披露宴の食事を再現してみた。上が披露宴、下が管理者が作ったもの。
そうめんのガスパッチョ
真鯛のマリネと海の幸アンサンブル クリスタルなジュレを添えて
和牛肉の網焼きと煮込み 牛蒡と赤ワインのソース
他の2点は、乞う次週。
m の迷惑メールフィルタの迷惑メール除去率が一向に改善しない。せっせと分類して送っているのに。
そこでjunkmail に送るのを止めた。一日2回、データベースにアクセスしているからだ(と信じているが、どこのデータベースに、本当にアクセスしているのかよくわからない。Apple のやることだからいまいち信用できない)。
1週間すぎたが、今度は、非迷惑メールを迷惑メールと判定するのがふえてきた。打率はほとんど変わらない。そこで、迷惑メールの最小スコアを3から5にした。これらのメールのスコアが3点台だからだ。
追伸:当然のことながら、誤ってspamとすることはなくなったが、spamの除去率(打率)は4割くらいに落ちてしまった。
今日のセミナーを聞いて思い出した。Firefox という映画だ。ブラウザソフトの名前ではない。NYに住んでいた頃、見た映画だ。
ベトナム戦争のPTSDに悩み田舎に住んでいるClint Eastwood 扮する元空軍パイロットにCIA(だったと思う)からの使者がきて、ロシアの戦闘機を盗むプロジェクトが提示される。何故、盗む必要があるかというと、米国にはないハイテク戦闘機だからだ。どこがハイテクかというと、考えていることがそのまま表現できる戦闘機なのだ。
戦闘機は dogfight(catfight は女同士の殴り合いで、犬の場合は戦闘機同士の戦いなのだ)の際、持っている武器(機関銃かサイドワインダーのような赤外線追尾ミサイルかレーダー誘導ミサイルか)を選択し、ターゲットをその武器に合ったHUD(Head Up Display)に補足 し、発射コマンド・スイッチを押さないといけない。この訓練には多大の労力が必要だ。しかしこのハイテク戦闘機は、これらの操作をパイロットがターゲットを認識したら、勝手にパイロットが考えている武器の選択とそれに合ったターゲット捕捉方法を選択し発射できるのだ。つまりパイロットの思考を理解し、その要求通り自動的に実施することができる戦闘機なのだ。つまり全身麻痺の患者でも操縦できるという戦闘機なのだ。しかし、ロシアが開発した戦闘機なので、思考はロシア語でなければならない。というわけでネイティブなロシア語ができるClint Eastwood扮する元パイロットが選ばれ、ロシアに潜入し、ハイテク戦闘機を盗み、追跡してきたもう一機の同じ型のハイテク戦闘機と一戦を交えつつ無事米国に帰国するというストーリーなのだ。スピード感があってそれなりに楽しめる映画だったのだ。ロシア中枢部の型にはまった対応とか、アメリカ人の偏見に満ちた映画ではあるが。
おわかりのように、何故この映画を思い出したかというと、今日のセミナーは、脳の視覚情報処理過程を検出し、何を見ているのかが推定できるという内容だったからなのだ。まだ第一次視覚野(V1) の話で、第一次視覚野のニューロンが何をやっているかは他の領域に比べよくわかっているので、今回の話は、どんな絵というか輪郭とかを見ているかをfMRIの結果から推定し、その見ている図を当てることができるというもので、セミナー発表者の言う「何を考えているかがわかる」というのには程遠い。そこまでできたら凄いけど。
数年前、Yahooでエイプリル・フールのニュースで頭に付けた電極(実はヘッドフォン)で何を考えているかだったか何を思い出しているがわかるという論文が紹介されていたことも思い出してしまったのだ。海馬の発生する脳波で判定できるという論文なのだ。海馬が記憶に関与することが一般常識になった頃の話だ。一瞬、某三幸先生が真剣にその記事を読んでいたことも思い出してしまったのだ。
それはさておき、500ヶの測定点から元画像がどの絵であったのかを当ててみようというのが紹介された論文だ。写真解像度をモノクロ25×25ピクセルに落し、元のサイズにもどしてみよう。
上の段、左から協会の原図(117×117 pixel)、これのエッジを強調し(中央)、モノクロに変換し(右端)、25×25 pixel に落した(下段)。(Macだと1列にならんでいるかもね)
fMRI のボクセル500ヶの様々な絵に対する反応するかをあらかじめ調べ、新たな原図を見せたとき、各ボクセルの反応を数値化して下段の絵を比較し175枚ある原図のどれだったかを当てるというものだ。
被験者によっては最高90%の確率で当てることができたという報告だ。
論文にはなかったかもしれないがV1にはレチノトピーがある。論文ではボクセルの位置情報は考慮されていなかったようだ。もしこの点も考慮したら原図を最後のドットの絵のような活動の増加したボクセルのパターンが得られ、ここで再現した最後のドットの絵と対応できて、限られた枚数の原図のどれに近いかが判定できるかも。このドットの絵には位置情報もふくまれているからだ。しかし、この図を見て、だれも教会だとは思わない。もっと目がこまかくないとね。
