TCR再編成能

「TCRの再合成」「TCR再編成能」これがアレルギー学会に専門医として登録している医師の発する言葉でしょうか?

話は変わりますが、学とみ子はこれまで当方等をTCRも知らないとバカにしてきたわけです。学とみ子のSTAP事件を取り上げた極初期の記事を改めて読むと学とみ子のおったまげる発言があります。学とみ子は自身の過去の記事を読んでどう思うのでしょうか?

2015/02/21 に「なぜ、私が小保方氏擁護なのか?ですが、記者会見の時の真摯な彼女の様子を見て、彼女が嘘を言っているとは感じられず、真実を語っていると、私は信じたからです。」という小保方氏の印象操作にだまされ、 中部大学の武田某にもだまされたことが書いてあります。これが2回目で、2015/02/24 の「このSTAP騒動は、人の名誉を守るという法曹界を担う文系の方にとっても、スルーできない問題なのだと思います。」というのが3回目のSTAP事件についての記事になります。桂調査委員会の結論が出た後のSTAP事件に目覚めたときのものです。
1回目は2014/04/11 は小保方記者会見の直後で小保方氏の容姿についての「割烹着姿の彼女のバストはパツンとしていて」という有名な発言をした記事ですね。

この桂調査委員会が報告書を公開し、結論を出した2014年12月以降に書かれた3回目の記事には:
「遺伝子を改変された細胞の遺伝子解析をしても、せいぜい、この細胞とこの細胞は近いとか、一部のゲノム構造が一致するとかまでしか、わかりません。」 ← 遺伝子解析で細胞の由来がわかることが理解できていないようです。これでも医師なんでしょうか?
「遺伝子解析で、細胞の元をつきとめるなんでタスクは、不可能であろうことは想像できます。」 ← 桂調査委員会の報告書を全く読んでないのですな。
「STAP研究中には、実験者は、多くの新しい細胞を作り、それぞれ目的に応じて、細胞を増やしたり、冷凍させていたと思います。その中で、現在も残存している一部の標本をとりだして、何かわかったとしても、それだけで、実験の結果を否定することはできないのです。」 ← 同上で調査報告書を全く読んでないのです。
「今回は、遺伝子を人工的にいじられおかしくなったマウス細胞が対象です。RNAやDNAを調べて、どの位の精度で、この細胞はこの細胞から由来するなどと言えるのでしょうか?」 ← 医師としてこの無知は驚愕するものです。
「遺伝子を改変させられてしまった細胞は、生き残るためにさらなる遺伝子改変を繰り返して、生き残る細胞状態になるため、ゲノム構造の作り直しを必死に繰り返します。」 ← 「生き残るためにさらなる遺伝子改変を繰り返」すことができる生物・細胞がいるというわけですからホントに医師なんでしょうか?
「今回、TCRの再合成についても、議論されていますが」 ← TCR再構成という専門用用語を知らないアレルギー専門医がいるというこは驚愕以外のなにものでもないです。
「今の時点で、再現性が出なくても、STAPを否定できる材料は無いのです。」 ← 桂調査委員会報告書を全く読んでないということが明らかです。報告書では再現性は全く議論していません。調査対象外ですからね。再現性がないことを理由にSTAP細胞の存在を否定したわけではありません。
「脾臓リンパ球を酸につけたら、TCR再編成能がどうなるかなんで、だれも知らないし、TCRがいつ消えてもおかしくないし、いつ、復活してもおかしくないです。」 ← 「TCR再編成能」!!なんですかねこれ?TCR再構成が復活するというのですから、これがホントのアレルギー専門医の言うことかと仰天してしまいます。酸浴がTCR再構成に影響を与えることなどだれも議論していないし、TCR再構成が何故STAP実験に出てきたのかも理解できてないわけです。

というわけで、この頃の学とみ子はTCR再構成とは何かも理解しておらず、したがって何故STAP細胞研究でTCR再構成が問題になったのかを全く理解していません。桂調査委員会のSTAP細胞がどんな細胞由来であったのかの証明も読んでない/読んでも理解できていないことがわかります。「生き残るためにさらなる遺伝子改変を繰り返」すなどとこれまでの生物学を愚弄する発言は医学は生物学の一分野であることを忘れてしまうような発言です。学とみ子の脳味噌はオカルトが詰まっているのがわかります。

こういう発言をしていたのに当方等をTCR再構成の事も知らない*と批判してきたのですから、臍で茶を沸かす以外の何物でもないです。

*の例、学とみ子ブログで「https://katura1.blog.fc2.com/?q=TCRを知らない」で検索するといくらでもでてきます。
 「TCR、私が知らないわけがないでしょう?」
 「TCRを知らないまま、ES派学者から刷り込まれたままの誤った解説をした詫摩さん」
 「学とみ子批判的記事を書いている人はTCRを知らない人です。」
 「現実のため息さんは、TCRを知らないし、知ろうともしません。」
などなどです。