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NGS解析も、SNP論も、ESねつ造説を否定するもの

コメント欄が100件に近づき新しい記事を起こす場合なのですが、相変わらず学とみ子の理解できていないフレーズを取り上げ、”だし”にして新しい記事を作るしか当方には能がないのです。

学とみ子曰く:NGS解析も、SNP論も、ESねつ造説を否定するものですからね。

これは桂調査委員会報告書にある調査項目の多くに「研究不正とは認められない。」とあるのを、何故研究不正とできなかったのかを理解することなく、「ES細胞を使った捏造ではない」と妄想解釈している表現なのです。

誰が桂調査委員会報告書を読んでもNGS解析やSNP解析についての議論はSTAP幹細胞やキメラがES細胞由来であるということを証明しただけで、どのようにしてES細胞が混入したのかについては、これらの方法では当然のことながら結論できません。しかし、学とみ子はこの表現にあるように、「ES捏造説」を否定する根拠であるとするわけです。

研究不正の一つにデータの捏造があるわけですが、学とみ子にとっては桂調査委員会報告書の「研究不正=捏造」なのです。研究不正とは判断できなかった=ES細胞にる捏造ではない ということになるわけです。学とみ子には一般の方に普通にある物事の論理に関する素養が全くないのです。ベン図をつくれば、そのあらゆる場合を設定した範囲の外に勝手に領域を作っちゃうし、命題ー待遇ー逆ー裏などの論理の関係が理解できていないから「論文実験の多くを小保方氏が単独でやって、かつ、小保方氏が若山研究室スタッフをだましながら、データを捏造しまくらないと、STAP論文は完成しないですよ。」などと日頃の主張と全く逆の文章を平気で記述することができちゃうわけです。

こういう方が医療業務を行っていたとは信じられないことですが、医師免許はよほどのことがない限り取り消されることがないので「私は医師よ、あんたら下々とは違うのよ」とブログで平気で嘘を付いても平然としていられるわけです。こういう方であるブログ主と意見が異なっても、擁護の顔を示せばこのデタラメ・ブログを利用することができ、蛆虫が湧き出てくるわけですね。人種差別蛆虫と認識できないブログ主ですから排除などできるわけがないのです。


きのこ

スマホがないと…

実習のデータをまとめるためには、基本統計量を計算しグラフ化できないとまずいわけだ。レポートに測定値すべてを並べられても困るからね。そこで、エクセルのマニュアルを作って提供したのだ。基本統計量、ヒストグラムの作り方、相関、回帰、Studentのt−検定、Tukeyの検定のマニュアルを作成したわけです。データをダウンロードさせ平均値、標準偏差、中央値、最頻値、ヒストグラム、平均値と±1SDの棒グラフを描きワードに貼り付けてレポートとするということを実習として行ったのです。次回からは実際に全員の握力を測定させてレポートを書かせるのが目的なのです。

そう言えば標準偏差は標本が大きくなると大きくなると言った女医さんがいましたね。

エクセルのというかPCの基本的な使い方も満足にできない大学1年生はスマホは自由自在なわけですな。スマホでレポートを作成する学生がいるという噂を聞いたことがあるけれど、当方はまだ見たことがないというか、紙ベースで印刷されたらわからないね。

せっかく、分厚いマニュアルを作成したのに、学生さんはわからないことはマニュアルに探すのではなく、スマホで検索するわけだ。授業の課題なんだから手渡されたマニュアルに書いてないわけがないとは思わないようですな。

悪戦苦闘してやっているのですが、中には学とみ子のように長い日本語を正しく読めないので、最初からマニュアルを読むことを放棄して友人に聞くというのがいるわけです。実習書の説明も、ちと長くなると読めないという学生がいるんですね。

コピペレポートだけはなんとしても提出してくれるなと願うばかりです。


きのこの山

桂調査委員会報告書p30

学とみ子は桂調査委員会報告書p30がいたくお気に召さないのです。その理由は、報告書の総括だからです。これより前の解析機結果等の事実を記載しているところは文句がつけられないのに対し、総括ですから、調査結果から導かれる小保方氏の不正、研究者としての姿勢を問うことになるわけで、これが気に入らないわけです。この部分だけ違う理研内部の反笹井派が口をだしたとか、前半と違う方が書いたとか妄想を募らせるわけですね。

小保方氏を悲劇の無垢の天才と決めつけたので、これに反する記載は一切認めることができない、哀れな方になってしまったわけです。誰のせいでもない自分で選んだ道なんだから、擁護を含めたみなさんにバカにされてもしょうがないですな。

朝顔

女心と秋の空と言うけれど…

秋になりましたな。

しかし、学とみ子はどうしてコロコロ都合に合わせて意見が変わっちゃうのでしょうか?

