ため息から学んだのにため息に教えたことにしちゃう

いやはやひどいもんだ。


「同じ時期に株分けしたFES1由来ES細胞」なんて、ため息さんは、意識的に書いています。
ため息さんは、学とみ子から教わって、両者が違うことをある程度理解しているのです。わかっているからこそ、わざと、「同じ時期に株分けしたFES1由来ES細胞」を書くのです。

もう細胞A事件を忘れたのかね?当方が描いた図を当初は和モガ氏の描いた図と比較してボロクソに言ったのですが後に当方の図を和モガ氏の図と思い込んで「たとえば、和モガ氏の図で言えば、FES1から時間がかかって細胞Aになり、ここからそれぞれ近い時点で、129/GFP ES FLS、CTSになってます。」と解説してくれたのです。当方の図が”類似度”を矛盾なく説明できるのが学とみ子に理解できたのです。そうです「同じ時期に株分けしたFES1由来ES細胞」を当方が描いて、これを学とみ子が理解し解説したんですね。「どうしてため息さんは、学とみ子から教わって」などと言えるのでしょ?ため息から学とみ子が学んだのでしょうが。

人様の案を自分の考えとしちゃって、人様のものだったことを認識できず、なにも後ろめたくないというのはビョーキですよ。大丈夫ですかぁ?

「ため息から学んだのにため息に教えたことにしちゃう」への109件のフィードバック

  1. この記事を見て学とみ子曰く:細胞Aについては、別にため息図の細胞Aを見てから、学とみ子が、培養変異を知ったわけでない。だそうですが、大嘘です。

    和モガ氏が2016.08.31にFES1が混入したとするとSNPsの類似度が矛盾するといって、FLS3から129/GFP ESやFES1が作られたという模式図を提示したのです。

    これに対して当方が 2021年6月20日 に和モガ氏説は誤りだと模式図を作ったのです。

    この当方のコメントを読んだ学とみ子が2021/06/27 に、両者の図を並べて、ため息さんの図は何を訴えたいのか?がわからない。と批判したのです。

    ところが学とみ子は約1年後の2022/07/18 「たとえば、和モガ氏の図で言えば、FES1から時間がかかって細胞Aになり、ここからそれぞれ近い時点で、129/GFP ES FLS、CTSになってます。」と書いたのです。「細胞A」は和モガ氏の図にはなく当方の図にあります。つまり学とみ子は当方の図を解説したのですね。当方の図が”SNPsの類似度”に合致しているのを学とみ子が理解したからですね。

    ところが今になって「和モガさんも、図を書いている。2016.08.31 Wed l STAP細胞事件 学とみ子は、これらを参考に、図Aを持ち出して、「違うのですよ。」という考えを書いたまでだ。」というのですが、和モガさんは図Aも細胞Aも描いていません。この学とみ子の発言は大嘘です。学とみ子妄想脳内では都合が悪くなると自分の吐いた嘘が真実になるのですな。

    この細胞A事件のあとしばらく学とみ子はショックで沈黙したのです。猪突猛進女史はミスが発覚しショックだったのをきっかけにSTAP細胞から手を引いたのですが、学とみ子は不死鳥です。1週間で回復しました。図太いというか鈍いというのかすごいです。「これらを参考に、図Aを持ち出して」は大嘘で、細胞Aは当方の図にしかありません。嘘でないと学とみ子の妄想脳は指示しているのかもしれませんが、嘘は嘘です。

    あんなショックを受けたのに、まだ図々しく、当方の図を正しいと理解し解説したことを否定するのですかね?

    「みんな、独自に学んでいるのよ。」 ← そうですな。学とみ子も当方の図を見て学んだのですね。何から学んだのかは、その何かが気に入らないと、その何かを省略して忘れるわけですね。

  2. 細胞A事件について、上記の当方のコメントに対し、学とみ子は以下の反論です。

    別に和モガ氏の図になくても、単に、FES1から時間が経たたないと、塩基変異が積み課さなかった細胞にはならないのは、科学的事実だ。その細胞を、ため息さんはたまたま細胞Aと名付けただけだ。細胞Aに、科学的オリジナリティがあるわけではない。
    でも、ため息さんが、「細胞Aは、自身の知識を背景とするオリジナリティが高いのだ!」と、言い張りたいなら、好き勝手にやれば良い。


    別に当方の模式図が「オリジナリティが高いのだ!」などと言うわけではありませんが、学とみ子が2つの図を比較したのは事実で、そのときは当方の模式図はなにを訴えるのか意味がわからないと言ったのも事実です。最初、当方の図の意味を理解できなかったのか、それとも理解できたが当方が作製した図だからけなしたのかはわかりません。しかし、その後、再び2つの図を持ち出し、当方の図が筋が通っているとして、当方が描いたことを忘れちゃって解説したのも事実です。

    桂調査委員会の報告の数値を基に、「細胞A」という細胞株の設定したのは当方の図だけなので、「科学的オリジナリティがあるわけではない。」のではないのです。学とみ子が否定しなければ、こんなことで当方はオリジナルだと声高に言うことはありません。

    当方の図を解説したときは下々に対して上から目線だったわけですが、当方から「学とみ子は当方の図を解説した」と指摘されたときショックだったんでしょ?ちがうの?都合が悪いから忘れちゃったの?

    ちなみに当方の図は桂調査委員会のSNPsの類似度を元に和モガ氏同様にその類似度で説明できる細胞株の関係を図示したものでこれが事実かどうかはわかりません。細胞株の経緯が説明できるというだけです。
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    当方が和モガ氏の図を批判して、同じ論理で図を作製した2021年6月20日

    学とみ子が和モガ氏と当方の図を並べて比較し当方の図の意味がわからないとした2021年06月27日

    約1年後に学とみ子が当方の図を和モガ氏の図で正しいと思って解説した2022/07/18

    当方からの学とみ子が当方の図を和モガ氏の図と誤って解説したという指摘 2022年7月19日

    指摘にショックを受けた学とみ子の次の記事は細胞Aとは関係がない記事 2022年07月24日

    ようやくショックから立ち直って細胞Aなど思いつきだとつぶやくしょぼくれた記事 2022年07月25日

    体内時計さんの学とみ子の細胞Aの図に対する態度を批判したコメント2022年7月26日

    その後のこの細胞Aについて、学とみ子が話を持ち出すのでこれに対する当方のコメント
    https://nbsigh2.com/?p=23179#comment-19450 2022年7月28日 8:19 AM
    https://nbsigh2.com/?p=23179#comment-19458 2022年7月29日 9:42 AM
    https://nbsigh2.com/?p=23179#comment-19627 2022年8月8日 8:52 AM
    https://nbsigh2.com/?p=23811#comment-24084 2023年2月21日 8:45 AM
    https://nbsigh2.com/?p=23811#comment-24084 2023年2月21日 8:45 AM
    https://nbsigh2.com/?p=23924#comment-24879 2023年3月29日 9:08 AM
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  3. 別に和モガ氏の図になくても、単にFES1から時間が経たないと、塩基変異が積み重なった細胞にはならないのは、科学的事実だ。
    (学とみ子ブログより)

    学とみ子はデタラメが本当に好きですね。
    まず、細胞変異に関する状態遷移図は”Directed Graph”です。和モガとやらの話はそれを無視していて、完全に論外です。Graph Theory を根本的に見直してください。
    また、ES 細胞の変異発生率がデタラメです。和モガには過去に直接、同様のコメントしました。
    生体内における恒常性維持における変異発生率を参考にするなんて、これまた論外です。
    ES 細胞などの培養細胞においては、その培養条件によって、変異発生率が大きく変わるため、変異蓄積量から年月を推定するのは論外です。今回の FES1 由来細胞の変異は細胞の凍結日、時期の確実と思われる記録によりしか考えることができません。つまり、学とみ子の「時間が経たないと、塩基変異が積み重なった細胞にはならない」というのはデタラメだということです。数継代~数年という幅広いオーダーで見なければなりません。極端な例ですが、通常問題のないとされる培養条件によっても ES 細胞を数継代(継代数 5 程度)でも発生した変異によって同一性を失い、まるで亜系統のような状態に変異した例も数多くあります(細胞資源として販売している業者が品質管理のため特性チェックするとそういったケースが数多くあるとのことです。)
    生命科学者等が継代数に関して変異量によって言及しないのはそういう理由からです。

    また、そもそも若山研において、ES 細胞の培養に関して長期培養するというのは、特に必要が無ければ行なわないとの話です。これは、ごく一般的な理由、長期培養すると変異が蓄積して実験に支障が出るというものと同じです。そのため、細胞資源として特殊なものを扱ってもない限り、多くの研究室において、継代数が 20 を超えるような場合、その細胞を強制的に廃棄、または、使用しないとしています。調査委員会は、研究員の実験記録等を調べ、 FES1 の使用歴は無かったことも判明しています。

    今回、変異量が分かっているものの作成順列の実際は
    FES ⇨ FLS ⇨ 129/GFP ES ⇨ FI-SC
    という遷移になると考えられ、129/GFP ES は 2012 年 2~5 月に作成したものと推定できます。

  4. まだ悪あがきですな。

    そもそも、ため息さんが細胞Aを書く前に、学とみ子は、いろいろ塩基変異を考察している。長い時間がかかると言っている。ため息ブログは、長期的変化を認めようとしなかったのだ。やり取りの記録を見れば明らかだ。

    「やり取りの記録を見れば明らかだ。」 ← 記録を示してみろ。そんなのはないでしょ。

    学とみ子の当方の図を見たときの反応の記事を再度読んでみろよ。学とみ子は当方の図をなんと言っていたの。

    ・ため息さんの図は何を訴えたいのか?がわからない。
    ・この図をみた体内時計さんが、なぜ、ため息さんの説明は適切で、理解が容易になったなどと言ってしまうのかが、本当に不思議だ。
    ・この何の意味もないABC図に共感することなどはない
    ・ため息図は、…図からのメッセージが何もないのである。
    ・なぜ、こんな意味もないABC図を、ため息さんはアップするのか?
    ・ため息さんのABC図というのは何も示唆していないのですよ。
    ・ため息さんのABC図があることで、崩れる事実など、何もありません。
    学とみ子の主張とは無関係です。説明しているふりを示すための図ですよ。
    ・登場させても意味がないABC細胞だと言っているんですよ。
    ・ただただ、意味の無い図であるだけです。
    ・いづれにしろ、ため息氏のABC図は何の意味もありません。
    ・A細胞、B細胞、C細胞をなぜわけるのかもわかりません
    ・この説明は、科学の裏付けがないのです。
    ・一般人が理解できないまま、その図は正しいと言うのでしょうか?
    ・そもそも、Aなる細胞は、桂報告書にも登場しないし、説明に必要な細胞でもない。誰がどこで培養してたかの説明にもならない幻細胞。
    ・ブログメンバーも、今や、AB Cの無意味さを知ってる。そんな構図だ。

    ひたすら、理由も示さず、当方が描いたというだけで否定しているのがわかりますね。

    約1年後の2022年7月に学とみ子は、この当方の図に沿った解説をしたのですから、当方の図を頭において、この1年間に桂調査委員会報告書を読み返して、当方の図が説明していることを理解したわけです。しかしながら当方の図だとすると解説できないのですが、この図が擁護の和モガ氏が描いたとすると学とみ子には許容できるので、解説しちゃったんですな。「共感することなどはない」「学とみ子の主張とは無関係です」と言ったのですが、共感して学とみ子の説明を当方の図で実施しちゃったわけです。

    「学とみ子が、その後、ショックでしばらく記事を書かなかったとかのため息言い分も、勝手な憶測だ。」そうでしょうか?2022年の7月の記事を書いた日を下図に赤丸で示しました。二重丸は同一日に2つの記事があった日です。高頻度に、3日と開けずに記事をアップしているのがわかります。
    問題の学とみ子の発言は18日(赤四角)で、19日に当方が学とみ子は当方の図を説明したと指摘した日です。どうでしょ、18日(月)の週は他に記事がありません。次は6日後で、しかも関係のないトランプの記事です。STAPについては何も書いていません。この空白の日々は学とみ子がショックを受け、これを癒やしている期間としか思えませんな。夏休みで海外に行っていた、あるいは熱中症で倒れていたとでも言うのでしょうか?

  5. さらに悪あがきが続きます。学とみ子は、2022年7/25に以下を書いている。

    だから上のコメントに書いてあるように学とみ子の2022年7月25日のコメントはようやくショックから立ち直って細胞Aなど思いつきだとつぶやくしょぼくれた記事です。

    「ため息さんは、デタラメABC図をアップした。図からは、何も読み取れない。」 ← 読み取れたから約1年後の2022年7月18日に当方が2021年6月20日に描いた図を、和モガ氏が描いたと思って、解説したんでしょうが。

  6. さらにさらに悪あがきが続きます。細胞Aだけじゃなく、細胞B、細胞Cとか、めちゃくちゃに書いていただけでしょうよ。学とみ子がため息と和モガを取り違えるはずがない。

    ホントのことを書くのは恥ずかしいことだというのはわかりますが、嘘を書くのはいい加減にしたら?泥棒の始まりといってもその歳だともう遅いかもしれませんが、晩年汚すことはないでしょ。

    では「たとえば、和モガ氏の図で言えば、FES1から時間がかかって細胞Aになり、ここからそれぞれ近い時点で、129/GFP ES FLS、CTSになってます。」という学とみ子の発言にある「細胞A」とはどの図にあるの?和モガ氏の図になく、当方の図にしかないよ。

    和モガ氏の図の図のどこに「ここからそれぞれ近い時点で、129/GFP ES FLS、CTSになってます。」というのが書いてあるの?

    以上2点についてお答えください。

  7. ため息先生が 2021/6/20 に作成された模式図を Graph Theory の視点から説明すると
    Root: FES1
    Leaf: 129/GFP ES, FLS, CTS
    Node: 細胞A, B, C
    とするもので極めて合理的な図です。
    FES1 は Root、つまり、根源とする細胞で、残存試料は Leaf としての扱いになります。ただ、それでは細胞の状態遷移を説明できないので、中間として仮想の細胞として、A、B、C の Node を設定するんですね。和モガは Leaf として扱わなくてはいけない 129/GFP ES, FLS, CTS を Node として扱っています。これは正しくはありません。ここを間違えると、後の説明がおかしなものになります。学とみ子にはこれが理解できないんですね。

  8. oTakeさん

    和モガ氏はSTAP細胞はできたから、若山氏がサンプルを入れ替えこれを解析したのではないと桂調査委員会の解析結果を説明できないという考えなんですな。

    バカバカしい説で、もしSTAP細胞からキメラ等ができたのなら、STAP細胞の初期化が証明できた、論文に間違いはないで若山氏もハッピーエンドになるわけです。若山氏が工作する必要などないわけです。若山氏はまだ解析結果がわかってないので、何と何を入れ替えたらいいのかわかるわけがないでしょ。

    記者会見時の頓珍漢な質問をした記者とよく似た発想ですな。STAP細胞ができたと仮定したので、調査委員会の解析結果を説明するために無理くりサンプルを入れ替えることになったんでしょ。和モガ氏説は細かいところまで読む気もないですね。

  9. 大田さんの持っていた FES1 の試料を比較用に解凍し、ES 細胞として使えるようにした段階で δ1 の変異が入ります。
    理研 CDB に FES1 の Substock として凍結保存されていた細胞を捏造者が解凍し、ES 細胞として使えるようにした段階で δ2 の変異が入ります。
    この時点で δ1+δ2 の不一致率(0.4~0.6 % 程度)になります。

    また、STAP 幹細胞(FLS)を作成する段階で、δ3 の変異が入ります。つまり、この時点で大田 FES1 と比較すると、δ1+δ2+δ3 の不一致率(0.6~0.8 %)となります。つまり、FLS3 と FES1 を比較した実際の結果が 99.33 % となったわけですね。
    また、それに用いた ES 細胞を培養、このときに δ4 の変異が入り、δ1+δ2+δ4(0.6~0.8 %)の不一致率。このとき分けて保存されたのが 129/GFP ES で一致率 99.28 %で、さらに FI 幹細胞(CTS)を作成する段階で δ5 の変異が入り、δ1+δ2+δ4+δ5(0.8~1.0 %)の不一致率。つまり、FI 幹細胞の一致率 99.16 % となったわけですね。

    今回、説明の簡略化のため、数回の培養作業等を 0.2 % 程度の変異が平均的に起こっているものとして仮定しています。

    小保方支援者どもは、その計算において、大田さんの持っていた FES1 の試料を比較用に解凍し、ES 細胞として使えるようにした際の変異発生等を考慮に入れておらず、凍結細胞の解凍、ES 細胞を培養する際に相対差として既に 0.4~0.6 % 程度の不一致率が生じているということがすっかり抜けています。この部分を無理矢理、長期培養とか言ってこじつけているんですね。この状況下で、数ヶ月~数年にもわたる長期的な継代培養をしていたと仮定すると確実に一致率は 99 % を大きく下回ってしまうと思いますけどね。
    長期培養を考えなくても、一連の流れの中で理解できる無理のない範囲だと思います。

  10. 学とみ子が立て続けに2本の記事をアップしました。

    最初の23日の記事で「学とみ子はデタラメを書いているとは、さらさら、思っていません。」と堂々との宣言です。ということは当方がリストした学とみ子デタラメ発言集はどういうことでしょ?デタラメだと思ってないということなんですね。例えば(桂調査委員会は報告書に)小保方氏がESを混ぜるのは不可能と書いています。というのはデタラメではないとすると桂調査委員会報告書のどこに書いてあるのでしょうか?

    和モガ氏と当方の図を取り違えて解説したことは、頑として認めることはなく、というか当方の主張を認めることは意地でもできないのです。「細胞A」や「3種の細胞が同一細胞株から同じ時期にできた」ということを示す図は和モガ氏の図にはなく当方の図であるということを認めないわけがないのに、首を縦に振ることができないのです。ここまで意固地なのな何故でしょうかね。当方等にボロクソに叩かれてきたからでしょうね。

    質問に答えることができないのに、相変わらずの主張です。
    「STAP細胞においては、129/GFP ES、FLS、CTSといった、ほぼ同時にできた細胞がそれぞれに複数あるので、より評価の精度が高いのです。」 ← 意味不明。「より評価の精度が高い」とはなんですかね?日本語ができないから意味不明にしかならないです。

    「ABCなんて設定して、理解することなど必要ありません。129/GFP ES, FLS, CTS と、FES1の関係を理解できればよいのです。勝手に誰かが考えた細胞ABCを考慮する必要もありません。」 ← 当方の図にある細胞A,B, C のことです。当方がこの図を描いたときからの学とみ子の評価ですが、1年後に、学とみ子は細胞A が細胞B(あるいはFLS3), C(あるいはCTS1), 129/GFP ES の元の細胞株であると説明したわけです。何故、学とみ子は当方の図に沿って3種類のFES1由来細胞ができた時間的経過を説明したことを認めないのでしょうかね?不思議ですな。

    そして、「ABCなんて設定して、理解することなど必要ありません。」と「細胞A」の設定を否定したというのに「ただし、細胞Aは、FES1から離れて書かれていたので、学とみ子は、細胞Aを引用しただけです。」だそうで、矛盾しているとは思わないようです。学とみ子は苦しいですねぇ。

    細胞Aには何の意味もないのです。該当する細胞はありません。と学とみ子は書いたのですよ。お忘れか?意味がないのに「細胞Aを引用した」の?不思議ですな。

    「ため息さんは、学とみ子ブログを読んでわからない時は、学とみ子がさらに追加説明をすることで、理解が進んできた人です。」 ← 御冗談を。嘘デタラメばかりの学とみ子ブログをどうして参照するのさ。「追加説明」??質問に答えたことがないでしょ。追加説明があったとしてもそれは妄想の上書きでしかないでしょ。最近の質問に答えて、学とみ子は当方の図を説明したのではないと説明してみたら?

    「ため息さんは、和モガブログを読みこなせるために必要な知識を持ちません。」さよで。では「学とみ子は、和モガ氏の想定である細胞入れ替え説は採用していません。」のはどうして?和モガ説を否定した記事はないでしょ。当方は、理由を述べて否定していますが、学とみ子は何故否定するのか説明したことがないでしょ?

    「記者会見時の頓珍漢な質問をした記者についても、彼の状態が普通なのです。」 ← はあ?そうなら何故「頓珍漢」と形容するの?矛盾しているとは思わないの?

  11. 学とみ子が立て続けに2本の記事をアップしました。

    23日の2番目の記事はいつもの実態のないESねつ造ストリーの創作した専門家グループが桂調査委員会に間違った情報提供をした、桂調査委員会委員はES細胞については素人の集まりで、正しくSTAP細胞を評価できていないという内容です。つまりデタラメな妄想の羅列ですから読むに値しません。

    冒頭に本庶佑氏の記事を引用していますが、なんと、その記事は「ランキング形式で」書いているというのです。ランキングrankingとは順位付けです。日本語・中学英語ができないのですな。本庶氏の記事は質問ー解答という形式で番号がついています。順位などありません。こういうのは質疑応答形式とか箇条書きというのですな。

    「記者会見で、桂氏は聞き取り調査の様子を言いました。その質問とは、「あなたはESを混入させましたか?」などという、とって付けたものであったようです。」 ← 折角、「oTakeさんは、記者会見の書き起こしをしてくれてありがとうございました。」と書いているのだから、文字起こしの文書を読めよ。読みもしないでこんなことを書くな。

    PART6

    「桂:最後に、小保方さんに我々は ES の混入だという十分な証拠を持っていますと。そうインタビューのときにそう言いました。それで、えーと、言ったところ、小保方さんの方から、あなたが混入させたことがありますかと聞く前に、小保方さんの方から私(わたくし)は ES の混入をさせたことは絶対ありませんと、否認されました。」

    どこで桂委員長が「あなたはESを混入させましたか?」と発言しているんだよ。デタラメを書くなよな。「この書き起こしを参考に、当ブログは、さらにいろいろと考えてみたいと思います。」言葉を吐く先から嘘なんだからな、ひどいもんだ。

     
    「FES1のみ、他と大幅に塩基変異が起きています。一般人でも、FES1だけ外れているのは理解できてしまいます。」 ← 意味不明。何と比べてなんですかね?

