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学とみ子の妄想・デタラメ・嘘

学とみ子に対してはこれまでその主張が根拠のない妄想、デタラメ、嘘と批判し続けてきたわけです。にもかかわらず、これらの批判に反論することなく、今回も、妄想、デタラメ、嘘記事を繰り返し羅列してきました。

学とみ子は「科学的議論をしたい」というのですが、事実の認識ができていないので科学以前の話で誰とも議論などできないのです。論文では結果があって考察なわけですが、そして学とみ子はブログタイトルにあるように「考察」したいのでしょうけど、結果を正しく認識できていない、結果にないことを妄想でつくりあげる、デタラメに解釈する、嘘をでっち上げるので、自分では考察しているつもりなのかもしれませんが、他の方には理解不能なわけです。学とみ子支持者が誰もいない所以です。

以下は、この記事(青色)に対する批判です。根拠のない妄想、デタラメ、嘘ばかりで、これまでも指摘してきたところの繰り返しです。反論があるのなら、具体的な根拠を添えて反論したらいいでしょう。想い、妄想は聞き飽きました。具体的な根拠を添えて主張しなさい。

「若山氏、丹羽氏は、管理責任を問われているのに対し、小保方氏のみが実行犯という設定になっています。このように、桂報告書は、最初から、小保方氏犯行に関する調査であるというスタイルをとっています。」 ← 実験はそのほとんどが小保方氏が実施したという実態がそうだったからです。「このように」と指し示すのが「小保方氏犯行に関する調査である」の理由になってない。論理がデタラメ

「前半の延々と続く科学的説明で、STAP幹細胞はES細胞であり、キメラもテラトーマもES細胞であるとなってます。ですから、そこだけを聞いた一般人は、その責任は小保方氏にあると短絡してしまうのです。」 ← 「ですから」というが理由になってない。「一般人」がそこだけを読んで判断したという根拠がない。デタラメです。

「ここの始まり方の文章からして、桂報告書の内容には問題がありました。」 ← 調査結果を報告書の冒頭部分に淡々と記述するのは当然である。実験を実施したのは小保方氏なのだから、小保方氏の実験の報告の解析部分が最初にでてくるのは当然です。何の問題でもありません。学とみ子の言いがかりです。

「複数の科学者たちによる共同研究なのに、疑惑が起きた後は、なぜ、小保方氏のみが追及されてしまうの?」 ← 笹井氏、若山氏も追求されています。疑惑が実験結果にあるから、その責任者である小保方氏に向かうのは当然です。学とみ子は理解できないのでしょうか?

「STAP擁護の人たちは、桂報告書の小保方追及文章の厳しさに驚きましたね。」 ← 報告書はSTAP細胞の存在を否定したのだから、記者会見でだまされた擁護にとっては、事実を突きつけられて驚くのは当然です。報告書を読めない擁護が陰謀だとか言うのです。

「これって、わざわざ、へったっぽく書いていないのか?の疑問がわいてきます。」 ← 具体的にどの文章が該当するのかを書かないから、学とみ子の想いでしかない。どの文章が下手っぽいのでしょうか?

「30頁の日本語の格調が低いというのは、以前から学とみ子は指摘しています。」 ← 学とみ子の想いを否定しているからそのように思うだけ。他の誰もこのような指摘をしていない。

「まあ、自分だけが偉そうなことを言うなよ、というニュアンスの文章です。」 ← 不正行為を行ったことのない方々だから、不正行為を糾弾すると当然このような記述になります。

「ESねつ造の証拠を理研があげられなくても、さらに上の組織から 「小保方犯行と裁定せよ!」の要請があったでしょう。」 ← 根拠のない学とみ子の妄想です。

「しかし、桂報告書文章から推定できることは、小保方ESねつ造を裁定できないという現実です。」 ← 意味不明。現実を推定する??推定ではなく桂調査委員会は混入させた者を断定していません。

「実験手技からの流れの経緯からしても、実験初期の作業を担当した小保方氏が、その後にも犯行を及ぼすのは難しいと、桂調査委員にはすぐわかったと思います。なにしろ、ESがまじってしまうリスクは、どの培養実験でも生じるからです。」 ← 「桂調査委員が小保方氏が犯行を及ぼすのは難しい」と考える根拠がないし、委員のどなたかもそのような発言をしていないので学とみ子の妄想です。細胞培養は小保方氏しか実施していないから、培養時にES細胞が混入したとするのなら、小保方氏に疑いの目が向けられるのは致し方ないでしょう。

「桂調査委員は、若山研究室の実験に小保方氏が影響を与えることは難しいと思うのです。実際の実験形態が、小保方犯行では無理であることを示してもいるのです。、」 ← 意味不明。根拠がない。「小保方犯行では無理であることを示して」いるのは報告書のどの記述でしょ?具体的に指摘しなさい。嘘だから指摘できないでしょう。

「まず、情報の無い小保方氏がESを混ぜる事の難しさが、桂報告書に書かれています。」 ← そような記載はどこにもない。具体的に何ページのどの文章が該当するのか示してみろ。できないから、学とみ子の大嘘です

「小保方氏の手元にあったday7だけがミスが起きる期間ではありませんでした。」 ← 混入するのは培養中でしかありえないが、小保方氏以外が培養していたという期間があるという記載はどこにもない。day 7以降の培養時に混入したというのは学とみ子の根拠のない妄想です。

「STAP事件の調査にあたった理研グループ、そこからデータをもらった桂調査委員は、小保方ESねつ造の裁定が難しいことがわかるのです。」 ← 誰がES細胞を混入させたのかという裁定は、権限がないからこれ以上できないと桂調査委員会報告書にあります。細胞株の解析結果・データからできないと言っているのではありません。デタラメを書かないように。

「小保方ESねつ造を信じる理研の学者、政府関係者、マスコミもいましたから、その人たちから理研の調査チームに、強いプレッシャーがかかっていました。」 ← 根拠のない妄想です。

「異なる細胞を故意でまぜて、シニア実験者をだますことの難しさを、門外漢の遺伝子学者たちは、知らないのでしょうね。」 ← 根拠のない妄想です。どのようにしてSTAP細胞にES細胞が混入したかは別にして、混入した細胞塊から若山氏はキメラを作ったわけですから、若山氏はES細胞の混入がわからなかったわけです。さもなければ若山氏が意図してES細胞からキメラ、幹細胞を作成したことになります。若山氏がそのような行為をする動機がありませんし、若山氏が関与しなかったテラトーマもES細胞由来でしたので、後者は否定されます。メチル化のデータ同様、騙されたとして矛盾はありません。

「結果、桂報告書には、”小保方ESねつ造は無理です”の書きこみがいろいろに残ることになります。」 ← 桂調査委員会報告書に「いろいろに残る」とあるのだから、どこが”小保方ESねつ造は無理です”と記載している部分なの?そんな記述はどこにもない。学とみ子の大嘘です。

「小保方氏が自身でTSを混ぜたなら、そんなサンプルをなぜGRASに持ち込むのか?ということからわかるように、小保方氏が混ぜた人であるわけがありません。」 ← 何?この論理?馬鹿じゃないの?「小保方氏が目的を持って意図的に混ぜて持参した」としたら何の矛盾もない。学とみ子はこの文章を書いていて自分で論理的でないことがわからないの?

