ウキペディアによれば、「妄想(もうそう、英: delusion)とは、その文化において共有されない誤った確信のこと。妄想を持った本人にはその考えが妄想であるとは認識しない(むしろ病識がない)場合が多い。精神医学用語であり、根拠が薄弱であるにもかかわらず、確信が異常に強固であるということや、経験、検証、説得によって訂正不能であるということ、内容が非現実的であるということが特徴とされている。」
だそうです。学とみ子様の発言はぴったりかと思います。もはや周知のことだと思いますし、新しいことではありませんが、なにやら総括のようなコメント(2019/4/22(月) 午後 10:57 学とみ子)がありましたので、改めて書いてみました。
ES画策派は、本実験中からSTAP潰しを狙っていて、画策派仲間たちに情報が廻って来た。
→ ES画策派の実態を示して欲しいですね、そんなグループは無いと思うので。しかもCDB内でもSTAPの件は秘密だったのに、実験中に部外者が情報を得たという根拠を示してほしいですな。無いだろうから妄想ですね。
ES画策派は、W研究室のすべての実験にクレームをつけた。
→ そんな事実はどこにあるのでしょ?客観的な証言・証拠が必要ですね。無いだろうから妄想ですね。
論文発表後、ES画策派は重箱をつついて、STAP論文がおかしな論文であるとの印象操作を徹底的に行った。
→ ES画策派とは誰で、どのような証拠があってそのような印象操作を行ったというのでしょうか。証拠を提示ください。無いだろうから妄想ですね。
小保方氏以外のSTAP実験関係者が、研究不正の罪を負わないように、画策派が、あれしましょう、これしましょうと、STAP実験関係者を(脅した?説得した?仲間のふりをした?)。
→ 画策派とは誰で、どのような証拠があってそのような脅し・説得を行ったというのでしょうか。証拠を提示ください。無いだろうから妄想ですね。
小保方氏を徹底的に無能呼ばわりすれば、(彼女が何を言おうが、)彼女に責任転嫁できるとした。小保方全責任論の計画が理研に広まった。
→ 小保方氏に責任を転嫁しているのではなく、そもそも小保方氏に責任があるのです。事実認識ができないようですね。
国たる理研が権威を保ち、STAP事件を解決するための道はそれしかないと、画策派は政府関係者に思わせた。
→ 理研の執行部の権威はそれなりに落ちたと思っています。画策派とは誰でどの政府関係者に思わせたのでしょうか。そのような事実がないから妄想ですね。
小保方嘘つきを決めつければ、彼女の言い分など世間はきかないとES画策派は思った。だから、彼女を嘘つき!嘘つき!で潰せばよいとした。
→ ES画策派とは何処の誰でしょ?そのような方々がいるという根拠がないでしょ?無いだろうから妄想ですね。
ES論を信じて今も活動している連中は、嘘つき、嘘つきのミニ版攻撃を、当ブログにもしかけてきた。
→ 学とみ子は嘘つきだから、嘘つきと言ってなにかおかしいのでしょうか?
はなさん
別の記事においてですが、「高学歴不安定就労の方々」の例を提示頂き、ありがとうございます。
本ブログにおいても、この様な記事を取り上げ、議論する機会があれば、と願ってます。
ただ、マスコミがとかく日本の研究者(特に若手)の過酷な環境を強調しますが、欧米だって研究予算が無制限な訳ではなく、実績を求められるのは、日本以上ですよ。
米国や中国のし烈な競争社会で、物証やデータを示さず、「あります」何て言い訳したら、皆その場で席をたち、以後一切相手にしてもらえません。合理的ですから、皆時間を無駄にしません。
日本だから、「実はあるかも」なんて空虚な議論が長持ち?してる面があるのではないでしょうか。
折角、妄想だらけだというこの記事を書いてあげたのに、またもや妄想記事を書いています。2019/4/23(火) 午後 8:27にコメントを差し上げました。我ながらしつこいですが、承認されないからね。
何だか、山の住人さん…
いいように利用されてますね。
今、この問題に関わるのが“アホくさ!”と思っているのは、私もです。恐らく感じている内容は同じでしょうね。
以前、既に何処かで
“Dr. Gaku and supporter will continue to daydream of the research of the cellular reprogramming phenomenon referred to STAP, but we do not turn over and do not need to discuss that because we know completely in clear it’s a pathological and pseudo science.”
と私は書きました。
“もはや、STAP は、病的、疑似科学なのは明らかなので、再考したり、議論しない”ということ。
勘違いされては困るのが、酸などによって、遺伝子の発現の亢進や抑制の可能性自体は肯定しているんですよ、これを否定したならば、iPS の分化誘導や薬剤などによる遺伝子発現抑制など否定することになりますから、否定するわけないです。これ、STAP 現象じゃないですからね…
うーん、やれやれですねー
学とみ子氏は“科学人を演じるタイプ”と“実際は科学者であっても、科学者とばれないように気をつけて文章を作るタイプ”とか言っているようですが…
私のことはどう見てるんですかね
(-.-)y-., o O
学とみ子氏はババアでも、矢張り、女性なので、“はっかけババア(彼岸花)”に例えたことがありましたが…
最近、学とみ子氏は…
北斗の拳の“でかいババア”にしか思えないのですよ。因みに“でかいババア”はオッサンの女装。
“でかいババア”に毒入りの水を出されたケンシロウが『婆さん、ちょっとその水飲んでみろ!』という…
sighさん
お手数をおかけしたようで、申し訳ありませんでした。
しばらく書き込みをお休みします。
oTakeさん
Follow ありがとうございます。
婆さんにかまうのは時間の無駄ですので、しばしお休みします。
oTakeさん
そのでかいババアは実は男なんですよね。アニメの方を見ればよく分かります。
…ハッ、もしかしてあちらのブログ主が女性差別するのは実はお(ry
追伸
山の住人さん
お疲れ様でした…。あちらのブログ主の誹謗中傷はひどいものですね…。また皮肉の効いたコメントを楽しみにしております。
昨日、初期認知症についての記事を読んでいたら、その症状のひとつに
言葉を思い出せないので、適切な言葉を選択できない。
というのがありました。そう言えば
TCR再合成or再編集
二の前
重箱をつつく
等々思い当たることが・・・
おそらく、文章を読むときも、言葉と意味がマッチングせず、理解できないことも多々あり、その理解できないところを妄想や願望で補ってしまうからトンデモな解釈をしたり、荒唐無稽な主張のなるのでしょうね。それにしても、この状態では日常生活にもかなり支障が出ているのではないかと、他人事ながら心配になるレベルですね。
人は、社会生活を送る上で、本音はともかく建前でその場をやり過ごすことも多々あります。もちろん本音を言うのは恥ずかしいという場合もあるし、その本音が周りの人とズレていれば批判を受けることもあるし、この状況で本音を言うのは得策ではないと判断しているわけです。かのブログ主もそれなりに長い社会生活を送ってきたわけだから、建前を活用して生きてきたと思います。しかし、現在の彼女は、そうした恥じらいとか、状況判断とかの前頭葉の働きが低下して、あからさまに感情や人格特性が表面に出ているのだと思います。モロに彼女の人格の愚劣さ、品性の卑しさが出てしまっていると思います。ああはなりたくないという、正に反面教師です。
sighさん
しばらく休みますと書きましたが、ひとことだけ。
私が書いたという”認知症の学婆さん”という言葉が私のコメントに見つからないんですけど・・・・??
もちろん皆さんのコメントにも見つかりません。
3回目の書き込みです。ずっとウォッチに徹していました。学先生のブログは一月見ていません。それはあまりに痛々しいからであり、溜め息先生のブログを見ればその内容が推定出来るからです。山の住民氏がお休みを宣言されました。優れた論客であった感想氏も離れてしまいました。STAP問題でもはや議論の余地は限られていますが、真相を一番知っている方がこの世におられないということが、実はこの問題をスッキリさせていないのだと思っています。ただ、それはどうしようもない事であり、結論が出ていて、社会的にも過去になってしまった問題に拘泥するのは、ある意味ではパラノイア的であり、相手にすべきではないと思います。自分が言いたいのは、学先生の事は無視しましょうということです。学先生(自分と同じく臨床医なのでそのような敬称で呼びます)は、侮蔑された事に対して感情的に反論しているのであって、STAP問題に関してはトンチンカンで共鳴者は限定的でしょう。ただ、筆頭著者と同じく非常に想像力が豊かであふれる感性をお持ちだと思います。ですから科学的ではなくて芸術的なお方なのです。困った事に科学の究極は芸術につながるのです。数学の究極は「調和」であり、そのような感性がないと到達出来ない世界だと聞きました。いかがでしょう?間違った事を流布されるのは我慢が出来ないという溜め息先生のお気持ちを十二分に理解しつつ、パレスチナ紛争のような宗教対立になりかねないこの対立は「無視」という手段で争いを避ける事は出来ませんか?このままですと消耗戦で時間の無駄だと思います。繰り返しに成りますが、学先生がブログで表明されている内容を、簡単に違うとだけ表明して、それ以上は「無視」という事は出来ませんか?
