学とみ子に聞くんじゃない。」 ← はい、バカに聞いてはいけないとおっしゃっているのね?

    「STAP細胞なんて、専門家にとっても未知なる細胞なのだから」 ← はい、論文に定義されたようなSTAP細胞は、UFO同様に存在が認められてないので「ES細胞とは異なる特殊性」など専門家とは言わず、学とみ子ですら言うことができないでしょ?

  37. 「その人(笹井氏)が、新規の細胞だと言っているのだから、小保方パートのSTAP細胞は間違えようがない。」 
    「笹井氏は、今まで見たこともない細胞の動きをカメラに収めることもできた。」
    「小保方氏は、ES並みでないと言っているのだ。」

    ということに関して。

    以下、以前コメントした内容が再喝・追加しているところが多くあります。

    私が Ribozyme を研究していた頃ですから、2000年初頭、以下の内容の論文を読んだ覚えがあります(1990年代の論文です。)

    [某研究者による論文]
    大部分は(アポトーシスによる)大量死。少量だが生き残った細胞(細胞塊)には以下の変異等が観察される。
    ・細胞に酸ストレス(塩酸・ATP溶液)による部分的遺伝子発現異常。
    ・分化多能性などの初期化は見られないが、一部、細胞に遊走性(マクロファージ?)を持つものが観察される。転化の可能性はあり。

    次にMuse細胞が発表された頃。日本の大学院修士論文だったと思いますが…

    [某学生の修士論文]
    酸性度に於けるアポトーシス(細胞死)の状態変化に関する研究で、pH5.7で細胞死がピークになり、勿論、自家蛍光も観察されています。
    細胞死に至っていない細胞、つまり生き残り細胞を調べたところ、いくつかの遺子の異常な発現が認められた。それらには分化多能性はありません。

    小保方氏がSTAP現象と呼び、理研の再現実験等で確認された内容は、過去の先行研究によって、確認されていた程度のもので特に新規性は無い。

    ヴァカンティ氏はMuse細胞が登場し、未分化細胞の選択というアプローチではなく、未分化細胞を作成する方向に転換。つまり、上記報告論文(論文を紹介したのは東京女子医科大学の大和氏)を読んで多能性細胞を作れないものかと考え、小保方氏に実験…研究させたのが真相。だから、既報の論文の実験条件やその結果が酸浴実験(検証実験結果)に似通っています(全く同じというわけではありませんが。)

    私がSTAP論文が出た当初2014年2月頃に『部分的な遺伝子発現などの亢進等は見られても、“分化多能性 pluripotency “の獲得などは無く、テラトーマやキメラは出来ない。』と言えたのも、これらの先行研究がまずあったからですよ。
    私は理研の検証実験の結果として、結果が出る前に小保方氏らの方法ではキメラ作成は0%だと言い切ってましたし。そのことで楠本に『そこまで言い切って、後で…』といった感じでものすごーく突っかかられましたっけ。

    その最初のエピソードとして、Eureka 話があります。元々、ヴァカンティ氏が考えたものを、小保方氏が Nature にアイデアを思いついた経緯として、Eureka 話をした。ヴァカンティ氏の話をパクった(笑)

    上記の先行研究を元に実験するのは構わないのですが、緑に光るなどの現象は先行研究の結果の範囲内で既知のもの。科学上で新しい発見と言えるものは、三胚葉に分化出来る“分化多能性 pluripotency “の獲得なんですよね。テラトーマ形成能やキメラ作成が成功している点ですよ。
    多能性細胞が作成出来ていなければ新規と言えないだろうと私は考えます。上記2報は多能性細胞を作成するという方向性で無く、細胞死研究という方向性なので、知らなかった可能性はあります。“笹井先生が新規の細胞“や“今まで見たこともない細胞の動き“というのは、上記2報を笹井先生らは知らなかった?のかも知れません。

    結局、検証実験の結果、研究不正調査の結果で、“分化多能性 pluripotency “は獲得出来ていないということは、STAP現象は無かったということになりますので、小保方氏は科学的に新しいものを作ったとかでは無く、ただ既知のものの改変を行なっただけで特に何もしていないということなのですよね。
    plus99%さんじゃないけど、小保方氏は何したの? 小保方氏が研究者を辞めても科学の損失にならない。因みに私は技術者ですが、私がその職を退いても、大きな損失になりません(自虐的ですが)

    科学ですからね。先行研究に間違い等が無ければ、小保方氏らも同じような結果を得ていたはずで多能性細胞は作成出来ていないことは分かっていたはずです。

    同時にヴァカンティ氏らは元々、ES細胞による細胞塊(スフェロイドやオルガノイド)を作成し、それらを再生医療に利用する研究していましたし、酸浴による細胞塊と同様のものがES細胞によって出来ることも知っていたはずです。ES細胞であることは見分けがつきません。ヴァカンティ氏は、ES細胞からスフェロイドやオルガノイドの作成する技術を小保方氏に再生医療技術の基礎的なものとして教え、小保方氏は一般的なES培養だけでなく、スフェロイドやオルガノイドの培養まで出来るんですよね。技術的な不可能性は無いということです。
    ES細胞からSTAP現象の捏造しようとしたものだとしたら、若山先生に細胞塊を渡す前の過程(プロセス)は論文に記載されているようなものではなくても良い。酸浴細胞塊と若山先生が誤認するようなものを作成すればいいだけですからね。そもそもES細胞による捏造ということは、既に論文通りの手順から逸脱していますからね。桂委員会報告書では“事故の可能性はあるが、複数の試料にES細胞由来の混入があり、事故による可能性は考えにくい(つまり、故意の混入の可能性が高い。)といった報告ですが、実際のところ、培養中にES細胞そのものを単純に事故混入したとは科学的な点からは考えにくい。
    混入に関しては、2つの可能性しかないと考えます。

    (1)スフェロイドやオルガノイド等をDay7中のものに混入させた(Day7は小保方氏主張の日数。学とみ子氏がしつこいので)この場合、初期だと、渡す前には細胞塊が増殖等変化があるので、若山先生に渡す直前付近の後期かと。いつ細胞塊を若山先生に渡すかは小保方氏の判断であり、変化等を見越す調整の必要があるため、小保方氏が最も疑わしいとなりますが、第三者の混入を排除出来ないので、混入者が誰かという確定までは出来ない。桂委員会報告書の混入者判定の結果に近い結果ですね。
    (2)酸浴細胞塊とは別ラインでES細胞を混入させたスフェロイドやオルガノイド等を作成し、それを若山先生に渡した。このケースの場合は、小保方氏が混入者であることが確定します。

    どちらにせよ、研究不正調査ではこのあたりまでが調査の限界でしょう。

    次に、ES細胞の混入が無いかという話はSTAP論文2報の前に出ています。当然、後の論文ではES細胞ではないというデータを示すことが多く追加されています。
    ES細胞由来だということは、結果はES細胞の性質ばかりを示すことになってしまう。そこでES細胞由来で捏造した者は、酸浴細胞塊とES細胞塊との違いを示そうとする時、以下の方法が考えられる。
    〔1〕酸浴細胞塊の実験データをSTAP細胞の実験データとして使う
    〔2〕ES細胞等酸浴細胞塊の実験データをSTAP細胞の実験データとして使う
    これらのデータをミックスすると、STAP細胞はES細胞の性質を持っているが、ES細胞では説明できない性質も持っているとなります。
    小保方氏の所有していたSTAP研究関連試料(残存試料)にES混入を示すラベリングされたSTAP幹細胞、FI幹細胞が発見されています。因みにこれらの作成者は小保方氏で若山先生は関与していません。小保方氏の証言ではSTAP幹細胞、FI幹細胞は保存していないとしています。どちらかが虚偽です。
    しかし、報告書には以下のように記載されています。

    客観的状況に照らし混入の機会があったと見られる全ての関係者を洗い出し聞き取 り調査を行ったが、小保方氏を含め、いずれの関係者も故意又は過失による混入を全面的に否定しており、残存試料・実験記録・関係者間のメール送信記録・その他の客観的資料の分析検討によっても混入行為者の特定につながる証拠は得られず
    (桂委員会報告書p15より)

    何故かこの残存試料が外されています。そして、これら作成者が分かっている残存試料を遺伝子解析対象から外し、作成者等不明な129/GFP ESを遺伝子解析対象にしています。この件を理研に問い合わせてもはぐらかしのような回答しか得られません。これらは不自然です。詳細に調べ無かったのは何故ですかね。

    ES細胞由来でなく、体細胞由来だと示すのに重要な実験といえば、TCR遺伝子の再構成確認。

    若山氏が論文撤回を呼びかける理由の一つとなった、STAP幹細胞に残る遺伝子の痕跡(TCR再構成)に関するやりとりが、特に印象に残っているという。
    TCR再構成は、STAP細胞がリンパ球からできたことを示す証拠で、STAP細胞から作ったSTAP幹細胞にも当然、みられるはずだった。二〇一二年の中頃、八株のSTAP幹細胞について研究室のメンバーが調べたが、遺伝子の痕跡はどの株にもみられなかった。
    「ところが、小保方さんが翌週にもう一度調べたら、数株でうっすらと痕跡が見えたんです。小保方さんはその結果を、プログレスリポートで発表しました」
    若山氏は、STAP細胞を塊のままでなく、ばらばらにしてからSTAP幹細胞に変化させれば、はっきりとした遺伝子の痕跡を持つSTAP幹細胞ができるのでは──とアドバイスした。「そう小保方さんは、『そんな大変なことをできるわけがない』と怒り出したんです」。
    (須田桃子著“捏造の科学者“ 第四章 STAP研究の原点 p111より)

    若山先生のこのアドバイスは重要です。
    元々、TCR遺伝子の再構成の実験は、ES細胞等によるものではなくまさしく体細胞であるということを示すための実験です。
    若山先生はSTAP細胞塊が複数の性質を持つ細胞の集合塊で、TCR遺伝子の再構成のある細胞の濃度が低いことを分かっていましたから、個別にばらばらにして、その濃度を上げるための実験を提案をしたわけです。
    酸浴細胞塊にES細胞が混入していたわけですからその場合。
    体細胞由来のものとES細胞由来のものは別れる結果となります。体細胞由来のものは、増殖性がないですから死滅。つまり、TCR遺伝子の再構成のある細胞は得られない。ES細胞は増殖するがそもそもTCR遺伝子の再構成がない。最終的にTCR遺伝子の再構成のある細胞群は得られないということになります。
    ES細胞の混入者がそのことに気が付かないことはないですからね。小保方支援者は若山先生が混入させたと言ったりしていますが、若山先生が混入させたのならこのようなアドバイスなんてしないですよ。
    逆に混入させた者は慌てるでしょうね。そして怒るでしょうね。さて、若山先生の提案した実験上でのアドバイスは細胞培養として、濃度を上げることはさほど怒るほど大変なことではないですよ。そもそもSTAP細胞の幹細胞化は若山先生にお願いしていたわけですからね。言い出しっぺの若山先生が大変になっても小保方氏が大変になるわけではないのですよね。数回の幹細胞化時の培養で、中間でTCR遺伝子の再構成のない群は培養中止、TCR遺伝子の再構成のある群のみ培養をすればいい。まぁ、“TCR遺伝子の再構成のある細胞群は得られない“ことは直ぐに判明すると思います。私が小保方氏の立場なら、『言い出しっぺの若山先生が少々大変かと思いますが、私は酸浴細胞を用意しますので、その後は宜しくお願いします。』という話で怒ることになりませんけどね。結局、ES細胞混入がバレるからやらなかったんでしょ。
    桂委員会報告書p27に『STAP 幹細胞がヘテロな集団であり、長期的な継代培養により再構成が起っていた細胞が消失したという解釈』ですけどね。先程の“体細胞由来のものは、増殖性がないですから死滅。つまり、TCR遺伝子の再構成のある細胞は得られない。ES細胞は増殖するがそもそもTCR遺伝子の再構成がない。最終的にTCR遺伝子の再構成のある細胞群は得られない“に対応してきますよね(笑)
    そもそもヘテロな集団で濃度の低いものは長期培養したら、増殖速度が同じでなければ消失することぐらい、細胞培養の基本を押さえてあれば実験前に気付きますよ。笹井先生の説明を聞いた時、ど素人か!と思いましたよ。それに長期培養していないSTAP幹細胞を小保方氏は持っていたでしょう。だから、“小保方さんが翌週にもう一度調べた“んでしょ? 後付けの言い訳にしか聞こえませーん。

  38. oTakeさん

    TCR再構成の件ですが、学とみ子はTCR再構成の生じたT細胞はたとえ初期化されても、生き延びるのにはT細胞特有の環境が必要あるいはフィルタリングを受けるので、そのような環境にないからほとんど死滅する、したがってTCR再構成を指標にする実験は実際にはできないという考えです。

    >学とみ子、いいですよね。

    そこで、①西川氏のTVR再構成を利用するというアイデアは免疫を知らない素人の不可能な考えであるとしていいのですね?と聞いたのですが、返事はありませんでした。

    さらに、oTakeさんのコメントで思い出しましたので、学とみ子にさらに質問します。
    ②小保方氏はSTAP幹細胞にTCR再構成が見られたと報告したようですが、これについて、学とみ子はどのように考えるのでしょうか?以下のどれでしょ?
    1)TCR再構成のある細胞由来の幹細胞はできるはずがないので、小保方氏の観察は何らかの誤り、あるいは嘘。
    2)TCR再構成のある細胞も酸浴で初期化され、生存、増殖できるから、学とみ子の考えは誤り
    3)その他(  )

    丹羽氏のTCR再構成のある細胞は確率的にできそうにないという説明では、小保方氏が観察できたということに反しますよ。

    ①と②の質問にお答え願えると至福の境地に達するかもしれません、

  39. あれ?
    小保方ラボ側にSTAP幹細胞とFI幹細胞とが凍結保存されていて、それらについてはCDBの松崎先生が予備調査的に遺伝子の解析をしていたハズと記憶していますけれど…

  40. ため息先生

    oTakeさん
    TCR再構成の件ですが、学とみ子はTCR再構成の生じたT細胞はたとえ初期化されても、生き延びるのにはT細胞特有の環境が必要あるいはフィルタリングを受けるので、そのような環境にないからほとんど死滅する、したがってTCR再構成を指標にする実験は実際にはできないという考えです。

    数年前、私がTCR遺伝子の再構成のある細胞と無い細胞と複数の細胞がSTAP細胞と幹細胞には混じっているとコメントしたとき、学とみ子氏は『へっ? 一種類じゃないの?』というような反応してました。笹井先生や丹羽先生の話を学とみ子氏は理解してすらいなかったわけですが(笑)

    2014年、TCR遺伝子の再構成の画像データが問題になった時、ゲル2が公表されていて、私は『そもそも、(TCR遺伝子の再構成のある) STAP細胞はキメラマウスが作成される前に死滅してしまうので、STAP細胞とキメラマウスが同時に存在していないので、同時に実験がなされているのはおかしいのではないか』という疑問を理研にぶつけたことがあるんです(こちらのブログにも同様のコメントしたことがあります。)
    その後ですよ。理研に非公表のデータを公開されたということでゲル1、2は部分的なものに差し替えられたのは。
    これは小保方氏・理研側もデータ公表してしまうと研究不正という疑惑が生まれてしまうわけで、非公表扱いにしてしまうと未遂ということで研究不正扱いにはならないということですね。
    TCR遺伝子の再構成と言えば西川先生ですが、西川先生が『データを出してしまうと研究不正だが、非公表だと研究不正にならない』という内容をブログ(捏造の構造分析)の中で記載していましたが、具体的な実験は明示されてなかったのですが、恐らく、このことでしょう。西川先生のブログ(捏造の構造解析シリーズ)は消されているようですね。確認したいことが幾つかあったのですが…
    STAP細胞やSTAP幹細胞に関するTCR遺伝子の再構成の実験は、物理的に同時に実験出来たのかという疑惑があるんですよね。
    実際のところ、TCR遺伝子の再構成のある細胞とない細胞があればキメラマウスが無くてもあのゲル1、2は捏造して作ることが出来ますからね。実際の試料とラベルが違っても分からない。そう言えば何かラベルと試料がずれてませんでしたっけ?
    STAP細胞がES細胞由来と結論が出て、検証実験でキメラマウスが作成出来ないとなれば、必然的にTCR遺伝子の再構成の実験は、画像問題に加え、実験そのものの研究不正が濃厚になりますし。

