もういっちょのMacサーバがこけた

自宅サーバがこけた。原因は不明。リモートログインできないから、なんともしがたく、21日(金)日に帰宅して再起動してなんとか動くことになったのだが、ものすごく遅い。
今朝、DVDから起動して、とりあえず、アクセス権の修復とデイスクの修理だけを実施したら早くなったのでこのままにしておく。
今晩、バックアップが実施されるからそのバックアップがすぐに終わるようだったら、このままにする。
CarbonCopyCloner(CCC)のバックアップは通常十数分で終わるのに、17日〜19日は25分以上もかかっている。20日、21日は失敗。
今晩、20分以内だったら修理は終了したとする。
どうやらもういっちょのバックアップアプリTimeMachineのせいのようだ。TimeMachineがバックアップ動作を行うと、著しく処理が遅くなる。これはデフォルトの設定で1時間毎に行うことになっていて、その間隔を変更することはできない。
CCCは夜中の1時に実施しているわけだが、TimeMachineの実施時刻とたまたまぶつかってしまったのではないだろうか。TimeMachineの1時間毎というのは、開始時刻が1時間毎なんだろうか、それとも終了してから1時間後なんだろうか。後者のような気がする。最新のバックアップの時刻と次のバックアアップ時刻はちょうど1時間ではない。だいたい1時間でだんだんずれていくのではないだろうか。だとすると2つのバックアップが同時に動作開始になって、おかしくなってしまったことが考えられる。
TimeMachine の動作間隔は自由に設定できないので、これを変更できるアプリが必要だ。
TimeMachineEitor というのがある。現在のバージョンは4.2.1でOSX10.8以上で動作する。しかしこのサーバは10.6なのだ。
探したらOSX10.6 で動作するバージョン2.5.3 というのがあった(ここにも置いた)。[wpdm_package id=’6581′]
こいつをインストールして毎朝3時にTimeMachineを動作させることにした。これで、2つのバックアップ・アプリがぶつかることはないだろう。
このTimeMachineEitorはオリジナルのTimeMachineを停止しておかないとまずい。さらにスリープ状態になっていても困るので、スリープしないと省エネルギーで設定するか、あるいは動作開始直前にスリープ解除するようにしないとまずいだろ。サーバだからスリープしないという設定になっているからこの点は問題ない。
1時間毎にTimeMachineが動作して処理速度が遅くなってはたまらないしね。朝3時だったら、メールが送られてくることくらいしかないだろう。
そろそろサーバ機も更新だな。5年たっているな。
[ 追記 ] 2015.8.25
23日〜25日の3回のTimeMachineによるバックアップは1時間13分、45分、1時間とものすごく遅い。一方、CCCによるバックアップは23日エラー、24日エラー、25日成功17分という結果だ。24日にエラーが出ていたので、24日にアクセス権の修復を行い、その後動作確認したので、25日は成功したようだ。CCCは順調に行けば20分以下、一方、TimeMachineは1時間近く。あまりにも遅すぎる。なにがおかしいんだろ?

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