カレーライスかライスカレーか

カレーライスかライスカレーかはどうでもいいのだが、ラーメンが中華料理ではないのと同様に、最早、インド料理ではなく、れっきとした日本食なのだ。
日本国では、各自が持っている””我が家のカレー”というのは、幼少期にインプリントされちゃっていて、各自が持っているイメージ以外のそれは、カレーとは認めないという雰囲気にある。多くの”我が家のカレー”というのは、最近亡くなった西城秀樹氏が宣伝してきたのに代表されるカレールーを溶かしたカレーだったのだが、最近はレトルトカレーになってしまったようだ。
しかしですね、管理者の”我が家のカレー”はこれらの圧倒的多数とは異なり独自のレシピなのだ。
本日の夕食は、冷凍庫にある、何日か前に作成したカレーで、したがってこれを書いている現時点の酔っぱらいの頭にはその作成方法が出てこないので、写真だけでご勘弁してもらうしかない。小麦粉を使ってどろどろ・とろとろにしたのではないことは言える。毎度同じなんだから、レシピは書けるだろ、と思うのだが…(面倒なだけですな。ですから次回にはなんとか書きます)

おいちかった。写真では美味しそうに見えないか。ビーフカレーなんだよ!!
何故、何日か前に作ったかというと、さる方から、お礼と言うことで帝国ホテルのカレーという缶詰セット(その他にもスープなどの詰め合わせ)を頂いたことに発する。このカレーというのが、いわゆる日本国あまねく広まっているタイプのカレーで、味は悪くはないのだが、管理人のコチコチ頭にはなじまず、一人生活の学生さんに残り何缶かを進呈してしまった。しかし、カレーを食べたいという意地汚さは消し去ることができず、作ってしまったのだ。
ミドリガメの肉は、唐揚げではなく、こっちにしたほうがいいかもね。インドにはミシシッピからミドリガメが侵入しているんだろうか?
しかし、ロンドンのインド料理屋はうまくなかったな。カレー料理店なのにビールが飲めないんだぜ。1軒しか行ってないので、サンプルバイアスが最大の極端に偏った印象です。

WordPress Plugin Passsterの使い方

記事全体をパスワードで保護するという機能はWordPress にそもそも備わっているが、記事の中の特定部分を、パスワードで保護するという機能はない。このようなことを可能にするプラグインがPasssterである。
英語の説明しかなく、日本語訳はなんと有料なんだそうな。
英語での説明はここにある。
翻訳が有料なので、英語の説明をここで翻訳するのは著作権に引っかかる可能性がある。オリジナルの著者の了解のもとに翻訳しているかもしれないからである。
そこで、ここでは、翻訳ではなく使い方の基本部分のみ説明する。ほかの詳細は上記の英語での説明をみてちょうだい。
保護する部分をショートコード

[content_protector password="{string}" identifier="{string}" cookie_expires="{string|int}"]

[/content_protector]

で括ることで可能になる。ユーザから見るとパスワードを入力する欄があって、そこに正しく入力されれば保護された部分が表示される。
☆ 1つの記事に複数の保護領域を、それぞれ異なったパスワードで保護できる。
☆ クッキーの有効時間を設定することにより、一度解除できたらそのユーザのみにパスワードを必要としない時期を設定できる
使い方
普通のプラグインのインストール同様にインストールする(プラグイン → 新規追加 → Passsterを検索 インストール)
記事の編集画面で ビジュアル を選択すると

Content Orotector Shortcode という鍵のアイコンがでるからこれをクリックして設定画面を出す。

Password: パスワードは大文字または小文字アルファベットと 0 〜 9 の数字と . (ピリオド) と / (スラッシュ)で構成する。
Identifire:識別コードは保護する部分を説明するような文字列とか日付等の数字
Cookie Expire Type: パスワードを入力した後、再度このページを閲覧にきたとき、再度パスワードの入力を必要としないようにする時間を設定するクッキーのタイプで
そんな設定はしない
ブラウザを終了させるまで
x 分後
のどれかを選択する。
Cookie expire after :は再度パスワードの入力を必要としないクッキーの有効時間で、何分後、何時間後… を設定する。
設定したら INSERT SHORTCODE ボタンをクリックすると