    それで、学とみ子氏はこのあたりを考えて“TCR再構成を指標にする実験は実際にはできない“と言わざるを得ないのだと見てます。そうすると、そのままだとTCR遺伝子の再構成の実験は小保方氏の捏造という話になってしまうので、若山研メンバーが関わっているので、小保方氏が研究不正したとは限らないとか言って、責任逃れし出すのではないでしょうかね。いつものパターンですが。
    まぁ…学とみ子氏の意見でも待ちましょうか。

  41. ハンニバル・フォーチュンさん

    あれ?
小保方ラボ側にSTAP幹細胞とFI幹細胞とが凍結保存されていて、それらについてはCDBの松崎先生が予備調査的に遺伝子の解析をしていたハズと記憶していますけれど…

    小保方氏作STAP幹細胞とFI幹細胞(ES混入を示唆するラベル記載)について、直接、松崎先生に確認した方がいいのでしょうかね。解析上のことで個人的に質問したいこともありますし。剥製から抽出された細胞に関する質問ですが。
    ・小保方氏は保存していないと言っているSTAP幹細胞とFI幹細胞が凍結保存されているのは、一体どういうことか。
    ・小保方氏作STAP幹細胞とFI幹細胞(ES混入を示唆するラベル記載)が報告書からは無視されているのは何故か。

  42. こんな複雑な話を、日本語が不自由な人ばかりのところの人が理解できるわけがないに225カノッサ。
    5000光年かなたの話が返ってくるに1266カノッサ。

    TCRですかぁ。
    法というものの倫理の問題として、「二重の危機の禁止」はかなり優先順位の高いものだと思いますので、桂調査委は、石井調査委が調査したものは、特に不正判定した実験はそれ以上掘り返すことはできなかったのではないかと思うのですね。

    そういう理由で、桂報告のテラトーマのところは、GFPのない小腸や脾臓を貼り付けたものであることを指摘しながら、それが故意であるかないかにすら触れることをせず、なんじゃこりゃと言いたくなるようなことになっているのではないかと。

    そう考えると、石井調査委の不正判定したものが、テラトーマとTCRであったというのは、これまた格別に面白いとしか言いようのないものなわけです。

    いや、興味深い。
    誰も話題にしないけれども、私にとっては、石井調査委はどういう人達であったのかがこの騒動で一番興味深い。

    本当に第三者委員会として独立していたのであろうかと。

  43. STAP関係の完全調査に向けて、動きましょうかね。
    いくつか気になることを残ってるんですよね。
    遺伝子解析のデータがDatabaseとして、アップされて一度消去されているんですよね。その後、再アップされたという経緯があります。この2つは全く同じものかという一貫性の問題とか。終わったことなので、放置していたんですが。
    場合によっては、思わぬ発見があり、小保方氏側にとっては藪蛇になるかもされませんが(笑)

    さて、今日のコメントはここで打ち止め
    F1 アメリカGP【決勝】10月24日(月)03:20~09:00なので、早めに寝ますので(笑)
    何で深夜3時台からの開始なんだよとボヤキたいところですが。

  44. CDB所属でボードメンバーでGDであった松崎文雄先生らは、あの年の七月末までに、小保方ラボに残されていたSTAP関連細胞のゲノムデータが、きわめて高い確度で、太田マウス由来のES細胞と一致するという予備調査を完了していて、それらは、第二次調査委員会(桂)に報告されました。委員会は更に残存資料の調査をやりなおすことに。

    ①松崎先生は凍結保存されたSTAP幹細胞とFI幹細胞とをターゲットにしていた。
    ②テラトーマやキメラの解析は松崎先生らはしておらず第二次調査委員会のもとで行われた。

    ――

    上のような感じです。 上は、日経サイエンス編集部筋の取材によるものを、私がマタギキしたものをたまたまメモっていたものです。

    ただし、上の様相は公然化されていて、秘密ではないはず。気がねする必要はないことかと。場末の私が知っているくらいなので。

    よろしければ一次ソースをあたっていただければと。

  45. Plus99%さん
     桂委員会報告書から時系列を逆回しにして、順次石井委員会報告書まで読み返して見ると、とても面白く読めます。
     私が気になるのが、三胚葉分化実験が調査・検証対象となっていない事と、BMH/TWINSの不在。(これまでも何回か言及しました)
     その関連で今回ふと気づいたのは、小保方さんの資料提供拒否には一定の根拠があるのではないかと言う事です。
     具体的には共同研究のLOI/MOUに権利の分界点が明確に記載され、それ自体がNDAで被覆されているのではないかと言う事です。
     勿論揣摩臆測ですし、今となっては確認は不能である可能性が高いのですが、以下の傍証があります。
     ①会計検査院による検査報告書に契約不備・不適正支出の指摘がない事。
     ②桂委員会報告で資料提出拒否の事実関係のみが淡々と記載されている事。
     ③岸委員会報道発表時の市川家國さんの不規則発言(ソースが発見出来ませんでしたので、記憶に頼ったものですので過誤の可能性があります。)

     何れにせよ藪をつついてせっせと蛇をだしているような以下ry

  46. 当時…小保方ラボ周辺では、いろいろな人の血液を抜いてそこから選んだ細胞をSTAP化するというNEXT_STEPになっていましたが…

    桂委員会はそのあたりはノータッチです。

    論文にして発表していなければ無問題、それが理研から桂調査委員会に与えられたシバリだったのでしょう。

    小保方ラボのフリーザに凍結されていたSTAP幹細胞やFI幹細胞が、論文にダイレクトに使われていなければ、論文に含まれる研究不正そのものには、直接的には関係ないので、桂調査委員会による報告書に【述べられていない】可能性が高いと思われます。

  47. ハンニバル・フォーチュンさん
     「理研から桂調査委員会に与えられたシバリ」と言うよりは、石井委員会報告書の11P以降に添付されている「調査委員会」の根拠規定*(とりわけ11条)によるシバリだと思います。

     *それにしても変な(ありていに言えば杜撰な)規定と言うのが率直な感想です。

  48. みをつくしさん。

    (雑則)
    第27条 この規程に定めるもののほか、研究不正の防止等に関し必要な事項は、別に定める。

    あひーー

    ―――

    澪標さん。
    以前から伺いたかったのですけれども、
    源氏香から由来していらっしゃいますでしょうか、ハンドルネームは。

  49. ハンニバル・フォーチュンさん
    なにはえのあしのかりねのひとよゆゑみをつくしてやこひわたるべき

    技巧の極みに溺れるきらいがありますので、若いころは意識的に遠ざけていたのですが、としふるにつけメッキが剥げて参りまして、臆面もなく(;’∀’)

  50. oTakeさんです。

    >若山氏は、STAP細胞を塊のままでなく、ばらばらにしてからSTAP幹細胞に変化させれば、はっきりとした遺伝子の痕跡を持つSTAP幹細胞ができるのでは──とアドバイスした。「そう小保方さんは、『そんな大変なことをできるわけがない』と怒り出したんです」。
    (須田桃子著“捏造の科学者“ 第四章 STAP研究の原点 p111より)

    >若山先生のこのアドバイスは重要です。

    若山氏は、本当にそうした提案をしたのかどうかは疑問だと思います。
    ここの文章は、須田氏のなにかの間違いだと思いますね。
    若山氏は、STAP細胞を分散させると増殖しないのはわかっていると思います。
    若山氏も、STAP細胞の性質の把握は、小保方氏と共有しています。
    だから、若山氏が須田氏に語った話としたら、おかしいのです。
    なぜ、oTakeさんも、若山氏がそのように言ったと思うのでしょうかね?

    小保方氏は、「そんな大変なこと」と言った意味は、手間暇がかかるという意味ではなく、「ばらばらの条件では、STAP細胞は増えない」という意味だと思います。

    “STAP細胞(酸浴細胞)“をばらばらにして、幹細胞化したら増えますよ。
    幹細胞化は増殖性の増加ですから。
    それに怒る話ではないですよ。結局、若山先生が初期の作業をすることになるんですから。そうコメントしたでしょ。

    >(1)スフェロイドやオルガノイド等をDay7中のものに混入させた

    小保方氏は、腰掛の研究員ですよ。場所もとる特殊な形態のES細胞を培養していたらめだちますよ。
    秘密裡にそんな培養をすることができるんですか?
    笹井氏は、ESの特殊な培養にも詳しいのだから、ESだったら、笹井氏にばれますよ。

    特殊でもないですし、目立つこともないですよ。他の研究員が見ても『あぁ、小保方氏の試料か』とぐらいにしか思わないですよ。うちの職場でも、隣で試験してても、『何してるの?』って具合ですし。余程、挙動不審なことをしなければ、“見えないゴリラ“状態です。”非注意性盲目“というやつです。
    そして、笹井先生が関わっていたときに、直接目の前でES細胞によるスフェロイドやオルガノイド等を作る必要なんてないでしょ。若山先生も笹井先生も四六時中研究室にいるわけでもないし。

    >小保方氏の所有していたSTAP研究関連試料(残存試料)にES混入を示すラベリングされたSTAP幹細胞、FI幹細胞が発見されています。因みにこれらの作成者は小保方氏で若山先生は関与していません。

    小保方氏は、いろいろ細胞株を分けてもらっています。
    小保方氏が、幹細胞をGRASに持ち込んだ時も、分与された冷凍細胞を戻して培養したものです。
    つまり、冷凍状態の細胞時点で混じっているんです。

    実験した人も、細胞をもらった人も、内容を知らないから、大事な実験成果物とみなして保存しているのじゃないですか。
    ませた人であるなら、わざわざ、混ぜた細胞をGRASに持ち込むわけないじゃないですか?
    小保方氏が、GRASに混合サンプルを持ち込んだという事実は、彼女は内容を知らないということを示すのです。

    oTakeさんが、小保方氏が混ぜたと主張するなら、それでもいいですよ。
    でも、他の細胞と一緒になってしまったESやTS細胞が、本来の機能を発揮するには、ES用やTS用の培地でそれぞれ培養を繰り返し、ESあるいはTSだけの状態にならないと、ESやTSの本来の機能を発揮できないと思いますよ。
    但し、キメラやテラトーマ作製のように、生体にESを入れた場合は、違います。

    STAP細胞は増殖しないと言っている小保方氏が、なんで幹細胞をつくれるんですか?

    “ES混入を示すラベリングされたSTAP幹細胞、FI幹細胞が発見“されて、小保方氏が“作成者は小保方氏で若山先生は関与していない“と証言しています。誰かから貰った試料ではありませんよ。小保方氏がES細胞由来を混入したと自白していたと言われても仕方のない証言ですよ。この証言記録の承認者に丹羽先生も含まれています。理研の公的資料からです。
    しかし、桂調査委員会では、小保方氏は保存していないと証言しています。証言が矛盾しているので、どちらかが嘘でしょと私は言っているんですよ。小保方氏本人が“保存していない“と“保存した”と真逆の証言をしているんですよ。どちらかが偽証ということですよ。
    因みに“STAP細胞は増殖しないと言っている小保方氏が、なんで幹細胞をつくれるんですか?“ということですが、桂委員会の調査でも、小保方氏はFI幹細胞については作成したと証言しています。こちらは桂委員会報告書にも記載されています。つまり、FI幹細胞として、STAP細胞とやらを増殖させたということと同義ですからね。

    “他の細胞と一緒になってしまったESやTS細胞が、本来の機能を発揮するには、ES用やTS用の培地でそれぞれ培養を繰り返し、ESあるいはTSだけの状態にならないと、ESやTSの本来の機能を発揮できないと思いますよ。“ですが、ES細胞とTS細胞の混合の話は私はしていませんけども? 色々と全く関係ない話。plus99%さんは“5000光年かなたの話が返ってくるに1266カノッサ“、ベットしています。
    学とみ子氏は、plus99%さんに1266カノッサ払ってあげて下さいね(笑)
    ラチナム・コイン(Slip)100枚でもいいかも(笑)因みにラチナム・コインは希少な液状金属と金との合金です(液体なので合金にして固形化。)因みにフェレンギ人が使用している通貨です。フェレンギ人は「粗悪品でも平気で売りつけるヤンキー商人」と言われています。
    それよりもどうして小保方氏は“保存していない“と“保存した”と真逆の証言をしたんですかね? 

    >そして、これら作成者が分かっている残存試料を遺伝子解析対象から外し、作成者等不明な129/GFP ESを遺伝子解析対象にしています。この件を理研に問い合わせてもはぐらかしのような回答しか得られません。これらは不自然です。詳細に調べ無かったのは何故ですかね。

    oTakeさんも、129/GFP ESがなぜ、分析されたのかわからないのですか?興味深いですね。

    この細胞の由来を知っている人がいるんですよ。
    そして、理研の調査員は、その情報をつかんだか?あるいは、小保方氏の冷凍庫にあったから解析すべきと調査員がにらんだか?さらに、それ以外ですかね。いづれにしろ、ミステリーですね。

    “129/GFP ESがなぜ、分析されたのかわからないのですか?“ですけどね。
    管理者不明なもの分析して細胞がどんなものか分かってもダメなんですよ。何しろ証拠に使えない。FES1由来だと分かってもそれまでです。理研職員は植木等「ハイそれまでよ」でも歌うしかなくなるじゃあないですか。窃盗の告発時にも管理者不明であるが故に129/GFP ESは対象から外されたわけで。
    別に調べてもいいのですけどね、まず、作成者が明確になっている、小保方氏作STAP幹細胞とFI幹細胞(ES混入を示唆するラベル記載)を調べてないのは何故ですかと言っているんですよ。特に予算も限られている中で、優先順位が明らかに違いおかしいですからね。
    警察の捜査でもある程度分かっているものから調べますからね。私の従兄弟に警察官がいるんですが、これ(小保方氏作STAP幹細胞とFI幹細胞(ES混入を示唆するラベル記載))を調べてないのは『何で?』と不思議がっていましたよ。
    因みにどうでもいいことですが、私の従兄弟は私が薦めた藤嶋康介”逮捕しちゃうぞ“という漫画・アニメの影響で警察官になりました(笑)

    【ハンニバル・フォーチュンさんの件】
    日経サイエンス編集部筋ですか。となると、古田さんか詫摩さんに聞けば分かるかな? ただ内容を見る限り、私が問題視している“ES混入を示すラベリングされたSTAP幹細胞、FI幹細胞“とは違う感じ。太田マウス由来のES細胞と一致するということですから、“①松崎先生は凍結保存されたSTAP幹細胞とFI幹細胞とをターゲットにしていた“は、報告書等に上がっているものでしょう。
    私が問題視している“ES混入を示すラベリングされたSTAP幹細胞、FI幹細胞“での解析がES細胞と一致していたら、事態はさらに深刻化しますねぇ。
    矢張り、一度、質問事項をまとめて質問してみた方がいいですね。BCA論文の記載で不明瞭になっている箇所とかもありますし。色々確認したいけどまぁいいかということで保留しているものが、山積み。

    【澪標さんの歌】
    “なにはえのあしのかりねのひとよゆゑみをつくしてやこひわたるべき“ですが、百人一首ですね。因みにうちでは、“百人一首 舞扇(任天堂)“を使ってます。
    “なにはえ“難波江とは、大阪湾(旧淀川河口付近)のこと。今、埋めたてられて陸地になってますが。“澪標“とは、大阪市のシンボルマークなんですよ。元々、港湾での水深標識です。
    だから、澪標と言えば、まず思い浮かぶのは、大阪市章、水深標識です。次に百人一首とか、和歌、源氏物語です。何しろ今、私、大阪市民ですから(笑)

  51. oTakeさんのコメントに学とみ子は追記でもう論理もなにもないメチャクチャで答えています。oTakeさんがさらに反論していますので、当方は重なるところもありますが、ちょっぴり、学とみ子のデタラメを批判します。

    須田氏の著作でTCR再構成をばらばらのSTAP幹細胞で解析…の件について、学とみ子が「須田氏のなにかの間違いだと思いますね。若山氏は、STAP細胞を分散させると増殖しないのはわかっていると思います。」 ← STAP幹細胞に変換してからの話ですから学とみ子が理解できてないことを示しています。