山の住人さん
当方のコメントを検索したのですが、”認知症の学婆さん”と山の住人さんを始めとして誰かが発したことはありません。”認知症の学婆さん”のいつもの造語です。ご安心を。
”認知症の学婆さん”の誤読、誤解に嫌気が差したのはよくわかります。連休でゆっくり英気を養い再登場して、コメントしてください。山の住人さんが同意してくれることも、無駄とは思ってもコメントを送りつける当方の行為を応援だと思っていますので。
surgさん
コメントありがとうございます。そうですね、おっしゃることはずっと以前から思っていたことです。なんら力のない感情的のみの非科学的記事だらけのブログには、かまわないでうっちゃっておけばいいというのは、常識ある方の行動です。そのようなブログで、いいがかりをつけられ、反論しても誤読・誤解され論理が通らないと、山の住人さんのように不快な思いをするだけですからね。
”臭い物の匂いを確認に行く”と例えたは、当方が暇だからですね。もう止めてもいいのに、後引き豆になっています。いい加減にしなさいというsurgさんのコメントは、当然のお言葉で非常にありがたいことです。今後あるかどうか、わからないですが、潮時を見る時期だと当方も思います。
とすると、狸さんと同じで、ブログのネタがなくなるなぁ。
surgさん
「科学の究極は芸者につながるのです」
ここは、非常に共感出来る部分です。
小生が長年追い続けている科学のテーマの一つは進化論ですが、チャールズダーウィンの「種の起源」の最後の一節を、日本語訳、原文で読んだとき、その自然観の美しさに感動しました。
それも、ダーウィンの長年の自然観察、育種への深い洞察、そういった積み重ねの上に生きてくることです。
だから、余計、手記とかを元に虚な言葉が飛び交うSTAP騒動に腹がたつのですね。
ただ、ポジティブな側面ですが、ブログ同士のドンパチが続けば、世間が本騒動の愚かさをいつまでも忘れないでいてくれる部分はあります。
[ 管理者築城 ]サラリーマン生活29年の依頼で さん を加筆しました。2019.4.24
sighさん
失礼しました。surgさんにさんづけを忘れてしまいました。お手数ですが、訂正をお願い致します。
それと、本ブログを、徐々に他の科学の話題を中心としたものに移行は出来ませんか。その方が良いと思うのですが。
サラリーマン生活29年さん
「科学の話題を中心」:
そもそも最初は仕事のための勉強、今では趣味となったブログでして、科学的な話題に限定するほど科学に対する造詣があるわけではございませんので、ぼちぼちと運営していくつもりです。
ご愛読。ご批判をよろしくお願いします。
sighさん
昨日のお返事の内容、承知しました。
学さんのブログを読みましたが、surgさんの配慮されたコメントも、どうやら響いてないようです。
2019/4/24(水) 午後 10:16 学とみ子が surg さんのコメントを読んで、なにやら誤解しているので正してみました。2019/4/25(木) 午前 7:00。承認されないでしょう。
とりあえず、学さんのブログで未承認のままのコメントを残しておきます。 やはり、答えられないんでしょうね。
思うに、私自身の経験もそうですし、山の住人さんが今回嫌な思いをされたこともそうだと思いますが、、
学さんの愚劣なやり口というのは、結構、効果的なんですよね。
学さんは明らかに科学的知識も論理的思考力も日本語能力も欠如した状態で、嘘、出鱈目だたけの酷い記事・コメントを書いておいて、こちらの方がそれらに対するまともな批判コメントを書くと、恣意的な引用の上で、書いてもいない行間を脳内妄想で作り上げ、本来の趣旨を捻じ曲げて解釈したうえで出鱈目な反論を新たに記事にしてくる。
それに対して、学さんの誤解である等の反論コメントをしても未承認のままで放置するなど、まともな人間同士のコミュニケーションを破壊して、一方的に妄想の世界に暴走していく、、、
こういうことが繰り返されているので、人間としてまともな意見交換を望む人には、結構、苦痛な状態になるんですよね。
まあ、その対策としては、相手はまともな人間ではない、まともな意見交換などを望んではいけない、ということなんでしょうけどね。
怖いもの見たさ、臭いもの嗅ぎたさ? 程度の姿勢がいいのかな。
誤字修正
学さんは明らかに科学的知識も論理的思考力も日本語能力も欠如した状態で、嘘、出鱈目だたけの酷い記事・コメントを書いておいて、
↓
学さんは明らかに科学的知識も論理的思考力も日本語能力も欠如した状態で、嘘、出鱈目だらけの酷い記事・コメントを書いておいて、
話は変わりますが、、
今朝のTVのワイドショーなどで、池袋の高齢者運転の車暴走で大切な家族を二人も失った被害者ご遺族の方のコメントがでていましたね。 このような悲劇が起こらないように、運転に問題がある人には免許返上を考えてほしいという思いには共感できます。
まともな科学的知識も論理的思考力も欠如して、医療行為にも問題があるかもしれない方にも、医師免許返上を考えてほしいところです。
また、この事件に関して、例の非常識なコメントをしないとTVバラエティーで使ってもらえない芸能偽学者とも言われる武田邦彦とやらが、高齢者の免許返納ついて「老人イジメじゃないの?」とふざけた発言をしてたようですが、、
こういう学者の肩書で嘘出鱈目を巻き散らかす輩も、何とかできないものかと思ってしまいますね。
yap*ari*w*katt*na*さん
>学さんの愚劣なやり口というのは、結構、効果的なんですよね。
予期せぬ方向にも効果的だったんじゃないですかね。
みるみる擁護の人が減ってしまいました。TCRと魚拓でがばっという感じがしますね。お婆ちゃんの愚かさの加速とシンクロしているように感じますね。
同類と思われてはかなわんと思うのでしょう。
残念ながら捻じ曲げが擁護のほとんどの本質ですが、お婆ちゃんが誰の目にも明らかなほどありありと見せてしまったことで、他の人もさぞやりにくくなったでしょう。
人の振り見て我が振り直せですかね。
お婆ちゃんがこのまま頑張って続けると擁護派を根絶してしまうかもしれません。
plus99% さん
>予期せぬ方向にも効果的だったんじゃないですかね。
>みるみる擁護の人が減ってしまいました。
なるほど、そういう見方もありますね。
さらに加えて言えば、なんとか学さんを助けようと出てきた擁護の連中のレベルの低さもさらし者になっていたかと思います。
魚拓騒ぎの際には、自称ネットのプロ(超恥ずかしい!)とやらが、師匠とやらにブログのバックアップ方法を尋ねるという頓珍漢な反応に始まり、最後まで「偽ページ」と「偽魚拓」の違いが理解できないという低能ぶりを発揮してくれました。 カツラなんちゃらとかセイヤなんちゃらも同様の間抜けぶりを晒してましたね。hidetarouちゃんはそもそも魚拓が探せずに何が問題なのかも把握できていなかったし。
TCRの時には、学さんがいかにSTAP論文そのものを理解していないかを露呈した上で、およそ科学的知識のない芋虫や楽器は頓珍漢なコメントしかできず、、、
最近でてきた、あのねのねみたいなのは、電顕解析についてオスミウム処理がどうのこうのと如何にも専門家ぶったコメント(内容的には頓珍漢)で登場するも、自称先輩(笑)といって岸氏に対する大誤爆するし、TCRについては何が問題かも理解できず、尻尾から採血など、動物実験や細胞実験については実は無知であることをさらけ出してましたね。
(もう恥ずかしくて遁走したのかと思ってたら、第三者の英訳についてだけというトンマなコメントで最近出てきましたが、、、 問題はそんな枝葉末節ではないはずだけどね)
とまあ、学婆さんだけでなく、その擁護連中も総崩れという状況で、、、、
これが陰謀論だというのなら、、、 擁護連中の低レベルのコメントばかり承認して、「やっぱり擁護ってレベル低すぎwww」と5ちゃん等で批判されているようにしかけたのは、学さんの陰謀なのかもしれませんな。
https://blogs.yahoo.co.jp/solid_1069/15932245.html#15936060
一言居士氏のコメントです。
彼の妄想は、既に数年前から何人もの専門家に否定され、相手にされていないのですが、彼にはわからないのでしょうね。
無駄だとは思いましたが、DORA氏のブログを覗いてみたところ、驚くことに、一言居士氏は「あの日」の記述を否定する妄想を述べていました。
http://mitridaterediponto.livedoor.blog/archives/16990536.html#comments