2008年5月10日の披露宴のメニューです。写真は本物だけどレシピーは想像です。
そうめんのガスパッチョ
Gaspacho des nouilles du blé mince
トマト、きゅうり、タマネギとオリーブ油、ワインビネガー、塩をミキサーでどろどろにし、茹でた素麺をカップに入れた上に流し、さいころに切った湯剥きトマトとミントあるいは万能ネギの小口切りをのせ、冷やす。
天草真鯛のマリネと海の幸の海産物アンサンブル クリスタルなジュレを添えて
Emsamble de Fruits de mer avec gelee de poisson
鯛をスライスし、塩をふり、レモン汁とオリーブ油でマリネする。コンソメを溶かしたお湯に水でふやかしたゼライスの粉を加え、冷やす。ステンレスカップ、なければ厚手のアルミフォイルでできたお弁当に使うカップにゼリー液を流し、塩胡椒し、さっと湯通しした(白ワインを加えたお湯がいいかも)白身魚、エビ等を置き、さらにゼリー液を注いで冷蔵庫で固める。ビーツは湯でて塩、胡椒、少量のオリーブオイルを加えて裏ごし(ミキサーでぐちゃぐちゃにして漉す)する。皿にシーフードのゼリー寄せを盛りつけ、鯛のマリネをのせ、イクラをかざり、水菜をのせ、ビーツソースを周囲に飾る。
薩摩シャモで取った香り豊かなスープ 2種類の調理方法で
Soupe de Volaille de “Satsuma Shamo”
鶏ガラ、人参、タマネギ、ブーケガルニでスープをとり、漉して、表面に浮いた油を取り除き、塩、白胡椒、薄口醤油をちょっぴり加えておく。炊いたご飯をラップの上で平にし、電子レンジで水分を飛ばし(焦がしては行けない)、自然乾燥させる。これを、適当な大きさに切り、油で揚げる。一口大に切った鶏腿肉を、さっと上記のスープで炊いた物と、網焼きしたものを作り、容器に置き、赤タマネギの千切りを水にさらしてのせ、熱々のスープをかけ、揚げたご飯をのせる。
天然の平目のモザイク仕立て 南仏の香りと共に
Mosaique de Poisson avec Légumes de la saison sauce Provan
塩、胡椒し小麦粉を軽く付けた平目をバターでソテーし皿に盛ります。同じフライパンに赤ピーマン、黄ピーマン、ごうや をスライスし白ワインを加え蒸し煮にします。別鍋でオリーブ油、おろしニンニクを炒め(色をつけてはいけない) エシャロットの微塵切りを加えて炒め、塩、白ワイン、レモン汁、生クリームと卵黄を加えシノワで漉しソースにします。
和牛フィレ肉の網焼き和牛頬肉の煮込み 牛蒡と生姜のソース
Filet de Boeuf grillé, sauce Salsifis et Gengembre daube de Joeu de Boeuf
牛ヒレ肉を塩胡椒して網でレアに焼き、スライスします。牛頬肉は圧力鍋で柔らかく炊き、スライスします。細くシャトー切りした人参のグラッセ(塩とコンソメスープで炊く)、湯がいた絹さや(色を鮮やかにするだけで茹で過ぎてはいけない)と牛蒡を薄く細く長く切って唐揚げにしたものを添えます。 湯で汁を一部とって赤ワイン、コンソメスープの素を加え、醤油をちょっとたらし、煮詰めててソースにします。
プラリネを纏ったモカのパルフェ バニラの香るサバヨンソース
Prafait de Moka aux Amandes Praliné Sauce sanbayon aux Vanille
チョコレートアイスクリームにアーモンドプラリネ(アーモンドスライスを軽く空炒りしチョコレートでくるんだもの)の微塵切りをまぶします。卵黄にホワイトリキュール、塩、生クリーム、バニラエッセンスをを加え湯煎で泡立て、( sauce sabayon、メニューの sanbayon はミスペル?ポルトガル語では sambayon らしい)冷やします。縦半分に切ったイチゴをシャンペングラスに置き、サバイヨン・ソースを流し、アイスクリームをのせます。焦げ茶色の添え物は...わからん。
結婚式です。黒い礼服なので当然白いシャツ。白っぽいネクタイ、ここまではいいのですが、カフスやボタンダウンの襟のボタンを含めてすべてのボタンが黒い!!...さらに写真にはないのですが、ベルトが白い幅広で止め穴が縦に2つ、つまりベルトの穴にさすピンが2本並んでいるやつでした。
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追記:この写真以外に、黒いボタンをちゃんと撮影した写真や、白い幅広2列穴のベルトを付けた写真があるはずなのにとカメラの所有者本人(この被写体本人)に聞いたら、ファイルがいっぱいなので「捨てた」だって。あほか。デジカメは銀カメラとちがって、1枚あたりのコストが圧倒的に安いから大量にシャッターが切れるのが長所で、それを放棄するんだったら一眼レフデジカメなんか買うな!!カメラのシャッターを切るときは、何らかの意図があるわけで、その意図通りの場合もあるし、意図とは違ったことになる場合もある。後から検討するために、撮った写真は取りあえず保存しておくのが当然だ。と、ある意図を持って撮影した写真を捨てた事に、このブログの著者が怒っているのです。
