ジェフリー・H・アーチャー(Jeffrey Howard Archer)ね。『百万ドルをとり返せ!』『大統領に知らせますか?』なんて軽妙で面白い小説でした。作家で政治家で偽証罪で有罪になって服役して、また作家として活躍したのは知っています。
学とみ子さんは彼の短編小説を引き合いに出して、「男性たちの女性いじめ」を問題にし、STAP事件も類似していると主張している。「嘘ばっかり」(新潮文庫)が本のタイトルで、短編集のようで、何というタイトルの短編なのか、学とみ子さんは引用していない。いつものことで検証できないから困る。
この何というかわからない短編小説のストーリーと学とみ子さんの「小保方いじめがあった」、あるいは「STAP 現象潰し」があったとの主張(この記事からはどっちかよくわからない、両方かも)との類似性は、どこにあるのだろうか。
「(学とみ子さんをけなす者が)ため息ブログに現れる」と、当方のブログに言及している(具体的にどの記事、コメントかわからない)し、当方は学ブログの名誉ある非承認コメンテータでコメントできないので、この記事をここに書いています。
小説は男子学生が女性教員をいじめる(当方はこの小説を読んでいないので、学とみ子さんの解釈に沿うと)話である。しかしながら、小保方氏を(学とみ子さん曰く)いじめている・批判しているのは男性だけではない。「捏造の科学者 STAP細胞事件」で小保方氏を批判しているのは女性の須田桃子氏であり、日経サイエンスで小保方批判を行っているのは詫摩雅子氏や古田彩氏という女性である。彼女らは小保方氏を批判する男性の傍にいるお飾りではなく、批判の先頭にいる方々である。したがって男性が女性をいじめているという、学とみ子さんのタイトルにある「男性たちの女性いじめに共通するメンタリティーをそこに見た」という図式にあてはまらない。学とみ子さんお得意の妄想に由来するタイトルですね。もっとも、学とみ子さんの記事はタイトルと本文が異なるのが当たり前だから、タイトルがこの記事の主旨ではないのだろう。また、この小説の結末が書いてないので、学とみ子さんが問題にしたいSTAP問題と対比できない。小説の結末とSTAP問題の(現在の)結末が同じでも、違っていてもいいから、引用するのなら書いて、たとえ、相手がフィクションであっても考察して欲しいところですな。
学とみ子さんによれば、この小説の男子学生は「知識がまだ薄く」「己の無知を知らない」者で「女性教官の知識量にかなうわけはない」のに「女性教官に襲い掛か」かるわけだ。これが「ES派で一般参加の人たちは、これらの学生たちと類似のメンタリティー構造」を持っているとする。つまり学とみ子とは違う無知な素人集団が「STAP擁護論を潰す」ことを目的に発言しているというわけだ。「“STAP論文をしっかり読めば、そこには、ES混入では決して説明できない事実がしっかり読み取れるはずだ!”」との(プロである)学とみ子の主張はこれら素人集団の「知的好奇心を逆なでしている」ために、学とみ子にはあらぬ批判が集まると言いたいらしい。
この素人集団は「細胞についての無知を指摘されても、何とも思わない人たち」であり、「科学を論じているように見せたい人たち」、「啓発活動をするSTAP擁護論者は、すべて潰しておきたい」し、「いかにも論じているような言葉づかいを駆使するのが得意」であり、「細胞論、科学論は間違いが多いのだが、学とみ子がそれを否定しても、否定した学とみ子まちがっているとして反論」するし、「チラッと書く細胞論などは、支離滅裂なのだが、学とみ子がそこを注意しても、そんなことは重要ではないと開き直る」方々であり、「印象操作をくりかえし、社会世論を形成させることが目的」なのだそうです。
すごいね。皆さんは単に学とみ子説が妄想だといっているだけなのにね。社会世論なんてSTAP現象は証明されなかったで既に終わっていて、これをひっくり返すことを一部の擁護だけが空想しているという現実が見えないのですね。
結局、この記事で言いたいのは『私の言い分の理解ができていないのだから、でたらめな解説を止めて!』ということらしい。何故、当方がこれがこの記事の結論とするのかは、単に、記事の最後にあるからだけである。どうしてこのような結論に至るのかは、前段に学とみ子さんの言い分に対する素人さんの誤った解説の例を挙げたりする説明がないからわからない。したがって、これが結論なら、ジェフリー・アーチャーの小説を引用した理由がわからないのだ。
最後に引用している”某氏”の発言はどこにあるのか、いつものように引用元が記載されていないので、参照できない。青字全部が某氏のコメントなんだろうか?
当方のこのブログ記事の結論は、頭の中にある妄想に沿った支離滅裂な主張をなんとかしてほしい、何か主張したいのなら、根拠となる事実を挙げて、学とみ子の主張を科学的に論理的に構成してから、小説の「女性教師」に該当する専門家(あるいは須田氏、詫間氏等)と議論できる説を構成してちょうだいということであります。
記事は起承転結を守って頂戴ね。小学校の作文で習ったでしょ。タイトルも本文に合わせてね。
「論文捏造」カテゴリーアーカイブ
恋をしてしまった中高年
小保方氏を擁護する方々はどんな方なんだろうかという疑問は、いわゆる擁護の方々のブログやFB、Twitterが立ち上がった頃からすぐ出てきました。当方とは全く意見が異なるからですね。
2014年7月2日には2つのNature論文が撤回されました。ArticleとLetterにある撤回理由の文章の最後のパラグラフは全く同一で
We apologize for the mistakes included in the Article and Letter. These multiple errors impair the credibility of the study as a whole and we are unable to say without doubt whether the STAP-SC phenomenon is real. Ongoing studies are investigating this phenomenon a fresh, but given the extensive nature of the errors currently found, we consider it appropriate to retract both papers.