「あの日」P.143には、小保方氏は、Nature誌に掲載したテラトーマの写真が博論の者だったと気が付き、
『驚きのあまり全身の温度が下がり、パニックになってしまった。』
こう書かれているのですね。
小保方氏が「あの日」に、このような虚偽を書いているといことは、若山氏が小保方氏を山梨大にリクルートしたかった、という記述も信じられない、ということになるのですが、一言居士氏にはそのような発想はないのでしょうか。
彼は、自分のお伽話を完成するために、「あの日」を記述を都合よく取捨選択する、という滑稽な作業を繰り返してるわけですが、こういった矛盾には全く答えようとはしません。
また、一言居士は
と書いていたのですが、その舌の根の乾かぬうちに、最初に引用した「スピン屋さんたちは・・・」のコメントを書いています。
彼は、自分の主張の矛盾に全く気が付かないようですが、それは今に始まったことではありませんでしたね。
体内時計さん
この一言居士さんという方は「こんな無罪放免されている年金生活者の集いになんか来るなよ」と言うのなら、したらば、ジム、DORA、学とみ子と他所様のブログを渡り歩くことなく、自分のブログを建てて、分断されることのない記事を書けばいいのに。
人様に読んでほしいから、他の方のブログに投稿しているんでしょうね。誰も読む気もしませんけどね。
DORAさんも、学とみ子様も辟易となっている様子が伺えますね。
「静かですね。スピン屋さんたちはこういう時、別の話題に逃げますが、皆さん黙りこんじゃいましたね。」なんて言っているけど、学とみ子様とmjもんた以外に誰も相手にしていない。前者はntES説を否定したいのだが、否定できるような論を建てられない、また、自分のブログでははっきり書くなと発言しているが、学とみ子のブログにはっきりと来てくれるなと言えばいいのに、何故か言えない。後者は一言居士さんが擁護なのはわかるけど発言の意味がわからないだけ。
sighさん
一言居士氏は自作のお伽話を完結したくないのでしょうね。
昨日もDORA氏のブログで
http://mitridaterediponto.livedoor.blog/archives/17028431.html
という無理筋なコメントをされていますが、完全に論理破綻していますね。
報告書から引用します。
「細胞の計測について、小保方氏は、最初は細胞数を計測して培養を開始し、コン フルエントになるまで培養した、コンフルエントになった細胞をトリプシン処理した 後、コンフルエントになった細胞数は129B6 F1ES1の細胞数を参考に107 個と計算し、 再びコンフルエントになるまでにかかった日時をグラフ化したと説明した。P.18」
小保方氏は細胞増殖率測定のグラフ作成の際、「129B6 F1ES1の細胞数を参考」にしたと調査委員に答えたのですよね。
参考にした後、彼女が129B6 F1ES1を自分の冷凍庫に保管したのか、若山研に返却したのか否かはわかりませんが、少なくとも129B6 F1ES1は小保方氏にとって無関係ではありませんね。
もっとも、報告書によれば、小保方氏が細胞増殖率測定の実験を行った時期は、ES 細胞を2011 年の春から夏にかけて、STAP 幹細胞を 2012 年の 1 月下旬〜2 月に培養を開始した、ということで、129B6 F1ES1の樹立日は2012年4月9日ですから、小保方氏の「129B6 F1ES1の細胞数を参考にした」という説明は矛盾するとは思いますが。
また、報告書によると、STAP 細胞由来 ChIP-seq (input)サンプルは 、129B6 F1ES1 とほぼ同一細胞由来ということが明らかになっています。
『一研究者・教育者の意見』での遠藤氏の説明にあったように、複数のマウスの脾臓細胞を混合し、それを更にかき集めると、遺伝的に不均一な細胞集団が得られるはずですが、得られた細胞は一種類のES細胞だったわけです。それは故意による「すり替え」だと考えられるわけですが、そのような行為を行った者が、すり替えに使用した細胞をいつまでも自分の手元に置いておくでしょうか。
また、FES1とほぼ同一とされた129/GFP ESが小保方氏の冷凍庫にあったことは明らかですが、桂調査委員会はそれを挙げて、小保方氏が混入者であるという可能性を述べていません。
どの細胞がどこにあったとか、取り寄せルートがなんだとか、それを元に自分のntES論を主張するとは、もはや末期症状だと思いますね。
さらに言えば、2011年12月27日に小保方氏が理研に出勤していなければ小保方氏が混入者だとし、理研に勤務表を開示請求することを望んでいたにも拘らず、問題の日に小保方氏が休日だったと知り、「小保方さんは休日出勤したことが明らかになった」と簡単に論旨を捻じ曲げるような人物は誰からも相手にされることはないでしょうね。
因みに、DORA氏は自分の勘違いで、若山夫人を129/GFP ESの作成者だと断言するような記事を書いてしまった為、引くに引けないところがあるのかも知れませんが、せっかく政治についての興味深い記事を書かれているのですから、あまり一言居士氏には関わらない方がいいと思います。彼の自己満足の達成感をサポートすることに意義があるとお考えなら何も申しませんが。
とても一言居士氏の書いたもの全部なんてとても読む気にならんですけどね。
「若山氏が小保方氏を山梨大につれていくためにntESを使ってキメラを作って小さな嘘をつき、そのことを言い出せぬまま掲載されてしまった」
どうやらこれが骨格なんですかね。
確か前に書いた気がしますが、これだと、小保方氏が理研に応募した時に若山氏には不正行為を続ける理由がなくなったということですね。
まあたとえば。キメラのさらに子からGFPが出ないものがあり「cagがヘテロであることを疑うべき」という共著者に示せるデータを持っているんですね。これの原因究明のために遺伝子解析をかけるという大義名分があるわけで「はい、コンタミでした」と、いつでもストップがかけられたんですね。
現実の世界では解析で撤回になったのでこれに力があることは明らかです。
トリックをかけた人ならどこを見ればトリックが破れてるか知っているわけです。
一言居士仮説に従うならこういうポイントは複数みつけることができるでしょう、きっと。
ミステリとしては甚だ不出来です。嘘を維持する理由が途中で無くなってるんですから。
気が弱くて言い出せなかったなんて2時間ドラマでしょう。杉下右京にでもご登場いただいて嘘を維持しつづけた本当のわけを言い当ててもらう必要がありますね。
膨大な分量の理屈をめぐらしてますが、複数の選択肢から仮説に従い「小保方氏には理由がない」「山梨につれていくために」で消した項目には仮説を補強する力はないんですね。
循環論法になっちゃうので。
仮説でこれこれが説明できるというのがせいぜいなところです。
それらを取り除くとどれだけのものが残るでしょうね。
>自作のお伽話を完結したくないのでしょうね。
短くまとめると循環論法がむき出しになるからやんないんでしょう。
観ていないのですが、とあるワイドショー番組の「平成の失言迷言ランキング」で1位に輝いたのが「STAP細胞はあります。」でした。そのワイドショー番組はかつて当の本人を同情していたようですが、もう同情していないようです。恐らく当の本人がグラビア等の研究とは無縁のことばかりやっていたために見放したのでしょう。
これが数年前まででしたら、当の本人が弁護士を通じて阿呆方さんの時みたいに抗議していたでしょう。しかし、抗議しないということはもうその気がないのでしょう。
結局のところ、現実はこんなもんです。当の本人は名誉挽回の行動をせず、世間ではSTAP細胞はデタラメだったとしか認識していないのです。擁護の皆様は現実を見ておりません。
あちらのブログ主はES派がマスコミに誤った知識を~、と言い訳するでしょうが、仮にそうなら、なぜその誤解を解く行動を積極的にしないのでしょうかね。あんな零細ブログで妄想ばっかり書いている暇があったら、ご自身がテレビに出てそれは違いますと訴えればいいのに。
sighさん
一言居士氏などが、若山氏はこの頃にはセンター長が内々定の段階で小保方氏にはこれを告げられなかったのでキメラを捏造して時間稼ぎ云々と言いますが、これって大学にお勤めの方としてどう思われます?
国立大学って言うのは、教授から、そのセンター長ってのになると突然係長権限から重役権限になるがごとく人事権が拡大して破格の待遇で手下を裁量で雇ったりできるようになったりするものなのですか?
