学会の懇親会

学会では研究分野毎に、すべてではないが懇親会が行われている。参加する人数が、その分野の盛衰を示している。幸い、管理者が参加する懇親会は毎年70名程度を前後して安定しているが、ほかの所は人数が少なくなっちゃったのがあるらしい。
懇親会は学会が開催される都市に距離的に近い大学のメンバーが幹事となる。会場の設定等は学会開催を請け負う業者が行うのでそれほど大きな負担にはならない。参加メンバーの確認と会費徴収と参加者リストの作成、会の進行くらいだ。10年くらい前、管理者が属する懇親会では参加会費が高くなり、学生が負担するのがつらく、参加者が少なくなってきた。会場はホテルの宴会場が用意されるので、どうしても高くなりがちである。懇親会では若い研究者を紹介し、プロモーションのきっかけにもなる場なので、若い学生の参加が必要なのだ。
管理者が幹事のとき、会員同士の連絡を行うとして、当時は誰もやってなかったメーリングリストを作成した。そもそも、懇親会とは国内の研究者相互で人事交流ができる、研究上の問題を解決するというのが目的でもあるのでメーリングリストはその目的に合致するのだ。
管理者が考えたのは、このメーリングリストに業者を入れ、1年間メーリングリストで広告を配信していいという規則だ。もちろん業者からは料金をいただくわけで、この金を懇親会の費用に当てることで、学生の参加費を下げることに成功したのだ。
それが代々続いていたのだか、最近、業者がこのようなところに宣伝広告費を支出するのが、利益相反とか、医の倫理に引っかかる可能性がでてきて、協力する業者がいなくなってしまった。学会誌に広告を出すのと違いがないように思うのだが。残念だ。
今回の鹿児島での学会でも懇親会があったのだ。もはや、管理者は年齢からいうと上から数えた方が早いことになってしまったのだ。それでも、遥か上の先輩が来ていたので最年長というわけではない。で、一人一人自己紹介をかねた挨拶があるわけだ。最高齢者の先生は、長年貢献してきたので敬意が払われているのだが、その挨拶が大変だった。普段から、行う挨拶が小箇条書きにするので、その通り、第1に… 第2に… というパターンではじまったのだが、第2で始まったときからはなにがなんだか分からなくなって、自分の研究歴を延々と話初めてしまったのだ。いつ終わるのかわからない。
管理者は久々に会った教え子と並んで着席していたので、その教え子に、管理者もああなったら横からマイクを取れと命じておいた。そんなことにならないように祈るだけだが。

鹿児島にいるよ

20140316Sakurajima
アリバイにはならないかもしれないが、ちゃんと出張で鹿児島にいる。学会に出ているけど、ちと遊びに岐阜大の某教授と桜島へいってきたよ。なんてことのない写真だ。噴煙と雲がわかりにくかったよ。これは北岳で噴煙は南岳から出ているから写真に入っていない。
噴煙の写真がとれたら、だれかの論文と同じようにコピペしてみるかな。

40 kHz ブースター その1

室内に電波時計で使う標準電波である40 kHz がとどかないことが確認されたので、なんとかブースターをと考えた。
はじめの一歩はアンテナだ。トランジスタラジオ用のバーアンテナがころがっていたのでこれで試みることにした。ちとでかい昔のラジカセの中にもあるけど捨てるような一時代前のラジカセがなかった。多分これだと思う。
大きい方のコイル(1次コイル)に0.047μF のコンデンサをつけたら、ちょうど40 kHzで共振している。
20140303antena-1

左に見えるのは、100 Ω の抵抗を直列につないだコイルだ。これに 20 kHz から 100 kHz のサイン波を発信器で出力させ、バーアンテナの小さいコイル(2次コイル)の方から電圧を測定してみた。出力となるコイルの面に垂直になるようにバーアンテナを置くと最もよく受信する。バーアンテナをコイルの中に入れちゃってもいい。
20140303antena-2

下のトレースが発信器の出力、上のトレースが2次コイルに発生した電圧である。左端が20 kHz 、右端が 100 kHz である。ピークが 40 kHz である。
この記事がその1であるが、続くかどうかわからない。
プレアンプをこのバーアンテナと一緒の箱に入れ、この箱をベランダに置く。プレアンプの出力を LANケーブルで室内に持ち込み、電波を出力するアンプを作ろうともくろんでいる訳だ。LANケーブルの1組の撚り線を使えばいいだろ。あと1組が電源で、あと2組は使う予定がない。
電波を出力させるアンプとアンテナはどんなのがいいのか、皆目わかっていない。いつになるかも、皆目検討がついていない。はじめの一歩だ。