(ため息訳:我々はNatureのSTAP細胞に関するArticleとLetter の論文にある数々の間違いをお詫びします。これらの多くの誤りは研究全体の信頼性を損ない、STAP幹細胞現象が本当の現象であるかを疑いなく表明することはできません。現在この現象を新たに調査しているところですが、現在までに発見されている多くのエラーが広範囲に及ぶことを考えると、我々はこの両方の論文を撤回するのが適切であると考えます。
です。「疑いなく表明することはでき」ないとは「STAP幹細胞現象=STAP現象はあるかどうかわからない」ということですね。この撤回理由書はそれぞれの論文の著者すべてがそれぞれに名前を連ねています。
小保方氏本人が公式文書でSTAP現象の存在を肯定できなかったのに、なぜ擁護の方々は、5年もたったのに相変わらず騒いでいるのでしょうか?確かにこの撤回文書の前の2014年4月9日の記者会見では「STAP細胞はある」といっていますが、その後、公式な撤回表明したのですから撤回文書の表明が正しいのでしょう。笹井氏も4月16日の記者会見では、STAP現象は仮説に戻ったと言いつつ、「前提にしないと説明できないデータがある」と未練を残していました。しかし笹井氏も同意した公式な撤回文書が笹井氏の最終的な意見と受け取らざるをえません。
小保方氏はこの撤回表明の後、2016年3月25日にプライベートなページを立ち上げ、本人を含む誰もができなかったレシピとか真偽不明の写真を掲載していますが、プライベートなブログ記事は、「あの日」が私小説であるのと同様に科学的な裏付けのある文書ではありません。撤回文書をひっくり返したいのなら、科学的論文で表明するしかないと思います。アメリカ映画によくある話で多分事実だと思うのですが、刑務所の囚人は皆自分は無実だ、はめられたと表明しているのと同じなのでしょう。
というわけで、科学的にはその後再現したという論文も、STAP現象を支持する論文も出てきません。捏造だらけ(4件は不正、あとの疑問点はデータを提出しなかったらから当時の理研規則では不正ではないとされたが、現在では不正と判定される)の論文の結果をあれこれ議論しても、どれが正しい結果なのかわからないし、強引に、これはサンプルの名前がちがっていたのだ、STAP細胞から作ったntES細胞だ等々推論しても意味がないと思うところです。
STAP現象は科学的にはオワコンと結論がでてますので、話を戻して、擁護の方とはどんな方なんだろうと、上記のような事実があっても擁護のスタンスを変えないのは何故だと思うわけです。当方の結論は、ずっと前に出ていて、それは『「結論ありき」の非専門家ブログが社会を混乱させている:世界三大不正STAP事件の正しい理解を社会に広める会』の2016年08月13日の記事と一致します。この記事「小保方氏を支持する層の変化」ではWebRonzaに掲載された杉浦氏記事を紹介して、ネット保守とか言うけど、ちと違うんじゃねから始まっています。でこのブログの著者は「単純にこの年齢層(中年層)に属する大勢の男性が、(まるで学生のように)小保方氏に一目ぼれした」と結論しています。
当方も全く同じで、擁護・非擁護の方々のブログ、FB、Twitterの一覧ページで、「小保方に一目惚れジジイその3。」なんて書いてあります。この一覧はいつから書き始めたのか記録はないし改訂記録もないから、「結論ありき」が2016年08月ですが、それより前だと思いますがはっきりしません。いまではだれも参照に行かない兵頭正俊さんのページなんかがリストされてますからね。2014年には既に「一目惚れジジイ」という言葉を使っていたのではないでしょうか。
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[ 追記 ] 2019.1.15
2014年9月26日 の当方のブログに「小保方に一目惚れのおっさん群の一人」との表現があるから2014年のことだ。
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さて、「結論ありき」のこの記事の著者さんは
①小保方氏を擁護する発言以外は許されない
②小保方氏を批判するような発言は消去される
③このような発言を行った者は「アク禁」と呼ばれ、そのブログにコメントできなくなる
④専門家は小保方氏を批判するコメントを当然ながらするので、「アク禁」をくらい、結果としてそのブログにコメントをする人は非専門家だけになってしまっている(らしい)
⑤小保方氏を擁護するためなら、何でもやる(らしい)
⑥基本的な主張は「全ての責任は若山(若山照彦先生)にある」である(当然小保方氏は無罪)
⑦ネット上では、肩書や学歴など関係なく、コメントの内容で評価が決まる。ゆえに、優れたコメントや発言をしている自分たちの方が、専門家や研究者よりも上であると考えている。
⑧有名な先生方や研究者には、すでにかなりの脅迫状や脅迫行為が行われた(という報告を受けている)
と、この記事の2016年現在の、いわゆる擁護のサイトの特徴を述べています。
当方のこの記事を書いている2019年1月現在もこの特徴は生きているようです。違うのは、数多くの擁護サイトが、更新することなく放置されている、あるいは違う世界で遊んでいるようになったことでしょうか。
数少ない、まだ諦めきれず、ジジイではないけれど、「(小保方氏に)一目惚れ」の学とみ子さんのブログでは①、②、③ が「消去」ではなく「承認されない」という形で存在し、多分、当ブログ管理人はコメントに投稿しても承認されなくなったー「アク禁」をくらったーようです。きっと、誹謗中傷ではないのに、学とみ子さんが答えられない科学的な質問をするからですね。あるいは承認・非承認の権限を持っていることが嬉しいからでしょうかね。