まだほとんど実績のない人を助手とか研究生とかではなく職員として。
好い待遇で迎えたいならセンターが人選の段階のほうがいいのではないかとか素人は思うわけです。
極秘研究であるから大学当局に引き合わせられないなら、偽キメラで引き伸ばしをかけたらいつまでもその日はやって来ないじゃんと思うのですが(笑)
ということはセンター長になると突然、大学に正式に引き合わせないですでに席が埋まっている職に押し込めるほどの権限が湧いて出るんであろうかと疑問に思う次第。
plus99%さん
内々定の予定センター長が、能力を認めたので是非、助教として将来来てもらいたいと思ったら、センター長が内々定の段階で、候補者に口頭で、約束できないがとして伝えていますね。採用予定はいつ頃になるから、それまでVacantiのポスドクやっててねとかいいますね。それまでに論文2報書いてねとかいいますね。人事だから、どうなるかわからないことがある、また他に有利なポストがあったら、そちらへ行ってもいいという口頭での情報は知らせるでしょうね。極秘で人事だから漏れるとおかしなことになるとの厳重注意付きです。
若山氏が当時小保方氏をどのように評価していたのかわかりませんが、キメラに成功し、STAP細胞は小保方氏しか作れないという状況ならまだしも、まだキメラができていない状況で、フェイクまでして小保方氏を引き止めるなど考えられません。採用したあと、あれはインチキだったよと言うのですかね。
センター長になったからといって、日産のゴーン会長のようなお金と人事の権限はないですね。もちろんセンター長の意向が重視されますが、それでも学部の教授会選出の人事委員会を通るような業績が必要です。センター長がゴリ押しできないです。大学が作ったセンターの場合、ポストは大学全体で退職者が出て空いたポストをかき集めて作るなんてことをしますので、大学の縛りがそれなりにあります。京大のiPS細胞研究所とか筑波大の睡眠研究機構などは国から別途大型予算がきてますので別です。こちらは研究所長や機構長の権限は大きいです。既存の学部の人事と衝突するわけではないですからね。
米国特許の拒絶査定の件ですが、予想通りティーブレイク氏が最近エントリーで取り上げ、それを引用する形で久々登場渋谷氏ががんばれFBに投稿しておりましたが、渋谷氏も確信犯なのか中身を読んでないのか、日本の場合はどうこうというしょうもない解説を引いて、うましかな擁護さんたちに現実を教えないんですねーw
したらバカ劇団はドラえもん氏のブログにバカンティの特許が継続してるから云々書いていましたが…
DORA氏のコメントです。
http://mitridaterediponto.livedoor.blog/archives/17028431.html
不思議なのですが、擁護の方は、報告書を否定されているのに、「小保方氏はSTAP細胞を作製する際に若山氏から渡され たマウスの遺伝的背景を把握していなかったこと」という小保方氏への書面調査によって得られた情報は受け入れるのですよね。
報告書には、小保方氏は「若山氏から(Oct4-GFPを有す る)GOFマウスを渡されたものと思っていたことが明らかになった。」と書かれていますが、日経サイエンスによれば、小保方氏がNGS解析に出したサンプルのラベルのほとんどに「若山マウス」の細胞と記載されていたそうです。
小保方氏は「あの日」に「毛色が黒で全身が緑に光るGFPマウスを購入し」と書いていますから、少なくとも、B6マウス、GOFマウス、若山マウスの区別はついていたのでないないでしょうか。
また、DORA氏は
「大田ESの混入があったとすれば、その混入者は、渡したマウスの系統を知っていた人物しかないということになる。つまり、若山だってことになる。」
と書いていますが、大田ESには2種類のGFP遺伝子が入っていました。そのことを知っている若山氏が大田ESを使うはずがありませんね。若山氏なら、小保方氏に渡したマウスと遺伝的背景もGFPのタイプも完全に一致するES細胞を作ることができるのですから。
つまり、ES捏造をした人物は、マウスの遺伝的背景をある程度理解し、大田ESにアクロシンが挿入されていたことを知らなかった人物だということは言えると思います。
また、DORA氏は、CDB若山研メンバーが小保方氏にGOF-ESをいつ渡したのかを気にされていますが、「捏造の科学者完全版」によると、若山研メンバーは、小保方氏から「STAP細胞研究で比較のために使いたい」と頼まれ、培養皿ごと小保方氏に手渡したとのことです。
このGOF-ESを、STAP細胞とのどの比較実験で使ったのかはわかりませんが、小保方氏が会見で「STAP細胞を作成していたころ、研究室内ではES細胞の培養は一切行っていなかった」と述べたこととは矛盾しますよね。CDB若山研メンバーがES細胞GOF-ESを作製したのは2011年5月26日~同年10月31日であり、その期間、小保方氏はSTAP細胞を何度も作製し、若山氏に渡していたはずなのですから。
もっとも、小保方氏が主張する「一切培養を行っていなかった」ES細胞が129B6系統のES細胞だとすれば、その系統のES細胞の培養は確かに行われていなかったそうですから、一応辻褄は合っています。
しかし、であるなら、小保方氏は「渡されたマウスの系統に関して無知だった」ということにはならなくなりますね。
小保方氏が会見で嘘を述べていたのか、または「マウスの系統に関して無知だった」ということが嘘だったのか、どちらなのでしょうね。
こんなことは数年前から何度も指摘されたことで、今さらコメントすることではないのですが。
sighさん
ありがとうございます。
そうですよね。
今時の国立大学がそんな太っ腹な権限を与えるわけはないですね。
私の個人的な見方としては、若山氏が小保方氏をどう評価していたかについても、一人別室に置いていたことや一人違う時間帯に研究していたことが微妙に語っている気がしますね。
今まで見た中で一番優秀と思ったかについてはわかりませんが、山梨に戻る際につれて行きたいと熱烈に思い、山梨で自分の分野の研究をさせたいと考えていたならば、研究室の他のメンバーや研究との交流がもっとあるようにしていたと思いますね。
そういうところがちぐはぐというか温度差を感じるところですね。
涙の記者会見に始まってあの日にいたる発言の随所に、確かにそういう論理や行動はあるかもしれんが、人の温もりを感じないぺらっとした人間性を感じるのですね。
確かにそうですね。採用した後、「あれはインチキだったよ」と告白するつもりだったのか?これを考えると、一言居士氏の説のぺらっとしたところが露呈しますね。それでその後信頼関係を築き一緒に研究なんてとてもしていけそうにないですね。理屈は一見まことしやかであるが、頭が子供の時分に読んだ封建時代や身分制時代の小説の子供向け本から抜け出ていないみたいですね。ぺらっと書かれたご無体や理不尽には子供向け本では割愛された社会の圧力やいきさつなんかがあるのですが、どうやらジジイのようですがまともに社会生活してこなかったんでしょうかね。
>もし、STAPが大田ESの混入によるものなら、・・・(中略)・・・がでっち上げだったことになる。
擁護の方々は「系統に無知だった」という言葉を都合の良いように拡大解釈して好きなように振り回しているだけですね。
最終的に多能性を証明していくという手順の中で、どこを把握していなければ実験が組み立てられないか、なにを見て成功と判断するにはなにを知らなければならないかというのはその実験ごとにあるはずだと思うんですけどねぇ。
その把握に「誤認があったみたいだ」と小保方氏は主張しておるよと報告書に書いてあるというだけのこと。それで故意による行為と認定されませんでしたと。
擁護の方々言うレベルで系統を把握していなかったんなら、実験を発案して組み立てたのは小保方氏ではなかったということになりませんかねぇ。「ストレスで多能性を獲得しちゃったりして〜、なんてね」とつらつら考えるだけならただの素人でもできるし目新しい仮説でもないのですね。協力者を得てにしても証明までの道筋を考え、障害をひとつひとつ除けて実際の手順を組み立てたから発見者と名乗ったし、当初賞賛されたんだと思いますけどねぇ。
最近はもうSTAPを復活させることは無理と悟ったのか、誰かを生贄にすることだけが目的だとあからさまになってきて、擁護の方々は小保方氏を無能者にすることになんの躊躇もありませんな。お婆ちゃんだけではなくDORA氏のような古株まで。いよいよ末期だということですね。
セイヤさんのコメントです。
何を仰っているのかわからないのですが、一言居士氏の以下のコメントでしょうか。
一言居士氏の妄想
・太田ESコンタミでキメラが作られているのでない
・アクロシン入りのキメラはマウス段階から入っていたもの
このような事実はありません。
報告書が示しているのは、「STAP 細胞や STAP 幹細胞由来のキメラは ES 細胞由来である可能性が高い」ということであり、このES細胞は2005年に作製されたFES1に由来する可能性が非常に高い、とのことです。
一言居士氏は、この報告書の結論や論文記載を完全に無視し、2003年にCDB若山研が大阪大学岡部研より導入したAcr-GFP/CAG-GFPマウスが世代を超えて、2011年に若山氏から小保方氏に渡され、「最初のキメラ」が作製された、と主張しているわけですね。
「最初のキメラ」の解析結果は出されていませんから、この様な妄想を語れるのだと思いますが、仮に若山氏がCAG-GFPマウスではなく、Acr-GFP/CAG-GFPマウスを小保方氏に渡していたとしても、何故、それを隠す必要があるのか、全く理解できません。
アクロシン入りマウスのみが多能性細胞を作製できるのであれば、それだけで凄い発見になるはずですが、若山氏は何故それを隠すのでしょう?
