新年会の献立のローストポークがうまく行かなかった原因は、オーブンの扉がちゃんと閉まっていないと電源がはいらないようになっていることにあったようだ。
扉にあるラッチが本体側にきちんとはまっていることを検知するスイッチが、ラッチがかかるところにある。そのスイッチの位置が微妙で、今回の場合、温度計のリード線をどうしても扉の隙間を通す必要がありそのリード線の太さ分だけ扉がきっちり閉まらない。最初は、ラッチがスイッチをちゃんと押していたから問題なかったが、オーブン全体の温度が上がって、変形し、微妙にラッチのスイッチを押す力が少なくなり、扉がきちんと閉まっていないとされ、それ以上加熱できなくなったと思われる。オーブン自体が熱いときは、したがって何回トライしてもだめだったのではないかと思うのだ。
温度計を通す方法を次回は工夫することにする