とほほ…空しいな

3年生に特別講義と称する国試対策の講義をすることになった。大学であって予備校じゃないのだから基本的に国試対策講義なんてやりたくないのだが、しかたがない。国試合格率が学生募集の大きなポイントだからな。私立大学は学生がこないと潰れちゃう。
昨年も実施したのだが、どのような講義が効果的なのかわからない。
3年生はまだ国試の問題/正解/解説に露出されていない、解いたことがない、というわけでまだ国試対策の勉強を行う意識になってない。実は2年生、3年生の2年間に渡って毎週メールで国試過去問とその正解・解説をすべての学生の携帯に送付していたのだが、学生のほうに意識がないから迷惑メール並みの扱いだったのだろう。だから3年終了時にカテゴリ—別に集めた国試過去問の解説をやってもあまり意味がない。
1年次に実施した講義のうち、学生にとって苦手と思われる分野の講義を再度やることしかいまのところアイデアがない。解剖学のM先生は、1年次に30回講義したわけだが、特別講義として21回もぶっ続けで実施する。管理者はそんなのいやだ。大学なんだし、再度同じことをやりたくない。
そこで、1年次に実施した中間試験、期末試験を再度課してみた。どの分野が学生が苦手にしているかという調査も兼ねるわけだ。どちらもマークシートで100問ずつ合計200問だ。1年次のときは100問を1時間もあればほとんどの学生が終了して退室していった。早い学生は30分で終えていた。だから200問90分あればいいかな?と思ったが、学生の答えるスピードが遅い。45分たっても50問くらいしか解けていない。というわけで、急遽、試験時間は2時間に延長したのだ。それでも、何人かは時間切れで回答しきれていなかった。
その結果だ。1年次と3年次(今回)両方の試験を受けた学生83名の結果を解析した。これとは別に留年生が15名いた。
なんと、1年次の平均点が71点だったのが3年次には45点、26点も下がってしまった。2年前より得点が増えた学生は一人もいない。
1年次の得点と、3年次に減った点数の相関を調べた。1年次に成績のよかった学生はそれほど点数の低下がないのでは?と思った訳だ。ところがなんと;
20140227compare_1&2grade-1
綺麗な相関がある。つまり1年次のとき高得点だった学生は2年経過して3年生になって全く同一の試験を受けると、得点の低下が激しい。つまり1年次の高得点は1夜漬けの勉強の結果で、高得点は勉強の成果ではあるものの、全く頭に残っていないのだ。1年次得点の低い学生はnativeのままで勉強をしなかったから点数が低いのであって、その後の2年間も勉強せず現状維持なので、再度試験を行っても大きな点差にならなかったのだ。
この一夜漬けは頭に残らないという証拠は、留年生の成績と比較すると出てくる。留年生は管理者が赴任する前に1年次に生理学の講義を受けた学生なので、今回の試験は彼等にとって初めての問題である。n の数が大きく異なるが…
20140227compare_1&2grade-2
 
Student’s のT 検定で有意の差がでない。つまり、現役(1年次に管理者の講義を受講し、3年次で同一の試験を受けた学生)と初めて同じ試験を受けた学生とに差がないのだ。
2年間で、1年次に習った生理学は綺麗さっぱりなくなってしまったのだ。
空しいな…..  とほほ。
再度、勉強したら26点は上がるはず…と慰めるしかないか。
この結果は目白大学紀要に掲載したものを引用しています。

Mavericksの時計 を time server に同期させる。

Mavericks の時刻同期がおかしい。ここで変更を試みたが、まだだめだ。だからntpd を別途インストールすることにした。
OS X MavericksのNTPサーバと同期がとれないステキ仕様を参考にNTPをインストールしてみる。
NTP Software DownloadsからDevelopment 4.2.7p425 の http
20140226ntp-00
をクリックしてダウンロードする。Productionの4.3.6p5 はMavericks では使えないようだ。
20140226ntp-03 をダブルクリックして解凍する20140226ntp-04
このフォルダを/temp 内に移動させる。TinkerTool で . で始まるファイル/フォルダを可視化しておくと面倒がない。
以降はターミナルで su になって実行したほうが楽だ。 /tmp/ntp-dev-4.2.7p425 に行って、congfigure を実行する。Xcode が無いとエラーとなり、Xcodeをインストールするかとか聞いてくるから、指示にしたがってインストールする。

sh-3.2# ./configure
checking for a BSD-compatible install… /usr/bin/install -cchecking whether build environment is sane… yes
(略)
config.status: creating evconfig-private.h
config.status: executing depfiles commands
config.status: executing libtool commands
config.status: executing libtool commands