というコードが本文に挿入される。この;


の間に保護すべき文字列、図を挿入する。
identifier=”{string}”  の{string} は識別子で。その保護領域の説明する文字列がいいだろう。ここではexample1 としたが、保護される内容を示すユニークな文字列がいい。オプションだが、  identifier=”{string}”  がないとトラブルになるから必要なくても書いておく。
以下は例です。下図のようなコードと文章で、パスワードは sigh です。クッキー有効期間は1分にしてあります。

[content_protector password=”sigh” cookie_expires=”1 minutes” identifier=”example1″]
ここは保護された文章です。パスワードを入力したら見えるようになったでしょうか?このページを出て、1分後に再度このページを開いたとき、パスワードを再度要求されるでしょうか?
[/content_protector]
あとは設定の Content Protector からボタンの色等変えてみてちょうだい。
次の2番目の保護領域のサンプルです。上の1番目が解除されてないと、存在すら見えない。見えたらこっちにもパスワードにsigh と入力してください。
[content_protector password=”sigh” cookie_expires=”1 minutes” identifier=”example2″]
これは2つ目の保護領域にある文字列です。
[/content_protector]
保護する部分が複数あるとき、1番目が解除されないと2番目がそもそも見えない。見えないから、それぞれ独立して保護ができそうにない。どこを設定したらいいんだろ。バグらしい。

アフリエイトサイトの真実!小保方擁護者の幼稚性とその人間性を考えて見ました

今回は、もんた君の「stap細胞の真実!小保方批判者の幼稚性とその人間性を考えて見ました」のタイトルをおちょくって、以下に mjもんたtrendo君の批判を書いています。上記のもんた君のブログのコメント欄に新しい当方を批判するコメントがありますが、このブログには当方からのコメントが掲載されないので、同じことの繰り返しになりますが、再度、同じ主旨の記事を掲載します。mjもんたtrendo君へのメッセージですから、もういい加減にしたらという方は意味がないので読む必要はないです。mjもんたtrendo君は読んでコメントがあったら、検閲するけど罵声以外は黒塗りにしないからコメントをどうぞ。味の素(株)さんの指摘に応じたのはいいけれど、1枚だけしか削除しなかったのは何故?という理由を要求しているんですよ。理解できるでしょ?
続きを読む アフリエイトサイトの真実!小保方擁護者の幼稚性とその人間性を考えて見ました

もしもし、mよmさんよ…じゃなくて亀さんよ

Walking をやり始めたと、前に書いた。ロウソクを長くするためではなく、ビールを美味しく飲むためだ。今朝も歩いたのだ。遊歩道の途中には両側を石やコンクリートで覆われた溝のようになっているところがある。

ここに、こんな物がころがっていた。

そ、

通称、mじゃなくてミドリガメです。T. s. elegans ミシシッピアカミミガメ (Red-eared slider)ですね。環境省によると特定外来種にはまだなっていない要注意外来生物のようです。
最初の写真の右側奥に池があるので、そこからのこのこ出てきて、この崖の上からコケてup side down になったんだろ。すぐアカミミガメであることがわかった。多分、近所の元ガキが縁日で買ってきたミドリガメを放したんだろう。
さて、外来性生物なので、このまま放置はまずいのでは?と思ったわけだ。どこかで処理してもらう必要があると思ったわけだ。しかし、甲羅の大きさは20 cm 近くあり、手で持って walking を続ける訳にはいかない。甲羅に取っ手なんか付いていないからね。袋のようなものがないと持てない。この遊歩道は、m とちがって倫理感のある方が利用するので、レジ袋など落ちていない。ゴミが落ちてないのだ。しかし、この先の公園になっているところに公衆トイレがあり、そこにはゴミ箱がある。ゴミ箱の中にはきっとレジ袋があるだろう、あるいは犬の散歩をさせている方は必ずゴミ袋を持っているので、余分な袋があったら分けてもらえるのでは と考えたのだ。
だから、とりあえず、このまま放置して、1 km位先の公園のゴミ箱でレジ袋を見つけ、戻ってきて、まだいたら袋に突っ込んで持ち歩くことにしたのだ。その間、誰かが持って行っちゃったら、それはそれでいいということにした。通学時間でもあるので、中学生が自転車で何人も通る。walking やjogging している方もいるからね。自転車乗りは多分、気が付かないだろう。後者は気がつくはずだが、この間に通る方はそんなに多くはなく、10名に満たないだろう。
というわけで、犬を連れている人とはすれ違うことがなかったので、公園のゴミ箱を漁って、コンビニのレジ袋を見つけ、戻ってきたのだ。拾ったら処理をどうしたらいいのかわからないしぃ、面倒だから、誰かが拾ってくれること、あるいは、どっかに逃げちゃっていることを期待しつつ…
まだ、いたのだ。しかも2匹!!