    文献のURLを示すのならNIHのPubMed のページ(https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33733429/)ではなく
    https://link.springer.com/article/10.1007/s11010-021-04124-2
    と論文の本来のページを示すべきです。この「Zascan-4さんのご紹介の論文」て、当方はpdfをダウンロードしてあるから昔読んだやつですね。胃の細胞を酸処理すると多能性関連マーカーがでた、増殖ピードが早くなったという論文でSTAP現象を再現したものではありません。この論文のAbstractを転載して学とみ子は何を言いたいの?学とみ子の主張がなければ意味がないでしょうが。

    [ 追記 ] 英文Abstractの後にその一部を訳した文章が加わりましたが、一向に細胞初期化等の問題にどのように関連するのかという「学とみ子」の解説はありません。「It opens new directions for understanding…」は論文によくある自画自賛、あるいはその論文のその分野における存在価値を論文著者自身が述べたもので、学とみ子が評価したものではありません。つまり学とみ子はこの論文がSTAP現象を語るのにおいてどのような価値があるのかを示すべきです。それが解説です。やってみな。

    このようにこの記事もデタラメ、意味不明からなるいつものような記事ですな。

  12. 当方が、学とみ子の発言「STAP細胞においては、129/GFP ES、FLS、CTSといった、ほぼ同時にできた細胞がそれぞれに複数あるので、より評価の精度が高いのです。」について「より評価の精度が高い」とはなんですかね?と学とみ子の日本語が意味不明だと批判したら、「ため息さんは、精度の意味する現象をイメージできないのです。」と返ってきました。

    「129/GFP ES、FLS、CTSという3つの複数の細胞株が、同時にできた」から「評価の精度が高い」というのが学とみ子の文章です。意味のわかる方がいるのでしょうか?「評価」とは何を評価した結果で、「精度が高い」というからには評価は数値で示された値なんでしょうね?意味不明ですな。

    当方の理解力がないのではなく「学とみ子側の問題」だと思うのは当方だけでしょうか?

  13. 当方が上のコメントのような発言をしたら、学とみ子が返してきました。

    近い時点で作られた細胞であれば、培養液が違っていても、細胞同士のSNP近似率が高いことが証明されているという事です。
    はあ?「培養液が違っていても」??同じ細胞株から株分けしたら「SNP近似率が高い」のは当然で、「証明されている」とはなにが「証明されているの」でしょうか?意味不明ですね。

    論理がメチャクチャですね。「SNP近似率が高い」から同じ細胞株由来というのが論理なんですけどね。

    「近い時点」??ある細胞株(細胞株A)から細胞を得て細胞株を作りこれを凍結保存した(細胞株B)、もとの細胞株Aも冷凍保存しておき数年後解凍して、別の細胞株(細胞株C)を作った。細胞株Cが作られたのは近い時点ではなく数年も経過しています。つまり「近い時点」ではないのにSNPsの変異をみたら細胞株Aと多分極めて似ているでしょう。細胞株Bを同じ年に何回も継代培養し、もとの細胞株Aと比較したら、「近い時点」なのに変異は大きいでしょう(oTakeさんの解説)。つまり変異の量は時間の関数ではないのです。凍結ー解凍、継代培養数などに依存するのでしょうね。現実には凍結ー解凍、継代培養数には時間がかかるから、時間が重要になりますけど凍結保存期間を考えると単純な時間の関数にはなりませんね。

    「精度が高いというのは、SNP解析の正確性、再現性が高いという意味です。」 ← ??今議論しているのはSNP解析の精度なんですか?「SNP解析の手法について、ずいぶん議論しましたよね。」??そうなの?例えばFES1のSNPsの測定精度を誰が議論したの。FES1のSNPsの測定を何回も実施して再現性がある・ないなど誰が何処で議論したの?精度というのは測定精度のことでしょ?

    「STAPに関連する細胞のSNP変異は、測定ミスも含めて、この位の精度で維持されることが証明されてる。」 ← はあ?「この位の精度で維持される」??意味不明。

    「FES1のSNP変異は、はるかに大きい。」 ← ??前にも聞きましたが何と比較して「はるかに大きい」の?

    学とみ子が説明を加えるとますます珍紛漢紛になります。「学とみ子側の問題」だと思うのが益々確かになってきました。
     

  14. 学とみ子が反応してきました。「近い時点で作られた細胞」の意味は細胞分裂するときのコピーミスが重なり、塩基変異が起きる。だから、「時間が違う」の意味は、「培養している時間が違う」の意味に決まっている。だそうで。培養時間ではなく継代培養の回数でしょうね。

    学とみ子の「近い時点で作られた細胞」とは129/GFP ES, FLS, CTS の3つの細胞株が作られた時点のことでしょ?当方の図の細胞Aから129/GFP ES, 細胞B(FLS3), 細胞C(CTS1)が作られたというのが実線の矢印、FES1から細胞Aが点線の矢印で描いてあることに対応しているのが理解できたのでしょ?実線矢印が直接株分け、点線矢印が何回かの継代培養という意味なのがすぐわかるでしょ。だから学とみ子は当方の図を理解でき、当方の図で解説したんでしょ?ちがうの?

    ちなみにFLS3でなく細胞B、CTS1でなく細胞Cとした理由は2021年6月6日のコメントに書いてあります。学とみ子にわかりやすいようにです。ですから学とみ子が理解して約1年後の2022年7月19日に当方の図を解説したわけですね。

    「そんな話(SNPsの測定を何回も実施して再現性がある・ない)しはしてません。 」 ← だから「評価の精度が高い」あるいは学とみ子の「精度」とは何?と聞いているんですよ。馬鹿でないのなら質問の意味くらい理解しろよ。

  15. 【年代測定について】
     考古学などにおいては、発掘調査から得られた出土品の年代測定として、”編年”と言われる方法と物理学的手法の”放射性炭素年代測定法”というものがあります。
     放射性炭素年代測定法は、物理的な法則(炭素同位体のベータ崩壊を利用したもの)を用いており、かなり正確に測定できるというように思われています。しかしながら、様々な誤差要因、例えば、の半減期の幅、周辺環境の違いなど、様々な要因が内在しています。
     まず、の半減期は、5740 年とされておりますが、実際にはこれには±40 年程度(80 年幅)の誤差があります。これを 1 万年前の石器時代の頃だとその誤差は問題とするようなものではありませんが、邪馬台国などの時代(約 1800 年前)だと、約 26 年の幅の誤差が生じることになります。編年の手法においては、時代性により、25 年単位で区切ったりしていますが、放射性炭素年代測定において、26 年の幅は編年よりも精度が低いことがあり得ることになります。
     また、周辺環境などの違いによる誤差が生じます。時代によるもの、生物の成育環境によるもの、保存状態によるものなどが挙げられますが、邪馬台国の時代だとそのような誤差も含めると、計 50 年幅程度の誤差を見積もらなければなりません。
     そういったことを踏まえて、放射性炭素測定法により得られたデータをそのまま採用するときには、鑑定に大きな影響を及ぼす誤差を慎重に検討する必要があります。
     実は、研究者やマスコミたちはこの事実を悪用し、恣意的な印象操作を行なったりしています。その悪用されたケースとして、2018 年に奈良県桜井市纏向(まきむく)遺跡から発見された桃の種を放射性炭素測定法の誤差を考慮しなかったために、”邪馬台国確定”などという話になったことがあります。これは奈良県の遺跡を邪馬台国にしたいが為に、国立歴史民俗博物館が邪馬台国”機内説”の重要な科学的根拠だとして、結論ありきで、強引に年代を決めたと言われています。

    【細胞の変異について】
     生物の細胞の変異は、実際のところは非常に多く発生しており、生体内にあるときは恒常性維持の機構が様々働くため、生体から採取された細胞の変異は非常に少ないもの(わずか数個程度)になっています。これはあくまでも、見かけ上の変異でしかありません。
     一度、生体から採り出された細胞を培養することで、生体内にあるときに機能していた恒常性維持の機構は働かないため、非常に不安定なものになります。つまり、生体から採取された細胞の変異とは違って、変異の発生は、別の系で見ていく必要があるということです。

    【凍結保存された ES 細胞(FES1)について】
     まず、大田 ES 細胞(FES1)についてですが、大田氏が京都大学へ移転する際に持っていったものは、2005 年作成 FES1 の Seedstock Cells です。この細胞は実験に使う予定で多くの Substock Cells(Experimental Stock)を培養しています。恐らく、大田氏は理研を去る際にこれを全て廃棄したつもり(記録ではなく、記憶で、全て廃棄したかどうかの確認は不十分だったということです。)が、理研 CDB 若山研の個人試料の保管はと実験に使う細胞(ES 細胞)とは別になっていて、それらは実験の度に保管物が頻繁に変わるので、フリーザ管理者は機器の管理のみで、試料管理については各研究員になっていました。そのため、他の研究員の実験用試料はよく分からない状況にあったということです。
     で、残っていた 2005 年作成 FES1 の Substock Cels を ES 細胞による捏造者は 2011、2012 年頃に凍結解凍し、ES 細胞として使うために数回培養し安定化させ、増やしたと考えられます。学とみ子は、「凍結では、塩基変異しない。」というように言ってますが、凍結させ、保管している間にも細胞は増殖率はかなり低いもののわずかながら死滅や増殖が起こっているのでわずかな”変異”は発生しています。また、2005 年から 6 年近くにもわたる保管期間を経た ES 細胞を解凍した直後には、数多くの死滅、また、増殖、それによる変異の発生が起こります。また、実験に使用するだけの ES 細胞の数を確保するため、解凍後、数回の継代培養を行なって、細胞の安定化と数の確保しなければいけません。
    この際に、0.2~0.3 % 程度の変異は発生しています。これは、FES1 の Substock 側の変異ですが、今回、調査による大田氏側の FES1 にも同様の変異が発生していると考えられます。また、元々、Substock Cells の作成時に発生していた変異もあります。つまり、大田氏側の FES1 と捏造に用いられた FES1 の Substock との変異の差として、0.4~0.6 % 程度の変異が相対的にあったと予想できます。これは理研の解析チームの見解の一つでもあります。
     理研で 小保方研残存試料 129/GFP ES、FLS3、CTS1 の FES1 との比較結果は、それぞれ、99.28%(129/GFP ES)、99.33 %(FLS3)、99.16 %(CTS1)ですが、実際のところ、FES1 との相対的変異差を考慮に入れると、Substock Cells の FES1 由来の ES 細胞を使用してから発生した変異差は以下のようなものと思われます。
    ・129/GFP ES: +0.12~+0.32 %(作成時期:不明)
    ・FLS3 : +0.07~+0.27 %(作成時期:2012年1~2月)
    ・CTS1 : +0.24~+0.44 %(作成時期:2012年5~6月)
    この結果から、CTS1 から FLS1 との差が約 0.2% ほど変異が増加しています。
    129/GFP ES の差は、FLS1 と CTS1 の中間だということが分かりますので、恐らく、FLS1 と CTS1 の間に作成された中間生成物(これを Seed として保管した可能性が極めて高い)であろうことは推測できます。作成時期は不明ということですが、2012年2~5月の間に作成されたものではないかと考えられますね。学とみ子は 129/GFP ES が不正に使われたと言っていたかと思いますが、FLS3 は 129/GFP ES より前のものだと考えられますので、それはないと言えますね。
     ここから、分かることとして、実験期間の数ヶ月程度の間(数継代)で 0.2 % 程度の変異が入っているということは、数年にわたって数多くの継代培養を行なうとかなりの変異が入ると考えられますので、継代培養を何度も行なったということは考えにくいということです。学とみ子らはこの変異量に関して、全く説明できていません。学とみ子が「数年にわたって長期培養した」と言い張ってもそれはただの戯言なんですよ。他の論文での ES 細胞の変異発生率も意味がありません。あくまでもその論文における実験条件で起こった結果報告でしかなく、一般性のある話ではありません。
     また、若山研では「実験で使用する ES 細胞は細胞資源として、何度も継代培養を行なうようなことは必要がなければしない。その都度、ES 細胞をマウスから新しく作っています」ということです。一般的な研究室においても、その細胞の変異のことを考慮して、 20 継代を超えるような継代培養は行なわないということです。
    ある特定の ES 細胞を培養を繰り返し Seed として使っていると考えられ、変異蓄積量の推移から細胞間距離(類似度)、細胞の変遷(方向)が分かります。そこから FES1⇨FLS3⇨(129/GFP ES)⇨CTS1(*129/GFP ES は、FLS3 と CTS1 の間で分岐している可能性が高い。)となるわけですね。因みに、細胞の変遷(方向)はウイルスの変異株の変遷と同じような考え方で決定できます。

    【ため息先生の模式図との比較検討】
    ため息先生の模式図において、FES1⇨細胞 A とあります。緑の点線矢印の部分ですが、この際に、”0.4~0.6 % 程度の相対的変異”に該当するものですね。
    ため息先生の模式図では、129/GFP ES が細胞 A から派生したものとなっていますが、私の上記の考えでは、129/GFP ES は細胞 C から派生したものだということになるかと思いますのでその点に違いがあります。

  16. 理研 記者会見(第二部)の文字起こしを追加アップしました。

    理研側 有信氏(コンプライアンス室担当理事)、川合氏(研究担当理事)

    ・Part1: 0:00:32 川合氏による野依理事長の声明読み上げ
    ・Part2: 0:04:54 産経新聞の伊藤
    ・Part3: 0:07:20 読売新聞の富山
    ・Part4: 0:11:48 共同通信の中沢
    ・Part5: 0:14:30 フジテレビの阿部
    ・Part6: 0:18:24 朝日新聞の野中
    ・Part7: 0:19:04 日経サイエンスの古田
    ・Part8: 0:23:00 日本経済新聞の安藤
    ・Part9: 0:29:35 サイエンスライターの片瀬
    ・Part10: 0:33:46 フリーライターの粥川
    ・Part11: 0:36:36 朝日新聞の貝住?
    ・Part12: 0:40:12 毎日新聞の須田
    ・Part13: 0:44:32 NHK の藤原
    ・Part14: 0:51:52 日本経済新聞の宮田
    ・Part15: 0:57:59 NHK の春野(アップしたものは質疑応答13 ですが正しくは 14 です。)
    ・Part16: 1:00:52 日本経済新聞の川口

    http://olive.liblo.jp/archives/27056496.html

  17. oTakeさん
    ありがとうございました。
     先日来STAP関連文書・会見を再読していましたがこれで最後のパーツが埋まりました。
     一言で言ってプロセス・マネージメントの不在。研究プロジェクトの実施・研究実体の事後検証・メディアによる追及すべてのフェーズについて顕著だと考えます。宿痾なのか狡知なのか?いろいろと考えさせられました。

  18. oTakeさん

    コメントありがとうございます。桂調査委員会記者会見時のスライド11の数値(類似度とします)がどのくらい意味があるかということになります。小数点以下第2位に意味があるか当方にはわかりませんが、当方が掲げた図は和モガ氏の根拠にした類似度を、同じように解釈して構築した図です。意味があるのは、FLS3,CTS1,129/GFP ESが類似していてFES1とは離れているということだけだと思います。

    STAP開催棒の樹立日が、FLS1~8 が 2012年1/31〜2/2、CTS-1, 11~13 が2012年5/25, 7/9 (調査委員会報告書p3)と4ヶ月離れていることから、それぞれの幹細胞に混入したFES1由来細胞株は別の細胞株だったと推測されます。そこで当方はそれぞれ細胞(株)B、細胞(株)C としたわけです。
    129/GFP ES は樹立日が不明ですが、129/GFP ES – FLS3 の類似度は99.95%、129/GFP ES – CTS1 の類似度は99.93% ですので小数点以下第2位の値を有意とするのなら129/GFP ESは CTS1に近く、oTakeさんの129/GFP ES は細胞 C から派生したを支持するかもしれません。しかしoTakeさんもおっしゃるように、培養細胞では株分のあるいは継代培養のときに生ずる変異量はかなりばらつくようで、この小数点以下第2位の値を根拠にどちらに近いかどうかを議論できるかどうかわかりません。

    当方の細胞Aから細胞B,C そして129/GFP ES に分かれた図は、上記のように細胞(株)Bと細胞(株)CをSTAP幹細胞樹立日が離れているから分けたので、129/GFP ESが細胞(株)Aではなく、細胞(株)B、細胞(株)Cから分けられて保存されたでも構いません。このような意味で在米ポスドクさんが筆頭著者冷凍庫から129/GFP ESが発見され、このESもFES1に近いことが分かった。(これはおまけ)とおっしゃったことと同じような意味です。

    記者会見2つ目の文字起こしありがとうございます。ダウンロードしておきます。

  19. 学とみ子が25日(日)に追記しています。

    桂調査委員会は、理研の科学的解析結果をもらって、その上に、私見じみた事を書き込んだのです。委員会3人の学術者の同意はとったと思いますが、この私的判断部分を、理研研究者も学術界も、スルーしたのです。

    学とみ子はホントに常識がないのがわかりますな。公的な報告書に誰が私見を書き込むのさ。私見でないと思って研究者は理解しているのに決まっているのです。ですから「専門家の学術者であれば、若山研究室の協力無くしての個人によるES捏造は、無理である事が分かります」という学とみ子の主張は妄想なのさ。「個人によるES捏造は、無理である」と発言した専門家がいるの?研究者がいるの?学とみ子が妄想を育てているだけという現実が見えないのね。

    「理研と、調査委員会は、学術界と、研究者を守る事を最優先したのです。」 ← 根拠は?小保方氏が捏造したのは事実でしょ?

    そんで話をそらさないで答えてよ。
    細胞Aには何の意味もないのです。該当する細胞はありません。あるいはABCなんて設定して、理解することなど必要ありません。と細胞Aの設定を否定しておきながら、その舌の根が乾かないうちに細胞Aは、FES1から離れて書かれていたので、学とみ子は、細胞Aを引用しただけです。と、当方の作図を利用して説明するという矛盾はどういうことなの?

    細胞Aだけじゃなく、細胞B、細胞Cとか、めちゃくちゃに書いていただけでしょうよ。学とみ子がため息と和モガを取り違えるはずがない。と言うけれど、「たとえば、和モガ氏の図で言えば、FES1から時間がかかって細胞Aになり、ここからそれぞれ近い時点で、129/GFP ES FLS、CTSになってます。」という学とみ子の発言は、和モガ氏の図ではなく当方の描いた図の説明であるということを否定するの?

    答えて頂戴。

  20. 学とみ子さん
    ”NGS解析をしたのは理研であって、桂調査委員会ではありません。桂調査委員会は、理研の科学的解析結果をもらって、その上に、私見じみた事を書き込んだのです。”

    「STAP cells are derived from ES cells」
    著者関連部分からの抜粋です:
    Takehiko Itoh 3,
    Affiliations
    3 Graduate School of Bioscience and Biotechnology, Tokyo Institute of Technology, 4259 Nagatsuta-cho, Midori-ku, Yokohama, Kanagawa, 226-8503, Japan.

    Author Contributions:
    T.I. performed detailed whole-genome SNP analysis.

    勢いでお書きになるのは如何かと・・・

  21. 学とみ子が25日(日)にまだくどくど言い訳の追記しています。

    桂報告書を読んだ時に、皆わかったし、具体的数値をBCA論文で確かめたということですよ。
    こんな話を理解するために、細胞A,B,Cを設定する必要など、どこにもありません。

    学とみ子はホントに馬鹿なの?そうですよ、「桂報告書を読んだ時に、皆わかった」んですよ。でも学とみ子は報告書を誤解した和モガ説を否定しなかったでしょ。だから当方が否定したわけですな。そしたら1年後に「桂報告書を読ん」でようやく理解できたので、当方の図を使って説明したわけですな。当初は当方が掲げた図だから内容を吟味することなく細胞Aを否定したのですが1年後に理解できたので当方の図の細胞Aを使って解説したのですな。ちがうとでも言うの?

    細胞A等を設定したから学とみ子が理解できるようになったんでしょ?違うとでも言うの?それで上から目線で下々にFLS3,CTS1,129/GFP ES、FES1の関係を説明しようとして当方の図を使ったわけだ。

    そんで話をそらさないで答えてよ。
    細胞Aには何の意味もないのです。該当する細胞はありません。あるいはABCなんて設定して、理解することなど必要ありません。と細胞Aの設定を否定しておきながら、その舌の根が乾かないうちに細胞Aは、FES1から離れて書かれていたので、学とみ子は、細胞Aを引用しただけです。と、当方の図を利用して説明するという矛盾はどういうことなの?

    細胞Aだけじゃなく、細胞B、細胞Cとか、めちゃくちゃに書いていただけでしょうよ。学とみ子がため息と和モガを取り違えるはずがない。というけれど、「たとえば、和モガ氏の図で言えば、FES1から時間がかかって細胞Aになり、ここからそれぞれ近い時点で、129/GFP ES FLS、CTSになってます。」という学とみ子の発言は、和モガ氏の図ではなく当方の描いた図の説明であるということを否定するの?

