蓋をした臭いモノの匂いの確認に行く

怖いもの見たさとか臭いものに蓋をしたけど捨てることができず、また蓋をとって匂いを確認するなんてことありません?
学とみ子のブログがこれにあたりますな。ホントにこの方は医学博士で現役の医者なんだろうか。
というわけで、暇つぶしにちょくちょく覗きに行きます。
ブログの記事のタイトルと記事内容が一致していないのは、毎度のことですが、今回もすごいです。「日経サイエンスの解説書は、ESタラっと説では、その後の論文の展開が説明できないことまでは書いていないです。」というタイトルなのに、外科医の話です。途中、日経サイエンス関連の話がちょっぴりありますが、最後は、また外科医の話です。論文とはいわず、誰かに査読をしてもらうような文書を書いたことがないんでしょうね。
その中に「リンパ節へのがんの浸潤を手で蝕知し」だそうで、触診でリンパ節への癌の転移がわかるらしい。すごいね。外科医でもないから実際は知らないけれど、顕微鏡を使った生検・病理検査だと思うんですがね。
「私は、群大事件の報道を断片的に聞いて、これで果敢な手術をする外科医がひとりいなくなったかも?・・・とは思いました。」だそうで、医師としてありえない発想ですな。コメントでnte***** さんが「遺族の方々はどんなつらい思いをし怒りを感じられる」と書いていますが当然ですね。医者である学とみ子は患者さんを医師の技量をあげるための訓練・練習台と思っているんですな。
「STAP事件については、学とみ子は、….桂報告書も読み、……理解に時間をかけました。」と言っていますが、何回も何回も桂報告書にはそんなことは書いていないと指摘されています。ダウンロードはしたのでしょうけど、読んでないんですね。嘘つきあるいは読んだことが頭に残らない認知症なんですかな。指摘されても答えないか、それは誤植だった勘違いだった程度の言い訳しかしませんね(体内時計さんとのコメントのやりとり参照)。
で、記事の最後が「特に外科の手術では、無能な執刀医はありえないと思います。」かよ。すごいな。
記事の各パラグラフが論理的につながっていないことが多く、各パラグラフにツッコミどころが必ずといっていいほどあって、めちゃくちゃなので、突っ込みたくなるのがよくわかります。
このブログに最初にコメントしたのはどうやら感想さんのようですね。どうやってこのブログにたどりつかれたのか知りませんが、何回かコメントしたあと、相手にすべきではないと思われたのでしょうね、その後近寄ってないようですね。感想さんは紳士なので、丁寧なコメント、例えば「専門家の断片的な発言をつまみ食いし、そこから何かを結論しようとするのは危険であると思います。」と書いていますが、学とみ子は全く理解していないようですな。さらに;

2017/3/31(金) 午後 8:45 [ kanso2 ]
客観的な裏どりのされた事実をもとに議論するようにしていかないと、広い理解を得ることはできないと思います。そのためには、桂調査委の報告書は特に貴重な資料です。私がこれを支持するのは、捏造説を支持しているからでなく、複数の関係者の証言や提出資料をもとに、最大限の努力がなされた「合意点」と見るからです。また、調査対象者の全員がこの内容に不服を申し立てていないからです。…略…ここを軽視するようになると、残念ながら、もはや、正当な理解を得ることはないと覚悟したほうが良いと思います。逆に、報告書を自分の武器として使うほうがよいのではないでしょうか。

とこれまたものすごく親切なコメントをしているのにもかかわらず、その返事が

2017/3/31(金) 午後 10:12 学とみ子
kanso様は、私の想像では、桂報告書の実質的な作成にかかわられた方とお見受けしています。

だって。どうしてこういう想像を絶する反応なんでしょ。さらに;

発表の時の委員会には、違和感を覚えました。違和感と言うより「ひどいなあ」という悲しい思いです。….kanso様から丁寧に説明していただいている私ですが、ここは平行性の部分です。…いろいろな場面で、小保方氏への思いやりが無いと感じました。

というわけで、感想さんの丁寧なコメントを理解できず拒否し、学とみ子のブログは科学的な議論を行う場ではなく、感情だけを表明するところであると表明しています。したがって、支離滅裂なのは当然で、あきらめるしかないですね。
さらにコメントで;

2017/12/9(土) 午後 3:55 学とみ子
「俺は家長だから、誰にも文句言わせない」などと豪語しますね。そうした方はお腹のがんになりやすいでしょう。

だって。すげーな。亭主関白はお腹のがんになりやすいんだそうで。知らなかった。かかあ天下は乳がんになりやすいなんて言うんだろうな。
また;

患者層からの情にほだされやすい外科医は狙われますよ。患者側が手術を切望したような事実はなかったのか?もっと、背景を知りたいですね。

2017/12/9(土) 午前 9:01 [ アホかいな ] さんが 高梨ゆき子著 「大学病院の奈落」講談社 を紹介しているし、群馬大学医学部附属病院医療事故調査委員会報告書群馬大学医学部附属病院腹腔鏡下肝切除術等の医学的評価報告がネットで読める。調べればすぐ「患者側が手術を切望した」なんてことがないのがわかるだろうが。
さらに;

2017/12/9(土) 午後 4:09 学とみ子
マスコミ人が書いた文章のように手術内容をよく知らなくても文章を作れる内容ですね。

と アホかいな さんが群馬大学の事件での問題点を挙げたことに対して批判している。私は医師だ、お前ら医師でない者にはわからないだろうがとでも言いたいようだが、手術内容が問題ではないのが理解できていない。

2017/12/9(土) 午後 4:27
私は最初から、この事件については情報を持っていないと断っていますよ。
>(アホかいなさん曰く)「事実確認を怠り、自分の思い込みをそのまま書いてしまう学さんの不見識、不勉強ぶりには開いた口が塞がりません。」
ブログとはそうしたものでしょう。それぞれ、読者が判断することですよ。

と開き直っている。群馬大学 附属病院 事故 とかのキーワードで情報の概要はすぐわかるだろうが。
[ 追記 ] 2017.12.10
この群馬大学の消化器外科事件について学とみ子は「群馬大学の報告書をざっと読んでみました」と新たな記事を立ち上げました。報告書は2種類あります。どちらを読んだのでしょうかね?この記事のタイトル「やはり、予想どおり、他の医療機関であきらめられた症例…」からして、今回、問題として、なにを2017/12/8(金) 午前 2:10 [ アホかいな ] さんが提起したのがが、全くわかっていませんね。どんな患者さんが群馬大学に来たのかは問題ではないのだ。「今回の調査事例については、診療録の記載が非常に乏しく群馬大学医学部附属病院医療事故調査委員会報告書p3)」が問題なのに、何を考えているんでしょうかね?あきれますね。