んが。上の黄色いのが27 cm のスニーカーです。大きさがわかるでしょ。
コンビニのレジ袋は小さく、2匹入れたたら、破けそう。そこで、もう一箇所の通過地点の別の公園のゴミ箱で、再度レジ袋を漁り、幸い少し大きいレジ袋があったのでこれに詰めて持ち歩いた。どこまで??
この遊歩道沿いに KOBAN があるのだ。朝一だけど、おまわりさんいるかなぁ?ここにとりあえず持ち込んで相談だ。
おまわりさん:「拾得物になるのかな?本署の生活課に聞くから待って…」
管理人:「ひきとれないよ、外来生物だから、元に戻すのはまずいんじゃない?」
おまわりさん:「拾得物だと、落とし主が名乗りでるのを待つしかないな…」
おまわりさん:「落とし物ではないのはわかるけど、でも1%でも落とし物の可能性があるとすると、保管しないと…」
おまわりさん:「生活課では、拾得物として取り扱えないと言っている。市役所かなぁ?市役所はまだやってないな」
管理人:「爬虫類だから、処理するには安楽死にしないと。カエル以下だったら踏み潰しても動物愛護法に抵触しないけどね。」
おまわりさん:「もうちょっと検討するから、ちと持ち帰ってちょうだい。市役所と相談してすぐ連絡するからね」
で、自宅に戻り、シャワーを浴びて、今日は遅刻だな。まいっか。と電話を待っていたら、おまわりさんから電話で、「まだどうやって処理していいかわからないけど、生活課と相談した結果、おまわりさんの方であずかることになったので、取りに行きます。」ということになった。
管理者が KOBAN に持っていきましたよ。今は、 KOBAN のバケツの中です。
おまわりさん、余計な仕事を作って、すみませんでした。
しかし、ネットでみても、こういう外来種を拾った・捕まえたとき、どうしたらいいのか定番はないようだ。
(1)自分で飼う
(2)ペット屋、動物園で引き取ってもらう
(3)iZOOで引き取ってもらう。
(1)はできない、(2)の引き取ってもらえるペット屋なんかあるんか?近くに動物園なんて無いぞ。(3)伊豆の河津まで行けるかよ。
というわけで、おまわりさんも、管理人も困るわけですな。
食べている方がいた。このページが秀悦だ。唐揚げがいいらしいが、手間が掛かりそうだ。
駆除ガイドがおもしろい。いろんなことが書いてある。安楽死は冷凍することのようです。その後、腐葉土と一緒にして肥料にするようですな。近くにこのような組織があれば、ですね。

もんた殿

大人げない、もうからかうのをやめたらという声が聞こえますが、もんた殿から返事があったので続きなのですが、新たな記事とします。
もんた殿からの返事には味の素(株)さんからのメールが含まれており、多分、味の素(株)さんとしては、こういうクレーム・その返事のようなメールの公開を禁止していると思います。もんた殿にはメールの公開を承諾していただいたので、もんた殿のメールはそのままで、味の素(株)さんからの部分はさしつかえないと思うところ以外を削除して転載します。例によって無意味な行間がありますので行間を詰めており、誰の発言かがわかるように一部改変してありますが、テキスト部分の改変はありません。
###############
ため息さん。
こんばんは。
もんたです。
メール、有難うございます。
味の素さんの担当者様からはこのようなメールを頂いております。
以下

