またルータを誤接続した奴がいた。
昨日は1時限目がM3の講義。だから朝早く7時には来てメールチェック。応答しないといけないからな。講義はあっという間に終わって、そのあと今後のレンタルサーバ移行計画に関係する業者との打ち合わせ、セキュリティドアの業者の訪問、臨床講義室の録画配信システムの打ち合わせ、なんてやっていたら、あっという間に12時だ。3時限目からはM3の実習である。昼飯を食う暇がなかった。実習は無事スタートし、採血も終わったので、あとは事故も生ずることがないだろうと、某先生に任せて昼食を食べながら月曜日に提出の学生の博士論文のチェックをしようとしたら、基盤室から1Fでネットにつながらないユーザが複数いるようだから調べてくれとの連絡。あいにく基盤室の職員は休暇をとっていて一人しかいない。基盤室を空けることは避けたいので、管理人がでかけないといけない。ユーザのパソコンは基盤室に持ってくると異常がないので、ユーザのパソコンのせいではないというのだ。現場に行くと、確かにつながらない。取得IP address を見たら、192.168.11.16 である。あー、まただれかルータを立てて配線を間違えたのだ。このような障害は基盤室職員が対応できるようになったんだけど、あいにく休暇を取っている。
しょうがない。基盤室から障害検査用のノートを持ってきて、192.168.11.1 にping をとばしながら、ハブの配線を1本ずつ引っこ抜く。ビンゴとなるまで半分以上の線を抜いた。アンラッキーだった。
ルータを発見し、誤配線であることを確認し、ルータの所有者をとっ捕まえ、厳重注意。障害が生じてから解決するまでは4時間であった。
医学系専攻では月曜日からの博士論文受付をPCでやりたいがそのパソコンにプリンタドライバがないから、あっても設定の仕方をしらないからなんとかしてくれとの連絡。もうどうしようもないな。そのくらい自分でやれよ。
というわけで、学生の論文チェックは18時過ぎから。終了したのが21時過ぎ。このあと、折角の花金は、某助教(男)と中華料理屋でビール飲んで24時帰宅。
なんという一日だ。新たに仕入れた情報はなにもない。過去の資産を食いつぶしている毎日だな。
Mac OSX ファインダーの再起動でデスクトップが壊れる
Mac OSX 10.6.4 をつかっているが、時々隠しファイル(. で始まるファイル)を操作する必要がある。
TinkerTool が便利なので使っている。これを使ってファインダーを再起動すると、デスクトップに並べたアイコンがときどきデフォルトに戻ってしまう。2つのモニターをつかっていることもあって、またアイコンを並べるのが大変だ。どうやらデスクトップの.DS_Storeが壊れちゃう、アクセス権が壊れちゃうことが原因らしい。https://discussionsjapan.apple.com/でも問題となっていてSnow Leopard のバグだという意見が多い。
そこで、TinkerTool で不可視ファイルを見えるようにして、 /ユーザ/[ユーザ名]/デスクトップ/.DS_Store のバックアップ.DS_Store~20101021を作成しておいた。ファインダーが壊れたときバックアップをつかったらどうなるか試そうと思っているのだが、今度は壊れないのでまだテストできてない。
/users/sigh/desktop でオーナーは以下のようになっている。
恒例:全学停電
10月の中旬は毎年全学の電気系統検査のための停電だ。昨年は停電に合わせてなにか工事をしていたようで、日曜日17時に終了の予定が18時半をすぎても通電してくれなかった。イライラした。
日曜日17時10分前に大学にきた。もっと遅くてもいいのだが、もし通電が始まってないと館内は真っ暗で階段も上れない。少し前に来て、まだ外が明るいうちに館内に入って懐中電灯を探す必要がある。
17時を待ったが通電されない。今年も遅れかよ とぶつぶつ。警備室の前の階段で腰を下ろして、代替え電源供給の業者の人とおしゃべり。この人も、代替え電源をOFFにするのに待機しているわけで、通電が始まらないとすることがない。代替え電源の発電機はジーゼルエンジンで、給油業者が油を供給していた。で、きいたら、レンタカーと同じで発電機のレンタル業者への返却は満タン返しなんだそうな。通電回復が遅くなったので給油しているのではないそうだ。
ようやく17時15分になって電源が回復。
kiban とこれに付随する機器の立ち上げ、TV会議サーバの起動、QR等のPCME室関係サーバの起動、臨床のどっかの教室が使っているデータベースサーバの起動、mike とこれに付随する機器の起動と順に行って問題はほとんどなかった。唯一2台あるGoogle Mini の1台が電源ボタンを押しても起動しない。kiban でないほうのやつだ。Creil の方だと思うので、管理範囲外なので放置。学群ネットのサーバは基盤室の技術職員にまかせているので、こっちはやらなかった。Buchi君のUPSのバッテリーがアウトのようだ。これは明日処理する。
実験室に戻り、PCの電源を入れてメールの送受、KibanやMikeのページが表示されることを確認して帰宅。18時には帰宅できたので順調であった。連続運転しているのを再起動すると、しばしば起動できないのがでてくるんだけど、今年の問題はマイナーなことばかりで、翌日対処で問題ない。巨人が阪神をコケにしたクライマックス・ファーストステージを見られなかった。風呂に入って、刺身盛り合わせ、上海焼きそばの夕食、寝た。
