「サイト管理」カテゴリーアーカイブ

TimeMachine が遅い件

TimeMachine が遅いのは
1)アンチウイルスソフトがうごいているから
2)Spotlight の検索範囲が大きいから
ということのようで、1)はサーバ機で、定時にアンチウイルスソフトを止めてからTimeMachineを動かすなど不可能じゃないけど面倒なので、まず2)をデフォルトから変更してみた。
TimeMachineEditor で一日午前3時だけバックアップするように設定してある。Spotlightの変更前の本日の朝3時からのバックアップは;

15/08/27 3:00:01: Starting standard backup
15/08/27 3:00:01: Backing up to: /Volumes/TimeMachine/Backups.backupdb
15/08/27 4:01:08: Backup completed successfully.

というわけで1時間かかっている。
Spotlightの検索範囲は、デフォルトではすべてにチェックがついているけど。これを
20150827Spotlight
と、3つだけにした。さらに、バックアップHDDは検索範囲外とした。

20150827Spotlight-2

どうなるだろ。10.7 ではTimeMachineの宛先HDDをここで指定しては行けないという記事がある。
HDDのアクアス権修復、CCCのバックアップ先HDDの修復とアクセセス権の修復、TimeMachineのHDDの修復とアクセセス権の修復を実施した。
これで今晩はどうなるか、明日早朝チェックしてみる。
[ 追記 ] 次のバックアップは20分に縮小した。Spotlight検索範囲を減らすというのは効果があった。20分だったら、ま、いっか。次の日は18分だった。
サーバ機なので、ファイルの検索なんかやらないということで、Spotlightを止めちゃうことが考えられる。
Spotlightの動作停止は

sudo launchctl unload -w /System/Library/LaunchDaemons/com.apple.metadata.mds.plist

再開は

sudo launchctl load -w /System/Library/LaunchDaemons/com.apple.metadata.mds.plist

らしい。まだためしていない。

もういっちょのMacサーバがこけた

自宅サーバがこけた。原因は不明。リモートログインできないから、なんともしがたく、21日(金)日に帰宅して再起動してなんとか動くことになったのだが、ものすごく遅い。
今朝、DVDから起動して、とりあえず、アクセス権の修復とデイスクの修理だけを実施したら早くなったのでこのままにしておく。
今晩、バックアップが実施されるからそのバックアップがすぐに終わるようだったら、このままにする。
CarbonCopyCloner(CCC)のバックアップは通常十数分で終わるのに、17日〜19日は25分以上もかかっている。20日、21日は失敗。
今晩、20分以内だったら修理は終了したとする。
どうやらもういっちょのバックアップアプリTimeMachineのせいのようだ。TimeMachineがバックアップ動作を行うと、著しく処理が遅くなる。これはデフォルトの設定で1時間毎に行うことになっていて、その間隔を変更することはできない。
CCCは夜中の1時に実施しているわけだが、TimeMachineの実施時刻とたまたまぶつかってしまったのではないだろうか。TimeMachineの1時間毎というのは、開始時刻が1時間毎なんだろうか、それとも終了してから1時間後なんだろうか。後者のような気がする。最新のバックアップの時刻と次のバックアアップ時刻はちょうど1時間ではない。だいたい1時間でだんだんずれていくのではないだろうか。だとすると2つのバックアップが同時に動作開始になって、おかしくなってしまったことが考えられる。
TimeMachine の動作間隔は自由に設定できないので、これを変更できるアプリが必要だ。
TimeMachineEitor というのがある。現在のバージョンは4.2.1でOSX10.8以上で動作する。しかしこのサーバは10.6なのだ。
探したらOSX10.6 で動作するバージョン2.5.3 というのがあった(ここにも置いた)。[wpdm_package id=’6581′]
こいつをインストールして毎朝3時にTimeMachineを動作させることにした。これで、2つのバックアップ・アプリがぶつかることはないだろう。
このTimeMachineEitorはオリジナルのTimeMachineを停止しておかないとまずい。さらにスリープ状態になっていても困るので、スリープしないと省エネルギーで設定するか、あるいは動作開始直前にスリープ解除するようにしないとまずいだろ。サーバだからスリープしないという設定になっているからこの点は問題ない。
1時間毎にTimeMachineが動作して処理速度が遅くなってはたまらないしね。朝3時だったら、メールが送られてくることくらいしかないだろう。
そろそろサーバ機も更新だな。5年たっているな。
[ 追記 ] 2015.8.25
23日〜25日の3回のTimeMachineによるバックアップは1時間13分、45分、1時間とものすごく遅い。一方、CCCによるバックアップは23日エラー、24日エラー、25日成功17分という結果だ。24日にエラーが出ていたので、24日にアクセス権の修復を行い、その後動作確認したので、25日は成功したようだ。CCCは順調に行けば20分以下、一方、TimeMachineは1時間近く。あまりにも遅すぎる。なにがおかしいんだろ?