また、【彼は最初のキメラを破棄してしまっています。】という妄想ですが、「最初のキメラ」は小保方研に保管されていると小保方氏が会見で述べていましたね。丹羽氏も須田氏に「隠しても仕方がない。あります」と答えられていたようです。
若山氏が山梨から神戸まで出向いて、小保方研に忍び込んでキメラを破棄したというのでしょうか。
これは完全な推測ですが、「最初のキメラ」は解析され、FES1由来だったと思います。
そして、TCR再構成も確認できなかった。
解析結果を公表しなかったのは何故なのかわかりませんが、いずれにしても理研の判断なのでしょうね。
やれやれ。ES細胞の混入でなく、マウスをすり替えても、STAP細胞が作成できないのだから、キメラマウスもできるわけがありません。それに筆頭著者は、ES細胞を作成することもできないわけですから、キメラマウスを作成した多能性細胞は一体何なんでしょう?一言居士氏の主張(若山先生が渡したAcr-GFPの入ったマウスからSTAP細胞が作成されていたと言いたいのだろうけど)現在のところSTAP細胞ができた、STAP細胞がこの世に存在したという証拠が全くないので、一言居士さん(お金を出して専門の研究者に作成してもらうにしても)がSTAP細胞が作成できることを証拠を以て
証明しない限り単なる妄想ですね。
また解析されたサンプルにAcr-GFPが挿入されていたという時点で、混入者は若山先生ではないと考えられます。理由は以下の通りです。
1、若山先生が混入者ならAcr-GFPが挿入されたマウスや細胞は使用しないと考えらます。なぜなら、ES細胞は細胞を使った研究をするところでは、広く使用されていますが、普通のES細胞はCAG-GFPが挿入されているからです。これは、キメラマウスを作成するときだけでなく、例えば笹井先生がされていたように、ES細胞を分化誘導して小さな脳組織を作成したり、眼杯を作成したりの研究をするときも、CAG.-GFPの目印を付けておくと、できた組織が確かにES細胞からできたもであるとか、他の細胞が混入していないかなどを確認することができるからです。一方、Acr-GFPは、精子が持っているアクロシンという酵素ができると光るので、精子を光らせることができます。でもアクロシンがないところでは光らないので上記のような研究には不向きなわけです。したがって太田ES(Acr-GFP、CAG-GFPの両方が挿入されている)は一般的でない特殊なES細胞です。どこにでもあるES細胞とは違うので、この細胞や岡部マウスから作成したマウスを使用すれば、一番先に疑われるのは若山先生や若山研ということになるからです。わざわざ混入という不正をしようとする人が、自分が真っ先に疑われるような真似をするはずがありませんよね。
2、体内時計さんもおっしゃっているように、若山先生は、筆頭著者に渡したマウスの系統を逐一知っているわけだし、ES細胞を日常的に作成しているわけだから、その技術で、筆頭著者に渡したマウスと同じ系統のES細胞を作成してすり替えれば、論文と矛盾が生じません。また、論文を発表するときは、同時にジャーナルが指定するデータベースに詳しいデータを登録する決まりがあるので、不正をしていれば、これらのデータからバレることは若山先生は良く解っていたはずです。実際筆頭著者が登録したSTAP論文の全ゲノムシークエンスのデータから、遠藤先生がAcr-GFPが挿入されていることを突き止めていますから。
3、若山先生が第三者機関に依頼した解析結果が間違いであったことは、むしろ若山先生がサンプルにAcr-GFPが挿入されていることを知らなかった(STAP幹細胞の正体を知らなかった)こと表しているエピソードだと思います。若山先生が依頼した解析は、
全ゲノムシークエンスではなく、CAG-GFPが何番の染色体に挿入されているかという解析でした。そのとき若山先生はCAG-GFPが挿入されているという認識しかなかったので、解析する人にそのことしか伝えてないと思われます。そこで解析した人は、まずサンプルのDNAからCAG-GFPを検出して、そのCAG-GFP遺伝子と繋がっている遺伝子が何かを読みました。するとCAG-GFPに繋がっていたのはAcr遺伝子とAcr-プロモーター遺伝子だったのです。解析した人は、Acr-GFPが挿入されていることは全く想定していないので、このAcr遺伝子やAcrプロモーター遺伝子が本来の15番染色体に存在している遺伝子だと思ってCAG-GFPは15番染色体に挿入されていると判定してしまったのです。ここから言えるのは、もし若山先生がAcr-GFPが挿入されている細胞であることを知っていて解析をする人に伝えていれば、こんな間違いが起こるはずがないということです。また若山先生がAcr-GFPの挿入を知っていたのに、解析した人には伝えなかったと仮定しても、だったら、若山先生がこの解析結果を知った時点で検出されているAcr遺伝子とAcrプロモーター遺伝子が15番染色体の一部とは言えないことに気づいたはずで、わざわざ間違った解析結果を発表する意味は全くないわけです。実際おかしな擁護者たちは、この遺伝子解析が間違っていたことで、若山先生に対する疑いを強め攻撃しているのですから。そしてこの事実を補強するエピソードが、CDBも、若山先生の情報(CAG-GFPのみ挿入)を元に解析したため、第三者機関と全く同じ間違いをしてしまったということです。
以上のことから推測できるのは、ES細胞を混入した者は、遺伝学の基礎知識をわきまえていないこと、したがってそうした人工的に挿入された遺伝子の痕跡から、すり替えがバレるとは思っていなかったのだろうということです。
相変わらずのDORA氏のコメントです。
彼はどうしても小保方氏を無知な研究者にしたいようですね。
報告書P.25には、
「若山氏から(Oct4-GFPを有す る)GOFマウスを渡されたものと思っていたことが明らかになった。」
とありますが、P.14には
「STAP 細胞作製に用いたマウスは、若山氏がマウスの 交配を行い、小保方氏にマウスを手渡した。ただし、Oct4-GFP を持つ STAP 細胞作製 のときは、CDB 若山研メンバーが管理していた GOF マウスのケージから、小保方氏が 子マウスを取り出して使用した。」
とあり、P.25の記述とは矛盾します。
P.14の「Oct4-GFP を持つ STAP 細胞作製 のときは、・・・GOF マウスのケージから、小保方氏が 子マウスを取り出して使用した。」の記述については、「小保方氏と若山氏の聞き取り調査から判明した」と記載されていますから、こちらの記述が正しいとすれば、小保方氏は何故、「若山氏から(Oct4-GFPを有す る)GOFマウスを渡されたものと思っていた」と答えたのでしょうか。
一言居士氏は
というコメントをされていますが、報告書P.14の記述についてはどう思われるのでしょうね。
また、小保方氏が「渡されたマウスの系統を知らなかった」ということですが、報告書P.29には、若山研について、
「マウスの系統管理も、系統間のコンタミネーションに対しては、部屋、あるいはラック を変えるなどの防止策は採られていた。」
とあり、長期間、若山研に在籍していれば、自然と、系統ごとに分けられているマウスについて関心を持つはずだと思います。
若山氏は会見で「小保方さんはマウスについては全然詳しくなかった。」と述べられていましたが、普通に考えれば、若山研在籍中、小保方氏はマウスの系統について学ぶ機会はあったのではないでしょうか。
小保方氏のことを、無知・無関心な研究者にしてまで、若山氏を悪人にしたい擁護の方の気持ちが理解できませんが、彼らの中には、STAP関連本を出版された方もいるようですから、後に引けない事情があるのかも知れませんね。
失礼しました。
上記の
このコメントは、一元居士氏ではなく、DORA氏のものでした。
忙しい中でも、毎日欠かさずウォッチしてしまっています。魚拓騒動の発端として、学ブログのセイヤさんのコメントに触れさせてください。あれ、何が言いたいのかまるで理解できません。彼の中で想像した魚拓やwebの仕組みがあって、その仕組みの中では意味が成立するのかもしれません。どなたか解読・解説していただけませんか?
でも、結局こんなことが書かれています。
つまり、2月9日にプロフィール欄の中身が残っていたのを彼は理解しているということでしょうか?