    「小保方氏は、「そんな大変なこと」と言った意味は、手間暇がかかるという意味ではなく、「ばらばらの条件では、STAP細胞は増えない」という意味だと思います。
     ← 違うと思いますね。シングルセルにしたらたくさんのウエルができちゃうわけで、TCR再構成を調べるために細胞数はどの位必要なのかわかりませんが、これをさらに培養・増殖させる必要があります。シングルセルにしたあと増殖できない細胞が出てくるから、増殖しているウエルがいくつになるかわかりませんが、数多くのサンプルを解析する必要がでてくる可能性があります。ですから小保方氏の言い分がわからないわけではありません。しかし、ES細胞が混入していたようですから、増殖した細胞はES細胞なのでTCR再構成はないわけで、無駄な努力になるでしょう。negativeな結果になることを知っていて、そんなに大変なことはできないと言ったと疑われてもしょうがないです。

    若山氏がACTH含有の培養液で培養するとSTAP幹細胞になったことを発見したわけですが、このとき”STAPとされる細胞”は塊でないとキメラにならなかった、つまり細胞塊にしたままというのがキーだったので、少なくとも当初は塊で培養されたことが考えられます。

    須田氏の著作にある、若山氏の「ばらばらにしてからSTAP幹細胞に変化させれば」の言は、若山研のプログレスレポート(の集会)での出来事を関係者(このプログレスレポートに参加していた学生か研究者)から聞いたという形で書いてあります。小保方氏が怒り出したので特に記憶に残っているというエピソードです。伝聞ですから、若山氏が、ホントに「”STAP細胞”をバラバラにしてからACTHを含む培養液で培養したら」なのか「細胞塊でACTHを含む培養液で培養し、その後バラバラにしたら」なのか、わからないところがあります。

    いずれにしろ、この時点でシングルセルにして培養して解析したら、ES細胞の混入が判明した可能性がわかりますね。桂調査委員会報告書p30「しかし、ここで再び細胞をバラバラにして注入する対照実験をしていれば、ES細胞の混入を発見できた可能性がある。」と重なることになります。

    学とみ子の短絡的な、偏見に基づいた、小保方氏の「そんな大変なこと」は「ばらばらの条件では、STAP細胞は増えない」という解釈は誤りだと思いますな。

    「秘密裡にそんな培養をすることができるんですか?笹井氏は、ESの特殊な培養にも詳しいのだから、ESだったら、笹井氏にばれますよ。」 ← 笹井氏はインキュベータを覗きにいくわけでもなかったわけで、小保方氏が何をやっているのかはわかるわけがないですね。

    「小保方氏が、GRASに混合サンプルを持ち込んだという事実は、彼女は内容を知らないということを示すのです。」 ← ホント、学とみ子はバッカじゃないの?GRASに凍結した細胞サンプルを持ち込んで解析してちょうだいと依頼すると思っているの?

    「ませた人であるなら、わざわざ、混ぜた細胞をGRASに持ち込むわけないじゃないですか?」 ← 捏造したい方は混ぜたサンプルを持参するに決まっているでしょ。ホント、学とみ子はバッカじゃないの?

    またさらに24日朝に追記がありました。

    「TCRは、STAP細胞にはあっても、その後の生存には不利ですから消えていきます。学とみ子のこの理解はかわりません。」 ← はい、だから、先に当方が学とみ子の理解はこうなのねといったことが正しいわけですね。でしたら、TCR再構成を利用した実験は意味がないということですね?西川氏の提案は、免疫を知らない素人の提案で不可能な方法だと学とみ子は言っているとしていいのですね?

    当方は、TCR再構成が起こる遺伝子群は、細胞の初期化とか生存、増殖に必須な遺伝子ではないので、TCR再構成があっても初期化されたら、細胞表面に発現するタンパク等がT細胞本来のものではなくなり、T細胞の生存に必須な条件は意味をなさなくなり、生き延びると考えています。iPS細胞にしたTCR再構成のあるT細胞はその後分化増殖しますからね。

    「STAP細胞と幹細胞では全く位置付けが違います。でるとするなら、幹細胞のTCRは1種です。STAP細胞は、多様です。」 ← 幹細胞群が複数のT細胞に由来したらTCR再構成のパターンは複数あるでしょうね。

    (TCR遺伝子再構成とは)1本のひも状のつながった遺伝子エクソンの連結から、細胞自らが、有用となる遺伝子を選び、いらない部分を切り取り又連結をする作業をくりかえして、成熟したT細胞になるなどと言う方が「TCR理論を理解している人」なんでしょうかね?

  52. なるほど、技巧的な歌ですね、 鑑賞できるほどのスキルが私にはございませんけれども……

    ご教示を有り難うございました。

    学生時代の友人のひとりが「みをつくし」を自称する、ロッカーでした。 彼は、流れに負けない道しるべとなりたいと。「みをつくし」という語はそのときに知ったのですが、印象的でした。

  53. 学とみ子が追記でさらに曰く:ESねつ造というのは、和モガさんご指摘にように、実際に可能なのかを誰も検証していない説なんですね。実際に、多能性を維持して、キメラの正常組織になれるのか?の実験はありません。
    酸浴したES細胞はどうなるか?、胎内に入れるとどうなるかもわかりません。
     ← キメラがES細胞由来であったということが証明されたので十分です。ES細胞を「胎内」ではなく胞胚期の胚に注入したら、宿主の内部細胞塊とのキメラになるでしょうね。その実験をすることがES細胞の混入の証明に必須ではないでしょう。キメラはES細胞由来だったということは、ES細胞が胞胚期に注入されたことの証明ですね。ほかにどんな理由でキメラがES細胞由来になるのでしょ?。 >学とみ子、言ってごらん。

    ES細胞を酸浴する必要はどこにもありません。ES細胞を使って捏造するのに、誰かがES細胞を混入する場面をみているわけではないので、酸浴する前でも後でも変わりがありませんというか、ES細胞が死なないようにするために酸浴した細胞に混入させるでしょうね。捏造するために、どこにES細胞を酸浴させる必要があるのでしょ? >学とみ子、言ってごらん。

    TCR再構成のあるT細胞がiPS細胞として初期化されたというのは「比較する細胞ではありません。特殊な条件を付加した人工細胞ですから」 と反論するわけですが、TCR再構成のあるT細胞が生き延びることがありうる例として引用して何処にも問題はありません。酸浴で初期化したというのならiPS細胞と同じように生き延びるだろうという推測は合理的です。しかし、初期化したという証明がないので、比較対象にならないと言えば、そうですね。TCR再構成のあるT細胞は酸浴で初期化されたわけではないので死んでいくでしょうね。

    「ため息さんは、STAP細胞を培養して、幹細胞にしていくことがわかっていないようです。」 ← STAP細胞と主張される細胞はただ培養しただけでは幹細胞にはならないというのが論文の主旨です。STAP細胞なる細胞の存在が否定されているから議論しても意味はないです。

    「いくえにも、さらに話が混乱している様が以下です。」 ← 当方の書いた文章を理解できないようです。どこが混乱しているのでしょ?混乱しているところすら指摘できないのです。学とみ子の頭が混乱しているからでしょう。

    理解できないのは、どこがわからないのかがわからないという学生がいます。こういう学生がわからないことを理解できるようになるためには、ちとステップを追う必要があります。どこがわからないかがわかったら理解するのはあと一歩です。

  54. 澪標さん

    どうなんでしょうね。
    前から考えているんですけどね。それらしいお話にはなるんですけどね。
    あるところから先は調べようもないですし。
    株とか詳しかったらも少しわかったかもしれませんけど。

    一方で鉄鼠の檻みたいな話かもしれないです。
    どちらにしろ、火の粉が飛びそうなことになったら蜘蛛の子を散らすように消えたということは、実体はなかったのと一緒なんですけどね。
    命綱だと思って握っていたのに引っ張ってみたら「忖度」と書かれた木札一枚だったなんてのはよくある話ですからね。

  55. 学とみ子が追記でさらに曰く:ため息さんは、「小保方氏の言い分がわからないわけではありません。」と言いますが、ため息さんには、本物の学者の心境がわかりません。ため息さんと同じようには、考えてないでしょう。
     ← 「本物の学者の心境」でなんでしょ。だれの心境なんでしょ。意味不明ですね。

    「ため息さんの推論も見当外れでしょう。」 ← どうして見当外れなんでしょ。学とみ子の誤った根拠*から「須田氏のなにかの間違いだと思いますね。」という推論のほうが誤りですね。
    *:「そんな大変なこと」とは「ばらばらの条件では、STAP細胞は増えない」という意味 
    学とみ子のこの考えは明らかに間違いです。STAP細胞はバラバラだろうと塊だろうと増殖しないというのが論文の主旨ですからね。

    「ACTH培養液に、STAP細胞は、大きく変化しました。今までと違う変化は研究者にとって要注意と思います。」 ← 意味不明。「ACTH培養液に、大きく変化」とはなんでしょ?「今までと違う変化は研究者にとって要注意」ではなく、普通は「今までと違う変化は研究者にとって」新しい発見なんですよ。

    何回言っても、正しい日本語表現ができないから、学とみ子の言いたいことがわからない。なんとかしろよ。

  56. 小保方氏が怒ったというプログレス・レポートでの発言について、学とみ子曰く:若山氏も、小保方氏も、まともな理論に基づく対立だったでしょけど、聞いている人たちには対立点がわかりません。
    そんなことはないですね。プログレス・レポートという研究室内の討論というのを、多分学とみ子は経験していないのでしょうね。そこでは、生のデータを持ち寄って、その結果を議論し、次にどんな実験を企画するかとか、そのデータの読み方はおかしいとか、指導の場でもあるわけです。ほかの学生や研究者も忌憚のない意見を述べる場です。新しいアイデアが出てくる場でもあります。研究室の議論の雰囲気は指導者の方針とかで様々でしょうけど、普通は学生さんだったらものすごく緊張する場面ですね。そこで指導者の意見に対して、そんなのできないと怒るという行動は普通は信じられません。指導者は経験からできるはずということで指導するわけですからね。できそうにない実験を提案するわけがないですね。怒るということから考えると、小保方氏に理論などなかったと推定されます。根拠・理論があるのなら、論理をもって相手が指導員だろうと反論するわけですが、そこには感情は入りませんからね。だから「関係者」という方が驚いた、印象に残ったというのは、普通はありえないことなので、十分理解できます。

    「結局、若山氏、小保方氏の両者の間が、何で対立していたのかは、わかりません。」 ← わかりますよ・シングル細胞から培養・増殖させたらTCR再構成の有無がはっきりわかるわけですから、やってみたらという提案に対し、「そんなことできるか」と怒るのに理論なんかないですね。数が多くて大変だというのなら、具体的にどのくらいの数になるのかを示して若山氏を納得させるでしょうね。だからES細胞の混入がわかっていて、増殖した細胞にはTCR再構成のバンドは出てこないのがわかっていて、そのような実験を拒否したのではという疑いがでてもしょうがないと思うところです。

  57. 学とみ子曰く:ため息さんは、「小保方氏の言い分がわからないわけではありません。」と言いますが、ため息さんには、本物の学者の心境がわかりません。ため息さんと同じようには、考えてないでしょう。
    ため息は本物の学者ではないから「本物の学者の心境がわからない」はずである。したがって、本物の学者である小保方氏の心境などわかるはずがないという論理ですね。

    はい、誰が本物の学者であるか、両方ともそうなのか、違うのか、という議論とは関係なく、「当方には小保方氏の心境などわからない」は当ってます。さすが学とみ子です。
    データの捏造を行ったのに、堂々と記者会見ができるという心境は理解しかねます。学とみ子の言う本物の学者さんはできるのですね。

  58. しかし、日銀の黒田総裁は、2%インフレに何年もこだわっていて、インフレがあるから給与も上がるという、理屈があるのかどうかわからん主張を続けて、マイナス金利を続けたけれど、給与は上がらず、失敗だったわけですよね。金利を上げないから円安が解消されない、介入して金をつぎ込むのと、金利を上げて国債の金利を払うのとどっちが金を使うことになるんだろ。

    利上げすれば円安が解消方向に動くというのがもっぱらですが、なにか黒田総裁の個人的な意地だけで日銀は動いているようにみえるわけで、個人が突っ張って物価高てのは、あまりだと思うわけですが、どうなんでしょうね。政治家と違って選挙で日銀総裁を首にできないのは良い制度なんだろうか?日銀は、裁判官同様、政治家から独立しているというのはそれなりに意味があるのだろうけど、施策に失敗したのに意地で維持しているようにみえるわけで、任期が切れるまで続くんだろうか?

    黒田総裁は自分の施策が失敗だったという認識はないから辞任しない、任期をまっとうするんでしょうね。んで退職金も、年金もいっぱいのリタイヤ生活が待っているわけで、官僚のトップ典型の羨ましい老後生活ができるんでしょうね。貧乏人はひがむしかできない。とほほ。

  59. 【本物の学者って?】
    学とみ子氏は、いつも肩書きというか、職分というか、そういったものから物事を見ますよね。

    さて、本物の学者って何ですかね?
    Wikipedia によると『学者とは、学問の研究や教授を専門職とする人、または、学問のある人、豊富な知識のある人。一般に博識な人や物知りな人物に対しても用いられる。』とあります。
    ついでに医師は?
    同じくWikipediaによると『医師は、医療および保健指導を司る医療従事者である。医学に基づく傷病の予防、診療および公衆衛生の普及を責務とする職業。』

    まぁ、学者、医師は職業区別であって、どんな職業であっても、その能力をとってみても優・良・可・不可など様々いるわけで、能力的にも人格的にも色々な人がいるんですよ。そもそもこんなことコメントするのも馬鹿馬鹿しいのですが。

    “さしみの法則“というものがあります。
    人は10人いると、3人が懸命に働き、4人は普通に、そして残り3人はサボり気味になるというような法則。この法則で面白いのは、この懸命に働く3人のような人で組織を構成したら、全員が懸命に働くかといったらさにあらず。3:4:3の比率で懸命に働く人、普通、サボる人が発生するそうです。

    昔、“金ドン!良い子悪い子普通の子“というコントがありました(このトリオが後のイモ欽トリオですが。)ま、色々な人の共存で社会は成り立っているわけですね。Wikipediaで“金ドン!良い子悪い子普通の子“を見ていたら、『萩本が白衣姿の博士、レギュラーメンバーが門下生に扮して、テーマ自由の「良い、悪い、普通」を発表する「萩本博士の研究レポート発表会」のコーナー』というものがあった。うーん、観た覚えが無い(動画検索中…)

    これらの比率の度合いの正確さはともかく、集団社会に於ける基本的な傾向だと思うわけで、私は職業柄とその人格は分けて見てます。以前、私がフリーメーソン系の組織に関与しているという話をしました。フリーメーソンは石工職人団体が発祥なのですが、現在は様々な職種の思索的集まりとなっています。異業種交流会のような状態ですかね。職業としてではなく、人間としての付き合いなんですよ。
    その中で職業柄からくる人格的なものがないわけではないでしょうが、異業種であってもさほど変わらない、と私は感じています。

    学とみ子氏は“本物の学者の心境”というわけですが、ため息先生は“小保方氏の心境“というわけです。ため息先生は、学問の教授を専門としておられますので“本物の学者“なんですよ。学とみ子氏のコメントは、多くの人に『何言ってんの?この婆さん。』言われるでしょうね。

    “小保方氏が怒ったというプログレス・レポートでの発言について”ですが、そもそもプログレス・レポート(研究室内の討論)での出来事、若山先生のアドバイス(提案)は、TCR遺伝子の再構成の実験データにその濃度による問題に関する解決策の一案なんですよね。若山先生のアドバイスに何かしらの問題点があれば、それを論理的に指摘し、その生じた問題点を解消するアイデアを検討する、別の案を考えるのが普通だと思いますけどね。そもそもプログレス・レポート(研究室内の討論)はそういう場でもあるわけですから。ため息先生のコメント“そこでは、生のデータを持ち寄って、その結果を議論し、次にどんな実験を企画するかとか、そのデータの読み方はおかしいとか、指導の場でもあるわけです。ほかの学生や研究者も忌憚のない意見を述べる場です。新しいアイデアが出てくる場でもあります。”
    と同じ事を私は言っていますが。若山先生の命令なら怒るということはあるでしょうけど、提案で怒ること事態おかしいので、周りはキョトンとするんですよ。
    当時、研究不正を疑っていたわけではないので、不思議に思って印象に残っていたんでしょう。