翌日来たら2Fペデとの出入り口のスライドドアの1つがカードで開かない。ほかのセキュリティドアは回復しているようだ。ここだけ外から入れない。基盤室技術職員にまかせることにしよう。
1)7Fのフロアスイッチがちゃんと起動しなかったようで、電源を切って再度立ち上げて回復。
2)7F共同実験室のドアが動かず、電源を落とし、再度電源をいれて、サーバで再度設定ファイルを送り込んで回復。
3)2Fペデストリアンへの出入り口、スライドドアの片側は、コントロールボックス内のブレーカが落ちていて、これを入れて、また切って、再度電源を入れ、サーバから設定ファイルを再度送って回復。コントロールボックスは天井裏に放置してあった。
4)学群ネットの下にあった端末 Mac が起動しないので修理へ。
の4件がトラブルだった。大学院学生のPCが起動できなくなった。これは停電と関係ないだろ。電源コンセントから抜いておいたからな。いつも通電していたのが通電しなくなったから とは思えないが。
水商売のご婦人が歩いてきた
今年の夏は猛暑が続き、通勤はめげちゃって車になることが多かった。歩いて来ると、汗だらけになっちゃうからだ。帰宅のときはすぐシャワーを浴びるからいいけど、大学に来るときはそうはいかない。
10月になってようやく徒歩通勤も快適になってきたので始めた。まだ汗はでるけどね。通勤路は松見公園近くの繁華街というか飲屋街なのだ。
朝7時頃、向こうからいやに派手なおねーちゃんが朝帰りで歩いてくる。飲食店に勤務しているおねーさん、おばさんはこの時間滅多に外にでていることがない。珍しいなと思っているうちにだんだん近づいてきた。
決して管理人が近づいていったのではない。こっちの歩く方向に向かって相手が来たのだ。
すれちがいのとき、相手が挨拶したので、管理人も「おはよう」と挨拶した。
おかまでした。朝帰りなのでひげがうっすらと…
縄張りの狭間
事務からクレームが。会計入力が遅くて、うまく行かない、なんとかしてくれということだ。8F秘書、6F秘書、1F秘書。複数の場所から同時かどうかわからないがクレームがきて、会計ソフトを管理している中央部署へクレームを付けた。しかし中央のソフト管理者はプログラムの問題ではない、ローカルな問題だから、そっちで解決しろとの返事。事務員が現場でみたらしいけどよくわからない。
基盤室に回ってきた。基盤室職員は会計ソフトの問題だったら、関係していないからと対応を拒否。
で、結局は事務は管理人である私にメールを送ってなんとかしてちょうだい。
それぞれが維持管理している縄張りの狭間に落ち込んだユーザはどうしていいかわからない。
で、管理人は、複数の場所で生じているが、大多数では問題がないから、中央のソフトやサーバの問題とは考えにくい、とするとローカルな問題だから、こっちで解決するしかないと判断した。まずは現場へ。
6Fの1台のパソコンは、タイムアウトして、入力した結果がデータベースにうまく反映しないようだ。理由は不明。もうちょっと調べる必要がある。とりあえず他の場所の様子を見に行かないと、一カ所では判断できない。
8Fでは3台(人)のパソコンが今日午前中から遅くなって使い物にならないという。同じハブの下にあるパソコンだ。ハブかハブと上流とのケーブルの不具合だろう。ケーブルを見たら

天井に近いLANコンセントに接続されたケーブルが天井にテープでとりつけてあり、ハブが床近くに設置してある。ケーブルを追うと……むむむ。

スチール机の引き出しと足の間にはさまっている(紫のケーブル)。取り出すと何回も引き出しを出し入れしているのでケーブルがへたっている。これが原因では?完全に切れてくれればいいんだけど、中途半端にケーブルが押しつぶされていると接続できそうでできなかったりするんだよね。
ケーブル交換で解決。使っているパソコンも6年前のだからボスにいって新しいものに交換してもらえ、また室内配線がでたらめだから、ボスに言って配線工事してもらえ といっておしまい。
1Fは不在なので調査できず。6Fも秘書のほうがタイムアップなので翌日以降だ。
ユーザは会計ソフトしか主に使わないので、会計ソフトがおかしいと思うんだよね。だからクレームの付け方が間違えだったんだよね。上手にクレームをつけると解決するんだけど、ユーザはただ「できない」「おそい」というだけだから、現場にいかないとわからないことが多いのさ。基盤室も腰が重いのでだめなんだよね。教育しているんだけど、なかなか変わらない。サービス業なんだよね。
事務も自分のできる範疇でないと、管理人に投げてくる。管理人のような、ケツの軽い人だったらいいけど、もうすぐ管理人も代わるんだよね。どうなるだろな。
ま、今回は縄張りの狭間というよりユーザの無知に由来することかもしれないけどね。
セミナーのブログ
生理セミナーのページはWordpress によるブログだ。3.0.1 に更新した。
1)プラグインを停止
2)従来の/blog を名前をblog~ に変更してバックアップ
3)Wordpress の最新版をダウンロードし解凍してblog と名前を変えてアップロード
4)wp-content directory をblog~ からコピーしblog 内のwp-dontent directory と入れ替える。
5)blog directory のowner をseminar に変更 (#chown -R blog)