「AJINOMOTO PARK」事務局でございます。

皆さまが気持ちよくサイトをご利用いただけますよう私たちも努力していきたいと思っておりますので、ご対応の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。
▼お問い合わせ内容(管理者注:もんた君からの味の素(株)さんへの返事)
>「AJINOMOTO PARK」運営担当様
>はじめまして
>ブログ管理担当者です。
>コメント頂き、ありがとうございました。
>確認したところ、貴社様の画像が含まれているようです。
>こちら数年前にライターさんに書いて貰った記事を
>再アップでしたものでしたが大変に失礼いたしました。
>早急に該当画像は削除するか差し替ええを致します。
>貴重なお時間を使わせてしまい申し訳有りませんでした。
>今後とも、宜しくお願い致します。
******************************************
発行:味の素株式会社

******************************************

ここまで
trendさんはあのブログの管理を任せている方で記事も半分は彼が書いています。
mさんとjさんは自分のメルマガ読者です。
妄想するのはあなたの勝手ですが、
読者様を愚弄する事は許せないと言う事だけはご理解下さい。
宜しくお願い致します。
もんた
###############
だそうです。なんと、あの「小学校 中学校の運動会 お弁当 詰め方のコツとレシピ 」はもんた君だけはなくtorenndo 君も管理しており、torendo 君あるいは他の方が過去に書いた記事の再掲載で、管理者(もんた君)が盗用かのチェックしてなかったので掲載されたものとの言い訳です。この記事を書いた人も、もんた君もtorendo君もm君もj君も同一人物なのに、別人という建前なので、ご本人も以下のようにm君に謝罪しろともんた君として筋違いの要求をしています。
味の素(株)さんも、もんた君だって消費者の一人ですからね、困ったちゃんと思うものの、おとなしい文面にしますよね。
当方の指摘には応答せず、盗用された味の素(株)さんからの指摘には応ずるという行動は、それこそm君の主張する人道に従った倫理規範に基づくのでしょうかね?呆れ返るしかないですな。
しかし、味の素(株)さんに(嘘をついて、あたかも他人のせいかのように)謝罪したのはいいのですが、盗用した4枚の写真のうちの1枚だけ削除、テキストの盗用はそのままという精神構造は理解しがたいですな。どういう社会生活を送っているんでしょ。スーパーで4品以上万引きし、注意されて「実は家内が病気で…」とか嘘の言い訳して、1つだけ返し、「ごめんなさい」といって残りの3品以上はポケットのままと同じですよ。倫理教育が必要なのはこの方ですな。もっとも倫理教育をいくら行っても犯罪者はなくならないし、不正論文もなくならないと思いますがね。PTA会長経験者のすることでしょうかね?
もんた殿からの返事メールがあり、なにやら提案してきたので返事をしました。
#############
もんた殿
>>この味の素のメール転載していいですか?
>良いですよ。
転載許可とのことありがとうございます。
当方のメールの転載、メールアドレスの公開はご遠慮ください。
貴殿のブログのコメント欄に記載した場合は、メールアドレスを除き、コメントですから公開して結構です。
>「一つ提案が有ります。それはmさんに対する謝罪の記事をあなた自身で書いていただき、該当記事の削除或いは非表示をしていただきたいのです さすれば 、当方の記事も意味を無くすので非表示を検討します。」
とありますが、もんた殿が mさんではないのなら、もんた殿は関係ないでしょ。余計なおせっかいです。そもそも、どの記事の何処についてなんでしょうかね。mさんにお聞きください。
mさんのほうが、当方を人殺し呼ばわりしているので謝罪すべきと思っていますので、mさんにお伝えください。
mさんならびに j さんに悪態、下品な表現を当方のブログにコメントしたことの謝罪を当方が要求しているとお伝え下さい。
>「(当方が謝罪するという提案を受け入れれば)メルマガ過去記事の(当方への)非反記事は削除し….」 :
「批判記事」 かと思いますが、削除されなくて結構です。貴殿の当方への批判は、貴殿の社会性についての評価材料ですからね。
#############
mjもんたtorendo君は、このブログ記事も、多分、スマホで昼休みに、あるいは会社から帰宅し夕食前、おそくとも本日夕食後には読むでしょう。
[ 追記 ]2018.5.24 pm 6:20
今日は早いご帰宅で17時50分頃アクセスし本記事を読み、速攻でもんた君としてメール2018.5.24 17:54 を送ってきました。
###################
ため息さん
今日、あなたのブログを見ました。
交渉の余地はなさそうですね。
ならば、好きにやらさせて頂きます。
その方が楽なので(笑
今後、あなたからのメール、コメントは全て拒否します。
では
もんた
###################
というわけで。盗用ブログは続けるようですな。
そもそも交渉・提案するのなら、先に自分のブログの不適切な記事、コメントを削除するから、xxxしてちょうだいとすべきでしょ。お前の方が先に謝れ・削除しろとはどういう了見なんでしょ。現実世界でも交渉等、人とのコミュニケーションができないのが伺えますね。
というわけでサラリーマン生活28年さんのお言葉ですが、ご意見に従えないことになりそうです。
当方は悪口雑言でない限りもんた君としてでも m 君でも、コメントはいつでも受け付けますよ。ハンドルネーム j はいい加減に放棄しなさいね。