    嘘や出鱈目がバレた、バレそうな時の人の言動は様々だと思います。
    小保方氏をよく知るボストンの研究者から、小保方氏は嘘や出鱈目がバレた、また、バレそうになったら、声が大きくなったり、早口になったり、攻撃的になったりすることは聞いていたんですよ。伝聞であることと性格的な問題で話題にしてこなかったんですけどね。
    小保方・三木氏らによる私への“捏造の強要未遂“事件も同じですよ。こちらは伝聞ではなく、実被害です。小保方・三木氏らは“嘘や出鱈目“で私の口を封じようとしたんですよ。封じようとした内容は公知の事実また類推、事実確認が出来るものだったわけですが、『黙らなければ、訴えんぞ、ゴルァ!』と攻撃的にきたわけですよ。
    私は、公表出来るデータに関してだったので、技術者として、そんなデータに関して捏造の手助けになるようなことは拒否したんですよ(私は強要に応じてないので、強要未遂です。)
    『あー、訴えるなら訴えても良いですよ。完全に筋が通らないのは、三木さん、あんた弁護士だからわかっているでしょう。あんたらの行為は脅迫・強要にあたりますよ。』というようなやり取りが裏であったんですよ。
    小保方氏の支援者はホントに馬鹿なんですよね。支援者の元文科の中村公政氏が『(私に対して)脅迫したということを三木弁護士から直接聞いた。ザマアミロ!』みたいことをブログ記事に書いたんですよね。因みに当時、私は表では“脅迫・強要された“ではなく、“こういう対応があった“という話しかしていなかったんですけど。端から見ていた人たちは、言論封殺、脅迫、スラップ(SLAPP、strategic lawsuit against public participation)だと言ってましたからね。私が“脅迫・強要された“と言わなくてもいいくらいだったわけで。
    まぁ、過去の事件はこのくらいにしてですね、
    嘘や出鱈目がバレた、バレそうな時の人の言動、特に小保方氏に関しては、筋の通らない攻撃的なものになるんですよね。私は小保方氏がそういう輩だということを身をもって知りましたよ。
    まぁ、はっきり言いまして、私は小保方氏を信用しません。
    小保方氏を信用したい人は信用してもいいけど、馬鹿を見ても知りませんよ。
    笹井先生のようなことに陥っても私は知りませんよ。よく考えて人を信用すべきですね。

    (小保方・三木氏らによる私への“捏造の強要未遂“事件の補足)
    この事件を胡麻化そうと隠蔽しようとしたのが、
    根本的ブログ(Teabreak氏)、Dora氏、Ooboe & パートナーとやら。
    根本的ブログ(Teabreak氏)、Dora氏両氏は、小保方氏の嘘や出鱈目がバレた、どうしようも無くなって、キレてました(笑)
    最近見ない、Ooboe & パートナーとやらは面白かったですね。

    (1) まず、問題は検証実験のデータに関するもので相澤先生はその報告会見では『会見では非公開ですが、そのデータが必要な人はその問い合わせに応じます』というようなコメントをされていました。だから私はそのデータに関して問い合わせをしたんですよ。私の問い合わせはOoboe & パートナーとやらのデータ問い合わせの前です。Ooboe & パートナーとやらは『今まで非公開扱いだったものを公開可能になったので私は手に入れました(キリッ!)
    いや、最初から問い合わせしたらデータ貰えますよ。私が問い合わせて貰ってますので。何を嘘ついているんですか(笑)

    (2) Ooboe & パートナー は、『Lさんに直接データを渡したい。その際に、Lさんになりすまして横取りされるかもしれません。暗号でも決めておきましょう。)』といったコメントをしてました。
    アホですか? まず、私がデータを相澤先生に問い合わせてるんですよ。誰でも手に入れられるものなんですよ。結論ありきブログコメント欄で、相澤先生の論文に問い合わせアドレスにアクセス、問い合わせすれば、科学的な内容なので回答して貰えますよとLさんにコメントしたわけです。科学のデータに於いて、そのデータの持つ意味、そしてその取り扱い、計算があればその手法(複数の手法があってそれぞれ一長一短)、問題点等は、(私は技術者視点で話を伺いました)研究者として、直接話を伺った方がいいとの考えが背景にありました。Ooboe & パートナーは事件を科学視点ではなく、ただもみ消そうとして、“科学のデータに於いて、そのデータの持つ意味、そしてその取り扱い、計算があればその手法(複数の手法があってそれぞれ一長一短)、問題点等“がサッパリだったんですよ。だから、データを手に入れてもどうしたらいいのか分からなかったんでしょ(笑)
    Ooboe & パートナーはその後、“科学愛?“、“計算なんてどうでもいい。アイデアがー“とかんとか。私は笑いが止まらなかったんですよ。
    で、ところで、問い合わせしたら、誰でも手に入れる資料を何故Lさんになりすましてまで横取りする必要があるんですか? 暗号とか(笑)
    そもそも秘密でもないですし。

    他にも色々ありますが、この二点にOoboe & パートナーは回答してほしいですね。
    最近、Ooboe氏を見ないのはほとぼりが冷めるのを待っているんですか?

    (ついでの話:Ooboe & パートナーについて)
    Ooboe氏は自分たちが情報的に優位に立っていることを仕切りにアピールしています。その中で気になったことですが。
    パートナーとやらは、相澤先生と酒飲み友達だとか。まぁ、それはいいのですが相澤先生は理研の職員であり、STAP関連の責任者です。その場合、酒飲み友達というアピールは、飲食等の癒着・不正という話になります。Ooboe & パートナーは常識が無いんですかね?
    相澤先生の岩波『科学』に関して、原稿がボツになった話ですけどね。親密さをアピールする為か、Ooboe & パートナーのそれらに関するコメントから、ボツになった原因が分かりましたよ。Ooboe & パートナーは、常識が無いので分からないでしょうね。

  60. 学とみ子氏が何か言ってるのでw

    ESを分化させてオルガノイドにしたら、もはやESのようにキメラに貢献などできないでしょうけど、oTakeさんは、そうした発想が無いのですね。

    ES細胞の分化度合い、つまり、分化誘導して、目的の臓器を目標とするわけですが、それはあくまでも目的とした組織作製に都合のいい段階にまで、分化誘導しているだけですよ。全く分化させていないES細胞によるオルガノイドは作れます。そして、勿論それはキメラマウスになります。発想ではなく、事実です(笑)

    >私がSTAP論文が出た当初2014年2月頃に『部分的な遺伝子発現などの亢進等は見られても、“分化多能性 pluripotency “の獲得などは無く、テラトーマやキメラは出来ない。』と言えたのも、これらの先行研究がまずあったからですよ。
    私は理研の検証実験の結果として、結果が出る前に小保方氏らの方法ではキメラ作成は0%だと言い切ってましたし。そのことで楠本に『そこまで言い切って、後で…』といった感じでものすごーく突っかかられましたっけ。

    STAP細胞が、ES並みの立派なテラトーマや、キメラになることができないという主張は、小保方氏が抱いていた思いです。
    小保方氏の思いを書いてくれるマスコミは一切ありませんでした。
    ES並みの立派なテラトーマや、キメラを実現させたのが若山氏です。小保方氏ではありません。
    oTakeさんは、そこを忘れてしまって、記述しています。
    全ての疑惑を小保方氏へ向けるoTakeさんの志向が良く反映された文章です。

    ES並みの立派なテラトーマが若山先生? 若山先生はそもそもテラトーマ作ってないですよ。
    因みに、小保方氏でも、若山先生でもどちらでもいい話です。科学の話なので、誰がでは無いんですよ。私は小保方氏らの方法ではテラトーマやキメラは出来ないと言っているんですよ。
    『部分的な遺伝子発現などの亢進等は見られても、“分化多能性 pluripotency “の獲得などは無く、テラトーマやキメラは出来ない。』
    という話なんですよ? で、結局、出来なかったんでしょ?

    >科学上で新しい発見と言えるものは、三胚葉に分化出来る“分化多能性 pluripotency “の獲得なんですよね。テラトーマ形成能やキメラ作成が成功している点ですよ。

    ここも、科学者らしくない記載です。
    三胚葉にはなれる多能性細胞でも、テラトーマ形成能やキメラ作成はなれるとは限りません。
    ですから、この文章の順序がおかしいです。

    三胚葉に分化できることは、多能性のレベルとして、それほど高い能力は必要ないようです。
    特殊な人工的な条件付けをすれば、生体の幹細胞にはそのような能力があります。
    テラトーマは三胚葉より難しいです。
    ただ、テラトーマも、三胚葉分化も、生き物として機能することは求められず、自律的で制御ない分化能力です。
    ただし、三胚葉分化した細胞にされに人工的に手を加えて、臨床応用する研究が盛んです。

    しかし、キメラは、機能する細胞ですから、ここがテラトーマ、三胚葉分化と、違います。

    “三胚葉にはなれる多能性細胞でも、テラトーマ形成能やキメラ作成はなれるとは限りません。”とコメントしてますが、テラトーマ形成能やキメラマウス作成したと主張しているのは著者側でしよ。その主張内容が新しい点ですよ。ただ、私は出来ないはずだと言ったんですよ。

    >桂委員会報告書p27に『STAP 幹細胞がヘテロな集団であり、長期的な継代培養により再構成が起っていた細胞が消失したという解釈』ですけどね。
    (中略)

    上記の桂報告書の下線を引いた部分ですけど、このSTAP幹細胞は、STAP細胞の間違いであると思います。
    もし、笹井先生が、記者会見等でこの表現で語っているなら、言い間違えではないでしょうか?

    報告書p27にはず『丹羽氏は 2013 年 1 月に論文作成に加わった際に、小保方氏が継代培養を繰り返していた 8 系統の STAP 幹細胞の TCR 遺伝子の再構成は確認されなかったと聞いたと説明している。さらに、丹羽氏は笹井氏に対して、TCR 遺伝子再構成に関するデータを論文に 含めることについては慎重にすべきとの意見を伝えた。小保方氏の追試が不成功であった点に関して、笹井氏らは STAP 幹細胞がヘテロな集団であり…』と記載されています。そこからの引用文です。さらに前段の内容から、STAP 幹細胞の話だと間違い無く分かりますが? 間違えてないですよ。

    残りはため息先生の為に残しておきます。
    ・:*+.\(( °ω° ))/.:+
    今から、ルパン3世’80の演奏動画を作成したいんですよ。
    既に録音は終わってますから、YouTube用にファイルを作成し、アップするだけですけど。
    サティの曲、ノクターンは英語表記、ノクチュルヌはフランス後表記…うーん…楽譜は“全音ピアノライブラリー サティ ピアノ作品集 第2巻 / 全音楽譜出版社”を採用しようと思ってますので、これはフランス語表記なので、ノクチュルヌでいきます。

  61. ルパン3世のテーマです(((o(*゚▽゚*)o)))♡

    https://m.youtube.com/watch?v=OLLWvvt45uE

    BPM110くらいにしました。色々な人が弾いてますが、少し早いんじゃないかと。BPM120〜100で試した結果。110くらいがいいんじゃないかと。楽譜は100なんですよね。楽譜通りに演奏したら、なんか遅っ!って。

  62. 面倒臭いというのが癖になりそうです。

    >実際のところ、TCR遺伝子の再構成のある細胞とない細胞があればキメラマウスが無くてもあのゲル1、2は捏造して作ることが出来ますからね。実際の試料とラベルが違っても分からない。そう言えば何かラベルと試料がずれてませんでしたっけ?

    TCR実験では、DNAを抽出した実験者は誰かは書かれていません。
    また、キメラとか、ESとか、CD45とかの各ラベルを貼った人はだれかわかりません。1個ラベルを意識的にずらせば大変な捏造になります。

    TCR遺伝子再構成の実験を行なったのは小保方氏です。ラベルなどの無い写真ですからね。実験者しかラベルを付けることは出来ませんね。つまり、小保方氏がラベルを付けたってことです。ラベルのズレは過失か故意か分かりません。
    そう言ったところまで調査すれば良かったんでしょうが、論文に記載されていないことなので藪の中です。

    小保方氏がいろいろ特殊なES培養をしていたら、若山氏はおかしいと思うでしょうよ

    培養中のものを外から見ても何の細胞か分からないでしょうに。まず、実験の姿等を見て無いでしょ。

    組織として分化してこないとオルガノイドとは呼ばないと思っていました。
    そういうキメラマウス細胞を構成できるES能力を保持したままのオルガノイドの情報を教えてください。

    オルガノイドにも色々あります。胚発生の初期から段階から末端の完全に組織化された臓器用まで。
    キメラマウス細胞を構成できるES能力を保持したままのオルガノイドは胚発生の初期段階で技術的にも簡単なんですよ。分化誘導をほとんど考える必要がないので。3次元構造を形成し、分化能を維持するだけですから。
    分化誘導の程度は様々です。末端になるほど、オルガノイド作成は最適な分化誘導を選択しなければならず、臓器組織も複雑化するので、技術的に難しくなります。こちらは応用技術と言えますが、現在、再生医療の技術としてはまだ未熟なところが多く、実用的なところまでいってません。笹井先生は神経細胞系のこれらの研究をされていました。
    まぁ、自分で探してみて下さいな。学とみ子氏の適当な、意味不明なコメントに応じるだけでも大変なんですよ。

    >三胚葉に分化出来る“分化多能性 pluripotency “の獲得なんですよね。
    >テラトーマ形成能やキメラマウス作成したと主張しているのは著者側でしよ。

    oTakeさんの話は、焦点がずれてしまうのですよね。

    oTakeさんの文章は、三胚葉に分化できる能力と、テラトーマ、キメラの順で進む能力向上についてのメリハリがついていません。能力別の順序がついていませんよと、学とみ子はいっています。

    ”著者側の主張”がどうこうという問題ではなく、科学の説明として、oTakeさんは、多能性の能力の差にふれていないから、学とみ子は指摘しました。
    oTakeさんが、「私は出来ないはずだと言ったんですよ。」も、関係がないです。

    結局、何を問題視されているかに、oTakeさんは気づいていません。

    “多能性の能力の差“? 論文では、テラトーマ形成能やキメラマウス作成したと主張しているんでしょ? 三胚葉に分化できる能力と、テラトーマ、キメラも作成できる多能性を得てますって言っていたわけでしよわ? 私はそこまでのものは作れないよと言ったわけですが? 検証実験結果等比較して、そこに何か誤りがありますか? そこまでのものが作れていなければ、iPS細胞より凄いだのという話になりませんし、そう言えば、ガンにもならないとかも言ってましたよね。遺伝子発現があれだけ不安定だと遺伝子による疾患は多発することが予想出来るわけですが安全? いやいや、東京女子医科大の大和先生も理研の発表を批判していましたよ。大和先生の批判意見は最もな内容でしたね。
    多能性の能力の差についてですが、ES細胞由来のものが混入していたという結果で、全てクリーンな状態でないと多能性の能力の差なんて議論出来ないですよ。

    桂委員会報告書p28に『STAP 作製のプロトコールが論文の記載と異なる問題(酸性化に関する ATP 不記載)について』の項目があります。その中に『実際の STAP 細胞作製過程においては主に ATP が使用されていたことが判明した。この点につき、小保方氏は聞 き取り調査において、HCl でも作製できており、論文記載の実験の一部は HCl で実施したと説明し、若山氏も同様に、ATP と HCl の使用では実験結果にさほど差がなく ATP 使用の方が若干成績がよかった程度の認識であったと述べ、Protocol Exchange の執筆をした丹羽氏も、小保方氏から Article の実験ではすべて HCl を使ったと聞いていたので HCl を記載したと説明した。』とあるんだけどね。2014年の初期に理研に本当にHClだけなのか、他の薬剤は使ってないのかと問い合わせたら、著者(小保方)に確認の上、HClのみですと回答があったわけ。論文のデータを全てHClベースで評価することになるんだけどね。それが“HCl でも作製できており、論文記載の実験の一部は HCl で実施したと説明“って、『はぁ、小保方は科学を舐めてんのか?』ということになるのよ。で、小保方氏が嘘の回答をしたことはそれはそれとして、論文のどのデータかHClのみで、ATPを使用のはどれ? 説明が一切ない。研究不正もあり、生データによる確認もなしで、データを評価する価値の無い、全く信用出来ないゴミ論文。

