唾液アミラーゼのでんぷん分解実習

前の記事で書いてあるが、唾液アミラーゼがデンプンを分解する実習をやった。4クラスである。中学や高校みたいだ、学生もデンプンとヨウ素で濃い青色に発色する実験をやっている。小学校でもジャガイモを使ってやっているらしい。
唾液+デンプン、加熱処理した唾液+デンプン、塩酸を加えた唾液+デンプン、水とデンプン の4種類でヨウ素液を加えたらどのような色になるか?という実習だ。
どうなると予想できる?と聞くと「デンプンとヨウ素で青くなるという実験はやった」という答えが返ってくるが、予想はできない。なんでだ?
唾液処理したデンプンは発色しない、加熱処理、塩酸処理すると活性がなくなるというのが当然の予想だが、やってみると、これが意外な結果になる。1班4〜5名で、唾液のサンプルは各班2名から採取させた。
唾液+デンプンが発色しないはずなのだが、班によってばらばらだ。2名(2本)ともに発色しないという班は10班中2班くらいしかない。対照(水+デンプン)に比べ色が薄いからほんとど同じ色まで、いろいろ出てくる。
唾液アミラーゼ活性は個人差が大きいせいなんだろうか?案外むずかしい。