mjもんた君、こっそりですか?

mjもんた君のブログ トレンド情報最前線 の 小学校 中学校の運動会 お弁当 詰め方のコツとレシピ は 掲載写真も本文もほとんど盗作改竄 と指摘したところですが、なにやら1枚の味の素のおにぎり弁当の写真をこっそり消しましたね。
魚拓はこちらです。2枚目の写真ですよ。どうしたの?何故消したの?他の方からも指摘されたの?誰かさんのように「一連の問題はすべて私に責任がある、言い訳はしない」じゃ説明にならないよ。
ほかの図・写真も盗用でしょ。本文も盗用改竄ですよ。そのままでいいの?
改定後の魚拓です。
毎日アクセスしているから、この記事も読むでしょ。お返事をお待ちしていますよ。

鉛筆溶接器と熱電対プローブ

熱電対の温度計とは、2種の金属線(普通よくあるのはKタイプでAlumel線と Chromel 線)が接触すると温度に依存した起電力が生じることを利用した温度計である。
熱電対温度計は自作するのが簡単なのだが。問題はセンサーの形状である。2種の金属が接する部分をどうやって作るかである。センサーは様々なものが市販されているが、オーブンに入れたまま使えるローストビーフ用の温度計がなかなかない。多くは肉に刺すパイプが太く、なおかつオーブンの中に入れておけない。肉に刺すので細いパイプ状のセンサーがいいが、細いとすぐ曲げちゃう。外径 2 mm 以上あるとこんな太いの肉にさしていいのかよ(いいのだけど)とつい思っちゃう。
すでに完璧なローストビーフを作るための方法は確立している。ローストビーフのレシピはあちこちにあって、肉の温度を何度にしたらレアとかウエルダンとか書いてあるが、曖昧だ。オーブンを開けて温度計を刺すのはいいが、温度計を刺して抜いてオーブンに再び入れるなんてことはしたくない。温度が高くなりすぎたらコチコチになっちゃったりするからね。肉の大きさにかかわらずきれいに作る方法を確立したのだ。そのためにはオーブンの蓋を閉じて肉の中心部の温度変化を連続的に知る必要があるのだ。
これまで使っていたステンレスチューブで作ったプローブは、中にしこんだ熱電対線がステンレスパイプに接触したりするらしく、時々誤動作するので、新規に作成することにした。
外径 1.4 mm のステンレスパイプのプローブを作ることにした。この中に入れる細い熱電対ワイヤーがあるからでもある。
2種類の金属線を接触というが、単に撚っただけでは接触不良になるからだめで、ハンダ付けでも二種の金属が直接触れることなく間にハンダがあるのなら原理的には問題ないが、現実に作れない。溶接が一番である。しかし、市販の溶接機はそもそも極細ワイヤーを溶接するようにはできていない。極細ワイヤーなんだから溶接するのに電力は必要としないのだ。そこで、かつてはその辺にころがっていた抵抗等で作ったのだが、配線は空中にあり、

極めて不安定ということで、あらためて鉛筆溶接機を作成した。全く同じ回路だが 10 Ωの抵抗部分を複数の抵抗にしてしっかり固定したのだ。
危険だから、良い子はまねしないように。