あちらのコメントに対して何かを書いても、学さんの妄想に燃料を与えるだけで、妄想をやめさせるのには逆効果なんですよね。彼女にとっては無視されるのか一番辛いと思います。その証拠に自ブログに批判コメントの投稿が減ると、こちらのブログのコメントを引用してまで因縁をつけてきます。よっぽど寂しいんですね。
私はこの騒動から平成とともに卒業できるよう頑張ります。新しい令和の時代にまでこの不毛なやり取りが続きませんように。皆さんにおかれましても、新しい暇つぶしを見つけられますように(笑)
体内時計さん
まあしょうがないね。
一言居士氏もDORA氏も小保方氏は一点の曇りもなく正直な人であるという論理に立つことしかできないからね。
ノートや実験データの提出を拒んだりする人が「一点の曇りもなく正直な人」であるとは多くの人は信じない。だから桂報告書に現れる小さな矛盾点は小保方氏の答えたことの中に矛盾があることに回収されると考える。
だから桂報告書の矛盾点をつつきまわしても誰の共感も得られない。どこにも出口のない議論をしているんだけどわかんないんでしょうね。
そんな小さな矛盾点より、小保方氏が自分で何を行ったか、自分の行動はその時々の知識では正しい行動であったと記録やデータを示し自分の身を守る行動を取らなかったという大きな大きな矛盾点をどうにか説明しようとしたらどうかと思うんですね。
まあ、一言居士氏もDORA氏もそこには手も足も出ないんだろうね。
だから一点の曇りもなく正直な阿呆にするしかないんでしょうなぁ。
DORA=佐藤某氏の噂がある中で、DORA氏に佐藤某氏の著書を読めという、したら馬鹿劇団…あのブログも喜劇ですねw
また、したら馬鹿劇団の論調がなんか学さまを見ているようになってきてる…「小保方さんが何が起きているのかわからずに先生とラボ仲間に迷惑をかけまいと言を左右にしているのではないかと推測していますけどね」のくだりとかw
>あなたは、自分の妄想を押し通すために、ただそれだけのために、小保方さんに濡れ衣を着せようというのか。
>そんな話は聞く耳もたん。
>もう二度と書き込まないでくれ。
http://mitridaterediponto.livedoor.blog/archives/17028431.html
64. DORA 2019年04月30日 06:47
DORAちゅてき。
ここはひとつ、等しく、小保方氏だけでなく、他の人に関しても是非。
前のコメント修正中に変換のリターンため押したら送信されてしまいました。
「DORAちゅてき」は正しくは
「DORAさん素敵〜」とする予定でした。
謹んでお詫びして訂正いたします。
plus99%さん
>ノートや実験データの提出を拒んだりする人が「一点の曇りもなく正直な人」であるとは多くの人は信じない。だから桂報告書に現れる小さな矛盾点は小保方氏の答えたことの中に矛盾があることに回収されると考える。
>そんな小さな矛盾点より、小保方氏が自分で何を行ったか、自分の行動はその時々の知識では正しい行動であったと記録やデータを示し自分の身を守る行動を取らなかったという大きな大きな矛盾点をどうにか説明しようとしたらどうかと思うんですね。
仰る通りですね。それが全てだと思います。
昨日、以前、はなさんにご紹介いただいた理研の会見動画をようやく見ることができました。
https://www.youtube.com/watch?v=tvrMHo5LgyY&feature=
令和になる前に、と見始めたのですが、改めて検証実験への疑問を感じ、また、全ゲノム解析にどれだけ多くの時間や費用を費やしたのかを再認識し、いまさらですが、2月、3月の時点で小保方氏からノートやパソコンが提出されていれば、と思わずにはいられませんでした。
調査委員会は、小保方氏に「ES細胞を混入していない証拠を出しなさい」と述べたわけではなく、小保方氏自身が行った実験や解析に関するノートやデータを要求しているだけだったのですが、彼女はこれを拒んだわけですよね。
「STAP細胞はある」
「結論は正しいので論文は撤回しない」
と述べた筆頭著者が、何故データで自身を守ることができなかったのか。
その一番大きな矛盾に擁護の方は誰も答えられないのですから、いくら報告書の小さな矛盾を論っても、共鳴箱からは抜け出せないばかりか、その度に小保方氏の行為が反論として引き出されるだけなのだと思います。
自分たちが、小保方氏から忘れられる権利さえも奪っていることに、擁護の方が気づく日は来るのでしょうか。
DORA氏は最新のコメントで
http://mitridaterediponto.livedoor.blog/archives/17028431.html
と書いています。
私は、生後7日齢の赤ちゃんマウスの毛の色が、どこまで選別できるのかについて自信がなかったので、一言居士氏のように「黒と茶の区別」については言及しなかったのですが、学さんブログのあのね氏のコメントでモヤモヤが晴れました。
あのね氏のコメントを引用します。
https://blogs.yahoo.co.jp/solid_1069/15932938.html#15939425
報告書P.25には
「なお小保方氏への書面調査で、小保方氏はSTAP細胞を作製する際に・・・若山氏から(Oct4-GFPを有す る)GOFマウスを渡されたものと思っていたことが明らかになった。」
とあります。
STAP細胞の作製は、最初は多能性の目安となるOct4遺伝子が働きだすと細胞が光る遺伝子が入ったGOFマウスが使用されていました。しかし、その後のキメラマウスの実験では、全身のどの細胞でも光る若山マウスが使用されていたはずです。
報告書P.14によると、
「STAP 細胞作製に用いたマウスは、若山氏がマウスの 交配を行い、小保方氏にマウスを手渡した。ただし、Oct4-GFP を持つ STAP 細胞作製 のときは、CDB 若山研メンバーが管理していた GOF マウスのケージから、小保方氏が 子マウスを取り出して使用した。」
とありますが、時系列で考えれば、始めのうちは小保方氏がGOF マウスのケージから、子マウスを取り出しSTAP細胞を作製し、その後のキメラ実験では、若山氏が若山マウスを小保方氏に渡し、STAP細胞を作製した、という流れになるかと思います。
しかし、そうなると報告書P.25とは矛盾が生じます。
・Oct4-GFP を持つ STAP 細胞作製 のときは、小保方氏自らケージからGOFマウスを取り出す。
・キメラマウス実験の時は、若山氏が若山マウスを小保方氏に渡す。
このようなはっきりした違いがあるのに、小保方氏はこれらの実験に使用されたマウスが、両方とも同じGOFマウスだと思っていたというのでしょうか。
例えば、FI幹細胞作製の際、若山氏から手渡されたマウスが7日齢の赤ちゃんマウスなら、毛色で見分けるのは難しいかも知れません。若山マウスをGOFマウスと見間違えることもあるのかも知れませんね。
しかし、あのね氏が主張するように、GOFマウスの使用は、若山氏があらかじめ「このゲージのマウスを使いなさい」と指示されたものであるなら、若山氏から渡されたマウスをGOFマウスだと認識するのは考えにくいかと思います。
ここからは妄想ですが、STAP論文に採用されたFI 幹細胞の RNA-seq 解析に関して、報告書では「Oct4-GFP 挿入を持つ B6 ホモ系統由来データに 10%程度の別細胞(CD1 の可能性が高い)由 来データが混じったもの」としています。このストーリーに合わせるためには、マウスはGOFマウスである必要はある、ということは言えるのではないか、と思います。
DORA氏のコメントに戻りますが、
開いた口が塞がりませんね。
今まで自分の妄想を押し通すために、ただそれだけのために、どれだけ若山研の方々に濡れ衣を着せていたのか。
一度、ご自分のブログを読み返されたら如何でしょうか。
追伸
plus99%さんと最後のコメントが被ったようです。
「DORAさん、ちゅてき」でどうでしょ。
7日齢の赤ちゃんの毛色では微妙でも、7日齢だと母親がついてくるのでそれで区別がつく云々という話がかつて一研究者であったように思いますが。
詳しい方いらっしゃいましたらご解説いただけないでしょうか。
体内時計さん
そこは今後へ大きな期待を込めて「ちゅてき」から「素敵」に訂正することにしたというわけなんですよ(笑)
【ええっ!うそーん!】
何だか、懐かしい名前…DORA氏が出てきているので、ブログを見るとAmebaに移転し、さらにlivedoorに移転し…ちらっと、音楽カテゴリがあり、「間違いだらけのCD選び(バッハ・ピアノ)」という記事(http://mitridaterediponto.livedoor.blog/archives/16765128.html)を見つけた。
まぁ、DORA氏がどのような音楽を好むかはいいとして、問題は次の文章です。
ピアノ奏者でもあるoTakeは…「ええっ!うそーん!」と思わず声を出してしまった。
どういうことかといいますと…
バッハは、勿論、18世紀ドイツで作曲家・音楽家の、あの有名な“Johann Sebastian Bach”の事です。バッハは鍵盤楽器演奏に於いては、チェンバロやオルガンが主流です。
ここでチェンバロは“弦をはじく”、ピアノは“弦を叩く”と異なる発音形式を採っています。当然、それらは音色が異なり、倍音成分はチェンバロは強く、ピアノは弱い…チェンバロは強弱を付けにくく、ピアノは強弱が付けられる楽器と様々な違いがあります。
ピアノはバッハが50歳の頃に触れたことはあったようですが、そのピアノの音色やタッチ等がお気に召しませんで…結果的に、バッハはピアノ曲を一つも残していないんです。
現在、バッハのピアノ曲は…ピアノでない曲を音楽的に解釈し、ピアノアレンジされたものです。つまり、バッハの原曲をきちんと弾くということは…ピアノを使わず、元の楽器で演奏しないと無理な話なわけです。
“バッハの曲をどのようにピアノで弾くか”といったときにこのことが重要になります。
そう、DORA氏が「解釈だの芸術性だのなんだのは、きちんと弾いてから言え、ということだ。」と言っていますが、これはもの凄くナンセンスなことを吠えているんです。
何だかねー( ´Д`)y━・~~
直接、突っ込みを入れてもいいんだけど、DORA氏はキレますからねー
plus99%さん
>7日齢の赤ちゃんの毛色では微妙でも、7日齢だと母親がついてくるのでそれで区別がつく云々という話がかつて一研究者であったように思いますが。
ありがとうございます。確認してみます。膨大なコメント数なので、少し時間がかかりそうですが、一研究者・教育者ブログを読むのは楽しいです。
さきほどから、『あの日』の中に何かに書かれていないかと思い、ページをめくっていたのですが、第3章「スフェア細胞」のp.59に
「白い毛色を有するマウスの初期胚に黒い毛色を有するマウスの由来のES細胞を注入し、うまくキメラマウスの皮膚にES細胞由来の皮膚が形成されると・・・」
とありました。
これを読む限り、小保方氏がマウスの系統に無知だったとは思えません。
他の箇所でも、PCRについての解説や、RNAの抽出方法の説明、キメラマウスの遺伝子の解析などが詳しく書かれており、興味深かく思いました。
ちゃんとした知識があったのだから、不正などしなければ良かったのにと、本書を読まれた方は感じたのではないでしょうか。
>そこは今後へ大きな期待を込めて「ちゅてき」から「素敵」に訂正することにしたというわけなんですよ(笑)
そうだったのですね。
では、私も期待を込めて、「ちゅてき」から「素敵」に訂正致します笑
バタバタしているうちに、令和の年を迎えました。
新しい年は、STAPの不毛な議論には関わらないように、極力、ロムに専念できるように、心掛けたいと思います。
>plus99%さん、体内時計さん