    答えて頂戴。

  22. 学とみ子さん
     勢いで書いた過誤なら訂正ですみますが、承知の上*での以下の言明(引用1)なら、虚言・誹謗中傷となります。それでよろしいのでしょうか。
    ー引用1ー
    NGS解析をしたのは理研であって、桂調査委員会ではありません。桂調査委員会は、理研の科学的解析結果をもらって、その上に、私見じみた事を書き込んだのです。委員会3人の学術者の同意はとったと思いますが、この私的判断部分を、理研研究者も学術界も、スルーしたのです。

    *伊藤氏は、記者会見での説明を聞けば、彼がNGS解析判断に参加しているのは明らかでしょう。
    そういうことを、学とみ子が見逃しているとみなす澪標さんが異常なんですよ。

    ご理解いただけないのを承知でもう一度繰り返します。
    ➀学さんの人格・品格・倫理観等にはまったく関心ありません。学さんの言明(テキスト)についてコメントしているだけです。
    ②人格・品格・倫理観・経歴・知能・世間的評価や”党派”などと言う属性(それも偶有)によって他者の評価を定め、これに従って他者の言辞の評価を行うのは渇愛・無明の道と考えております。

     ついでですが、第三者による調査委員会をまず唱道したのは、小保方さんサイド及び政治家です。
    ➀弁護士ドットコム過去記事:小保方さんが理研に要望「不服審査の委員の半数以上は法律家にすべき」

     2014年4月時点の小保方さんの認識では、 “小保方さんの不服申し立ての妥当性についての審査”は”全構成員につき外部の委員に委ねるのが妥当である”と表明しています。

    ②参議院「STAP細胞」論文に係る第三者機関による再調査及び検証実験に関する質問主意書

    抜粋
    一 「STAP細胞」論文に疑義が生じた背景として、著者間の責任分担の不明確さ、組織としてのチェック機能の不備等が指摘されており、再調査の主体として当事者とも言える理研は不適切である。ついては、政府が主導して第三者機関による再調査を行うべきと考えるが、政府の見解を明らかにされたい。

    <オマケ>CDB自身による調査としては
    「CDB 自己点検の検証について」(平成26年6月10日)に報告されたCDB 自己点検委員会の活動があります。

  23. 学とみ子が25日(日)に追記で恥を書いています。

    順を追ってみます。

    ① 学とみ子が2024/02/23 の記事でNGS解析をしたのは理研であって、桂調査委員会ではありません。桂調査委員会は、理研の科学的解析結果をもらって、その上に、私見じみた事を書き込んだのです。と発言した。

    ② 澪標さんが2024年2月25日に伊藤氏がBCA論文で解析氏たメンバーの一員である、したがって「解析結果をもらって」という学とみ子の発言を否定した。

    ③ これを受けて学とみ子が2024/02/23の記事に追記した 伊藤氏は、記者会見での説明を聞けば、彼がNGS解析判断に参加しているのは明らかでしょう。そういうことを、学とみ子が見逃しているとみなす澪標さんが異常なんですよ。

    極めて単純で学とみ子の言い分が不当です。「解析結果をもらって」と書いたのだから「伊藤氏がNGS解析判断に参加している」と書くべきではないのです。見落としていた、忘れていたとかにして訂正すればいいのに、学とみ子にとっての下々からの誤りの指摘は、妄想脳に血液を充満させヒステリックな発言になるわけですね。

    ”general”の訳 の話は以下です。
    学とみ子が英文記事で「general」を国防省長官と訳したから間違いだ「将軍」だと澪標さんが指摘されたことに発します。学とみ子が知らないで間違えだったと一言言えばいいのに、そうは言わず行き違いだ、間違いと言えるレベルではなく、見解の相違だというから、当方から誤訳は「行き違い」と「見解の相違」ではないと馬鹿にされた事件です。どうしても学とみ子は学とみ子の思う下々の人間からの指摘は受容できないという、典型的な事件の一つです。だから学とみ子は昔の恥は持ち出さなければいのに、恥をさらに上塗りするわけですね。

  24. 学とみ子が25日(日)に新たな妄想記事を書いています。

    妄想だらけだし、日本語も不備なので、つっこみどころ満載です

    「野依氏はノーベル賞をとった科学者であり、有信さんはノーベル賞をとった科学者でないことが、理事長としての不足の一部です。」 ← この第2部の記者会見時の理事長は有信氏ではありません。有信氏は理事の一人です。

    「記者は内心で、「ノーベル賞をとってないのが、違いますよね」 と言いたいところでしょう。」 ← そんなことを思う記者はいないでしょうね。記者からの質問にありますように理事長がなぜ会見にでてこないのかという思いはあるでしょうが、ノーベル賞受賞の有無で理事を評価することはない、というかノーベル賞受賞理事などそもそもいないのですからね。

    「ため息さんの虚勢もみっともないのです。」 ← 当方の発言の何処が虚勢なんでしょね?学とみ子の学とみ子の思う下々からの意見を理解せず否定するだけという言動が虚勢そのものですね。

    「外部委員会の発想は、学術者の発想ではないのです。」 ← 理研の研究所内部の方々の調査委員会の調査は社会を納得するのに失敗したのです。こうなると政治的なものになります。理研内部で処理した場合、いかなる結論が出ても社会問題と化したSTAP事件は沈静化できないと、理研執行部も考えたのは当然です。科学的な調査は勿論ですが、その結果をもたらすのは第三者でないと問題は沈静化しません。当然ですね。最近の一般の会社あるいはいじめ問題等々ではすべて外部委員会が立ち上がっています。そうでなければ説得力がないからです。学とみ子はこのような常識もないのですかね。

    「結局、STAP事件の捜査には、学術的に高度な資質が必要であり、担当した学術者でなければ、結論を導けないということを、理研管理者は分からなかったからでしょう。」 ← 馬鹿としかいいようがない意見です。弁護士を除く桂委員長、伊藤氏等委員に資質がないとでも言うのですかね。べつにES細胞を使ったことがあるから委員としてふさわしいとはいえませんな。ド素人の学とみ子が言うことではありません。

    「「誰かが故意に故意に混入した」との話には結びつきません。」 ← いいえ、誰かが故意に混入させたのです。若山研で存在を知らない、実験に使うわけでもないFES1というES細胞が何故解凍され培養されていたんでしょ?この細胞が培養されてなければ故意でも事故でも混入しません。FES1は自動的に解凍されるわけがありません。誰かが解凍し培養したんでしょ。何故ですかね?誰かが使う目的で培養したんでしょ?動機のあるのは誰だと思います?学とみ子はどうしてFES1が培養されていたと思うのですか?ご意見を伺いたいですな。

    「小保方氏自身も、論文筆頭著者としての責任を自覚し、協力してくれた他の研究者に疑惑が向かないように、配慮してしまったのです。」 ← 馬鹿も休み休み言ったら?私小説では誰のせいだと書いてあるの?本人が捏造を認めた実験を何故私小説には書かれていないの?

    「STAP事件を一般人が納得できるように解決でできなかった」 ← 一般人が科学の素養が無い方のことならどうでもいいですが、科学の素養を身に着けた一般人は納得していますな。

    「澪標さんのコメントというのは、学とみ子からみるといつも見当はずれなんです。」 ← 正鵠を射ています。学とみ子の批判になるからこのように「お前のかーちゃんデベソ」発言になるのです。具体的に見当外れだと言ってみ。言えないでしょ。

    「STAP事件は、専門家の正当なる解説が無ければ、一般人には、理解できない領域なのです。」 ← 誰かが混入させたという認識が一般なんでしょ。科学的素養のない一般人は学とみ子と同じく騙されたままなんですな。

    「学とみ子は、一般人でもSTAP細胞を理解できる方向性を意識して、一般人向けにSTAP細胞の解説を試みています。」 ← 何も解説していないではないですか。学とみ子は「解説している」とするのですがことごとく妄想なのでことごとく否定され、結果、支持者が誰もいないではないでか。支持者が一人もいないというとは認識できているの?

    「STAP論文の内容や問題点がいかなるものか?を、正当に解説してくれる専門家がいない」 ← います。桂調査委員会がそうです。STAP論文の内容を否定しました。これが理解できないのでしょうか?

    「学とみ子の文章を否定して、澪標自身が正しいと主張してくる人が、学とみ子の人格・品格・倫理に興味が無いと言っても、通用しませんよ。」 ← ??意見を否定することが誹謗中傷になるのかよ?学とみ子は「誹謗中傷」の意味がわかっているの?「ため息さんは、「私は教えられる人だ!」と、うぬぼれ、自分自慢が、どんどん病的になっていきます。」こういう根拠のない発言が誹謗中傷なんだよ。

  25. 学とみ子さん。
     学とみ子さんのリプライ、想定範囲内でした。
     すこしだけコメントいたします。
    ❶文章の解釈権について
    ー引用ー
     学とみ子文章の言葉の省略部分を、ため息自身で補って、学とみ子文章を読むこともできない、低レベルの読解力です。
    ー引用ー

     言語化されていない部分を補足する事を読者に要求した場合。
     ➀読者の補足が意に沿わない場合は誤り。
     ②読者の補足が意に沿う場合はご嘉納
     ③読者が補足を拒否し場合、無能と認定しロンパ宣言
     ④・・・
    いくらでも続けられますが、後出しジャンケンでの全能神です。

    ❷言辞の否定について
    ー引用ー
    澪標さんは、学とみ子を誹謗中傷してますよね。
    学とみ子の文章を否定して、澪標自身が正しいと主張してくる人が、学とみ子の人格・品格・倫理に興味が無いと言っても、通用しませんよ。
    ー引用ー

    ➀学とみ子さんの”言辞”を、私は証拠を付して否定しています。
    ②私の意見が間違っているもしくは証拠が妥当性を欠くとお考えならば、これまた証拠をもって反論なされば良いだけのことです。
    ③それをなさらずに誹謗中傷とおっしゃられても、当惑するばかりです。
     失礼ながらフォーク准将*と見受けました。と申すしかありません。
     *三代の古典?銀英伝ネタ(;’∀’)
     

  26. 学とみ子曰く

    有信さんは、記者に対して学術的優位性を示したかったのだろうけど、記者も含めた視聴者の誰れもが、この場面では連想することがあります。
    野依氏はノーベル賞をとった科学者であり、有信さんはノーベル賞をとった科学者でないことが、理事長としての不足の一部です。
    日本の価値観は、ノーベル賞の重きで評価されます。
    しかし、そこに言及するのは、あまりに大人げないことでもあります。
    記者は内心で、「ノーベル賞をとってないのが、違いますよね」 と言いたいところでしょう。

    この学とみ子の文章に対して当方は「この第2部の記者会見時の理事長は有信氏ではありません。有信氏は理事の一人です。」とコメントしました。「有信さんは..理事長としての不足の一部です。」とあるので、有信氏は理事長ではなく理事の一人だし、理事長になろうとしているわけではないから資格・能力の不足はだれも問題にしていないからです。

    この当方のコメントに対し学とみ子が25日夜追記しました。

    学とみ子文章の言葉の省略部分を、ため息自身で補って、学とみ子文章を読むこともできない、低レベルの読解力です。
    この記者会見では、野依氏が出てこない事を、記者から追及されているのだから、有信氏が理事長であるわけないでしょうが。
    ため息さんは、どういう思考をしているんですかね。
    理研のような大きな公的研究所のトップになるのは、ノーベル賞獲得とかの名誉が尊重されます。
    だから、有信理事には、そのノーベル賞が無い、そこが不足していると、当ブログは、言っているんですよ。
     

    当方を「学とみ子文章を読むこともできない、低レベルの読解力」と誹謗したわけです。果たして当方が低レベルなのでしょうか。

    追記では、「有信さんはノーベル賞をとった科学者でないことが、理事長としての不足の一部です。」 は「有信理事には、そのノーベル賞が無い、そこが不足している」 と変更されました。「理事長」という単語が抜けました。抜いた理由は有信氏が理事長ではないからですかね?

    「有信理事には、そのノーベル賞が無い、そこが不足している」 という追記の文章が学とみ子の言いたいことですから「理事にもノーベル賞受賞(「正確には同等の名誉」のようなのですが以下はノーベル賞受賞とします)が必須である」という論理になります。

    つまり「理事長にはノーベル賞受賞が必須だ、しかし有信理事には、そのノーベル賞が無い、だから(能力が)不足だ」としか解釈できません。理事長には必須、理事にもノーベル賞受賞が必須だということのようです。ホントに学とみ子はこのような非常識を考えているのでしょうか?ちがいますよね。ノーベル賞クラスの評価を持つ方が日本国内に何人いるのかわかりませんが、彼らを理研にすべて集めることが必要なんですかね?
    学とみ子の論理がメチャクチャな上、日本語で正しく表現できていないので、不可能な主張になります。当方の理解力が不足しているのではなく、学とみ子の文章をそのまま理解すると、結果は学とみ子の論理と日本語がでたらめであることになります。論理と表現がでたらめなので意味不明な文章になるのは当然ですね。

    もし、学とみ子が追記で示したような意図がこの文章にあるのなら、「有信さんは..理事長としての不足の一部です。」 は「野依氏はノーベル賞をとった科学者であり理事長としての能力は認められるが、有信さんはノーベル賞をとった科学者でないので、理事としての能力に不足がある。」となるのでしょうか?これでも論理になってないです。

    ちなみに、現在の理研の理事長は五神 真氏です。五神 真氏はノーベル賞を受賞していません。理研理事長にノーベル賞は必須ではありません。

    結局、当方の日本語読解力が不足しているのではなく、学とみ子の論理と日本語表現能力が不足していることになると結論しました。反論をどうぞ、

    「学とみ子は、有信氏を理事長と間違ってることに、ため息さんは決め付けてるんですよ。わざとやってるんですよ。」 ← 学とみ子の日本語がでたらめだから、「有信氏を理事長」としか解釈できないと言っているのがわからないの?学とみ子が「有信氏を理事長」と誤解しているとは思ってないよ。よく考えろよな。

    話を変えます

    「それ(理研の研究所内部の方々の調査委員会の調査は社会を納得するのに失敗した)もため息さんの勝手な想像だ。どこにも、そんなデータも無いし、調べた人もいない。」と、当方が最初の調査委員会(理研内部の職員で構成された石井調査委員会)の結論は社会を納得させることができなかったという主張にはデータがないと学とみ子は反論しました。

    石井調査委員会に対しては「STAP問題」調査委員会の「最終報告」 記者会見で注目すべき3つのポイントにあるように、「STAP細胞は本当に「存在」したのか?」ということに期待が集まりました。しかし、この調査委員会の目的は論文不正ということで、電気泳動の図や博論の図を使ったこと等が調査対象であり、STAP細胞の存在、ES細胞の混入等については一切議論されませんでした。この調査結果にはこの分野の研究者もマスコミも満足できないという声が大きかったので理研は外部の研究者による調査委員会=桂調査委員会を立ち上げざるを得なかったのは周知の事実です。こういう認識が学とみ子にないというのは不思議ですな。石井委員会の報告が出て、これに対する著者らのコメントのうち丹羽氏のコメントに「STAP 現象につきましては、今後、理研において予断なく検証実験を進めて参ります。また、多方面の研究者の皆様との議論を深め、その再現に資する実験手法の知見等も発信して参ります」とあることからわかるように、さらに検証することが必要だという声が理研、著者に届いていたのは明らかです。

    「問題が生じた時、外部の有識者からなる調査委員会が立ち上げるのは常識だ」という当方のコメントに対し、「ため息さんの常識は、社会の常識ではないです。」だそうです。学とみ子がいかに非常識であるかよくわかりますね。TVのニュースに、不祥事を起こした組織が外部有識者からなる調査委員会を立ち上げて調査しますと頭をさげる組織のトップの映像が頻繁に出てくるのを知らないのですかね?

    「ため息さんに教えた科学はたくさんあるけど、ため息さんから教わった記憶はない」 ← 大嘘です。当方は学とみ子から何も教わっていません。学とみ子の発言を引用した場合、すべてがその発言を否定する発言ですね。参考にしましたと言った覚えがないです。逆に学とみ子は当方の図を使って解説したことを見てもわかるように、教わってはいないとか当方の説明を認めないと表面では言うのですが、実は理解して勉強しているのですな。

  27. 当方のコメント、石井委員会ではSTAP細胞の存在、ES細胞の混入等については一切議論されませんでした。に対して学とみ子曰くすでに、以前に指摘しました。良識あるCDB上層部は、小保方氏、若山研究室から、自発的に、ES混入の懸念を言い出してくれるのを待っていたのです。

    すごい妄想ですな。理研はなんとかして論文の撤回でおしまいにしたかったんですよ。そのために、図の不正だけを検討する内部職員からなる石井調査委員会をたちあげておしまいにするつもりだったんですよ。しかしそれでは皆さんの批判に耐えなかったから、残ったサンプルの解析と外部の研究者からなる調査委員会を立ち上げざるを得なかったのですな。ES細胞の混入の自己申告を待つなんて悠長なことはしていられなかったんですよ。

  28. 学とみ子は、一般人でもSTAP細胞を理解できる方向性を意識して、一般人向けにSTAP細胞の解説を試みています。
    一般の人たちが、学とみ子の説明がおかしいと思えば、離れていくのですから、自然淘汰ですよ。

    あらま自覚できないのかね?「学とみ子の説明がおかしいと思う」から最初から誰も学とみ子にくっついていないのです。離れるどころかくっつかないのです。これまで学とみ子の説明に賛同した方がいたのでしょうか?もうとっくに「自然淘汰」されているから誰も学とみ子ブログを参照しないのですな。かっぱえびせんとしてのみ当方から存在が認められているのです。

    「STAP論文の内容や問題点がいかなるものか?を、正当に解説してくれる専門家がいない状況ですから、」 ← 論文にあるSTAP細胞とやらは存在しなかった、実験データはfakeであるというのが専門家の結論、科学的な検証結果から得られた結論でした。騙された学とみ子の結論と異なるから正当ではないと言いたいようですが、おしまいなのです。

  29. また学とみ子は漫画記事を書いている。時間ができたので妄想を否定していきますかね

    「(ため息さんは)良く分からない一般人を対象に、ES捏造説を真実であるかのように吹聴する。」 ← 一般人相手になにも書いていません。学とみ子の嘘デタラメを糾弾しているだけですな。

    「ため息ブログメンバーは、ES捏造説が、素人騙しであることを、ある程度、意識した上で、敢えて単純ストーリーを展開しているのだ。」 ← 当方はES細胞を誰かが混入させたと思っていますが、これは素人だましではありません。学とみ子の若山氏の手に渡ってから事故でES細胞が混入したという説のほうは素人も騙せない妄想説です。

    「しかし、素人騙しをするなら、ため息さんにはもっと工夫が必要だ。」 ← 騙していないから工夫など必要ありません。

    「ES捏造説を信じている素人たちを仲間に引き付けたままにしておくための努力を、ため息さんはしない。」 ← どなたに対しても仲間に引き入れる努力などしていません。考えを同じにする方がいるだけです。学とみ子には考えを同じにする方がいないから努力したくてもする必要がないことを嘆いているのでしょうか?

    「ES捏造説を維持するには、素人さんの誤解が必要なのに、ため息さんは、素人さんを、軽蔑してしまう。」 ← 素人さんであるからといって軽蔑したことはありませんが、素人の中の一人である学とみ子は軽蔑しています。

    「単純すぎる話なんて、誰も信じない」 ← 単純だから信じない、複雑だから信じるという論理は学とみ子だけの論理です。

    書き起こしから川合理事の発言をとりあげています。この古田氏の質問は、当方が先に述べた理研はなんとかして論文の撤回でおしまいにしたかったんですよ。ということを示しています。つまり「サンプルの解析はプライオリティが低くなっている」「論文は撤回されるのであらたな調査の必要はない」という古田氏の発言は理研が石井委員会の結果で論文を撤回しておしまいにしたいということを古田氏が指摘しているのですね。

    「改革委員会は、捏造疑惑に乗じて、CDB組織そのものの解体を進めたいグループのようだ。」「CDB組織解体の価値観をもった一部の政府関係者たちが、岸らの学術グループが参加する改革委員会をサポートしている」「改革委員会には、ESねつ造画策学者が情報提供の協力をしている」 ← 妄想です。根拠を示してみなさい。

    Web記事とか野依理事長(当時)の文章を転載しているが、これらの文章をどのように学とみが解釈するのか、説明がない。何のために無断転載したの?学とみ子はいつもこのように論文等の一部を転載するだけで、学とみ子の考えを記載しないで、学とみ子は説明したというわけだ。自分の意図を文章にできないからだとしか思えない。

    「ESを使っている研究者でなければ、ES捏造画策学者に対抗しての議論は、できないと思う。」 ← これまで「ESを使っている研究者」から桂調査委員会の出した結論に異議を唱える方がいないということで、STAP細胞はなかったということでおしまいなのです。騙された学とみ子には現実が理解できず妄想の世界で踊っているだけなんですね。

  30. 学とみ子が27日(火)午後になって追記です。

    培養継代だけで幹細胞になるとの現象は、専門学者は納得しません。ですから、「ES混入であるはず」と、世界の専門家から言われ続けるのです。
    だから、理研が、ES混入調査をするのは、研究所としてのマストです。
    マスコミも、細胞素人学者も、ES混入調査は、理研にとってのマストであるとは考えません。彼らは、CDB上層部がES混入を隠そうとしたとか、現実離れを言ってしまうのです。

    なにボケているんでしょ?ES細胞の混入の可能性が言われているにもかかわらず、石井調査委員会の調査項目にはES細胞については対象になってません。理研はES混入調査を「マスト」と思ってなかったのです。理研執行部は論文の撤回だけで済まそうとしたのです。学とみ子が転載した古田氏の質問に「論文は撤回されるのであらたな調査の必要はないというコメントを広報が出して」というのがあるからわかるでしょ?

    どうして学とみ子は妄想だと言われているのに根拠を添えて反論できないのでしょ?

  31. 私は、「(仮称)理研 STAP 事件(評論編)」として、約 20 万字(A4 用紙に150頁ほど)に素稿としてまとめています。出版社の方(先輩にですがw)に見せて、書籍として出版するかもしれません。そういうことで、これは、今後、出版するかもしれません(笑)
    まだ、誤字脱字や内容のチェックが追いついてなくて(実は乗り気ではない。売れないのが分かっているからw)
    まぁ、その素稿からですが…
    (ここから)
     2012年6月12日、理研の岸改革委員会は遠藤先生と若山先生を最終回の委員会に招き、それぞれの解析結果をヒアリングしました。その内容を含め理研の改革提言書をとりまとめ、理研に対して改めて”STAP論文の再調査”を強く求めました。
     その改革委員会で若山先生の報告「FLS は、GFP が15番染色体に組み込まれている」ということを、遠藤先生は若山先生にプライマー配列の情報を教えてもらえるように打診したんですね。
     一方、若山先生は6月16日に山梨大で会見を開いたわけですが、遠藤先生が若山先生に先ほど打診していたプライマー配列が3日前(同月22日)に届いており、それを確認したところ、Acr-GFP だと分かったんですね。そこで遠藤先生は、その日のうちにその結果を若山研とCDBに伝えました。実際のところ、この Acr-GFP の発見がSTAP 細胞の解明の転換点だと思います。以前より、STAP細胞がES細胞なのではないかという疑いはありましたが、あくまで、細胞の特徴からしてES細胞ではないかというものでした。遠藤先生の発見により、疑惑が濃厚になったのですね。
     ここに至るまでの経過として、(1)本来調査される側の若山先生がまず、細胞解析に先鞭をつけ、(2)公開された情報を解析し、科学的証拠を積み上げたのは遠藤先生ら研究者による活躍がありました。
     対して、理研の上層部は、細胞やマウスの調査には一貫して否定的であり、若山先生や遠藤先生の解析結果の公表にも待ったをかけてきてました。そして、ずっと、無責任にも「STAP 論文は撤回するので調査の必要はないと」とコメントを繰り返してきたんですよね。理研上層部は①データは不正でも、STAP細胞自体はあったとしたかった、②論文発表当初、理研は大々的に宣伝し、政権まで巻き込んで研究費の拡大を図ったことがその背景にあったからだと思われます。解析結果の公表(1)(2)がきっかけで、もうこれ以上は逃げ切れないと考えた理研はようやく重い腰をあげ、論文の予備調査(試料等の解析も含めて)を開始したんですね(6月30日。)いわゆる、この騒動は、まさに、科学研究の決着を政治から科学議論に引き戻そうとした科学者の闘いだったということです。
     CDB は7月初めに、問題となった STAP 幹細胞”FLS”の全ゲノム解析(NGS)に着手したはずです。このとき、若山先生もゲノム解析をしたかったのですが、やはり、問題となるのは資金と人です。資金は何とか工面できますが、人、つまり、解析分野の専門家が問題となりました。若山先生は遠藤先生に解析を依頼し、遠藤先生も快く引き受け、最終的に東北大学東北メディカル・メガバンク機構の黒木先生に依頼することになりました。また、同時に NHK から東京大学の研究室に受託研究として解析がなされました。
    ❶CDBの解析、❷東北大解析、❸東大グループの3つがほぼ同時にはじまりました。
     3つの解析は FES1 で一致した。ここで重要なのは、若山先生の解析に誤りはありましたが、科学的データが得られたからこそ、遠藤先生がその誤りに気づき、CDBの本格的な解析等が始まり、第二次調査委員会(桂委員長)が発足し、その後、CDB所属の研究者の協力も有り、STAP細胞事件の科学的問題に終止符を打つことができました。
     本来、不自然なこと、異常なことに気がついたら、まず、事実の究明を目指すのが科学のあるべき姿だと思います。それを理研上層部は、しばらくの間は政治的問題と理研の面子、保身もあり、怠ったわけですね。このような意味において、理研上層部は、科学の世界におけるその責任を果たしていたとは言えませんよね。その反面、R.Jaenish 氏ら著名な研究者より若山先生らに対し、自らの科学的信念に基づき、非常に言いにくい過ち等を訂正する結果や事実を公表したことに、賞賛されていますからね。
    (ここまでが私がまとめている評論から該当部分を本コメントにあわせたものです。抜粋ですね。)

