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handling issues

handling issues とは、「取り扱いの問題」という意味だと思うのですが、学とみ子によると「わかりませんという意味の代表」だというわけです。

繰り返しですがDetection of 2019 novel coronavirus (2019-nCoV) by real-time RT-PCR という論文の結果の一番最後、Disussionの直前の「Exclusivity of 2019 novel coronavirus based on clinical samples pre-tested positive for other respiratory viruses」というセクションにある記述「In four individual test reactions, weak initial reactivity was seen but they were negative upon retesting with the same assay. These signals were not associated with any particular virus, and for each virus with which initial positive reactivity occurred, there were other samples that contained the same virus at a higher concentration but did not test positive. Given the results from the extensive technical qualification described above, it was concluded that this initial reactivity was not due to chemical instability of real-time PCR probes but most probably to handling issues caused by the rapid introduction of new diagnostic tests and controls during this evaluation study.」(個々の4つの検査反応では、初期に弱い反応性が見られたが、同じアッセイで再検査したところ陰性であった。これらのシグナルは特定のウイルスに関連するものではなく、初期反応性が陽性となった各ウイルスについて、同じウイルスを高濃度で含むが陽性とならなかった他のサンプルもあった。上述の広範な技術的検証の結果を考慮すると、この初期の反応はリアルタイムPCRプローブの化学的不安定性によるものではなく、おそらくこの評価研究中に新しい診断検査とコントロールを急速に導入したために生じた取り扱い上の問題によるものであると結論づけられた。(www.DeepL.com/Translatorの翻訳を参考にしました。)」にある「handling issues」の訳が問題になりました。

その前にちと脇道にそれますが、学とみ子が、まだ自分の誤りを認めず、しつこく訳のわからないことを言い続けています。

plusさんは、微妙反応が書かれていると主張し、書かれているのに、学とみ子は「不明」というのは、学とみ子は英語がよめていないからだと、plusさんは考える。 ← 意味不明です。日本語に不自由な学とみ子は小学生の作文にも劣る文章しか書けないのです。

この学とみ子の発言はplus99%さんの2023年8月29日 22:59のコメントに対するコメントです。

なんとか学とみ子の意を汲み取って書いてみると学とみ子は微妙判定が書かれていると主張していて、実際に微妙判定が書かれているのだが、plus99%さんは「学とみ子は英語を読めてないから、学とみ子は不明だと誤って解釈している」としている。 違うか?いずれにしろ意味不明ですな。どうやるとこのような意味不明な文章を書くことができるのでしょうか?

「plusさんは、微妙反応が書かれていると主張」 ← もし主張しているのがplus99%さんであると読むと、これは間違いです。「微妙反応が書かれていると主張」としているのは学とみ子です。学とみ子が当方に対しPCR検査における微妙反応の原因を究明できない謎は、根幹的と言えるものですです。日本語しっかり理解するようにね。学者なんだから。と発言したことを捉えてplus99%さんがコメントされたものです。

学とみ子曰く:論文著者には微反応の原因は追求できないだろうと、まともな読者は考える。だから、言い訳文章は読み飛ばす。ため息、plusさんのように注目しません。つまり、微妙反応の確率が低いなら、検査法として有用だと、まともな読者は考える。

← これも意味不明です。なぜなら、該当論文の該当英文は結果の一番最後に書いてある”言い訳”としてもいいような説明ですから、「読み飛ば」しても問題ないのに、学とみ子が「根幹的問題」だと取り上げたのです。注目したのは「ため息、plusさん」ではないのです。学とみ子なのです。学とみ子が嘘を書いているのです。

さてhandling issues ですが学とみ子の言い分です。
「handling issuesは、すべての疑問を含む言葉であって、「わかりませんという意味です。*」 ← んが。
(* 30日朝に書き換えがあって「handling issuesは、すべての疑問を含む言葉であって、「わかりませんという意味を代表します。」となりました)

handling issuesとは
DeepL:問題処理、取り扱い事項、取り扱い問題、取り扱い課題
Google翻訳:問題の処理
とのことです。物品の取り扱い、サンプルの操作手順 とか言う意味ですよね。例えば検体にバッファーを加え、遠沈させ、ろ過し、xx分間xx度に保ち、プローブを投入し、…. とかの手順のことと思うわけです。決して「わかりません」という意味ではないですな。

原文:「initial reactivity was not due to chemical instability of real-time PCR probes but most probably to handling issues caused by the rapid introduction of new diagnostic tests and controls during this evaluation study.」
普通は;
「(このエラーが生じたという)初期の反応は、リアルタイムPCRプローブの化学的不安定性によるものではなく、おそらくこの評価研究中に新しい診断テストとコントロールを急速に導入したことによる取り扱いの問題であろう」
ですが、学とみ子の言う通りに訳すと;
「(このエラーが生じたという)初期の反応は、リアルタイムPCRプローブの化学的不安定性によるものではなく、おそらくこの評価研究中に新しい診断テストとコントロールを急速に導入したたことによる「あらゆる問題のことで、どれかが原因かはわかりません」ということになりますが、いいのですかね?