「和モガ氏が以下のような推定」 ← 幹細胞は結局、胞胚期に注入してから取り出すという操作をしないでできるようになったので、栄養外胚葉が混入することはないでしょう。

「小保方氏がサンプルをどう集めたのか?については、桂報告書は書いていません。」 ← 小保方氏が実験事実を示さないからです。

「小保方氏は、幹細胞を自身で管理していたわけはないことが、桂調査委員会も知ったのです。」 ← 小保方氏は比較のためES細胞を培養して実験していました。学とみ子の大嘘です。

「桂報告書には、何度も、”小保方氏の責任は問えない”という文言が出てきます。」 ← と書いた以下の箇条書きは、小保方氏が実験データ、事実の提示がなく研究不正と断定できなかった といっているのであって、小保方氏の責任であるといっているのです。学とみ子は日本語が読めないようです。

印象操作とは「相手が抱く自らや第三者への印象を、自分にとって好都合なものになるよう、情報の出し方や内容を操作すること。」となっています。つまり都合の良い情報のみ提示したりして、自分の主張を作りあげることですね。学とみ子は桂調査委員会報告書に対してしばしばこの「印象操作」という言葉を使って批判しています。翻ると、学とみ子の、この記事の最後の部分の箇条書きは、研究不正とされなかった実験項目を並べているものです。研究不正と断定された項目は掲載していません。しかも不正と断定されなかった理由も、小保方氏からデータの提示がなかったというものなのに、これだけで小保方氏に罪がないという印象を作りだしています。これは印象操作そのものです。>学とみ子、違うとでも言うの?

OpenAI/ChatGPT 学とみ子の英文・学生レポート

ChatGPT が何かと話題になっている。当ブログでもシュレディンガーの狸先さんの記事が話題になった。

いくつかのキーワードを含むような文章を入力して、作文してもらうとかができるわけだが、さらに進んで、自分の書いた英語を、もっと文法的に正しい英文に変換してもらおうということもできるというChatGPTを使って論文の英文校正をする記事を見つけた。日本語で書いた文章を機械翻訳し、さらにChatGPTでより正しくなるかわからないが、もう少し良い英文に変えてみるなどということができるかもしれない。
学とみ子の書いた英文で試して見た。学とみ子の英語は太字です。その前の文章はChatGPTへのお願い文章です。お遊びです。

I want you to act as an English translator, spelling corrector and improver. I will speak to you in any language and you will detect the language, translate it and answer in the corrected and improved version of my text, in English. I want you to replace my simplified A0-level words and sentences with more beautiful and elegant, upper level English words and sentences. Keep the meaning same, but make them more scientific and academic. I want you to only reply the correction, the improvements and nothing else, do not write explanations. My sentences are “In Katsura’s investigation report, despite the lack of evidence, the result was the adoption of the ES contamination theory. ES contamination theory cannot explain many STAP experiments in the retracted Nature article and letter papers by Obokata et al. both.
But ES contamination theory is just one of the hypotheses. This is because the examined facts were limited and far from the solution of the entire STAP case.

ChatGPTの出力は
「In Katsura’s investigative report, notwithstanding the paucity of evidence, the outcome was the espousal of the ES contamination hypothesis. However, the ES contamination hypothesis falls short in elucidating numerous STAP experiments expounded in the rescinded Nature article and correspondence papers by Obokata et al. Furthermore, it is imperative to note that the ES contamination hypothesis constitutes merely one of the conjectures. This is due to the circumscribed scope of the scrutinized facts, which remain distant from resolving the complete STAP predicament.」

使った英文に、内容がないのので、あまりよろしくない*ので、この試みは良い例とはえないが、ChatGPTの出力はより英語らしい雰囲気に変わっているようだ。
*:the ES contamination hypothesis、ES contamination theory:学とみ子の主張はES細胞を誰かが混入させたというのがESねつ造設なわけで、ES細胞が混入したというのは説ではなく事実であるから、学とみ子の主張を示すような英語でなければならないのに、そうはなっていない。「despite the lack of evidence」と学とみ子は書いたが、ES細胞の混入自体は証拠があるからこの文章は誤りである。ES contamination で主要な結果であるキメラ、幹細胞、テラトーマは説明できているわけなので、学とみ子の書いた英文そのものの内容が誤りだからね。

”I want you to replace my simplified A0-level words and sentences with more beautiful and elegant, upper level English words and sentences.”という指示が、よろしくない場合があるというので、これを覗いて実施すると
「In Katsura’s investigative report, despite the absence of conclusive evidence, the ES contamination theory was ultimately adopted as the explanation. However, it has been noted that the ES contamination theory fails to account for numerous STAP experiments presented in the retracted Nature article and letter papers authored by Obokata et al.
However, it is important to note that the ES contamination theory is just one of several hypotheses, as the examined facts were limited and fell short of providing a comprehensive solution to the entire STAP case.」
となり、こっちの方がシンプルな英語になる。

さらに、ChatGPTに依頼する文章が長すぎるので、「Could you please convert the English sentences in the following ” ” into a grammatical but better and more sophisticated English sentence? “”」ともっと簡単にしたら
「Despite the absence of conclusive evidence, Katsura’s investigation report led to the adoption of the ES contamination theory. However, this theory fails to account for a significant number of the STAP experiments described in the retracted Nature article and letter papers by Obokata et al. Moreover, it is worth noting that the ES contamination theory is merely one among several hypotheses that have been put forward to explain the STAP case. This is because the available data for analysis were limited and did not offer a comprehensive solution to the case.」
と返ってきた。2つ目とほとんで同じようで、より英語らしく見える。