    ため息先生の「ES細胞の混入の可能性が言われているにもかかわらず、石井調査委員会の調査項目にはES細胞については対象になっていません。理研はES細胞調査を撤回だけで済まそうとしたのです。」というのは、上記の私のまとめコメントからも同様の内容です。
    私が思うに、理研にも面子がありますからね、実際に乗り気でないので予定してなくても、「解析は最初からやる予定にはしてました」と言うでしょ。川合理事の話は話半分で聞くのが一番かと思いますけどね。

    小保方支援者からしたら、若山先生と遠藤先生は、非常に気に入らないんですよ。だから、言い掛かりをつけてでも、何としてでも貶めたいほど逆恨みを持っていますよね。小保方本人、和モガ、Ooboe、一言居士、Zscan4(Ts.marker) 、学とみ子らなどの言動を見ていたら、それがよく分かります。

  32. 当方の発言に対して学とみ子が「言葉汚い誹謗中傷」だと発言したことに対し、素人さんという方が当方等の発言を的確にまとめて否定しています。更に続くコメントで学とみ子のこの素人さんのコメントを読んだ反応「ため息さんたちは、事実を挙げた反論じゃなくて、単なる言いがかり。」を極めて明確に否定しています。

    当方はしばしばこの「ホームレス」の件のように、「そのような発言はブーメランとなり言う本人に刺さることになる」というパターンの皮肉を込めた発言をするわけですが、そしてこのような表現は学とみ子には通用しない、つまり学とみ子は反語、皮肉、パロディ、アイロニーを理解できないのがわかっているのですが、つい書いてしまいます。これを素人さんが学とみ子にですらわかるように解説されたのですが、「素人さんが、自らの正当性を主張したいなら、ここに書き込んでも無駄じゃないの?」と理解することなく拒絶するわけです。学とみ子は悲しいことに、このような反応しかできないわけです。それでも学とみ子は当方等の批判にめげることは全くなく、かっぱえびせんを提供することを続けてているのです。学とみ子にとっては悲劇だと客観的には思えるのですが、喜劇になっているのです。

    学とみ子曰く:ため息さんたちは、事実を挙げた反論じゃなくて、単なる言いがかり。
    ため息さんのいいがかりなどに対し、当ブログが答えに窮することなどない。
     ← だから素人さんが「批判ならば同じく論拠を添えて反論しないと学さんの言論は単なる妄言ということになる。」とおっしゃっているように、学とみ子は返事に窮して返事をしないリストができあがっているのです。

  33. oTakeさん、コメントありがとうございます。

    そうですよね。以前に指摘しました。良識あるCDB上層部は、小保方氏、若山研究室から、自発的に、ES混入の懸念を言い出してくれるのを待っていたのです。などという妄想は学とみ子以外の誰も持ってません。

    だから、理研が、ES混入調査をするのは、研究所としてのマストです。 ← 理研執行部はそのように考えていなかったのは上のoTakeさんのコメントにある通りです。

    古田氏の指摘を根拠にして、ため息さんも一緒になって、「理研が隠そうとした」とみなすのは異常ですよ。 ← 古田氏の質問は当時の理研執行部の考えを述べたもので、上記のoTakeさんのコメントにあるように、理研執行部はES細胞の混入を調べる気はなかったのです。これを「理研が隠そうとした」などとは誰も言っていません。学とみ子の妄想です。「〜する気がない」を「隠す」と解釈するのは学とみ子の妄想脳内の日本語処理能力がめちゃくちゃな証拠です。

    ボケているのは、ため息さんでしょう。
    世界に向けて、ES混入を隠し通せることができるはずがないじゃないですか!BCA論文は、何のために書かれたんですか?これで、世界は納得したんですよ。
     ← 間抜けもいいところですな。議論しているのは理研執行部がES細胞の混入を追求する気がなかった時点の話ですよ。理研執行部がES細胞の混入があったと知った以前の話ですから、隠すとかいう意識があるわけがないのです。石井委員会の報告書が出た時点で論文撤回で事件の幕引きを図ったといっているんです。BCA論文のデータの解析はいつから始まったの?ボケているのは学とみ子の方ですな。

    「ES混入を隠すなんて事は、学術者はやりません。」 ← 隠すなどした方は関係者のどなたにもいません、何がいいたいのでしょうか?

  34. アクロシン入り細胞が確定してから、学者たちは、全て事態を確信をもって把握できるようになったと思います。

    そうですよ。確信したんですよ。「アクロシン入り細胞」の凍結・保存された細胞株の存在など当時、若山研では誰も知らなかたし、誰も使う予定はなかったわけです。そのような細胞株は、誰かが何かの目的を持って解凍し培養しなければインキュベータの中に存在しません。そんな細胞がどうして事故で混入するのでしょうか?
    だから事故ではないと確信したんでしょ?

    学とみ子はFES1由来細胞が解凍され培養されていたのは何故だと思うの?

  35. STAP細胞の場合は、キメラも幹細胞もES混入であると、日本の研究界は結論したのです。これは、小保方ESねつ造とは、全く関係しないことですよ。

    ES細胞の混入はどうして生じたかは、ES細胞の混入が判明した時点で誰でもが考えることです。小保方氏が混入させたという考えはその一つです。小保方氏の操作中事故で混入したというのもその一つだし、若山氏が受け取ってから混入した、混入させたというのもその一つです。どれだったかは、純粋な科学の問題ではないわけですが、ES細胞の混入と断定した桂調査委員会は科学だけでなく、不正の有無を調査する役目があるので、どうして混入したかを調べたわけですな。「小保方ESねつ造」の有無は「ES混入」と緊密に関係していることです。

    桂調査委員会は調査の結果、酸浴後、若山氏に手渡される前までの間で混入したとしたわけですが、事故ではあり得ないが誰が混入させたのかはわからないという結論をだしたのですよ。学とみ子は報告書を読めないの?研究者の世界ではこの結論を読んで、混入した理由を納得したんですね。だからその後10年にわたって研究者の世界ではSTAP事件については、研究不正の例として研究倫理の講習会で出てくるだけで、だれも話題にしないのですね。

    「ため息さんは、解明されたエビデンス順に従って、事件の経緯を考えるということができないのです。」 ← 逆ですね。「解明されたエビデンス順に従って、事件の経緯を考える」から学とみ子の「day 7以降に事故で混入した説」を否定するわけですね。学とみ子のこの説を支持している方は一人もいないでしょ。「解明されたエビデンス順に従って」ないからですね。

  36. 小保方氏が、盗んだとするため息説ですが、FES1を盗んだ事にしたいのでしょうが、NGS解析は、この株と関連する各細胞歴をしらべるためのものです。そして、FES1と、129/GFP ESの違いを明らかにしました。小保方氏が、FES1を盗んでも、129/GFP ESにはなりません。CDBは、その理由をBCA論文で示しました。

    むちゃくちゃな発言ですな。
    ① 当方は小保方氏がFES1を盗んだとは言っていません。共通の冷凍庫にある持ち主不明の細胞株を解凍し培養することを盗んだと単純に表現できないでしょ。
    ② 「小保方氏が、FES1を盗んでも、129/GFP ESにはなりません。CDBは、その理由をBCA論文で示しました。」 ← 意味不明。小保方氏がFES1のサンプルを見つけ解凍し継代培養したら129/GFP ESになるでしょ。ならない理由は?BCA論文のどこにそのような理由が書いてあるの?

    ②は当方からの質問「学とみ子はFES1由来細胞が解凍され培養されていたのは何故だと思うの?」の答えではありません。

  37. こんなもの見つけました
    石井委員会 中間報告質疑応答❶
     ※リンク先から中間報告及び石井委員会 中間報告質疑応答❷へのリンクがあります

    石井委員会最終報告後の理研首脳部会見・質疑応答
     ※リンク先から最終報告へのリンクがあります

    まだ半分くらい見終わった所ですが、現時点の知見をもって見返すと色々と興味深いものがあります*。
     *EX.竹市さんにとってBioinfomaticsはEsoteric/Bizarreだったように、見受けられること。

  38. 学とみ子曰く:ため息さんは、学とみ子の説明を妄想と位置付けることで、すでに議論に負けています。

    何故、学とみ子の説明が妄想であると判断されたのかという視点が学とみ子にありません。学とみ子の発言・説明にその根拠を求めるわけですね。議論は共通の事実=根拠に立って解釈の違い等を互いに発言するわけです。しかし、学とみ子の発言の根拠が示されない(上のコメントでもわかります)から、議論にならないわけです。このような根拠のない学とみ子の”想い”は議論の対象になりません。そのような”想い”を当方は妄想としています。ですから妄想と決め付けられたくなかったら、根拠を述べて、したがって(therefore)このような解釈になる、判断できる等の発言にすればいいのです。妄想だから学とみ子には無理な要求なのですね。議論の勝ち負けになる前の話です。

  39. ため息さんは、学とみ子の説明を妄想と位置付けることで、すでに議論に負けています。

    何か漫画に出てくる小悪党のようなセリフだなあ。
    例えば、北斗の拳のジャギに類似のセリフがありますね。
    http://hm3.aitai.ne.jp/~zanac-ai/jyagi.htm

    よく見てみろやつのツラをどっちが打撃をうけている!!
    こいつに手かげんなどする余裕などあるはずがない! この程度が実力だ!!
    いいか~~ おまえがおれに勝つことなどありえんのだ!!

    うーん、澪標さんが挙げられたフォーク准将やoTakeさんが挙げられたでかいババアの例も捨てがたいですが、当方はやっぱりジャギですかねえ。

    というか、上の議論に負けている云々は誰に向かって言っているの?まるで街中で独り言をぶつぶつ言っている人みたいなのですが。

  40. 学さんは各種報告書や論文を読めていないと皆さんはおっしゃいますが
    実はそれ以前にため息ブログの記事やコメント欄を読めていないのですよね。目はあいておるし文字は読めていても理解できない。
    無能なので悪意はありません、学さんには。
    学さんは真剣なのですが何を問われているか理解不能なのでトチンカンな応答を繰り返しています。

    以前にも申し上げましたが、ブローカ中枢とウェルニッケ中枢のどちらか、あるいは両方に損傷があります。ものによってはMRI出わかることもありますが。

  41. 当方の学とみ子の主張は根拠のない妄想だから議論にならないというコメントに対して学とみ子が28日(水)夜追記で曰く:学とみ子が自身の考えが妄想であるとの視点があれば、そのような文章をわざわざ、書いたりしませんね。学とみ子文章を妄想と思うのは、ため息側であって、学とみ子側にはありません。

    学とみ子の発言が妄想であるというのは当方のみならず、例えば素人さんも妄言だと判断されていることからもわかります。

    例えば、最近の記事で、理研内には、専門家であるESねつ造画策学者たちがESねつ造を主張する一方で、ESねつ造行為を否定する専門家もいる状態ですよね。というのは、理研内部にそのような派閥があるという根拠がない、そのような意見を公表した方はいないので学とみ子の勝手な想像、学とみ子にとっては 「ESねつ造行為を否定する専門家」がいて欲しいという希望のある想像=妄想です。またこのような学とみ子の”妄想は都合の悪いことは無視する行動、例えば「誰がFES1を何のために解凍し培養したか」という疑問を全く無視するという行動で、拍車がかかるわけです。都合が悪い事実を無視することでブレーキがかからないわけです。健常な方は、最初に騙されてSTAP細胞はあると思っても、その後出てくる事実を知ってSTAP現象に疑問を持つようになるでしょう。擁護のサイトが潰れていく理由でしょ。

    妄想と認識して妄想文章をわざわざ書くのは健常者です。自分の書いたものが根拠のない妄想なのに妄想だと思わないのは異常です。まずいですね。ご家族は心配でしょうね。

  42. ハンニバル・フォーチュンさん

    学とみ子は多分、視覚器、聴覚器、そしてそれぞれの大脳皮質の第一次感覚野までは正常で、ここからの情報処理が混乱しているのでしょう。ブローカ野は主に音声発音運動を、ウェルニッケ野は主に音声認識を担っているので、ブログ記事を書く、文章を書くという機能にはあまり関係ないようです。左中前頭回後部が書字中枢とされていますが、学とみ子のような論理がでたらめ、妄想が激しいというのは前頭葉全体の機能障害では?MRIでは機能障害はわからず、fMRIで論理的思考の課題を与えたら健常人との違いがでてくるかもね。

  43. ぷぷぷ。上の当方のコメントを読んだ学とみ子は29日(木)朝、素人問答など意味がないとの言いがかりです。学とみ子が反論すべきは、「fMRIでも学とみ子の前頭葉の異常は検出できないであろう」とかにすべきですな。例えば、健常者は知らない言語を聞いたとき前頭葉のいろいろな部位がランダムに活動するような画像が得られるが、学とみ子の場合は反語とか皮肉の解釈を負荷すると、同じような結果が得られ、混乱の極みがわかる、つまり正常だというのがわかるだろうとかね。別に当方は知識をひけらかしているのではなく、学とみ子の妄想脳について述べているのですからね。ハンニバル・フォーチュンがおっしゃるようにコメントの主旨をしっかり理解したらいいでしょう。

  44. 言語野の障害により、言語の理解や生成に問題が生じることがあります。その結果、相手の発話を適切に処理できず、オウム返しになることがあります。
    ……というのはよく観察されているところと言われます。
    重症だとほんとにコピペ的なオウム返しなのですが学さんの場合には少々複雑かつ高次機能レベルでの障害のため、語彙のリプレイスは可能のようです。

    A「Bよ、おまえの部屋は汚いからなんとかしろよ」
    B「Aよ、おまえの部屋は汚いから不愉快だ。」

    などのように。(実際にはAの部屋は綺麗。)
    意味理解において正しく反応できないのでオウム返しにはなっていますね。

    ベン図がわからないとか排他的論理和がわからないとか対偶、偽薬、裏がわからないとかは、また別の者なのでしょうけれども、これにより引き起こされる、正しく対話できない症状は、深刻です。

    たとえば、モガ氏とならばこんな対話にはならないことでしょう。

  45. 偽薬→逆
    すみません。最近目が悪くて。

  46. 学とみ子は29日(木)朝、ため息自身が書く文章が相手に正しく伝わるはずと、ため息さんは信じてしまう。ため息文章が、元々おかしな主張であるとの自覚を、ため息さんは持てない。ため息さんは、いつでも自身が正当な知識人で、相手が劣ると見なす。と書きました。

    「文章が相手に正しく伝わるはず」 と 「おかしな主張」 とは独立していますから混線した文章は書かないように。両方を満足しているのは学とみ子だけです。

    「ため息さんは、相手が劣ると見なす。」 ← いいえ、相手を見て勝るのか劣るのかを見極めています。学とみ子を、妄想しか吐かないから劣るとみなしていますが、澪標さんはその語彙の大きさからも勝る方と思っています。

    「コメントの主旨をしっかり理解したらいいでしょう。」というのは当方だけではないようですな。

    「ため息ブログは、特殊な志向の人たちばかりを引き付けているようだ。」 ← 学とみ子ブログには賛同者が一人もいないという事実は、学とみ子が「特殊な志向の人」であることを示しているのが認識できないのでしょうか?

  47. 学とみ子さん
     今回は、語釈に留めます。
     Esoteric/Bizarreは、”いかがわしい/生理的に受け付けない”と言う日本語に近い意味ですが、この日本語表現では、「対象物の華麗さの裏に見え隠れする妖しさ/いかがわしさ」、そして「対象物の拒絶と同時に感じる巫蠱」が表せないので、Esoteric/Bizarreという表現を使った所です。
     竹市さんに十分な知識がある事を踏まえたうえでの私なりの解釈です。さもないと意図的な遅延行為と捉えられても致し方ない、会見での遣り取りです。

  48. また妄想記事とデタラメを書いている。いい加減にしたらと思うのは当方だけではないと思うところです。
    桂報告書は、複数の権力構造のせめぎ合いの結果であり、科学の専門性レベルの違う人たちが、群雄割拠して、競争的に関わり合ったということです。 というタイトル自体が以前から言っている妄想です。具体的に「せめぎあい」をしていたのは誰のことなんでしょね?

    「ESねつ造ありきにさせた学者(ESねつ造画策学者グループ)たちがいる」 ← 誰のことなんでしょ?具体的にその方(々?)の発言と名前を挙げることはできないでしょ。

    「最終的な外部委員会であった桂調査委員会も、ESねつ造画策学者グループの影響を強く受ける結果になりました。」 ← 「ESねつ造画策学者グループ」がいいるという証明がないから妄想ですね。

    「桂調査委員会の裁定の基本は、理研の専門家の研究者たちが作りあげたものでした。」 ← 根拠のない妄想です。「理研の専門家の研究者」は基本的に残されたサンプルの解析を担当しその評価を調査委員会が行ったものです。

    「理研の専門家たちは、小保方氏の実験への関与状態から、小保方氏による混入不正は問えないと、何回にもわたり(桂調査委員会報告書に)書きこんだのです。」 ← 大嘘ですね。「小保方氏による混入不正は問えない」と桂調査委員会報告書のどこに書いてあるのでしょ?混入不正ではなく、小保方氏の行った実験なのに小保方氏がデータがデータを提供しないので、不正と断定できないと書いてあります(例えばp23「小保方氏からオリジナルデータが提出されなかったため、不一致の認定を行うことはできず、研究不正とは認められない。」)。しかし混入不正は問えない」などと書いてあるところはありません。また書いある・書いてないの話ですね。いつもの学とみ子の大嘘ですね。

    「理研の専門家たちが、しっかり、桂報告書17頁に書きこんだ「意図的なねつ造であったとまでは認定できない」が大事です。」 ← 

    桂調査委員会p17にあるのは、RNA-seq解析、ChIP-seq解析の際に使ったマウスについて、「小保方氏は「条件を揃える」という研究者としての基本原理を認識していなかった可能性が極めて高く、意図的な捏造であったとまでは認定できないと思われる。」、FI幹細胞データに関しては「どのようにサンプルを用意したかを含め同氏本人の記憶しかないため、意図的な捏造との確証を持つには至らなかった。よって、捏造に当たる研究不正とは認められない。」です。実験の条件が一定でないのに結果を得た、実験記録がないのに結果を書いているというわけで、データを捏造したとまでは言えないが、小保方氏の実験能力のなさを示したものです。意図的な捏造かもしれないがデータがないから捏造とは言えないとしたわけで、これを持って小保方氏無罪無実を唱えても、科学の世界では誰もこのデータを信用しないわけですな。学とみ子がいくら捏造と断定されなかったと言っても、科学の世界では却下されるデータ(ほんとにあったのかどうかもわからない)で意味がないとされているわけです。学とみ子は科学の世界では無視されるだけの話を「捏造と断定さなかった」を声高に言っても誰もその意義を認めないのがわからないのですかね。

  49. 学とみ子は妄想がどんどんこじれてデタラメばかり追記しています。

    STAP派の学者は、ES捏造画策学者による情報戦にやられたんですね。そこが大事なので、人々と共有したいですね。不正の再発防止にも役に立ちます。ガイドラインなどは、役に立ちません。現場の競争の実態を知らない人が作るガイドラインなんて機能しないでしょう。

    「STAP派の学者」とは誰?
    「ES捏造画策学者」とは誰?
    これまで何回も聞いているのに何故答えられないの?

    「人々と共有したい」 ← 「情報戦」があったことを共有したいらしいのだから、具体的に誰が誰になんと吹き込んだのか具体的情報を言ってみ。できないでしょ。妄想なんだから。

    「ES捏造画策学者は、非専門家である改革委員会やら、理研管理者に、ES捏造ストーリーを信じさせました。この情報戦に、ES捏造画策学者は、顔を晒すことなく、目的を追及できたのです。」 ← 「ES捏造画策学者」がどんなことを「改革委員会やら、理研管理者」に吹き込んで信じさせたの?具体的に誰が誰にES捏造を解説して騙したの?

    どうして、理研内部にSTAP派とES捏造画策学者がいるという主張の根拠を述べることができないの?

    根拠がないから妄想といわれているんでしょ?ひな壇に並んだ理研執行部の素人の誰が、誰になんと吹き込まれたのか書いてみろよ。できないだろ。

    「ため息さんが、「石井調査委員会はES混入をうやむやにしようとした」と言う」 ← 当方はそのようなことは言っていません。学とみ子の妄想です。嘘・デタラメを書かないでください。勝手に藁人形を作って攻撃するようなことは無意味です。学とみ子の馬鹿さ加減が現れているのがわからないの?

    「理研は、図表の不正を掲げるだけで、ES捏造を隠そうとする組織であると、マスコミは吹き込まれている事実が大事だと思う。」 ← マスコミが「理研はES捏造を隠そうとする組織である」と吹き込まれたという事実はどこにあるの?誰がどこでなんと発言した・書いたの?誰がどの記者に何とレクチャーしたの?そんな事実があるのなら、学とみ子は答えることができるでしょ?できないから妄想だと言っているんだよ。理解できる?理解できるのなら、そのような事実を示してみ。できないだろ。

  50. 学とみ子が3月1日夜追記で曰く:リンク先残ったサンプルの解析なんて、事件勃発早期から始まってますよ。

    そうでしょうか?事件勃発はいつだったかは議論があるでしょうが、関連イベントの日付を見てみます。2014年1月28日の論文発表記者会見、11jigen氏の告発は2014年2月14日で、その後問題はどんどん広がり石井調査委員会の発足が3月11日、その報告が3月31日、そして小保方氏釈明記者会見が4月9日です。

    一方、残されたサンプルの解析開始は、Ooboeが手に入れた小保方冷凍庫のサンプルから解析に持ち出したリストでわかります。丹羽氏が解析のために小保方冷凍庫のサンプルを最初に持ち出したのは2014年4月17日です。その後、4月22日にも持ち出し、さらにBCA論文の結果となるサンプル解析を松崎氏が始めたのは6月9日にサンプルを持ち出したのが開始日です。

    どうでしょ。桂調査委員会発足前から解析が始まってますが、「事件勃発早期から始まってます。CDBの研究者たちが、速やかに動いたんですよ。」というのは学とみ子の根拠のない妄想=嘘ですね。 

    ひな壇に並んだ理研執行部の素人と書いた事に対し、学とみ子は「理研執行部の素人なんて、学とみ子は言ってない。」との反論ですが、学とみ子は

    STAP事件の、情報操作の手法は、科学の素人である一般人や、非専門家学者層を巻き込む事でした。結局、ES捏造画策学者は、非専門家である改革委員会やら、理研管理者に、ES捏造ストーリーを信じさせました。この情報戦に勝って、ES捏造画策学者たちは、自らの顔を晒すことなく、目的を追及できたのです。

    と言っています。「理研管理者」「理研執行部」でしょ。素人だと言っているでしょ。理研執行部はES細胞研究者であるとでも言うの?