マウスの体毛の色ですが、生後5〜6日でこの頃に体毛が生え始めます。具体的に写真で見た方がどんな感じかわかると思います。下記の写真は5日齢マウス(黒)です。
この時期でこのくらいは判別出来ます。
https://i.imgur.com/6VxPIPd.jpg
念のため、8日齢マウス(黒)。
https://i.imgur.com/Und8JBe.jpg
あ、写真の出典は、マウス実験の基礎知識 “A BASIC PRIMER of MOUSE RESEACH” p62 です。
oTakeさん
ありがとうございました。ググってみたのですが、ヒットするものがなかったので助かります。
これだけ毛の色がはっきりしていれば、判別可能ですね。
お手数おかけいたしました。
また、「バッハのピアノ曲は…ピアノでない曲を音楽的に解釈し、ピアノアレンジされたもの」とのこと。
知りませんでした。
昔、インベンションが好きで、よく練習していましたが、もともとピアノの為に作られた曲ではなかったのですね。
oTakeさんの博識には驚かされるばかりです。
ありがとうございました。
oTakeさん
某打楽器のようなハンドルネームの方の肩を持つわけではないですが、一応バッハはピアノをお気に召さなかったわけではなかったようです。バッハは当初は批判的だったようですが、のちに評価したとのことです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E#%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%A5%BD%E5%99%A8
また、晩年の作品である「音楽の捧げもの」はかのフリードリヒ大王から与えられたテーマを基にジルバーマンのフォルテピアノ(ピアノの前身です。)により即興演奏を行い、2ヵ月後には曲集を仕上げたとのことです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%81%AE%E6%8D%A7%E3%81%92%E3%82%82%E3%81%AE
ただ、音楽の捧げものは楽器指定がなく、決してフォルテピアノのために書かれたわけではありません。たまにフォルテピアノの演奏によるCDも出ますが。
また、バッハの厄介なところは「イタリア協奏曲」のようにチェンバロのための作品と銘打っているのもありますが、鍵盤楽器のための作品の大半は楽器指定がないことです。当時チェンバロが主流だからチェンバロじゃないの?と思われがちですが、他にもクラヴィコードやラウテンヴェルク等、当時鍵盤楽器は山ほどありましたので、これらの可能性も十分あったりします。実際、最初にバッハの伝記を書いたフォルケルの「バッハ伝」にはバッハはクラヴィコードを好んだと書かれています(ただし、このことはバッハの息子から聞いたことらしいのですが、そのバッハの息子がクラヴィコード崇拝者だったので、父親がクラヴィコードを好んだという嘘をフォルケルに言ったという説もあるようですが。)。つまり、どの鍵盤楽器で弾いても間違いではないのですね。一説には晩年の作品(チェンバロ協奏曲、平均律クラヴィーア曲集第二巻)は実はフォルテピアノのために書かれたという説もありますし。
このように、芸術には科学と違って絶対がなく、いろんな仮説が立てられるところが面白いと個人的には考えています。某打楽器のようなハンドルネームの方もせっかくいいセンスを持っていられるだけに、STAP細胞の件をそのように割り切ることができず、妄想が所々入り乱れているのが残念です。
体内時計さん
ええっ。あの膨大なブログを読んで記憶ちがいだったら申し訳ないです。
だんだん自信がなくなってきました。
もしかすると、アクロシンマウスから作られたとするJワトソン氏に在米ポスドク氏が、母の毛色が違うからそれだとすぐわかると説明したのかもしれません。だんだんそんな気がしてきました。
一研究者じゃないかもしれない。あー。うじうじ(汗)
oTakeさん
チェンバロは弦を弾き、ピアノは叩く… バッハはピアノがお嫌い…相変わらず博識ですね。DORA氏は思い込んだら突っ走る方のようですからね。
クラヴィコードについて説明がなかったので補足します。
クラヴィコードとは、弦をタンジェントと呼ばれる金具で突き上げることで発音する鍵盤楽器で、音量はチェンバロと比べると小さいですが、チェンバロより強弱をつけやすい楽器です。原理的にはピアノに近く、ピアノの原型ともいわれることもあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89
参考にYoutubeのリンクを張ります。因みに、演奏は某打楽器のようなハンドルネームの方が「間違いだらけのCD選び(バッハ・ピアノ)」の記事で2位に挙げられているフリードリヒ・グルダです。たまに揺れるような音が鳴るのは、ヴィヴラートをかけているためで、これはピアノやチェンバロにはできないクラヴィコードの特徴です。
https://www.youtube.com/watch?v=dAv76VsNyaM
がんばれFBの西岡氏も、私の好きなロシアクラシック音楽な分野ではいい本を書いてるんですよね。
DORA氏も私とはCDの好みは違いますがクラ音楽の部分だけだと同好の士のよう(もっと言えばしたらばの人もね)。友達にはなれないでしょうが…w
令和の世になり、小保方氏も、もう平成のトンデモ事件とかで取り上げられることは無くなるでしょうから、世の中さらは忘れられるはず。安寧に過ごしていただけれは。
そうそう、某打楽器のようなハンドルネームの方の「間違いだらけのCD選び(バッハ・ピアノ)」の記事なんですが、あえて擁護させていただくと、あくまで「ピアノ」におけるバッハのCD選びだと思います。と申しますのは、某打楽器のようなハンドルネームの方の他の記事を読む限り結構クラシックを聴かれているだけでなく、クラシック関連の本も結構読まれている方だと考えられます。そんな方がバッハの時代にピアノができたばかりだったことを知らないはずがないのです。
つまり、ここではチェンバロ等による演奏はあえて除いて、ピアノによる演奏のCDでどれが良いか、ということだと思います。
そして、
とはその前に書かれている、
のことだと思われます。つまり、きちんと弾いている演奏=タッチが正確に、硬くて芯のある音質、という意味ではないでしょうか。でなければ自分勝手な解釈するほど「きちんと弾いてない」超個性派ピアニストであるグールドを一位に挙げないでしょう。
ただ、文章が分かりづらいため、oTakeさんのようなツッコミが出ても仕方ないのですが。
plus99%さん
お気になさらないでください。
久しぶりに、一研究者・教育者ブログを楽しく拝見しています。
plus99%さんが仰られていた、
「7日齢だと母親がついてくるのでそれで区別がつく云々」
のコメントですが、
『小保方氏には「ntES BOX Li」細胞を窃盗する理由はない』
http://blog.livedoor.jp/pyridoxal_phosphate/archives/21477419.html#comments
このエントリの、[257]で、生物系ポスドクさんという方が、
「ES細胞から作ったキメラマウスから、STAP細胞が作られた可能性はないのか?」
という仮説に対し、
「キメラマウスを作るときは仮親の子宮にESを手術で移植するので、母親に手術跡が残るはずです。具体的には背中にメスの跡が残ります。
生後1週ですと実験するときに母親も一緒に連れてくるはずなので、なんで手術痕があるマウスを若山さんが渡すのだろうと小保方さんが不審がると思います。」
とコメントされていました。
plus99%さんの記憶にあったコメントは、別のシチュエーションのものだったのかも知れませんが、一応、お伝えしますね。
しかし、在米ポスドクさんとワトソンさんの議論は面白いですね(在米ポスドクさんには申し訳ないですが)。
ワトソンさんは最初の頃、
「同じX染色体異常がみられたからといって、GLS-STAPはES由来であると断定できない」
という主張を延々と繰り返されていましたが、結局、彼が何を仰りたかったのか、読み代えしても、よくわかりません笑
余談ですが、「捏造の科学者」には、小保方氏の冷凍庫に保管されていた6日齢の赤ちゃんマウスの写真が掲載されていました。
これは129マウスでしょうか。少なくとも、GOFマウスではないように思います。
体内時計さん
お手数おかけしました。
母親をいっしょにつれてくるのだとすると、マウスの種類のとりちがえが意図的でないとするために、系統に無知であったと言い訳しなければならなくなった、そういうことだと思いますね。
そうした答えをすることは局所的には不正認定される項目を減らすことに貢献したと思いますが、失ったものははるかに大きいと思いますね。
その場しのぎの言い訳をして墓穴を掘りまくりの人ですから、調査委も突っ込んでも無駄だと判断し、そういう答えをしたと文書に残し、その言葉の示す人間性を大勢の研究者の目に晒したということだと思いますね。
【ピアノの音の表情】
>Dさん
“ピアノ”という楽器は、チェンバロ等に比べ「音の強弱を出しやすい」といったようなコメントをしました。他にも特徴がありまして、「音の柔らかさや深みや明るさといった音質」もかなり出せる楽器です。
DORA氏は、「タッチの正確さ」を一番目に挙げています。
これは、ミスタッチ(打鍵の押し間違い)のことではなく、打鍵ポイントを的確に与えられているかということです。その結果、「芯のある音」が出ます。DORA氏の「硬い芯のある音」というのは好みでしょう。柔らかさ、深み、明るさなどで「芯のある音」はありますから。
DORA氏が気にしているのは、木と木の衝突による機構上の「下部雑音」等が混じることによる音の変化なのかもしれません。これは「タッチの正確さ」等では解決しない問題です。「アフタータッチ」などの寸止めテクニックによって、雑音を減らすわけですが(それなりの著名なピアニストは皆やっていると思います)…もの凄く繊細で、ピアノの種類によっても違いますし、録音環境(音響効果・機材)・再生環境によっても大きく変わります。CDにする際にノイズフィルターをかけて消去している場合もあります。このことを言っているのだとすれば…「きちんと弾く」という話では無いです。そして、解釈だの、芸術性だのは全く関係ない話ですね。まぁ、雑音消去に関しては理解できますけど、これをピアニストの技術だけに求めているのであればはっきり言って酷です。
(おまけ)
音質を問うのならハイレゾ音源ですが…
普通の CD の場合、サンプリング周波数が 44.1 kHz(16 bit)です。
最近、ハイレゾ音源として…192 kHz(24 bit)のものがあります…
まず、ハイレゾ音源として制作したものは以下の三種類あると思います。
(1)録音、ミキシング、マスタリングの全てをハイレゾ環境で行ったもの
(2)非ハイレゾ音源の混じったミキシング、ハイレゾマスタリングしたもの
(3)非ハイレゾの原盤をリマスターしたものをハイレゾマスタリングしたもの
ここで注意しなければいけないのは(3)のパターンのものです。
LP レコード時代に録音されたものはほぼ(3)で、オリジナルの原盤からノイズを除去したり、音質の改変、レンジの拡大などリファインしたハイレゾタイプがあります。
先程、録音環境(音響効果・機材)・再生環境を取り上げましたが、市販 CD の中には酷い録音、マスタリング、プレス品質のものが多いです。特にクラシック音楽。
そして…当然、CDもオリジナルの原盤からノイズを除去したり、音質の改善等されているものがあります。つまり、実は何らかの加工によって擬似的に良くなっているだけであって、原盤は音質が悪いこともあるということです。この辺りの考察はDORA氏はなされているのでしょうかね?