>学とみ子
該当部分の英語を日本語に翻訳してみ。もちろん「ここに何が書いてあるのか?ため息さんはわからないんだね。著者は、方法論についての根幹的問題を吐露してるんだけどね。」を踏まえた翻訳だよ。

珍紛漢紛という言葉は学とみ子の日本語表現を示すためにできた言葉のようです。

「当然、まともな人なら、自身のキャリア考慮するから、科学論文を正当を読めると自分自身を認めたりはしない。しかし、ため息さん、plusさんはこの自省作業ができない。」
← 当方等のどのような言動を捉えて、当方等に自省がないというのでしょうか?具体的に指摘できないわけで、いつもの「お前のかーちゃんデベソ」ですね。


百合

学とみ子の「遺伝子異常マウス」について

学とみ子はSTAP実験は、特殊な遺伝子異常を抱えたマウスが使われました。といいます。そこでこの学とみ子の「STAP成功は遺伝子異常マウスだから成功した」説を検討してみました。

学とみ子が「特殊なマウス(後に遺伝子異常と同義であると説明しています)」という表現を使ったのは;
2019/06/09学とみ子の想像ですが、もともと人工的操作された特殊なマウス脾細胞を材料にしたからこその、キメラの成功だったのはないかと?普通のマウス細胞使用では再現性が得られなかったのではないか?という発言が最初のようです。つまりキメラができたのは「特殊な遺伝子のあるマウス」からSTAP細胞が作られたのであり、複数の再現実験ではwildなマウスを使ったので再現できなかったのだという考えです。

その後も;
・2019/09/26 STAP事件は、遺伝子構成が極めて近似している特殊なマウスを材料とした実験で起きた研究トラブルである。

・2019/10/07 まず、桂報告書で、129xB6のマウスから作られたものでないとの記載があるが、これは標準マウスからSTAP細胞が作られたものでなく、特殊なマウス(一部の遺伝子構造において異常構造を持つマウス)から作られたと言っている。しかし、STAP細胞は生きたマウスから作られたわけでない(ES細胞から作られた)と、桂報告書が言ってると読者が誤解しやすいように書かれている

・2019/10/07 特殊なマウスからSTAP細胞が作られたとの事実は、BCA論文のExtFig1である。*
*:STAP cells are derived from ES cellsというBCA論文の Extended Data Figure 1 は Genome-wide SNP patterns of STAP-cell-related cells and mice.で、STAP幹細胞等の関連細胞の遺伝子解析の図が「特殊なマウス」を示しているという学とみ子発言であるが何が特殊なのか意味不明。

・2019/10/16 長期間、若山研究室で閉鎖的に飼育されていた特殊なマウスがSTAP研究で使われていた。染色体や、遺伝子構成が標準マウスでは無かった。だからこそ、簡易検査でも、STAP細胞はES細胞とそっくりになってしまったのである。*
*クローズドのコロニーでのマウスの飼育は、そのマウスの細胞がES細胞とそっくりになるというおったまげた考えです。

・2019/10/23 世界の科学界は、特殊なマウスがSTAP実験に使用されていたことと、調査報告が [混入] とで納得しました。

・2019/11/21 若山氏も、渡したのは、129xB6としか、言わなかったけど、使われたのは特殊なマウスです。

・2019/11/23 以前から、人工操作が多く入った個別コロニーマウスは、遺伝子制御が狂っているので、幼弱化しやすいのか?とか、学とみ子は言っています

という発言が続きます。一貫としてSTAP細胞ができ、キメラができたのは実験材料であるマウスが特殊だったからであり、再現実験に失敗したのはこのようなマウスを使わなかったからであるという考えです。(遺伝子構成が)特殊なマウスであるという根拠はBCA論文のExtended Data Figure 1 の Genome-wide SNP patterns of STAP-cell-related cells and mice.遺伝子解析の図です。

このような考えに対し、誰もが発想するのは、学とみ子の言う「遺伝子異常マウス」とはどのようなマウスなのか?という疑問です。

2020年7月20日 07:19 軒下管理人さんが学とみ子に聞きました。

①この文章「STAP実験は、特殊な遺伝子異常を抱えたマウスが使われました。」の根拠となる文献と、該当する文章を引用してください。
②その上で、どこに『特殊な遺伝子異常を抱えたマウス』が使われていたことが分かるか、その理由を述べてください。
③何が『特殊な遺伝子異常』なのか、説明してください。

この質問に対する回答が2020/07/19 の記事の追記にあります。

①に対して「ご質問にはすでに答えています。何を今さらなんですかね?特殊なマウスであることは、桂報告書が示しています。理研の調査人は、それを研究界に示すために、BCA論文を書きました。世界はそれで納得しました。*」
との答えです。②と③に対する返事はありません。
*:上にあるようにBCA論文のSTAP関連細胞の遺伝子解析結果を示しているものです。幹細胞はES細胞由来であるという証明の図です。

軒下管理人さんはこの返事を読んで2020年7月20日 12:08 にコメントされています。

「すでに答えていると言うが何処に書いてあるかも示さないのでは議論が進まない」と怒っていますが、水掛け論になるからと、バカを相手にしたことを反省しています。
さらに④『特殊な遺伝子異常を抱えたマウス』=『特殊なマウス』でいいのですか?⑤「特殊なマウス」とあるが桂調査委員会報告書のどこにそのようなことが書いてあるのか?と質問しました(④、⑤は当方が加えたもの)。さらに学とみ子が学とみ子は、読者が理解しやすいように言い方を変え、例示をしめしています。というのだから、きちんと説明しろと仰ってますが、学とみ子から返事が期待できないのだからもう止めると、バカを相手にしたくないと言っています。