となるから、さらにmake する。

sh-3.2# make
Compiling with GCC now generates lots of new warnings.
Don’t be concerned. They’re just warnings.
Don’t send bug reports about the warnings, either.
Feel free to send patches that fix these warnings, though.
(略)
Making all in tests
make[3]: Nothing to be done for `all-am’.
make[2]: Nothing to be done for `all-am’.

warning: が沢山でてくるが無視だ。make install する。

sh-3.2# make install
[ ! -r ./../COPYRIGHT ]
|| [ check-COPYRIGHT-submake -nt ./../COPYRIGHT ]
|| /Library/Developer/CommandLineTools/usr/bin/make check-COPYRIGHT-submake
(略)
x html/warp.html
x html/._xleave.html
x html/xleave.html

/usr/local/sbin にntpd ができる。
本来のntpd は
/usr/sbin にあるから、こいつは使えないように別名(最後に~を付ける)で保存しておく。/usr/sbinで

sh-3.2# mv /usr/sbin/ntpd /usr/sbin/ntpd~

シンボリックリンクを張る。

sh-3.2# ln -s /usr/local/sbin/ntpd /usr/sbin/ntpd

確認する。

sh-3.2# pwd
/usr/sbin
sh-3.2# ls -al
(略)
lrwxr-xr-x 1 root wheel 20 2 27 07:55 ntpd -> /usr/local/sbin/ntpd
-rwxr-xr-x 1 root wheel 61840 10 23 07:51 ntpdate
-rwxr-xr-x 1 root wheel 134272 10 23 07:51 ntpdc
-rwxr-xr-x 1 root wheel 375024 10 23 07:51 ntpd~
-rwxr-xr-x 1 root wheel 2029 10 23 07:51 ntptrace
(略)

/etc/ntp.conf にtime server を書き加え、確認する

sh-3.2#  cat ntp.conf
server ntp.nict.jp minpoll 6 maxpoll 10
server ntp1.jst.mfeed.ad.jp minpoll 6 maxpoll 10
server ntp2.jst.mfeed.ad.jp minpoll 6 maxpoll 10
server ntp3.jst.mfeed.ad.jp minpoll 6 maxpoll 10

ntp.nict.jp は独立行政法人 情報通信研究機構の time server で一般ユーザがガンガンアクセスしても問題ないとアナウンスしているサイトだ。
ntp1.jst.mfeed.ad.jp〜ntp3.jst.mfeed.ad.jp はインターネットマルチフィード株式会社がサービスしているtime server でこれも自由に使っていいらしい。
ntpd を止めて再度読み込ませてもいいが、Mac自体を再起動して動作するかを確認することにする。再起動して動かないと困るからだ。
んで、再起動して2、3分後、ntpq -pn を実行する。

Mac:~ hoge$ ntpq -pn
remote refid st t when poll reach delay offset jitter
=================================================================
*133.243.238.164 .NICT. 1 u 36 64 377 11.384 -0.288 0.314
-210.173.160.27 172.29.3.50 2 u 33 64 377 11.581 0.620 0.387
+210.173.160.57 172.29.3.50 2 u 22 64 377 11.961 0.424 0.114
+210.173.160.87 172.29.3.60 2 u 8 64 377 11.271 0.666 0.182

ということで、同期している。
システム環境選定の日付と時刻では;
20140226ntp-05
 
と横並びに出て来ちゃうが、ご愛嬌だな。
朝9時前にインストール、設定したが、午後6時の結果は;

Mac:~hoge$ ntpq -pn
remote refid st t when poll reach delay offset jitter
=================================================================
*133.243.238.164 .NICT. 1 u 242 512 377 11.600 -0.314 0.760
-210.173.160.27 172.29.3.60 2 u 131 512 377 11.656 0.658 0.575
+210.173.160.57 172.29.2.50 2 u 109 512 377 11.828 0.393 0.109
+210.173.160.87 172.29.3.50 2 u 106 512 377 11.416 0.763 0.312

