学とみ子が本庶佑氏の記事を読んで本庶佑氏は、「組織に存在するかもしれない幹細胞でなく、T細胞であることを証明せよ!」の論旨でしたよ。というので、当方が違う。(本庶佑氏は)「TCR再構成を調べたと書いてあるのに、STAP細胞を調べたが、キメラやSTAP幹細胞を調べた結果がないと批判しているのです。」と学とみ子の誤りを指摘しました。
そしたら学とみ子は追記で本庶佑氏の記事を引用しこの本庶佑文章(青字)も、STAP偽物論に利用される結果になったのです。との反応です。
なにを言っているんでしょうね?本庶佑氏の記事を読めば当方が言ったことに誤りがないと思います。
本庶佑氏の学とみ子が下線を付けた発言、
このような不完全なデータと論理構成の不備は論文を読めば、すぐに判断できます。簡単に言いますと、私は物理的刺激や酸にさらすことによって分化した細胞が STAP 細胞に変換し、それからネズミが生じたという科学的根拠がこの論文中には提示されていないと考えました。
をとらえ、学とみ子は「本庶佑氏は、上記の文章を読んだ一般人が、ESねつ造があった!と誤解してしまうことを考慮していません。」 なんだそうです。
学とみ子の「誤解してしまうことを考慮していません。」 ← とはなんでしょね。本庶佑氏の新潮45の記事は2014年7月です。この時点で本庶佑氏は「(STAP現象の)科学的根拠がこの論文中には提示されていない」としました。2014年12月に桂調査委員会は科学的な検証を行い「STAP細胞が多能性を持つというこの論文の主な結論が否定された」と本庶佑氏の結論の正しいことを証明しました。誤解させるどころか、正しい発言だったのです。
「特に、下線の部分が、STAP論文評価を著しく低下させました。」 ← 違います。下線の本庶佑氏の主張が正しいと証明されたわけで、論文の評価を下げたのは、本庶佑氏の発言が原因ではなく、論文はデータが捏造からできていたからです。学とみ子は何を考えているのでしょ?
「こういう言い方をすると、STAP細胞はT細胞からできたはずだから、TCRが無くてはいけないと、一般人は理解します。」 ← 本庶佑氏の記事にそのような記述はありません。「TCR再構成を調べたとあるのにその結果がない」と批判しているのです。
「TCRが無くてはいけない」と解釈した研究者は本庶佑氏を含めいません。一般人にはいるかもしれませんがそれは理解できなかっただけの話です。学とみ子が作った藁人形です。
「科学者と言えど、理系の人は、TCRがどういう機能のものかわからない人だらけだろ」 ← いいえ、学とみ子は医学部学生時代に習わなかったかもしれませんが、生物系の学生なら利根川氏の研究を知っていることでしょう。現在の細胞生物学の教科書には書いてあると思います*。TCR再構成の機能とかを十分知らなくても、遺伝子が再構成されるということがわかっていれば、なぜSTAP事件で問題になるのか理解できます。免疫の実験ではないからです。TCR再構成がなければいけないなとど研究者が言ったというのは学とみ子の作った藁人形です。このことも、もうすでに何回も出てきた話で、学とみ子は全く理解できていないのですね。体内時計さん同様、呆れ返るだけです。そんなことを言った研究者は誰?と聞いても答えはありません。そんな方はいないからです。
* Essential細胞生物学にはなかった。
「ため息さんは、「違います」「言ってません」「書いてありません」とかの言葉を戦略的に使います。」 ← バカとしか言いようがないですね。当方が言ってない、書いてないと主張するのに反論したければ「言っている」「書いてある」ことを示せばいいわけです。学とみ子はこれまでこのようなことができず。言ってないことを証明しろ、書いてないことを証明しろと言うだけです。無いことを証明するのは不可能ですね。
学とみ子に対して「違います」「言ってません」「書いてありません」という表現は「ため息さん自身が正しく、相手が間違っていると周りの人を誤解させる」ことにはなりません。確信を持った表現であるわけです。学とみ子はこれに対して当方の言い分が誤りである、嘘であることを根拠や証拠を挙げて反論すればいいだけのことです。できたことがないでしょ?
「自身が優位であるかのように装うのです。」 ← 確信を持って表現しているので、学とみ子にとっては当方が優位と思うのかもしれません。ため息を貶めたいのなら根拠を添えて反論したらいいではないですか。できたことがないでしょ?
「ため息さんは、議論の相手を陥れる策略をずっと使ってきた人」 ← また始まった。具体性のない「お前のカーチャン出べそ」です。策略とはなんでしょ?
「ため息さんは、他人から教わって、STAP論文を理解している」 ← はい?教わったとしても、どこがいけないのでしょうか?学とみ子のように、論文は撤回され、桂調査委員会で否定され、本人が再現できず、8年も経過したのに誰も再現できないのにも関わらず、「STAP細胞あるある」と妄想するより遥かにましです。