この軒下管理人さんの質問に答え、追記で
「ため息ブログの皆さんが、STAP実験に使われたのは特殊なマウスという認識をお持ちでないのは、学とみ子には意外でした。質問されたのも意外でしたし、学とみ子が桂報告書にあると言っても、その意味を理解していただけないのも意外でした。」とコメントしています。
④に対しては『特殊な遺伝子異常を抱えたマウス』と『特殊なマウス』とは同じで「はい。言葉足らずですみません。」と謝罪しています。
⑤に対しては;

桂報告書は、遺伝子構造の異常と、SNPのランダム性を調べています。
桂報告書が、これだけはっきりと、幹細胞とES細胞が同一性が高いと結論できたのは、両方とも特殊な遺伝子構造異常を共有していたからです。(ある程度の長さに及ぶ)欠失や重複、逆位 X染色体異常など、STAP実験に使われたマウスは遺伝子構造異常があったと、桂報告書にあります。
学とみ子はこれを言っているんですけど・・・、ご納得いただけないのでしょうか?
加えて、人工的な遺伝子(Acr-GFP/Cag-GFPなど)の挿入があります。コピー数も多いです。
こうした遺伝子の構造異常を抱える細胞は、TS,ESのそれぞれに異なるシグナル伝達経路に影響を与える可能性はありませんか?

そして軒下管理人さんへのコメントが続きます。

納得いただけなくてもかまいません。
岡部マウスも正常マウスにない構造変化があります。
人工操作下にあるマウスの遺伝子構造は脆弱ですし、変化しやすいと思います。
桂報告書は、ひとつの時点でのマウスの遺伝子状態を調べたにすぎません。
人工的操作を繰り返してきたマウスにある遺伝子異常ということです。
あなたが私より専門家であるなら、自論を主張されていったら良いと思います。
「学とみ子は何も知らないと。マウスは特殊でないと」 と文献を示されても良いのではないですか?
桂報告書が調べたのは、塩基配列までですから。でも、それが細胞機能にどのような影響を与えるかの詳細は明らかではありません。桂報告書に書かれた岡部マウスの遺伝子構造異常は、その後のSTAP実験関連細胞に引き継がれていること位は理解なさいね。STAP実験に、岡部マウスは使われていないとかは関係無いですよ。

ここまで読むと(読まなくてもわかるか)学とみ子の論理がメチャクチャなのがわかります。
「キメラ、幹細胞、テラトーマになった細胞の由来、桂調査委員会報告書あるいはBCA論文のそれぞれの細胞の遺伝子を調べた結果、すべてGFP遺伝子やAcrosinプロモータが仕込まれた細胞由来であった。さらに染色体の欠失やトリソミーがあった。このそれぞれの細胞の遺伝子解析をみれば、Wildのそれではなく、人工の遺伝子挿入や染色体の異常という『特殊な遺伝子異常を抱えたマウス』であり、だから酸浴でキメラ等ができたのであり、そうではないwildマウスを使った再現実験ではキメラはできないのである」
これが学とみ子が当方等はSTAP実験に使われたのは特殊なマウスという認識をお持ちでないと驚いた理由で、STAP細胞は遺伝子異常マウスだから成功したという考えです。

STAP実験にはES細胞由来細胞であってはならないということがわからないのか、解析結果がES細胞由来であったという証明が、ES細胞だったというのを無視して、STAP現象成功はES細胞にあった遺伝子異常のせいだとするわけです。

この学とみ子の考えは、ブログタイトルにもある素晴らしい「考察」であるのは、皆さん同意されるでしょう。

読み方に間違えようが無い

国内の最高の教育を受けさらに博士号を持つのに英語も日本語もできないと評価されるのに何の恥も感じない傲慢な方に、再度、あんたの英語読解力も日本語表現力も中学生以下だと言っても無駄なのは承知していますが、しつこく批判します。英語論文や日本語報告書に書いてないことを書いてあるとデタラメな主張を繰り返すからです。ここでは学とみ子が英語を読めないことを再度展開します。

論文実験の多くを小保方氏が単独でやって、かつ、小保方氏が若山研究室スタッフをだましながら、データを捏造しまくらないと、STAP論文は完成しないですよ。は「STAP論文が完成した(事実)のは小保方氏が捏造しまくったから」という意味なのに、相変わらず小保方氏によるES細胞を使った捏造などないと矛盾した発言を続けているわけです。この自分の書いた日本語が何を言っているか全く理解できていないことからも学とみ子に日本語の表現能力が不足しているのは明らかです。

さて英語読解力がないことは、何回も書いていますが、丹羽氏の総説の一文を全く読めないのにデタラメ日本語に訳したことで明らかです。

丹羽氏の総説のEvolution of the TF network セクションにある英文です。学とみ子が紫字と赤字にしたのをコピペしました。( )は略号のフルスペリングを当方が加えたものです。

Among the TFs(transcription factors) of the TSC(trophoblast stem cell)-specific network, the evolutionarily conserved functions of Sox2, Eomes and Cdx2 are found in neuroectoderm, mesoendoderm and definitive endoderm, respectively, but they cooperate together to define an evolutionarily new cell type, the trophoblast.