学とみ子は一ヶ月前の 2022/08/08 に学とみ子の意味するSTAP細胞は、キメラは作れないって、以前から言ってるじゃないの?と言っていたのに、2022/09/10 には「特許申請図で大事なのは、シングルでもキメラができ、そのキメラの質が低いことだ。」と言い「これは、ES混入ではない可能性がある。小保方氏はSTAP細胞からプアな貢献度のキメラを得ている」と、ころっと意見を変えちゃうのは何故?

Agapanthus (でいいのかな?)

めげない

前回の記事はtoughでしたが、これに続いて今回は「めげない」です。前の記事のコメント欄が100件になったので、続きの記事です。

しかし、学とみ子はめげない方なんですね。これほど、書いてあることがデタラメと複数の方々から事実を指摘されても、決して反省することも、根拠のある反論をすることもなく、ため息さんには、そういう組織学の基礎知識が全くないです。
plusさんには、生きる細胞の概念が無いというような、「お前のカーチャン出べそ」と本人は反論しているつもりの悪口をひたすら書きつづけ、めげてブログを止めちゃうことなどないのです。

自信たっぷりのデタラメをいう一般人学とみ子を、ため息さんはしっかり教育できるようになって欲しいです。 はい、努力しますが、なにせ相手は「めげない」方なんで、難しいのです。

(続きのコメントが多分あるでしょうから、以下に書くことになるでしょう。とりあえずは記事を立ち上げます。)


デンドロビウム

tough

tough タフ の意味には「気丈な、簡単にへこたれない、頑丈な」 とか(ステーキが)固いのような意味がありますが、ここに「知的な」というような意味はあまり含まれていないようです。

自らは細胞科学に精通しているとする学とみ子ですが、
「TCR再構成は細胞自らが、有用な遺伝子を選ぶ「ウイルスは抗体結合を避けるために抗原変化する「分化に伴い細胞内には、挿入されたOct遺伝子と、ES本来のOct遺伝子の両方が光る。」という細胞科学的にありえない発言をして、ボロクソに叩かれてもなんとも思わないようです。

さらにSTAP論文を肯定し、論文を読んでいるはずなのに、STAP細胞について、STAP細胞は増殖しないのに
「STAP細胞作製時、あるいは培養中にトリソミーになる」と言ったり、初期化されたという主張の論文なのにその生体内の幹細胞を、人工的に選び出す方法は、数限りなくあって良い。STAP細胞は、可能性のひとつだ。と平気で発言するし、多能性を示す証拠であるキメラ実験については学とみ子の意味するSTAP細胞は、キメラは作れない。と発言するし、STAP細胞は、ES並みになるような人工的条件で培養を繰り返す必要があると思います。とSTAP論文の主張を完全に無視して発言するからボロクソに叩かれるわけです。

さらに桂調査委員会報告書という科学的な検証報告を読み、桂報告書に書いてあります。誰が、どこでES混入させたか、桂報告書にあります。それが書かれている桂報告書の場所も、当ブログに書いてます。とか(桂調査委員会報告書には)小保方氏がESを混ぜるのは不可能と書いています。と嘘を平気で述べることもできるのです。

そんなことはどこにも書いてないとするとむしろ、書いてないと主張する根拠を示して!と逆ギレするわけですね。

もし、当方がこのような非科学的な発言とか書いてないのに書いてあると発言したりして、他の方から叩かれたら、恥ずかしくてブログを閉じるでしょう。恥ずかしいと思うのは指摘が正しいと思ったときです。

当方とは異なり、学とみ子がブログを閉じず、平然と上から目線で「ため息さんは、学とみ子の説明でSNP解析の理解が進み」…「それにしても、ため息さんの理解の悪さが証明されただけでも、今回のバトルは意味があったと思います。」などと言い、上記のような科学的にデタラメな発言や、STAP論文や報告書を理解できてないことが露呈されても、訂正することもなく平然としているのはタフとしかいいようがありません。

