櫻井さんへのお土産です。Tシャツと帽子です。
Fish or cut bait とは、「うりゃ!ぐずぐずするな、さっさと決めろ」という意味です。背中側は Shut Up & Fishという文字です。「うっせー!おしゃべりなんか止めて、さっさと仕事にとりかかれ」というような意味でしょうか。
櫻井さんへのお土産です。Tシャツと帽子です。
Fish or cut bait とは、「うりゃ!ぐずぐずするな、さっさと決めろ」という意味です。背中側は Shut Up & Fishという文字です。「うっせー!おしゃべりなんか止めて、さっさと仕事にとりかかれ」というような意味でしょうか。
4日目の朝です。
今日も天気がいいですが、昨日遊んだおかげで腕等がまっかか。
明日の帰国は朝一番なので、4日目の報告はできないでしょう。さって、シンポジウムに行くか。午後なにしよう。ともかくちっちゃな島でもう行くような場所はないよ。
櫻井さんからは、お土産の強要メールがくるし…
Hamilton Island 3日目
さって、発表も終わったし、今日の発表は臨床がらみなので、スキップしてもいいかも、
と朝一番でシンポジウムにでてから、ぬけだして、島内めぐりです。
バギー車を借りて島の道路ほとんどすべてを走るのに2時間もかからない、小さな島です、
というのがわかった午前中でした。
Lunchをもらって(これが量が多いので、半分を持ち帰って、
ホテルの部屋の冷蔵庫にいれて、翌日の朝食にすることにして、午後はプールサイドですごし、Dinner Party にでて満腹で帰ってきたとこです。
食い散らした蟹の残骸とステーキです。
ディナーに蟹がでてきたのですが、ナイフフォーク組みはなかなか手を出さず、たまたま向かい合わせに座った香港の外科教授といっしょに手つかみでたべましたよ。イカを中華風に炒めたのがおいしかったです。
オーストラリアのTVは国会中継と子供用のセサミストストリートを含む子供番組ばっかなので、すぐあきちゃって、本来の目的のボケーとすごすことができた一日でした。
それにしても、オーストラリア人の英語がわからん。TVでしゃべっているのとまったくちがう。現地人のしゃべっているのはわからないけれども、こっちの言うことはわかっている。沖縄とか弘前にいったときと同じだ。
さって明日は午前中だけだ。なにするかなー。島のレストランは5つくらいしかなくて、そのうち2つにいったぞ。あとはイタリアンとチャイニーズだ。オーストラリアの辺地で期待できるのはどっちだろ?
Hamilton Island 第2日目
なんせ、netが有料なんで、接続しながら文章を書くことはできませんよ。ですから夜中に書いて、翌朝ロビーに行ってアップするというわけです。
>もっぱらこのページを読んでいるSさんへ
発表は無事終了しましたよ。何年かぶりの英語のoral presentation でしたが、評判はよかったですよ。
Chiraman の Aarlajaer は他の演者と違って、私だけにもすごく丁寧な紹介をしてくれました。
なんせ、ここまでの発表は、細胞内カルシウム濃度の変化をビデオで見せるやつばっかで、これをつかったCa activated K channel
とか、どうやって多くの血管平滑筋の活動がsynchronize するのか(結論は出ませんでしたけどね)
の話ばかりだったので、また直前のリンパ管のvasomotion の話はなにが言いたいのか
よくわからない話だったので、私の発表は verey impressive でimpact なstory で面白かったとの複数の人の評価でした。
最初の冗談は一部に受けました。「Professor Aalkajaerからのメールは新手なspam mail と思った」というやつです。
次の冗談は、「私は今回の発表は、研究分野がまったく違うので、デビューとなる発表なんだから、ルーキーなんだから、
大切に扱いなさい」というやつでしたが、これも一部ですが、オーガナイザーとか、顔のでかい雰囲気をしていた人達に受けました。
若者にはうけなかったようです。
1)酸素分圧を測定したらいいのでは…酸素電極は温度にすごく依存するのでやってみたけどうまくいかなかったと答えて満足してもらいました。
2)温度に依存しないのか…という質問には、温度依存性より、vasomotion に依存するほうが大きいと答えて、
勿論データを示しているのだから納得してもらいました。