学とみ子の説明「TSに保存された転写因子Sox2, Eomes Cdx2 が、その後の内、中、外の3胚葉系の細胞分化、neuroectoderm, mesoendoderm、definitive endoderm に引き継がれていると書かれている」のが、紫字部分です。読み方に間違えようが無い記載部分です。

そうです、「読み方に間違えようが無い」高校レベルでも理解できる英文ですが、学とみ子の説明は全くでたらめです。このデタラメを致命的さん、plus99%さん、当方が指摘してようやく三胚葉はtrophoblast栄養膜より進化的に古いというのに気が付き、言い訳をするわけですが、この言い訳も間違いです。丹羽氏の総説を理解できていないのです。

言い訳がでたらめなのを以下に書きます。

「ため息さんにとっての上記文章は、学とみ子が間違いを書いた”動かぬ証拠”なんでしょうね。」  ← べつに証拠だと取り立てて言うことはないのですが、そうです、学とみ子の間違いです。

「三胚葉分化の関連転写因子は、TSで働く転写因子の後に発達したと、学とみ子が書いたとため息さんは言いたのでしょう。」  ← 学とみ子はそのように書いたのです。
「3つの転写因子Sox2, Eomes Cdx2がその後の内中外の3胚葉系に引き継がれている 」と書いたのは学とみ子です。「引き継がれる」という日本語の意味わかりますか?
・伝統技術は親から子に引き継がれた
・先輩の意思は後輩に引き継がれた
・退職予定の上司の仕事は部下に引き継がれた
このように「引き継がれる」という言葉は時間関係を伴う言葉ですね。親、先輩、上司が時間的に先で子供、後輩、部下が後ですね。
>学とみ子
同意するでしょ?
ですから「3つの転写因子が三胚葉に引き継がれる」というのは、これら3つの転写因子は、そもそも三胚葉に存在するのですから、三胚葉に引き継がれるというのは矛盾しているのです。「TS(栄養膜)に保存されている3つの転写因子」というのもおかしな表現です。遺伝子として保存されているのなら三胚葉にも保存されているからです。子供がすでに持っている伝統技術を子供が引き継ぐと書くのは矛盾、意味不明なのです。
>学とみ子
自分の書いた日本語の意味、理解できますか?あんたは「3つの転写因子が三胚葉に引き継がれる」と書いたのですよ。

「三胚葉分化の関連転写因子は、TSで働く転写因子の後に発達したと、学とみ子が書いたとため息さんは言いたのでしょう。」  ← そうですよ、そのように学とみ子が書いたからです。

「そんなことを考えるのは、何も知らないため息さん位でしょうね。学者ならそんな間違った解釈をしませんね。」  ← そうですよ。だからそのように表現した学とみ子を批判しているのでしょうが。自分の書いた日本語読めるの?読んで理解できたら間違ったことを書いたのがわかるでしょ?

「上記の文章は、遺伝子の進化の順などは何もふれてませんね。」  ← 遺伝子の進化など丹羽氏の総説にないし、誰も議論していません。転写因子の話です。学とみ子は遺伝子と転写因子の違いわかる?当方は遺伝子、転写因子、養子、赤子、判子、すべて区別できますよ。

「TSで働く遺伝子と、三胚葉形成で働く遺伝子は共通であるということを書いてあるだけです。」  ← だから丹羽氏の総説を読めてないというのですよ。共通なら何の新しい概念が作られるわけではないでしょ。丹羽氏の言いたいことは「進化的に古い三胚葉でそれぞれは独立して働いている3つの転写因子が進化的に新しいtrophoblast栄養膜ではcooperate協働している」ということですよ。丹羽氏の言いたいことは「とにかくすごいのは、new cell typeの the trophoblastさ!」ではないのです。「they(3つの転写因子) cooperate together一緒に働く」が丹羽氏の言いたいことなのです。

「「引き継がれている」なる語句をもって、「進化の順序」を示していると勝手にため息さんがみなしてしまうことが無知なのです。」  ← 進化の順序を示しているとは、致命的さんも、plus99%さんも、当方も言ってませんよ。三胚葉と栄養膜の進化の順番は、丹羽氏が言わなくても発生学の基本ですからね。学とみ子が「3つの転写因子が三胚葉に引き継がれている」と書いたから、発生学の教科書に逆らったデタラメだと指摘しているのでしょうが。まだわからないの?

「生き物の形が最初にできあがる反応が、胎盤より後に進化したなんて考える人はいませんよ。」  ← 意味不明です。「生き物の形が最初にできあがる反応」とは三胚葉のことなんでしょうか?そうだとすると三胚葉は胎盤より後からできてきたなどとする方は誰もいないでしょうね。だから学とみ子が「「転写因子Sox2, Eomes Cdx2 が、その後の内、中、外の3胚葉系の細胞分化に引き継がれている」と書いたのが間違いだといっているのでしょうが。自分の書いた日本語がどういう意味になるのか理解できないの?

「TSで働く遺伝子が先に進化し、その遺伝子が三胚葉分化も起こしたと、学とみ子は説明したというように、ため息さんは読んでしまったのです。」  ← そのように学とみ子が日本語で表現したからでしょうが。自分の書いた日本語がどういう意味になるのか理解できないの?