とピッタンコだ。これまでは0.2秒くらい平気でずれていたからな。

電波時計のための電波受信モニタ

鉄筋の建物の室内では電波時計のための電波が届かない。どこが受信できるかをチェックするモニターを作ることを試みた。
aitendo の電波時計モジュール(40/60KHz)[D606C] を購入してみた。送料込みで 1,500円くらいだ。
届いた部品にはマニュアルが添付されていない。コストを下げるためだと添付の文書にある。サイトにかいてあるからそれを見ろということだが、サイトにある情報は;

仕様・機能
●C-MAX社AMレシーバーチップCME6005を使った電波時計モジュールの完成品、バーアンテナ付属、動作周波数:国内40KHz/60KHz帶対応のデュアルバンド、動作電源:1.5-3.5V、動作電流:450-650μA、静止電流:0.1-2μA、感度(最小):(40KHz)50μV/m、(60KHz)30μV/m、●寸法:(基板)22.0×20.0mm、(バーアンテナ)8.67×9.64x60mm、●表記価格:1セット
ピンアサイン
V=動作電源、1.5-3.5V、G=GND、F=動作モード設定:lowレベル→40KHzモード;highレベル→60KHzモード、TN=ネガティブ信号出力、TP=ポジティブ信号出力、P=Power ON input

だけだ。
これだけの情報では不足で、例えば、ピンのPは電源の On-OFF を調節する端子だがどうやって ON-OFF をコントロールするのか分からない。
CME6005 のマニュアルを読むと:

PON
If PON is connected to GND, the receiver will be activated. The setup time is typically 0.5 sec after applying
GND to this pin. If PON is connected to VCC, the receiver will switch to Power Down mode.

とある。キットの端子がこのICの端子そのままが接続されているのかは分からない。多分そうだろ。ということで端子PをVccに接続すると動作停止、GNG接続で動作開始ということになった。電源のON-OFFで動作のON-OFFを行うと、正常に起動するのに時間がかかると、IC のマニュアルに書いてある。だから電源は入れっぱなしということになる。
P端子をGNDに接続すると動作し、Vcc に接続すると動作停止するようだ。ただし、動作停止中はキットのTP端子はhigh level に維持される。TN端子はlow level になる。
したがってこのキットは常に電源に接続し、ON-OFF  は端子Pに加える電圧で調節することになる。
電波の受信状況をLEDの点灯具合でチェックすることとするので、TP 端子を使うときは正負のロジックを逆にしないと、動作停止時にLED が点灯しっぱなしということになる。
とりあえず、バラックで作成し、鉄筋の建物の外にでたら、LEDが点滅を繰り返し、室内ではLEDが消灯したままという状況が確認できた。
20140224wave_checker-1
パソコン本体の近くに持ってくるとLED (写真中央上の青い丸)の点滅が高頻度になり、ノイズを拾っていることがわかる。正しく受信できると、点灯と消灯の繰り返し頻度がゆっくりになる。ちかちか早く点滅を繰り返すのはノイズをひろっていることになる。文章で表現するのは難しい。オシロスコープの画面を撮影すればいいのだろうが、オシロスコープは鉄筋の建物内でオシロスコープの入力線を室外までのばすことができない。他の方法でできたらやってみよう。LEDの点滅状況の動画を撮影した人がいるから、こんな感じで点滅をくりかえしていればいいことになる。
収納するケースだが、バッテリーを収納することができるのがいいというわけで、自転車用のライトをダイソーで見つけてつかうことにした。ここのパクリだ。
20140224wave_checker-2
裏にあるプッシュスイッチを押すと ON(右2回点滅ー中央1回点滅ー左2回点滅を繰り返す)ー3つとも同時点滅ー3つとも点灯のままーOFF を繰り返す。 3つすべて点灯すると 38 mA の電流が流れる。真ん中の基盤を取り除き、3つあるLEDをそのまま流用すればいい。写真にはないが、反射板がある。この反射板があると、基板やアンテナが収容できない。
回路図だ。上に述べているように動作停止時LEDを点灯させないためにTN出力を使っている。LEDに流す電流がこのままだと少ないので、反射板もないのでちと暗い。100Ωを直列にしたが半分の50Ωでもいいかも。あるいは2S495というジャンクのトランジスタ1石なのを、ダーリントンに接続したらいいのかも。実用になるから変更しない。

20140224wave_checker-5

完成したのが下の写真で;