4)blog~ 内のwp-config.php のパーミッションを777に代え、コピーしてアップッロードしたblogにペースト。owner を www に変更し、パーミッションを604に変更。
6)wp-content directory をblog~ からコピーしblog 内のwp-dontent directory と入れ替える。
これで問題なく動作することを確認。
7)Theme がEasy All だったのを、各投稿の頭に以前の投稿のタイトルが出現し、投稿のタイトルが論文タイトルで、長過ぎて、重いので表示しないようにするためdefault に変更。
8)ヘッダーの絵が無味乾燥であるし、これまでのヘッダーの絵を生かしたいので、theme のimage directory 内にあるkubrickheader.jpg をダウンロードしPhotoshop で従来の絵を加工して張りつけアップロード。加工は、オリジナルの絵は多分イラストレータで作ったと思われるが、そのオリジナルがどっかいっちゃったので、Easy All の該当する絵をダウンロードし背景を除き、カットしgif ファイルで保存しkubricheader.jpg に貼付けた。背景を除いたのは、従来は背景が白だったのが、今度は色がついているからなのだ。
9)akismet も古いから最新バージョンをダウンロードしアップロード。Activate した。
メーリングリストが止まった
あるとき突然メーリングリストが止まった。いくつかあるメーリスの一つだ。止まったというクレームがきて、ほかのメーリスをためしたら問題がない。
OSXサーバ10.4 で mailman を使っている。
ログを見ると
Sep 09 19:29:50 2010 (514) Uncaught runner exception: [Errno 63] File name too long: ‘/private/var/mailman/archives/private/physiologyml/attachments/20100907/2c2bbc24/iso-2022-jpBRWZmZWN0cyBvZiBVbmlsYXRlcmFsIE1vdG9yIENvcnRleCBMZXNpb24giso-2022-jpBb24gSXBzaWxlc2lvbmFsIEhhbmQbJEIhRxsoQnMgUmVhY2ggYW5kIEdyiso-2022-jpBYXNwIFBlcmZvcm1hbmNlIGluIE1vbmtleXMgUmVsYXRpb25zaGlwIFdpiso-2022-jpBdGggUmVjb3ZlcnkgaW4gdGhlIENvbnRyYWxlc2lvbmFsIEhhbmQucGRm.pdf’
Sep 09 19:29:50 2010 (514) Traceback (most recent call last):
File “/usr/share/mailman/Mailman/Queue/Runner.py”, line 111, in _oneloop
self._onefile(msg, msgdata)
File “/usr/share/mailman/Mailman/Queue/Runner.py”, line 167, in _onefile
keepqueued = self._dispose(mlist, msg, msgdata)
File “/usr/share/mailman/Mailman/Queue/IncomingRunner.py”, line 130, in _dispose
more = self._dopipeline(mlist, msg, msgdata, pipeline)
File “/usr/share/mailman/Mailman/Queue/IncomingRunner.py”, line 153, in _dopipeline
sys.modules[modname].process(mlist, msg, msgdata)
File “/usr/share/mailman/Mailman/Handlers/ToDigest.py”, line 91, in process
send_digests(mlist, mboxfp)
File “/usr/share/mailman/Mailman/Handlers/ToDigest.py”, line 132, in send_digests
send_i18n_digests(mlist, mboxfp)
File “/usr/share/mailman/Mailman/Handlers/ToDigest.py”, line 306, in send_i18n_digests
msg = scrubber(mlist, msg)
File “/usr/share/mailman/Mailman/Handlers/Scrubber.py”, line 265, in process
url = save_attachment(mlist, part, dir)
File “/usr/share/mailman/Mailman/Handlers/Scrubber.py”, line 445, in save_attachment
fp = open(path, ‘w’)
