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詐欺メール
Attention :Foreign Beneficiaries
Please indicate if you have receive your compensatory funds the total sum of (4,400,000.00).
The council of the West African states (ECOWAS) under the African Union (AU) United nations compensation commission , in conjugation with American government has instructed the nigeria government have responded immediately to the complain of all Foreign Beneficiaries, contract payment schemes, Next of kin / inheritance claims, lottery and fake game wins and all the fraudulent acts perpetrated upon you by its citizens.
We have tried all our possible ways and means to contact you but it failed and A total of $4,400,000.00 {four Million Four Hundred Thousand US Dollars) has been allocated to you by the panel as compensation for your trauma, delay and losses.
Note that you can visit this link (http://www.XXXX.ch/status.htm) to see the the data of all compensatory funds paid to individual via this means . WRITE BACK FOR CLAIMS
Also attached is the box containing your funds.
Best Regards,
The Ministry of Foreign Affairs
Prof. Viola Adaku Onwuliri
Ministry of Foreign Affairs
Address: Tafawa Balewa House, Federal Secretariat,
Central District, Abuja, FCT.
翻訳すると;
注意:外国の受益者殿
補償の資金総計(4,400,000.00ドル)を受け取る銀行口座名を教えてください。
アフリカ連合(AU)国連補償委員会の下の西アフリカの州(ECOWAS)会議は、アメリカ政府とともに、ナイジェリア政府に対しすべての外国の受益者の要求に直ちに対応することを命じました。これれには支払い計画、近親者のよる要求、宝くじ、および偽のゲームの勝者、ニカラグア市民によってなされたすべてのあなたに対する不正行為も含みます。
私たちは、あなたと連絡をとる可能な手段をすべて試みましがうまくいっていません。4,400,000.00ドルはあなたの損失に対する補償として配分されましたが、このままでは支払いが遅れる、また消失する恐れがあります。
このリンク(http://www.XXXX.ch/status.htm)に訪れれば、個人に払われたすべての補償の資金のデータがわかります。
添付はあなたへの資金が入っている箱です。
敬具、
外務省
ビオラ・アダク・オンウリリ教授
外務省
アドレス:タファワ・バレワ・ハウス、連邦事務局、中心地区、アブジャ、FCT
というようなことだろう。稚拙な英語でよくわからん。リンク先は、あやまってクリックするやつがいるからXに書き換えてある
ま、このブログを読む方にはこんなわけの分からん詐欺メールはこないだろうし、来ても意味がわからないから何もしないだろう。でも、わからないからと言って、リンク先をクリックすると、外国から迷惑メールが山のようにくるだろう。
管理者のメールアドレスはインターネットが普及する前の頃から変えてないし、変えられないのでこんなメールが来る。インターネットが普及する前は、迷惑メールなんて誰も予想してなかったからな。メールでの情報交換なんて本当の知人、物好きな知人に限られていたからな。メールが普及してきたころ、投稿論文にはメールアドレスが必要で、印刷された論文に堂々とメールアドレスが書いてあるから、誰でもメールアドレスの収集ができたわけだ。]]>
