ネットが不調というのは先日書いた。DHCPサーバに過負荷がかかるときがあると、どうやらルータのRTX3000が処理しきれなくなりハングアップする。Apresiaというスイッチでセグメント分けを行っているのでDHCPサーバはこのスイッチとルータの組み合わせで行っているのだ。ApresiaにDHCPサーバの機能があるのだが、このスイッチは合計2048ヶしか配布できない。セグメントが35もあるので1セグメントあたり50ヶくらいしか配布できない。したがってRTX3000のほうで配分することにしたのだ。ところが、停電の後のように、ユーザが一斉にアクセスするとRTX3000は過負荷になって落ちてしまう。こうなると固定ip addressの機器もだめになってしまう。
そこで、RTX3000はip addressの配布を行わず、スイッチのApresiaが配布するように設定を変えた。このほうが被害が少ない。被害を被るのは研究室でルータを導入していないところだ。
予想通り、特定の研究室でip address が取得できなくなったPCがでてきた。新しい建物内の研究室だ。この新しい建物ができるとき、入居予定の研究室のボスにはルータを導入しろと何回も言った。しかし導入していなかったわけだ。2つの研究室だ。導入した研究室は問題ない。なんてことだ。
古いルータが1台転がっていたので、設定して貸してあげた。もう1台どっかで見つけないといけない。今日は研究室に人がいなかったけど、あと2つくらいの研究室が該当するだろう。大学院学生のためにPCをそろえるのはいいが、その根元にも金をかけろよな。ちゃんと言っておいたのに、わからなければ設定してあげると言ったのに。どうしようもないな。
しかし、こうやって面倒を見るから、なかなかやめさせてくれないのだ。こっちの大学にpart time とはいえポジションがあるのは好都合なのだが。あっちの大学の一部のコチコチ頭が自由にやらせてくれないからな。
日別アーカイブ: 2012年3月16日
WordPress ページの並べ変え
WordPress の固定ページの並べ変えは、デフォルトのウイジェットを使っている限り簡単だが。他から導入したThemeのときは使えないことがある。プラグインを見つけた。
pagemash というプラグインだ。階層にしたページの順番も簡単に変更できる。
新しいブログサイトを作ると、あちこち気になっていろいろ手を加えることになるが、しばらくするとアップデートもしなくなっちゃう。だめな管理者の典型だ。
WordPress 本文中のblockquote
なんかblockquate が以前やった方法ではうまくいかないので、変更した。Theme を変えたからかだろう。blockquote とは複数行にわたる引用を、色付き背景内に書き込むとき使う。入力時にHTMLモードにすると「b-quote」がメニューにでてくる。挿入部にカーソルを置き、このボタンをクリックすると、メニューのボタンが「/-bquote」に変わって閉じることをわすれないようにしてくれている。
HTLMで編集してVisualで確認すると、色付きの枠が出現しない。プレビューでページを見ながら確認する必要がある。
quoteした部分の背景、枠などのパラメータはtheme のStyles シート(style.css)のcontent 部分にあるblockquote 部分を書き換える。枠内に入れられる文字数は限りがあるので適当にマニュアルで改行する必要がある。
現在の設定は以下だ。
blockquote{
margin: 20px;
padding: 5px;
color: #000000;/*文字色*/
background: #E0FFFF;/*背景色*/
border: 1px solid #AFEEEE;/*線*/
border-left: 3px solid #00FFFF;/*左枠線*/
}
b-quote を灰色背景の四角内に収めるにはstyle.cssの最後に以下を追加する。
blockquote { color: #2b2b2b; font-size: 100%; font-style: italic; font-weight: 300; line-height: 1.5; margin-bottom: 0px; position:relative; padding:10px 10px 0px 10px;; border:1px dotted #333; background:#f5f5f5; margin-bottom:20px; }