    >管理者不明なもの分析して細胞がどんなものか分かってもダメなんですよ。何しろ証拠に使えない。FES1由来だと分かってもそれまでです。

    普通はそうですよね。でも、FES1は、どこかの研究室で長く実験練習用に使われていたと想像できますよね。
    そしてFES1の成れの果ての129/GFP ESが混じったのです。
    そして、129/GFP ESがFES1由来を知っている人がいるから、解析対象になったのでしょう。

    “理研職員は植木等「ハイそれまでよ」でも歌うしかなくなるじゃあないですか。“を抜かさないで下さい(笑)
    “FES1は、どこかの研究室で長く実験練習用に使われていたと想像”? ただの学とみ子氏の根拠のない妄想ですね。どこかって、アメリカのエリア51かの秘密実験場か何かですか。エリア51ではUFOや宇宙人を研究しているしているらしいですよ。(四国エリア88というのもありますが…)
    “129/GFP ESがFES1由来を知っている人がいるから、解析対象になった“? だから、“FES1由来だと分かってもそれまで“で証拠に使えないんだってば。誰が扱ったという話が無ければ、そんなものを解析しても何の役にも立たず、無駄なんですよ。話にならない。

    >小保方氏の追試が不成功であった点に関して、笹井氏らは STAP 幹細胞がヘテロな集団であり…』と記載されています。そこからの引用文です。さらに前段の内容から、STAP 幹細胞の話だと間違い無く分かりますが? 間違えてないですよ。

    私は、笹井氏が言い間違ったのではないか?と言っているのです。
    笹井氏の単純な言い間違えではないか?と、学とみ子は思うということです。

    「長期的な継代培養によって・・・」という桂報告書記載も、STAP細胞であれば意味が通じますが、STAP幹細胞であったら、意味が通じません。
    幹細胞にTCRがあったら、長期培養で消えることはありせんから。

    数学的な説明。
    STAP細胞には、TCR遺伝子再構成のあるものとないものが存在しています。
    STAP細胞には、TCR遺伝子再構成のあるものとないものの両方が幹細胞化され、STAP幹細胞には、TCR遺伝子再構成のあるものとないものの両方が存在することになります。
    今、
    aをTCR遺伝子再構成のないSTAP幹細胞の数
    bをTCR遺伝子再構成のあるSTAP幹細胞の数
    nは培養時の増殖回数
    とすると、n回増殖するとTCR遺伝子再構成のないSTAP幹細胞の数のあるものの数はそれぞれa^2n, b^2n、STAP幹細胞の数はa^2n+b^2nとなる。

    TCR遺伝子再構成のないSTAP幹細胞の比率
    {a^2n/(a^2n+b^2n)}(a,b, nは自然数Nでa > bの関係)

    TCR遺伝子再構成のあるSTAP幹細胞の比率
    {b^2n/(a^2n+b^2n)}(a,b, nは自然数Nでa > bの関係)

    多分、式はこれで合ってると思う(^_^;)不安…
    因みにTCR遺伝子再構成の有無によってSTAP幹細胞の増殖度は変わらない前提、複数の細胞の分布ムラは無く均等に分布しているものとして、そして、酸浴による変化の無い残存細胞、細胞死数は無視しています(煩雑になりますので)
    そして、実際は調査結果を踏まえ、ES細胞由来のものを追加しなければならないのでしょうが、笹井先生がどのように解釈していたかであることの話であることと煩雑になり過ぎるので今回は除外しています。

    nを無限大♾にとると、TCR遺伝子再構成のないSTAP幹細胞の比率 は1に収束し、逆にTCR遺伝子再構成のあるSTAP幹細胞の比率は0に収束します。
    つまり、初期培養時にはTCR遺伝子再構成のないSTAP幹細胞の数は極少だが存在しています。だから、初期培養時のSTAP幹細胞ではうっすらと検出され、長期培養するとTCR遺伝子再構成のあるSTAP幹細胞の比率がどんどん小さくなり、最終的にはTCR遺伝子再構成のないSTAP幹細胞のみが残るという結果になるということです。これが著者ら、笹井先生の解釈の意味です。

    そうでないと、STAP幹細胞にTCR遺伝子再構成のあるものとないものの両方が存在しなければ、小保方氏が初期培養時のSTAP幹細胞では検出されたといっているのが説明出来なくなりますよ。

    『(小保方氏は)一部のSTAP 幹細胞に TCR 遺伝子の再構成が見られることを CDB 若山研で最初に報告した。しかし、後に 8 系統の STAP 幹細胞の TCR 遺伝子の再構成を確認したところ、再構成は確認されなかった。なお、この 8 系統は小保方氏が継代培養を繰り返していた細胞であった。』と桂委員会報告書に記載されています。

    笹井先生が言い間違ったのでもなく、“桂報告書記載も、STAP細胞であれば意味が通じますが、STAP幹細胞であったら、意味が通じません。“という学とみ子氏の主張も真逆です。
    “幹細胞にTCRがあったら、長期培養で消えることはありせんから。“に関しては、上の数学的説明を理解して下さい。

    うー、F1アメリカGPのお陰で、睡眠バランスが崩れて、意識朦朧。

  63.  oTakeさん
     ❶モデルとしてはOKです。
     ❷上記モデルでの収束はかなり早く、仮にTCR再構成の無い物の比率99%以上となるのを閾値としますと。以下の通りです。
     a=0.6 n=12
     a=0.7 n=6
     a=0.8 n=4
     以上から、
     ①nについて∞を想定する必要はありません。

     ②”初期培養時にはTCR遺伝子再構成のないSTAP幹細胞の数は極少だが存在しています。”
      「STAP幹細胞の数は極少」である必要はありません。3割程度までなら急速に減少します。

     ③現実的な場で考えると、交絡要因によっては更に収束が早まる可能性があるのは勿論の事です。

     

  64. oTakeさん

    馬鹿への説教を半分だけやって「残りはため息先生の為に残しておきます。」といって好きなルパンなんか楽しんでいて、ずるい。

    では、重なるところがあるかもしれませんが、「馬鹿の書いた記事」にコメントをさしあげますか。

    当方の発言「幹細胞群が複数のT細胞に由来したらTCR再構成のパターンは複数あるでしょうね。」のどこが「ため息さんはおかしなこと言ってますね。」になるのでしょ?

    「須田氏の著作ででてくる ”STAP細胞を塊のままでなく、ばらばらにしてからSTAP幹細胞に変化させれば、・・・”には、ACTHの話なんかでてきません。」 ← 馬鹿ですね。STAP幹細胞への変換はACTHを含んだ培養液で培養して行うのだから、STAP幹細胞といったらATCHを使った話しかありえないでしょう。他にSTAP幹細胞を作る方法があるとでも言うの?

    「そもそも、ACTH培養液に、ESコンタミしていた可能性だって考えられるのですから。」 ← 馬鹿ですね。「ACTHを含んだ培養液で培養して〜する」という議論にES細胞の混入を仮定する議論などありえないでしょ。結果が出てから混入があった・なかった等の議論をするのなら別ですけどね。

    「小保方氏が怒る話ではないのでしょうね。」 ←小保方氏がプログレス・レポートの会で怒ったという話ですが、普通、科学的な議論で怒るなんてことはありませんよね。怒り狂ったというエピソードがあったということをとらえて、そんなことはあり得ないと学とみ子は言うわけですが、どうして小保方氏が怒ることではないのでしょうかね?関係者の方が、普通はあり得ないことなのではっきり記憶していたエピソードですね。その関係者が嘘をついたとでも言いたいのでしょうかね?

    「期待される実験結果を得るにはどうしようか?という議論」だから、小保方氏が怒るのは尋常ではいのですよ。なぜ怒ったという証言が出てきたんでしょうね?

    「つまり、小保方氏が、実験の現場で、若山氏、笹井氏、丹羽氏から認めれていたわけですから、小保方氏の主張が、他の一流学者から排除されていないということです。一流学者を信頼させるに十分な力があるのです」 ←  笹井氏、丹羽氏は実験現場を見ていないです。小保方氏の主張が排除されなかったのは捏造データを示したからです。

    「つまり、これだけの事実で、十分に小保方氏は一流の学者であったことがわかるのです。」 ← 小保方氏がデータを捏造したことをもって、小保方氏は最低の研究者であったことがわかるのです。

    「時間の管理に厳しく、忙しい一流学者が、新規的展望力のない新人研究者につきあうはずがありません。」 ← 騙されたわけです。

    「わかったふりのデタラメも、すぐバレますよ。」  ← 上手く言い逃れができ、捏造データを示して騙すことに成功しちゃった珍しい事件でした。

    「ため息ブログは、ESやTSを混ぜるのも可能、 冷凍されたESも即使用可能と、まるで受精卵のように安定したものだと思っているようです。」  ← ES細胞とTS細胞は混ざらないというのが丹羽氏の説明で、当方等は混ざるなどと主張していません。デタラメを書かないでください。冷凍したES細胞は解凍したその日から使用可能でしょ?違うとでも言うの?すぐに培養・増殖させるのが普通の手順ですが、普通じゃないのですからね。凍結したサンプル管を解凍したら生きているES細胞が管内にあるのでしょ?

    「いづれにしろ、ため息ブログブログ主及びメンバーは、書けば書け程に、あきれるような間違いが見つかります。」 ← 大嘘です。具体的にどこが間違いだと学とみ子はこれまで指摘できたことがありません。

    当方が「学とみ子にさらに質問します。」といって、二択とその他の解答欄を用意したのに「ため息さんが、学とみ子の脳内を想像するのは無理です。」と答えるのは、答えられないからですね。なさけないですな。

    「TCR実験では、DNAを抽出した実験者は誰かは書かれていません。」 ← 小保方氏です。他の誰がやるとでもいうのでしょうか?ラベルを貼ったのも小保方氏です。小保方冷凍庫にあったサンプル管のラベルは小保方氏が何のサンプルであったのかの説明をしたのでしょ?

    実験中のサンプルについて「Takeさんは隣の実験者が何をやっているかなどわからない」と発言しましたが、これに対して学とみ子は「小保方氏がいろいろ特殊なES培養をしていたら、若山氏はおかしいと思うでしょうよ。」 と反論しました。培養皿にある細胞がどんな細胞か、隣の研究者は関心があるわけではないですね。わかるわけがないし、必要がないから、手弁当を覗いてそれ何?なんて聞くようなことも、お愛想もないです。当たり前ですね。 

    「桂報告書は、この疑惑の129/GFP ES由来を示して、問題ある事件であった証拠を示したかったのだと思います。」 ← STAP実験ではAcr-GFPが仕込まれたES細胞など使う理由がないのに、使われているのが判明し、さらに、これが小保方冷凍庫に保管されていたということは、誰が保管したのかはわからなくとも、遺伝子解析結果を裏付けるサンプルが現にあったということで意味にあることなわけです。学とみ子も「問題ある事件」とわかっているでないですか。誰が保管したのかは別にして、何が問題なの?

    「「長期的な継代培養によって・・・」という桂報告書記載も、STAP細胞であれば意味が通じますが、STAP幹細胞であったら、意味が通じません。」 ← 意味不明。学とみ子は桂調査委員会報告書のp27「笹井氏らはSTAP幹細胞がヘテロな集団であり」を「笹井氏らはSTAP細胞がヘテロな集団であり」と「笹井氏が言い間違ったのではないか?」 と解釈すべきと言っています。しかし、桂調査委員会報告書を読めば、この議論はSTAP幹細胞であることは明らかで、笹井氏が間違えたとは解釈できません。「小保方氏が継代培養を繰り返していた細胞を解析した」と桂調査委員会報告書にあるわけで、STAP細胞は増殖しないのですから、「継代培養」できず、「継代培養」したのはSTAP幹細胞ですね。[ 追記 ]上のoTakeさんのコメントに被っています。

  65. 学とみ子はまたいい加減な妄想だらけの記事をアップしています。

    「STAP論文は、STAP細胞だけの結果なので問題ありません。」 ← 意味不明。論文にSTAP幹細胞は書いてないとでも言うの?

    「実験者たちは、TCRそのものの意味もわかっていないと思います。」 ← ありえないことです。自分が何の実験を実施しているか理解していない実験者などいません。学とみ子の妄想です。

    「現場では、実験結果がばらつくことがあると思いますが、桂報告書には、それが小保方捏造につながるような書き方をしています。」 ← どの記述が該当するのでしょう?具体的に指摘できないでしょ。妄想だから。

    「特許申請図では、CD45のDNAが、他のサンプルと間違わないないように気をつけないといかなかったのですが、勘違いによるラベルのズレはおこりうると思います。」 ← ラベルの貼り違え?そんなことを仮定しないと学とみ子の説は成立しないの?

    oTakeさん曰く「学とみ子氏の適当な、意味不明なコメントに応じるだけでも大変なんですよ。」 ← ものすごく同意します。このコメントに対して学とみ子の「学とみ子からの質問の焦点に対して、そこだけ答えればよいと思いますよ。」というコメントは、oTakeさんや当方の「意味不明」の指摘が理解できていないことを示します。これまで、何人もの方々が学とみ子の発言が「意味不明」だと言ったことでしょう。反省もないのですな。 

    「(oTakeさんが)一般的な説明をされると、学とみ子はがっかりです。」 ← 学とみ子が一般的なことを理解していないと判断できるからです。そうでないと主張するのなら、正しい日本語で記事、コメントを書いたらいいでしょう。

    「多能性の順序」 ← なんですかね、これ?説明してみて。

    「HCl も、ATPも、どちらでも良いのです。新規の研究というのは試行錯誤だと思いますから。」 ← いいわけがないだろうが。科学論文を書くことを舐めているんですな。

    「STAP細胞はヘテロであり、TCRの結果を含め、培養継続で性状は変化していきます。」 ← 意味不明。STAP細胞は培養継続できないのではないでしょうか。

  66. oTakeさん

    ルパン3世’80ありがとうございました。
    素敵です。

    今日はさんざんな1日だったのですが、これでもうご機嫌です。

  67. 学とみ子曰く:ため息さんにとっては、「意味不明」で、学とみ子ブログを去っていく人が正しい人ですから。…だから、素人さんには、このため息ブログを読んでほしくないですね。正しい知識に到達できませんから。

    正しいかどうかは多数決では決まりませんが、それにしても学とみ子ブログを支持する方は一人もいないのに対し、「(学とみ子の発言に対し)「意味不明」で、学とみ子ブログを去っていく人」が複数いて、当方のブログには学とみ子の発言に異を唱える方々がコメントしているという事実は何を意味するのでしょうかね。

    学とみ子ブログにコメントする方ですら学とみ子を支持してないという事実を学とみ子はどうのように考えるのですかね?

    初めてきた方が学とみ子ブログを読んだらぶっ飛んじゃいますね。たとえばこういうことがあったのを学とみ子はおぼえているでしょうかね。

    学とみ子が「T細胞からできていないからねつ造だとかで騒いだ」あるいは「T細胞からできてなくてはいけないとの話」をした研究者がいると主張したのに対し、そのような方が実在するのか?と聞いても答えがないので、「実在していないのに、あたかもそんな研究者が実在するかのように喧伝して、一般人に間違った情報を流しているのですね。」と2019/1/25(金) 午後 5:33に[ hir*tan*3*wank* ]という方がコメントしたら、これに対し学とみ子は「研究者が実在する必要は無いです。私の判断ですから。(2019/1/25(金) 午後 8:17)」と答えたのです。

    これにはplus99%さん当方も皆さんおったまげましたね。学とみ子はホントに正しい知識を唱えているのでしょうか?