  51. 学とみ子が3月2日朝追記で曰く:ため息さんは、自分自身の書いた文章は忘れ、他人の文章は正しく理解できない。 ← そんなことはないです。

    当方は「石井調査委員会はES混入をうやむやにしようとした」と言ったことはないです。当方が言ったという記事あるいはコメントを引用してみ。
    学とみ子は「科学の素人である一般人や、非専門家学者層を巻き込む事でした。結局、ES捏造画策学者は、非専門家である改革委員会やら、理研管理者に」と言っているから、理研管理者=理研執行部(理事長や理事)を素人といったに等しいと解釈できます。違うの?

  52. 学とみ子が3月2日(土)朝、追記で曰く:

    理研CDB研究者たちは、STAP実験真っ最中からES混入を懸念してましたよ。論文発表前から、著者らが、GRASにデータが持ち込んでますし、GRASが、小保方氏に解析やり直しを要請しています。既に、世界にES混入疑惑は発信されています。外部研究者は、論文発表まで待ってから、実際の論文を見て、論文と異なる細胞遺伝子情報を確認した後、一気に動いたのです。

    「理研CDB研究者たちは、STAP実験真っ最中からES混入を懸念してました」 ← ??どこにそのようなことが書いてあるの?「理研CDB研究者たち」とはだれ?

    「STAP論文著者」だとしたらリジェクトされたときにES細胞の混入を指摘されたのだから、著者等はES細胞の混入の有無は意識していたでしょうけど、小保方氏作成のSTAP細胞からキメラができたので、無視したわけですね。

    「STAP論文著者以外のCDB研究者」だとしたらそのような方がいたという根拠は。CDB内でも秘密の実験だったので著者以外のSTAP細胞研究を知る方はごく少数だったんでしょ?そのような方が「ES混入を懸念してました」という根拠は?

    「GRASが、小保方氏に解析やり直しを要請しています。」 ← ??GRASが小保方氏に解析やり直しを要請する??そんなことは何処に書いてあるの?GRASは解析を依頼される立場で、解析結果の議論に関与しない組織でしょ?

    「外部研究者は、論文発表まで待ってから、実際の論文を見て、論文と異なる細胞遺伝子情報を確認した後、一気に動いた」 ← ??理研外部の研究者が「論文と異なる細胞遺伝子情報を確認した」とは誰が何を確認したの?遠藤氏のこと?遠藤氏の指摘で事態が「一気に動いた」ということはないでしょ。遠藤氏の指摘は無視されたのでしょうが。なめてますね,これ.(これとはSTAP細胞作製に関する実験手技解説の発表についてのことです)

    というわけで学とみ子の妄想ですね。

  53. 学とみ子が3月2日(土)朝、追記で曰く:

    理研CDB研究者たちは、STAP実験真っ最中からES混入を懸念してましたよ。論文発表前から、著者らが、GRASにデータが持ち込んでますし、GRASが、小保方氏に解析やり直しを要請しています。既に、世界にES混入疑惑は発信されています。外部研究者は、論文発表まで待ってから、実際の論文を見て、論文と異なる細胞遺伝子情報を確認した後、一気に動いたのです。

    「理研CDB研究者たちは、STAP実験真っ最中からES混入を懸念してました」 ← ??どこにそのようなことが書いてあるの?「理研CDB研究者たち」とはだれ?

    「STAP論文著者」だとしたらリジェクトされたときにES細胞の混入を指摘されたのだから、著者等はES細胞の混入の有無は意識していたでしょうけど、小保方氏作成のSTAP細胞からキメラができたので、無視したわけですね。

    「STAP論文著者以外のCDB研究者」だとしたらそのような方がいたという根拠は。CDB内でも秘密の実験だったので著者以外のSTAP細胞研究を知る方はごく少数だったんでしょ?そのような方が「ES混入を懸念してました」という根拠は?

    「GRASが、小保方氏に解析やり直しを要請しています。」 ← ??GRASが小保方氏に解析やり直しを要請する??そんなことは何処に書いてあるの?GRASは解析を依頼される立場で、解析結果の議論に関与しない組織でしょ?

    「既に、世界にES混入疑惑は発信されています。」 ← ??論文発表前にSTAP細胞が国外に知られていてその結果がES細胞の混入であるという情報も流れていたの?このようなことがあったという根拠は?STAP論文発表前に情報が流れていたという根拠はどこにあるの?

    「外部研究者は、論文発表まで待ってから、実際の論文を見て、論文と異なる細胞遺伝子情報を確認した後、一気に動いた」 ← ??理研外部の研究者が「論文と異なる細胞遺伝子情報を確認した」とは誰が何を確認したの?遠藤氏のこと?遠藤氏の指摘で事態が「一気に動いた」ということはないでしょ。遠藤氏の指摘は無視されたのでしょうが。遠藤氏が理研内部で指摘したときの執行部の応答に対する遠藤氏の反応は「なめてますね,これ.」(これとはSTAP細胞作製に関する実験手技解説の発表についてのことです)です。つまり遠藤氏の指摘が無視されて誰も動かなかったわけですね。

    「学とみ子は何度も言ってます。ため息さんは、素人だましを言ってるだけ。」 ← 当方は上記のように学とみ子の主張を理由を述べて否定し、学とみ子の答えを待っています。当方の質問が騙しているのなら学とみ子は根拠を添えて質問に答えたらいいでしょうが。答えない学とみ子が騙そうとしているわけですが、支持者が一人もいないという事実は誰も騙されていないということでしょ。

    というわけですべて学とみ子の妄想ですね。

  54. 学とみ子があ3月2日午前、さらに追記して「ため息さんは、どちらの方向性についてもフォローできず、事件勃発初期の、善意なる科学者の登場によって、理研が仕掛けた悪事が暴かれたとしておきたいのです。」だって。

    「理研が仕掛けた悪事」って、なぁーに?理研執行部が残ったサンプルの解析を渋ったということ?これを「悪事」というの?

    学とみ子のブログのほうが、嘘、デタラメを撒き散らすという悪事を働いているのでは?

  55. 上のコメントで「外部研究者は、論文発表まで待ってから、実際の論文を見て、論文と異なる細胞遺伝子情報を確認した後、一気に動いた」 ← ??理研外部の研究者が「論文と異なる細胞遺伝子情報を確認した」とは誰が何を確認したの?遠藤氏のこと?

     「誰が何を確認したの?」と当方が聞いたのに、その答えは ため息さんは、上記で学とみ子が書いた以下の文章がいつのどの出来事に言及しているのかの見当がつかないみたいですね。遠藤さんとは関係が無いですね。です。どうして誰が何を確認したのを教えてくれないのでしょうか?

    学とみ子と議論するなどというのは不可能ですね。

    理研CDB研究者たちは、STAP実験真っ最中からES混入を懸念してましたよ。論文発表前から、著者らが、GRASにデータが持ち込んでますし、GRASが、小保方氏に解析やり直しを要請しています。既に、世界にES混入疑惑は発信されています。外部研究者は、論文発表まで待ってから、実際の論文を見て、論文と異なる細胞遺伝子情報を確認した後、一気に動いたのです。

    と学とみ子が言うのですからこの学とみ子の発言は;
    ①STAP論文発表前に論文の主旨は国外の同じ分野の研究者に漏れていた、
    ②国外の研究者はES細胞の混入の可能性の情報も受け取っていた、
    ③国外の研究者は論文と論文に付随した細胞の遺伝子情報を得てES細胞の混入を確信した、
    ④ES細胞の混入を公表して、STAP論文のインチキを暴く行動に出た、
    としか解釈できません。このような行動に出た方は海外にはいません。遠藤氏はDNAを解析したわけですが事前に情報を得ていたわけではありません。

    国外の「一気に動いた」方とは誰でしょ?

  56. 学とみ子の言う「外部研究者は、論文発表まで待ってから、実際の論文を見て、論文と異なる細胞遺伝子情報を確認した」とはThe Final Word on STAPというDAVID CAMERON 氏の記事にある

    In analyzing the original experiments, Peter Park, HMS associate professor of biomedical informatics, developed a set of algorithmic tools to analyze the original genomic data from the study. He refers to this approach as “forensic bioinformatics.”…略…Inferring genetic variants in the DNA of the cells from gene expression data, Francesco Ferrari, a postdoctoral fellow in the Park lab, and his colleagues found that many of the cells described as STAP cells were genomically distinct from their predecessors. In some cases, they were even different genders. In one critical experiment where STAP-derived cells were reported to behave like both embryonic and placental stem cells, it was found that the cell populations were in fact a mixture of embryonic and placental stem cells that pre-existed in the lab.(ハーバード医学部のピーター・パーク准教授(生物医学情報学)は、オリジナルの実験を分析するにあたり、研究のオリジナルゲノムデータを解析するための一連のアルゴリズムツールを開発した。彼はこのアプローチを “法医学的バイオインフォマティクス “と呼んでいる。…略…パーク研究室のポスドク、フランチェスコ・フェラーリ博士らは、遺伝子発現データから細胞のDNAの遺伝的変異を推測し、STAP細胞として報告された細胞の多くが、その前の細胞とはゲノム的に異なっていることを発見した。場合によっては、性別さえ異なっていた。ある重要な実験では、STAP由来の細胞は胚性幹細胞と胎盤性幹細胞の両方のような挙動を示すと報告されていたが、実際には、その細胞集団は研究室内にあらかじめ存在していた胚性幹細胞と胎盤性幹細胞の混合物であったことが判明した。[ Deep L 訳 ])

    のことかしらん?

    パーク准教授研究室のフランチェスコ・フェラーリ博士のレポートは読んでないし、探す気もないのですが、この記事の内容から判断すると遠藤氏のそれとよく似ていますな。

  57. スチュアート・リッチー (Stuart James Ritchie psychologist and science communicator 著), 矢羽野薫 訳 「Science Fictions あなたが知らない科学の真実」の抜粋
    「多能性を示す証拠はどれも、彼女がサンプルに胚性幹細胞(ES細胞)を混入させたために生じていた。」と研究者の間では共通の認識だが、桂調査委員会は断定しなかったことを、はっきり発言する科学者がここにもいた。

  58. 学とみ子は当方からの質問答えることなく、新記事です。答えられない、答えたくないときの常套手段です。この新記事もデタラメばかり、「おまえのかーちゃんでべそ」の羅列です。

    本日3月3日(日)実施された東京マラソンについてから始まるわけですが、トップアスリートではない一般ランナーが同時に走っていることについてのいちゃもんです。またランナー同士が飲み物を手渡すのも、ランナーがこけちゃったことも学とみ子には気に入らないようです。馬鹿相手にこんなことにコメントしてもしょうがないですが、「よく、ランナーズハイという言葉があるように、人は努力して、何かを求め、自分自身を納得させる。」とデタラメから始まるわけです。知らない言葉はきちんと辞書やWiKiランナーズハイなどで調べてから使え。激しい運動を継続すると脳内にオピオイドが出てきて快感に結びつくことだよ。医者なんだろ。こんなことは常識だろ?

    「学とみ子から教わったことが記録として残っているにもかかわらず、ため息さんは無頓着だ。」 ← どこに当方が学とみ子から教わったという記録があるんだよ。学とみ子の嘘を見れば教わる方などいないぞ。

    「PCR増幅反応も、動画が登場して初めて、ため息さんは理解できたのである。」 ← 学とみ子が「端にプライマー部分があれば、伸長反応は、その構造を感知して止まるという理屈を、彼らは知らなかったのです。」などとPCRの原理を知らずデタラメを言うから、「プライマーの先には鋳型となるDNAがないから合成が止まる、プライマーの構造など関係ないのだ」と教えてあげたのは忘れたの?

    「その人(ため息)の書く、細胞Aの図も、策略と無知に富むものだ。」 ← もう「細胞Aショック」で記事もコメントもできなかったことを忘れたの?

    「細胞A」事件、つまり学とみ子は当方の模式図を使ってそれぞれの細胞株の類似関係、時間関係を説明した事件、「たとえば、和モガ氏の図で言えば、FES1から時間がかかって細胞Aになり、ここからそれぞれ近い時点で、129/GFP ES FLS、CTSになってます。」を忘れたの?和モガ氏の図には細胞Aなどなく当方の図にあるわけですな。学とみ子の大恥をかいた事件の一つですよ?憶えてないの?

    「SNP解析を学とみ子から教わって、FES1から時間をかけて129/GFP ESとなる理屈を理解した。」 ← 御冗談を。だからFES1から時間をかけて細胞Aそして129/GFP ES の流れのFES1から細胞Aの矢印は点線で示したんだよ。学とみ子は理解できたから当方の図の解説をしたんでしょ?

    「今は、又、混入株は、FES1説に戻っている。」 ← 当方は最初から現在までずっとFES1由来細胞が混入したと言っていてFES1が混入したとか129/GFP ESが混入したとは言っていません。

    「在米ポスドクさんは、FES1が混入したことにしたいのでしょう。」 ← 違います。

    「下図(ため息の図)の、FES1から細胞Aになるまでが、点線になっているのは、学とみ子は時間経過が長いことを示すのかな?と、考えました。」 ← そうですよ。ちゃんと学とみ子は読み取ったのでしょ。だから当方の図を使って解説し始めたのでしょうが。何ボケているの?

    「しかし、ため息図というのは、考えて作っているのではないのです。」 ← SNPSの違いから和モガ氏が”類似度”とした値を同じ論理で組み立てた図ですよ。

    「ベン図なども同じでしょう。」 ← ベン図の外側(あらゆる場合の外側)には要素を作ってはいけないのに、作ってみなさんに馬鹿にされたのを覚えていないの?

    「同じ細胞から、129/GFP ES、FLS、CTSがつくられたとなる図を、ため息さんは書いていますが、これでは意味がありません。だって、129/GFP ES、FLS、CTSは、皆、FES1に由来するから意味がないのです。」 ← 意味不明。3つの細胞株がFES1に由来するから、FES1からできた細胞Aを想定し、細胞Aから3つの細胞株ができたとしてどこが悪いの?

    「FES1から細胞Aになるには距離を書きこむ事が必要で、その距離は、細胞Aから、129/GFP ES、FLS、CTSになる距離より長くする必要があります。」 ← だから矢印は点線(長い距離)と実線(短い距離)があるのさ。理解できないの?

    「訂正しているとはいえ、なんで、こうした間違えをするのかは、学とみ子にはわかりません。」 ← 訂正は FLS1 とすべきを ELS1 としたタイポです。「奇想天外な間違え」などではありません。

    「学とみ子が細胞Aを認めたのは、FES1から細胞Aまでの距離が長かったからですけど、その図がちょっと見当たりません。どこかにあるのかなあ~。」 ← 最初の図から「FES1から細胞Aまでの距離が長い」のを点線の矢印で示しています。学とみ子はこれを理解したから、この図を使って解説したんでしょ?

    「TCRの意味もいまだにわからないのは、血液学の知識がなく」 ← TCR再合成(学とみ子が最初に言った)ならぬTCR再構成は血液学ではなく免疫学の範疇です。

    というわけで、恥知らず学とみ子は平気で嘘を重ねるわけですな。

    「そして、ため息さんの図々しさは、半端じゃない。」から「…とても差別的な人なのである。 」の部分はダブってますな。自分の書いた記事くらい読み返せよ。これを当方は「奇想天外な間違え」とはいいませんけどね。

  59. 記事に重複があると教えてあげたのに訂正もせず、追記です。

    当方が「小保方氏がES細胞を混入させた」と発言した科学者を示したら、米国では桂調査委員会の結論を知らないというわけだ。馬鹿ですね。桂調査委員会は混入者を特定していなけれど、米国でも桂調査委員会の結論は英語で発表されているからわかるわけで、それを踏まえた科学者の間では共通の認識なんですよ。

    「外国では、正しい情報が出ていないだから、いまだにES捏造説なのだろう。」 ← そんなことはないですな。桂調査委員会報告書の英語版があります。

    「ハーバード大学は通報されていない。」 ← ハーバードのDaley氏等は当然、桂調査委員会報告書を読んでいるでしょうね。

    「心理学者が面白半分に書いた書籍が真実である」 ← この心理学者が書いたものを読んだわけではないですから正確には判断できませんが、当方が紹介した記事を読む限り面白半分ではないのは明らかですな。

    外部研究者は、論文発表まで待ってから、実際の論文を見て、論文と異なる細胞遺伝子情報を確認した後、一気に動いたのです。「外部研究者」とは誰のこと?質問にどうして答えないの?

    「酸浴で遺伝子構造が変化する」 ← 「遺伝子構造」とはなんですかね?遺伝子というのは概念であって、具体的な物質ではないのですよ。対応する具体的な物質はDNAで、DNAというのがわかる前から「遺伝子」とあたかも粒子のようなものが親から子供に引き継がれるとしたのですよ。概念なんだから構造などないのです。学とみ子はホントに医学を勉強してきたのでしょうか?

  60. ため息さん
     「ランチェスコ・フェラーリ博士」、Research Gate等をサーチしてみた限りでは、この話題を単独で扱った論文は見つかりませんでしたが、Nature September2015にBCAとして掲載された「Failure to Replicate the STAP Cell Phenomenon*」に反映されています。理研のBCA「STAP cells are derived from ES cells」より一歩踏み込んだ部分があり、遠藤さんの関心領域ともオーバーラップしています。
     *フェラーリ博士もパーク博士も共著者に名を連ねています。”F.F performed bioinformatics analyses, assisted by So.L. and Se.L., and supervised by P.J.P. ”

    学とみ子さん
     ❶”米国では、September 23, 2015では、小保方氏に全責任があるとする扱いである。”
     「September 23, 2015」とは上記「Failure to Replicate the STAP Cell Phenomenon」であると理解しておりますがそれで宜しいでしょうか。

     ❷以下は「September 23, 2015」は上記「Failure to Replicate the STAP Cell Phenomenon」であるとした上でのコメントです。

     ➀「Failure to Replicate the STAP Cell Phenomenon」上で小保方さんに全責任があるとする記述がある部分をご教示ください。なお”obokata”で簡易サーチを掛けた所、26か所該当しましたが、責任に言及した部分は検出できませんでした。

     ②「Failure to Replicate the STAP Cell Phenomenon」のE7~E8ページに以下の記述があります。
     ー引用ー
    These are concordant with the findings from a recent RIKEN report (http://www3.riken.jp/stap/e/c13document52.pdf).
     ー引用ー
     この文書に記載されているc13document52.pdfは桂委員会報告書英語版です。学さんの追加コメント”日本語の桂報告書だって分かりにくいのだから、英語版で、事情を知らないハーバード大学が分かるはずが無いです。”は、とてもリスキーなものです。

     ❸以下は極めて単純な疑問です。
     ”2013年にリバイス時、小保方氏がGRASに持参した細胞にTSが混入していたとの事実”。さてこの時若山研は何処にありましたか?小保方さんはこの時点でどこに間借りしていましたか。⇔「あの日」127Pご参照

  61. 澪標さん

    フォローのコメントありがとうございます。学とみ子曰くのCDBが、それをハーバード大学にも通知していないという発言は意味がなくCDBが通知する義務もないでしょ。桂委員会報告書英語版をFailure to replicate the STAP cell phenomenonが引用しているということで、学とみ子の「事情を知らないハーバード大学が分かるはずが無いです。」というのは、否定されます。英語版でも混入が生じたが誰が混入させたかとは書いてないですが、状況を説明しているので、日本人も海外の方の誰が読んでも合理的な推測は一致します。英語版桂調査委員会報告書p14「Although contamination due to careless experimental manipulation is possible, given that there were so many instances of contamination, it is difficult to eliminate the suspicion that some person or persons might have intentionally contaminated the STAP cell culture with the ES cells.」日本語版桂調査委員会報告書p13「これだけ何回もES細胞が混入したことは、培養器具の不注意な操作による混入の可能性も考えられるが、研究者の常識としては、誰かが故意に混入した疑いを拭うことができない。」どちらを読んでも事故ではないとしか判断できないですな。

  62. 学とみ子曰くの「ランナーズハイという言葉があるように、人は努力して、何かを求め、自分自身を納得させる。」「学とみ子は、ランナーズハイを経験すると、その後のその人に、どのような心理状態を引きおこすのかを考察している。」なのだそうです。

    ランナーズハイが生じたら「人は努力して、何かを求め、自分自身を納得させる」ということが生じると考察だというのです。考察とは「〜という事実から〜ということが考えられる」ということで事実を根拠に推測することです。ランナーズハイが生じたら「自分自身を納得させる」ことになるのでしょうか?ランナーズハイ、つまり「ポジティブ感情を経験する感情的状態」の原因は、脳内にオピオイドあるいは最近はカンナビノイドが生成されるからということのようです。学とみ子の考察の通りなら、モルヒネや大麻を接種して「ポジティブ感情を経験する感情的状態」を持つと「自分自身を納得させる」という結果が出るのでしょうかね?「学とみ子の考察」というのは「学とみ子の妄想」ですな。

    ランナーズ・ハイは「人は努力して、何かを求め、自分自身を納得させる」ことに貢献することはないと思いますな。

  63. 学とみ子曰く「とにかく、ES捏造画策学者の影響が強くかかっているから、むしろ、ES捏造ストーリーが外国で流行る事があれば、日本での見直し作業の機運も出るでしょう。」 ← 意味不明。海外でのSTAP事件の評価は小保方氏がES細胞を混入させたなら、どうして「日本での見直し作業の機運も出る」のですかね。国内外のSTAP事件の評価はほぼ同じかと思いますな。

    「学者であれば、遺伝子構造なる言葉から、構造と機能をイメージするけど、ため息さんはできない。」 ← 学者であろうとなかろうと「遺伝子構造」なる言葉とはなんじゃらホイです。定義されていない新語を作るのなら、きちんと定義してください。医学・生物学で「遺伝子構造」なる言葉はありません。DNAにある遺伝子情報が発現できるようになっている/なっていないというのはDNAのメチル化とかクロマチンになっているとかDNAの修飾や他の蛋白との結合状態で決まりますが、これらを遺伝子構造などとは言いません。遺伝子は概念ですから構造というのはふさわしくないのです。「遺伝子の構造」というのならこのような使い方はあります。遺伝子の構造: DNAから染色体までの複雑な世界 に解説がありますな。

    OoboeのコメントもまだOoboeは理解していないのがわかります。ライブイメージングは事実を撮影したものです。酸浴すると細胞がどんどん死んでいきその過程で蛍光を発生させるのは事実です。しかしこのようにしてできた緑の細胞塊からはキメラができないのです。ですから体細胞が初期化されている経過の動画というわけでないのです。ただ単に死んでいく細胞と少数の生き残った細胞の動画なのです。キメラになるにはここにES細胞の混入がなければならないのですが、そのような動画は撮影されてないのです。笹井氏が緑に光ったと主張するのですが、光ったのは事実でも初期化を示したものではなかったわけですな。「その四段階ライブイメージング実験説明によりES混入でないことの証拠実験でもあった」のではないのですな。

  64. 学とみ子が4日(月)朝追記で曰く「桂報告書は、エビデンスを書かず、印象だけを書いたものです。
    「私は、捏造だと思う」の類いのものです。一方で、「私は、捏造だと思わない。」という学者もいます。検証実験に協力した研究者たち、及び、CDB上層部は全員そうです。」

    メチャクチャですな。「桂調査委員会報告書は印象を書いたもの」 ← いやはや、ひどいですね。学とみ子ブログと異なりエビデンスを挙げ考察した報告書なんですよ。印象をだけを書いた公的報告書などありえないでしょ。馬鹿丸出しとしかいいようがないですな。

    「検証実験に協力した研究者たち、CDB上層部は全員」「捏造だと思わない。」とする根拠はどこにあるのでしょ?妄想も高じてきてさらにメチャクチャになってます。

    「ハーバード大学には、ES捏造画策学者からの情報が満ちています。」 ← 「ES捏造画策学者」とは誰でハーバード大学の誰がそのような情報を受け取ったの?根拠を添えて書いてみな。できないだろ。嘘つきだからな。

    「(桂報告書は)画像不正をもって、ES捏造であるかのような印象操作をしている」 ← 学とみ子が勝手に思っているだけで、だれも桂調査委員会報告書を読んで印象操作だとは思っていません。

    「小保方氏に弁明させず、桂報告書は、疑惑全ての原因が、「小保方にある」としています。」 ← 小保方氏には桂調査委員会に弁明・反論する機会がありました。弁護士もついています。石井委員会の結論には反論しています。「小保方氏に弁明させず」というのは学とみ子の大嘘です。

  65. 学とみ子が桂報告書は、エビデンスを書かず、印象だけを書いたものです。と言ったので当方は印象をだけを書いた公的報告書などありえないでしょ。と言ったら、学とみ子は反論してきました。

    「ため息さんは、学とみ子が「桂調査委員会は、印象操作だけである」と言っているかのようにしてしまいます。前後関係を入れず、誤解を誘い、問題すり替えをしているのです。情報の時代には、これが、汚いやり方であることは、誰でも気付くんです。画策学者は、平気でやるのです。
    読者が、誤解する方向へと、ため息さんは誘っていく。学とみ子の言葉尻をとらえての嫌がらせだ。そんなことしかできない醜い画策作戦だ。」
     

    そうでしょうか。当方が前後関係を無視し、誤解を誘い、問題をすり替えているのでしょうか?