3)耳の血管の刺激によって誘発されたvasomotionにはなにか耳全体で統一的な傾向があるのか…に対しては、
電気刺激はほとんどの血管にvasomotion を引き起こすが、それらはてんでんばらばらで一定の傾向はなく、
各血管セグメントで独立したにvasomotionが生じているように見える。と答えて納得されたようです。
4)太い血管でもあるのか…という質問に対しては、中心動脈のような太い血管でも生ずる場合があるけれでも、
研究対象としたのは50ミクロン程度の血管だけであると答えました。太い血管は生ずる場合もあるけど出ないときもある、
勿論この実験ではこの太い血管がアクティブに収縮弛緩を繰り返した結果が受動的なのは判定できない。と答えました。
5)in vivo標本でどこまでできるのか?という質問があって、勿論この標本はin vitroで判明したことがin vivoでも証明したり
するのに有効であって、カルシウム濃度変化とかを調べるにはin vitroの実験のほうが有用である、ここで示したかったのは、これまで
何年も、誰も証明できなかったことを、直接証明できたのに意味があるのだと答えました。
最後にAarkajaer のコメントは酸素分圧が測定できなかったのはわかった。そのほかにPHとかの変化も想定したらいいのではないか、
できることはもっとありそうなので、続けてほしいというということを付け加えたPositive なものでした。
質問もいっぱいあって、チェアマンが特にコメントをつけてくれて終了したので、発表は大成功だったと自負していますがどうでしょうかね。
櫻井さんのおかげですね。ちゃんとやってますよん。
というわけで、今日も雨の一日でしたが、夕方からお日様もみえたし、
お月様もいま(夜10時)見えていることだし、明日は天気がいいだろうから、シンポジウムをサボって遊びにいくか
と考えている、酔っ払いでした。
TVを見ているんですが、有料のアダルトとか映画、プレステなんかが充実しているようですが、無料のやつは、ABC(アメリカのではない)
という民間局のが情報源になりそうなのですが、ニュースは当然ながらオーストラリアの鉄鉱石の価格が下がって大変だとかいうローカルな
内容ばかりで面白くないです。天気予報もブリスベンとかシドニーとかは、テロップでわかるのですが、肝心のここらあたりのは
でてこないです。TVメニューには部屋備え付けのキーボードでインターネットができるといっているんですが、キーボードをいくらひっぱたいても
反応なしです。
オーストラリアのTVドラマに、女性医者、女性検事なんてのが活躍するがあるんですが、秘書とか母親役を含めて登場する女性はみんなスマート
です。でも街中がデブが氾濫しています。現実との乖離は日本のドラマと同じですがね。
Hamilton Islandは島全体が観光地で、統一されたポリシーみたいのがあって運営されています。島の北側にホテルがあって、
尾根を越えた南側がヨットハーバーとかレストラン街(といっても数軒しかない)になっています。この間を15分間隔くらいでシャトルバス
が巡回しています。無料です。バギー車があって有料ですが、ホテルやあちこちで借りてどこに放置してもいいようです。日本の運転免許証
があれば乗れます。島のどこでも5ドル以上の買い物ならば、部屋につけてくれて、チェックアウトのときに支払うことができます。
カードも勿論つかえます。しかしなんでも高い。夕食は二人で1本のワインをあけて140ドル。たいしてうまくはなかったステーキハウスでした。
レアといったのに、ほとんでメディアムだったし、えび3尾がつくと5ドル増し、たいしてうまくもないソース(左のカップに入っているやつ)がつくとこれも5ドル増しとかになっています。
でっかいじゃがいも(右)がついてきます。ともかく量だけはあります。デブが多いのはよくわかりますな。生牡蠣を6け18ドルもオーダーしたんですが、
日本の養殖牡蠣とはちがって、どうやら天然ものらしく、小さくて大きさも不ぞろい。味は濃厚でしたよ。でも貧弱だな。
Hamilton island二日目です。
雨です、また。ま、今日はシンポジウム出席だから関係ないか。
昨日の学会主催のディナーはよかったです。
けさのホテルの朝食は30ドルもして、うまくない。果物だけです。コーヒーは別で4.5ドルも取られた。なんでも 高いぞここは。
