2011年3月11日(金)14時46分の東北地方太平洋沖地震の直後は当然写真なんか撮っている暇はない。しかし、揺れが収まったころから撮影したのを紹介する。めちゃくちゃになった部屋ばかりの写真で、もっとあるけど、ここに掲載するのもいやになる。
電算機室内のサーバ室。上の階で上水のパイプが破損し、水漏れのためあわててビニールシードを探しだし、基盤室のサーバー群を覆った。
これが本来の姿
直後に建物から出て避難した職員と大学院学生。春休みで学群学生がいなかったのが幸い。春休みでなかったら発生時刻は授業を実施している時なのでパニックになってけが人がでただろう。
消火栓からホースも飛び出ていた。
学生が稼いできたトロフィーをおさめたガラス棚は転倒して使い物にならず。
階段のコンクリートは剥がれおちた。
エレベータは、最寄りの階で自動停止したらしい。
事務室(総務)の棚が落下。
支援室長の机。重ねてあった書類、書籍が落下。超軽微な被害です。なにもなかったに等しい。
大学院オフィスの学生のメールボックスが落下。これも軽微な被害です。元に戻せましたからね。