    学とみ子の問題の発言を前後の文章を含めてそのまま転載します。

    September 23, 2015の記事を書いた人は、記者なのでESと分化細胞の違いも分からないし、分化抑制剤下の人工的細胞ES、TSの情報も、学者からもらってません。ハーバード大学でも、バカンテイ潰しの権力抗争してるんです。Daley氏らの研究グループは、バカンテイ手法の科学的エビデンスを疑問視しているのでしょう。理研のES捏造画策学者らからの情報が筒抜けなのでしょう。

    桂報告書は、エビデンスを書かず、印象だけを書いたものです

    私は、捏造だと思う」の類いのものです。一方で、「私は、捏造だと思わない。」という学者もいます。検証実験に協力した研究者たち、及び、CDB上層部は全員そうです。

    一般人にも、「私は、捏造だと思わない。」と思う人は多いです。

    はい、前後に「印象だけを書いたもの」に該当する何かが書いてあるでしょうか?ありませんな。パラグラフを変え、いきなり「印象だけを書いたもの」と言っています。当方が「学とみ子が「桂調査委員会は、印象操作だけである」と言っている」と書いたことに何か間違いがあるでしょうか?この学とみ子の書いたことを、ねじまげて、都合が良い用に解釈した「誤解を誘い、問題すり替え、学とみ子の言葉尻をとらえての嫌がらせ」でしょうか。学とみ子の発言そのものではないですか。

    反論してみろ。どこに学とみ子の言葉尻をとらえた発言があるのでしょうか?

    桂報告書も、画像の不正と、ES捏造の違いを、敢えて不透明にしています。画像不正をもって、ES捏造であるかのような印象操作をしているのです。画像不正も、実験者を明確にせず、小保方氏に弁明させず、桂報告書は、疑惑全ての原因が、「小保方にある」としています。

    という学とみ子の発言に対して当方が「小保方氏には桂調査委員会に弁明・反論する機会がありました。弁護士もついています。石井委員会の結論には反論しています。学とみ子の大嘘です。」と言ったら学とみ子は「桂調査委員会記者会見でも、その後の理研執行部との記者会見でも、記者たちから「なぜ小保方氏をもっと追及しないのか?」と聞かれています。誰の目にも明らかな出来事を、ため息さんは無視し、学とみ子の大嘘と呼ぶため息さんの愚かしさだ。」だそうです。反論になっていると思いますか?委員会でも弁明の機会があったわけで、「ES細胞が混入している」と委員長が言ったら小保方氏は自分は混ぜてないと弁明したんですよね?「誰の目にも明らかな出来事」とはなんですかね?

    学とみ子の文章は本人は省略があって理解できないのは読む方の責任だと言うわけですが、かように意味不明で事実関係も無視した論理もないメチャクチャな主張なので、意味不明なのは読む方の責任ではなく、書く方の責任なのは自明です。

  66. ため息先生の2024年3月3日紹介の書籍は所有しています。元々、STAP 関連ではなく「再現性の危機」に関しての資料として買った本なんですが…

    STAP 関連の内容は以下のようなものですね。内容としては、ラフな感じがします。

     理研の研究グループは、STAP(刺激惹起性多能性獲得)と呼ばれる別の方法で幹細胞を作成することに成功したと発表した。成熟した細胞を弱酸性の溶液に浸す(あるいは、物理的な圧力など軽度のストレスを与える)だけで、面倒な手順をかけずに多能性幹細胞に変わるとされた。研究リーダーの小保方晴子は、顕微鏡写真、グラフ、成熟細胞がリプログラミングされて多能性を獲得したことを示す DNA のブロッティング画像など、目を引く証拠を大量に集めていた。
     これは画期的な成果で、小保方は日本で一躍、脚光を浴びた。彼女個人と風変わりな研究環境(ペットの亀を飼っている、研究室をムーミンのキャラクターで飾る、白衣の代わりに祖母からもらった割烹着を着る)に関する記事が日本中にあふれ、めずらしい女性研究者の輝かしい例として持ち上げられた。ただし、長くは続かなかった。論文の発表から数日後には、ほかの研究者が画像の矛盾に気がつき始めた。特に DNA ブロッティングの 4 本の「レーン」は、同じブロッティングのものとされていたが、よく見ると 1 本だけ背景がほかのものより濃くて、端が不自然にとがっていた。検証の結果、この 1 本は別のブロッティングの写真から切り貼りして、別のレーンに合うように微妙にサイズを変えていることが判明した。論文の本文にそのような説明はなく、透明性を重視する科学者の行動とは到底、思えなかった。その後もさらに多くの異常が明らかになった。写真の一部は現像後に色が調整されていた。小保方は画像の複製もおこなっていた。2 本目の論文で異なる対象とされている写真のうち 2 枚は同じ写真で、もう驚きさえないが、片方を裏返しにしただけだった。
     一方で、普通はあまりないことだが、世界中の研究室が小保方たちの実験結果を再現しようと躍起になった。STAP 細胞の欠点の 1 つは、あまりに単純な手法だったために、ほかの研究者が簡単に再現を試みることができたことかもしれない。ある細胞生物学の教授は、再現実験の経過報告を発表できるサイトを作った(ノフラー博士のことかと。)肯定的な結果や有望な結果は緑色の字で、再現に失敗したものには赤色の字で表示したが、次々に届く報告はほぼすべて赤色だった。
     画像の検証や再現実験を通じて圧力が高まるなか、理研は調査委員会を設置し、画像の改ざんを認定した。小保方たちは『ネイチャー』に論文の撤回を申請し、2014年6月までに撤回された。小保方は同年 12 月に理研を退職した。さらに詳細な調査がおこなわれ、小保方の罪状は画像の改ざんだけではないことが判明した。古い研究の画像を新しいものと偽って添付したり、細胞の成長速度を示すデータを捏造したりしていたのだ。多能性を示す証拠はどれも、彼女がサンプルに胚性幹細胞(ES 細胞)を混入させたために生じていた。
     STAP 細胞の物語はあまりに悲しい結末を迎えた。幹細胞の研究で知られる優秀な生物学shで小保方の論文の共著者だった笹井芳樹は、不正行為には直接関与していなかったが、理研の報告書では小保方の結果をダブるチェックしなかった「重大な責任」があると指摘され、2014年8月に理研の建物内で首を吊って自殺したのだ。52 歳だった。彼は遺書で、小保方の不正が発覚したことで始まったメディアの騒動に触れていた。
    (Science Fictions あなたが知らない科学の真実 スチュワート・リッチー 著・矢羽野 薫 訳P97~98 引用)

  67. oTakeさん

    ありがとうございます。抜粋記事と大差ないですね。研究不正の1例を取り上げたのですから”ラフ”な記載になるのはしょうがないですね。不正例として、端的に「小保方氏が混ぜた」と記載するのは当然かと思います。

  68. 学とみ子の 2024/03/05 の記事はいつもの妄想ですね。

    oTakeさんが紹介された海外の論文不正についての著作にあるSTAP事件についての記述を読んだ学とみ子がいつものように妄想にしたがってデタラメばかり書いています。

    日本と海外でSTAP事件の認識が異なると主張しているのですが、そんなことはないですね。どちらも同じで小保方氏がデータを捏造したし、ES細胞の混入は桂調査委員会報告書を読めば誰がやったのか明確に書いてはいないもののわかるわけですね。

    画像不正などから、次第にES捏造が判明してきたなどとしたストリーは、ES捏造画策者が作ったもの ← 「ES捏造画策者」とは誰だ?と聞いても答えはありません。学とみ子の妄想脳内で作られた方なんですから誰だと言えないわけで、そのような方がいるとは誰も同意していません。

    「細胞科学を知らない非専門家がおもしろ半分で書いています。」 ← 研究不正を取り上げる場合にSTAP事件が出てくるのは普通で、細胞科学を知らなくても科学者ならSTAP事件を公開された情報から総括して記述するのに問題はないでしょう。

    「名誉を求める人たち、権力を求める人たちは、常に、相手より優れようと、競争しています。画策もしますね。STAP事件も、そうした競争と画策のストリーです。」 ← 学とみ子は「ES捏造画策者」が誰なのかも言わずにストーリーを妄想するわけです。

    「共同研究というは、実験をした個々の人の責任が問われるのですが、STAP論文の場合は、すべて小保方氏がやった実験であるとされていることです。」 ← 小保方氏がほとんどの実験の責任者でした。ですから小保方氏に責任があるわけですが、小保方氏は実験データを提示することなく科学の世界から去って生きました。そのような方をいつまでも無実だと騒ぐのは、引っ込んじゃった人に対していい迷惑だとは思わないのですかね。学とみ子がこうやって妄想記事を書くからいつまでたっても「小保方晴子」の名前は消えていかないのですな。

    「『再現に失敗したものには色の字で表示したが、次々に届く報告はほぼすべて色だった。』」これは「8割死ぬ環境では、い細胞が多くなります。再現実験の多くはここで終わっています。」とは違います。Knoepfler氏が主催した世界中の研究者の再現実験の結果の報告をまとめたWebページで再現に失敗した研究室の報告を赤で示したことですね。

    「ため息さんのこののんきさは、羨ましい位、単純です。」 ← さよで。どこを複雑にしたらいいのでしょ。不正の一例としてSTAP事件を取り上げるのは、長々説明するのではなく、端的に説明するのが当然ですな。

    「「なにもかも、小保方氏が怪しい」が世界に広まってしまったのですから、桂調査委員会も、そこに配慮せざるを得なかったと思います。」 ← 御冗談を。早く結論を出せという圧力を委員会は感じていたたでしょうけれど、噂を配慮したら結論は変わっていたでしょう。

    「実際に科学的に調査した理研内部の人たちは、そこ(小保方氏が怪しい)に抵抗があったのですよね。桂調査委員会も、意見が割れていたはず」 ← 根拠のないデタラメですな。理研内部の小保方無実とする方、桂調査委員会委員のどなたが小保方無実としていたんでしょ。このような記述は学とみ子の妄想脳が希望と現実の区別ができないで出力した結果ですな。

    「このように、日本では、いろいろな議論が起きましたが、外国では、そこの修正もきかず、10年経っても、同じ状態が維持されているということです。」 ← 日本でも10年経過して結論は変化していません。

    「STAP論文の欺瞞は、「すべて小保方氏がやった実験である」とされていることであると、日本人なら誰でもわかります。」 ← 日本人でも「全て」などと言う方はいません。キメラ作成、幹細胞作成以外のほとんどの実験は小保方氏の責任で行われたという認識です。

    「ES捏造説は、全ての実験を小保方氏が担当したとしないと成立しません。」 ← そんなことはありません。STAP細胞を作って若山氏に渡すことを担当した方の責任範囲の実験操作でES細胞が混入したことで説明できます。

    「外国のSTAP事件は、そのような理解であるから、いまだに成立しているのです。」 ← また日本語がデタラメです。海外でSTAP事件は発生していません。海外の研究者も「偽の情報をつかまされている」ということはありません。私小説や日記という証拠にもならないのは伝わってないかもしれませんが、STAP事件を評価するために必要な桂調査委員会報告書等にある情報は日本国内と同じく行き渡っているでしょう。

    「ここを考えると、どうしたって、ES捏造説なんて生き残れないのです。」 ← 妄想脳は現実を無視します。10年経過しましたが、ES細胞事故混入説など潰れてしまい学とみ子を除くどなたも発言していませんし、支持されていません。一方、故意による混入説が否定されたという話はありませんな。生き残っているのです。

  69. 「犯罪者扱いのこんな再現実験は科学にあってはならない」というのは、検証実験責任者の相澤先生の明らかな責任転嫁です。

    まず、研究不正再発防止のための提言書に下記のように記載があります。

    3 STAP 現象の有無を明らかにするため、科学的に正しい再現実験を行うこと

     大々的な広報を行い国内外の多大な注目を集め、再生医療への応用への期待をかきたてた理研は、事実の有無を自ら社会に明らかにする社会的責任を負っている。STAP 現象の有無を明らかにせずうやむやにすることは、科学研究に対する国民の信頼を著しく傷つけ、ひいては科学研究を公費で支えることへの深刻な疑念を生じさせるものである。理研は STAP 問題が科学研究への国民の不信を招いており、これが科学研究に対し計り知れない悪影響を及ぼしつつあることを、真摯に自覚しなければならない。
     STAP 現象について科学的に正しい再現実験を行うことは、科学コミュニティーに対する理研の責務であるのみならず、国民に対する理研自身の義務である。小保方氏が2本の論文の撤回に同意したことをもって、この理研の義務が免責されることはない。
     再現実験の目的は、「STAP 現象は有り、小保方チームはこれを完成していた」のか、それとも研究成果の捏造であるのか、を明らかにすることにある。第3の7項で述べたように、理研が現在行っている「検証実験」は、①2つの論文ないし 2014 年 3 月 5 日に理研により発表された範囲内のプロトコルによることが明らかではない②テラトーマ形成能を評価法としていないため、「検証実験」の結果を以て不正の有無および不正を犯した人物が明確にできない。すなわち、小保方氏が STAP 細胞の作製に成功したのかが明らかにできない等の問題があり、「STAP 現象は有り、小保方チームはこれを完成していた」のか否か、を明らかにする再現実験としては不備があると指摘されている。したがって再現実験は、次の方法で行われなければならない。

    (1) 小保方氏自身により、かつ2通の論文ないし 2014 年 3 月 5 日に理研により発表された範囲内での、STAP 現象誘導プロトコルによる、STAP 現象の再現実験を行うこと。
     小保方氏自身による再現実験に際しては、胚性幹細胞研究あるいは iPS 研究に熟練した研究者が監視役として同席するとともに、同一空間内で平行して小保方氏が実施するプロトコルに沿って再現実験を行うこと。再現実験はテラトーマ形成能を評価法とすること。
    期間は 1 年とすること。
    (2) 再現実験のプロトコルについては、新たに創設する「理化学研究所調査・改革監視委員会」(8項。以下、「監視委員会」という)の承認を得ると共に、後日の検証に必要な記録及び資料(実験中に得られた全ての試料及びデータを含む)を残すこと。

    「平成26年6月12日 研究不正再発防止のための提言書 P22」 より

    この中に
    ① 2つの論文ないし 2014 年 3 月 5 日に理研により発表された範囲内のプロトコルに準拠する。
    ② テラトーマ形成能を評価法に加えること。
    ③ 小保方が参加する場合、研究者が監視役として同席させること。

    という、そもそも、「平成26年4月1日 STAP 現象の検証の実施について」に基づく、理研で行なわれていた検証実験には最初から不備があり「再現実験」に値しないものであったことが改革委員会により指摘されています。その為、①~③を満たすように改良された『平成26年7月1日 小保方研究ユニットリーダーが参加する「STAP 現象の検証計画」の進め方』に基づく相澤慎一先生を総括責任者を中心として小保方の参加を含めた検証実験が行なわれました。
     この改良された進行に関しても、マウスの種類が異なるとか文句を言っているが、若山研からは必要なマウスは小保方研に引き継がれ、使用可能であったにも関わらず敢えて使用しなかったことが判明しており、テラトーマを外していたこともあり、明らかに相澤先生は、再現実験から逸脱したもので行おうとしていたことは明白であり、その責は総括責任者である相澤先生にあります。
     また、6月には既に ES 細胞の混入が濃厚になっていたため、その混入が起こらない状況を確保した状況で検証を行なっていることを示すことが必要になっており、500万円(実験室整備費等)をかけ、検証の実験室を改良し、さらに立ち会い人にかかる費用180万円を要した。また、その混入が起こらない状況の確保(監視カメラ等)に関するその責任は相澤先生にあるものです。
     予算1,300万円に対し、実際に支出したのは1,500万円以上であり、検証実験に若山先生の参加を要請するには、旅費・宿泊、山梨大学等への損害負担等(理研と山梨大とは別組織ですからね)を考慮するとさらに4、500万円以上必要となり、若山先生の参加は元々現実的では無かった。理研内の職員、清成氏に可能なものなので、そのような出費は検証実験を進める上で押さえる必要があった。

    相澤先生の「犯罪者扱いのこんな再現実験は科学にあってはならない」といっても、この件はそもそも外部ではなく理研内部の問題から生じたことなのですよ。また、ES 細胞の故意の混入の可能性が出てきてる中で強引に推し進めようとしたら、そりゃあ、厳重監視下で行なうようにという話になるでしょ。そして、何よりこの検証実験の発案者で、強引に進めようとしたのは、相澤先生本人なわけで。やれやれ。

    ES 混入が分かった時点で、検証実験を止めるべきではなかったのか、また、もっと早くに試料解析すべきだったのではないかとか、理研が外部から指摘されるのも当然なわけですね。

    (参考)
    ・検証実験(実験室整備費等を含む)―――1560万円
    ・検証実験の立会人旅費―――――――――180万円

  70. 学とみ子さん
     既に話題は変わっているようですが、すこし調べてみた結果を踏まえた、確認がてらのコメントです。
     この時期のNature誌に掲載されたSTAP関連の記事には
     ❶STAP revisited (Editorial)
     ❷Failure to replicate the STAP cell phenomenon (BCA)
     ❸STAP cells are derived from ES cells (BCA)
     ❹Hallmarks of pluripotency (Review Article)
     ※❶、❹は9月23日付け、❷、❸は9月24日付

     日付と以下(‡)の学さんのコメントから”米国では、September 23, 2015では、小保方氏に全責任があるとする扱いである。”との文内のSeptember 23, 2015は❶の”STAP revisited ”であると推察いたしました。
      
     (‡)”September 23, 2015の記事を書いた人は、記者なのでESと分化細胞の違いも分からないし、分化抑制剤下の人工的細胞ES、TSの情報も、学者からもらってません。”

     以上を踏まえてのコメントです。
     STAP revisitedは❷~❹からなる小特集のカバーシートで
    あり、この小特集の意義(平たく言えば、原記事を掲載したことへの「落とし前」ないし「弁明」)を編集部の立場から述べたものです。ですからEditorialとカテゴライズされています。
     この記事をコメントの根拠とするのは筋悪、評価の対象とするのは野暮と言うものです。

    話は変わりますが。STAP revisited から
    The Review concludes: “Science is ultimately a self-correcting process where the scientific community plays a crucial and collective role.” In this case, the stem-cell community has excelled in that role and should be congratulated.
    さすがNature編集部:鋼のメンタル(/・ω・)/orz

  71. oTakeさん

    相澤慎一氏は検証実験総括責任者だったわけで、その実験の責任者が「犯罪者扱いのこんな再現実験は科学にあってはならない」という発言は自分の実施したことを否定するようなものです。記者会見の場での発言ではなく、終わったあとに記者団に向かって発言する意味もわからないですね。自分は小保方氏を支持している/STAP細胞はあると信じているが科学者としてはSTAP細胞の存在を認めるわけにいかないという感情と理性が一致しないということを吐露しているようにも見えます。

    この相澤氏の発言を持って学とみ子はこの言葉から分かることは、CDB内部の一流学者たちは、ES捏造が個人で可能とは思っていないことです。と言うわけですが、どういう論理でこのようなことがわかるのでしょ?「能力主義で運営していたCDB体制に、内外の理研に属する研究者が、反旗を翻した」??どうしてこのようなことが言えるのか意味不明ですな。妄想で構築された学とみ子理論なので健常人には理解できない論理です。

    Ooboeと学とみ子の頓珍漢会話(https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-2348.html#comment10699のコメント欄)も面白いです。
    Ooboe:「検証実験が失敗したのは若山研で体得したXEN細胞様をES細胞様に引き上げる微妙な感覚を生かせなかったのが原因」「検証実験は失敗しなさい!という酷い設定だったんですね」
    学とみ子:「酸浴で細胞初期化することを知っている、STAP細胞の真の能力を知っている人が、理研にいて、ESねつ造画策者は、どこを妨害すると、実験がうまくいかなくなるのか?をふまえて、そこを妨害した。ESねつ造画策者は、一般人が気づきにくいところで、実験がうまく進まないように工夫した」 
    Ooboe:「このエピソードから彼等アンチ笹井のCDB三銃士先生達が、STAP細胞の真の能力を把握していた証拠、三銃士GDは学とみ子さん仰る通おりの対策、失敗しなさいが如くの厳しい実験条件を設定する」
    学とみ子:「この事件は、学者たちがどう協力し合っていたかはわかりません。単純なストーリーではありません。各人が独立して、ES混入を確定したいと考えていたと思います。」

    互いに、相手を引きずり落とさないように気を使って根拠のない妄想を言い合っています。

    話を変えます。
    学とみ子曰く:

    oTakeさん引用文章の著者は、実験内容が分かりません。この著者は、STAP実験内容に関する自身の記述が、どの実験に関する評価なのかが分かりません。著者は、きちんと、図表の1つ1つ分けての説明ができてません。

    だから、桂調査委員会の各実験の評価の情報を得て書いた総括なんだから細かいことは研究不正の一例として取り上げるのに必要はないのさ。

    「非専門家で、独自で知識獲得がきないと、ES捏造画策学者の餌食になります。」 ← 「ES捏造画策学者」とは誰だか学とみ子は一向に明らかにしてくれないので、このような発言は妄想でしかないですな。

    「ES捏造説を信じて、自己自慢のツールにした人は、ため息ブログに、イロイロ登場しました。」 ← 意味不明。「自己自慢のツールにした人」??何をツールにしたの?「ES捏造説」をツールにしたの??