試験:提出順番と成績
winmail.dat を開く方法/winmail.dat にしない方法
Macユーザ
MacユーザはTNEF’s Enoughを使う。ダウンロードして解凍されたアプリ
に添付されたwinmail.datファイルをドラッグ・ドロップすると
とUntitled Attachment ができるから、これをデスクトップなり適当なフォルダに移動させる。ダブルクリックすると出力先を聞いてくる。ドラッグ・ドロップしてもいい。
ファイル名や拡張子がないが、ファイルをダブルクリックすると開くことのできるアプリケーションが立ち上がって開くであろう。欠点は、ファイルの種類がわからないこと、本来のファイル名がわからないことである。しかし使える。
Thuderbird をメーラーとしているのなら。アドオンの LookOut をインストールしたらいい。これはwinmail.datを自動的に分解/解凍してくれる。何の操作も必要ない。もとのファイル名や拡張子がわかる。これが一番楽だ。
Gmail のアカウントがあったら、そっちに転送してGmail で読む手もある。
Windowsユーザ
Winmail Opener を使う。こいつをインストールするとデスクトップに
というショートカットができるから、ここにwimmail.datという白紙アイコンをドラッグ・ドロップする。
添付ファイルが解凍されているから、どっかに別途ドラッグ・ドロップで保存すればいい。
winmail.dat にしない方法
Outlook を止める。これが一番いい方法だ。Thunderbird に乗り換えるのだ。 どうしてもOutlook を使いたかったら、「初心者でもわかる! Outlook 添付ファイルのトラブル対処法 : 送信トラブル 4」を読め。あとは知らん。Outlookなんか使ってないからな。 あるいは「Outlook を使用して送信された電子メールに Winmail.dat 添付ファイルが含まれている」を参照してちょうだい。 Outlook 2007 および 2010ユーザなら「Outlook 2007 および 2010 でメールを送信すると、受信者側に Winmail.dat というファイルが添付される」をよんでregistryを変更すればいい。 Outlook しかメーラーが無いというMicrosoft の態度が嫌いだ。 ]]>あけおめ、ことよろ
新年になって、今年の抱負など書きたいのだか、何もない。どうしよ?
昨年11月にLet’s Note がこけちゃって、講義、実習に使っているマシンなので困り、Sony VAIO PRO 11を購入してしまった。Let’s Note の方は多分修理して使えると思う。ちゃんと起動することがあるからだ。多分、バッテリーを含めた電源がなにかおかしい。秋葉原のLet’snote修理工房に、あらかじめ予約して持参すれば即日修理されると思う。このサイトはこのブログを見ている某氏からのサジェスチョンだ。ありがとう。この年末にやればよかったのだが、ずるずるして実施しなかった。実施するのは春休みになってしまった。秋葉原にプラプラいけばいいのだが…
実習で、学生にデータを入力させるノートは7年前のMacBookを見つけたので、実習室に常備することにした。まだバッテリーも大丈夫なようだ。
もう一つ問題があって、これまで使っていたMacBook Air OSX 10.6 では、管理しないといけないサーバにターミナルでアクセスできるものの、adminでログインできないことだ。普通のユーザではログインできるのに、なぜかsudoできないのだ。Win でTeraTerm でやればいいのだが、Mac のターミナルが使いやすい/慣れているので困っていたのだ。原因がわからない。MacBook Air も初代のやつだから、そろそろ代え時なのだ。というわけで、MacBook Pro を手に入れてしまったのだ。
ともかく、Mac のノートがないと、こっちの大学でパソコンがないので困るのだ。シネマディスプレイを使ってノートを使うのだ。今日、出勤して、シネマディスプレイと電源が接続できないのに気がついた。PowerBook Pro はMag Safe 2 でシネマディスプレイはMag Safe とバージョンが異なるのだ。あーあ。というわけでMagSafe – MagSafe 2コンバータなるものが必要なのだ。また、金がかかる。
ノートにしろ、デスクトップにしろ、今までと同じようにアプリケーションをインストールしたり、設定するのが面倒なのだ。昔は嬉々としてやっていたこともあるが、年寄りになってからは、いやなのだ。プリンタの設定も、2つの職場と自宅とそれぞれ違うし、一カ所でも複数のプリンタがあったりするからな。昔とちがって、ネットに接続できれば、簡単なのだが、それも面倒だし…