学ブログの最新記事「新興勢力…」が④に相当しつつあり、匿名さんを始め何人かの方が、あまりにもひどいと思うからコメントしても、まともな反応がなく、議論にならない結果、「アク禁」にならなくても去っていくので、結果、対立意見がないから全くおもしろくない、互いに”よいしょ”するコメント欄になってます。
⑦の上から目線は今でもそうですね。ブータンさんの発言が該当します。根拠のない決めつけた主張に対し根拠を示して反論しても、まともに答えませんというか、他の方のコメントを理解できないので、答えられないようです。jargonを得げに使っています。「小保方氏は…」でのhwk*****さんとのコメント欄でのやりとりはその典型でしょう。筋の通った主張に対し、誤った主張だと自覚できたのかどうかわかりませんが、まともに答えられず、さらに学とみ子さんが横から関係ないコメントをしたりして読むのも嫌になりますな。
当方も上から目線を、対象者に合わせて使っていましたが、もはや承認されないので、これからは、自分のブログに書くでしょう。意味がないから止めちゃうかも。某念仏おっさんもjargon が好きで、正確な意味がわからないのに使います。上から目線になりたいのですが、かわいそうに、なりきれず、罵詈雑言を言うだけです。
⑧は某念仏おっさんがやっているようですね。当方は有名ではありませんが、当方に対してメールしたと、ホントかどうかわかりませんが言っています。空威張りかもしれません。なにせ「東京都の文部省」に送ったらしいので。ttps://www.torendomax.com/blog/5778.html#comment-2839
あーあ、締切のある原稿が待っているのに….なにやってんだろ。
他所様と数を比較してもしょうがないけど…
自分の管理しているサイトなら、アクセス状況を調べるための様々な道具があって、例えば当ブログのアクセス数は
なんてグラフ化して表示するプラグインがある。
しかし他所様のサイト・ページへのアクセス状況は外からは簡単に見えないし、他所様のサイトと当方のサイトに訪れる方の数を、アフリエイトで稼いているわけじゃないので、比較してもしょうがない。そもそも、メモ代わりに、そしてCMS(Content Management System)自体に興味があって立ち上げたブログだからね。アクセス数を増やすとかは全く考えていないからね。
しかしながら、比較できるサイトがあった。
SimilarWeb というサイトだ。無料で特定のサイトのアクセス数とかがわかる。サイト(一番おお元のドメイン)へのアクセス数とかなので、同一サイトに複数のブログとか静的なページが立っていると、その総計になる。アフリエイトを生業としていると称する mjもんた には1ドメインに1つのブログしか建ててないので、クリティカルな数字になると思う。
SimilarWeb にアクセスし、「任意のウ…」のタブで「無料サインアップ」ボタンをクリックし、リサーチのタブの「検索を開始」をクリックしてURLを入力すればいい。
当方のサイトをこの Similarweb で調べたら
となった。ドメインにあるページすべてをカウントしているわけで、このブログだけではないのだが、ほかのページはほとんど更新したりしていないので、殆どがこのブログ関係だと思う。
アフリエイトのプロを自認する商売人である mjもんたことtrendoのサイトを入力すると
となった。あらら、かわいそうに。商売ではない当方のサイトに負けてますね。そしてジリ貧ですな。しょうがないね。内容のない記事ばかりで、当方を誹謗中傷する記事を削除したらもっと少なくなるでしょう。もう一つのもんたのサイトは死んでいるから、もはやカウントする意味もなく、惨めなもんです。
ちなみに学とみ子様のサイトは、このSimilarWeb ではYahoo のすべてのサイトについてカウントするので、膨大な数になって調べることはできない。
アクセス数、訪問者数を比較する気はさらさらないけれど、それでもより多くの方がアクセスしてくれるのは嬉しいことです。だからといって、いい加減な記事、根拠のない妄想を書く気はさらさらないわけで、この数で科研費がもらえるかなんてなことになったら、捏造記事を書くことになっちゃうような方がでてくるでしょうね。1億円提供してリツイート数の世界記録を出すのは、人様のお金だから「当方にもちょうだい」とは言ってはみますけど、金持ちの道楽ですな。1億円を難民保護組織に寄付した方が道楽としては有意義なのにね。話題作りも商売なんでしょうね。ひっそりと困っている方々への保護組織に寄付しても話題にならないからね。
学とみ子は議論を外しているとの意識はありません
「小保方氏は…」の記事で、アホかいなさんが
2018/12/29(土) 午前 8:44 [ アホかいな ]
学さんはガッツリ反論されるとその議論はそこでやめて、どんどん論点をずらして行くので全く議論にはなっとりませんな。
とコメントしたところ
2018/12/29(土) 午前 9:28 学とみ子
私が議論を外しているのかの判断は、読み手に任せましょう。
学とみ子は、はずしているとの意識はありません。
とおっしゃるので、この記事では一人の読み手で、コメントをしていない拙ブログ管理人がコメントしてみました。2018.12.29 11:36頃。承認されないでしょう。
> 学とみ子さん
学曰く:「私が議論を外しているのかの判断は、読み手に任せましょう。」
はい、学とみ子さんが議論をはずしています。はずしているという意識がないということは、他人のコメントを理解できていないということに等しいと思います。
2018/12/29(土) 午前 8:41 [ アホかいな ] さんの「こう言える根拠を示してください。」というコメントは、この件に限らず何回もこれまで学とみ子さんに投げかけられてきましたが、答えられない・都合が悪いのでこれまでは、まともに答えが返ってきたことがありません。