「そして、誤解したため息自身側が正当であるといまだに主張していますね。」  ← 当方等は誤解してませんよ。学とみ子の書いた日本語をその通り解釈して、学とみ子の考えが誤りであるといっているのがわからないのですかね。

「科学的論文の場合は、文章構造ではなく、文章内容だ。読者が持ち合わせる知識による判断が主体だ。」 ← こういう考えが英語論文を間違えて解釈する原因であるとplus99%さんも、当方も言っているでしょ。
追記 致命的さんが学とみ子の英語の読み方はガクトミコ流読解術として当方等と同じ意見で、批判しています。

三胚葉が進化的に古いと言い訳を今になって書いていますが、当時は全くそのような考えがなかったから、あのようなデタラメ訳を作ってしまったのですな。間違えたのなら間違えであると素直に認めればいいのに、当方等から指摘されると、間違いを認識しても言えないのです。自分の書いた日本語が誤りであったという認識はないようだから、もっとひどいことになっているのですけどね。

この丹羽氏総説の訳も、例えば mutually exclusiveをmutually exclusiveという言葉ありますね。最終的にどちらでもないんだな、というニュアンスです。と知らない言葉がでてきたら意味を調べることなく偏見で意訳したことがあるように、英文の意味がわからないのに、among とが are found は中学レベルの単語だから意味がわかると思って誤訳してしまったわけです。あとから当方等が学とみ子には進化の順番がわかってないといわれ、改めて進化の順番を考えて三胚葉のほうが古いと言い訳したわけですが、最初の訳にはそれが反映されてないのに、間違えてないと突っ張っているわけです。突っ張る理由は当方等を下々の輩と見ている傲慢な姿勢を崩すことができないからです。自分は医師で誰よりも偉いというスタンスを崩したら学とみ子の存在がなくなっちゃうと信じているからですな。

「とにかく、他人を下に、自身を上に置く作業に取りつかれたため息ブログです。」  ← 逆ですな。自分が上というスタンスを改めることができないのが続いたから、学とみ子は皆さんに、擁護の方々を含めた皆さんに馬鹿にされているのです。学とみ子は能無しだから、自分に言われている批判をオーム返しするわけです。

「科学的基礎がないから、言葉に中身がなく、結果、ただ性格が悪い人」  ← 学とみ子自身のことですね。英語を読めない日本語で意図を表現できないという科学の前の話です。

Among the Japanese players of the World Baseball Classic (WBC) games, the Major League Basball (MLB) players of Ohtani, Yoshida and Darvish are found in Los Angeles Angels, Boston Red Sox and San Diego Padres, respectively, but they cooperate together to win in a new baseball organization, the WBC.
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本人選手のうち、大谷、吉田、ダルビッシュのメジャーリーガーは、それぞれロサンゼルス・エンゼルス、ボストン・レッドソックス、サンディエゴ・パドレスに所属しているが、彼らはWBCという新しい野球組織で協力して勝利を目指す。

こんな感じかね。


ぼたん 唐錦

すんません、タイトルを変更しました 2-23.8.17 07:26

イカレポンチのコメントはルール違反ですから、即、削除すべきです。

学とみ子はDの以下の書きこみ2023年7月31日 19:13 2023年7月31日 20:44は、ルール違反ですから、即、削除すべきです。 といって、D さんの誰だかは名指しをしていないけれど誰だか、当方のブロを読んでいる方にはわかるかもしれない方の、何処だかわからない就職先、これも当方のブログを読んでいた方にはわかるかもしれないし、わからないかもしれない具体的には不明な就職先についてのコメントを削除しろと要求してきました。学とみ子に言わせると「ルール違反」なんだそうです。

学とみ子のこの怒り狂った記事の「D書き込み内容は、学とみ子という人とは関係がありません。」という発言のおかげて、D さんのコメントが事実なのがわかってしまったわけです。

学とみ子は「ため息さんは、社会的規範エチケットの責任をしっかり持つべきです。」と当方を批判しました。

ところが、学とみ子ブログの過去記事には、当方の氏名、所属組織名を明記したコメントがあり、いまでも残っています。D
さんのコメントには、ハンドルネームも本名も具体的な所属組織の名前もありませんが、学とみ子のブログにある記事には当方の具体的な氏名、所属組織名があるわけです。

そこで、当方がそんな批判をする権利は学とみ子にはないと、逆に学とみ子に謝罪と該当コメントの削除を要求したのですが、全く反応はなく、これとは別のoTakeさんへのコメント等を記事に追記しています。

厚顔無恥というか、 厚いツラの皮、厚顔、厚鉄面皮、恥知らず、無反省、無恥厚顔、無恥、恥を恥とも思わないそのものです。

ホントとに当方の指摘に対してなんとも思っていないのでしょうかね。

ちなみに、D さんのコメントは御本人の要望がありましたので削除しました。

[ 追記 ] 2023.8.5 に学とみ子はこっそりと、なんの言い訳もなく該当記事を削除しました。謝罪もないです。厚顔無恥、鉄仮面、恥知らずですな。

手技とは?