こういうこともありました。当方の描いた図を和モガ氏が描いたと勘違いし、正しいと解説したことがありました。学とみ子の最も忌み嫌う当方が描いた図なわけで、内容の正否には関わらず、貶すことはあっても解説するなどということはあってはならないわけです。当方の指摘でショックを受け、沈黙してしまったわけです。あたかもあの猪突猛進自称ジャーナリストが大きなミスをして沈没したような事件でした。しかし、不死鳥学とみ子は1週間の沈黙のあと、何事もなかったかのように、デタラメ妄想を振りまくことを開始したわけです。タフですねぇ。

タフであるためには、様々な批判を理解した上で、反論し頑固に主張を続けるか、批判の意味を理解できずただひたすら同じことを繰り返すのどちらかかと思うのですが、学とみ子の場合は、訂正もしない、まともに反論することもできない後者としか思えません。お年ですからもはや変革なとありえないのでしょうね。

oTakeさんが登場するということは、学とみ子説が否定されたということです。

前記事のコメントが一杯になってきたので、学とみ子の新しい記事、「oTakeさんが登場するということは、ここの議論の重要性が、素人たちにもわかるということです。」についての批判のために、こちらも新たな記事を立てました。

最初の文章からしておかしいです。「129/GFP ES、STAP幹細胞(FLS1, CTS1)、FES1が、1-2年で、どう変化するかは、やっぱり、大事な議論だと思います。」  ← 「129/GFP ES、STAP幹細胞(FLS1, CTS1)」の変化は議論になってないのですから、これらの細胞を FES1 と並列に置くのは間違いです。「FES1が、1-2年で129/GFP ES、STAP幹細胞(FLS1, CTS1)にどう変化するかは、やっぱり、大事な議論だと思います。」が正しい日本語です。

学とみ子曰く:

「これ(oTakeさんのコメント)は、若山研究室では、変則的にFES1を長期に培養していたという意味なのでしょうか?
ドリフトを気にせず、練習用に使う場合、継代が長引いた株を使用するということがありえるということでしょうか?
それとも、FES1を通常通りに20代までの培養していても、FES1から短期間で129/GFP ESになった!、なりうる!ということでしょうか?」

oTakeさんに代わって、oTakeさんのコメントを普通に理解したので答えます。若山研究室で、FES1を培養していたという証言がない、「培養していなかった」という証言ですから、「変則的にFES1を長期に培養していたかどうかは」わからないということです。「練習用」などということもわからないです。「FES1を通常通りに」培養したかどうかわからないということです。「20代までの培養した」かもわからないということです。「FES1から短期間で129/GFP ESになった!、なりうる!」のです。

「特異的な場所の塩基が、一般の培養手技で変異していたら、SNP解析などはできないと思います。」  ←  意味不明です。培養で変異した場所は特定の場所ではありません。変異したのがSNP解析でわかるのです。

「ここは特異的な塩基部位ですから、一般的な培養では、確率的に簡単に塩基種が変わっていかないと思います。」  ←  桂調査委員会で見つけた変異は、どこか特別な場所ではないです。確率的に変異の生じうる場所です。特に特別な場所という記載は一切ないです。ですから「特異的な塩基部位」とはなんんでしょ?

「培養中の塩基変異は、どの位の速度で起きるか…専門家たちであれば、ある程度の目安は知っていると思います。」  ←  そうです。ですから1290サイトの30%が変異したことに特段の興味を専門家の誰も持たなかったのです。

「oTakeさんが登場するということは、ここの議論が大事であることでしょう。そこが、素人たちにもわかるということです。」  ←  oTakeさんのコメントを読めばわかりますが、学とみ子の説を「半年もしないうちに変異しますよ。変異していると言った方が良いですかね。」と否定しているのです。読めないの?「変異量から継代数がどの程度なのか判別出来ません。」とのoTakeさんの考えは当方が従来から言っていることと同じです。

感想さんのコメントを読んで、学とみ子は「逆に、FES1から129/GFP ESにはなりにくいとのかどうか?の先には、議論の焦点が至っていません。」といっていますが、そんなことはないです。

感想さんのコメントの引用元を明らかにしなさい。感想さんのコメントにはLさんのコメントの引用があるかと思います。これが明確に分けてわかるように記載しなさい。

感想さん曰く:「細胞数が一旦少なくなる過程が入っていれば(例えばリクローニングなどの作業によって)」の意味を理解できました?当方のが図で示していることと同じですよ。この感想さんの意見は1,290サイトの比較で「同一細胞あるいはそれから派生した細胞の可能性が高い」とするのに矛盾はないということですね。

