全学定期点検のための停電

この土日は、毎年行われる電源定期点検のため、全学的に停電なのだ。
土曜日と日曜日の9時ー17時が停電となる。サーバ類はシャットダウンと起動を繰り返したくないので、前日の金曜日17時過ぎに落として月曜日9時前に起動する。
科研費の申請時期と重なって、毎年問題になるけど、変更できない。その理由は多分、請負業者は数が少なく、その業者は毎週末どこかの大学や民間会社の同じような法定点検のスケジュールが決まっていて、筑波大だけ変更するのが不可能なのだ。どこかの大学以外の契約先があったとき、入れ替えるしかないのだろう。東大は今週末らしい。
前日の金曜日17時30分にサーバを落として帰宅。日曜日17時に電源が回復する予定なので、この時間に起動することにして大学に来た。常に動かしているのを止めて、再び動かし始めると、トラブルが起こりやすい。これはサーバとかに限らず一般てきにいえることだ。動いていると、故障があっても、動作に異常がないとわからないのだ。再度、動かし始めると、障害が顕在化する。月曜日、朝9時にこのようなことがあるとまずいので、日曜日に再起動するのだ。
というわけで、本日(日曜日)午後5時少し前に大学内で待機。しかしいつまでたっても電源が回復しない。警備室に情報を求めに行くが、警備室にも連絡がない。遅れるらしいという情報だけだ。しょうがないから、外の外部電源を動かしている人のなかで、ちょっと偉そうな人にきいたら、作業がおくれていて、18時になりそうだとのこと。
しょうがないから、車にもどって、笑点なんか見てひまつぶし。電源がないと大学内にいてもなにもできない。18時になったがまだだめだ。警備室に聞くと施設からの非公式連絡でさらに15分遅れるとのこと。
さらに待つこと15分。18時半になって回復してなければ、もうやめ、帰ると決めたら20分に電源がようやく戻った。
んで、サーバはk もmもちゃんと起動しておしまい。さらにパソコン等を起動させ、合わせて20分くらいたってから帰宅。
研究室の冷凍庫は外部電源から戻さないといけない。これを操作しにくるのは大学院学生だ。皆怒り狂っていたよ。

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