Windows Machine をリストアした。購入したアプリケーションはDVDから再インストール。ダウンロードしたアプリケーションは再度ダウンロードし、registration key をさがしてなんとか戻った。フリーのアプリケーションもダウンロードしてインストールした。これらを実施してていて、新しいフラットベッドスキャナを手にいれたので、このドラバをインストールしようと附属CDROM をオプティカルドライブに入れて気が付いた。CDにアクセスできないのである。DVDもだめ。デバイスマネージャを見たらびっくりマークになっている。ドライバのファイルが壊れたのか何故かわからない。ネットで調べたら、よくあることで、CDを焼くソフトをあらたに入れたりするとなるそうな。これは解決した。その方法は Q&A に書いておいた。
すると今度はPowerMacG5のほうもおかしい。こちらはDVDは問題ないがCDのほうがだめでメディアを認識しない。こちらはいつからなったのか、どうしてなのかわからん。これもネットで調べたがなかなか解決方法がみつからない。Mac ユーザが少ないからか。ようやく見つけた方法も Q&A に書いておいた。
もう一台のMac も同じ症状だったので、多分アップデートでなったんだろう。Apple がちゃんと面倒をみてくれないからだな。
Mac のほうは音楽CDROMが再生できないのにきがついた。解決していない。
バックアップ
バックアップ、皆はどうしている?
Mac ではしばらくはSilverKeeper てのを使っていたが、起動ディスクをつくれないので、Carbon Copy Cloner を使うことにした。
Time Machine もいいけれども、やっぱし圧縮されたりしているのはなんとなく面倒だ。なんといってもHDがこけたときにどうするかが一番の問題だから、起動できる装置にバックアップするのがのぞましい。
Carbon Copy Clonerは起動ディスクをまるごとコピーするので、HDがこけた場合すくなくともバックアップしたときの状態で起動できる。毎日朝3時にバックアップすることにしている。Time Machine も併用だ。
Carbon Copy Cloner はログがあるので確認できる。
Windows の方は、EZMirror てのでDocument and Settings を毎朝コピーすることにしている。さらにNorton 360 がバックアップしている。こっちはなにをバックアップしているのかわすれた。勝手にパソコンがアイドルのときうごいているようだ。リストアしたことないから有効性はわからん。EZMirror はバックアップのレポートをメールでしらせてくれる。これ専用のメールアカウントをmike につくってあるから、定時バックアップがうまくいっていることがわかる。こっちも圧縮等していないのでドキュメントは少なくともバックアップ時に簡単に戻る事ができる。復旧ソフトなんかいらないのだ。
つまりMac もWindows もそれぞれ2台のHDに別々のソフトでバックアップしているわけだ。
もとにもどすことなどやったことがないからこれでいいかもわからない。一度はテストしてみないといけないと思いつつ、リストアしたことがない。
Mac はこの前HDが調子がわるく、この調子がわるいという原因はよくわからないが書き込んだファイルのためでないようなので、前に書いたようにイメージディスクを作成して他のHDに復元して済ませた。
Win の方もちとおかしなところがあるので、こっちは完全にきれいにしてから再構築する必要がある。めんどうだな。つまり、購入時の状態にリストアしてアプリケーションの再インストールからはじめないといけない。Carbon Copy Cloner のようなソフトはないし、あったとしても、こっちは、ファイルかレジストリがおかしいので使えない。作成したファイルは上記のようにコピーがあるからいい。メールを再構築しないといけないが、Win の方のメールは副でMac でやっているから、前のはすてちゃえ。あとはFile Scavenger というソフトだ。こいつは再インストールできない。届けてあたらしいregistration 番号かなんかを再度もらわないといけない。しかもこれができるのは1回だけだ。購入したのに2回しかインストールできないというしろものだ。しかしWin のほうは一杯フリーソフトをインストールしてあるから、まだダウンロードしないといけない。そのリストを作るだけでもめんどうだな。