過去も含め、まともに答えていただいたら、学とみ子さんの「妄想医師」という評価を変えるでしょう。
何故か承認されましたが、なんの応答はありません。なぜでしょ。
スマホのスキャナ/OCR
スマホは何でもできる。レポートを書くとき、教科書をフラットベッド・スキャナでスキャンしてOCRをかけて文字化するなんてのは、もう古いのだろう。まだ大学1年生位だと、レポートに教科書の模式図をスマホで撮影してワードに貼り付ける程度だ。傾いていたり、背景が白でなくなっちゃうので、どうしても教科書の絵を使いたかったらスキャンして、白黒はっきりした図にしなさいといってある。勿論、誰かさんのように盗用にならないように引用元を明らかにしてだ。単なる写真の貼り付けはだめ、もしその図をつかいたかったら自分で新たにレポートに必要な部分のみぬきだして描けといっているけど、まだ1年生位では難しい。
2018.12.21(金)毎日新聞朝刊 1面の記事が下のスマホのスキャン結果画像だ。
スマホでスキャナアプリで撮影し(自動的に白黒になった)Google Driveにアップロード(自動的にpdfになった)し、パソコンにダウンロードしてパソコンのAcrobatで開き、スクリーンショットしたものである。
この写真を、スマホのスキャナアプリでOCRで文字化したのが以下である。
〕国際捕鯨委員会 〈ーWC) ー ー . ー 吻^ 繍, クジラ資源の保存と捕鯨産業の秩序ある発展 鱗帆 を目的に国際捕鯨取締条約に基づきー948年 に設立された国際機関。 日本は肛年に加盟した。 当初 ,は捕鯨国でつくる資源管理機関だっ たが丶 反捕鯨国が 増えて舵年に商業捕鯨の 一 時停止が採択された。 水産 庁によると8月時点で加盟国のうち捕鯨支持国は日本 や丿ルウエーなど虹カ国丶 反捕鯨国がオース卜ラリア やブラジルなど蜷カ国。 捕鯨支持国と反捕鯨国が激し
く対立している。…
スマホでかなりのことができるけど、OCRはいまいちだな。しかし、パソコンとスキャナがこんな小さいところにあるのだからすごいよね。
パソコンに落とした写真(pdf)をAcrobat の OCR で文字化したのが下である。
国際捕鯨委員会〈lWC 〉
時収禽クジラ資源の保存と捕鯨産業の秩序あ杯槍を目的に国際捕鯨取締条約に基づき1948 年
に設立された国際機関。日本は日年に加盟しは堵鯨園でつくる資源管理機関だったが、増えて回年に商業捕鯨の一時停止が採択さο一水産
庁によると8 月時点で加盟国のうち捕鯨支持やノルウェーなど引カ園、反捕鯨国がオやブラジルなど総カ国。捕鯨支持国とく対立している。
どちらも縦書きを認識している。コラムに分けられると、文字の認識はできるが、段を認識してくれないので編集が必要になる。
いまや学生さんはパソコンよりスマホだから、スマホで教科書を撮影してOCRで文字にしてレポートに転載するようになるのだろう。学年で誰か一人ができるようになると、あっという間にその方法は広まる。ネットのほうがもっと手軽で、Yahoo知恵袋からなんてのがいて驚くのは、こっちが古いか。
他所様の論文のOCRの結果そのままで論文に転載するという、すごい博士号を取得した方もいたね。
KCl が KC1
になったままだったんだよね。Natureの論文だぜ。シニアも、そんな間違いはありえないと信用し見逃したから、騙されて悲しいことになってしまったわけだ。こういうところでもこの女史の普通でないところに気がついた可能性があるけどね。でもこのKC1女史は、なんとも思っていないんだろうね。
最近3記事における学とみ子語録
学とみ子さんの発言には、おったまげることが多いのです。最近の3記事の学とみ子語録を作ってみました。赤字が学さんの発言です。
小保方実験とは…
ねつ造と断定されたのは、論文の根幹と関係のない図表です。
いやいや、4つもあったら他のデータも信用できないでしょ、事実、著者は撤回しちゃったんだから、根幹のデータ(どれが根幹かしらないけれど)も捏造かもしれない。撤回された論文のデータは議論できませんな。
こうした巷の噂をなぜ、もっとチェックしようとしないのでしょう?
噂を信じちゃいけないよ♫ もうどうにも止まらなくなっちゃうからね。
プロが解説情報を出すことです。しかし、解説として公開されたのはSTAPのマイナスの情報ばかりでした。
プロが解説していますよ。プロが解説するとSTAP現象の肯定にならない、マイナスにしかならないのです。
ESねつ造なんて不可能なのです。(2018/12/18(火) 午後 5:10学とみ子)
どうして不可能なんだろ。小保方氏所有のSTAP幹細胞はES細胞だったんだぜ。
学とみ子の推論にたいして、根拠を示しての反論であれば、聞かせてください。(2018/12/18(火) 午後 7:25学とみ子)
はい。根拠を示して初期化されたT細胞がキメラ体細胞になる可能性があると反論したのに、学とみ子説のT細胞淘汰説の科学的根拠が示されていませんね。
(小保方氏は)責任を感じて、不服申し立てもせず、あきらめて、一時は桂報告書を受け入れざるを得ないと判断した(2018/12/18(火) 午後 10:30学とみ子)
責任を感じたら、実験ノートやPCを提示して実験事実を説明しなさいよ。一方的な裏付けのない私小説を出すのが責任かよ。一時的ではなく、その後も小保方氏は桂報告書を否定していませんな。
彼女は、ES混入などしてない。(2018/12/18(火) 午後 10:30学とみ子)
誰が混入させたのか分からないというのが桂委員会の結論で、彼女がやってないとは誰も言っていません。
論文記載が、ES混入を否定してますよ。(2018/12/18(火) 午後 10:30学とみ子)
撤回された論文のどこにES混入否定の証拠があるのさ。撤回されたということはその論文の記載データが信頼ならぬということでしょ?