Yosemite でHosterを有効に

MacにHoster というアプリがある。これは、ノートで色々な環境下でネットに接続するとき、ドメイン内からドメインのサーバにアクセスするのにドメイン名ではアクセスできない場合に便利だ。
外に公開しているWebサーバなどはDMZにprivate ip addressを割り当てて設置する。サブネットの外からはサブネットのglobal ip addressへのアクセスがルータでサーバのprivate ip addressと結びつけてあるのでサーバにアクセスできるのだが、サブネット内でサーバの名前の解決をDNSに問い合わせると、global ip address が返ってくきて、この返されたアドレスはサブネット内からはルータのことなので、サブネット内ではサーバにアクセスできない。サブネット内ではprivate ip addressでしか接続できないので、hosts というファイルにprivate ip addressとドメイン名を対応させて記入しておく必要があるのだ。ただしこのhostsファイルはサブネット内だけで使うわけだ。
サブネット内とか外からとか場所の異なるところでアクセスするときは、hosts をいちいち書き換えるのはやってられないので、アプリであらかじめ設定したhostsファイルを選択するようにすればいいのだ。このようなアプリがHosterというわけだ。
管理者は複数のサブネット内からMacbookでそのサブネット内のサーバにアクセスするので使っているのだ。
ところが、Yosemiteの10.10.4 にしたら使えなくなった。その原因はhostsの権限が変わってしまったから、Hosterで変更できなくなってしまったということだ。だからターミナルで:

[Macの名前]:~[ユーザ名]$ su
Password:
sh-3.2# cd /private/etc
sh-3.2# sudo chgrp admin hosts
sh-3.2# sudo chmod 664 hosts
sh-3.2#

アクセス権を変更しないといけないのだ。su でルートになれるようにする方法は、Merverics の時と同じだ。

mailman リストの登録アドレス一覧をテキストで

メーリングリストに登録してあるメールアドレスを、ともかくテキストとして得る方法。
このMacではmailman は /usr/local/ にインストールしたので
su になって
sh-3.2# pwd で
/usr/local/mailman/bin にいることを確認して
sh-3.2# ./list_members [メーリングリスト名]  とすれば
abca@example.com
hogehoge@sample.co.jp
pqrsta@univ.hoge.ac.jp
…..
…..
xyz@hoge.ne.jp
sh-3.2#
と出力されて来るからコピペで写す事ができる。ただし A とか B になっていて配信停止などの情報はなく、リストにあれば全て出力されてしまう。