  68. HCl も、ATPも、どちらでも良いのです。新規の研究というのは試行錯誤だと思いますから。

    sighさんのおっしゃる通り、舐めてますね。
    HCl は劇物です。「毒物劇物取扱責任者」を置かないと使用できません。貯蔵も専用のものでないといけません。ATPと取り扱い方法が全然違います。
    ちゃんとHClとATPのSDSを読んでください。

  69. oTakeさん

    ルパン聴きました。色気のある良い演奏ですね。

    ノクチュルヌの件ですが、確かにノクターンはフランス語でノクチュルヌで、サティのノクターンをノクチュルヌと表記されているのは何度も目にしております。しかし、ドビュッシーの管弦楽のための夜想曲をノクチュルヌと表記されているのは見たことが無いですね。ノクターンなら何度も目にしたことがありますが。ただ、ウィキペディアによりますと
    ノクチュルヌと呼ばれることもあるとのことです。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9C%E6%83%B3%E6%9B%B2_(%E3%83%89%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%BC)

    全音ピアノライブラリー サティ ピアノ作品集 第2巻はピアニストの高橋アキさんが校訂されたものですね。こちらを所持されているとは驚きです。
    演奏を楽しみにしております。

  70. 学とみ子の発言が意味不明であると評価した方々。

    当方のブログのコメント欄で「学とみ子の発言に意味不明」との発言があったことを古い順に検索して得たリストですが、結果としてしばしばコメントされる方々がほとんどリストされたので途中で止めました。ですから全ての検索したわけではありません。学とみ子ブログでのコメントにもあったのが追跡できたのでこれも掲載しています。ため息は当然のことながら何回も学とみ子の発言は意味不明としていますので除いています。

    カンマ区切りです。
    発言者,発言日,URL,発言内容,備考
    アノ姐,2018年10月5日,https://nbsigh2.com/?p=13222#comment-2340,タイトルと本文が一致せず意味不明,他多数
    匿名,2017/12/2,https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-636.html#comment1123,学さんのコメントが意味不明,
    体内時計,2018/8/17,https://nbsigh2.com/?p=12500#comment-1942,意味不明なタイトルをつけ,他多数
    Surg,2018/8/15,https://nbsigh2.com/?p=12491#comment-1933,意味不明の文章をダラダラと書き同業者として恥ずかしい,
    学なし子,2018/4/8,https://nbsigh2.com/?p=11504#comment-1471,学とみ子の英文添削したが意味不明で不可能,
    oTake,2018/4/7,https://nbsigh2.com/?p=11480#comment-1418,懸念という言葉の使い方がおかしくて意味不明,他複数
    はな,2019/2/20,https://nbsigh2.com/?p=14784#comment-3925,学さん文章に意味不明の単語が多々あるにもかかわらず,他複数
    yap*ari*w*katt*na*,2019/2/19,https://nbsigh2.com/?p=14773#comment-3877,意味不明な質問で周囲に迷惑をかけ,他複数
    plus99%,2019/3/28,https://nbsigh2.com/?p=15118#comment-4772,これ(学とみ子のコメント)はもう意味不明ですね。,
    STOP細胞,2019/8/12,https://nbsigh2.com/?p=16141#comment-6803,(学とみ子の発言は)文脈上意味不明,他複数
    D,2020/6/16,https://nbsigh2.com/?p=17452#comment-12820,あちらのブログ主の意味不明な注意,
    致命的,2020/9/9,https://nbsigh2.com/?p=17720#comment-14716,意味不明の指摘をする。厚顔無恥な方,他複数
    レモンティ,2020/6/1,https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1282.html#comment5835,意味が分かりません。,

    つまり、学とみ子と議論を試みると学とみ子が意味不明な発言を繰り替えすので、皆さんは議論にならず困っているわけです。一方、学とみ子ブログのコメント欄を読んでも、学とみ子の考えを支持している方はこれまで見たことがありません。基礎力が無い、独学できない、独学で知識を獲得できない、考える力がない、相手の指摘もフォローできない、相手の意図を察知できないという学とみ子の記述を読みましたが、このような事実を踏まえたら学とみ子はどのような考え、感想を持つのでしょうかね?

  71. >「TCR遺伝子の再構成のある細胞とない細胞」だってやんの。ど素人丸出しだな。
    T細胞とそれ以外の細胞だろうよ。
    https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1964.html#comment8360

    そうなの?

    素人風玄人風どちらにしろ、実験が調べているのはTCR再構成があるかないかなので、「TCR遺伝子の再構成のある細胞とない細胞」と述べるのはは論理的には間違いなく正しい。

    その実験でTCR再構成が確認できたものはT細胞に由来していると論文は主張している。

    しかし、STAP論文の実験ではベータ鎖の再構成をみているんですよね?
    するとアルファガンマデルタが再構成されたT細胞はスルーされちゃうんではないの?
    するとSTAP論文においては「TCR再構成が確認できなかったイコールT細胞ではない」は成立しないので、あの実験で「T細胞とそれ以外の細胞」が区別されるという考えは論理的には間違いだと思うなー。よくしらんけど(棒)
    くだらない奴だと思フ(笑)

    理系できちんと勉強してきた人ではないと思フ。

    一言居士ちゃんなの?
    だったらおちぶれたね〜。どこまで堕ちるんでしょ。
    もとからそんなもんか、びーーち。

  72. CD45指標にリンパ球を集めると、そのうち10~20%がT細胞で、その中でも遺伝子に痕跡を持つのは10~20%。つまり集めたリンパ球のうち、TCR再構成を持つ細胞は1~4%しかない。リンパ球の集団からSTAP細胞ができる過程より、CD45を指標に集めた細胞のおおよそ半分がB細胞、20%がT細胞、20%が病原体や死細胞を食べるマクロファージで、それ以外の細胞も若干含まれる。
    実験に使われた細胞群には“ TCR遺伝子の再構成のある細胞とない細胞“があるのさ。

    ど素人はどっちかねw

  73. (修正)
    その中でも遺伝子に痕跡を持つ

    その中でも遺伝子に目的とするTCR痕跡を持つ

    TCR遺伝子再構成に使われた細胞群の構成から、その中でのTCR遺伝子再構成が検出されるものの比率の低さは以前に既にコメントしてあったんだけどね。わざわざ“細胞“とだけしか書いてなかったのは、意味があったんだよ。

    因みに、あのコメントは一言居士なの? 誰でもいいけど(笑)

  74. 特に数学的なモデル化する時、あまり数多く細分化し過ぎると煩雑になるからね。

    因みにTCR遺伝子再構成の有無によってSTAP幹細胞の増殖度は変わらない前提、複数の細胞の分布ムラは無く均等に分布しているものとして、そして、酸浴による変化の無い残存細胞、(増殖時の)細胞死数は無視しています(煩雑になりますので)
    そして、実際は調査結果を踏まえ、ES細胞由来のものを追加しなければならないのでしょうが、笹井先生がどのように解釈していたかであることの話であることと煩雑になり過ぎるので今回は除外しています。

    のように但し書き、したわけですけど、説明の為にシンプルな式にしたんですけどね。
    恐らく、あちらさんは何にも理解していないと思いますよ。理系の人じゃないでしょうね。文系でもないかも。

  75. すぐさま、学とみ子氏こコメント。

    oTakeさんです。

    >実験に使われた細胞群には“ TCR遺伝子の再構成のある細胞とない細胞“があるのさ。

    >ど素人はどっちかねw

    そんな議論は、8年前に終わっている。当時、丹羽氏が説明したことの意味がわからない学者が多くいました。ため息さんはいまだにわからないと思う。

    はぁ? そうですよ。過去に終わってますよ。
    その上で、過去に私がSTAP細胞やSTAP幹細胞には複数の細胞が含まれていると言ったら、学とみ子氏は首を傾げるコメントしてて、全然、分かってなかったじゃん。因みにここで、ため息先生は関係ないw
    で、学とみ子は自分のブログのど素人コメンテーターに言えよ! いちいち説明するの面倒なんだよ。
    こちらのブログコメント数・量がやたら増えるじゃねーか(笑)
    ため息ブログではなく、学とみ子ブログにど素人が集まる!?
    最近、学とみ子氏らは頭にアルミホイル巻いてる“ティンホイルハッター“の集まりにしか、思えない(爆)

    ミスタースポック『非論理的な生き物たちだ!』

  76. 学とみ子曰く:ため息さんは、TCRに関する説明文章を作れない。

    学とみ子は笹井氏の説明、細胞数の問題、とはちがい、T細胞は適当な抗原がないとどんどん死滅する細胞だから、このようなTCR再構成をindexとする実験は不可能だという説明をしています。ですから、TCR再構成を利用するというアイデアは免疫を知らない素人のアイデアで西川氏が免疫の素人であることを示しているというわけです。さすが西川氏と違いアレルギー専門医ですね。

  77. そんな議論は、8年前に終わっている。

    8年前、2014年の段階で終わっている話、STAP論文、笹井先生や丹羽先生の説明を全く理解していない大間抜け、いつまでもアホなことを続けているのが、学とみ子氏そして学とみ子ブログのコメンテーターや小保方支援者ですよ。
    あちらの”通行人“とやら、聞いてます?
    えっ、あーあー聞こえない、耳が聞こえない。聞こえるのに聞こえないふりしている佐村河内か何かですか?
    学とみ子氏そして学とみ子ブログのコメンテーターは誤魔化したり、HN変えたりで逃げないでね(笑)

    (別に大したコメントではないけど、a hrefタグを使ってみたかった。)

  78. 学とみ子曰く:TCR遺伝子選択は、アットランダムだから、個々の細胞が選んでるわけじゃない。しかし、TCR再構成は、細胞自らで選びとる現象であるのだから、上記説明は間違い表現ではない。

    なんだ「(TCR遺伝子再構成とは)1本のひも状のつながった遺伝子エクソンの連結から、細胞自らが、有用となる遺伝子を選び、いらない部分を切り取り又連結をする作業をくりかえして、成熟したT細胞になる」という学とみ子の発言の間違いがわからないのね。

    アトランダムとは有用な遺伝子を選んでいるということなの??  細胞は将来体内に入っていくる抗原を予測できるのか??

    「当時、遺伝子を切り取ったらつながらなくなるって、ため息さん言ったと思う。」 ← 言ってない。言っているという証拠を挙げろ。

  79. TCR遺伝子選択は、アットランダムだから、個々の細胞が選んでるわけじゃない。しかし、TCR再構成は、細胞自らで選びとる現象であるのだから、上記説明は間違い表現ではない。

    《(個々の)細胞自らで選びとる》というのがおかしいですね。

    個々の細胞は全知全能ではないので。

    アットランダムにできあがるので、そのなかには勿論、身体にとって有害なものもできちゃう、だから、例外的に身体側がこうした有害な細胞を殺しはしますけどね。
    でも、細胞が将来出会う抗原を予知して「病原体対策として、私はどうやら不用のようですからここらで死んでおきますね」などとは判断しませんね、抗原の予知は神様じゃあるまいし作られた細胞には不可能ですから。

    これであってます? sighさん。

    ――

    以下余談です。
    放言居士さんのブログでのアナダマについて書かれた記事について、以前批判しましたが、周辺がどうしても気になるので、民俗学的なエッセンスを加えて楽しみつつ自分なりに調べたり考察したりしていました。

    結果。
    ①アナダマは管玉をさす。特に古墳期のイメージで暖色系から寒色系まで様々な色合いを含む。弥生期の管玉は緑や青などどちらかというと寒色系のみ。古墳期には、半島から暖色系の色の石が輸入され、管玉の色合いは豊富になった。出土品を見ると、首から下げるにしても、二重に回すことができるほどに多数の管玉が長い輪の糸で括られているものもある。 管玉でなく勾玉ならば、「八尺の勾玉の五百箇のみすまるの珠」という類例もある。
    アマテラスなら勾玉だろうけど、タナバタならば管玉だろう。宗教上の職位の差。

    ②アナダマが登場する例の神話上のエピソードに登場する神、アヂスキタカヒコネの自然神格は虹【新説】
    民俗学的な観点から折口は蛇体と見たが、これでは不十分。
    神話にある「ミタニフタワタラス」は、《巨大な蛇が2つの谷をまたいで》と折口は見たわけだ。

    私はこう思う。アヂスキタカヒコネの祖先・親を求めると、(タギル)滝に親和性のある神がいる。
    私は、アヂスキタカヒコネを虹とみる。
    「ミタニフタワタラス」とは
    《御谷・二・渡らす》であって、神聖な谷に滝がタギリおちる水蒸気を背景に日の光が反射して【二重に虹が掛かる】表象をさす。なお、万葉には、「フタ+動詞」の例があり、文法上の問題はない。
    虹であればこそ、【天にいる弟織女が頸にかけている玉の御統 ―― その御統に通してある穴玉は 大変美しいが、それは】の文脈となって当該歌謡の前半と後半とが文芸上にて連結する。これ以外は不可。

    折口はアヂスキタカヒコネが蛇神であることの民俗学的な証拠を多数あげたが、これは、虹説にも援用できる。なんとならば、世界中の自然神を見渡せば、虹は蛇神の表象とする考えが多く拾えるからである。

    ③死んだ天若彦と間違えられたアヂスキタカヒコネではあるが、両者ともに、親神に、《国玉》名称をもつ神がいるという共通点・謎現象がある。さて、オホアナムチ=オホクニヌシは日本神話では常識。 穴=国という等式も一部の歴史学者が西日本の港湾古地名などから成立するとみている。
    ここで、国玉を穴玉とよみかえてみよう。
    例の歌謡のアナダマは、アマツガミたる天若彦とクニツガミたるアヂスキタカヒコネの、両者の国玉属性を、アナダマ=管玉で持ち込んでいるという効果をもつ。技巧的だ、さらにアナダマは、アヂスキタカヒコネの虹を比喩している。今は古事記の歌謡を検討していたが日本書記ではアヂスキタカヒコネはキラキラ美しいと証言している。この神の自然神格が虹でなくていったいなんというのだろうか。

    ――

    以上、なんのエビデンスも挙げずに、【まさに】放言してみました。

    まじめに論考しようとしたら何万字かかるかわかりません。

  80. ハンニバル・フォーチュンさん

    そうですね。学とみ子は擬人化しないと理解できないから、細胞に意思があって、有用な遺伝子を組み合わせるのをTCR再構成とするわけですね。このように考えないと理解できないようです。確率・統計も理解できないのでランダムの意味がわからないのに、わかったように使うわけですね。

    何が有用なのか、細胞が未来を予見できると思っているようです。
    「胚の遺伝子異常感知能力」につながる学とみ子オカルト思想ですね。

    アットランダムは初心者説明だそうで「細胞自らで選びとる現象」がプロの表現なんだそうです。すごいですね、T細胞には意思があるというのが学とみ子思想なんですね。

  81. オタケさんは脾臓まで来ているT細胞でレセプター遺伝子の再構成されていない細胞はないということをご存じないようです。
    https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1965.html#comment8361

    おやまあ、学生とかいうHNの人はまた恥ずかしげもなく戻ってきたの?
    コテンパンにされて逃げ出した議論はどうしました?
    「僕の質問」というのはどこにあるの?その他いろいろ答えていないよね。
    一言居士とその金魚の糞お得意の、議論を投げ出したことは忘れた振りを、まーたするの?
    けけけけ。期待通りの人だよねえ。

    脾臓から取り出したT細胞のうち「遺伝子に痕跡を持つのは10~20%」というのは理研の発表だからなあ。

    ==============
    「1週令マウス脾臓由来CD45陽性血液細胞の10-20%がT細胞で、
    そのうち10-20%がT細胞受容体遺伝子再構成を持つ。
    (全CD45陽性細胞の1-4%がT細胞受容体遺伝子再構成を持つ)

    これは決して効率のよい指標ではなく、他の指標を用いた検証を併用する事が望ましい。」

    「STAP現象の検証の実施について」2014年4月7日 責任者:相澤慎一
    http://www3.riken.jp/stap/j/b9document1.pdf
    P9
    ==============

    あの実験で検出できるのは、ということに関して理研はこう言っているんですな。
    それを元にした話なんですね。議論のベースは。
    「上記の桂報告書の下線を引いた部分ですけど、このSTAP幹細胞は、STAP細胞の間違いであると思います。」
    という学とみ子氏への返答ですからね、STAP幹細胞にTCR再構成が確認できなかったことについて丹羽氏や笹井氏のした「言い訳」はどういう意味かという議論なんですねえ。
    ですからね、使用する数値は、「原理的にT細胞とは」ということではなくて、理研は「あの実験の検出精度をこういうものだと理解している」という数値にもとづいて議論がなされているわけです。

    「おめーはド素人か!」という文句は上述のPDFの責任者と明記されてるアイザー何某に言ったらよかんべ。

    けけけ。当然それを分かっていて汚いいちゃもんをつけてきてるんですよね。あの一言居士がこのPDFを見たことがありません、とは信じ難いですからね。
    どこまでもくだらない奴ですなあ。
    それともなんなの?議論が読めていないの?