昨日、部活の実態を垣間見た。
どうも、部員のH君はカメラに振り回されているだけで、シャッターチャンスとかには無関心であった。ぶっちょーの第一の子分は、食べることもおしみ、ぱちゃぱちゃシャッターだけ押していたが、その部下であるH君はひたすら一眼レフカメラのつまみに興味があるらしく、座ってつまみをぐるぐる回しているだけであった。そこで、小生がカメラを分捕り、すべてバカチョンモードでシャッターを切ってあげた。所詮デジカメ、パカパカ撮ることに命があるのだ。
その結果は、後ほど。
しかし、カメラの多いこと多いこと。多分出席者の全員約70名が、携帯のカメラを含めると、カメラを所有しており、一眼レフは10名、コンパクトカメラは30名、 ということでフラッシュの嵐。あの某三幸先生ですら、携帯で撮影していたからね。
多分、主人公はこれほどフラッシュを浴びたことはこれまでなかったにちがいないし、これからもないだろう。人生でこの次に注目を浴びるのは、ノーベル賞かアカデミー賞をもらったらで、まずありえそうもないので、確実なのは死んじゃったときだろうな。
Windows XP service pack 3 が Windows update から適用できるようになっている(5月7日かららしい)。Vista のほうもSP1になっている。
Vista のほうは、巷では不満が一杯。より高性能のPCを要求しているのにパフォーマンスはXPとたいして変わらないからだ。XPのほうは、発売当初に比べPCが高性能化してきたので 軽くなってきたのだ。これに対してVista の方は現在のPCでは重く、将来さらにPCが高性能になったらXPの現在同様軽快になるんだろう。
というわけで結論を言うと、現在、あんたが使っているPCにVistaをインストールするのは意味がない。新しいPCを購入するのなら検討すべきだ。Vista がプレインストールされているPCにXPのインストールDVDが付属しているのを販売しているのは、企業のシステムがVista を許していないだけではないのかもしれない。
Office 2003 on XP SP3 vs Office 2007 on Vista SP1 というのがあって、 Office のパフォーマンスは 前者のほうが倍近く良い。
XPは SP2 より SP3 にしたほうがOfficeは10%良くなるそうな。このくらいの差は、使っていて、実感としてあまり感じないだろう。
XP SP2 にOffice2007をインストールしているけど、使いにくいったら、ありゃしない。メニューバーが一新されちゃって、2003に慣れた者にとって不便だ。普段使う機能はほとんど変わっていなくて、余計なものも付いている。2003でメニューバーをカスタマイズして使っていたから益々使いにくい。しかし、2007で作ったファイルなんぞを転送してくるやつがいるからしょうがない。
XP SP2 をSP3にするのは、メリットがあるようだ。アップデートするには小1時間かかるよ。
5月2日19時〜5月7日08時までの4連休のメールの内訳
not spam mail 28通
内
○個人宛:3通 すべて仕事がらみ。
○サーバーの定期報告:5通 もっといっぱい定期報告があるが、これらは別アカウントに来るようになっている。mike 等私の管理しているサーバの定期報告の宛先は私が指定できるが、OBメールのサーバは学情が管理していて設定の変更届けを出していないだ。
○ダイレクトメール:8通 ちゃんと登録したメルマガだ。
○他所のサーバからの配信エラーメール :12通 他のサーバからの配信エラーメール。というのは、私のアドレスを騙ったスパムメールの結果だ。最近こういうのがぽつぽつ来る。スパムメールの送信者を私にして、実際に存在するメールサーバ(ドメイン)にでたらめのアカウント名を宛先として送信するから、サーバはそんなアカウントはないと送り返すと、私のところに来てしまうのだ。一種のスパムメールだ。
spam mail 380通
というわけで、実質 (380+12)/(380+28)=0.96 と96%がスパムメール。
連休初日、朝働いていたのは高橋智先生だけ。といっても自宅からだ。でもえらい。
他の人は、ちゃんと連休は休んでいたらしい。
しらなかった。MacOSXのプレビューがすばらしい。デジカメで何枚も写真を撮って1つのフォルダに入れておくと、サムネールで表示してくれるのはWin もMac も同じだ。
しかし、このサムネイルで何の写真だかを判定するのは難しい。小さすぎるからだ。MacOSXには Cover Flow という表示方法があったのだ。知らんかった。
クリックすると拡大されます。
表示のメニューから選択するか コマンド+4 でいい。
マウスのホイールを動かすと、下にリストされたファイルが順番に上に表示されるのだ。写真はピカピカの黒い板の上に絵が立っているように表示されるから、したの板に反射しているのだ。写真がサムネイルよりはるかに大きいのですぐ同定できるし、次々に素早く表示されるので選択するのがはるかに楽だ。