3.4 A のスライダックと抵抗を直列に並べたものだけだ。10 Ω 2 ケ、5 Ω 1 ケ、1 Ω 2 ケの抵抗を直列に並べ、接続部分にコネクタ付けただけで、抵抗値をバナナチップをコネクタ(写真の赤丸)に刺すことで選ぶことができるだけだ。抵抗は発熱するからワット数の大きなもの(少なくとも10 W位)が必要だ。そのへんにころがっていたのを適当に使ってみた。
スライダックの2次電圧と抵抗の大きさだけで流れる電流を調節する。抵抗値が低いから連続して電流を流してはいけない。鉛筆の芯を尖らせて、この鉛筆の芯を金属に接触させたときに発生する熱で溶接するわけだ。
緑のミノムシクリップで溶接する線の溶接する端とは反対側の端を掴み、黄色線ー赤ミノムシクリップで鉛筆の芯を掴み、反対側の芯は鉛筆削りで尖らせてここでアーク放電ー発熱させて使う。
コネクタ付き熱電対500円を手に入れた。以下2枚の写真は秋月電子のページから。

この線の太さは0.3 mm で、先端が溶接されている。

この溶接部分を切り離し、長さを変えて段違いにしておいて、0.075 mm 径のAlumel, Chromel テフロンコーティング線を溶接するわけだ。テフロンコーティングの0.075 mm 径のAlumel, Chromelのペアの線は腰が弱いから、ステンレスチューブに入れにくい。そこで内径0.5 mm、外径 0.8 mm のポリエチレンチューブ(SP31)があったのでこの中に2本の線を通し、ステンレスチューブ(外径1.4 mm、内径 1.0 mm)に通すことにする。このポリエチレンチューブに2本の線を通すコツは、2本の線の被覆を剥がし、撚って、配線用の撚り線をばらして1本だけ取り出した銅線にはんだ付けする。ばらした撚り線の1本は十分細いからポリエチレンチューブに簡単に通すことができ、通して引っ張れば2本のテフロンコーティング線をポリエチレンチューブに通すことができる。はんだ付けした部分はとりあえず引っ張るための線を取り除き、はんだ付けしたままにしておく。
ポリエチレンチューブがステンレスチューブの中にあることになる・ポリエチレンチューブだから熱に弱い。熱で溶けても、中の線はテフロンでコーティングされているから問題ないはず。もっと高温になって燃えちゃったらこまるけど、ローストビーフのオーブンの温度ではどうなるかわからない。

パソコンのUSBに接続する顕微鏡と称するおもちゃで撮影したのが下の図で

右下から出てきたのが鉛筆の芯の先端だ。この写真では細い線を巻きつけてあるが、結局、あまり意味がない。鉛筆の先端を太い方の線に近づけアーク放電が生じるようにすると太い線が溶けるからその溶けたときに細い方の線をくっ付けるのがいい。
このように径の異なるワイヤーを溶接するのは難しい。細い方が容易に溶けて溶断してしまうからだ。細い方も太い方も溶けてほしいわけだ。何回か練習すればできるだろう。溶接されたところは極わずかな部分になるので、この溶接部分に力が加わるとすぐきれてしまう。両方のケーブルをテープ等で止めてうごかないようにしておいてから溶接する。太い線のコネクタ部分をミノムシクリップで掴み、太い線と鉛筆芯の間で電流を流して溶接する。
2本の細い方のワイヤーの逆側はハンダ付けしてあるから、ミノムシクリップで掴み、テスターで抵抗を測定する。線が細いとテスターのミノムシクリップで掴めないからだ。溶接できたようだったら、すこし細い線を動かして、テスターで抵抗値が変わらないことを確認し、硬化の早い接着剤ですぐ固定するのがいいだろう。
この場合は30Vで 10 Ωの抵抗を介して溶接した。ビノキュラの下で行わないと小さずぎて見えない。
下図のは上が 0.3 mm と 0.075 mm の線(赤と黄色)を溶接しエポキシ接着剤で固定したところだ(下写真の上)。