コンビニに相当するデリに行くには巡回バス(これはただ)にのって山の向こう側にいかないといけない。とほほ。
やってきましたよ。オーストラリアのハミルトン島。
夜9時半成田発、ブリスベンで乗り継いで現地到着は翌日の昼だ。
で嵐。大雨。蒸し暑い。どうしてくれる。せっかく真夏のリゾートアイランドだったのに。
で昼飯は食いきれないほどのフレンチフライがついたハンバーガー21ドル。
ビーチサンダル19ドル。空港で買ったミネラルウオーター3.5ドル。どんどん金が飛んで行く。
仕事だから使わないつもりでいても、大雨なのでビーチサンダルが必要なのだ。
靴なんか履いているやつはいないのだ。
ホテルの部屋は豪華。と思いきや、まず電話が通じない。いまさっき電話機を交換してみたがだめだった。
で電話機のない状態だ。ネットワークコンセント、部屋にあるのに使えない。
ロビーで無線を使えだって。で1時間10ドル。たっけー。
電話が通じないからフロントに行く途中、エレベータにのったら、途中でスタックして閉じ込められた。
エレベ-タ-のAlamボタンをおしたけど何にも起こらない。あせったぞ。なんせ雨漏りするエレベーターだからな。
リゾートホテルらしくエレベーターは屋外側がガラス葺きでできているのだ。で、さっきから大雨なんで、
エレベータの天井から雨漏りして床がびちょびちょ。そのなかに一人だけで閉じ込められちゃったのだ。
でボタンの下に、小さなドアがあったので開けたら、電話があったよ。電話で呼び出すもなかなか誰もでない。
3分くらいたって、ようやくオペレータがでた。Lift N02 で閉じ込められちゃったよといったら、誰かやるから待て
とのこと。10分たっても誰も来ない。誰かきたっていいじゃん。
15分後に外から、誰かいるのかと問い合わせがあって、いるぞ、早く出せといったけど、その後10分してようやく
動いてロビーのフロアに着いた。
電話がつながらない、netもつながらない。とクレームを付けてエレベータに閉じ込められたから、
フロントでは一発で顔を覚えてくれたようである。
面倒だからツアーですべて自由行動というのを頼んだわけだけど、同行者は新婚旅行の2組だけ。
こっちは仕事で室内だけだからいいけど、新婚さんは気の毒だなー。こんなに天気が悪いと。
医学の新人教員から、ネットにつながらなくなっちゃうというクレームが来た。
新しく立ち上げた研究室には壁のあちこちにLANコンセントが配線されており、それらをまとめたハブが1台あって、学系のネットに接続してある。業者にやらせたらしい。基盤室のパソコンをそのハブの下流に接続しても、問題ない。
障害のあるパソコンも再起動して接続するととりあえず問題ない。考えられるのはハブのポートの故障、配線されたLANケーブルの損傷(工事中によくある。業者がいいかげんだとありうる)、壁のLANコンセントでの接触不良である。そこでケーブルを差し替えたり、ケーブルのコネクタにカバーがついていて、ポートが密集しているのでコネクタがしっかり刺さらないのでカバーを取り除いたりしてみた。しばらくしていたら接続ランプが切れたので、ハブのコネクタ部分を動かしたら再接続できた。というわけでハブのコネクタ部分がおかしいと、とりあえず結論して終了。
しばらくして、また電話がありまた接続できないと言う。15分くらいするとまた切れちゃうとのことだ。
再現するため、パソコンを再起動。別のノートも接続する。しばらく放置。部屋の住人は外出するので、だれもいない環境で調査する。このほうがいい。いちいち今なにをやっているかを説明するのも面倒だからね。で放置しておいた。
30分後部屋にもどったら、こちらから持っていったノートは異常ないが、問題のPCの方は休止状態になっていた。で、気がついた。15分という値である。チェックすると、デフォルトのままで、モニタ電源OFFもハードディスクOFFも、スリープも休止もすべて15分に設定してある。こいつが怪しい。モニタやハードディスクが落ちてもネット接続には関係ないだろう。スリープと休止だな。普通はスリープや休止になるとネットワーク接続は切断され、ハブのリンクランプも切れる。このあたりが怪しいということで、スリープや休止を1分とか2分に設定してみた。