科学英語ではあまり使われない「notwithstanding」「expounded」がでてこない。この後の2つの英文のほうが、学とみ子の英文より「めりはり」のある英文らしい英文となるのがわかる。たとえば、「ES contamination theory cannot explain many STAP experiments in the retracted Nature article and letter papers by Obokata et al. both.」は「However, it has been noted that the ES contamination theory fails to account for numerous STAP experiments presented in the retracted Nature article and letter papers authored by Obokata et al. 」と学とみ子が使えない however あるいはmoreoverを使って論理を作っているし「in the retracted…」を「 presented in the retracted」あるいは「described in the retracted」とより明確になっている。

話はかわるけど、学とみ子はAI頭脳の作製に参加したしかるべき人たちは「ESねつ造」とか「大阪弁」を入力していると思っているんでしょうね。

閑話休題
学生実習のレポートでは実験結果の説明をする必要がある。そこで当方が行っているある実習で学生が説明すべきことを入力してみました。学とみ子の日本語文章と同じように学生レポートの文章には意味不明な文章がでてきますからね。

「誘発筋電図でM波が出現するとH波は何故小さくなるのでしょうか?」とChatGPTに入力してみました。
その答えは
「H波は、運動ニューロンが反復的に筋繊維を興奮させることで生じるもので、M波は、外部からの神経刺激によって発生するものです。M波が出現すると、運動ニューロンからの神経刺激が増加し、筋繊維がより強く収縮するため、H波の振幅が小さくなります。また、M波とH波は共通の反射経路を通って発生するため、M波がH波の出現を妨げる可能性もあります。そのため、誘発筋電図でM波が出現すると、H波の振幅は低下することが観察されます。」
でした。

内容は間違いですが、学とみ子の書く文章とは異なり文法的には正しいのでこんなのがレポートにあると添削するのも面倒になります。学とみ子文章は実際に意味不明だから「意味不明」と書きます。つたない文法的に正しくもない文章から主張を推測して反論するとスピンしたと返ってきます。厄介ですね。面倒だから主張を推測することなく「意味不明」で切り捨てると学とみ子は「すでに説明した」と主張するからもっと厄介なことになります。

学生もしばしば意味不明な文章を書いてくるわけですが、その文章が文法的には正しいと、単純に「意味不明」と赤線で添削しておしまいというわけにいかないでしょう。言いたいことを推測できないから「意味不明」で切って捨てちゃうことがあるわけですが、文法的に正しいと内容の誤りをひとつひとつ訂正しないといけないことになるわけで、面倒ですね。問題は、AIの作った文章に再現性がないことです。全く同じ文章を入力しても、敵は、ふらつきもあるし、学習しているので、少しずつ異なった文章が返ってきます。だからAIで作った文章だろと突き詰めることができなくなる可能性があります。友人のレポートのコピペは全く同一で、すぐわかって証拠になりますけど、AIで作成したかどうか判定しにくくなります。願わくば学生が使わないことですけど誰かが気がついてレポートを書くと、すぐに広まりますからね。

ところが、同じ悩みを持つ方が、ChatGPTに学生の文章をChatGPTが作ったものかときいてみたら99%そうだと返ってきたらしい。

そこで「以下の「 」内の文章はChatGPTで作った文章ですか?」と、上の例を入力してみたら、なぜか英語で
「Yes, the sentence “H波は、・・・・観察されます。” was generated by ChatGPT.」と返ってきた。
判定できるかもしれない。[ 追記 ]コメントにあるように、全く同一の入力に対して異なった文章が返ってくるし、その返ってきた文章がChatGPTが作ったのかと聞くと、返ってきた方(PC)が聞くと yes といい、そうではない方(PC)が聞くとno と返ってくることがあるので、簡単には判定はできないようだ。

追記。もう少しきちんと質問をしてみました。
質問:「神経を電気刺激したときに生じる誘発筋電図で、刺激強度を次第に強くしていく場合、最初H波が出現しますが、刺激がさらに強くなってM波が出現するとH波が小さくなっていく理由を教えてください。」

答え「神経を電気刺激した場合、最初に現れるのはH波です。これは、神経刺激が大型の神経線維に影響を与え、筋肉内の興奮伝導速度が遅くなるために生じます。
しかし、刺激強度を強くすると、より多くの神経線維が興奮し、筋肉の収縮力が増大します。このとき、M波が出現します。M波は、神経刺激が小型の神経線維に影響を与え、筋肉の興奮伝導速度が速くなるために生じます。
このように、刺激強度が増加するにつれて、より多くの神経線維が興奮され、筋肉の収縮力が増大します。そして、H波が小さくなる理由は、M波が増大するためです。具体的には、M波が大きくなると、神経線維の活動電位が筋肉内で広がり、H波の発生に必要な興奮伝導速度が低下します。そのため、M波が出現するとH波が小さくなる傾向があります。
したがって、刺激強度が上がるにつれて、最初はH波が出現しますが、その後M波が出現して、より多くの神経線維が興奮されることで、H波が小さくなることが理由となります。

間違った答えですね。新しいことではなく古典的な話で正確な説明は教科書等にありますが、ちとテーマが狭すぎて、ChatGPTがそこまで読み込めてないようです。しかし、もっともらしい文章を作るんですね。感心しますね。学とみ子の場合、文法的におかしい、論理のつなぎ方がおかしいので、デタラメがすぐわかりますが、それに比べて、もっともらしいのでなんでもいいから答えがほしいと使っちゃう可能性がありますね。Yahooの知恵袋みたいですね。


水仙

学とみ子の宝くじ

学とみ子の「宝くじ」について

学とみ子ブログで「宝くじ」で検索すると14件の記事があります。

①2015/03/28 最初の記事では「研究をするには宝くじに当たる運が必要」ですから赤玉白玉には関係がないです。

②2021/06/05 赤玉、白玉思考という言葉がでてきます。「特定部位」という単語もここででてきました。
「1回の分裂で、どこかわからない不定箇所に変異がおきることと、決まった場所で変異が起きることは、起きた塩基側の視点に立てば同率です。」 ← 意味不明ですね。「起きた塩基側の視点」とは何でしょ。「ある特定の部位をでもそうでない部位でも変異の起こる率は同じ」と常識的なことを言いたいのかもしれませんが、日本語が不自由な方の表現ですからよくわかりません。もし、そうなら、現在のSNPの発生についての常識に一致しますが、違うようです。さらに