細い線の反対側は撚って銅線にはんだ付けしてあるから、これを切り取り、被覆を剥き、線を撚って短く切って、鉛筆の芯の先端を撚った部分に接触させ溶接した。太い線のコネクタをミノムシクリップでつかんで電流を流す。この場合20Vで20 Ωの抵抗を介した。こっちのほうは簡単にできる。上の図の下の部分だ。
 
外径1.4 mm 、長さ100 mmのステンレスチューブの中に挿入して使うわけだ。チューブの先端は注射針のように削って、鉛フリーのハンダで先端を塞ぐ。根本は外径 2.0 mm、内径 1.5 mmのステンレスパイプをはんだ付けし、6 mm のステンレス棒を旋盤で中が空洞になるようにし、さらに外径 2.0 mm、内径 1.5 mmのステンレスパイプが通るように穴あけ加工して、細い線と太い線の接続部がこの中にはいるようにした。中にはセラミック接着剤を充填した。また抵抗のリード線を6 mmのステンレスチューブにはんだ付けしてこの線を曲げて太い方の線を固定し、ひっぱったとき抜けないようにした。

太い方の青い線の被覆は熱に弱そうなのでガラス線維を織り込んで作ったチューブ(ガラスチューブ内径 2mm)を被せた。

市販製品 のK熱電対(シース型・コネクタ付き)に相当する。4千円だ。買ったほうが安い。
ThermoProデジタルオーブン調理用温度計 バーベキューコンロサーモメーター 肉 天ぷら 揚げ物 食品用 塩麹 燻製など温度のチェックのため キッチン料理用のタイマー アラーム機能があり 耐熱TP-06 はプローブをオーブンの中にいれて温度を測定できる。2000円位だ。安くていいだろう。ただし、プローブの太さがわからない。外径 2 mm 以上あるのでは?このプローブが太いと、肉に刺すときためらっちゃう。細いほうが精神衛生上好ましいが、耐久性がなくなっちゃう。しかし、安いからいいのでは?いろいろ機能があるようだが、その機能は使わない。温度がわかればいい。

アフィリエイトlikeの提案があった

時々、電気工作の記事を書いている。この記事を読んで、ある電子部品などの販売会社とタイアップしている方(会社名がない、個人名だ)がいて、その販売会社の売っている部材・部品を使った工作記事を書いたら謝礼を出すという提案があった。例えば Fiber Optic Illuminator のような記事で、ここでは秋月電子通商から主な部品を購入したから、秋月電子通商のリンク先を記事内に書いた。このような記事を書くと謝礼をくれるということだ。秋月電子通商は例であってタイアップ先ではない。秋月電子通商からお金はいただいていない。リンク先を書いたのは自分自身のためである。ほかのアマチュアの方が書いた同様の工作記事にリンク先があると助かったからね。もっとも、商品の入れ替えが激しいから、リンク先がもうないなんてことは多々ある。
こちらから、申込金とかを支払うことにはなってないようで、詐欺ではなさそうだ。しかし、組織名がないのはどういうことだろ?
条件は、記事の中に提携販売会社と競合する会社についての記載があってはいけないということらしい。つまり排他的に該当販売会社のカタログページのリンクを付けろということのようだ。
記事内容次第で1件5千円から1万円だ。さり気なく記載するのが味噌なんだろ。すべの物品をその販売会社から手に入れたような記事を何回もアップしたらミエミエになるだろう。
アフィリエイトとはまたちと違う形の、読者には広告とはわからないようなページを作れということだ。mjもんたちゃんが、他所様のアイデアを盗用してまでも必死に稼ごうとしているようだけど、こっちの方がいい小遣い稼ぎになるのでは?もっとも mjもんたちゃんにはオリジナリティがないから、このような提案はどこからもないか。
アフィリエイトと同じで、広告料を得るために記事を書くあるいは記事が制限されるなんてのは、いやですな。頭が古いから、自分のブログに女性の下着の広告が突然現れるなんて恥ずかしくて耐えられない。女性の下着を差別しているわけではなく男の下着の広告はもっといやだ。
広告なんてする気がないから丁寧にお断りしましたよ。