開学40+101周年記念
「開学40+101周年記念なので寄付をお願い」という案内が来た。40年は新規の大学として101年は明治時代に創立した大学を引き継いだからだ。
学部、大学院といて、同じ大学だが別の学部に就職し、転職しても非常勤で勤めているというわけで人生の7割近く、この大学にお世話になっていたことになる。えらい長くおなじとこにいたわけだ。というわけで、寄付を断る理由はない。最初は支払っていたけど、後ろの3/4の期間は食わせてもらったんだからな。
というわけで給与の1ヶ月分送金した。愛校心に満ち溢れている(と思わない?)。
カフェインの連れション効果
学生実習でカフェインの薬理効果を調べた。カフェインには利尿作用がある。つまりカフェインを摂取した学生は実習中トイレに行くだろうという予想である。二重盲目試験なので、誰がデカフェのコーヒーか、カフェインを加えたコーヒーを摂取したのかは、実習終了後まで誰もわからない。実習開始前に、あらかじめトイレに行くのをカウントすると宣言すると、学生が意識するので、何も言わなかった。実習中は飲食禁止だがトイレには自由に行ってよいとだけ伝えた。カフェイン摂取後1時間半経過してから、実習中、トイレに行った者は、記録せよと言ったわけだ。利尿効果がわかるかと思ったわけだ。
全員のデータをまとめてみたら、カフェインの有無と関係なくトイレに行った学生はほとんど同じ数だった。目論みは失敗だったのだ。
原因は、学生の連れションにある。つまり、3回の測定(尿量とは関係のない)は30分の間隔があり、その間、学生はヒマなわけだ。一人がカフェインのせいでトイレに行きたくなったとき、カフェインを摂取しなかった学生と一緒にトイレにいってしまったのだ。
我慢しきれなくなったら行っていいと言えばよかった。連れション禁止とすればよかった。実習室内に拘束すればよかった。
グループで行動するとき、たいてい誰かがトイレに行きたいと思うと、トイレに行く必要がない者も行くからな。
なんでもみんなと一緒という普段の学生の行動を考えていなかった管理者がアホだったのだ。
目が回る
眼球運動の実習を実施した。stripe 模様の紙を目の前で左右にゆっくり動かすと眼振が発生する。この目の動きを見て、学生は「やばい!!」だって。やばい というのは学生の常套語で、色々な意味があるようだ。まずいこともあれば、面白いこと、ビックリしたことなどにも使う。本来は、まずい事なんだろうけど。
電車に乗って、立っている人がぼーっと窓の外を見ていると眼振が発生している。こういうの見た事無いのかな?「当人は眼振が生じている自覚は全くない」というレポートがあったらうれしいのだが…..
回転を続けていて、急に止まると眼振が生ずる。この眼振を電気現象として記録できるわけだ。学生を回転椅子に座らせ、ぐるぐる回して、急に止める実験をしたわけだ。そんなに急速に回転させる必要はないのだが…
気分の悪くなった学生がでてきた。気分悪いから横にならせてくれといってきた。だれが、こんなにひどく回転させたんだ?ときいたら、「あいつ」と指差す。指の先にいたのは中年Hなのであった。
身近な統計
週末、こっちの大学は電源の定期検査で、このサーバのメインテナンスもできず時間を持て余した。調べてみたいことがあったので、ネットワーフィンしていて、面白いというか身につまされる統計を調べているブログにぶちあたった。データエッセイというブログだ。教育学を専攻して、あちこちに非常勤講師として働いている方らしい。
当然、教育に関係した統計を、いろんな公開資料から計算している。
大学偏差値と退学率なんてのが興味を引く。あっちの大学で、学科会議でいつも問題になるのは、退学学生が多いことである。実習先でしごかれて(しごかれているのはほんのわずかだと思うが)めげじゃって、もう卒業できない、卒業しても、目的の職業に就けないといって退学する学生の多いことだ。
大学の偏差値と関連があると指摘している。偏差値40未満は15%の学生が退学、40以上50未満は10%、50以上60未満は5%、60以上は3.5%だそうだ。実態を反映した数値だと思う。
もう一つ、これは管理者の年代のことだ。国立大学定年退職者の48.6%が私立大学に採用されているそうな。2009年度の数字だ。国立大学の教員の定年は、大学によって違うが、60〜65歳だ。団塊の世代というのは1947年生まれがピークなので、つまり現在の66歳だから、そのほとんどすべてが退職していている。2009年のとき、かれらは62歳だ。東大を始めとした国立大学でもトップレベルの大学は60〜63歳が定年だ。トップレベルの大学教員は私立大学や研究所への再就職率が高いだろう。この3月退職の65歳の教員は、すでに、トップ大学の1947年生まれに再就職先を占められていて再就職の競争率が高くなるのでは?。半分も再就職(非常勤ではなく)できないのではないか?