学とみ子曰く:再現実験内容が、STAP論文と手技が違うのを一般人に教えるのが、学術者のお役目です。

と言うので、学とみ子が検証実験の「手技」のどこが違うのかを指摘すればいいでしょうが。と返しました。

そしたら学とみ子は過去の当ブログにて、学とみ子はもう何度か、再現実験論文の問題点について書いていますね。と返してきました。

当方は「手技」とあるから、STAP細胞事件の場合は細胞塊をカットして胞胚期の胚に注入するような職人的な”てわざ”のことと判断し、これを実施した検証実験のことかと思いました。しかし、学とみ子はTang氏を含めた他の方の再現実験のことのようでした。そしてTang氏の論文を引用し学とみ子はもう何度か、再現実験論文の問題点について書いています。全く、実験がうまくいっていないのです。と言ってきました。

そこで、これまで学とみ子はTang氏の論文をどのように評価してきたのかを調べてみました。

・2018/02/16  https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-672.html(脾臓細胞を酸浴させて、7日目まで観察したと書きながら、図には3-6日の観察の結果しか書いていない。)← Nature Article Fig.2b ではday3で初期化関連遺伝子の発現があるとしているのだから、Tang氏が3-6 day で発現がないとしているのは不十分だと言うのはいいがかりです。
・2018/02/19 https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-673.html(6日までしか計測していない)
・2018/12/16 https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-856.html(明らかに手法が違いました。マウスがちがう)
・2021/12/03 https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1691.html(Tang氏らは、酸浴細胞を、7日間、維持できませんでした。関係のないマウス肺 explants を使った)
・2022/06/12 https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1824.html(Tangらの実験でも、キチンとやれていないのです。Tang氏論文のレフリーにnegativeな結論をだすのなら慎重にしろといわれている)
・2022/06/26 https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1839.html(Tangらの追試も、小保方氏と同じ条件を達成できていない。)
・2022/09/30 https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1942.html(近大の関氏の再現実験は酸浴細胞を、4日間しか観察できてません。Tangも同様でした。)
・2022/12/28 https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-2015.html(代表的な再現実験であるTangの論文でも、再現実験などできていませんでした。査読者から、小保方実験並に、細胞を生かせていたの?と聞かれています。Tang論文の査読者のコメントを掲載しています)。←これに対し当方は査読者はApproveしているから査読者の意見は致命的な指摘ではないと指摘しています。
・2022/12/29 https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-2016.html(酸浴細胞を7日間持たせていないのが致命的である。6日目で評価している。Tang論文をapproveした査読者が慎重にしろと言っている。Approvedとは事務的処理だ。) ← 当方はapproveという結論なんだからコメントはsuggestionになるという主張し、澪標さんも学さんは価値がないコメントに依拠している事になります。とコメントしたら(査読文章には、表向きな言葉の他に、裏の意味もあります。Approvedとは事務的処理だ。)と裏を読めと反論しています。
・2022/12/30 https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-2017.html(生き残った2割の細胞を、その後も生かせておけたかどうかです。Tang氏はできてない、Tang論文の査読者は「簡単のように見えるが、実は難しい」と言っている。Tang論文は、元の論文条件を満たしていない。ため息さんは、Tang論文では、day7データが無いがわからないのかな?)
・2023/06/16 https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-2153.html(ハーバード大学らの実験(Daley 氏の再現実験)の内容を批判してます。再現条件すら満たしてないです。同じ方法論でないし、Tang実験は、酸浴ですでに失敗です。)
・2023/06/18 https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-2157.html(Tangの実験は、酸浴ですでに達成できていないことはすでに書きました。肺の組織培養でごまかしていました。)
・2023/07/19 https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-2183.html(著者のTang氏は、マウスが違うから、STAP論文とは違う結果となった一因ではないかと考察しています。酸浴細胞を最長で6日間しか観察していないのです。)

「何度も問題点について書いた」というのはこんな程度で、要するに、Tang氏の再現実験は「脾臓由来細胞は酸浴後7日ではなく6日の結果である、7日までとあるのは肺の細胞の例だ、マウスがちがう」と、再現実験になってないというのがずっと学とみ子が言い続けていることです。手技の違いということではありません。学とみ子に言わせると、培養期間が1日短い、マウスが違うというのが手技が違うことなんですかね?日本語ができないと話が通じない。

Tang氏以外の再現実験の例のリストは読んだのか?と聞いたら有料だから読んでないとのことです。ケチですね。1日健康診断のバイトをすればお釣りが出るくらいの金額でしょうが。

Nature誌がこのG.Daley等のNegativeな結果のまとめや、松崎氏のES細胞だったという論文を掲載した言い訳?がSTAP revisitedにあるけど、学とみ子は読んだ?

ヒルガオ

誤解と嘘

た学とみ子のいい加減な記事が出てきました。

「相互間には、誤解に過ぎないものが多くあります。そこについて、ため息ブログは、学とみ子の言い分を”嘘”ととらえます。」 ← はい。誤解ではなく大嘘 だからです。学とみ子は当方の指摘が誤解だと具体的に言えないでしょう。当方は学とみ子の発言が嘘だと具体的に言うことができます。その多くの嘘はリストしてあります。代表的なのは(桂調査委員会報告書には)小保方氏がESを混ぜるのは不可能と書いています。ですね。桂調査委員会報告書にそのようなことが書かれているところはありません。ですね。

「学とみ子は嘘をついている、ため息ブログは言ってきます。「それは誤解ですから、こういう科学現象を学んでください」と、学とみ子は指摘しています。」 ← 誤解でしたら「書いてある」と言ったわけですから、どこに書いてある?という質問に真摯に反応して答えてください。答えたことがあるとでも言うのでしょうか?

「人工的に初期化させた細胞が幹細胞になったり、キメラに寄与できるようになる現象を科学的に理解しているわけでないのです。ESねつ造の難しさを考えるためには、こうした科学的細胞現象の理解が前提であり、必須だと思います。」 ← STAP現象なるものは科学的に否定されたのですから、どうやってSTAP細胞がキメラ・幹細胞になることを理解しろというのでしょうか?

