大谷翔平選手が結婚報告をした。その報告の英文にShe is very special to me. とあったが、 She is very special for me. とどう違うのかを機械語翻訳に聞いてみた。当方の感覚としては後者のほうがより強い意味があるような気がしたからだ
DeepL
英語→日本語
彼女は私にとって特別な存在だ。
彼女は私にとってとても特別な存在です。
日本語→英語
She is very special to me.
Google翻訳
英語→日本語
彼女は私にとってとても特別な存在です。
彼女は私にとってとても特別な存在です。
日本語→英語
She is very special to me.
両方とも日本語に翻訳したら差がない。英語に訳すとどちらも to me になる。
ChatGPT 3.5
Q: She is very special to me. と She is very special for me. の違いは?
A: “She is very special to me.” と “She is very special for me.” の違いは、微妙ですが意味にわずかなニュアンスの違いがあります。“She is very special to me.”
これは、文法的により一般的であり、感情的な結びつきや関係を強調しています。この文は、あなたにとって彼女が特別な存在であり、感情的な絆があることを示しています。“She is very special for me.”
これは、日本語の直訳に近い表現ですが、英語の文脈では少し不自然に聞こえることがあります。”for” の使用は、文脈によっては正確な表現になることもありますが、一般的にはあまり使われません。文法的には正しいですが、自然な表現としては “to” を使うことが一般的です。したがって、一般的な使用法としては、”She is very special to me.” を使うことが推奨されます。
for は日本語直訳なのか?
Q: Q: She is very special to me. と She is very special for me. どちらがフォーマル?
A: “She is very special to me.” の方がフォーマルです。「to」を使った表現は、一般的によりフォーマルであり、正式な文書やビジネスコミュニケーションで使用されることがあります。この表現は、感情的なつながりや関係をより丁寧に表現します。
一方、「for」を使った表現は、日常的な会話やカジュアルなコミュニケーションでよく見られますが、フォーマルな状況ではやや不自然に感じるかもしれません。
したがって、「She is very special to me.」はよりフォーマルな表現です。
うーん、そうなのか?for のほうがフォーマルかと思っていた。
Q: very special to me と very special for me の違いは?
A: “Very special to me” と “very special for me” の違いは、微妙ですが次のように異なります。“Very special to me”:
このフレーズは、一般的に使われる形であり、感情的な結びつきや関係を強調します。”to” の使用は、他の人や物事との関係を強調し、その存在や役割があなたにとって特別なものであることを示します。
例えば、「She is very special to me.」は、その女性があなたにとって特別な存在であることを示しています。“Very special for me”:
“for” の使用は少し異なります。これは、特別な状況や特定の目的のために、何かが特別であることを示すときに使われます。
例えば、「This tool is very special for me because it belonged to my grandfather.」は、その道具があなたにとって特別な意味を持っていることを示しています。つまり、”to” は感情的な関係や結びつきを示すのに対して、”for” は特定の目的や状況の中で何かが特別であることを示します。
この例文では後者の方が「感情的な結びつき」があるのでは?
日本語の「〜にとって」というのを「for」と結びつけるのと硬い訳になるのかね?「彼女は私にとって特別な存在です」を英訳すると、当方はどうしても「for」を使っちゃうな。英会話を勉強してないからか?
ため息さん
私の感覚では、最後の説明が一番しっくりきます。
性格が悪いので(;’∀’)、She is very special for me.と言われたら For what?*と聞き返したくなりますが。She is very special to me.と言われたら、Indeed!と返すしか有りません。
*私の感覚では、For what?でもファールラインぎりぎり。What for?と言ってしまったら明確に無作法だと思いますし、For what purpose?と言ったら喧嘩を売っていることになると思います。
⇒forに用途のニュアンスがあるためです。
何れにせよ前置詞と冠詞は難しい。日本語母語の話者にとってはほぼ無意識に使い分けている助辞(助詞、助動詞)が、他言語話者にとっては高いハードルであり続けるのとパラレルと思っています。
話は変わりますが、前のエントリーで、
”これを持って小保方氏無罪を唱えても、科学の世界では誰もこのデータを信用しないわけですな。”
文意としては何の問題もありませんが、学とみ子さんが唱えているのは、更にかなり強い主張である小保方さん無実だと思います。
澪標さん
はい、おっしゃる通りですね。無罪ではなく無実を学とみ子は唱えているんですね。訂正しました。
学とみ子に言わせると、小保方氏は法的に罰せられる可能性のあることを実行したのではなく、倫理的にも不正行為などしていないということですからね。