学とみ子のSTAP細胞とは何?

学とみ子はため息さんは、全くSTAP細胞理解ができてません。学とみ子は、(STAP細胞の性質について)あちこち書いてます。としてますが、そのあちこちがわかりません。学とみ子のSTAP細胞とはどんな特徴のある細胞なんでしょうね?

前にも書きましたが、学とみ子は

STAP実験は、どこかに実験手技でのミスがあった事に、実験関係者皆が気付いたから、論文は撤回されたので。もし、本当にSTAP細胞が幹細胞になれたり、キメラになれたりの可能性があれば、研究者は再実験を繰り返して、あくまで成果を求めるはずです。

というわけですが、関係者のだれも再現実験は、理研が命じた再現に失敗した検証実験以外に、自主的に実施していません。お一人はなくなったのでいたしかたないですが、丹羽氏、若山氏ともに再現実験を実施したのと話はきいていません。第三者が桂調査委員会報告書がでたあと再現を試みたという話も聞きません。したがって、この学とみ子の論理に従えば、誰も成果をもとめることはしない、即ち実験ミスとは思っていない、キメラの可能性があるとは思っていないということです。つまりSTAP細胞なる初期化された細胞を作ったというのは虚構であったとしているわけです。この論理、学とみ子、Ooboeは理解できますか?

学とみ子の日本語には欠陥があるのが知られています。たとえば「論文実験の多くを小保方氏が単独でやって、かつ、小保方氏が若山研究室スタッフをだましながら、データを捏造しまくらないと、STAP論文は完成しないですよ。」と小保方氏擁護の方が書く文章とは思えないものが、記事の最後の締めに書いてあるわけで、自分でこの文章の意味がわかって書いたとは思えないわけですね。このような日本語に不自由であることを示す過去があるので、上記の文章も当方が解釈したのとは違うかもしれません。

いずれにしろ、再度書きますが、当初の発表ではSTAP細胞とは初期化され全能性のある細胞でした(2014年1⽉29⽇ 理研プレス・リリース)。それが著者等による論文撤回で提唱されたSTAP細胞の存在の証明はなくなりました。笹井氏によれば仮説に戻った(3分20秒あたり)わけです。第三者の学とみ子が言うわけではなく、当事者が論文撤回をもって、STAP細胞とは仮説に戻ったと言っているのですから、その存在は証明されていないことになります。

また、さらに残された標本を調べたらES細胞由来だったという結論(桂調査委員会報告書)でした。ここまでは事実ですね。

ここまでの事実、①関係者は事故・エラーではないしキメラができる可能性はないと思っているから再現実験はしない、②著者の一人がSTAP細胞は仮説だ(実態はない)とした、③作成したとするキメラ、STAP幹細胞、テラトーマはES細胞由来だった、は学とみ子は認めるのでしょうね。この3点を学とみ子が否定するのなら根拠を示して反論してください。もしこの③点を認めるのでしたら、これに立脚した「学とみ子のSTAP細胞」を解説してください。

当方は、彼らのSTAP細胞とは、酸に浸したら、たまたまOct3/4が発現した一部の細胞、しかし初期化されたわけでもなく、増殖能力もない全能性もない死に行く細胞 だと思っています。それなのに、初期化している証拠にメチル化がないとか、増殖できるとか、予想と違うと予想に近いデータになるようにするとか、Oobe曰くの寝る間も惜しんで、先生たちを騙したわけですな。

再度お願いします。学とみ子はSTAP細胞とはどんな性質を持った細胞だと思っているのでしょうか?あちこちに書いたといっていますが、そのあちこちがみあたりません。書いてあるのならそのURL等を示してください。できないでしょうね。そんな”学とみ子のSTAP細胞”など語ったことがないのですから。

多分、自分の発言を探すのができないでしょうから、どんな細胞であるか、あらためて示してください。もちろん根拠を添えてください。妄想は聞きたくないですからね。細胞は生き物で物理化学実験とちがい、ばらつくのよという話はなしですよ。そんな話は科学ではないですからね。