WordPress .php ファイルをブログ上で更新できない

Theme がアップデートされたので、更新した。いろいろオリジナルのtheme を改変したりしているので、アップデートすると改変部分がもとに戻っちゃうので、面倒である。しかたない。
.php という拡張子のファイルを変更しようとしたら、sftp でないとだめだよというエラーがでてできなくなってしまった。

どうやら 4.9 からの新機能らしい。.php の付くファイルは、根幹のファイルなので改変を誤ると致命的でバックアップがないとものすごくやばい。.css ファイルはみてくれだけなので、誤ったプログラムを書いても致命的にならない。だから.phpファイルは簡単に変更できないようにしたらしいけど….
よけいなことをしてくれる。昔のようにFTPで別途アップロードしないと行けない状況だ。4.9.6 バージョンが出ているようなので、もとに戻っているかな?
WordPress のプロのmjもんた君、見てるでしょ?回避策あったら教えてちょうだい。黒塗りにしないよ。

歩行速度と余命

システムエンジニアにはデブが多い」という記事があるが、これは管理人の日頃からの思いでもあります。
これは当然で、大抵時間が迫っている作業を睡眠時間を削ってでも実行しないといけないストレス一杯の業務で、なおかつモニターとキーボードしか道具はなく、使う筋は前腕の筋だけ、ポテトチップは必ず傍にあるし…典型はジュラシック・パークのデニス・ネドリーですね。悪役だからデブなのではなく、SEだからデブなんです。
最初は、スマートだったのが、仕事に入れ込むとどんどん前後左右に成長していくわけですね。
当ブログ管理人は、SEではないけど、それに近いこともやっていたことがあって、普段はYシャツ、背広を着ないのだが、必要に迫らると、あわてて、洋服の青山に行くことになるというのがあった。これではまずいというわけで、運動不足が明瞭なので、一番安上がりの運動をすることにした。ジョギングではなくウオーキングだ。なさけないことにジョギングするとすぐall out になっちゃう。
近くに遊歩道があるので

とGoogle map で測定すると約 11 km でこれを2時間弱で歩いている。すぐ飽きちゃうからいつまで続くか….
高齢者の歩行速度と平均余命というのを調べた人がいる。
Dr. Stephanie Studenski,et al Gait Speed and Survival in Older Adults. JAMA. 2011 Jan 5; 305(1): 50–58.
この論文の図を拝借する。


だそうです。この歩く速度とは” walk at usual pace and from a standing start. ”という指示の下歩いた結果だから、上記の当ブログ管理人の歩行速度とは違う。”普通の”という指示だから、商店街をソフトクリーム片手でチンタラではなく、通勤時の駅まで歩くような感じだろ。勿論遅刻の恐れがあるなんて言う時ではない。
このグラフの歩行速度は m/毎秒 だから、管理人の例では 11km/2hrs だから 1.5 m/s になる。この上記の速度は運動が目的で急いでいるわけだから、”普通の”に当てはまらない。多分 1 m/s そこそこでしょ。とすると管理人の余命は…..
論文を真面目に読んでないからわからないけど、普通の歩行速度が上がったら、余命が伸びるのかどうかを調べているのではないはず。歩行速度と余命の関係を調べただけで、歩行速度が遅いのはそれなりの理由があり、それなりに余命が少ないという状況を示しただけだ。だからスピートを上げたら余命が長くなるかどうかは別問題だ。歩行のための器官に異常・障害があり、早く歩けないという方には、当てはまらない。特に障害のない方のデータを根拠にしているからな。そもそも高齢者が”普通の”歩行速度を上げるのはかなり難しいのでは?
一方、日本人の年齢別歩行速度というデータがある。白衣のドカタというブログに阿久津邦男さんの教科書の表が転載されている。原著がないからこのブログから表を転載すると

で、この表から65歳男性の歩行速度が 66 m/min とすると 1.1 m/s だから、これをStudenski のグラフに当てはめると、余命20年つまり85歳ということになり、そこそこの値になる。
あなたが65歳以上で、歩行に関わる器官・組織に異常がないのなら、一度歩行速度を測ってこのグラフにあてはめたらいいだろ。
死神がいなくても、ろうそくの長さがわかるようだ。

It's alright, I say It's OK. Listen to what I say.