phpソースコードが表示され….情けない…..とほほ 

日曜日、このブログの表示がphp のコードを表示するようになってしまったのに気がついた。二日酔いだし、眠いし、という本来の怠惰な生活を日曜日には実施したいので、うーんとか言ってなんもしなかった。
んで、月曜日、こっちの大学にきて、サーバもこっちの大学にあるので、本格的なトラブルだったら、月曜日中に処理しないといけないな、と面倒だなと思いつつ、解決を試みたわけだ。症状はブログを含めWebMailやownCloud  がだめ、つまりapache がphpを動かしてくれていないということだ。
ネットには、原因となるような現象とその解決方法が必ずあるので検索した。
「php ソースコードが表示されてしまう」で検索だ。なんとGoogleでは4番目にこのブログの記事があるじゃん。上位3つのうち1つは、我がブログを含めたリンク集だから実質3番目だ。
我がブログであるリンクをclickしても当然読めない。動かないブログだからな。最も参考になる記事なのに読めないわけだ。ありがたいことにGoogle様はキャッシュに保存しておいてくれて、そのキャッシュを読んで直した。
/Library/Server/Web/Config/apache2 の httpd_server_app.conf の 111行目が
#LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so
とコメントアウトされているので、この# を削除して、この行の記述=moduleを有効にすればいいのだ。
このブログ記事の最後に「トラブル解決方法をブログに書いたらブログが動かない時読めないから役立たずだ。紙ベースの記録を残せ。」と書いてある。
はい、おっしゃる通りです。2013年7月31日の記事だから2年弱前だ。記憶力がどんどん失われている。
情けない。トホホです。

WordPress でファイルのup/down-load ができるようにする

WordPress でファイルをアップロードして、他の人がダウンロードできるようにすることができるにちがいないと、なんとなく思ったわけだ。ファイルを特定の人々に、ネット越しに渡す方法はいくらでもあるから、そしてこのサーバには、その機能をインストールしてあるし、自分自身が、2つの職場と自宅でファイルの出し入れをするためのOwnCloud をインストールしてあるから、必要を感じることはなかったのだが、まてよ、 WordPress でもできるプラグインがきっとあるにちがいないと思ったのだ。画像をブログに掲載するためには画像ファイルをアップロードするわけで、その画像は普通のブラウザでダウンロードできるわけで、画像ファイルでなく、様々なファイルをアップロード・ダウンロードできるにちがいない。そのようなプラグインがあるにちがいない。
インストールしてみた。しかし、必要ないから、多分使わないだろう。使わないから使い方をわすれちゃうから、使い方のメモもだ。
プラグインの新規追加を選び、プラグインの検索欄に WordPress Download Manager を入力して実行すると
20150511 14.Download_Manager-01
が見つかってくる。今すぐインストールをクリックする。現時点ではバージョン: 2.7.92であった。
20150511 14.Download_Manager-02
FTP/SFTPの選択とかパスワードを入力して言われるままに実行し、有効化すればおしまい。
20150511 14.Download_Manager-03
 
メニューにDownloads という項目ができる。Settings はデフォルトのままでいいでしょ。
ファイルのアップロードは Downloads メニューの Add New をクリックし、下の方にある空欄に表示するファイル名(日本語でもかまわない)、パスワード、ダウンロード回数制限(空欄で無制限でいいでしょ)、ダンロード回数のインチキ表示(設定する必要はない)、ダウンロードできる資格(パスワードで保護して、All Visitors=だれでもいい とにすればいいでしょ)を入力・選択し、
20150511 14.Download_Manager-04
アイコンが用意されているから好きなものなのを選べばいい。
20150511 14.Download_Manager-06
右上の破線の四角内にアップロードしたいファイルをドロップする。
20150511 14.Download_Manager-05
 
公開 をクリックすれば アップロードされることになる。
メニューのDownloads の All Files をクリックすればアップロードされたファイルの一覧が表示される。
20150511 14.Download_Manager-07
該当のファイルを見つけ [ short-code ] を [ ] ごとコピーする。
該当の記事を開き、ビジュアルモードでもテキストモードでもいいから本文に
20150511 14.Download_Manager-10