    またもう一つ、
    「どこまでも頭が悪いか、どこまでも人間が汚いか、あるいはその両方」
    という実績を積み上げましたと。

    めでたい。めでたい。

  82. 他人の評価を下げることで自分の評価が上がるという勘違いをしている人がいる。
    他人の評価を下げることで自分の評価が相対的に上がるのは、イスの数が明瞭に限られている時だけですな。例えば大統領選挙。社長の椅子、理事の椅子などなど。

    学生さんは、椅子の数が限られているか目を開けて見たらどうでしょうなあ。

    空席がいーっぱいなのに、自分の評価を落とした原因をおっぽらかしておいて、他人を引き摺り落としにかかっても自分の評価が上がるわけがないですな。下がるだけですな。

    バカさが余計に際立つだけですな。

    もう燦然と輝いてますよ。

  83. plus 99%さん
    相変わらず、あちらさんはアホですね。
    2022年10月26日 07:20 の私のコメントで、わざわざ『笹井先生がどのように解釈していたかであること』と但し書きしてあるんですけどね。そして最後に『これが著者ら、笹井先生の解釈の意味です。』とコメントしています。
    笹井先生らがどのように考えていたかを話すのに、笹井先生らが考えていないような自分の考え等を混ぜてはいけないんですよね。笹井先生らの解釈を数式化し、説明しただけなのですが。

    2022年10月27日 13:19 の私のコメントですが

    CD45指標にリンパ球を集めると、そのうち10~20%がT細胞で、その中でも遺伝子に痕跡を持つのは10~20%。つまり集めたリンパ球のうち、TCR再構成を持つ細胞は1~4%しかない。リンパ球の集団からSTAP細胞ができる過程より、CD45を指標に集めた細胞のおおよそ半分がB細胞、20%がT細胞、20%が病原体や死細胞を食べるマクロファージで、それ以外の細胞も若干含まれる。
実験に使われた細胞群には“ TCR遺伝子の再構成のある細胞とない細胞“があるのさ。

    これは、plus 99%さんが引用として上げている“理研の公表資料“つまり笹井先生らの話を元に私はコメントしているんですよ。だから、比率の数値とかが同じになってくるわけです。あちらさんは勘違い?わざと?しているんですよ。
    以前、(1)検証と(2)妥当性の確認に関してコメントしました。その妥当性の確認を2022年10月26日 07:20数式化することにより行なったわけですが。その際に自分の考えは置いておかないと伝言ゲームで途中で話が変わってしまうのと同じになってしまいます。妥当性の確認ではなくなってしまいます。あちらさんはそれが分かっていないのか、わざとなのか知りませんけど、そういうことを考慮に入れない人の伝言は信頼性に欠けてくるんですけどね。
    “勤怠の嘘“に関しても同じですよね。実際のOoboeらが出した資料を見る限り、調査委員会の報告書が正しいとしか考えられないにも関わらず、自分の主張の為に虚偽“勤怠の嘘“を演じてしまっています。

  84. 学とみ子の

    TCR遺伝子選択は、アットランダムだから、個々の細胞が選んでるわけじゃない。だから間違いだ!とかの初心者説明を、ため息さんはしたいのでしょうか?しかし、TCR再構成は、細胞自らで選びとる現象であるのだから、上記説明((TCR遺伝子再構成とは)1本のひも状のつながった遺伝子エクソンの連結から、細胞自らが、有用となる遺伝子を選び、いらない部分を切り取り又連結をする作業をくりかえして、成熟したT細胞になる)は間違い表現ではない。

    という発言を当方ハンニバル・フォーチュンさんがデタラメだと問題にしたのです。

    初めの学とみ子の発言は(TCR遺伝子再構成とは)1本のひも状のつながった遺伝子エクソンの連結から、細胞自らが、有用となる遺伝子を選び、いらない部分を切り取り又連結をする作業をくりかえして、成熟したT細胞になるです。これを当方が誤りであると指摘してきたわけですが、学とみ子には理解できないようです。
    誤りは
    ①細胞自らが
    ②有用となる遺伝子を選び
    の2点です。①の「細胞自らが」という表現は、確かに細胞内で生じる反応ですが、だからといって細胞が意思を持って行う反応ではないのですから、このような擬人化表現は、科学を論じたいという方が使う表現ではありません。診察に訪れた小学生にわかりやすく説明しているわけではありませんからね。細胞に意思がある、とか胚に意思があるかのような「胚の遺伝子異常感知能力」などという表現はオカルトです。学とみ子は生命現象をこのように擬人化しないと理解できないのですな。

    ②の「有用となる遺伝子を選ぶ」という表現はデタラメです。どの免疫の教科書、TCR再構成の解説サイト(たとえば京大河本研究室の解説)でも、Wikiでも「V(D)J遺伝子再構成は、骨髄や胸腺でのリンパ球の遺伝子断片(V、D、J)のランダムな組み合わせである。」と説明しています。

    「有用な遺伝子」を選ぶというのはランダムではありません。何らかの基準があってその基準に合致した物を選ぶのが「有用な物を選ぶ」ことですから、ランダムにすなわち偶然に選ばれたということにはなりません。T細胞ではランダムに行われたTCR再構築があるから、実際には一度は自分の体を攻撃してしまうような細胞もできてきます。また一方で、異物をみるのにまったく役にたちそうもない細胞も沢山できてきます。ということになります。

    また学とみ子は「生体内の細胞は、自分自身、及び周りの環境から色々な情報を受け取って、生き延びているんです。それについて書いてみろと、ため息ブログ主及びメンバーが求められても、重要順に書き出すなんて芸当は、彼らにはできません。」 と当方に突然関係のない話、細胞生物学の教科書あるいは総説を書けという無茶な要求をしてきました。学とみ子自身はできるのでしょうから、売れないホルモンの話ではなく「学とみ子の細胞生物学」でも作ったらいいでしょう。

    学とみ子は「もう、何十年も前から、細胞同士の情報交換に関する研究があり、科学的細胞アプローチの王道です。」 とも書いています。細胞間の情報交換は昔からの生物学の研究テーマで、これが細胞生物学の科学研究の重要なテーマの一つであることは事実です。しかし王道かどうかは疑問ですね。そのような意識は細胞生物学の研究者の中にはないのではないでしょうか。TCR再構築の話をまともにできない方が、この研究テーマが細胞生物学の王道だなんてよく言えますな。

    「例えば、胚には感知能が無いと言ってしまうのは、素人です。」 ← 胚にそのような「遺伝子異常」の感知能力があるなどと学会で発言したら白けるだけですね。ノーベル賞を受賞した方が、更に高齢になってこれに似た発言をすることがありますが、皆さんははいはいといって相手を傷つけるような発言を面と向かって発言しません。しかし、学とみ子が発言したら、周囲の皆さんは蜘蛛の子を散らすようにいなくなりぽっかりと空間ができるでしょう。そして夜の飲み会であのばーさんはだれ?何処の大学、研究室の方?なんて話題には….ならないか。

    [ 2022.10.29 一部改変しました ]

  85. 「脾臓まで来ているT細胞でレセプター遺伝子の再構成されていない細胞はない」
    というのは生まれてからの話らしいですよ。
    胎児の間は必ずしもそういう仕組みが出来上がっていないんだとか。
    それは胸腺やアルファベータT細胞というのは進化の上では新しいものであるから、というのが関係あるとかないとか。進化史的に後にできたものは発生においても後になる傾向がありますからね。

    STAP論文で使われたのは生まれて間もない子供ですからね。胎児の頃の細胞もまだ残っているかあもねえ。
    影響があるのかないのかは知りませんけどねえ。
    ともあれ、10-20%と理研が言ったことに、「素人」と言った専門家はいたんでしょうかね。聞きませんが。

    教科書を呪文のように以下略。

    なんにしろ議論の本筋とはなーんの関係もないことですけどねえ。

  86. 例えば、冷蔵庫に透明な水、オレンジジュース、コーラ、コーヒー、牛乳の瓶がそれぞれ1本計5本の液体瓶があって、それを色別に透明な液体瓶1本、色付きの液体瓶4本って言ったら駄目なのか?
    ムキーっとなって、透明な液体瓶は『水じゃねーか!』と言って文句言うわけなのかい、あちらさんは(爆)

    実験に使われた細胞群には“ TCR遺伝子の再構成のある細胞とない細胞“があるというのも同じですよ。因みにT細胞でもTCR遺伝子再構成に失敗しているのもあるから。CD45指標に集めた細胞群をTCR遺伝子の再構成の有無で振り分けたら、ある細胞とない細胞の2種類に分類出来るでしょ。その分類で全集合。それらの比率を見たら、ある細胞は少なく、ない細胞が多いというお話。それを何度も継代培養したら、ある細胞は0に収束するってお話。何かおかしいですかね?
    間違いなく、あちらさんはただの言い掛かりと見られて、笑われていると思うよ。私も“くふくふ“と笑おうかしら。
    元々、実験時から“ TCR遺伝子の再構成のある細胞“の純度が低くて、弱い検出しか出来てなかったって話ですよ。若山先生が『“ TCR遺伝子の再構成のある細胞“の純度を上げれば良い。それには例えば…』と純度を上げるような話をしたんでしょ。
    若山先生がES細胞を混ぜていたら、こんなアドバイスしないって。
    あちらさん、若山先生のせいに出来なくなるんで焦っているんじゃないか(爆)

    うーん、あちらさんは鶴亀算とかに文句言いそうですね(笑)
    鶴と亀の足なんて明らかに見分けがつくじゃねーかと。
    ま、そりゃそうだけどね(爆)

  87.  どうにもよくわかりません。

    ❶聖典(Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells into pluripotency)には、STAP細胞には聖痕(στίγματα)は有ったと記述されている*。
    *PCR bands from STAP cells were subjected to sequencing analysis and identified as rearranged genomic fragments of the (D)J recombination.( METHODS)
    ❷しかるにSTAP幹細胞に聖痕(στίγματα)が存在しないのは、悪意を持ってなにものかがすり替えたか、粗忽にも幹細胞化中にコンタミがあった事を示す。

     こう言いたいのかとも思いますが、それならば”三文ぐのーしす”。とんだ Saturday Night Specialで自傷するのがオチ、Passion PlayどころかOne-Night Standにもなりません。
     そうじゃないとおっしゃるならTCRに拘るなど愚の骨頂。首の皮一枚残した理研CDBの”言い分”をすんなり受け入れておく方が怪我が少ないと・・・。
     思考の枠組みとしては神智学者やロシア宇宙主義者によく似ているとは思いますが、斜め上を行く展開!
     いずれにしても、よくわかりません。

  88. 澪標さん

    彼らの思考を原理主義的に問いただしても豚に真珠。
    彼らが求めているのは「鋼鉄のガールフレンド」や「ブラム学園!」ですから(w)

    わからんではないです。私も鎌倉殿は毎週楽しみにしておりますし。シンウルトラマンには大興奮でしたし。
    彼らが三谷氏や庵野氏ではないのは分かりきったことですし。
    ヤマト2199も18話までは結構良かったのですけどねえ。出渕氏だって相当の才能ですから。
    TCRなんて第2バレラスみたいなもの。

    やっぱ私は原理主義者だったんだったん。(笑)

  89. Dさん
    Éric Satieの“4e Nocturne“と“Gymnopédies No.1“の2曲録音終わりました。ピアニストの高橋アキさんはSatieの演奏で第一人者ですからね。
    5つのノクチュルヌの演奏アドバイスが楽譜集に載っています。

    5曲とも同じ8分の12拍子、形式もA-A’-B-Aの3部形式で同じです。純粋で澄みきった美しさに満ちています。左手の動きも単なる伴奏にならないで、丁寧に弾いて下さい。基本的に、どの曲もレガートでよく歌いましょう。

    うーん、とにかく弾いてみた。


    1.4e Nocturne
    2.Gymnopédies No.1

    (ここからはオマケ、全部アニソンセレクト)
    [不思議の海のナディア]
    3.The Secret of Blue Water
    4.ガーゴイル(のテーマ)

    [エヴァンゲリオン]
    5.残酷な天使のテーゼ
    6.FLY TO ME THE MOON 2020
    7.魂のルフラン
    8.Quatre MaIn 3EM16

    オマケ演奏はSatieの曲だけでは眠くなりそうだったから、追加しました。
    話を戻して、4e Nocturneの譜面は2頁の20小節くらいで一見簡単そう(暗譜はラク)なんですけど、テンポをよく考えないと、何だか頓珍漢になってしまう曲。

    a Madame la Comtesse Etienne de Beumont
    (エティエンヌ・ド・ビューモン伯爵夫人へ)

    と譜面冒頭に書いてある。誰? アート系のパトロンだとしか知らない。フランス人のアレーヌ・タンピエさんやソフィー・マルソーさんなら知ってますが。アレーヌ・タンピエさんは、アニメ“ラ・セーヌの星“の主題歌を歌われていたフランス人歌手ですね。私が初めて覚えたフランス語が“Étoile de la Seine“です。因みに小保方氏は“リ・ケジョの星“。“ラ・セーヌの星“ではなく、“巨人の星“がルーツかねぇ。
    『思いこんだら〜♪』
    リケジョ“というのは、今、講談社が商標登録してますよね。講談社は2009年ごろから、小保方氏をリケジョの代表候補と考えていたようで、政府とつるんで男女共同参画だのゴソゴソやってきてるっぽい。
    ちょっと登録情報を調べてみました。商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務というのが興味深い。

    【商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務】
    商標登録5304310 (2009/10/02に商標登録出願、2010/2/26登録)
      第9類   電子出版物
      第16類   新聞,雑誌
      第41類   電子出版物の提供,技芸・スポーツ又は知識の教授,セミナーの企画・運営又は開催
      第45類   身の上相談

    商標登録5673374 (2013/10/30に商標登録出願、2014/5/30登録)
      第28類   トイフィギュア,おもちゃ,人形
      第35類   経営の診断又は経営に関する助言,市場調査又は分析,トレーディングスタンプの発行,広告業,新聞記事情報の提供

    因みに商標登録5673374の“第28類   トイフィギュア,おもちゃ,人形“は小保方氏に合わせたものかw まさか小保方フィギュアでも売る気だったのか。リケジョシリーズフィギュア第一弾。普段の声は『STAP細胞ありまーす』とか。ぎゃーうるせーwww そんなのいらないですよ。それよりも夜中に髪の毛が伸びて首絞められそう。『リ〜毛〜女〜!ウ・ラ・ミ・ハ・ラ・サ・デ・オ・ク・ベ・キ・カ〜メラメラメラ』とかの雄叫びで。“魔太郎が来る”状態。怖えー! 怪奇ホラーですよ。呪いのオボフィギュア。嫌な研究者や技術者に送りつけたら最終兵器! 我々は確実にターゲットにされてしまいます。ということで喪黒福造フィギュアでも魔除けに飾る? いやいや、それはそれで不気味。うーん、ダメだ。喪黒福造はヤバい時、スタコラ逃げますからね。矢張り、ここは“一撃殺虫!!ホイホイさん“かね。可愛いし、強いし。USBで充電だし。矢張り神社でお祓い、人形を焼いてもらうのが王道かね。因みに呪いのオボフィギュア、捨てても”I’ll be back“とか言って、戻ってきます。因みにシュワルツェネッガーの演じたのはT-800だけど、呪いのオボフィギュアの型番はUSO-800。

    因みにウチに名探偵コナンのフィギュアは飾ってます。あと、スナフキン(人形)もいます。ムーミンはいません。
    そう言えば、ムーミンの書籍は講談社。実は“小保方氏はムーミン好きではない“とかは、ありませんかね? 前日あたりにマスコミ関係者と一緒に割烹着を買いに行ってて、割烹着も嘘でしょ。小保方氏をよく知るボストンの研究者から、キャラ作り過ぎって言われてますし。さあて、どういうことだろうね(笑)小保方氏のキャラ作りに講談社や外部の人が色々と絡んでいたりしませんか? まぁ、その程度はいいけど。
    いやー書きたい放題(^_^;)
    そういや、何でこんな話に。