他の人にはできないわけだから、職人技であるのは明らかです。 (2018/12/18(火) 午後 10:30 学とみ子)
御本人でも再現できないんですから、職人技も極まっているんでしょうな。
一部の暴徒化した人たちの言い分が調査委員たちに通ってしまった(2018/12/19(水) 午後 5:26学とみ子)
暴徒化した人?理研内部の方?誰が暴徒で、どうやって桂委員会に圧力をかけたんでしょうね。すごい妄想ですな。
彼女(小保方氏)のかかわりは主として酸浴部分で、後の実験は、小保方氏の関与は全く明らかになっていません(2018/12/19(水) 午後 7:48学とみ子)
彼女はSTAP細胞作成だけでなく、テラトーマ作成、幹細胞の解析等々の実験も行ったのは明らかになっているのに、無視するんですねぇ。
実際の理研のめざす再現実験は、彼女の望む酸浴実験ではなく、キメラ達成でしたから、小保方氏には不利でした
(2018/12/19(水) 午後 7:51学とみ子)
そりゃ、STAP細胞の全能性を調べるのですからキメラまでいかないと。でも検証実験では、まず「彼女の望む酸浴実験」を行ったのですよね。で失敗したからテラトーマやキメラに届かなかったわけですね。なんか認識できてないんですね。
彼女の才能に陰りがあれば自然淘汰されます
(2018/12/19(水) 午後 7:52学とみ子)
”淘汰”という言葉がお好きなようで。かなり費用がかかり、人的被害もありましたが、なんとか”淘汰”されましたね
一部の科学者層のジェラシー的暴走を誰も止められなかった背景を、明らかにしたい
(2018/12/20(木) 午前 8:38学とみ子)
モチベーションはジェラシーから出てくるというのが、学とみ子さんの行動規範のようでして、ジェラシーに狂った「一部の科学者層」という方々を捏造し妄想にふけるわけですね。
桂調査委員会が…
桂委員会は、真相解明に予算はかかりません。
8360万円もかかったらしいよ(http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/785.html)
やっても無駄なことを、国家予算を使って、検査したのです。
やったからSTAP現象の証拠がないことが明らかになったんでしょ。そして誰もがが納得し、沈静化されたんでしょ。ほんの一部のおめでたい方々が騒いでいるだけですね。
他の研究者の実験サンプルには、徹底的調査はできませんでした。(2018/12/17(月) 午前 8:52学とみ子)
どうして他の研究者のサンプルまで調べる必要があるのさ。小保方氏のサンプルだけでインチキであったことが十分だったわけでしょ。
小保方氏はデータを出しませんでした。恐らく、無かったのでしょう、(2018/12/17(月) 午後 0:34学とみ子)
すごい。学とみ子さんは「小保方氏には実験記録がない、ひょっとしたら実験していない」ということを認めたんだ。ここだけは当ブログ管理人と意見が一致しますな。この発言、何かの間違いではないでしょうね。これまでの学とみ子さんの発言からは、ちと信じられないのですけど。「データが無かった」のではなく「データを出す気が無かった」なんて言い換えないでちょうだいね。
世界の研究界は、STAPのような共同研究では、捏造は不可能であるタイプであったことはわかってしまいます。(2018/12/17(月) 午後 4:05学とみ子)
捏造だったという結論に世界中の研究者から異議が発せられてないですね。学とみ子さんの世界だけですね、そんなことを言うのは。
やっぱりさん…
STAP細胞を論じるには、高度な知識を必要とする
はい、さよで。で、高度な知識のある学とみ子さんのSTAP細胞はあった・ES細胞ではない説を支持している高度な知識を持った方は誰でしょね。mjもんた?ご冗談でしょ。他の高度な知識のある方ですよ。
Gel2の2Nキメラのレーンが
体内時計さんが提示してくれた石井委員会で最初に公開されたGel2の図;
(すぐさま撤回され一部のみの公開になったわけですが)に学とみ子さんは、いたく興味を惹かれ「石井調査委員会のゲル図2…」という記事をアップしました。
当初、石井委員会は切り貼りが問題になったレーンのオリジナルデータを示す意味で2枚のGel図を提示したのですが、Gel2 のほうに2NキメラでTCR再構成があるかのようなレーンが3本右端にあり、この部分が削除された形で再度公開されたわけです。削除前の図がアーカイブ(魚拓)されていたので、この図を見て学とみ子さんはなにやら言いたいようなので、以下のようなコメントを投稿してみました。2018.12.14 09:55頃。
学とみこさん
「もし、この図をねつ造とするなら、小保方氏ねつ造の証拠として、当時のES派がなぜ騒がなかったのか?」
論文に使われていないから捏造云々の議論にならないわけです。なおかつ、各レーンに流した”物”は、どのように調整された”物”なのか等、ラベルしか情報がないので、議論の対象にならないわけです。
Gel2 に流した”物”とはなにか学とみ子さんが小保方氏に聞いたらいいでしょ。作ったのは小保方氏なんだから。
議論したいのなら事実が明らかにされてからです。Lさんが「詳細な情報を出してもらえれば、 科学的な議論が十分可能なデータ」とおっしゃるのは当然ですね。情報がないのに、勝手に妄想たくましく議論しても意味ないでしょ。
ちなみに当方がSTAP細胞とSTAP幹細胞を区別していないとはどの記述でしょ。区別しているつもりなので、間違いがあれば訂正します。