「ため息さんも朝一番で以下を書き続けたということは、学とみ子文章は、ため息さんにとっても困るということのようです。」 ← バカも休み休み言ったら?学とみ子文章があって困ることなど全くありませんな。嘘と妄想だけなんだから。

「桂報告書は、行間に盛り込むといより、もっと積極的に、ES混入原因について書きこんでいます。以前に説明済ですね。一番は、13頁「よって・・・・」で出てくる文章でしょうね。」 ← ??意味不明。桂調査委員会報告書p13に「よって、STAP幹細胞やFI幹細胞の作製時にES細胞が混入したと認められる。」とあります。「作成時」には小保方氏が持参したSTAP細胞にすでにES細胞が混入していてこれを若山氏が使ったということも含まれており、若山氏の操作レベルで混入したとは限らないのは当たり前ですね。これを若山氏の操作時に混入したと読みたいのが学とみ子ですが、その主張は酸浴day7までのES混入なら、顕微鏡をのぞく若山氏が気付く。だから、これはない。酸浴後day7までだと、STAP細胞塊は、若山研究室での顕微鏡でのチェックが入るので、ESコンタミに気付く。、つまり若山氏は顕微鏡でES細胞の存在がわかるはずというのですから、若山氏の操作レベルでES細胞の混入が生じたという主張とは矛盾します。

「SNP解析でFES1が混入したのではなく、129/GFP ESが混入株であることもわかるようになっています。」 ← また嘘を書く。「桂報告書 13頁(1)ES細胞混入の根拠」には「129/GFP ESが混入株である」とは書いてありません。わかるようにも書いてありません。学とみ子の日本語読解力の無いのがよくわかります。

「すでにこうした大事な文章箇所を示していても、ため息さんは、学とみ子の論拠を認めません。」 ← だから、学とみ子の言うようなことは書いてないのです。だからどこに書いてあると聞いているわけですな。それに答えたつもりが、例えば上記のような「幹細胞作成時にES細胞が混入した」を小保方氏レベルではなく若山氏の操作時に混入したと勝手に解釈しているとか、129/GFP ESが混入株であると解釈していることです。桂調査委員会報告書を都合良く解釈しているわけですが、その解釈が誤りなのがわからないのです。

「お互いに嘘をついているのでなく、誤解があるという状態」 ← 何回も言っていますが、当方は学とみ子の発言を誤解していません。嘘だと言っているのです。「書いてある」というのに書いてあるところを示すことができない=書いてない、のですから、「書いてある」は嘘になります。

「学とみ子は自説をもう十分に説明しました。」 ← どうやら学とみ子は説明したと思っているようですが、その説明の根拠を求めても提示できないわけですから、説明ではなく妄想なわけです。説明になってないことは誰も学とみ子説を支持していないことからも明らかでしょ。

「ため息さんの、「答えていない」「説明していない」「逃げている」とのため息印象操作の本質を、学とみ子は指摘していくだけです。」 ← 不都合な意見は「印象操作」とするわけですが、当方が問題にしているのは事実関係でこれは印象操作にはあたりません。「書いてある」というのだから「〜〜に書いてある」と言えばいいのです。どうして言えないの。桂報告書に書いてあります。誰が、どこでES混入させたか、桂報告書にあります。と言うのだから「桂調査委員会報告書の何ページの何行目に書いてある」と言えばいいのです。簡単でしょ?何故できないの?

桂報告書は匿名文章だ

前の記事のコメントの最後の方は、oTakeさんと当方が学とみ子の「桂報告書は匿名文章だ」という発言におったまげています。

学とみ子の発言をすべて転載しますと;

桂報告書は、連名責任とし、各文章の文責者を明らかにしないで良いから、何でも書ける。匿名文章だ。

ですね。その前に「この文章は、元々矛盾する。」というのがありますが、「この」が何を指すのか、何故矛盾するのか意味不明です。

学とみ子は日本語に不自由なので、書いた文章そのままを理解すると、しばしばというか確実に誤ります。今回も、多分、「桂調査委員会報告書の各章の記述者が誰だかわからないから、各章の責任者が明らかでなく、責任を問うことができない、無責任な匿名文章だ」ということなんでしょうね。ちがいますかね?また間違えて解釈していると学とみ子は文句を言うかもしれません。

桂調査委員会報告書は理研が公開した公式の報告書で、これを作り上げた方々のお名前が明記されているので、この報告書の責任者はoTakeさんのおっしゃる通り全員です。学とみ子に不足している世の中の常識です。

たとえ、ある項目で、これを不正かどうかの調査の役割分担を受けた方がいたとしても、このある項目の調査結果の記述は委員会委員全体の責任です。いちいち、この項目は誰が調査したなどと記載することはありません。全員がその調査の正当性を認め、報告書に記載するのと認めたわけですから、責任は全員にあります。

学とみ子は、あそこは小保方氏に優しい、こっちは小保方氏に厳しい、だから報告書はアンチとSTAP支持者の両方の方々の合作だ、あるいはここは外部のアンチからの圧力だ、と主張するわけですが、これは学とみ子の欲望と偏見と妄想がもたらしただけの話です。当たり前ですが、誰も学とみ子のこのような考えを支持していません。