のように書く。そうすると、

20150511 14.Download_Manager-08

というブログの記事となり、パスワードを入力するとダウンロードできることになる。

実習用のノートのHDDをSSDに換装 その2

前の記事でWindows Update ができなかったのが解消したと書いたが、その後、無線APにアクセスできて、DHCPサーバからip address を取得でき、DNSも、default gatewayも正しく設定されるが、DNSを参照できないのでどこにもアクセスできないというトラブルは直っていないと書いた。
この実習用のノートPCは、先に書いたように無線カードがあえて抜いてある。アホなことをしてくれたわけだが、いくら、アップデートはしないという方針であっても、ネットに接続できないのは困る。そこでLogitec のUSBに接続する無線子機を導入してあったのだ。
これを使って無線LANに接続できるものの、DNSを参照できないから事実上役に立たない。ドライバ(LANW150NU2BKWH_WD111.exe)の新規インストールをしたがだめだ。1年に1回のアップデートするときは有線でやればいいから、あきらめたわけだ。
で、実習室はYAMAHAの無線APを設置してあるので、そっちでは繋がるかな?なんて思って接続してみたら繋がった。なんだ、じゃオフィスの無線APとなんだか相性が悪いのか?と思いつつ、オフィスに戻って無線APにアクセスしたたら繋がった。なんじゃこりゃ?こんな経験ないぞ。
詰まっていたのが流れたら、もう詰まることがなくなったようだ。
どうやら、マスターとなるPCができたので、購入したSSDに付属の Samsung Data Migrationソフトを使って、外付けのSSDにクローンを作成中(午後2時)。35分かかった。
このSSDで他のPCが起動できて問題なく動くようだったら、次にクローン作成器(KURO-DACHI/CLONE/U3)でクローンを作成することにする。PCを使わないほうが楽だ。こっちは、10分だ。
んで、時間切れ。来週はPowerLabを使わない実習なんで、残りは来週ですな。
[ 追記 ] で10分でクローンができて、8台のノートPCが無事SSDで動作することになったのだ。しかし、以前にSSDに換装してあった4台のPCには別の問題が見つかってしまったのだ。困った。これは、SSDとかHDDの問題ではないので、ここに詳細を書くわけにいかないのだ。