赤玉、白玉思考にケチをつけた学とみ子が言うのもなんですが、以下のことを想像してみたら、どうでしょうか?
たとえば、宝くじを買って、発表があるまでを待っているとします。
自分の持っている数字列が大当たりになるかどうか、発表後にわかりますが、多くは自分の数字列とはならないんです。

と書いてありますが、これも意味不明です。「多くは自分の数字列とはならない」とは宝くじの当たる確率は非常に低いといいたいのでしょうかね。なぜこのような表現になるのかよくわかりませんね。「宝くじに当たる確率は非常に低い」といったらそれでおしまいで、誰が宝くじの券を持っているかは関係ないことです。

この記事ではここで「宝くじ」の話はおしまいです。「赤玉、白玉思考にケチをつけた学とみ子」というのでどの記事なのかを探すと学とめ子さんのコメントが由来らしい。ここで学とめ子さんのコメントを見ると「赤玉5000個、白玉5000個混ざっている所から10個とると5個ずつになるとは限らず、赤7白3となることもある。これを培養すれば赤7000個白3000個になる。」という、ボトルネック効果を言っているわけですが、これを学とみ子は理解できず頭から否定しているわけです。否定する根拠は、 「実際には、変異した細胞が次々に周りを凌駕できるかは未知で未定だ。」 あるいは 「突然変異した細胞の分裂により、周りの細胞も変異を持つ。しかし、そのまま、その細胞の増殖が進行するかはわからない。」 とのことで非論理的で意味不明です。このとき学とめ子さんの例えを使った説明が理解できていれば、あとでわけのわからないことを言うようなことにならなかったと思うところですな。

③2021/06/13 特定部位の塩基変異は起こりにくく、…宝くじで説明したのと同じ理屈ですだそうで意味不明です。この記事で 「偶発的なイベントが重なることが条件になりますので、特定部位の塩基変異は起こりにくく、そのイベントを待っていてもなかなか自分の番が回ってこないというイメージです。」と表現しているのは宝くじを買って、発表があるまでを待っているとします。ということと同じなんですね。発生確率や宝くじに当たる確率は「特定部位」や「クジを持っている」こととは関係がないのに理解できないのでしょうか?

④2021/06/13 宝くじの理論を述べています。当方が「「学とみ子の買った宝くじ(特定部位)」と「知らない方の買った宝くじ(特定部位ではない部位)」の当選確率(変異確率)は同じ の意味わかる??」と言ったのに対し

私の買った宝くじは1枚ね。何百万人の人が1枚づつ買いました。
つまり、宝くじは何百万枚も売れました。このうち、だれかが当たります。
この誰かは、特定されてません。
宝くじを買った人のうち、誰かを特定した場合、その人が当たる確率は、私の確率と同じです。
私も、その特定した人も、当たる確率は低いです。何百万人の中の誰かではありませんから。
そういう話だわよね。確率論など知らなくても、だれでもわかります。

だそうです。意味わかる方がいるのでしょうか?この記事でもしつこく「A部位という特定部位での培養変異が起きることが条件となりますので、培養が長引いて、偶発的な変異があちこちの塩基に及んだ果てに、たまたまA部位でも塩基変異が起きるとなるので、そこが変異する確率が低いということになります。」 と特定部位での塩基変異が生じる確率ははそうではない部位より低いと一貫として主張しています。 「特定部位での塩基変異が起きにくいことをイメージするために、宝くじの話や、火事の話を、当ブログは出しているのです。」意味不明ですね。

⑤ 2021/06/20 決められた場所(特定部位)の塩基が変わりにくい事実という学とみ子の妄想脳内の”事実”を論じています。「つまり、宝くじを買って待っていても、自分の番号は当たりません。自分が入手した宝くじ番号は、当選番号ではないことがほとんどです。」 、「このように決められた場所(特定部位)の塩基が変わりにくい事実を前提に、STAP関連4細胞を調べました。」そのような事実はありませんが、学とみ子妄想脳内にはあるのです。一度変異した部位は細胞分裂を繰り返しても変化しにくいというのは正しいのですが、ほかの部位も同じで、変異が生じた部位だから変異しにくいのではないのです。どんな場所も変異しにくいのです。

⑥2021/07/25 。宝くじに当たった人だけ見ていて、無数の外れた人を見れません。こんな人でも、医療系の教官が勤まる日本の大学システムです。以前はもっとまともだったでしょうけど……。と自分が確率を全く理解できていないのに当方の誹謗だけはするわけですね。

⑦2021/09/05 宝くじ的幸運というだけで違う話題です。

⑧2022/07/29 特定部位の塩基変異は、宝くじに当たる確率だと議論になりましたつまり特定部位の塩基変異は宝くじに当たる確率並に低いといいたいようです。

⑨2022/08/16 特異部位で偶発的塩基変異が起きる確率が低いからこそ、「FES1から129/GFP ESになるのに、時間がかかるはず」との論理です。誤りであるのは誰にでもわかります。塩基変異の量は継代培養の回数・期間と一定の関係にあるわけではありません。多ければ変位量も大きくなりますが、1回のDNAのコピーの際に生ずる変異の数が一定ではないので、期間を推定することはできないです。専門家の誰もFES1と129/GFP ESの変異の量からどのくらい培養を続けたのかの予想をしていないということは、この変位量から培養期間についての推測ができないということだと思います。学とみ子がもっと時間が必要だというのなら根拠を示すべきです。

当方が「「特異部位における塩基変異が検出可能まで広がる確率は低い」  ← 確率の問題ではないといっているんですよ。培養方法で広がるといっているんですよ。」とコメントしたのですが、学とみ子は確率の問題だと否定しています。ボトルネック効果が理解できないのです。