当方がトリソミーをもちだした(正確にはハンニバル・フォーチュンさんがです)ことについて学とみ子曰く:「培養細胞へのマイコプラズマ感染と似たように、トリソミーも、あっという間に広がることをイメージして、特異的な塩基変異を考えるようでは、科学者とは言えないでしょう。」  ←  馬鹿じゃないの。トリソミーの部分について「特異的な塩基変異を考える」などと言っていませんよ。当方はトリソミーを例にしているのではなく、あるいはイメージにしているのではなく、「リクローニングなどの作業によって」広まると言っています。

「大事な事が、いまだに議論されていないことに、ため息ブログはやっと気付くような人たちです。」  ←  変異の量が小保方氏滞在中に生じなかったことを意味していないのは昔からわかっていたのに、学とみ子が妄想したから、否定するために議論しているだけです。oTakeさん曰くの「この話は、随分前に終了しています。何度繰り返すんでしょうか(呆)」なんです。

当方のコメント「変異するに要した時間は変異の確率と直接関係ないことを意識したうえで、根拠を添えて、トライしてみてください。」に対する答えが「細胞に大きな変化、例えばトリソミーのようなアクシデントが起きた時、細胞はもう元に戻れない。しかし、1塩基変異を抱えたままに細胞は増殖していく。こうした生き物の特性に目がいかないため息ブログです。」  ← 意味不明な返事ですね。 「1塩基変異を抱えたままに細胞は増殖して」いきますが、これも「もう元に戻れない」ことですよ。また何かオカルトでも考えているんですかね?

百日紅(さるすべり)

学とみ子のSTAP細胞

いやー、めちゃくちゃですね。
学とみ子のSTAP細胞はキメラにならないのだそうです。

学とみ子の意味するSTAP細胞は、キメラは作れないって、以前から言ってるじゃないの?

唖然としますな。以前から言ってる??どこで?どうやら見逃したようですので、これが書いてある記事をお示しください。

撤回された論文とはいえオリジナル論文でのSTAPとは「強い細胞ストレス下で初期化され多能性細胞へと変化する現象」で「刺激惹起性多能性獲得(Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency、STAP)」といい、初期化された細胞をSTAP細胞と名付けたわけです(理研のプレスリリース体細胞の分化状態の記憶を消去し初期化する原理を発見を参照)。つまり細胞外からの刺激によって多能性能力を獲得した細胞をSTAP細胞と呼んだわけです。この定義にしたがって、これまで多くの方々が議論してきました。勿論、桂調査委員会でもです。この「多能性獲得」はこの細胞がキメラ動物に貢献することで証明されたとしたわけです。またACTHを含む培養液で培養することによっても幹細胞という多能性を持つ細胞に変化させることができたとしたわけです。

この定義を学とみ子は勝手に変えて、多能性が証明されなくてもいいというわけです。つまり細胞外から強力な刺激、致死になるような酸等の刺激を与えたとき生き残った複数の初期化蛋白を合成することができるが多能性はない細胞ななんだそうです。

科学は定義がしっかりしていないと議論にならないのは学とみ子ですらわかることかと思います。しかし、学とみ子はその定義を自分だけに通用するように勝手に変えて主張するわけですね。ですから当方を含めた他の方は学とみ子はデタラメを言うとするわけです。いつから学とみ子のSTAP細胞はキメラにならないということになったのでしょ?めちゃくちゃですね。もし学とみ子の言うような細胞なら多能性を獲得していなくてもいいわけで、STAPのAPを除くべきだとは思わないのでしょうかね。APの意味がわからないからしょうがないか。しかし、酸浴したら統率のとれない遺伝子の発現が生じた細胞を研究する意義とはなんでしょね。学とみ子は多能性を示すことができなくてもいいから研究するわけですか。

こういう共通の定義を持たない方がどうして科学的議論をしたい、しているというのでしょうか?めちゃくちゃですね。

こっちが猫だ、猫の性質はこうだといっているときに、同じ猫と言うけれど実は犬の性質を語る方とは誰も議論できないです。

学とみ子曰く:

ため息さんは、丹羽論文、相澤論文における、小保方主張のSTAP細胞作成の成功を読み取れないなら、相当に英語力、科学力が低いんじゃないの?