20140224wave_checker-3

キットの基板もバーアンテナを固定することなく、ビニールテープで絶縁して突っ込み。蓋を閉めると

20140224wave_checker-4

こんな風になる。裏の本来のスイッチのところにスライドスイッチをつけて ON-OFFスイッチとした。

電波が届かないと、点灯しっぱなし あるいは消灯のまま。ノイズ源に近づけると高頻度で点滅する。ゆっくり点滅をしている状態が電波を受信できている状態だ。

これで、鉄筋の建物内のどこが受信状況がいい場所かを判断できる。

これが、室内の電波時計の時刻合わせを行うための、はじめの一歩だ。

つぎは、ブースターの作成だ。アンテナとコンデンサで 40 kHz に共振させて、アンテナをドライブする回路をつくればいい。こっちの方が問題だな。

[ 追記 ]

とほほ。自宅でチェックしたらどこも受信は不十分。室外に出てもだめ。福島の方向に鉄筋のビルがあるからか。南が開けているけど北九州の電波が使えるかな。ぎりぎりだろ。

Mavericks の時刻同期

というわけで無事 su, sudo が実行可能になったので、時刻同期の間隔を変更するために /etc/ntp.conf を書き換えた。
sh-3.2# cat ntp.conf
server ntp.nict.jp minpoll 6 maxpoll 10
ついでに起動時に時刻同期させるために /etc/hostconfig の TIMESYNC=-NO- を書き換えた。
# This file is going away
AFPSERVER=-NO-
AUTHSERVER=-NO-
TIMESYNC=-YES-
QTSSERVER=-NO-
んが?「This file is going away」だって。使えないのか?ま、書き換えたままにしても害はないはず。使えないのかもしれないが。

sh-3.2# ntpq -pn
remote refid st t when poll reach delay offset jitter
==================================================================
*133.243.238.243 .NICT. 1 u 35m 128 377 11.076 -35.368 41.970

の状況で、再起動してみる。

sh-3.2# ntpq -pn
remote refid st t when poll reach delay offset jitter
==================================================================
133.243.238.244 .NICT. 1 u 29 64 3 11.999 59.107 0.533

となった。reach が 377 から 3 になったので、再起動時に時刻同期を実施したんだろ。頭に * がまだ付いていないが、そのうち付いて時刻同期サーバとして確認されるはずだし、*はすぐ付くようになった。

Mac OSX 10.9 Mavericks でrootユーザを有効にする

どうしてもターミナルで sudo を行いたい。Mavericks ではデフォルトで root になれないようになっている。Apple Support で調べると;

1) 「ユーザとグループ」環境設定を開いて「ログインオプション」をクリック
し、カギのアイコンをクリックしてロック解除します。必要に応じてパスワー
ドを入力し、「ロックを解除」をクリックします。
2) 「ネットワークアカウントサーバ」セクションで、「接続」または「編集」を
クリックします。
3) 「ディレクトリユーティリティを開く」をクリックします。
4) カギのアイコンをクリックしてロックを解除してから、管理者名およびパスワ
ードを入力します。
次のいずれかを実行します:
5−1)「編集」>「ルートユーザを有効にする」と選択してから、「パスワー
ド」および「確認」フィールドにルート・ユーザ・パスワードを入力します。
5−2)「編集」>「ルートユーザを無効にする」と選択します。
5−3)「編集」>「ルートパスワードを変更」と選択してから、新しいルート・ユ
ーザ・パスワードを入力します。

となっている。5)がわからない。「編集」ボタンがウインドウの中に無い。2)の「接続」または「編集」ボタンはウインドウの中にある。5)の「編集」とはメニューバーにある「編集」なのだ。
もうちょっと一言加えてくれればいいのに。 例えば 「次のいずれかを実行します:」 を「メニューバーの編集から次のいずれかを実行します:」にしてくれればすぐわかったのに。
本家の英語版を直に日本語にしたからだな。
「5.Do one of the following:」 を「5.Choosing Edit from Menubar, do one of the following:」にしてくれればよかったのだ。
こういうところをマニュアルを作るときに注意する必要がある。操作がわかっている人がマニュアルを作る訳だが、初めての人には言葉足らずとになってしまう。だからといって、くどくど書くと、長過ぎて逆にわかりにくいことになる。
管理者の作成する実習書は、どっちかというと後者の長過ぎるパターンになっているな。むずかしいところだ。学生からは「書いてないからわからない」と「くどくど長過ぎて読めない」というクレームが来るのだ。
実習書に書いてあるのに教員に聞きにくる。聞きに来た学生の実習書を見ると。その操作の指示文にマーカーで色がついている。なんてこった。読んで理解し重要部分をマークするというのが本来の姿なのだが、マークするのになれてしまい、重要と思われる部分を探してマークするという操作が主になってしまっているのだ。読んだつもりになっているのだ。