ひどいのは桂報告書13頁にも、培養細胞における塩基変異はめったに起きないと記載があります。というから当方がそんなことはどこにも書いてないと指摘すると、学とみ子は書いてなくても、わかるでしょうよ。と桂調査委員会報告書の「培養細胞樹立後もわずかずつ変異が生じるが、たまたま同じ部位に同じ変異が生じる確率は非常に低く、数か所に同じ変異(親マウスにはないもの)がある場合は、同一の培養細胞由来と判断できる。」を根拠として否定するわけです。日本語が理解できず異なることが書いてあることを引用するわけですね。「DNAの総量に対して変異する量は少ないが変異は発生する。発生はランダムで少ないから独立した2つの細胞を見たとき同一部位が変異していることはほとんどありえない。親にはない同じ部位に変異があるのなら共通の元の細胞がある」と書いてあるのが理解できないのです。
「変異があった特定部位に変異が発生する確率がほほかと違って低い」ということを桂調査委員会が言っているのではないのです。誰が読んでもわかることを学とみ子は理解できないのですね。「2つの細胞を比較したとき、同じ部位に変異が発生する確率はありえないくらい低い。だから同じ部位に変異があるのは共通の祖先を持っている」ということを桂調査委員会は言っているのであって、変異が生じた部位にさらに変異が生ずる確率が低いとはいっていないのです。その部位も他の部位も変異する確率は同じなのですが、学とみ子には理解できないのでしょうね。

⑩2022/08/20 ため息さんは、宝くじに当たった人だけを見ているんですよ。 「親子や由来が決定できるのと、同じ原理で、SNP部位の塩基変異を利用しています。どの塩基部位も、その場所は、25億分の1です。そこに当たるかでどうかですね。」 ← 意味不明ですね。

⑪2023/02/19 コイントスの話ででてきたので関係ありません。

⑫2023/02/23 ため息さんは、宝くじの確率ストリーを一旦理解したのに、採用するのを止めましたか?と昔、宝くじを持ち出して説明したとのことですが、上にあるように、学とみ子の宝くじは確率が低いということだけで、何かを説明したわけではありません。説明したと思っているだけで、その説明は誤りであると、毎回指摘しているのにまだ理解できていないわけです。

⑬2023/03/29 宝くじの例などを使った時の説明の時、ため息さんも理解しましたよね。 ← 説明したつもりになっていますが、誤りであるという指摘に反論できないのに、当方が学とみ子の説明を理解したと思っているわけです。上にあるように学とみ子の考えは間違いだと何回も言っているんだよ。

⑭2023/04/02 以前から何度も、学とみ子は宝くじの考え方を示していて、理解できるはずと思っていたのです。 ← 同上。学とみ子の説明は誤りだと、その度に指摘しているのに、そして反論できてないのに、学とみ子の説明に当方が納得したと思っているわけですね。唯我独尊妄想脳はなんともし難いですね。

結局、学とみ子の「宝くじを使った説明」というのは、めったに当たらない=起こらない=確率が低いということを示しているだけで、これで「SNPの生じている特定部位の塩基変異は起きにくい現象」などという有りもしない現象を作って、宝くじなみに低い確率だし、変異のあった細胞が数の上で優位になかなかならないから、FES1から129/GFP ESにまで変化するのは時間がかかると説明したつもりになっているのです。

何も理解できていないだけで、医師である学とみ子に逆らうとは何事と上から目線で、デタラメ、妄想という認識もなく、誰も支持していない嘘を書き連ねるわけですね。

中高生英語…情けないですね

当方等が、学とみ子の英語の解釈が間違いだといったら、ため息さんは自身の正当性を主張する時は、いつも中高生英語の知識を持ち出します。情けないですね。とのことです。however、 therefore、 among、 exclusive…中高生レベルの英語能力が学とみ子にないからなんですけどね。

FES1、FLS3、CTS1、129/GFP の関係のことです。由来細胞なのか同じ細胞なのかの英語解釈です。

学とみ子はBCA論文の

An ES cell stock, 129/GFP ES, was also found to share all these genomic features (Extended Data Table 1).After the above three SNP clusters reflecting parental heterogeneity are excluded, the remaining 1,290 SNP alleles that distinguish FES1 and FES2 are supposed to have accumulated at or after establishment in 2005. Regarding these SNPs, STAP cell lies FLS3 and CTS1 and 129/GFP ES cells are nearly identical, but differ slightly from FES1 (at 30% of these alleles), suggesting that STAP cell lines FLS and CTS were derived from a sub-stock of FES1 ES cells.

を引用して「この情報を自らの図式化に組み込むことをしません。」と言っています。そうでしょうか。「 FLS and CTS were derived from a sub-stock of FES1 ES cells.」の「a sub-stock of FES1 ES cells」が細胞Aに該当するわけで、きちんと図に反映されています。

学とみ子がこの「were derived from」を理解できないから、当方はもとよりplus99%さん澪標さんも学とみ子は be と be derived from の違いがわからない=中高生の英語ができないとしているわけですね。

澪標さんが ①be ②be from ③be derived from は意味が異なると学とみ子に教えているのに、学とみ子は①be ②be from ③be derived from で、the same cell の意味に違いが出ません。と理解できないようです。だから「中高生英語」レベルの英語ができない言われているのに全く理解できないんですね。恥ずかしいですね。

「plus99%さん、澪標さんのような一般人を専門家のように持ち上げてますね。」 ← 中高生の英語レベルですから、plus99%さん、澪標さんはもとより、そのへんの大学生に聞いても同じ答え、「同じとは解釈できない」が返って来るでしょうね。

「そもそも、ため息図で示された細かい数値の近似は、感想さんたちから、”素人のたわごと”と一喝されていました。」 ← 感想さんの発言のあるURLを書いてください。そうかもしれませんが、4桁の数値を示したのですから、99.9%と99.1%には違いがあるのではないでしょうか。和モガ氏と同じ基準で作成した図です。
「そこだけでは類似性の精度が低いと、感想さんたちが言っていました。」 ← 感想さんたちの発言を、学とみ子の脳内ではなく、示してください。

「nearly identicalで、学術的には近い時点で樹立されているという意味」 ← 違います。この文章には「時点」という時間軸はありません。「ほぼ同じ」という意味で、「一致している」あるいは「同じ」ということではありません。

「学とみ子は、FES1から129/GFP ESへは時間がかかると言っていきます。時間がかからないと証明してください。」 ← 当方は専門家ではありませんから、専門家の意見に従います。これだけFES1から129/GFP ESが作られ、定量的に変異量が示され問題とされているのに、専門家のだれも、FES1 とほかの3種の細胞の間の変異量は小保方氏理研滞在期間にはできる量ではないというコメントをしていないというのが当方の根拠です。証拠など出せません。どなたか専門家が、この期間ではこれほどの変異しないというのなら、それに従います。学とみ子は専門家の意見を聞いてきてください。

「学とみ子説なんて簡単なんだから」 ← だったら学とみ子が作図してみてください。手書きでスマホで撮影してアップすればいいでしょ。できないの?