したがって「桂調査委員会報告書は匿名文章だ」などと発言すると、その発言者の頭を疑うことになり、ご家族がさぞかし心配なさっているでしょうということになります。

♫ あなたの嘘がわかる〜のょ

虚偽かどうかがわかりません。

桂調査委員会報告書p27

小保方氏はTCR遺伝子再構成に関する実験を開始し、STAP細胞を含む細胞塊、一部のSTAP幹細胞にTCR遺伝子の再構成が見られることをCDB若山研で最初に報告した。しかし、後に8系統のSTAP幹細胞のTCR遺伝子の再構成を確認したところ、再構成は確認されなかった。なお、この8系統は小保方氏が継代培養を繰り返していた細胞であった。
さらに、この実験は小保方氏の依頼で、CDB若山研メンバーによるTCR遺伝子再構成の確認実験が行なわれた。しかし、このCDB若山研メンバーの実験ノートによれば、実験の結果TCR遺伝子の再構成は確認されなかった。

小保方氏があると報告した → 小保方氏により確認できなかった → 若山研のメンバーが調べたらなかった。

私小説p149

STAP幹細胞のTCR再構成については、当初若山研のスタッフによって解析が行われた。その時の結果では調べられた8株のうち2株にはTCR再構成があるようだったが、その実験にはコントロール実験がなく、結果の正確さは担保されていなかった。そのため私が後日、自分で確認の実験をコントロール実験と同時に行ったところ、どの細胞株からもTCR再構成は観察されなかった。しかし、私が解析したSTAP幹細胞は若山研のスタッフが実験を行った細胞から継代培養が繰り返されていたので、STAP幹細胞に元々TCR再構成がなかったのか、継代培養の過程で選択がかかりTCR再構成のない細胞だけが生き残ったのか不明瞭になってしまった。

若山研のメンバーが調べたらあった → 小保方氏により確認できなかった。

どっちが嘘を、あるいは誰が嘘をついているんでしょうね?嘘がバレると処罰されるであろうそして嘘をつくことで利益があるわけではない公式文書と嘘を書いても処罰されない私文書ですからね。

それで、電気泳動の図で2NキメラのレーンにTCR再構成を示すと思われるバンドがGel2図でも特許申請書類の図にもあるのですが、これを学とみ子はどのように解釈するのでしょうか?

主張の破綻

学とみ子が当方等を評価して曰く:「ため息ブログは、ESねつ造のままにしておきたいとの大原則」なんだそうです。また「どのメンバーも、自身の主張が正しいと大声をあげる人たちですから、彼らの主張の破綻を指摘していくことは、独学にもつながります。」のだそうです。

当方等はSTAP細胞についてはすでに科学的な決着はついているというスタンスです。この決着を無視して、妄想を唱える学とみ子と無駄口与太郎こと一言居士の発言を、妄想だと批判しているのです。学とみ子は誤解していますね。学とみ子等が当方等の考えの破綻を指摘したことはありません。学とみ子が英語を理解できないからこんな珍説を唱えていると、学とみ子のday 7以降にES細胞が混入したという説の破綻を何回も指摘しています。ntES細胞を使ったという無駄口与太郎説も根拠が示されていない、与太郎が根拠というのは、ntES細胞を使ってないという記述がないことだけです。iPS細胞を使ってないという記載もどこにもありませんから、iPS細胞説(そんなことを言う方はいませんが)と同等の妄想です。つまり学とみ子も無駄口与太郎もその妄想は既に破綻しているのに、妄想ですから取り下げることがないだけです。

と前の記事のコメントが100件を超えたので、新しい記事を立てる必要がでてきたのですが、能無しの拙ブログ管理人は学とみ子の【妄言】からタイトルを拝借するしかないのです。お許しを。


桔梗

学とみ子にいわせると皮膚は臓器なんだそうです

あっというまに、コメントが100件を超えてしまったので、新しい記事です。話題といえば、学とみ子の皮膚は臓器であるとのChatGPTの返事を、医師のくせに大事にしていることですね。

学とみ子は何が何でも「テラトーマは、制御されてない細胞増殖だから、皮膚に浸潤したり、異なる臓器と融合したりしてしまう。」という発言を訂正しないのです。

学とみ子にしても皮下に注入した細胞が腹腔までとどいて内臓と融合するというのは無理だと思ったわけです。皮下注入ですから融合するのは皮膚だったらいいだろと、そのために、皮膚は臓器であるとChatGPTに言わせたのですが、あっという間にため息によってChatGPTから訂正解答が出てきたのです。

低レベルのやりとりですが、学とみ子は当方の指摘を正しいと認めていても決して口に出さないのか、間違えているということを認識できないバカなのかのどちらかであることが再認識された「テラトーマは内臓と融合する」事件でしたな。

学とみ子は、追記で「皮膚は臓器の一種」と幾つかのページを引用してまだ反論しています。しかし、学とみ子の発言は
「皮膚に浸潤したり、異なる臓器と融合したり」と「皮膚」と「臓器」を並列して書いていることからみて、この文章を書いたとき、皮膚を内臓と思っていなかったことは明らかです。悪あがきですな。

「いづれにしろ、こうした議論はあまり建設的ではないです。
揚げ足取りの議論ですから、意味がありません。
要は、内臓機能と同様に、皮膚の機能を理解することが大事です。」
だって。
なに、ぼけているんですかね。小保方氏が何故ホストマウスの内臓を切り出してテラトーマと一緒にパラフィンに埋めてスライドを作ったのか、が問題なんですよ。ほんと馬鹿じゃないの?バカですね。


牡丹その2