    今度、同Satie楽譜集に“乾からびた胎児 1.ナマコの胎児, 2.甲殻類の胎児, 3.柄眼類の胎児を演奏してみよう(笑)
    (柄眼類とは、カタツムリ系のこと)

  90. 【TCR遺伝子再構成の実験について】
    そもそも、桂委員会報告書p27の”TCR 遺伝子再構成に関する不整合データ隠蔽の疑いについて“に関する言い訳が書かれていますが…
    STAP幹細胞の初期培養時には検出されたが、長期の継代培養のものでは検出されなかったとか、言い訳してます。そもそもこの言い訳がおかしいんですよ。
    STAP細胞、STAP幹細胞はCD45指標に集めた細胞群で複数の細胞が含まれています。STAP幹細胞は小保方氏楽譜作った酸浴細胞Day7後に幹細胞化の為の培養を行なったもの。酸浴細胞には初期化したと思われる細胞と初期化していない細胞が混在してます。更にTCR遺伝子再構成のある細胞とない細胞も存在しています。では、幹細胞化の培養によって、混在が変わるのでしょうか? 初期化していない細胞やTCR遺伝子再構成のない細胞は完全に死滅するのでしょうか? 酸浴細胞が完全に死滅してしまうまであと1〜2週間はあり、この間に幹細胞化が行われているので、STAP幹細胞の初期のものは混在したままだと思われますよ。幹細胞培養を続けると増殖性のない細胞は死滅していくでしょうね。そしてTCR遺伝子再構成のある細胞は少ないので、数学的に示した通りで、0に収束します。
    この数量的な比率が培養によって変化することがあるのは細胞培養の教科書的な基本です。

    TCR遺伝子再構成の実験は、STAP細胞とSTAP幹細胞とそれらのキメラマウスのTCR遺伝子再構成の状況を調べ比較したものでしょ。

    つまり、培養によって細胞構成比が変わる可能性があるんですから、キメラマウス作成に使用した細胞が初期培養のものなら、初期培養のもの、長期培養のものなら長期培養のものと比較しなくてはいけない。所謂、パッセージがほぼ同等でなくてはいけない。初期培養とか、長期培養とか言っている時点でおかしいんですよ(笑)

    >若山先生が『“ TCR遺伝子の再構成のある細胞“の純度を上げれば良い。それには例えば…』と純度を上げるような話をしたんでしょ。

    違いますね。純度をあげたTCR検出は難しくないし、実際にSTAP細胞ではやられています。oTakeさんは知らないの?STAP細胞には、TCRはあっても、幹細胞は培養を繰り返すから、幹細胞にはないのです。

    じゃあ、STAP幹細胞がうっすらとしか検出出来なかった理由はなんじゃらほい。
    ムキーと怒り狂った理由はなんじゃらほい。
    TCR遺伝子の再構成のある細胞とない細胞が混在しているんですけどねー
    つまり両方の細胞のものが同じように指数関数的に増幅される。これがどういうことかわかりませんか?
    STAP細胞は試料の量を倍にすること(100ml→200mlとか)で含まれる遺伝子の総量を上げて検出を上げていたようですけどね。これには限界があるでしょ。
    TCR遺伝子の再構成のある細胞とない細胞を分けて、個別に培養すれば確実に純度は大幅に上がる。

    “幹細胞は培養を繰り返すから、幹細胞にはないのです。“小保方氏は初期培養時のSTAP幹細胞にはあったって言ってるんですが? 後に長期培養時のSTAP幹細胞を調べたらなかったと言ってるんですよ。

  91. 桂委員会報告書p27の”TCR 遺伝子再構成に関する不整合データ隠蔽“は、“小保方氏はSTAP幹細胞にはあった“と言っていながら、それとは別に“STAP幹細胞を調べたらなかった“と矛盾した話をしたから不整合データの隠蔽という話になってるんだけど?
    最初から、“STAP幹細胞を調べたらなかった“だけなら、騒がないでしょ。その言い訳として、STAP幹細胞のパッセージの違いだとしたんでしょ。

  92. 学とみ子が29日朝になって追記で小保方氏がなぜ、「無理だ!」と言ったのでしょうか?こうした疑問をあれこれ推論できる人が、本物の学者です。と言いました。

    これは、STAP幹細胞でTCR再構成が、若山研の小保方氏以外の方が8株で調べたら検出できなかったが、小保方氏が試みたら薄っすらバンドが検出できた。そこで若山氏が、バラバラにして培養すれば、検出できるのではと提案したところ、小保方氏が「そんな大変なことはできるわけがない!」と怒ったというエピソードのことです(須田著 捏造の科学者ハードカバーp111)。

    学とみ子は何故小保方氏が「無理だ」といったと推測するのでしょうか?その答えを聞きたいですね。TCRの理論がどのように関係するんでしょ?

    当方の考えは、前にも書きました。STAP細胞を塊で胞胚期の胚に挿入したらキメラになったわけです。キメラ作成時に余ったSTAP細胞をATCHを含む培養液で培養したらSTAP幹細胞になったわけです。ここでキメラ作成には「細胞塊」がキーだったので、幹細胞化するときも細胞塊のままACTH培養液で培養したと思われるのですが、この点ははっきりしていません。細胞塊のままATCHを含む培養液で培養し幹細胞にしてからこれをバラバラに、シングル細胞にして増殖させる、あるいはバラバラにしてからATCHを含む培養液で培養し増殖させるのどちらでもいいですが、もし、TCR再構成のあったT細胞が初期化され増殖したのなら、バラバラにして増殖させたらどれかの培養皿(ウエル)の細胞からはTCR再構成のバンドがはっきり検出できる可能性があります。TCR再構成のある細胞と無い細胞を混ぜて培養し、これからTCR再構成を示すバンドを検出するより明確な結果が得られるでしょう。上記のoTakeさんの説明にあるようにTCR再構成のあった細胞の比率はすべての細胞が同等に増殖すると相対的に小さくなってしまうのでなおさらです。

    細胞塊の細胞数はどのくらいあって、シングルにしたときどのくらい生き延びるのかわかりませんが、シングルにした細胞の数はかなりの数になり、そのうち増殖する細胞のある皿が何枚になるかわかりませんがかなりの数になる可能性があります。ですから検査する数が増える可能性が大です。ですから小保方氏が「そんな大変」と発言したのかもしれません。そうだとしても小保方氏が怒る理由にはなりません。数が多くなるから大変かもしれませんが、分化した細胞が初期化されたという決定的な証拠になるわけですから、「怒って」否定することではありません。若山氏の提案が著しく不合理であるとは言えないです。

    もし、小保方氏がES細胞が混入していることがわかっていたら、そのような操作後、生き延び増殖する細胞はES細胞ですから、TCR再構成は検出できるわけがないとわかるわけで、そんなことされたらES細胞であったことがバレちゃうから、その実験を「怒って」否定したのかもしれません。都合が悪いことを否定するときは語気を強めるのが普通ですからね。

    さて、そうではなく、学とみ子の説「TCR再構成が終わったT細胞は生存できない」ということを知っている”免疫に詳しい小保方氏”であったら、若山氏の提案のこの実験を否定するでしょう。しかし、何故できないかを説明できるわけですから、「怒る」理由などありません。T細胞は死ぬから増殖できず、検出できないだろうと説明すればいいだけです。しかし、それだったらTCR再構成を指標とする実験自体が矛盾するわけですから、この説明は成立しませんな。

    さて、本物の学者:学とみ子はこの小保方氏が怒って無理だとの発言をどのようの解釈するのでしょ?

    更に学とみ子が追記していて:幹細胞とは、自らで自己を複製できる能力です。つまり、同じ状態の細胞を生み出し、増やせる能力です。途中で変わりません。 ← 意味不明ですね。TCR再構成のあったT細胞が幹細胞になったとする議論でしょ?何が言いたいの?だからシングルにして培養・増殖させたら、TCR再構成のある細胞由来の細胞群ができ、明確に検出できるでしょ?

  93. oTakeさんです。

    >若山先生がES細胞を混ぜていたら、こんなアドバイスしないって。

    若山氏は、小保方氏がESを混ぜたと確信していると、oTakeさんは思っていますか?
    oTakeさんは、答えるでしょうか?

    何で私に聞くかなぁ。100件に到達するじゃないですか。
    まぁ、いいや。
    若山先生は、ES細胞混入の細胞を渡されたということは確信を持たれてますよ。若山先生だけでなく、生命科学系の研究者は皆同じだと思いますよ。

    Rudolf Jaenisch, one of Daley’s co-authors, felt no constraint. “Clearly, Obokata gave Wakayama a mix of cells,” he told me. “He believed her and injected them, and he got beautiful chimeras—exactly what you expect if you are injecting embryonic stem cells.
    THE NEW YORKER The Stress Test By Dana Goodyear February 21, 2016

    これが普通だと。
    ただ、小保方氏が故意に混ぜたかどうかは分からないとそこは断定してないはずですよ。STAP細胞作成時Day7の間(桂委員会報告書と同じ回答ですよ。)の頃に混入だとは思っているでしょうね。
    誰が混ぜたかは、事件であって、科学ではないですからね。STAP細胞なるものが出来ないという結論が出て、終わりですよ。研究者は事件を解決や処分を考え無ければいけないわけじゃないですからね。その処分も理研が発表して、事件としても終了していますし。

  94. 学とみ子が29日朝になって追記でoTakeさんは知らないの?STAP細胞にはTCRはあっても、幹細胞は培養を繰り返すから、幹細胞にはないのです。と言いました。

    「幹細胞は培養を繰り返すから、幹細胞にはない」のは何故?oTakeさんの当方のブログでのコメントを踏まえて説明してくれよね。

    小保方氏はSTAP幹細胞でTCR再構成があると言ったことも踏まえてね。

  95. >聞きかじりど素人三馬鹿大将勢揃いね。ブログ主もパンチドランカーと来てはため息ブログの閉鎖も間近だわね。
    意地悪なさらないで学先生もそろそろ河野論文のプライマーの意味について教えて差し上げたら如何かしら。
    彼らがど素人で何も分かってないということは先生はご存知ですわよね。なにしろ、昔、一言居士氏にその勘違いをそれとなく教えて差し上げられたと聞いてるわ。くふ。
    https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1965.html#comment8362

    けけけ。
    面白いねえ。金髪鼻水びじょびじょさんは。
    「聞きかじり」ではないあなたが説明したらええでないの。他人を「聞きかじり」と揶揄するぐらいならできるべ。
    説明してみ。
    MTAだとかLi論文のことは読んでる皆様もまだご記憶に新しいと思うなあ。何かを匂わせてそれで結果どうでした?
    みっともなかったねえ。箱を開けてみたら中身はすっからかんで。

    STAP細胞がES細胞の混入であったと考えている者にとって、TCRなんて聞きかじりで全然かまわんのですなあ。
    STAP細胞はまず再現ができんのだもの。再現できない物がセレクションであるかリプログラムであるかなんてナンセンスなんですな。まず再現してみせろと。そういうことですな。

    笹井氏や丹羽氏がTCRについてもごもご言ったのは「私は捏造に積極的に加担したわけではありません」という言い訳でしかないわけですよ最初から。
    樹立すぐにはうっすら確認できた物が、何度も継代したものでは確認できなかったと聞いたならば、速やかに、保存されている樹立すぐのもので確認しなおせば良い。それだけ。
    そんな簡単なことを何故しなかったのか、ということは言い訳が見事であろうと不細工であろうと変わりはないんですな。研究者でそう考えない人はいないと思うのだよねえ。だから誰も突っ込んだりしなかったわけだ。あの言い訳の数値モデルを真剣に検討した人なんていないということ。
    だからね、ES細胞の混入だと思っている人にとって、TCR再構成なんてどうでもいいんですよ。聞きかじりでたくさんなんですな。

    ntESだと主張している人はそういうわけにはいかんよなあ。
    まず継代回数の浅いSTAP幹細胞で「うっすら」であった理由を説明できなきゃいかんよなあ。
    出ないなら出ない、出るならくっきり出るでないとおかしいよねえ。
    CD45+細胞の5〜10個にひとつT細胞だというときにあの程度くっきり出るのであるなら、継代回数の浅いntES細胞で「うっすらと出る」になるには、いったい幾つの細胞に核移植したのかに依存するように思いますなあ。いくつに核移植したんでしょ?
    プライマーがどうとかそういう問題じゃないと思うのだけどねえ。そのずっとずっと手前のことのように思うのだよなあ。

    TCRとはいかなるものであるか、是非説明してちょんだい。
    説明できないならntES説というのはガラクタということになると思うのですな。

  96. >学先生は血液や血管の大家なので、一言さんに河野プライマーの外側があるのだと教えてあげたが、小保方さんの使ったEx.Fig2-eのプライマーが河野論文由来だということを指摘したのは阿塁未央児氏なんだよ。

    けけけ。
    アルイミオウジ氏は「多能性があるSTAP細胞」が実在した可能性を検討しているわけですな。
    そういう思索であれば、STAP細胞塊に含まれる百のオーダーのT細胞について、TCR再構成の確認があやふやになる場合という考察をすることには意味がある。

    一言居士説はちがう「はず」ですなあ。
    「小保方細胞には多能性はない」であって、多能性は若山氏がES細胞に核移植したことによって発生しているとしている。
    するとSTAP幹細胞のTCR再構成のバリアントは、若山氏が核移植した個数、その中に含まれたT細胞の個数によって制限される。
    桁が違うと思うのだよなあ。いったいいくつなんだい?

    アルイミオウジ氏のアイデアを「一言居士説」にスライドできると考えるのはお花畑だと思うなあ。
    よーく考えてみ。その煙幕は有効かどうか。

    繰り返すと、
    再現性のない細胞がセレクションかリプログラムかなんてナンセンス。どうでもよいこと。再現してみせなさいと。話はそれからだと。
    継代したら消えてしまったでも困ったなんてならない。継代前のもので再実験をすればそれでよかった。それだけのことなんですよ。かーんたんでしょ。
    問題はただ一つ。なぜ再実験しなかったのかということだけなんですよ、最初から。
    再実験したら確認できませんでしたとなることを知っていたんでないの?と思われているだけさ。
    一言居士は問題がわかっているから「河野論文」などと明後日の方向を見させようとしているんですなあ。

  97. oTakeさん

    リケジョの特許の件ですがどうも信じがたいですね。2009年と言えば研究不正した張本人はまだ後期博士課程の学生で、学位取得前なのにリケジョとして売っていくのはリスクがあると思います。
    何となく昔流行ったけれど今では死語と化している「レキジョ」とセットで講談社が特許取得したのでは(恐らくCASIOがG-SHOCKのパチモノ防止のためにAからZのSHOCKの特許をとったみたいな感じですかね。)と思って調べてみたのですが、特許情報プラットフォームがメンテナンス中で10月31日まで使用不可。うーん、気になる。
    ただ、講談社との繋がりは納得ですね。恐らく、理研が「リケジョ」を使おうとしたら講談社が先に特許登録していたため、あの世紀の発表みたいなやつの前に許諾を得ようとしたら、ムーミンやら研究不正した張本人の半生を描いた本の出版やらの話になったのではと邪推してしまいますね。本の出版の名残がエセ暴露本だと。どうりで出版までのスパンが短くて、講談社出版と出来過ぎているなあと思ったのですが、納得です。妄想ですが。もしあのまま不正がバレなかったら、はやぶさみたいに映画化していたかもしれませんね。

    サティのノクターン第4番を聴きました。やはり和音の響きと旋律が美しい曲ですね。サティの曲はどれも簡単そうに見えますが、演奏家の個性が前面に出やすいため、実はバランスをとるのが難しいのですよね。今回の演奏はテンポの揺らし方が個性的で、こんな解釈もあるんだと思いました。
    エティエンヌ・ド・ビューモン伯爵に関しては英ウィキペディアに記載されておりますが、どうやらサティにとってスポンサー的な存在だったようです。
    https://en.wikipedia.org/wiki/Nocturnes_(Satie)

    乾からびた胎児ですか。凄い作品を選択しましたね。この曲の第2曲目の「甲殻類の胎児」が好きですね。曲の旋律もそうですが、譜面上に「シューベルトの有名なマズルカから引用した。」というジョークが良いですね。こちらも楽しみにしております。

コメントは停止中です。