「ため息さんは、何の意味もない、何を示唆するでもないABCなる細胞を出して、物事を複雑化しているだけじゃないですか?
 ←  わかりやすいから学とみ子が解説したんでしょ?違うの?和モガ氏の図には「細胞A」はないですよ。

129/GFP ES FLS、CTSは、同一細胞というより、この三者は、短期間内に同じ細胞から作られた細胞です。
たとえば、和モガ氏の図で言えば、FES1から時間がかかって細胞Aになり、ここからそれぞれ近い時点で、129/GFP ES FLS、CTSになってます。
FES1から何度も培養が繰り返され、129/GFP ES FLS、CTSになっています。

と解説したのは学とみ子ですよ。当方の図を見て理解して書いたのでしょ。和モガ氏の図を解説したというのなら、その図のあるURLを示してちょうだい。

「 いいえ、わかりませんね。何の理解にもつながりません。」 ← 理解したから、和モガ氏の作成した図と誤解したから、解説したのでしょうが。この学とみ子にとって恥ずかしい事件を何回も持ち出しているのは当方ではないですよ。学とみ子自身ですよ。

「ため息さんは、心電図や肺機能の説明に窮した時に、自ら、意味のない図式化をして、自分自身を理解させてきたのではないですか?」 ←  はあ?なんのことでしょ。どこに当方が説明に窮したときの図があるんでしょ?学とみ子の妄想脳内はだれも覗けないのだから、その当方の説明に窮した図とやらを示して頂戴。

「事故説は、研究者の誰も、キャリアが続けられなくなる程の致命的傷にならないで済みます。」 ← 御冗談を。インチキ論文を作ったわけですから、著者にとっては、その原因がどこにあるかとは関係なく、致命傷です。原因によって致命傷になるかならないかというレベルにはSTAP事件はないのがわからないの?命を落とした方がいるんですよ。どうしてこんな悲劇になったんでしょ。学とみ子は何も考えてないのですか?

「事故説は一番、説得力があるのです。」 ← 学とみ子は根拠を示さないから全く説得力がないのですよ。それが証拠に誰も学とみ子を支持していないではないですか。自分で自分を納得させてどうするの?現実を見つめてご覧。

「誰が何の目的でFES1を解凍・培養を続けていたか?}は、ため息さん自身で考えてください。」 ← ES細胞が欲しかったからです。学とみ子は、どんな方が何故FES1を解凍し培養し続けたというのでしょうか?

さくら(ソメイヨシノ)

学とみ子が転向した

学とみ子はES細胞事故混入説を諦めたのか?
[ 追記 2023.3.7 どうやら転向したのではないようです。「学とみ子は、単にSTAP細胞実在論を、紹介しただけです。」なんだそうです。以下の引用は前後のパラグフから独立しており、なんの条件等もないので、誰が読んでも学とみ子が転向したとしか思えないのですが、どうやら学とみ子は日本語ができないということのようでした。]

学とみ子は3月5日夜追記で曰く:

STAP細胞からキメラができ、幹細胞ができたとするのだから、使用されたマウスの遺伝子型になるのです。
つまり、使われたのは、アクロシンCagGFP入りのマウスや、CagGFP入りマウスであろうと考えられるのです。
これから、幹細胞、キメラ、テラトーマもできたと考えれば、理屈は合うんです。
しかし、STAP細胞を認めたくない人たちが、STAP幹細胞をESとラベルして保存して、このESが混入したと騒いだので、STAP論文はつぶれたとすると、理屈は合うのです。

だそうです。
どうやら、「STAP細胞は存在し、これから幹細胞、キメラ、テラトーマもできたのだが、STAP幹細胞の名前のついたサンプル管にある細胞は、実は、STAP細胞を否定したい関係者がES細胞をSTAP幹細胞として保存した」とする「サンプル入れ替え陰謀説」に転向したようです。小保方氏等論文著者を陥れるための陰謀論ですね。どうしたんですかね?ES細胞事故混入説はSTAP細胞の存在を否定し、幹細胞等のサンプル管の細胞は事故で混入したES細胞由来であったという説ですが、今度は一転してSTAP細胞の存在を肯定することになったわけです。大丈夫ですかね。ご家族の方、もしいるのなら心配ですね。

この新たな学とみ子の「サンプル入れ替え陰謀説」のサンプルを入れ替えた関係者とは誰のことを想定しているのでしょうか?「STAP細胞を認めたくない人たち」とするわけですから、若山氏は当初、STAP細胞の存在を肯定していたわけで、将来、キメラやサンプルの遺伝子解析で細胞の由来を調べるなどとは思っていないはずです。若山氏が標本を入れ替えて保存する動機が見当たらないし、すべての幹細胞、テラトーマ、キメラDNA等を入れ替える必要があり、その量は膨大で不可能だし、もし若山氏が入れ替えたことが判明したら、これまで積み上げた実績はなくなるような重大な詐欺行為ですからね。若山氏は除外されるでしょう。

とすると、小保方氏が若山氏や笹井氏を始めとする理研執行部に優遇されていることを嫉妬した関係者ということなんでしょうかね。例えば「上部の圧倒的な権力ゆえに息苦しくなった小社会に生きている」オホホポエム作者のような方なんでしょうかね。学とみ子の”想い”は根拠のない妄想でしょうけど、どのような方を想定しているんでしょうかね?そのような方は、将来誰かがサンプルが遺伝子解析されSTAP細胞がインチキであると証明するだろうということで入れ替えたわけです。しかしこの「サンプル入れ替え陰謀説」ではSTAP現象があったのだから、小保方氏を含めた世界中の研究者がSTAP現象を再現できる可能性が高いわけで、再現されたら残されたサンプルの遺伝子解析などがなされないわけですからサンプル入れ替えの努力は無になるわけです。もし解析してなにかおかしいとなっても、STAP現象は再現されているのだから、何かの間違いだったとされて終わることになります。つまりサンプル入れ替えなど労が多いだけで無になる可能性が高いわけです。