すると、なんと、設定時間の1分前から、ハブのリンクランプが1秒間隔で点滅を開始する。これは物理的に接続されているがなにか異常があるということだ。たとえば10Mbpsと100Mbpsとのnegotiationがうまくいかないとかである。この点滅がはじまるとネットワーク接続はうまくいかない。この点滅時にPCをいじると、スリープとか休止へのタイマーはリセットされちゃうのでPC自体は問題な使えるが、点滅のほうは点灯に変わらないで接続が切れたままになってしまう。
このまま放置して、スリープあるいは休止のどちらかあるいは両方になると、今度はハブの方は10Mbpsで接続しているという表示になる。 でスリープや休止からもどっても接続できない。
スリープも休止もしない という設定にしておいた。これでいいだろう。
というわけでDellのパソコンのNIC(そんなのがあるかどうか知らないが、この部分)のできが悪いのと結論した。Dell は安くて普及しているがどうも品質が悪い。数が多いから故障が目立つのか、本当に故障が多いのかわからないけどね。経験だとIBM(レノボ)がいままで一番トラブルがなかった。HP(コンパックを吸収したやつ)を電算機室に今度15台導入するが、どうなるかな。いままでは15台のDellで無傷に3年間使えたのは10台くらいだった。MacはOSXになってから安定している。故障もない。
研究室で買ったDellのモニタはちょうど1年の保障が切れたときに蛍光管の発信回路がつぶれた。研究室の別のDellはときどき画面が青くなる。自宅のDellは購入直後メインボードを交換した。さらに時々画面が青くなる。この画面の青くなるのはメモリを差し替えたら出なくなったようだ。というわけで、身近にあるDellは3年間で1/3くらいが修理あるいは廃棄なのではないだろうか。
ハブのところでループを作るな というメールを全員にだしたら、また今日ループを作った奴がいる。ループを作った奴はメールを見ていない。当然だ。出入りの業者だからだ。○○○ンの営業だ。
ネットが止まったというのと、学情からのパケットが多すぎるという連絡が同時にきたよ。で走り回って場所を同定して、ケーブルを引っこ抜いて、ネットが回復したのを確認して、該当する研究室に行ったら、○○○ンの営業がなにやら操作していた。で問いただすと確かにハブに訳のわからないケーブルを刺したそうな。おい!パソコンやネットワーク機器販売の営業だろ。すこしは勉強しろよな。
昨日、ネットが重かったようである。ようであるというのは管理者のネットは同じ医学配下でも、ちとちがうところにあるので影響はなかった。その原因は、またもや1ユーザの配線ミスである。室内にあったハブの下流でループを作っていたのである。そのため多量のパケットが、今度は学情が設置したスイッチまで流れ、スイッチからさらに上流まで影響が及び、スピードが遅くなったようである。
「接続していないケーブルがあったから接続しちゃった」 これが原因である。
LANケーブルは両端が同じ形状のコネクタである。AC電源延長ケーブルの両端が同じ形状のプラグだったら大変なことが起こるのはわかるよね。片側が壁のコンセントに接続されていて、長いコードの端っこのコネクタが何も接続していない状態のとき、誰かが何も繋がっていないんだからといって、壁の別のコンセントにさしこんだらどうなる?50%の確率でショートしてコードがとけちゃう、コンセントの接続がちゃんとしていないと火花が飛ぶ、でブレーカーが落ちるということになりますな。
AC電源ケーブルの場合はエネルギーの供給源から消費側と流れが一方向だから両端のコネクタの形状を変えることで間違いは起こらない。 LANケーブルの方は同一機器が情報を送りなおかつ受けるのだから形状が同じということではないけれども、同じコネクタなのでこういう事故が起こる。
前回のループ事件では、医学が設置したハブがカスケードに接続されていたため、ハブの能力に限界があって影響範囲が限定されていた。学情のスイッチ導入に伴い経由する機器が少なくなったら、影響範囲が広くなった。当然か。こういうことになるのは想定していなかったな。経由する機器の数を減らしたら障害の起こる確率は低くなるけど、障害が広範囲に及ぶ。うーん。
で基盤室の評判がまた落ちるわけですな。
# dig
version.bind
@xx.yy.zz.jp chaos txt
で、調べさせないようにするためには named.conf に
option{
version=”honyara”;
};
と記述するらしい。が、mike のnamed.conf に書き加えたけど丸見えだ。