    「ため息さんは、権力抗争に参加して闘士です。」 ← ぷぷぷ。当方はどの組織で「権力抗争に参加し」たんですかね?

    「学とみ子文章をコピペして、妄想、妄想と付け足すだけしか、ため息さんにはできません。」 ← 学とみ子の発言の何が妄想なのかをきちんと説明するためには学とみ子の書いた文章を引用する必要があります。ここが学とみ子のおまえのかーちゃんでべそと違うところです。

  72. 学とみ子が6日(水)午前に暇なようで例えば、幹細胞専門家は、なぜ、STAP細胞に懐疑的なのか?に触れるのが必要ですよ。学者なら、そうした視点で議論できる人ですから、ため息さんにハッパをかけてください。と追記しました。澪標さんが当方にハッパをかける必要はありません。幹細胞専門家がSTAP細胞に懐疑的というか否定する理由は簡単です。桂調査委員会がSTAP細胞の存在を否定したからです。この桂調査委員会の結論に異議があるのなら、そして幹細胞の専門家なら、必ず反論のコメントを何らかの形、学会発表でもいいですしブログ記事でもいいです、で発表します。学者ですからね。しかし、そのような声はどなたからもあがってきません。桂調査委員会の結論が妥当だと専門家の皆さんは評価しているからです。

    学とみ子だけが桂調査委員会報告書に書いてないことを書いてあると嘘・デタラメを言っているのです。

    澪標さんの「鋼のメンタル」の意味わからないの?「なぜ澪標さんがそう思うのか?」はNature編集部がろくに審査もせず掲載したことを考えると引用された英文が理解できたらわかるでしょ?英語読めるでしょ。読んでからコメントしなさいね。学とみ子がこれだけ嘘デタラメ先と批判されても🐸の面にxxと共通するところがあるかもね。

  73. 学とみ子さん
     お答えになるかどうかわかりませんが・・・
     今は昔。畏友の誘いで法勝寺の遺跡発掘に参加したことがありました。かなりの人数をかけた発掘でしたが、いくら掘ってもなにも出てきません。最終日に生来短気な畏友が、ほぼバージンソイルに達したトレンチの横っ腹にツルハシを振るったところ、金属音。掘り返してみると、見事な宋磁がど真ん中に穴が開いて出てきました。
     発掘主任(京大のオーバードクター)は、取るものも取敢えず市に電話し発掘期間を延長してもらうと、畏友と私(とばっちり)を正座させてお説教。
     その時の畏友のセリフが今も耳に残っています。”私の一撃がなければ、今回の発掘は報告書も書けないスカ。このツルハシこそ救世の利器。”
     確かにその通りですが、”鋼のメンタル”でなければこのようなセリフはだせません。
     STAP revisitedの結語も正論ではあるものの、この類と私には見受けられました。

     学さんのコメント内のハッパ云々は”丹波に出雲という所”かと。拝辞いたします。
     

  74. 学とみ子が当方の感情と理性が一致しないということを吐露しているようにも見えます。というコメントに対して曰く:ため息さんは、相澤氏の気持ちを代弁できるはずが無いじゃないですか?

    馬鹿じゃないの?代弁などしてませんよ。「見える」といっている主語は当方ですからね。相澤氏の気持ちを代弁しているわけではありません。小保方を応援したいという感情と科学の結果を判断した結果が一致しないから葛藤しているように見えるといっただけで、これが相澤氏の気持ちかどうかわかりませんな。

    相澤氏は、キメラ生成を目指した実験は、失敗したと言っただけです。STAP論文に不透明に書かれているキメラ作成方法に対して、理研上層部は、世間に問題提起してるんですよ。

     ← 御冗談を。キメラ作成に至らなかったと言っているのは、キメラ作成方法に問題があるのではなく、論文にあるような細胞塊ができなかった、それでもキメラ作成を試みたができなかったというのが検証実験の結果ですな。
    相澤氏が主催した検証実験の結果は

    ・分子マーカーの発現によって確認することは出来なかった。
    ・緑色蛍光を自家蛍光と区別することも困難
    ・形態的に類似細胞の出現は認めたが、低頻度であり、類似細胞出現の意義を判定することは出来なかった。
    ・キメラ作成を認めることが出来なかった。

    だよ。どこに「キメラ作成方法に対して、理研上層部は、世間に問題提起した」ことが書いてあるんだよ。日本語くらいまともに読め。

  75. 学とみ子が検証実験で論文のような細胞塊ができなかったことについて論文で書かれた実験環境が確保されなかったと言うことです。と言ってますが、これは擁護の常套句で、全く同一の実験条件などありえないのです。世界中で唯一STAP細胞を作成できる小保方氏はできる条件だとして実験に参加したんでしょ。実験条件が違うと文句を言ったの?「このような結果に留まってしまったことに大変困惑しております」だけでしょ?細胞培養すらしたことのないド素人の学とみ子がどうして「実験環境が確保されなかった」などと言うことができるのでしょうか?

    キメラ作成時の細胞には、day7が、抜けている。STAP細胞を多量に作るための方法論も、書かれていない。しかし、day7と書かれていなければ、day8.9.10は、許容範囲だ。 ← 意味不明。
    「キメラ作成時の細胞には、day7が、抜けている。day8.9.10は、許容範囲」 ← ??キメラはday 7の細胞塊を使ったと論文でも私小説でも書いてあるから検証実験もday 7だったんでしょ?何が言いたいの?小保方氏は検証実験ではday 10の細胞を使えとでも言ったの?酸浴のあと培養は何日続けるのがいいのかというのはキメラ作成ための重要な条件でしょ。論文のデータはday 7を最適だとして使っているし、day 10はキメラ成功率が低い(Article Extended Data Figure 7b)といっているのでしょ?なにが許容範囲だ?論文読めないの?

    「実験は、やってみないと分からない。だから、論文責任は、著者全員にある。検証実験が意味が無いと思うSTAP論文著者は、その理由を述べるべきです。」 ← 「論文責任は著者全員にある。」は当然ですね。それでSTAP論文のどの著者が「検証実験が意味が無い」と言ったの?そんな著者がいたの?意味不明ですね。

  76. 証拠を出さない結果、SNS上で大炎上している例。
    https://twitter.com/bakanihakaten35/status/1764796934282514641
    そういえばこの人、STAP細胞を否定した結果、似た者同士だったにもかかわらず某市民ジャーナリストに攻撃されていたなあ。
    根拠を出さずに出鱈目を言うようになって残念ですね。

    まあ、あちらのブログは零細ブログなので炎上しないでしょうねえ。

  77. 【検証実験が意味が無いと思うSTAP論文著者は、その理由を述べるべきです。】
    うーん。まず、検証実験をする意味は無いとなるのは、STAP論文著者であるに関わらず、同じ答えが出ると思います。

    理由は簡単なんですね。STAP論文の検証、つまり、これには、論文(正確には Protocol Exchange も含む)に記載された事項に関する範囲内という条件が付きます。先日引用した「平成26年6月12日 研究不正再発防止のための提言書 P22」にも同様の内容が記載されています。
    そのプロトコルに対して、論文記載の記載に対して、HClからATPに異なる内容に不当に変更しようとした。また、Article 論文のシニアオーサーである、C. バカンティ氏が「Article 論文のプロトコル記載は小保方による虚偽がある」として、バカンティ氏は本当の STAP 細胞のプロトコルとして、所謂、バカンティ・プロトコルなるものを発表しています。当然、これらはメチャクチャな話なので、R.Jaenicsh 氏が「既報のSTAP細胞の作製方法が既に4種類も存在するのは異常だ」と指摘しています(Wikipediaにも記載があります。)まぁ、その中で、STAP論文とProtocol Exchangeで示された製法は虚偽を含むということが確定していると言えるので、STAP論文に記載されている結果は全て科学的に無効と言っていいんですね。つまり、それらを論文に基づいて検証する価値はないということを意味します。論文等のプロトコルが嘘・デタラメだと分かった時点で、既に検証する意味がないんですよ。そして、STAP論文壊滅となるんですね。

    結論(STAP細胞はありまーす)が正しいことにしたいので、プロトコルがメチャクチャでもいいんですってのが、小保方本人、そしてその支援者なんでしょ(爆)

    「”これはもう無理だって。論文を撤回するかいないと言ってました。あれだけの物的証拠を前にして、小保方さん、そしてSTAP現象自体に対する信頼が失われていまったんです。彼女は科学者としての基礎的な教育を受けてこなかった。それは否定できないことだと思うんです。データの取扱とかプロセスの管理とか、”彼女はあまりにも問題がありすぎる”って、主人の失望は深かった。」(笹井夫人のコメント)

  78. どうでもいいことですが。

    「ラフな」という言葉。形容動詞としての意味は以下のようなものです。
    1) 荒々しい様子。乱雑な様子。
    2) 大まかな様子。
    3) 形式にとらわれず、気取っていない様子。
    4) 表面がざらついている様子。

    さて、私が、2024年3月4日18:20に引用した、Science FictionのP97~98の引用内容に関して、私は「内容としてはラフな感じがします。」とコメントしました。
    私は上記形容動詞「ラフな」の意味として、2)の意味でコメントしたわけですけどね。

    ため息先生は、私の「ラフな」の意味を理解されていると思います。「研究不正の1例を取り上げたのですかあ、”ラフ”な岸になるのはしょうがないですね。」とコメントされてます。まぁ、もっとも私自身も”Science Fiction”の書籍は、STAP事件に関する資料としてではなく、再現性の危機とかいった科学上の問題に関して読んでおこうと思っていたもので、「あぁ、STAP事件に関して、ここにも一例として参照されている」と言ったものでしかないんですよね。著者がどのように見ているのかという程度の話です。

    今回、STAP騒動に関して、科学ではなく、ウソという視点で考えたりもします。
    澪標さんじゃありませんが、私自身、視点を変えていくつも書籍を読んだりします。その読んだ書籍の中に勢古浩爾 著「ウソつきの国」というものがあるのですが、その中に小保方が嘘つきの一例として出てくるのですよ。小保方はただのウソつきだったと認識されているのですね。いやはや、あれだけ問題になればもう科学ではない別の対象になるんですね。また、生天目章 著「うそつきは得をするのか -新ゲーム理論で読み解く人間関係の裏事情-」(現在、絶版)、深澤諭史 著「弁護士が教えるウソを見抜く方法」などはウソに関して非常に興味深い書籍です。

    まぁ、いろんなところで「小保方」や「STAP」が登場するわけですが、基本的に今の問題では無く、過去の人、出来事として出てきているというのが現状ですね。研究倫理の教育では、研究不正を行った人物として登場するのも当然のお話。インチキ小保方がいたという事実が残るだけだと思いますけどね。

  79. 誤字訂正
    研究不正の1例を取り上げたのですかあ、”ラフ”な岸になるのはしょうがないですね。

    →研究不正の1例を取り上げたのですから”ラフ”な記載になるのはしょうがないですね。

  80. 【Day7 について】
    この件も長いですね。正直馬鹿馬鹿しいんですけどね。
    そもそも桂調査委員会報告書に出てくるSTAP細胞を作製する7日程度の静置培養期間に関するものが発端です。

    ES 細胞の混入が分かったときに、若山先生は、キメラ作成時の状況において、いろいろと多くの人から聞かれています。その際に、若山先生は、小保方が持ってきた細胞塊をすぐに処理(キメラマウス作製)しているという話をしているんですね。つまり、学とみ子の言い掛かりの培養なんて期間的に存在していないんですよ。

    若山先生はその小保方が持ってきた細胞塊が7日程度の静置培養期間を経たものだと聞いて、それがそのまま、論文の記載に引き継がれているだけなんですよ。それが Day7。7日程度の静置培養期間というのは、最も細胞の状態の良いものという意味で、それを用いたという話だけなんですね。

    結局のところ、”7日程度の静置培養期間を経たもの”というのは小保方の証言によるものなんですよ。若山先生はそれを疑う理由はありませんからね。学とみ子が8、9、10日の培養と言っても、それは小保方が日付を偽って”7日程度の静置培養期間を経たもの”として若山先生に話をしていたということにしかならないんですよ。つまり、虚偽報告ですね。”7日程度の静置培養期間”+若山先生に渡したあとの培養期間というのは、学とみ子の虚偽妄想か、小保方の虚偽のどちらかでしかないということです。

  81. 擁護の人たちに是非教えて貰いたいのですが、どうやったら「論文に書かれた条件を満たして検証実験、再現実験」ができるのでしょうか?
    あくまでド素人の常識的判断ですが、丹羽先生の検証実験の中間報告で、私はSTAPの検証実験は科学的には茶番で、意味がないと確信しました。なぜなら論文に記載された手順では、細胞を酸浴するための論文で必要とされたpH4.7のHcl溶液が作れないと報告されたからです。これでは論文に書かれた条件を守っていたら、テラトーマやキメラマウスの実験どころか、スタートの細胞を酸浴させて初期化するという実験すらできませんからね。だから検証実験では、その後のキメラマウスの実験をするには端から論文に書かれた手順から外れざるを得なかったわけです。にも関わらず擁護の人たちは実験の条件が論文と違うと主張し続けて攻撃しているのです。だったら擁護者側が具体的に「これこれの条件をきちんと揃えて実験する必要がある」と提示すべきでしょう。それを是非教えて貰いたいです。
    では、理研はなぜ多額の費用まで掛けて科学的な意味がない検証実験や再現実験を実施したのでしょうか?私は不正当事者の小保方氏と世間を納得させるためだったと思います。発表会見で期待を煽り過ぎて世論が沸騰して社会的な混乱を巻き起こして不穏な事件(STAP論文の著者たちに異常な攻撃が執拗に続けられていたし、STAP細胞を利用した詐欺事件も起きていました。)がいくつも起きていたので科学的に正しくないSTAP研究は世の中が納得する形で完全に否定する必要があったのだと思います。

  82. oTakeさん

    【Day7 について】reply です。
    学とみ子の「キメラ作成時の細胞には、day7が、抜けている。」という意味不明な間抜けな文の意味は、いままでの発言をみていると以下のような理由で「キメラ作成時の細胞には、論文の方法にday7という記載が抜けているからday8.9.10が使われたこともありうる」ということだと思います。

    学とみ子は小保方氏無実が大前提なわけですから、たとえ事故でES細胞が混入したとしても、その事故を起こしたのは小保方氏であってはならず、ましてや小保方氏管理時に故意にES細胞の混入があったなとどはあってはならないのです。しかしキメラやSTAP幹細胞はES細胞であったという桂調査委員会の調査結果を否定することはできないので、小保方氏の手を離れたday 7以降の若山氏の管理時のとき混入があったとするしかないのです。

    そこで Article のMETHODS にあるキメラ作成方法が「day-7 clustersに緑に光る大きな細胞塊がよくできる。Therefore, only well-formed characteristic clusters を使った」と文章が2つに分かれ、前の文にはday 7があるものの、後ろの文にはday 7がないので、これをキメラ作成に使われたSTAP細胞の培養期間は7日間だけではなくもっと長く培養された細胞も使ったと解釈したいのです。2つの文がTherefore,で繋がっていることを無視するわけです。Therefore,の意味を医学博士である学とみ子が知らないわけがないのに、妄想のほうが勝って正しく理解できないのです。もっとも、学とみ子はそもそも論理をつなぐ言葉、however とかのホントの意味がわからないから、therefore も単に「したがって」と訳すのですが論理的なホントの意味がわからないので”day 7″がThereforeで始まる2番目の文にまで生きていることがわからないのですね。これは英語・日本語の問題ではなく論理的な思考ができる・できないの問題なんでしょね。

    誰が読んでも論文にあるキメラ作成方法は、酸浴して7日間培養した細胞塊が最適でこれを使ったと書いてあるのです。私小説のp91にも1週間培養して若山氏に渡しすぐ胞胚期の胚に注入してもらったと書いてあります。ですから検証実験は7日間の培養を目指し、論文通りの細胞塊は多くはできなかったのですが、強引にday 7 の細胞塊を注入してキメラ作成を試みたわけです。世界で唯一STAP細胞を作成できる小保方氏から、検証実験でのこの day 7 についてのクレームは一切ありませんでした。つまりday 7 が最適である、それ以上培養を続けた細胞塊ではキメラ成功率が低下する(Article Extended Data Figure 7b)というわけで、擁護を含めた誰も酸浴後7日間という期間について異議を唱えないのです。学とみ子だけがday 7を超えた期間培養が続けられ、このときES細胞が事故で混入したと言っているのです。当然誰も同意しません。妄想を維持するためには書いてないことを書いてあるとするしかないのですね。

    もっともSTAP細胞などなかったのですから、day 7 を議論する意味などないわけで、問題は事実を捻じ曲げたり書いてもないことから作った妄想を撒き散らす学とみ子の存在ですね。学とみ子に影響力など全くないのでどうでもいいのですが、もしこの問題が解消されたらかっぱえびせんがなくなっちゃって暇潰しがなくなって困るのはため息ですな。

  83. 学とみ子が7日(木)午前に記事を立ち上げ、「学とみ子のスタンスは、ES混入については、STAP論文著者全員に責任があるとするもので、小保方だけが、責任追及のターゲットにされて処理された事を、問題点としています。」といってます。

    この冒頭の文章からして誤りです。桂調査委員会報告書p30「STAP論文の研究の中心的な部分が行われた時に小保方氏が所属した研究室の長であった若山氏と、最終的にSTAP論文をまとめるのに主たる役割を果たした笹井氏の責任は特に大きいと考える。」とシニアの研究者の責任も追求され、理研では処分を発表しています。竹市雅俊氏、丹羽仁史氏、若山照彦氏が処分されています。小保方氏は退職したので形式的に処分され、笹井氏は死亡しているので形式的にはお咎めなしですが、最も大きな代償を支払った方であるというのは、すべての方々の共通認識です。誰のせいでしょうか?

    「疑惑を小保方個人に押し付けたいES捏造画策学者は、印象操作のてんこ盛りです。」 ← 何回もいっていますが「ES捏造画策学者」とはだれで、どんな印象操作の発言をしたのでしょうか。学とみ子は絶対答えないのです。その理由は明らかで学とみ子の妄想脳内にしかそのような方々はいないから、名前を挙げることはできないのです。

    「ため息ブログは、論文読解能力が低いので、メンバー全員のレベルアップができません。ブログ主からして、正当なる反論ができませんから、そこに寄り合う人たちも底値のまま、レベルオフなのです。」 ← 典型的な学とみ子の「おまえのかーちゃんでべそ」です。具体的に当方等の発言に、「論文読解能力が低い」証拠があるのでしょうか?学とみ子の方がthereforを始め、論文読解力がないと批判されているのです。

    「結局、ため息さんが、論文に準拠して反論しないから、」 ← 御冗談を。上の当方のコメントにあるように当方は論文の英語「therefore」をきちんと解釈し、キメラに注入した細胞塊は day 7 の細胞塊であり、それ以上長く培養した細胞塊は使ってないと何回も言っていますが、学とみ子は反論できないではないですか。高校の英語の先生に「therefore」の意味を聞いて、その答えを根拠に反論してみろ。できないだろ。

    「丹羽論文のpH調整がおかしい」 ← 調整がおかしいとは直接関係ありませんが丹羽氏の論文のFigure 1aは高校生でも描いてはいけないグラフです。横軸は塩酸注入量が0−6−8−10−12μリットルという連続変数なのですから等間隔でプロットしてはいけません。

    アノ姐さんのコメントに反応するのなら、ただ悪口を言うのではなく、そのコメント「「これこれの条件をきちんと揃えて実験する必要がある」と提示すべき」に応じた反応を示せばいいでしょ?できないの?
    あるいは 「理研はなぜ多額の費用まで掛けて科学的な意味がない検証実験や再現実験を実施したのでしょうか?」というアノ姐さんの質問に学とみ子が答えたらいいでしょう。意見を言えば言いのですよ。意見があるのでしょ?ないの?言ってみたら?当方の意見は次のコメントで。

    「「細胞を浸ければ、pHは変化しますが、丹羽論文では、どのような方法論でやってるか、STAP論文との違いについて、アノ姐さんは書いてみたらどうでしょうか。その上で、ここがおかしいとか言ったらどうでしょう。他人に聞く前に、アノ姐さん自身の考えを書いたらどうなのでしょう?それをすれば、自らでは、オリジナル文章を書くことができない自分自身に気付けます。」 ← 学とみ子が答えられないとにきに言うセリフです。学とみ子の方が答えたらいいでしょ。上から目線で、アノ姐さんにはできるわけがないとして喋っているのですから、教えを述べたら言いでしょう。上から目線でも問題ないと認められますよ。やってみたら?

    アノ姐さんにも体内時計さんに対しても学とみ子はまともな反論ができず、女性だからといって誹謗中傷のセリフしが出てこないのは何故ですかね?

    「専門家の間で、新規論文に求められているもの、排除されてしまうものの区別がアノ姐さんにはできないし、揚げ足を取る学会の熾烈競争を想像することが、アノ姐さんにはできません。」 ← 「新規論文に求められているもの、排除されてしまうものの区別」が学とみ子にできるというのでしょうか? STAP現象という新規に持ち上がった現象は学会ではあっという間に排除されたのに、ド素人の学とみ子があるあるといっている現状を認識できないの?学とみ子が区別できないのでしょ。

    学会では揚げ足取りなどやってません。学会の質疑で揚げ足取り質問などしたらその方の将来はないですからね。座長がさっさと質問を排除しますからね。大体学とみ子は学会に参加していないのでしょ?学会での質疑応答などしたことがないのでは?