「悪いのは、いつでも小保方氏に帰す」ではなく、デマを飛ばす学とみ子さんをいつでも批判しているのです。
承認されるかどうかわかりません。どういう実験結果なのかが明らかでもない写真をみて、あれこれ議論してもしょうがないでしょ。そもそもTCR再構成のあるT細胞からキメラ体細胞ができないという意見の持ち主なんだから2NキメラにTCR再構成の痕跡があるかのような結果はどう解釈するのか自分の意見を言えばいいのさ。
何人かの方がおっしゃっているかと思いますが、ポジティブ、ネガティブ・コントロールを揃えた実験にすべきなんでしょね。Gelに流すとかいう実験をやったことがないから、よくわかりませんが、同じサンプルを同じ電圧電流で同じ時間流してもページが異なると同一になる保証はどこにもないと聞きます。ですから同一ページで一斉に流すのが重要なんでしょね。ですのでレーンの数が多いことになるわけですね。マーカー用1つ+16レーンというのが普通らしい。1サンプルごと注ぐより8連のマイクロピペットを使ってということになる。サンプルの調整も、全く同じようにしないと比較にならないようです。
奇妙なことに…
コメントが多くなってきましたので、コメント欄を新しく設定するという意味で、新しい記事を書いてみました。勿論、さるトホホの方の意見についてです。
さて、体内時計さんが、古田彩氏の講演内容を文書化した『STAP戦争:謎の”万能細胞”の正体究明に挑んだ研究者たちの300日』が慶應大学のサイトにあると紹介してくれました。当方のブログに頻繁においでいただいている学とみ子さんがこの古田さんの文書を読んでさっそく新規の記事を立ち上げました。
ツッコミどころ満載の噴飯ものなんですけど、とりあえずコメントしてみました。
学とみ子さんが最初につっかかったのが18ページの「奇妙なことに…」だそうです。そのつっかかりが誤りだと思うので以下のようにコメントしてみました。
2018.12.5 08:13頃
>学とみ子さん
「18頁4行目、STAP細胞にTCRがあったのに、STAP幹細胞にはないことが、”奇妙なことに”と表現されています。奇妙でも何でもない、細胞はそうした状態であった事実があるだけの話です。
奇妙だとの表現そのものが、生物をよく知らないということなのです。」
学とみ子さん。小中高と国語の成績はどうでした?
奇妙なことは、STAP幹細胞、キメラに遺伝子再構成があったかどうかが論文に書いてない、データの提示がないことです。STAP幹細胞にTCR再構成なかったことが奇妙なのではないのです。調べたといいつつそのデータがないということが奇妙なんですよ。そう読めませんか?生物をよく知らないとかの問題ではないのですよ。
原文は「ですが奇妙なことに、論文には….書かれていませんでした。」とあるので、あきらかに結果が書いてない、図がないというのが奇妙なことです。しかし学とみ子さんは「STAP細胞にTCRがあったのに、STAP幹細胞にはないこと」が奇妙だと解釈しています。
このような、偏見で人様の文章を読むことに由来する議論のすれ違いが、学とみ子さんの記事やコメント欄にはたくさんありますね。匿名さんはいやになって出ていっちゃいましたね。
2018.12.5 09:15 現在上記のコメントは承認されず、下記が承認されています。
下のコメントにつづいて上のコメントも承認されました。承認の順番が逆なのがよくわからない。
さらに; 2018.12.5 08:45頃
>学とみ子さん
「丹羽氏が、STAP幹細胞にTCRが無いと発表したことに対し、研究界は騒然となったと書かれている。
ここに、学とみ子の最初の大きな、「ええっ」がありました。
騒然となった学者たちは、学者層の一部でしかないと思うからです。」
騒然となった学者たちは、学者層の一部ではなくほとんどの方だと思います。
TCR再構成の意味のわかっている学者=ほとんどの生物学・医学の学者はTCR再構成が 「STAP幹細胞にあった・キメラにあった」という結果の意味が理解できているからです。
STAP細胞は初期化された体細胞でキメラになるという主張の最大といってもいい根拠がTCR再構成がキメラにあるということで、これがあるかのように書かれていたからですね。それが、TCR再構成がSTAP幹細胞になければキメラにTCR再構成が認められるわけがないので、なんじゃこれということになったわけです
「偏向した学者層がマスコミを支配していたとの事実が伺えます。
この方々は、STAP近縁分野の専門家たちではない人たちでしょう。」:
近縁でなくたって理解できます。偏向しているのは学とみ子さんです。
というコメントも送りつけました。
2018/12/5(水) 午前 9:15 学とみ子「公表されてないデータを科学者層が多く知っていた事実をばらしていませんか? 」に対して
2018.12.5 09:30頃
「公表されてないデータを科学者層が多く知っていた事実をばらしていませんか?」
意味不明です。わかりやすく解説していただけませんか?
この返事もよくわからないのは、当方だけなんだろうか?理解できないのが当方だけと心配になってきた。
2018.12.5 11:12頃のコメントのコピー
>学とみ子さん
まだ意味不明です。丁寧に説明してください。
「公表されてないキメラTCRデータを、著者以外の科学者層が多く知っていたとの事実を、ため息さんは、このコメントを通じてばらしてしまったのではありませんか?