というわけですから、「STAP細胞を認めたくない人たち」はSTAP現象がインチキであることを知っていて、将来残されたサンプルの遺伝子解析がなされることを予測して、サンプルを入れ替え、小保方氏冷凍庫に保存したことになります。幹細胞のサンプルだけでなく、キメラのDNA、テラトーマのパラフィン包埋標本、スライドグラス等も入れ替える必要があります。幹細胞としてラベルされたサンプル管に置き換えるES細胞は複数種類あり株を分けたりして、冷凍庫にあるサンプル管は、Ooboeの資料にもあるように極めて多種類多数あります。どれが将来解析されるのかわからないので、極めて多数のサンプルを入れ替える必要があります。

仮に一部のサンプルが論文の記述と一致しなくても、ほかに矛盾のないサンプルが多数あるのならば、小保方氏の実験記録管理が杜撰なことがあるので、何かの間違いということで処理されちゃうでしょうね。「STAP細胞は存在し」たのですから、iPS細胞のとき同様、再現実験が世界中で実施されSTAP現象が肯定されるでしょう。

この後のパラグラフでは「この説の難関は、学術者がサポートしてくれないところです。
学術者は、ESねつ造説でなく、ES混入説なんです。」
 とも言うわけです。
「この説」とは文脈からいって、「サンプル入れ替え陰謀説」ですね。「サンプル入れ替え陰謀説」と学とみ子の「事故混入説」とは相容れないのに、なぜこのようなパラグラフが続くのでしょ?意味不明ですね。

「学術者」とはどなたなのか不明で、学とみ子が学術者とは思えないのですから、誰が「ES混入説」を唱えているのでしょ?

論理がめちゃくちゃで理解し難いのですが、学とみ子の妄想脳内では、それなりに筋が通っているんでしょうかね?また誤読だとか言い出すかもしれません。しかし、前後のパラグラフはplus99%さんへの誹謗ですから、このパラグラフとは関係ありません。どのように解釈しても、学とみ子が転向した説は「STAP細胞はできた。残ったサンプルは誰かがES細胞に入れ替えた」というものですね。

ここで思い出されるのは、かつてはSTAP細胞が初期化された細胞であるという論文の主張を否定しその生体内の幹細胞を、人工的に選び出す方法は、数限りなくあって良い。STAP細胞は、可能性のひとつだ。と既存の初期化された細胞の選択説を唱えた方ですから、自分でも何を言っているのかわからないようなので、このサンプル入れ替え陰謀説も、どこまで自分自身の考えを理解して発言しているのかわからないところがあります。


河津桜

ES混入とES捏造の定義を書いてちょうだい

小学生じゃないんだから、意味不明の日本語を書くなよ。ESのうっかり混入はあり得るから、ES捏造、ESすり替えでなく、ES混入なる用語になったのです。
「ES混入なる用語」というのは正しくは学とみ子が作ったのでしょう。「ES混入」という文字には、どのようにしてES細胞が混入したかの情報は含まれていません。事故か意図して混入させたのかが問題なんだから、事故で混入したのに限ってES混入とするのは学とみ子でけでしょう。学とみ子の主張する説は「ES事故混入」とすべきで、誰ががES細胞を混入させた、すり替えたという説には別の名前をつけるべきです。学とみ子の「ES捏造説」というのはどういう意味ですか?前にも聞いたのですが答えがありませせん。はっきり定義してちょうだい。日常的に使っているので、定義があるのでしょ?

「この考え方(ESのうっかり混入)は、プロが説明すべき大事なポイントだったけど、科学者の誰も何も言いませんでした。」 ← 違います。リジェクトされたときの査読者が指摘しています。
「査読者が、最初に疑うのは、意図しない実験ミスです。」 ← 査読者が指摘したではないですか。

「学術層が一切、触れないことに注目すべきです。日本はそういうエチケットの国です。」 ← 意味不明。エチケットで事故混入説をとりあげないのではないのです。桂調査委員会の結論を支持しているからです。

「plusさんが、感想説など理解できません。」 ← plus99%さんが感想説とはなんだ?とおっしゃっているではないですか。「感想説」が書いてある記事、コメントのURL等を示したらいいでしょ。できないの?「感想説」も妄想?「学とみ子が、見たのは、一研究者ブログです。Lさんとの議論です。」一研究者・教育者ブログのどこ?

文章がピリオドで区切られたら、毎回、その条件を入れよ!

また始まった。. (ピリオド)あるいは 。(句点)でとぎれているから、その前の文にある条件は後の文を縛らない。縛りたければ、毎回その条件を書け というのが、学とみ子の英語、日本語の理解のようです。

学とみ子曰く:桂報告書には、酸浴後day7の間だけがES混入の期間ではないということを明記されています。が問題の学とみ子の発言です。

問題はES細胞の混入がいつ発生したか・いつ混入させたかとい「期間」のことです。桂調査委員会報告書では混入期間はp14にあるパラグラフにだけに記載があるということは学とみ子もこの記事にあるように認めているようです。該当のパラグラフをそのまま転載しますと;

以上の実験過程を考慮すると、混入があった場合、当事者は小保方氏と若山氏(STAP細胞からのテラトーマ作製では小保方氏のみ)しかいないように見える。しかし、当時のCDB若山研の状況調査から、必ずしもそうとは言い切れないことが判明した。STAP細胞の作製には酸処理から約7日間、細胞をインキュベーター内に放置するが、このインキュベーターが置かれた培養室は他の部屋(研究室、実験室,胚操作室)から隔離された状態にあり、クリーンベンチや蛍光顕微鏡を使用する人がときどき入る以外は、あまり人がいない状態にあった。また、若山氏の聞き取り調査から、当時のCDB若山研では、多くの人が夜中にこの部屋に入ることが可能だった。つまりインキュベーターやフリーザーへの接近が可能だった人は数多くいたことになる。したがって、作製中のSTAP細胞が入ったディッシュを判別できれば、多くの人に混入の機会があったことになる。

となります。
これを読んだ学とみ子は;

酸浴後7日間が入った文章はすでにピリオドで終わっています。
次の文章は、実験中を通じて見張りはいないとの意味です。いつでも、だれでも立ち寄れるという意味です。他の期間にも混入の可能性があると読まれたくなきゃ、毎回、センテンスに酸浴後7日間を入れよ!

というわけです。

「セイヤさんも示した箇所ですよ。」 ← セイヤはリファレンスにならないのがわからないの?