Active Directory 配下のパソコンの時計

事務系のPCは Active Directory の下にあって、クライアントPCはドメイン・コントローラに時刻同期する。あるクライアント機の時刻が日本標準時から7秒くらい遅れているのに気が付いた。
で、担当者に聞いたら許容範囲だという。ほんとかよ。ずさんではないのか?ドメイン・コントローラが外部のNTPサーバと同期するのが1日1回だそうな。1日1回だとドメイン・コントローラの時計が最大で10秒くらい狂うだろうな。
いいのかよ?
これがきっかけで管理者のMacの時刻同期をしらべてみた。

Mac:~ hoge$ ntpq -pn
remote           refid      st t when poll reach   delay   offset  jitter
==================================================
*133.243.238.164 .NICT.           1 u   47   64  377   11.532  -114.82  83.502

だって。0.1秒遅れていた。システム環境→日付と時刻の 日付と時刻を自動的に設定 のチェックボタンをOFF/ON にして再度同期させてみた。

Mac:~ hoge$ ntpq -pn
remote refid st t when poll reach delay offset jitter
==================================================
133.243.238.243 .NICT. 1 u 24 64 1 12.663 -0.035 0.001

同期した。polling 間隔は

Mac:etc hoge$ cat ntp.conf
server ntp.nict.jp

と設定されていないじゃん。どうやらMavericksには時刻同期にバグがあるらしく、いろいろ議論されている。
いじってみるかな。
いじった結果はこの記事だ。

再試

定期試験で不合格だと再試になる。管理者の担当科目は、再試の問題を25題公開し、その中から5問を出す。記述式だ。25問をあらかじめ解けばいい。つまり勉強する具体的な目標がはっきりしているわけだ。
回答を試みて、管理者あるいは同僚などの他の教員、またはクラスの中でできの良い学生に添削をしてもらえばいいのに、そのような学生は皆無のようだ。定期試験ができなかったんだから、自分だけで試みた回答が正解かどうかわからないだろうが。
昨年は一人だけ同僚に添削をしてもらったらしい。その子は、当たり前だが、再試で合格となった。25問くらい、回答を覚えることはできるだろうに。自分で実際に鉛筆を持って書くと大抵覚えることができる。他の科目も再試になったとしても、日程も20日以上あるんだから十分な時間の余裕がある。
再試になった学生のリストが回ってきた。97名のうち67名がなんらかの科目が再試だ。多くは1科目あるいは2科目だが、5科目も再試対象になった学生もいる。管理者の再試問題は公開しているから漠然と該当科目を勉強する必要がない。楽なもんだ。
各問20行以内の記述とした。試験時間は60分。1問目を回答してるのを見ていたら、1問を回答するのに10分近くかかるようだ。ちと、時間がたりないかな?という心配は杞憂になった。すべての学生が60分待たずに提出したのだ。おかしい。すべてをちゃんと記述するにはもっと時間がかかるはず…. なんてことはない。数行しか記述しないのだ。普通は、心配なので、自分の知っている事すべてを書くものだが、そのような学生はいなかった。だから再試験対象者なんだろうけど。
5問中2問が満点、2問が0点という学生がいた。25問全部を解かなかったわけだ。あきらかに山を張ったのだ。危険な賭けだ。
で、先ほど、中年H担当の科目と一緒に再試を実施し終了した。人数が少ないから、中年Hと管理者のクラスの再試は一緒にやってしまったほうが面倒が無い。中年Hが再試を指定した学生が、再試験終了後、管理者のオフィスに来た。
管理者:「用事はなに?」
学生:「わからない」
管理者:「ドテ」
なんだか試験結果が心配でたまらないのだが、何をどうしたらいいのか自分でもわからないらしい。なんてこった。再試験対象者だけのことはあるな。
[ 追記 ]
中年Hに、担当学生の回答用紙を採点するために郵送したのだが、どうやら中年Hの住む某所は、先週末の大雪で陸の孤島になっているらしく、「佐川急便は、集配遅延または集配不可、日本郵便は、半日〜数日の集配遅延、ヤマト運輸は問題ない」とのメールが来た。中年Hはどこにも出かけられず、アパートの前の通路の雪かきでヒマをつぶしているらしい。冷凍庫には、スーパーの閉店間際に購入した半額弁当がいくつも凍らせてあるに決まっているから飢え死にはしないだろ。

It's alright, I say It's OK. Listen to what I say.