ダウンロードしてかまわないけどアップするなよな

あの日の著者の起こした事件の年譜をアップロードしたわけだ。誰が利用してもかまわないと思ったわけね。単なる事実の羅列だからね。在米ポスドクさんが作ったのに加筆したわけだ。だからその由来もちゃんと記載してある。在米ポスドクさんの許可なく加筆しちゃったんだけど、事後承認してもらったような形になっている。
アップしてあったファイルをダウンロードして、その由来も示さず、別のサイトにアップした奴がいるのね。
20160708ShimanoKouichi
誰でも自由に使っていいのだけど、これをさらに配布するというのは不快ですな。引用元もないんだぜ。個人的な忘備録として個人として保存するのにとどめてほしいね。コメントできるんだから許可を得てほしいね。マナーというもんだろうが。

面白いブログ

管理人の学生時代の唯一の価値観は「おもしろい・おもしろくない」だった。
世の中同じ考え方ばかりだと面白くない。考え方が違う、別の観点からの指摘、自分の専門外からの解説、新規な知識が得られる、とかが面白いわけだ。Curiosity を満足したいわけだ。
STAP細胞事件は科学的には既に終了しているわけだが、相変わらず擁護派の連中の筆頭の木星こと上田がデマを繰り返し飛ばし、ファンを熱狂させているわけだ。このような人々のブログ「小保方晴子さんへの不正な報道を追及する有志の会」は、呆っきれ返る議論で一杯なのだ。この議論については、唖然とするだけで面白いわけではない。擁護派も分裂気味なところがあるのだが、ともかく「あの日」が聖書であって、この本の著者は正しく清い人であるがゆえ、捏造騒ぎの張本人を他に探すしかなく、お一人は亡くなられたので、残るお一人を責める状況なのだ。擁護派だけのコメントなら、たとえ分裂気味でも、全く面白みがないのだが、まともな方のツッコミがあるので、面白いブログとなるのだ。ツッコミにボケの擁護派は返事ができない。話題をそらすわけだ。最近は えり さんという方がツッコミだ。えり さんには、彼らの考えを変えることは不可能に近いから、ご自分の仕事に戻ったほうがいいのではといいつつ、コメント欄を読んでいて面白いので頑張ってほしいと勝手に願っているのだ。こっちの方は漫才の面白い/面白くないに近いですな。
一方、どこかの医学部のPIあるいはその下の准教授クラスの方らしい研究者が立てたブログ「「結論ありき」の非専門家ブログが社会を混乱させている:世界三大不正STAP事件の正しい理解を社会に広める会」は管理人と同じ考えなので全く面白くない。まともすぎるのだ。木星こと上田のデマに腹を立ててブログを立てたらしい。多くの研究者はSTAP細胞事件は終了したし、仮にこの分野の研究に関わって関心が残っていても、積極的に問題にすることはない。時間がないからな。だからこのブログの持ち主に対して、面白くないと言って申し訳ないのだが、管理人はそんなにムキになってやらないで、まだ若い方のようなので、ご自分の教育・研究に力を注いだほうがいいのでは?と心配になるわけだ。擁護派はそのうち沈殿しちゃうから、無理に遠心しなくていもいいのでは?と思うわけね。こっちの面白い/面白くないは好奇心を満足する/しないのほうで、概ね管理人にとっては既知のことだから好奇心が大いに満足するというわけではない。擁護派の上田がこのブログに、まともな日本語でコメントしたら、漫才的に面白くなるかもね。上田がまともな論理の日本語を書くことができたらの話だ。