Mac mini (Late 2014) にEIZOのFlexScan EV2451を2台接続したら2台目がうまくないことは以前に記事。に書いた。
繰り返すと Mac mini にはdisplay 出力がHDMIとThunderbolt2 (Mini display port)2つがある。一方、FlexScan EV2451にはD-Sub 15pin、Display Port、HDMI、DVI-D 24pin が用意されている。
1台のモニタだけでHDMI–HDMI は問題ない。しかしThunderbolt2 (Mini display port)–HDMI変換ケーブルーーHDMI ではMac起動時にはこのモニタを認識してロゴとプログレスバーが出現するが、その後、display(モニタ) 側ではHDMIに信号がきていないというメッセージで画像が出てこない。
当方にあるのはHDMI–HDMIケーブルとThunderbolt2 (Mini display port)–HDMI変換ケーブルだったので2台をこれらのケーブルで接続してもThunderbolt2 (Mini display port)–HDMI変換ケーブルに接続されたdisplayは使えない。
EIZO の EIZO コンタクトセンター にWebページから状況を説明したら、対応方法を教えてくれたが、その対応方法ではだめであった。だめならEIZO純正ケーブルを貸すから試してみろ ということになった。結果として、EIZO コンタクトセンターの対応は満足できるものであった。多分、学とみ子とは違って、当方の状況を必要な情報を添えて質問したからだろう。
ケーブルの貸与を申し込んだら、翌日ケーブルは返却時に受取人払の佐川急便の伝票とともに届いた。届いたケーブルはThunderbolt2 (Mini display port)–Display Portケーブルである。これで接続すると問題なく、1台のdisplay はHDMI port–HDMI port、もう一台はMini display port–Display Portで無事デュアルモニターが完成した。
で貸与されたケーブルは返却し、発注した同じケーブルの到着待ちという状況である。しかし、ケーブルの価格は6,600円。普通この手のケーブルは千円位だ。どうするか迷うところだが、持っていたMini DisplayPort – HDMI 変換ケーブルは、HPのdisplayでは問題なく使えたのにEIZOのdisplayではだめだったということを考えると、安い方でいいのかどうかわからないので、EIZO純正を買うことになってしまったのだ。安い千円前後の方を試してもよかったかも。
ところが、Thunderbolt2 (Mini display port)–D-Sub 15pin変換アダプタがでてきて、これでVGAケーブルでEIZOのdisplayに繋げたら問題なく使えた。くそ、発注した6,600円のケーブルは無駄になってしまった。昔のVGA port(D-Sub 15pin)のdisplayを使っていたときに用意したらしい。あーあ、新年早々、無駄遣いしてしまった。
Late 2014のMac miniだからMacOS11 Big Sur にアップデートするのはちと勇気が必要だ。一応、動くことになっているが、動作が遅くなるかもしれない。MacOS11 Big Sur対応の最も古い機種だからな。でもアップデートしてしまった。問題なく動いているが、なんとなくギクシャクしている。7年前のモデルだから、パソコンの世界では化石の一歩手前だからな。新しいのを購入仕掛ければだめになりそうだ、また金がかかる、とほほ。COVID-19で10万円くれたけど、もう一回ないかな。