「「公表されてないキメラTCRデータを、著者以外の科学者層が多く知っていたとの事実」とはなんでしょ。具体的にその事実を挙げてください。まだ意味不明です。
公表されてないキメラTCRデータとは、石井委員会の中間発表のGel2のことでしょうか? もしそうなら、このデータは一時的に公開されただけで、多くの科学者が知っていたのか、知らなかったのかは当方にわかるわけがありません。どなたかが取ったアーカイブ(魚拓)がありますが周知されていたのかどうかも知りません。
「著者に近い研究者が、仲間たちにキメラTCRをばらした」とは具体的になんでしょ?キメラTCRとはなんでしょ?
論文にないキメラにTCRがあるかもというデータは、上記のGel2 にあるようですけど、これを石井委員会に提示したのは笹井氏と小保方氏ですね。
2018/12/5(水) 午前 10:57 学とみ子: キメラTCRについて、理研内では、どのような評価であったか?第三者にはわかりません。
これは何を言いたいのだろうか?理解できないのは当方だけ?誰か解説してくれないかな。
しつこいけど、さらに 2018.12.5 13:20頃
> 学とみ子さん
「生き物は、環境に適したものが生き残るという大原則をふまえていない学者たちからのみ、マスコミは情報を得た!という事実があきらかです。」
何回も問い合わせているのですが、学とみ子説ー環境に適したものが生き残るーの根拠となる論文等をお知らせください。TCR再構成のあるT細胞が酸浴で初期化されたわけですが、それでも他の初期化された細胞とは違い、胚盤胞の中で競争に負けて死んでしまうだろうという説の根拠を示してください。TCR再構成のあるT細胞由来iPS細胞は増殖分化できますよ。初期化の質とはなんでしょ?根拠を添えて説明していただきたいのです。
慶応の吉村氏、京大の本庶氏を始めとする科学者達は、TCR再構成のあるT細胞が初期化されたらキメラの体細胞に貢献できるだろうという想定でコメントしています。学とみ子説をふまえた科学者を知りません。ですから「(学とみ子説を)ふまえていない学者たちから[のみ]、マスコミは情報を得」るしかないでしょ。
酸浴で初期化できないから証明はできないし・意味がないわけですけど、妄想と言われたくなかったら学とみ子説を支持する論文をお示しください。
TCRβ鎖再編成解析を示す図
審査書類情報照会の特許出願番号に 2017-501108 を入れて 「照会」 ボタンをクリックする。
2. 2016/11/11 :国際出願翻訳文提出書
—-/–/– :明細書
—-/–/– :配列表
—-/–/– :請求の範囲
—-/–/– :要約書
—-/–/– :図面
が出てくるから。
明細書 をクリックする。【図面の簡単な説明】【0006】に、
「 【図20】SACおよびCD45+細胞由来のSACから誘導されたキメラマウスのTCRβ鎖再編成解析を示す図である。2Nキメラマウス#1、#2、#3、#5、#6、#7、#8および#9に再編成DNAの発現がみられた。」とある。
SAC とは明細書の【0180】に「ストレス変化幹細胞(Stress Altered Stem Cel(SASCまたはSAC)と呼ぶ。」とあるから酸浴して生き延びた凝集した細胞群=STAP細胞から作成した幹細胞=STAP幹細胞のことでしょうね。
図面をクリックし、図20をスクロールして探す、
STAP細胞由来のキメラ動物#1〜#9でTCR再構成があったことを示している。この記事のタイトルに再編成とあるのは申請書にあるからですよ。
学とみ子さん、何故この図が論文にないのでしょ?
[ 追伸 ] 2018.11.30 10:05
2018/11/30(金) 午前 8:24 学とみ子 に
勉強させてもらってます。この先、当該記事を消さないようくれぐれももお願いしたいと思います。
とのご返事をいただきました。このあとの応答に期待します。しかし、消すなとはどういうことだろ?