学園祭
あっちの大学の学園祭はhogehoge祭という。
初日は台風27号のため、雨でさんざんだったけど、2日目は盛況だったと思う。思うというのは土曜日しか参加しなかったからだ。
一通り、見て回ったけど、展示はいまいちだな。K学部の学生の展示でいちゃもんつけたりしてしまった。大人げない。学生に聞くと、水分の補給のメカニズムが分かってなかったので、教えてあげたりしちゃった。ただだ。
屋台を開催している学生に、色々聞いた。経費と予想売り上げは?何も見通しを立てていない。先輩から、経験を聞いてやればいいのに。ま、赤字になろうと、やってみるのが学園際だからな。もっとスマートにできるような学生じゃないからな。
大学の学園祭へのサポートは、教職員や来校者(父兄、卒業生)へ食券を配布し、受け取った学生が食券の分、現金をもらうとうことのようだ。
学園祭の前日と翌日は、それぞれ準備と後片付けで授業は実施されない。授業実施のない日は、学生が使えるパソコンが置いてある教室は閉鎖となる。学生からレポートを書く時間がないとクレームがきた。自宅にパソコンがないのかしらん。そんなことないだろ。総務省の24年度版の統計によると、インターネット普及率は79.1%。インターネットを使う端末は自宅パソコンが62.6%。単純に計算すると、50%の日本人は自宅でインターネットをパソコンを使って利用しているということになる。世帯主年齢別パソコン普及率(1012年)を見ると、学生の両親の年代である30〜59歳で83.4%だ。
自宅にパソコンがあって、家族が共通に使うというのはいいにしろ、最も利用頻度が高そうな大学生のf自宅にパソコンがないというのは嘘だ。やっぱり、皆とつるんでないと、レポートを書く事ができないのだ。
ま、クレームはクレームで、学園祭当日でない平日に大学でパソコンが使えないというのは、おかしいので、担当部署と交渉し、急遽、Open するようにした。学生にメーリスで連絡した。連絡したのが、学園祭前日の午前10時だったので、この日はOpenしたものの、利用者は少なかったようだ。翌日の月曜日(本日)はどうなるだろ?管理者は研究日で、こっちの大学に出勤しているのでわからない。同級生と打ち合わせないと、大学に出てこないから少ないかもね。
管理者の子供には、高校生のときからパソコンが将来必須になるということがわかっていたので、1台買い与えた。十数年年近く前のことになるな。当時、自分のパソコンを持っているという高校生はほとんどいなかっただろう。自宅にインターネット環境があるなんてのも、ほんの少しだったからな。大学や就職で有利になったと信じている。Macだったのでお絵描きもできたのだ。漫画ばっか描いていたようだけど。イラレやPhotoshopを使いこなしていて、大学生のときは、こっちが使い方を聞くようになった。年賀状を作らせたりした。研究会のポスター原稿を作らせたこともあったな。
今は、大学生だったら、自分の使えるノートを持っているというのが普通だと思うけど。学生が使うのはもっぱら携帯だけどね。まだ、携帯では文書作成は現実的でない。将来だって、画面が小さい限り、文書作成は画面の大きなパソコンになるに違いない。自宅のパソコンを、あるのだから、使えばいいのに。
