以前学とみ子のSTAP細胞というタイトルで記事を書きましたが、最近”学とみ子のSTAP細胞”の特性がさらに加わりましたので、記事内容を、その2として更新します。
2022/08/08 に学とみ子の意味するSTAP細胞は、キメラは作れないって、以前から言ってるじゃないの?さらに「STAP細胞は、複数の初期化蛋白を合成することができても、続く蛋白合成をスムーズに進ませることができない。遺伝子制御が行き詰まった細胞は、ES並の遺伝子状態にはなれない事は、容易に想像可能だ。」と言ったわけです。
今回( 2024/11/21 )、幹細胞を作れるSTAP細胞は存在しません。低レベルのキメラを作るSTAP細胞はあるかもしれませんが、幹細胞にはなれないでしょう。と発言したわけです。
STAP細胞の存在は科学的に否定されたので、学とみ子の提唱する”STAP細胞”は撤回された論文のSTAP細胞と異なっていて当然で、学とみ子がキメラに寄与することも幹細胞になることもできない酸浴(あるいはATP浴)された細胞を新たに定義するのは勝手です。しかし、すでにSTAP細胞という名称は、実態はないのですが定義されているので、別の名前にすべきです。”学とみ子のSTAP細胞”と呼んでいいかと思います。
>学とみ子
異議があるのならどうぞ。お待ちしております。
学とみ子が実験の裏付けもない細胞を”学とみ子のSTAP細胞”とするのは勝手ですが、そのようなキメラに寄与しない幹細胞にもならない細胞の研究は 「生命現象の根幹理解に繋がる知見を提供する」一端になるのでしょうか?
>学とみ子
“学とみ子のSTAP細胞”の解析は新しい知見を提供するだろうとするのなら、どのような知見になるのでしょうか?、あるいはこのような酸浴細胞を研究する意義とそのためにはどのような解析が必要なのかをお答えくださっても結構です。お答えを待っています。
話は変わって、「are found」についてです。学とみ子は丹羽氏総説にある一文「Among the TFs of the TSC-specific network, the evolutionarily conserved functions of Sox2, Eomes and Cdx2 are found in neuroectoderm, mesoendoderm and definitive endoderm,respectively, but they cooperate together to define an evolutionarily new cell type, the trophoblast.」の「are found」を「ため息さんたちは、「引き継がれる (are found)」なる日本語表現を、TSから引き継がれると訳すから、おかしな解釈になるのです。」と言って”are found”を「引き継がれる」と訳すのはいいのだが「TS」から「三胚葉」に引き継がれるとするから間違いだと指摘したわけです。
しかしながら、学とみ子は「TSに保存された転写因子Sox2, Eomes Cdx2 が、その後の内、中、外の3胚葉系の細胞分化、neuroectoderm, mesoendoderm、definitive endoderm に引き継がれている」と訳したわけです。つまりこの訳では「TSに保存された転写因子」が「その後」、「三胚葉に引き継がれている」としか解釈できません。そうではない、文法的にも誤りのある文章ではなく、読む方が誤読しているとするのなら、「何が」「何から」「何に」引き継がれたのか、再度、解説していただけるよう伏してお願いするところです。この”are found”についての当方の意見は既にare found …に記載されていますのでこれを踏まえてお答えください。
当方は、学とみ子様からの質問に答えています。科学的議論には質疑応答が必須で、学とみ子様は科学的議論をしたいと日頃おっしゃっているわけです。学とみ子様にあっても解答していただけるようお願いします。
学とみ子が25日早朝、新しいデタラメ記事を書いています。
「MITのイエーニヒ氏のように、「小保方がES混ぜた」と、今も言う人はいません。」 ←北海道大学, 薬学研究院, 教授 中川 真一 氏はESを混入した人物が小保方氏ではないということを示す合理的な理由は存在しない、と考えるのが妥当です。と仰っています。
「AIなのに間違ってます。STAP細胞は、酸浴の方法が、他者は違っていたので、分化細胞が改変しませんでした。他者の再現実験は、手技の最初で失敗してます。」 ← 前の記事の最後と同じ文章をアップしていますが、この学とみ子の主張は嘘です。この学とみ子の主張が嘘であると当方がコメントしています。
「不思議な事に、再現実験を試みた内外の人たちは、小保方氏にその方法論を聞いていません。」 ← 当時、小保方氏のメールアドレスが公開されてはいましたが、問い合わせたとしても答えが返ってくる状況ではなかったのは学とみ子はわかっているでしょう。科学論文には他者が再現できる最低の方法が記載されているというのが常識ですから、発表された方法で、小保方氏に聞くことなく再現できるはずと考えるのは当然です。再現できなかったのは、STAP細胞などなかったからです。小保方氏自身ですら再現できないのが、どうして他の方が再現できるというのでしょうか?
「つまり、世界の学術界は、最初から、STAP細胞は、ESによる捏造産物であると教わっています。」 ← 学とみ子の妄想です。もしそうなら、どうして予算も時間も必要な再現実験をするのでしょうか?学とみ子の言い分は矛盾しています。学とみ子は矛盾したことを書いても矛盾と思わない間抜けなんですな。
「再現実験する人には、実験手法の内部秘密に懸念もあるでしょうから、そこを考慮する情報もあってしかるべきでした。」 ← そのような「内部秘密」があったとしてその「内部秘密」を知る唯一の小保方氏が再現できなかったわけで、誰が再現できると言うのでしょうか?
「こうした経緯を見ると、STAP細胞は、偽物とみなす人たちが、世界の学術界に、最初からいたのであろうとなります。」 ← 笹井、丹羽、若山氏の論文ですからね。だれも当初は偽者だと思いません。ですから幾つもの研究室が再現を試みたのです。
”are found”は「conserved functions of Sox2, Eomes and Cdx2 が、主語で、単純な構文です。三胚葉で見いだされる遺伝子群が、新細胞(胎盤)を生んだとの説明です。」 ← 「TSに保存された転写因子Sox2, Eomes Cdx2 が、その後の内、中、外の3胚葉系の細胞分化、neuroectoderm, mesoendoderm、definitive endoderm に引き継がれている」と一致しません。どっちの文章が正しいのでしょうか?学とみ子は当方等の学とみ子の訳の間違いを否定した発言を読んで、初めて英文の意味を理解できたのですが、誤りを訂正することなく、言い換えて誤魔化しているわけです。
”are found”に「引き継がれる」とという意味があることを立証してみてください。辞書等にある例文を探して提示してみてください。嘘つき学とみ子はできないでしょ。
中学生でもわかる「見つかる」すなわち「そこに存在する」という意味なんですよ。
「ため息さんは、学者のメンツにかけて頑張ってます。以下の文章(”are found”を「引き継がれる」と訳すのはいいのだが)を見ると譲歩しちゃってますね。」 ← 少しも譲歩していません。are found を引き継がれると意訳するのだったら「「TS」から「三胚葉」に引き継がれるとする」のは間違いだと書いてあるんですよ。読めないの?
「これ以上やっても意味無いです。」 ← 間違いであったのがようやくわかったのですが、沽券に関わるから訂正できないわけですな。give up なのですが、恥ずかしいとは思わないのですな。
嘘つきとみ子は嘘がばれても、嘘だったとは絶対言わないのです。今後も新しい嘘をつくためには、過去の嘘を嘘だったと言えないのです。