あんぐりと開けた口がふさがりません。学とみ子の日本語読解能力の不備を、この例で説明などする必要もないくらいですね。誰が読んでも、「ES細胞の混入期間はSTAP細胞培養の7日間であり、その期間、STAP細胞を培養しているインキュベータには誰でもアクセスできた」です。この7日間以外に混入した/
させた期間があるとは誰も読まないでしょうね。もしあるのなら、いつ、誰が混入させたのかを問題にしているセクションなので記載するに決まっているでしょうが。特に記載がないということはこの7日間だといっていると理解するのが当然です。

Nature Article の METHODS の Chimaeric mouse generation and analyses.のキメラ作成の手順の文章は

When the STAP conversion conditions (low pH) were applied to CD451 lymphocytes, most day-7 clusters that were large and contained more than a few dozen small cells were positive for Oct4 (although the expression level varied). Therefore, we used only well-formed characteristic clusters (large ones) for this type of study and cut them by microknife to prepare donor cell clusters in a proper size for glass needle injection.

です。これもday-7 のある文と注入したという文はピリオドで切れているから、Therefore とあっても、注入したSTAP細胞は7日間培養したものとは限らない、もっと長く培養した細胞もあると学とみ子は主張するわけです。

唖然という表現はこういうときにしか使えないでしょうね。これでも国内最高の教育を受け卒業し、なおかつ医学博士号を取得したというのですから、学とみ子一人がいるがために、学とみ子卒業大学の卒業判定、同大学院の博士号認定機構が機能していたのかと疑っちゃいますね。早稲田大学みたいなことになっちゃいますよ。同大学院卒の博士を何人も知っていますから、そんなことはないことはわかっていますけどね。

こういうイカレポンチと会話、議論をすると、前提である日本語、英語の読解力、論理の構成能力が一定レベルにあることが満足できてないから、くたびれるだけですね。

無駄口与太郎が、この問題についてコメントしていますが、「どこかに「明記」されていること」が問題なのに筋違いのコメントですね。培養されていた期間ではなく、混入された時期が、7日間以外のいつであると、どこに明記されているかが問題なのです。

ES混入犯はわからないと言うのが真相

「ES混入犯はわからないと言うのが真相」とは学とみ子の放った最近の世迷言です。普通は、「ES混入犯はxxxだという推測があるが真相はわからい」と書きますね。「複数の説があるが真相はわからない」というのが歴史的事件の解説に普通に使われる用法で、逆に「わからないことが真相」とはどんな意味なんでしょ?つまり学とみ子の論理はひっくり返っているのですね。

ま、学とみ子の発言としては珍しくはない戯言の一つです。
「STAP細胞は、ACTH培地を経た後もSTAP細胞です。」
「ウイルスは抗体結合を避けるために抗原変化するのです。」
「何度も実験を繰り返すと、当然、SDが大きくなる。」
・どこに書いてあるのかという質問の答えが「むしろ、書いてないと主張する根拠を示して!」
など沢山ありますから、one of them ということで、初めての人は驚くことですが、当方のブログ読者にあっては、またかよ ということですね。

よくある医者の説明

組織に流れる血流を調節するのは毛細血管の手前の細動脈の収縮の程度である。血液と組織の細胞を取り巻く液体(間質液、組織液、細胞間液)との物質交換は毛細血管で行われる。細胞との物質交換は間質液とで行われる。

交感神経系と副交感神経系は対立した神経系であるとしばしば説明される。これには、支配している器官に対して逆の作用を示す神経系ということと、両方の神経の活動は相反的(一方の活動が増えるときは他方のそれは減る)ということを混ぜて説明していることが多い

一番わかり易いのは心臓に対する両神経系の作用と活動である。交感神経は心臓に対し、心拍数を増やすという心臓の活動を亢進させるが、副交感神経は心拍数を減らすと抑制的に作用する。心拍数を増加させるような状況、非常時、ストレスがかかったときは心臓交感神経活動が増え、副交感神経である心臓迷走神経の活動が減る。

ここまではいいのだが、組織への血流を調節する細動脈についてはこれが当てはまらない。細動脈にある平滑筋は交感神経の支配しか受けていないのである。解剖学的に考えても、筋や皮膚の血管へ副交感神経はどこから行くのであろうか。
したがって、このようなTVでの説明は誤りである。細動脈の平滑筋は、交感神経が常に活動しているから、常に収縮状態にあり、交感神経活動が更に増えればさらに収縮して血流が減少し、常の活動より減ると血流が増加するのであって、この図のように副交感神経系が血管を弛緩させて血流が増えるわけではない。

この図は、TVのワイドショーで高倉伸幸氏が解説していた図である。彼は医師だが血管の増殖等の研究の専門家であって、自律神経系の専門家ではない。彼に限らずネットのサイトでも同様の間違いが平気で書いてある。

交感神経と副交感神経が逆の作用を持ち、一方が増えるときは他方が減るという図式は理解しやすいし、心臓という重要な器官については、正しいことが多い(両方の活動が亢進することもある)ので、これを血管に当てはめると説明しやすい、理解しやすいのだが、このような過去の誤った概念はそろそろ捨ててもらいたいですな。

看護ルー 高血圧症の理解に重要な血圧のしくみでは「血管には副交感神経の支配はありませんが、副交感神経が興奮すると相互作用により、交感神経の興奮が弱くなるため、血管は拡張します。」と副交感神経が血管を支配していないと正しい説明をしていますが、図3は誤解を招く説明です。確かに「神経性因子による調節」時に交感神経、正確には心臓交感神経と血管収縮神経と副交感神経=心臓迷走神経の活動は相反しますから、心臓迷走神経活動が増加するときは、交感神経血管収縮神経の活動は低下し血管は拡張しますが、これは血管の副交感神経(そんなのはごく一部の例外にしかありません)が活動した結果ではありません。

科学の議論

学とみ子に言わせると、「「ここにはこういうことが書いてあって、私はこの意味をこのような解釈しているのだけど、それで問題があるのだろうか?」というようなやりとりが科学の議論」と、科学の議論について定義をしています。さすが医学博士の宣託ですね。

では、このような宣託をする方自身はこれまでどのような言動だったのでしょうか。
学とみ子が答えない質問リストを見ると、学とみ子は、この宣託にどのくらい沿った議論をこれまでしてきたかがわかりますね。教祖は発言したことを実行しないと信者が集まりませんよ。