新型A型インフルエンザ感染者
北米ニューロサイエンスの学会から帰ってきたやつらは全員といっていいくらいインフルエンザに罹患している。そのうち1人は新型A型インフルエンザと判定されたそうな。したがって、全員が新型にちがいない。
というわけで、我らが研究室はあとひとりでたら活動停止ですな。
大学の情報では;
先週1週間(2009.10.17-23)において大学関係者が新型等のA型インフルエンザに感染した旨報告があった人数は,次のとおりです。
感染報告者数: 256人
(内訳)
・教職員 7人
・学生 131人
学科は各学年に1人、学部は20名(多分M1〜M3だろうな)というわけで、学部の学生の3%位が感染している。学級閉鎖寸前ですな。
Norton 360 が邪魔だ
Mac のHD交換とかやってバックアップも作って、もとに戻ったかとおもいきや今度はMacからSMBでWinのファイル共有につながらない。逆にWinからMacの共有フォルダは見える。あきらかにWinの方でブロックしているにちがいない。Macがそう言ってくるからだ。でWinの方を見ると
と脅威だからブロックしたとNorton 360が警告していた。アップデートしたのはもっと前だったと思うし、変更した覚えはない。
というわけで、
Norton 360 を開き PCセキュリティ保護 から ファイヤーウオールの管理 侵入防止とブラウザ保護 のタブから 侵入の除外 設定[+] を開き SMB Server Transaction Name BO についていたチェックを外した。
ルータのファイヤーウオールで守られているサブネットでは、パソコンのファイヤーウオールなんか必要ないんだけどね。
Norton 360 をやめて、大学でただで配っているアンチウイルスソフトだけでもいいんだけどね。購入しちゃったもんでね。
Macのディスクのアクセス権
HDを入れ替えたついでにゴミ掃除ということで、ディスクユーテリティを起動してディスクのアクセス権をチェックすると、
“System/Library/CoreServices/AirPort Base Station Agent.app/Contents/CodeResources”上のアクセス権が一致しません。本来 -rw-r–r– であるはずですが、実際には lrw-r–r– になっています。
とかいうのがずらずら、さらに、
警告:SUID ファイル“System/Library/Filesystems/AppleShare/afpLoad”が変更されていて、修復されません。
というのも幾つも出てくる。
これらはApple によれば無害で放置していいことになっているが、どれが本当のトラブルか、これではわからないことになる。これを解消するためにはMac OS X 10.5.8 Combo Updateを当てればいいようだ。
このパッチを当てると「警告:SUID ファイル」で始まるエラー情報はなくなる。しかし
“System/Library/CoreServices/AirPort Base Station Agent.app/Contents/CodeResources”上のアクセス権が一致しません。本来 -rw-r–r– であるはずですが、実際には lrw-r–r– になっています。
のようなエラーメッセージは相変わらずでてくる。これらのメッセージで「実際には lrw-r–r– になっています」はシンボリックリンクのことだから無視していいようだ。
Mac がこけそう
全学停電だったり、科研費の締め切りだったりして、忙しいときにMacがこけそうになった。前からだったのだからさっさと直せばいいのにうっちゃっておいたのだ。
Disk Utility でみるとMain のHDが物理的におかしいと表示される。再起動やシャットダウンしてしばらく放置してから起動すると消えるときがある。ともかくHDのなんかがおかしいのだ。スピードも当然HDを使うプロセスのとき遅くなる。HDの交換しかない。500 GB 2ヶを仕入れた。1万円強。すごく安くなっている。まだHDを読める状態だから