「小保方主張のSTAP細胞」とは上記の「細胞外からの刺激によって多能性能力を獲得した細胞」です。小保方氏が筆頭著者の撤回された論文に書いてある細胞です。違うとでも言うの?小保方氏のSTAP細胞とはOctを発現していればいいの?「多能性能力を獲得した細胞」は丹羽論文、相澤論文で作れないといっているんですよ。英語力、科学力がないのは学とみ子の方ですな。


へちま

自身に都合良い説明で、周りをごまかす

学とみ子は「細胞A」ショックから立ち上がり、いつものようになんとかごまかそうと頑張っています。ため息さんは、自身に都合良い説明で、周りをごまかす。は当方が都合よくごまかしているという主張のようですが、どこをごまかしているかの説明はありません。

当方の図を再掲して、A,B,C細胞が何であるかを示して学とみ子の言い訳を考察してみましょ。
(右上ELS3とありますがFLS3のミスタイプです)(2023.2.22 訂正した図が下です)

この図は和モガ氏の提唱する「近縁率」に則った図です。「近縁率」である桂調査委員会の調べた値の有効数字がどこまでなのか、あるいは測定誤差はどうなのか等は議論していません。和モガ氏が提唱した「近縁率」をそのまま使って構築した説です。和モガ氏の仮説が誤りであると2021年6月に指摘したコメントに描いた図です。
和モガ氏学とみ子もSTAP幹細胞は129/GFP ESFES1が混入したと桂調査委員会報告書を誤読しているからおかしな図を作ったと批判したコメントでした。

この記事では学とみ子は、桂調査委員会報告書の「STAP 幹細胞FLS3、FI 幹細胞 CTS1、および 129/GFP ES は同一の細胞由来であり、ES 細胞 FES1 と同一、あるいはそれから派生した株の可能性が高い」を「由来するとの言葉には、同一の細胞である場合も含むのである。」と言って、さらに「混入ESは129/GFP ESである」と続けたわけです。集合の包含関係を全く理解できていない学とみ子のいつもの例ですね。

この当方が提唱した説の図を見て当時(1年前)の学とみ子はこの何の意味もないABC図に共感することなどはない。等と、ボロクソに批判したわけです。

そんなことは忘れた学とみ子は

129/GFP ES FLS、CTSは、同一細胞というより、この三者は、短期間内に同じ細胞から作られた細胞です。
たとえば、和モガ氏の図で言えば、FES1から時間がかかって細胞Aになり、ここからそれぞれ近い時点で、129/GFP ES FLS、CTSになってます。
FES1から何度も培養が繰り返され、129/GFP ES FLS、CTSになっています。

と解説したわけです。和モガ氏の図には細胞Aなる細胞はありません。この学とみ子の発言は明らかに当方の模式図を見て、これを説明したものです。「FES1から細胞Aになり、129/GFP ES FLS、CTSになる」という表現に合致するのは、和モガ氏の図ではなく当方の図です。

この指摘に対し学とみ子は学とみ子は、ため息説のA、B、Cなる細胞が、何の根拠もなく思い付きのデタラメだと思っているだけ。というのですからお笑いですね。自分で解説しておいて、デタラメというのはどういうことでしょ?

「ABCなる細胞は、ため息さんの頭にあるだけの話だ。」 ← はい、そうですよ、和モガ氏の論理にしたがった仮説の図ですからね。ABCなる細胞の存在はどこにも書いてありません。何回も仮説だといっています。しかし、学とみ子はこの図に則って「図からは、何も読み取れない」といいつつ、読み取って解説しちゃったわけですからね。これまでの学とみ子の主張は「混入ESは129/GFP ESである」ですから、当方の掲げた仮説の図とは一致していません。にもかかわらず、堂々と当方の図に則った解説を加えちゃったわけですね。どうしたんでしょ?

どこが、当方が「自身に都合良い説明で、周りをごまかす」言動なんでしょうかね?