音楽を演奏する側としては、生演奏を聴くことで評価して欲しいと思うところですが…
oTakeさん
なるほど、確かに某打楽器のようなハンドルネームの方が1位に挙げられているグールドはoTakeさんがおっしゃられる特徴をよく表していますし、そういうことかもしれませんね。いずれにせよ、某打楽器のようなハンドルネームの方は説明不足で分かりにくいですね。
ハイレゾの件は同感ですね。特に(3)は更に事情が複雑で、原盤は大半が磁気テープなのですが、磁気テープは経年劣化が起きやすく、保存状態によってはノイズなどがひどい場合があるそうです。それ故にノイズ除去や音質加工せざるを得ない場合もあるようです。
ハイレゾでは無いのですが、リマスターによる音質加工は90年代から盛んに行われています。しかし、90年代のものは酷いもので、ノイズと共に他の音も除去されたり、音質加工により音の解像度が酷くなったというケースが多々ありました。最近のリマスターはそうした傾向は改善されており、むしろLPに近い音質に仕上げたリマスターが増えつつあるとのことです。ハイレゾになると更に顕著になると思われます。
某打楽器のようなハンドルネームの方には演奏家だけではなく、いつ発売されたものが良いかも書いて欲しかったですね。
はて。壊れた木管楽器さんはここもしばしば覗くのでしたか。
辞書を引くと良いですよ。「砂上の楼閣」という言葉です。
微に入り細に入り「風」だからどうしたということですね。
ご自身も木を見て森を見ずと最後通知しておられますね。
まあ、元号もかわったことだし。
plus99%さん
某木管楽器に似たハンドルネームの方がコメントチェックを気味悪いとおっしゃっていましたよね。
https://blogs.yahoo.co.jp/solid_1069/15932185.html#15932774
ところが、過去に当方がコメントに挙げたアルビノーニ作曲のオーボエ協奏曲についてコメントしてたりします。2月23日のことですね。
https://blogs.yahoo.co.jp/solid_1069/15871520.html#15875216
当方がその話題を挙げたのが2019年2月21日で、その翌日までこちらのブログの皆様とコメントをやり合っております。
http://seigi.accsnet.ne.jp/sigh/blog/?p=14809#comment-33786
つまり、某木管楽器に似たハンドルネームの方は「気味悪い」コメントチェックを以前から行っていたりする訳です。あちらのブログ主もそうですが、過去の行動や発言に責任感がないですね。だから他の擁護の方から見放されるというのが分かっていないようです。
某木管楽器に似たハンドルネームの方へ
オーボエの綴りが違います。そんな方がバッハを語らないで下さい。
壊れた木管楽器さんは爺さんの論敵だと自分を思っていたのか。めでたいことで。
石とも花とも取れるものを投げて打ち返してくるものを楽しむ、バナナや靴や生ゴミが返るのを期待してるのに花を返してどーするという。
ま、私はそういうことをしてるんではないからねぇ。
どっかでは男系とか女系とか言ってますな。
自らを聖別する確固たるものがあるのなら男が継いでも女が継いでも血の繋がりのないものが継いでも、その聖別するものを受け継いでいさえすればなんの問題もないと思いますけれどね。
男系でなければならんとかいう人は、血筋以外には何も聖別するものなんかないと思っているのであると言っているようなものですね。
先祖伝来の土地で職を受け継いで生きていく人以外は、会ったこともない祖先なんか崇めてもイワシの頭拝んでんのと一緒なわけです。それより自分の職の先人を敬ったらいかがかと。
これは尊いんであるよ、理由はないが、という。桂報告をひっくり返そうという人は、STAPを証明する方法はないと思っている人であるというのと同じですね。あはは。
Dさん
5/5 10:26AMのコメントに気づかず失礼いたしました。綴りのコメントばかり見てました。
木管楽器さんは隅々までここを読んでいるとしか思えないですけどね。
大方の手札が、すでにここで否定されたことばかりなので、ここを読んでいないことにしているだけでしょう。そうしたポーズは一研究者の頃からそうでした。
だから他の擁護の方から云々、まさにその通りですね。
読む人の程度を低く見積もりすぎなんですね。
plus99%さん
5/5 10:26AMのコメントですが、リンクを3つ以上つけてしまった関係でsighさんから承認がなければ他の方が見られないコメントでしたので、気になさらないでください。
一言居士氏の証明には毎度のごとく大穴が開いている。
各生成物の日付もESをいつ取得したのかも発覚後に記述されたものや間接的に推定されたものでは、「であるからここで使わない理由がない」とする証明にはならない。調査された試料の真正性を問題にするなら逆方向に適用した反論がなされるであろうというところ。
また、最初から捏造する意思があったと仮定すれば、キメラの証明のどこかの段階でCAGが使われることが予想できたならば、生成物がそれより前に用意されることだってあり得ることだということ。それだから「系統に無知云々」「条件を揃えることを云々」というくだりは香ばしいところ。
極端な条件を入れて仮定をつくることはなんぼでもできる。オッカムの剃刀はホームズ評でよく言われるように、実はすべての可能性を上げることが最も困難な関門であって、そうそう使い物になるものではないようですよ。
自分がごり押ししたい選択肢をもう少しシェイプすることをお勧めしますね。
>一言居士氏の証明には毎度のごとく大穴が開いている。
plus99%さんに同感です。
以前よりも。さらに穴の大きさが大きくなってきたようにも感じるのですが、特にテラトーマについては、かつてのご自分の主張を変えなければならなくなったため、苦肉の策を講じているように見えます。
ttps://blogs.yahoo.co.jp/solid_1069/15942652.html#15943796
小保方氏は50回テラトーマを作製したはずですが、それらのテラトーマをすべて「変」だと思ったのでしょうか。
また、「変」だと思ったから博論のテラトーマを使ったのであるなら、小保方氏は調査委員会にも「あの日」にも虚偽を述べていることになるのですが、それでいいのでしょうか。
また、博論のテラトーマについて、早稲田大学調査報告書に於ける以下の記述ですが、このテラトーマの画像が本当に「チャンピオンデータ」であったのかも不明ですね。
『本件博士論文本文には、この画像に対応する記載は存在せず、また問題箇所⑪に記載された説明文によっても、さらにその他の本件博士論文に記載された本文、図等によってさえも、問題箇所⑪(Fig. 14 の上段の 3 枚の写真)の意味を理解することができない。よって、意味不明な記載といえる。』
上記の主張は若山研のメンバー全員に当てはまりますし、報告書には、小保方氏は「マウスの遺伝的背景を把握していなかった」と記載されているのですよね。
小保方氏が調査委員に説明した言葉が事実であるなら、一言居士氏の主張は無意味です。
因みに、「あの日」P.127には、小保方氏が「マウスの遺伝的背景を把握していなかった」とは思えない以下の記載があります。
不思議ですね。
報告書によると、小保方氏は若山氏からGOFマウスを渡されたものと思っていたそうですが。
また、「シーケンス解析に用いるマウスの系統を揃えること」とありますが、STAP幹細胞もFI幹細胞も若山氏が樹立し、小保方氏に株分けしたのですから、それを解析に出せばいいだけのことですよね。
FI幹細胞の系統に致命的な疑義が出たことを、若山研の引っ越しのせいにするのは無理があると思いますし、plus99%さんが仰られたように、
「その場しのぎの言い訳をして墓穴を掘りまくりの人ですから、調査委も突っ込んでも無駄だと判断し、そういう答えをしたと文書に残し、その言葉の示す人間性を大勢の研究者の目に晒したということ」
http://seigi.accsnet.ne.jp/sigh/blog/?p=15400#comment-41396
なのだと思います。