MacOS X Lion の再インストール

ネットでApple ID を使ってLionのアプデータを購入し、10.6 からアップデート/インストールするとApp Store での表示はインストール済みとなってしまって再度インストールできない。
購入済みのページで OS X Lion が「インストール済み」となっていたら、ライオンのアイコンをオプションキーを押しながらクリックすると、インストールできる画面に移動する。 インストールを実施する。時間がかかるからしばらく待つ。トイレや寝てはだめだ。インストーラが立ち上がったら、コマンド+Q でインストーラを終了させる。そのままだと再インストールが実施されてしまうからだ。我慢、我慢。
アプリケーションフォルダに「Mac OS X Lion インストール.app」があるので、右クリックして「パッケージの中身を表示」させ、「Contents」→「SharedSupport」と進む。このフォルダの中にある「InstallESD.dmg」というファイルがライオンのイメージファイルとなる。これをデスクトップにコピーペーストする。生DVDーRを挿入し、ディスクに名前を付け、ディスクユーティリティで「ディスクを作成」で、InstallESD.dmgを指定するとDVD-Rに書き込むことができる。再インストール用のメディアが完成する。

Dreamweaverのアップデート

MacをLionにアップデートしたらAdobe CS3 のIllustratorが起動しなくなってしまった。ま、古いアプリだからな、しょうがない。CS5.5を新規インストールすることにした。とりあえずCS3のappはアプリケーションフォルダからはずしておいて、新規にCS5.5をインストールしたわけだ。
あ!!、Dreamweaver のサーバの設定はどうする??いちいちサーバの設定をしないといけないのか?あとのアプリの設定はあまり変化させていないし、なにをデフォルトから変えたかも記録も記憶もないので、デフォルトのままでいい。しかし、Dreamweaverのリモートサイトの設定は面倒だ。いくつもあるんだよね。サーバが2台あって、ユーザ名が異なるサイトをいくつか管理しているんだよね。
探したら、方法が書いてあるサイトがあった。これを参考にした。

1.デスクトップ等どこでもいいからDW3SitesInfo とかいうフォルダを作成しておく。
2.Dreamweaver CS3を起動する。すでにDreamweaver CS5.5がインストールしてあってもかまわない。
3.CS3の「サイト管理」からサイトの「書き出し」を行う。保存先は作成したDW3SitesInfo フォルダ内だ。すべての管理しているサイトについて実施する。それぞれのサイトについてxxxx.ste というファイルができる。xxxはバージョン3のとき自分で作成したサイトの名前だ。拡張子のため、site を略す方法は、母音を削除するとすると st となり短すぎる。sitとしたら下品だ。だからste なんだろうな。
4.Dreamweaver CS5.5をまだインストールしていなかったらインストールする。
5.Dreamweaver CS5.5を起動する。CS5.5の「サイト管理」からサイトの「読み込み」を行う。先のxxx.steを読み込む。
おしまい。FTPの設定とかはこれで引き継がれる。したがってxxxx.ste というファイルはバックアップとして保存しておくのがいいようだ。このファイルとリモートサーバにアップしたファイルがそろっていれば再構築が簡単だからな。