IOError: [Errno 63] File name too long: ‘/private/var/mailman/archives/private/physiologyml/attachments/20100907/2c2bbc24/iso-2022-jpBRWZmZWN0cyBvZiBVbmlsYXRlcmFsIE1vdG9yIENvcnRleCBMZXNpb24giso-2022-jpBb24gSXBzaWxlc2lvbmFsIEhhbmQbJEIhRxsoQnMgUmVhY2ggYW5kIEdyiso-2022-jpBYXNwIFBlcmZvcm1hbmNlIGluIE1vbmtleXMgUmVsYXRpb25zaGlwIFdpiso-2022-jpBdGggUmVjb3ZlcnkgaW4gdGhlIENvbnRyYWxlc2lvbmFsIEhhbmQucGRm.pdf’
Sep 09 19:29:50 2010 (514) SHUNTING: 1284028118.276547+09c3101c3ca9dda630d35a87bdfc5463eecae202
どうやら、やたら長い名前の添付ファイルを送ったらしい。聞いたら
Effects of Unilateral Motor Cortex Lesion on Ipsilesional Hand’s Reach and Grasp Performance in Monkeys Relationship With Recovery in the Contralesiona l Hand.pdf
だって。なんてことだ、常識外だろうが。これを解決するのにえらいてまどった。
最終的には解決したのだが、なかなか解決できず、しかし使わないといけない状況で、なんとか新しいメーリスを、古いメーリスの登録者から作った。それでとりあえず運用してもらうことにした。
このメーリスには、もはや関係のない者が、自分で脱会してないし、削除の依頼も来てないからそのままになっていたから、この際整理するのもいいかと思ったからだ。登録者は30名くらいだからな。
解決方法は、多分こんな風にすればいいのだと思う。解決したのだが、いろいろなことをやったのでどれが正しいのかわからなくなってしまったのだ。
usr/share/mailman で
# ./bin/unshunt
を実施する。配信できなかったメールはshunt というdirectory に保存されているらしい。あちこちいじったから、どこにこのdirectory があったのかわからなくなった。 上記のコマンドを実施する前にshunt directory を捨てるなんてことも実施したからだ。
/var/mailman/lists/[メーリングリスト名] のdigest.mbox を捨てる。こいつが要では?
2度とないように
/usr/share/mailman/mailman にある mm_cfg.py に
SCRUBBER_DONT_USE_ATTACHMENT_FILENAME = True
と1行記述する というのがいいらしいが実施していない。というのもdigest.mbox を消して同じ長たらしいファイル名のファイルを添付して送信したらできちゃったからだ。つまり再現性がなかったのだ。
ちなみに
脂肪率計
投稿者のアイコン追加
このブログのtheme はnitrous を使っている。
Add Local Avatar というプラグインを導入し、投稿者やコメントした者のアイコンを表示できるようにした。
Add Local Avatar をダウンロードしFTPでPlugins に放り込み、activate する。
Users にAvatar という項目ができるからこのページを開き、
If allowed, use this directory for user avatar uploads, e.g. /avatars.Must have write access and is relative to /Library/WebServer/Documents.Or, use legacy (v7.3 and lower) $_SERVER['DOCUMENT_ROOT'] method |
とする。legacy method にチェックを入れる。root 権限で/Library/WebServer/Documents にavatars というdirectory を作成しパーミッションを777とする。
これでAdd Local Avatar が利用可能になる。
タイトルの横に投稿者のアイコンを表示させためには;
home.php の10行目
<h1><a href=”<?php the_permalink() ?>” rel=”bookmark”><?php the_title(); ?></a></h1>
スーパーで豆腐を…
今日、ひるめし時、スーパーで豆腐をどうやって売っているのか知らないという、おめでたい方とおしゃべりした。信じられる?誰だと思う?しょっちゅう見る人だけど、某本センセではないよ。惑星と恒星の区別ができなかった宇宙人ともちがう。
子供のときは、豆腐屋のおじさんが売りにきて、鍋を持っていくとその鍋にいれてくれていたそうな。そりゃ一時代前はそうだったよね。それ以降豆腐を買ったことがないんだって。だからスーパーで豆腐をどのようにして売っているのかわからないんだって。
あー、また一人宇宙人を発見したのだ。Men in Black のような一瞬にして宇宙人を見たという記憶をなくす道具ないだろうか。宇宙人がこんなにたくさんいるということを信じたくないからな。