実習用のノートのHDDをSSDに換装 その1

生理学実習用のWindows のノートPC が12台ある。4年前の2011年、当校へ赴任したとき、実習に使っていたのはなんとおにぎり型のスケルトンのiMacだったのだ。全てを廃棄した現在となっては、どのバージョンだったのか分からないが、CDドライブがなかった。導入したのは2005年のはずで、おにぎり型の最後のバージョンだったのかもしれない。2002年にはおっぱいの上にモニターが立っているiMac が発売されていて、2004年には現在のiMacの原型となるフラットパネルになっているけど、この学部が開設されたのが2005年なのに、なんでこんな古いiMacだったんだろ。しかも6台だけ。50人の学生に6台だぜ。なんてこった、ということで、わめいた結果、赴任の翌年、2012年にWindows ノートPC12台を導入できたのだ。
申請して、予算が付いたら、その予算の範囲内で最も良い機種を選定するのが、これまでの経験だった。ところが、当方に申請の結果、予算が付いたかどうかよくわからないうちに、大学のシステム情報グループとかいうのが、機種を決めて導入してしまった。こっちに何の連絡も無しにだぜ。パソコンは四季に合わせてモデルチェンジしている。だから申請時のPCはもうないということがありうるのだ。それを承知していたので、このくらいのスペックで十分だろというモデルで申請していたのだが、そのモデルとは全く違うスペックのものが選定されてしまったのだ。何に使うのか、選定者が十分理解していないのだ。
だから、あえて、無線LANカードを除いてあるとかBluetooth が無いとかなのだ。あとで気がついたのだが一部のノートにはRAMが足りなかった。導入した奴がチェックしろよな。あんまりだ。USB無線LANアダプタと無線マウスを別途の予算で導入した。無線マウスも実習中の机にケーブルがいろいろあるとじゃまだからだ。
それでも12台そろったわけだ。生理学の実習ではADコンバータが付いたデータ収集システムを使ってパソコンで解析するわけだ。このデータ収集器も当然6台しかなかったわけで、わめいたのだが、こちらは2台しか購入してくれなかった。1セット160万円もするからな。こいつは、選択の余地がないから希望通りの物品が手に入った。でもまだあと4台足りない。だからわめきつづけ、ようやく昨年度に4台追加された。これで12セットで50名の実習ができる。つまり、班員が4名位で実習できるようになったのだ。そうしないと、あぶれちゃって、他の班にちょっかいを出したりする遊ぶ奴が出てくるのだ。幼稚園と同じだからな。
そんでもって、今年度の新学期の実習を開始したら、2台のノートがおかしい。パソコンとかネットワーク機器は使い続けているとトラブルがわからないが、使わない時間があったあと再起動すると動かないという現象がよくある。なんでだろ?それぞれ原因は異なるだろうけど。人間も動いているうちはなんとか様々な補償が働いて、一応動作しているけど、休暇をとったら、うごけなくなっちゃうからな。若い奴らは、リフレッシュというが、管理者のようなジジイや古いPCはリフレッシュではなく退場になってしまうのだ。
今回の場合は、おかしい原因はハードディスクだとすぐ見当が付く。すでに、経験済みで4台のPCは導入の翌年2台、昨年2台とSSDに換装してあったし、トラブルがあったのは、これらSSDのノートではないからだ。
実習中の学生の行動を見ていると、ノートなもんで、激しく動かす。あっちにむけたり、こっちに回したりしている。実習が終わると、なんと、シャットダウン選択して、まだPCがシャットダウンの動作中なのに電源アダプタを引っこ抜くのだ。これじゃHDは壊れるよな。
導入当初、SSD がいいのはわかっていたのだが、当時はまだ高いので導入できなかった。
というわけで、先日急遽、残り8台分のSSDを手に入れた。現在換装中である。
この実習用のノートPCはOSのアップデートをしていない。実験に使うパソコンのOSはアップデートしないというのが原則なのだ。アンチウイルスソフトもインストールするのが危険なのだ。特にADコンバータとの機器が接続されている場合はそうなのだ。アップデートするとプログラムが動かなくなり、プログラムのアップデートが後からになったりする。PCだけが動くがプログラムが動かないと実験・実習にならなのだ。実験用プログラムのユーザは、MSオフィスのようなプログラムと違い、圧倒的に少ないので、アップデートが遅いのだ。このノートPCは、だからずっとアップデートしていないのがほとんどだ。大体、実習室にLAN環境がなかったし。
昨年、ようやくLANポートを実習室に1個作ってもらった。実はポートがあったのだが、なんと配線されてないというシロモノだったのだ。その理由がわからない。壁にポート(LANコンセント)を設けるのなら、当然配線するだろ?ところが、配線がないんだぜ。手抜き工事だったのでは?と疑うよね。
現在、正常に動作しているPCのHDD/SSDをSDDにクローンするのがいちばんいいだろ。8台もあるから特定の1台を、最新のクリアなシステムとして再構築し、このクローンを8ケ作るのがいいだろ。ということにしたのだ。
ですでにSSDにした1台を選び、無線LAN環境でLANへの接続を試みた、つながらない。ip address は正常に取得できるのだが DNSやルータにpingしても応答がない。くそ。原因がわからんぞ。しかたないから有線だ。
んで、有線でLAN接続し、Windows Update 動作させると、「現在サービスが実行されていないため、Windows Update で更新プログラムを確認できません。このコンピューターの再起動が必要な可能性があります。」だ。
んが。そんなトラブルは初めてだ。あちこち検索すると、どうやらHDDを換装したときトラブルが発生することがあるようだ。これは「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー (インテル® RST) RAID ドライバー」を更新してiata_cd.exeをダウンロードし実行するのが必要らしい。
intel のサポート > ダウンロード・センターで「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー (インテル® RST) 」で検索して
インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー (インテル® RST) RAID ドライバー  インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー (RAID) ドライバーのバージョン 11.7.0.1013 をインストールします。 OS: Windows Server 2008 *, Windows 7 *, Windows 8*, Windows Server 2008 R2*」
というのを見つけ、
「ファイル名: iata_cd.exe バージョン: 11.7.0.1013 (以前のバージョン) 日付: 2012/12/03 サイズ: 11.81 MB 言語: マルチ・ランゲージ オペレーティング・システム: Windows Server 2008 *, Windows 7 *, Windows 8*, Windows Server 2008 R2*」
からiata_cd.exeをダウンロードしてインストールした。
これでWindows Update が実行できるようになった。アップデートするファイルが203ケもある。しょうがない。これを実施して、ADコンバータであるPowerLabのプログラムが実行できることを確認して…..  8台分だ。先が長いな(AM 9:10現在)。
無線LANの方はまだつながらない。こっちは無線LANアダプタのドライバの更新が必要なのかも。まだアップデート実行中なので何もできない。
先にすすまないので、とりあえず その1として公開する。
つづき