ES細胞・STAP幹細胞・専門家・Muse細胞
さて、一研究者 教育者のブログから 共同研究とは?のコメント欄での:『大和先生には、「幹細胞の専門家が頭を突き合わせて作った論文なんだから敵わなくても仕方がないよ。こちらはES細胞とかそういう研究分野の専門家はいないし、見たことさえもないんだから、一度、理研CDB(理化学研究所発生・再生科学総合研究センター=当時)にでも修業に行ってみたら?」』P.62という文についての議論が沸騰しています。
問題は「見たこともない」とは何を見たことがないのかということです。
体内時計、他複数:ES細胞
学とみ子:STAP幹細胞
国語の問題:専門家
セイヤ:Muse細胞
今の所この4つの考えですね。
さて、この文書が出てきた経由を考えてみます。著者の小保方氏が当時ボイスレコーダを持っていたとは考られないでしょう。とすると、この著作では、当時の大和氏との会話を思い出し、記憶にある会話の骨子を会話調に再現したものですね。ここまでは皆さん納得するでしょ?大和氏の口頭発言をそのまま口述筆記で文書化したわけではありません。
つまり小保方氏の記憶にあることを、それなりに筋が通るように、読者にわかるように、小保方氏の意見の上に書いたものですね。事実は分からないわけで、小保方氏の著作の主旨に従った文と解釈すべきです。創作で大和氏に言わせた可能性もあります。ですから、会話だから主語述語がどうのこうのという議論は成り立たず、小保方氏がそれなりに筋が通る文語にしたとすべきですね。
4つの説のうち3つの説では見たことがないのは”物”です。人ではないです。当方も”物”だと思いますね。多数決が正しいわけではありませんが、国語の問題さんは少数派と言えそうです。「人を見る」という表現は対象の人が物に等しいような時に使うわけですからね。これを強引に「会う」と解釈するのは無理があります。述語「仕方ない」を前の文から持ってくるのも無理があり、読点を句点にすべきだというのは、国語の問題さんの意見を通すための強引な手段です。書いた御本人が読点、句点を決めているのだから、解釈はこれに従うべきでしょう。「見たことさえもない」の主語は「こちら」ですから小保方氏だけでなく大和氏を含めたグループ構成員ですね。つまり、このような解釈の方はひねくれた読解力の持ち主と思われますね。
Muse細胞説ですが、確かにこの記述の前にMuse細胞についての記載がありますが、ちと離れすぎています。体内時計さんがコメントされている通りだと思います。Muse細胞をここに持ってきても意味が通りません。Muse細胞の前はキメラ、この文章のあともキメラです。
STAP幹細胞説はあまりにも奇想天外でありえないでしょう。小保方氏自身がこの大和氏の発言の時点でSTAP幹細胞について予想していたとは思えません。この文を書いたときは、確かにSTAP幹細胞という言葉がありましたが、SF小説を小保方氏が書いているとは思えないので、ここでSTAP幹細胞を持ち出したら、なんじゃらホイということになって著作全体の信頼性が疑われる、物事の時系列を認識できていないとことになるのは小保方氏でもわかることです。
ES細胞説:この文を素直に読むとES細胞だと思えるのですが、そうだとすると、小保方氏は大嘘つきになりますね。大和氏の発言した時点(2010年7月以前)に小保方氏も大和氏もES細胞を使った実験を実施しているからです。
さて、ここで新説をたちあげます。「ES細胞」ではなく「キメラ(動物)」と置き換えたら筋が通るのではないでしょうか?論文が採用されなかった理由にレフリーからキメラを作れと言われていたわけです。キメラだったら、大和氏もバカンティ氏も小保方氏も取り扱ったことはないし、キメラ動物を見たことがないと言っても問題ないでしょう。キメラの作成を若山氏に依頼しに行くというセクションの中の文章として問題なく、当然の会話だったと読者は判断できるでしょう。本来はキメラだったのです。
とすると、なぜ小保方氏はキメラでなくES細胞としたのでしょうか。この問題の文の前に、小保方氏が修士時代の東京女子医大での実験でES細胞を使ったという記述はありません。そして大和氏がES細胞を使った実験を行っていたという記述もありません。つまり、この著作を読む多くの方々を想定するとES細胞を小保方氏等が当時から使っていたことはわからないのだから、ここで「ES細胞なんか知らないよ」と印象付けることに意味がでてきます。なにしろこの著作を書いている時点で、すでにES細胞の混在を疑われているわけで、だれが混ぜたというと小保方氏が一番疑われる・ているのは十分承知していたでしょう。この本には擁護のWebページについて謝辞がありますので、擁護のページのみならず、批判記事も当然読んでいたでしょう。ES細胞混入犯の疑いは晴らしたいからね。ここで小さな嘘をついても、誤植だったといいわけすればおしまいです。指摘されても、それに気がつく方は少数ですからね。博論の図にしろ、草稿博論を提出したのもバレなけれればいいわけで、バレたらケアレスミスだといいわけするのが常ですからね。言い訳ができるのだから、ここで印象付ける記述があっても、気づかれなかったらいいでしょというわけです。指摘された場合、ケアレスミスだった、キメラと書いたつもりだった、といわれたら、そうですかとなっておしまいでしょう。意識してか無意識でかはわかりませんが、計算していることが考えられます。
繰り返しますが、著作の校正は行われたはずであるし、小保方氏がキメラをES細胞と間違えるはずはないのに、キメラと修正しなかった理由は、「私は当時からES細胞なんか知らないと」と印象付けるいい場面と判断したからだと思います。指摘されたらケアレスミスだと言い訳が簡単です。嘘つきという結論は変化しません。
さて、ES細胞ではなく実はキメラだったという当方の新説はどうでしょ?
嘘つきであるということを否定したいがために皆さん、頑張っているとしか思えないですね。
国語の問題さんへ。
いきなりのご登場ですが、最初から「全体の文脈を読むのが苦手な小学生」と言い出すのはいかがなもんでしょうか?ここで議論しているほとんどの方々は”物”だと思っています。国語の問題さんの考えが否定されたら、国語の問題さんが小学生にも劣るということになりますからね。
学とみ子さんへ。
STAP幹細胞説には否定意見が多いようです。学とみ子さんは自説を否定する意見があるのに、なんの反応もしないのはなぜでしょ?読んでいるのに無視するという態度は、筋違いの返答をすることと同じように、学とみ子さんの行動にしばしば見られます。議論をつくしたいのでしょ?
セイヤさんへ。
意地でも当方等の意見に反する意見を作ってているという印象です。頑張ってください。確証のある反対意見を述べないと信頼性が回復しませんよ。それと、長い文はやめましょうね。主語が複数あったりすると何言っているのかわからないです。短い文で説明するように心がけなさいね。
一応、学とみこブログにコメントしました。2018.11.22 17:50頃
> 国語の問題さん、セイヤさん、学とみ子さん、 plus99% さん
「見たことがない」の 何を か について考察しました。長くなりますので
ttp://seigi.accsnet.ne.jp/sigh/blog/?p=13838
をどうぞ。嘘つきの結論はかわりません。