学級閉鎖

COVID−19感染者数の第7波は急激な上昇で、学生さんの欠席も増えている。全部がコロナなのか、サボっているのかわからないけれど、前期が終わるころの現在、欠席者が多い。しかし先日実施した前期最後の講義は、コロナ感染・濃厚接触の連絡があった者だけが欠席でほとんどが出席したので、あと何回欠席できると計算してサボっている学生がいるのは事実だ。

しかし、感染者がいるのも事実で、遂にこの週末は学年閉鎖になった学年がでてきた。

この大学は学年が変わるたびにクラス替えというのがあるから複数のクラスがあっても友人はクラス内に限定しないから学級閉鎖ではなく学年閉鎖なのだ。クラス替えなんて小学校みたいだな。

学生には症状はないが感染しているというのがいるのはほぼ間違いないので、爺としては恐ろしいのでなるべく学生との接触を避けるようにしているわけだ。講義は学生と離れて行うからいいが、実習となるとそうはいかない。つい学生に接近して手を出すことになる。口頭で説明しても、道具等の名称を学生が理解していないし、学生からの質問も、例えば筋電図を記録するために皮膚に貼り付けるのり付き電極(ディスポーザブル電極)が失敗して不足したりすると、「先生、シールください」とか言ってくるわけで言葉が通じないからだ。

当方にとっては、幸いなことにクラスターの出た学年の講義や実習を担当していなかった。しかし、ほかの学年にも感染者がぽろぽろ出ているので、逃げ回るしかない。学生とのコミュニケーションはメールとかになる。

どこの大学でも出欠の記録、成績の入力、記録、課題(レポート)の提出等を行う学生管理システムを導入しているわけだ。学生との連絡もこのシステムを使う訳だ。学生とのやり取りが学生と教員のPC・スマホ以外のシステムに記録として残るのは、トラブルを防ぐのに有効だが、個々の学生とのやり取りになると面倒になる。普通のメールだったらCc、Bccは簡単になるから、学生との連絡のやり取りはクラス担任とかにも同時に知らせることが簡単だ。しかし、このような学生管理システムでは、連絡があったとの連絡は普通のメール連絡なのだが、内容はこのシステムに入らないとわからない。

質問とかが学生からあると、この学生管理システムは、yy科目にxxという学生から質問があったとの連絡しかこない。質問の内容はわからないわけだ。

システムにアクセスするのだが、当然のことながら、同じ科目名で複数のクラス、学科を教えていると、どの学科のどのクラスなのかわからないから探すことになる。科目番号など覚えているわけがない。質問する学生の学籍番号と氏名はメールにあるわけだが、この情報では学生簿を参照しないと、学科学年クラス がわからない。

たどりついて、学生に返事をすると、学生から返事が帰ってくるわけだが、これもこの学生管理主ステムで行うわけで間に複数のステップがあるので面倒くさいったらありゃしない。

レポートを電子ファイルで提出させると、現在のシステムでは最大2MBなので、学生が写真や絵を貼り付けたりするとあっというまにオーバーしてしまう。ファイルサイズを小さくすることなど学生が理解しているわけがないのだ。学生は困るので聞いてくるわけで個々に対応するしかない。

なんとかしてほしいわけだが、既存の市販システムを導入しているわけで、このプログラムの変更は金がかかってできないのだ。

今はどの大学でも学生管理システムを使って、事務作業を減らすことを目指しているわけだが、平の教員の側からみると、そのシステムの一部しか使わないということになるわけで、職場が変わるとシステムが違うので、おろおるするしかないのだ。結局、事務に行って操作方法を聞く羽目になる。事務はマニュアルを読んでくださいとうのだが、何でもできるシステムのマニュアルは読んでもわからないのが普通なのだ。

研究費、教育経費についてはまた別のシステムが当然あって、そのマニュアルを読んでもよくわからない。経費の支出の規則は大学ごとに違うから、市販のシステムのマニュアルには書いてないことがある。そっちの方を使うわけで、よくわからない。事務にマニュアルないのがというと、マニュアルを作れないようなので、先日、大学支給の研究費、科研費等の外部資金から学会年会費とか物品の購入手続きマニュアル、教育用経費で物品を購入する手続きマニュアルを作り事務にチェックしてくれと渡しておいた。マニュアルがないからね。出張の交通費と宿泊費の請求のマニュアルはまだ作ってない。規則がころころ変わったりするので、その度に事務に問い合わせに行くのだ。他の先生はどうしているんだろ?と不思議になるわけね。最初、必要な物品の購入をどうしたらいいか聞きに行ったら、ともかく自費で建て替えてくれと言われておったまげたのだ。数万円のレーザープリンタの導入に半年かかった。これはさすがになくなったけれどね。

と、ぐちぐち繰り言を書いているわけです。