1)LANケーブルを外し、ネットから遮断する。操作をしているときにアプデートとかメールが来ると面倒だからだ。
2)購入したHDの1台を外付けHDの箱にいれ、これににインストールDVDからOSX をインストールする。
3)インストールDVDから起動し、Disk Utility を起動し、問題のHDのディスクイメージを外付けHDに作成する。
4)起動ディスクを立ち上げ、外付けHDから起動するように選択し、再起動。
5)シャットダウンして、Main となる購入した2台目の空HDを内臓スロットに入れる。起動する。外付けHDから立ち上がっていることを確認。インストールDVDを取り出す。もう必要ない。
6)Disk Utility を起動。復元を選択し、復元元にディスクイメージを、復元先に新規の内蔵したHDを選択する。2時間。おわったら内臓HDを起動ディスクに選び、再起動。内臓HDから起動できたことを確認。卒付けHDにある元のHDのイメージを内臓HDにコピー。20分。これをしておかないと次のステップで外付けHDを消去してしまうからだ。イメージをDVDに焼くのはできない。40GBくらいあるからだ。ほかにHDがあればこちらに移す手もある。シャットダウン。
7)外付けHDの箱にいれていた、購入したHDを、内蔵の2つ目のスロットに入れる。
8)起動する。2つ目のスロットに入れたHDを消去。
9)Time Machine の設定を再度行う。保存先は2台目の内蔵HDだ。
全学定期点検のための停電
この土日は、毎年行われる電源定期点検のため、全学的に停電なのだ。
土曜日と日曜日の9時ー17時が停電となる。サーバ類はシャットダウンと起動を繰り返したくないので、前日の金曜日17時過ぎに落として月曜日9時前に起動する。
科研費の申請時期と重なって、毎年問題になるけど、変更できない。その理由は多分、請負業者は数が少なく、その業者は毎週末どこかの大学や民間会社の同じような法定点検のスケジュールが決まっていて、筑波大だけ変更するのが不可能なのだ。どこかの大学以外の契約先があったとき、入れ替えるしかないのだろう。東大は今週末らしい。
前日の金曜日17時30分にサーバを落として帰宅。日曜日17時に電源が回復する予定なので、この時間に起動することにして大学に来た。常に動かしているのを止めて、再び動かし始めると、トラブルが起こりやすい。これはサーバとかに限らず一般てきにいえることだ。動いていると、故障があっても、動作に異常がないとわからないのだ。再度、動かし始めると、障害が顕在化する。月曜日、朝9時にこのようなことがあるとまずいので、日曜日に再起動するのだ。
というわけで、本日(日曜日)午後5時少し前に大学内で待機。しかしいつまでたっても電源が回復しない。警備室に情報を求めに行くが、警備室にも連絡がない。遅れるらしいという情報だけだ。しょうがないから、外の外部電源を動かしている人のなかで、ちょっと偉そうな人にきいたら、作業がおくれていて、18時になりそうだとのこと。
しょうがないから、車にもどって、笑点なんか見てひまつぶし。電源がないと大学内にいてもなにもできない。18時になったがまだだめだ。警備室に聞くと施設からの非公式連絡でさらに15分遅れるとのこと。
さらに待つこと15分。18時半になって回復してなければ、もうやめ、帰ると決めたら20分に電源がようやく戻った。
んで、サーバはk もmもちゃんと起動しておしまい。さらにパソコン等を起動させ、合わせて20分くらいたってから帰宅。
研究室の冷凍庫は外部電源から戻さないといけない。これを操作しにくるのは大学院学生だ。皆怒り狂っていたよ。
バナナ廃棄事件と・・・・
学生「冷蔵庫に入れておいたバナナ知りませんか?」
管理者「知らんぞ。なくなったのかよ?誰かにたべられちゃったの?俺じゃないし、もう一人の学生も、もう一人の先生も他人の物を黙って食べることはないと思うけどな」
学生「・・・・」
管理者「あ、もう一人、この冷蔵庫を使っている先生がいる。そいつだ、きっと。そのバナナ黒ずんでいた?」
学生「はい。でも食べられるんですよ」
管理者「そっちの先生の可能性がある。あの人は勝手に、自分の判断で他人のもの処分するからな。ごみ箱のぞいてみ」
