管理者は”じじい”なので、肺炎ワクチンを接種することにしたのだ。
ニューモバックスNP というやつだ。7000円だ。保険は効かない。頭の中の配線障害にはこの場合、保険が適用されないのだ。
昨日、朝、接種してもらったら、夕方から接種部位の筋(上腕三頭筋)が痛い。「副反応としては、発現率75.4%で注射局所の反応が中心であり通常3日以内に消失します。」だって。そんなの、聞いてないぞ。イテテ。
この痛さがどのレベルなのかわからんけど、局所反応(+)、中程度の痛み(+)、全身性の有害事象(-)というところか。ま、押し並べて7割近くが何らかの異常を、2割が局所の痛みを感ずるわけだ。
痛くて、寝返りの方向に制限がある。冷やしておけばいいようだ。
「上腕三頭筋は伸筋で、肘関節を開くときの主筋であるが、屈曲のときにも活動する。」なぜだ? というのが筋電図の実習での学生に与える課題だ。上腕三頭筋が痛いと、伸展時だけに活動するわけではないのがよくわかる。こういう実験のほうが、学生にとって身にしみて理解できるのではないだろうか。