セブン銀行ーフィッシングサイト

5月の連休に突入して、仕事のメールはこないわけで、代わりにくるのが、こんなやつだ。

20150503_7bank-01

セブン銀行に口座なんかないし、典型的なID、パスワード搾取のメールだからログインして遊んでみましたよ。

メールソフトで警告がでているし、メールのURLをダブルリックしてアクセスすると、

20150503_7bank-02

という警告がさらに出現する。読めばわかるが、メール記載のURLではないURLにアクセスするぞといっている。ここでやめないとひどい目にあうが、今回は無視してさらに進むと、

20150503_7bank-03

と、おなじみのID、パスワード入力画面になるが。URLがインチキだ。メールには

https://ib.sevenbank.co.jp/IB/IB_U_CO_002/IB_U_CO_002_100.aspx

とセブン銀行のドメインsevenbank.co.jpが表示してあるが、リンク先はhttp://www.tottt.com/js/というインチキサイトで、メール記載のURLの文字列をコピーしてhttps://ib.sevenbank.co.jp/ にアクセスすると本文のセブン銀行サイトからそんなページはないと返ってくる。

tottt.comを調べると北京の住所が登録されている。中国からだ。中国も情報制限なんかしないで、こう行くサイトを取り締まれよな。

で、このインチキページにログオンID、パスワードを入力して次に進むと

20150503_7bank-04

とカードに書いてある番号の入力を2回促され、終了すると、セブン銀行の本当のFAQページにとばされておしまい。

 

本当はいたずらでも、このようなページにアクセスしてはいけない。ウイルスに感染する恐れがあるからだ。こういうところののウイルスは、もしいたとしてもWindows用だな。Macintosh用というのはほとんどない。

 

 

WordPressのアップデート

WordPress の4.1.1-Jaへのアップデートが2015年2月18日にあったのだが、日本語版はブログから更新できなかった。英語版は問題なかった。
ダウンロードして指定のファイルのみ個別にアップデートするしかないわけだ。以前は、この方法しかなかったからしょうがなくやっていたのだが、最近はブログの管理ページから簡単にできる。だからやらないでうっちゃっておいた(最低の管理者だな)。そしたら、バグがあるから4.1.2にしろとのニュース( 2015年4月21日)があり、翌々日(2015年4月23日)に今度は4.2-Ja へのアップデートが設定された。こっちはブログの管理ページから楽にできた。
楽な道を一度でも選ぶと、昔にもどれないのだ。そのくせ、ジジイは「昔はよかった」と嘆くのだから矛盾している。
[ 追記  2015.4.28]
この記事は4月27日だが、翌日の28日にはバージョンが4.2.1 になっていた。おいそがしいこって。