    「大学教授にも有りがちです。大学4年になって、担当教授と喧嘩して退学してしまう人もいます。救済の仕組みが欲しいですね。ため息さんを見てると、しみじみ、そうした気分になります。」 ← へー、そうなの?悪口を言うのは勝手ですが、実態にあった悪口にすべきですな。例えば、「患者さんから当然と思えるクレームが出てくる医師がいますが学とみ子はその典型としみじみ思います」という悪口には実態が伴っていますな。

  84. 学とみ子の7日(木)午前に記事の「ため息さんは、学とみ子の考えを勝手に代弁してしまいますが、全くの的外れです。」についてです。これは何故学とみ子がday 7以降も培養を続けたときにES細胞が事故で混入したと主張するかを書いた当方の上のコメントに対しての反応ですね。的外れというのなら何故的外れなのかの説明をすべきです。このような反応しかできないのなら図星だったから反論できないといわれてもしょうがないですな。

    学とみ子が答えないアノ姐さんからの質問「理研はなぜ多額の費用まで掛けて科学的な意味がない検証実験や再現実験を実施したのでしょうか?」については当方はアノ姐さんの続くコメントにほぼ同じです。
    石井委員会の調査結果を踏まえ論文撤回が呼びかけられ、論文が撤回されたことで理研は幕引きを願ったのです。ES細胞の混入ではないかという疑問に答えることなく論文を撤回すれば科学としてはなかったことになるからです。しかし、大々的に宣伝した結果、世の中はそれでは収まらなかったわけですね。学会もサンプル調査をすべきだとしたわけですね。しょうがないから理研はサンプル調査を含めて再度理研外部の委員からなる委員会を立ち上げたわけです。しかし世間は結論がでるまでに時間のかかる科学的な調査では待ちきれず、白黒をはっきりさせるためには小保方氏に再現させろということになり、論文通りならキメラができるのには時間がかからないし、理研も論文にはミスがあったがSTAP現象が本物で再現できれば論文撤回という不名誉を回復できる可能性があると、スケベ心、1本の蜘蛛の糸かも、があって、科学的には意味のない検証実験をさせたわけです。見事に再現できなかったわけです。

    はい。それでは学とみ子の意見は?

  85. 学とみ子の7日(木)の記事の追記、「ため息さんは、学とみ子から学んでも、ES捏造説に不利だとわかると、さっさと、又、元の説に戻ってしまいます。」??

    学とみ子から学んだことは、これだけ多くの方々からボロクソに言われ、反論もできず、支持者も一人もいないのに、恥ずかしくもなくブログを書き続ける厚顔無恥な方が世の中にいるということを知ったことです。科学についてはデタラメ、間違いだらけの学とみ子から学ぶことは全くありません。ですから学とみ子ブログを読んで「元の説に戻」るどころか、スタンスは最初から変化していません。

    学とみ子のES捏造説否定という論理はどこにあるの?否定できているの?ひたすらES捏造画策者がいると主張しているだけでしょ?当方は day 7以降の事故混入説を根拠がないと否定したよ。

  86. 学とみ子が当方が丹羽氏論文のグラグが不適切だといったら学とみ子が、「なぜ、専門家の仕事を、非専門家が否定できるのですか?反論がありますか?」だって。

    連続変数である塩酸の滴定量に対するpHの変化のグラフの描き方は専門家でもなく小学生でもわかってます。滴定塩酸量0,6.8.10.12μリットルに対するpHの値が測定されて、グラフ用紙に折れ線グラフを描きなさいといわれたら、プロットの横軸の値は等間隔になりません。


    左が丹羽氏の論文の図で、右は加えた塩酸あるいはATP溶液の量を横軸に縦軸に計測したpHの値をプロットしろと小学生に命じたときの小学生が描くグラフ

    「丹羽先生は、この図で良いと思ったから、論文に採用しているのです。著者がこの図の方が良いと思った理由は、緩衝液に酸性液を加えているからです。」 ← 何に何を加えたかの問題ではありません。

    エクセルで折れ線グラフを選択すると間違えます。エクセルの折れ線グラフは横軸が等間隔、例えば毎月(1月から12月)の売上のグラフを描くときに使います。横軸が連続変数で値が等間隔ではない場合は散布図から作成します。エクセルを使って折れ線グラフを描くときに初心者が間違えるよくある例です。

    反論しました。学とみ子の反論をどうぞ。

  87. 『当方は「石井調査委員会はES混入をうやむやにしようとした」とは言っていない』ということと「論文が撤回されたことで理研は幕引きを願ったのです。」の2つの当方の発言を引用して学とみ子は「こう書いたばかりなのに、又、繰り返しています。」と言っています。同じことを繰り返しているわけではないでしょ?意味が違うでしょ?日本語を読めないの?

    「しっかり、英語論文を読める人であれば、ため息さんの問題点はすぐ見えます」 ← はい?具合的に当方の問題点とはなんでしょね?「おまえのかーちゃんでべそ」ではなく具体的に指摘してみろ。

    「丹羽先生は、キメラ作成ができなかったと言っています。丹羽実験で、達成できなかったのは、キメラと幹細胞です。」 ← ??それでは、なにが論文通り達成できたの?脾臓からの細胞から細胞塊ができないから肝臓の細胞を使ったら少しは細胞塊ができたのでこれでキメラを作ったができなかったわけですな。学とみ子は丹羽氏の検証実験で何がオリジナル論文を確認できたと言いいたいの?培養液に塩酸をたらしたら酸性になったことが再現できただけ?

    「外国の再現実験だって、何ひとつ論文どうりにやられたものはありません。生き物を扱う実験って、そういうものなんじゃないですか? 毎回、きっちり同じ結果が出ていないと思いますよ。」 ← 生物を使った実験でも毎回同じ結果がでるのですな。チャンピオンデータだけで論文ができるわけじゃない。学とみ子は実験したこと無いのでしょ?上から目線でわかったようなことは言わないほうがいいですな。

    全く同一の実験などできるわけがないです。作成するのは小保方氏ではないわけで、これだけでも同一にならない。どこまで同じ・違うと再現実験である・ないになるの?

    プロトコルとは再現できる条件を書いたものなのね。それが何種類もあるということ自体が異常なのさ。複数あるということが再現できないことを示しているのさ。

  88. あちらのブログ主が言っていた担当教授と喧嘩して退学云々は恐らく竹下平蔵氏の件だと思います。

    竹中平蔵批判の学生への「退学警告」は本当? 東洋大が公式サイトで説明したコト
    https://www.j-cast.com/2019/01/23348676.html?p=all

    そもそも、竹中氏がこの学生の指導教員ではないし、竹中氏の人柄関係なしにビラを配る迷惑行為を行えば退学は当然でしょう。

    あと、救済措置云々と書いていますが、この人は大学にハラスメント相談窓口が設置されているのを知らないのですかねえ。あなたの出身大学にもあるようですねえ。
    https://www.janu.jp/univ/harassment/

    それよりも、口コミで受付の態度が悪いという書き込みが複数ある診断所があるようですが、そこの所長は何も対処しなのですかねえ。所長の肩書は飾りですか?

  89. アノ姐さん

    論文は料理のレシピと同じです。レシピ通りにつくってみて、味や形が僅かに違うのは論文で言うところの収率が違うと同じだと思ってください。しかし、レシピ通りにつくってみても味や形が全然違うのは全然できないと思ってください。pHの件は下味の時点で全然違うと思ってください。
    普通の人ならその料理レシピは使い物にならないと判断し、その料理のレシピをつくった人を一生信用できないと切り捨てるでしょう。
    しかし、その料理のレシピが好きなアイドルのものや尊敬する人のものだったらその人はどう思うでしょうか。何か事情があると何とか擁護すると思います。擁護の皆様がこれにあたるのですよ。
    ですから、擁護の皆様は例えば料理のレシピをつくった人ではなく、例えばその材料を調達した人のせいにするように共同研究者のせいにしているのですよ。それに悪乗りで研究不正した張本人が例えば料理のレシピをつくった人がその人の陰謀のように扇動している状態が現在(と言うより過去)の状況なのですよ。
    ですから、彼らに何を言っても無駄などころか、批判している人へも攻撃していると思うのですよ。まあ、無駄と分かっていてもどこかの自称医学博士の医師はその部類に入るのはどうかなあとは思いますが。

    最後に、指摘させていただく形になって申し訳ないですが、「Hcl」ではなく「HCl」ですね。もしかしたらタイプミスされたかもしれませんが、小文字ではなく大文字です。
    あちらのブログ主に「pH」を永らく「ph」や「PH」と書いていている科学を知らない自称医学博士の素人と言っている以上、例外があってはならない思い、申し上げた次第です。どうかご許しを。

  90. Dさん
    誤りの指摘ありがとうございます。そうです、塩素の化学記号はClですものね。失礼しました。

    学とみ子はどこまでおバカなんでしょ。
    pHの調整が悪いだの、細胞を浸ければpHが変わるだのほざいていますがね。学とみ子はどれだけバカなのか白状してるだけですね。
    検証実験を実施した丹羽先生にとってはpH4.7の溶液は実験に必須なものだから実際に論文に基づいて調整したけれど必要なpHにならなかったと報告しているわけです。一方学とみ子は、論文も調査報告書もまともに読めてないことはこれまでの言動で明らかだし、ましてや論文を読んで実際に手を動かして確かめたわけでもありません。どちらの言葉が信頼できるかと言ったら丹羽先生の方ですものね。学とみ子の主張は鼻で笑われて馬鹿にされるだけです。
    また細胞を浸けたら変わるという言い種も大間違いですね。このpHの調整は実験をする前の準備であって細胞を浸けたらなんて何の関係もないですものね。
    つまりこの事実が明らかになったことでSTAP論文に書かれた実験を実施するのは不可能ということなんですけどね。私がこれを聞いて検証実験、再現実験は科学的に意味がないと理解したのはこういうわけです。

  91. 当方が丹羽氏のグラフの描き方は間違いだといったら、学とみ子は

    ため息さんは、他人の図表で数値が出ていないにもかかわらず、勝手に数値を入れ込んでいる。
    世界に発信する論文なのに、小学生に書かせる設定をなぜ、持ち出すの?
    ため息さんは、批判に備えて、自身の主張を、「小学生が書いた」と、ごまかせるように、わざわざ小学生設定を持ち出してくるのね?汚い手ね。

    との反応です。

    どこが汚いの?全く意味不明です。「反論したら」というから、文字で説明しても学とみ子には連続変数やエクセルの折れ線グラフと散布図の違いなどわからないから、実際にグラフから数値を読み取りこっちにすべきだというグラフを描いてあげたのさ。これに対して反論することができず「世界に発信する論文なのに」とはどういうこと?世界に公表する論文だって間違いは間違いさ。学とみ子は小学校の算数の時間のとき、エクセルなんかなかったからグラフ用紙に測定値をプロットして折れ線グラフを描いたことあるでしょ?どうやって定規で線を引いたのさ。よく考えてみな。

    「生き物を扱う時には必須となる、幅がある数値というのが、ため息さんは想像できないのです。
    細胞やら緩衝液の影響をうけるので、幅のある数値であることを示すために、こうなっているのではないかな?」
     ← 意味不明。測定結果がばらつく(範囲がある、幅がある)のなら、折れ線グラフでは各プロットした点の上下に学とみ子が理解できていない標準偏差を添えて示すのが普通です。そのような表示ではないから1回だけの実験だったんでしょ?この丹羽氏のグラフを見て「幅がある数値」を示しているという学とみ子の考えの根拠を教えてください。

    「素人が見ると、デタラメと評価するのかもしれない。なぜ、0,6,8,10となっているのか、考えてみたら?」 ← はい。7 × 10^5 liver cellsのある緩衝剤を含む培養液に塩酸あるいは飽和に近いATP溶液を垂らす実験はSTAP現象検証のためだけだから実施したというわけで、pHを論文に記載の値近くにするためだけで、8~10μl 程度垂らせばいいと予備実験をしたのだろうから、2~4 μl の点滴は実施しなかっただけです。測定結果をエクセルに入力して「折れ線グラフ」を選択した結果なんです。他にどうだというのですか?質問に答えたので学とみ子の考えをお聞かせください。

    「実験を理解しない人が、図表を勝手には改変してしまうのは、学者のやることじゃないです。」 ← 一定数の細胞が培養されている一定容量の緩衝剤を含む培養液にどのくらい塩酸をたらしたらpHが論文掲載値になるかという実験です。理解できているでしょ?

    はい「汚い手ね」などという感情の発露ではなく、当方は感情的ではない返事を書いたのですから学とみ子からの理知的な反論をまってます。

  92. 学とみ子の異常性格の教育者とバトルしても意味が無いから、できるだけ、学生は、教授にからまず、理性的に行動するのが大事です。学生の退学が増えれば、大学当局も黙っていません。という発言は「実力が無いのに、勤務していた組織に権限があると、…大学教授にも有りがちです。大学4年になって、担当教授と喧嘩して退学してしまう人…」という先行する発言から「教授」というのは当方のことを示しているようです。学とみ子にとって残念なことに、これまで当方が指導した学生さんに当方と対立して退学した方は皆無ですし、大学当局からなにか言われたことはありません。妄想で当方をデタラメに批判しないでください。

  93. どうしても学とみ子のインチキ日本語を見ると添削したくなる。
    学とみ子曰く:緩衝液の能力を超えると、酸性が変化していくと思いますから、そういう図を採用したのではないですか?

    これは学とみ子は否定するかもしれないが、「緩衝液に塩酸あるいはATPを投与するとpHは変化するとおもいますから、そういう図を採用したのではないですか?」が正しい表現です。緩衝液はpHの変化を小さくするような物質が溶解している液で、これに酸やアルカリを加えると、必ずわずかとはいえ、学とみ子が思わなくても、変化します。能力を超えたからpHが変化するのではなく、必ずわずかとはいえ変化します。高校化学の常識です。丹羽氏が使った培養液はHBSSで炭酸水素ナトリウム(とリン酸)が緩衝剤として含まれpH 7.3 ± 0.2 という液体ですね。学とみ子は化学の基本ができてないからこのような文章をなんの躊躇もなく書くのでしょうね。

    素人さん に学とみ子曰く:ため息さんのpH図はひどいから、ため息さんにしっかり図の意味を教えてあげて。 ← 学とみ子が図の意味を解説すればいいでしょうが。「細胞やら緩衝液の影響をうけるので、幅のある数値であることを示すために、こうなっているのではないかな?」という学とみ子の考えは否定しました。5点をプロットしただけの折れ線グラフは「幅のある数値を示す」幅のある数値を示すわけではありません。反論をどうぞ。

    「ついこの間、細胞を酸で刺激して初期化遺伝子発現の論文の話題があったばかりじゃないの。STAP論文の頃は、すでに細胞の柔軟性は分かってるし、理研も分かってるのよ。キメラと幹細胞が、驚くべき事なのよ。素人さんも分かっていて、学とみ子バッシングに来てるのよ。」

     意味不明。「キメラと幹細胞が、驚くべき事」??STAP細胞からキメラや幹細胞ができるというのは完全に否定されたんですよ。学とみ子ですら「学とみ子の意味するSTAP細胞は、キメラは作れないと言っているではないですか。「キメラと幹細胞が、驚くべき事」ではないのです。できないのだからね。

  94. ため息さん、学とみ子さん
    元尺度構成屋としてのコメントです。
    話題となった滴定量(Volume)とpHのグラフ、データと測定の関係は以下の様に整理できます。
    ❶原理的には比例尺度:連続性保証
    ❷離散的測定ならば間隔尺度:距離保証

    ➀丹羽さんのグラフは順序尺度としてVolumeを取り扱い、比例尺度としてグラフに表示しています
    ②ため息さんのグラフは間隔尺度としてVolumeを取り扱い、比例尺度としてグラフ表示しています

    Ⅰ.ではどう表示すれば良いのか

    ⅰ.厳密性を求めるならば、距離間隔を担保した棒グラフです。(i.e.Volume2,4の所は欠損とする)
    ⅱ.原理的には比例尺度ですので、折れ線グラフとするのは可です。とは言え欠損データをまたぐ区間は点線表示とし、同時に観測点を黒丸で表示するのがベターです。(エクセル使用ではない物ねだりかも知れません。)

    Ⅱ.リスク
    順序尺度としてデータを取り扱い、比例尺度としてグラフ表示する際における最大のリスクは、尺度構成上のノイズがグラフ上に情報として出てしまう事です。今回のグラフを例にすると丹羽さんのグラフのVolume6の所にあらわれる”捩れ(kink)”です。

    <余談です>
    滴定とpHというデータの性格上、誤差が生じるとしたらpH測定誤差and/or滴定誤差。箱ひげ図にする必要はありませんし、標準偏差にもノイズ量以上の意味はないと考えます。

  95. 澪標さん

    コメントありがとうございます。塩酸やATPの加えた量は連続変数で、これを順序尺度あるいは離散変数として取り扱うべきではないというのが当方の意見です。確かに0と6の間は直線ではなく点線のほうがいいかもしれません。グラフから、例えば7μl 加えたらどうなるかという推測ができるわけですから、横軸volumeを順序尺度として棒グラフにするというのには抵抗があります。もし査読論文として当方へ依頼が来たら、変更を要求しますが、誤りですかね?

    折れ線グラフでは平均値を点でプロットしこれに ±1 SD を縦棒で表現するということが普通に行われると思います。このSDが示すのはノイズなのかピペット操作のばらつきなのか原因はわかりませんが、学とみ子の言う幅のある数値(真意がよくわからないことはさておき)を示すことになると思い、上記のようなコメントにしました。

    Volume 6μl での”kink”は当方のグラフでは目立たなくなります。酸を加えないときにpHが8というのもちとおかしい。本来は何も加えないときにpH は7.3 くらいなはず。

  96. ため息さん
     ❶塩酸やATPの滴定量は連続変数ですが、測定は離散変数(距離は担保されます)。測定回数が実用上連続と言ってよい場合は比例尺度とみなして問題ないと考えますが、今回の例の場合は間隔尺度として取り扱うべきとするのが私の考えです。当世流から見れば保守反動ウルトラの類。!(^^)!
     ❷幅をSDで表すには以下の条件が必要です。こちらは普遍則です。
     ➀十分なサンプル量がある事(ランダムサンプルでは最低5、そうでない場合は最低10)
     ②分布の歪度・尖度が分布の正規性を疑わせるものでない事
     ③極端な値(外れ値:Outlier)が存在していない事
    以上の統計学的要請に加えて、計測工学的には
     ➀較正可能な要因は総て較正済みである事
     ②必要ならば試行事に較正を行う事
    が挙げられます。

     かなり無茶な要求とも思いますが、箱ひげ図を使って幅を示すと言うrobustなオールタナティブがあります。

  97. 澪標さん

    教えてください。「今回の例の場合は間隔尺度として取り扱うべき」という理由がわかりません。横軸の値が少なくなおかつ等間隔だから?当方のイメージは例えばDirective giant upconversion by supercritical bound states in the continuumのFig. 2d(何のレポートなのか理解していません、Nature の最新号の記事を見て見つけただけです)です。軸が対数ですが関係ないと思います。
    SDは澪標さんのおっしゃるような条件を満足すべきですが、現実には守られてないですね。STAP論文でもn=3なんてのがありますね。

  98. ため息さん
     すこし捕捉します。
     「公知の情報(この場合滴定量によって連続的にpHは変化)を解釈の前提に組み込んで良いか」というテーゼの問題です。
     完全にゼロからスクラッチは不能ですし、公知の範囲が恣意に設定可能であれば何でもありになってします。要は程度問題なのですが、計測結果から踏み出す推論は推論として明確に可能な限り弁別しておきたいというのが私の立場です。
     大勢は教科書的知識は公知のものとすると言うのが落としどころであり。今回の場合は、連続関数と見る方が科学的常識に沿うと私も考えます。
     しかしながらこのような場合でも、上記の方法論的立場は厳守しておきたいと考えています。
     勿論私的原則ですし、 ガチガチの計測至上主義といわれても仕方ないとも思いますが、経験則的に他者のデータを扱う際には明確に上記の方法論的立場に立って行う事にしています。
     最近の例で言えば、COVID-19関係の疫学的モデル論や治療薬メタアナリシスのプレプリント論文の多くには、”公知と称する思い込み”が存在していましたが、時代の寵児となったものもありましたが、結果は歴史が示す通りです。こうした論文は、方法論の細部に踏みこみさいすれば、発表当初からその恣意性は明瞭でした。

  99. 澪標さん

    了解しました。グラフから測定値の間の値を推測するのは普通ですから、やはりvolume 0と6 μl、8 μl …を等間隔にするのには抵抗があります。棒グラフにするのならわかります。線で結ぶというのは連続性を示すわけで、丹羽氏のようなプロットにしたときの 6 μl のところの”kink”は誤解を招きます。散布図にすれば”kink”は見えません。

    やっぱり査読依頼の論文が丹羽氏のような図だったら改定を要求しちゃいますね。

  100. 学とみ子が8日(金)午前に追記で曰く:

    丹羽論文3頁には、凝集塊から、ESの1割越えるOctが出ているのよ。専門家からそういう説明が無いから、素人さんは誤解するの。
    丹羽論文は、あくまでも、STAP論文並にはでなかったと言ってるだけで、しっかり初期化遺伝子を検出しているのよ。きちんと論文を読まない人がデタラメ情報を出し、それをそのままうけいれて拡散する人がいると、トンデモ社会になってしまう。

    「凝集塊から、ESの1割越えるOctが出ているのよ」 ← 正確に表現すべきです。このままだとテストしたすべての細胞塊にはES細胞の発現量に対し1割のOct4が発現しているとの誤解を招きます。丹羽氏論文のp3の記述とFig3b をみると、OCT3/4のES細胞での発現量を 1 とすると肝細胞から作った細胞塊の14例中4例で0.1を超えた細胞塊が見られた。この0.1 の意味は細胞塊は~10個の細胞からできていて、緑に光るのは中央にある細胞で周囲の細胞は光らないから、細胞塊の中の1ケの細胞ではES細胞並にoct3/4が発現しているのだろうという推測です。学とみ子は読んでないでしょ。でもキメラはできなかったのです。さらに酸浴処理しなかった細胞からも検出された(In contrast, cell aggregates derived from liver cells treated by HCl included Oct3/4-positive cells at a frequency comparable to that of non-treated cells.)から、細胞を取り出す事自体が刺激だったか、あるいはnon-specific signalだったかもねと書いています。丹羽氏の検証結果の論文は「しっかり初期化遺伝子を検出しているのよ。」ではなく、検出できた細胞があったがキメラにならないから意味がないということです。

    「驚くべき事とは、STAP細胞に限定させた現象ではなく、今日的な科学知識では説明不能という意味です。
    iPS発見みたいなレベルです。こういう大事な科学的深度が、ため息さんは分からない。」
     ← はあ?なにが説明不能だから驚くべきことなんですか?「キメラと幹細胞が、驚くべき事なのよ。」と学とみ子は発言しているんですよ?キメラも幹細胞もどちらもよく知られていることでしょ?「驚くべき事」ではないでしょ?STAP細胞がキメラや幹細胞になるということが「驚くべき事」なんでしょ。違うの?

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