学生「あー、あったあった」
管理者「やっぱり。想像通りだ。あの先生には十分注意しないといけない。なにするかわかんからな。他人の家にきて冷蔵庫あけて勝手に処分するからな」
学生「はい。今後注意します」
管理者「あの先生には、怒って文句を言うんだぞ。なんせバナナを食べたのは私とか他の学生ではないかと疑われたんだから」
別の日;
あの先生はいきなり管理者の研究室に来て、
あの先生「45棟てどこよ?」
管理者「KI棟だよ」
あの先生「違うわよ、そこじゃないってば」
管理者「45棟なんだろ、ここは41で、42がKI、43がKの南のプレハブ、44が演習棟なのだ」
あの先生「ちがうわよ、何回いったらわかるのよ!!」
管理者「じゃ、知るか。なんかの間違えだろ?」
その先生「だから45棟てどこよ?」
管理者「KIじゃなかったら知るもんか」
あの先生「なによ、その言い方。だってKIには6階がないでしょ!!!」
管理者「ないね。5階までだ。じゃ屋上かな?」
あの先生「そこでしなきゃいけないことがあるのよ!!どこなのよ!!??」
管理者「知ーらない」
追加(9月24日事件)
電話で
あの先生「ねぇ、あのメールアドレス知っている?」
管理者「なんだそれ?」
あの先生「大学がくれた私のメールアドレス。姓.名.なんか2文字@... よ。そのなんか2文字知っている?」
管理者「知るか、そんなの。大学から文書がきただろうが」
あの先生「そんな文書、ないわよ。もらったのかしら?」
管理者「そんなの本人しかわからんだろうが。知るか!!」
管理者「Web職員録見ろよ。そこにでているから」
あの先生「なによ、そのWeb職員録て」
管理者「Mike のページの便利なリンク集の・・・・・・」
あの先生「ID とパスワードわからないじゃん」
管理者「IDは職員番号だよ」
あの先生「パスワードは?」
管理者「そんなの知るかよ」
あの先生「なによ、教えてくれたっていいじゃん!」
管理者「もう電話きる!!」
あの先生「こっちかしら、 あ、ちがう。じゃこっちかな?」
管理者「アクセスできたら、ここのボタンをクリックして、次にこのボタンをクリックするんだよ!!!」
あの先生「あー あったあった。でもこの2文字なんなのよ。どういう意味があるのよ?」
管理者「ランダムなんだよ。 あー、もういやだ。こんなことで電話するなよな」
そばで聞いていた学生「あの先生て 、おもしろい」
傍にいた教員(肩をすくめて)「・・・・・・・」
ウニの発生実習
先日のウニの発生実習での出来事。
ウニの放卵・放精にはKCl溶液を使う。KClをウニに投与したところ、何も出てこない固体がある、実習で使ったのはムラサキウニで、9月というのは繁殖の最後の時期なので、すでに卵巣や精巣が空なのが混ざっている確率が高い。こういうウニを刺激しても当然のことながら卵子も精子もでてこない。
学生がこのようなウニを見て「ウニが壊れている」との賜った。なんということだ。死んでいるとか病気だとか言うのならともかく、「壊れている」だぜ。ゲームでしか育っていないんだな。ウニはおもちゃじゃないってば。
レポートを採点していたら、同じく「壊れている」と表現している。なんということだ。生き物とおもちゃの区別も付かないんだな。こういうのが人の痛みも分からずなにかしでかす下地にあるんだろうな。
ゴミ箱
Thunderbird は迷惑メールの90%以上を迷惑メールフォルダに突っ込んでくれる。Mac と Win で設定ファイルが同じなのもいい。どっちかで鍛えたのをそのまま移植できる。
最初、Macだけだったのだか、なぜかMacでのフィルタによる除去率が悪く、Win の方で鍛えた設定ファイルを Mac にもってきたら成績が上がった。Win の方ではメールの仕分けを設定していないのに対し、Mac の方は仕分けフィルタが一杯あるからかもしれない。
毎朝、100通以上の spam を迷惑メールフォルダからゴミ箱に移し、ゴミ箱を空にしている。週末が挟まると300通以上になる。掃除のおばちゃんが捨ててくれないかな。
今度の情報環境委員会で、大学でspam メールフィルタを設置してくれと要望することにする。あまりにも多いので医学の資産、各研究者の資産を食いつぶすからだ。