持ち歩くPowerBook Pro を10.9から10.10のYosemiteにバージョンアップした。システムのバージョンアップは、慎重に行わないと、動かないプログラム、ドライバなんかが出てくる。最近はそれほどではないので、いわれるままやっても、当日、仕事が全くできなくなっちゃうなんというような昔のようなことは少ない。
バージョンアップが毎年あるんで、パソコンはカスタマイズしないほうがいい。だからなにもやってないので、いわれるままバージョンをあげた。
とりあえず、いつも使うアプリをテストしたら動かないのがillustrator CS3 で、これもいわれた通りJava6をインストールしたら動く。Photoshopも動いた。
ユーザ辞書が吹っ飛んだなんという記事があるけど無事だった。
MacBook AirはSnow Leopard OSX10.6 だったのだが、いきなりこれをYosemite OSX 10.0にアップグレードしてみた。ダウンロードして、構築するのに表示の時間は18分とかだったが、大嘘で30分もかかった。あまりにも変化がないので、最初はハングアップしたのかと思ったが、最終的には時間がかかるだけで問題なくできたようだ。Java6は Java foe OSX 2014-001 から落とす必要が有る。必要なソフト、Adobe Illustrator CS3 などを起動すると、言ってくるから、その指示に従えばいい。ほかの不具合はいまのところない。
「サイト管理」カテゴリーアーカイブ
証明書の有効期限が切れました
Mac OS X srever でサーバ example.com の以下の証明書の有効期限が切れました: 名前:APSP:4e…..20 有効期限:August 21, 2014 10:12:20 AM GMT+09:00
というメールが毎日きて、というか期限切れの前からだけど、問題は特にないんだけど、煩わしいので削除した。。renew するのが正しいんだろうけど、また自動的にできるだろうからいいや という でたらめな サーバ管理者なのだ。
1)ユーティリティからキーチェーンアクセスを起動する。
2)メニューの表示から「有効期限の切れた証明書を表示する」を選ぶ
3)キーチェーンのペインから「システム」を選択
4)期限切れ(赤い☓がついている)の証明書を選び
![]()
5)メニューの編集から削除を選択
これでいいかな? ま、だめならメールが来るだろ。
OSX 10.9 Mavericks用リカバリー用USBメモリーを作る
OSX 10.9 Mavericks用リカバリー用USBメモリーを作ることにした。Mavericksはネットから落としてインストールするだけで、例えばディスクユーティリティでこれまでの起動HDDを修理するなんてことができないからね。
1)ディスク・ユーティリティーでUSBメモリーをMac OS拡張(ジャーナリング)でフォーマットする。
2)OS X 復元ディスクアシスタント をダウンロードする。
RecoveryDiskAssistant.dmg でこれを解凍すると、復旧ディスクアシスタント.app となる。
起動して、USBメモリーが表示されたら選択して続ければ、おしまい。

3)起動時に Option キーを押し続けていると、起動ディスク選択画面になるから、このUSBを選択して起動すればいい。
TimeMachineからの復旧、OSX再インストール、ディスクユーティリティが使える。
同じOSXでも異なるMacでは使えない。それぞれで作成する必要があるようだ。ちがうかな?
S.M.A.R.T. 状況エラー
仕事で使っているMac OSX10.9.4 の内臓のHDD(Hard Disk Drive)の一つが、「S.M.A.R.T. 状況エラー」とメッセージを出して、お亡くなりなったようだ。
S.M.A.R.T. とはSelf-Monitoring, Analysis and Reporting TechnologyのことでHDDに内蔵された機能らしい。要するにHDDを検査すると幾つかの項目二エラーがありますよというレポートをHDDが発しているということだ。エラーによっては記録されたデータをコピペできるから、試みなさいということだ。
HDDそのものより記録されているデータのほうが高価(使用者にとって、他のひとにはゴミだが)で、このようなメッセージがいずれ出るのが当然なのでバックアップを自動的にとっておくのが当たり前なのだ。今回はゴミデータしか残ってない HDDだったはず。
昔はHDDが高価だったので、なんとか回復させる努力をしたのだが、最近はそのような努力は無駄で新規のHDDにするのが一番良い。でも記録を回復したいとなるとかなりの出費となる。
今回のトラブルは、マウントしているんだけど中身をほかにコピペできない状況だ。捨てる。データも捨てる。何を記録していたかと思ったらPrevious Mac となっていたので、現在のMachineの前のMachineのデータなので3年以上前の記録だ。必要なデータは別途保存されてるはずだ。捨てる。過去に未練はないのだ。
カメムシ
カメムシとか論文捏造に関する記事は、別サーバに移すことにしました。
このサイトの目的は教育や研究、組織運営に関する管理者の愚痴をだらだら述べることなので、そして、ちょっぴり趣味の料理に関するサイトなので、カメムシ相手の議論は関係ないことになります。学生さんも読んでいるサイトなので、論文捏造に関する研究者の立場というのを知ってほしいと思ってこれまで投稿してきたのですが。
一部の論文捏造は教育研究に関係するのでかまわないのでそのまま掲示します。
カメムシに関する部分は、第三者から見ると単なる喧嘩とも解釈される恐れがあるので別サイトにします。別に、正論と思っていることを書いているので、管理者は批判されてもいいですし、批判を受付け、読みますが(カメムシと違ってリジェクトしない)、表現する場所がちがうんじゃね?といわれると、他の人に迷惑がかかる恐れがあります。ですから、掲載先を変更します。
このカメムシ相手の管理者にとって不快なサイトはこちらです。
証明書をいじったら
とほほ。サーバの証明書なんか購入していない。自己証明だけだ。1年間有効だ。
で期限がきたので、いい加減に削除したり更新したりしているうちにおかしくなってしまった。
Server Fallback SSL Certificateを削除していまったようで、再構築できない。メールソフトからの POP, IMAPアクセスに失敗するのだ。なんとか平文パスワードと暗号化なしにして受け取れることまで戻した。
なぜか、今度は〜(チルダ)無しでWebページにアクセス可能にした設定がうまくいかず、〜無しでもいいブログと〜がないと接続できないブログができてしまった。シンボリック・リンクは別にこわれていないようなのだが。
直さないと。どこがおかしいのかまだわかっていない。
[ 追記 ] 6月30日
証明書を新規に作成し、その利用範囲を web .. メール..とすべてに対応させることができるようになった。それまではうまく行かないところがあったのだが、何故か時間が経過したらできるようになった。
〜も問題なくなったようだ。
Webメールサーバ容量逼迫のお知らせ
Webメールサーバ容量逼迫のお知らせというのが来た。 最大容量はお一人当たり100Mb迄となっております。
たった100MBかよ。ま、協力は惜しまないので、4月以前のメール、つまり昨年度以前のメールをすべて削除したけど、オーバーフローしている。もっと削らないといけない。いやだ。IMAPなんだからしょうがないだろ。保存させろよな。Webメールでしかアクセスしていない人はどうするんだろ。自分のPCに過去のメールがないことになる。Googleだって5GBはいいんだろ?
過去メールをパソコンに保存するのはいいけど、パソコンこけたら、なくなっちゃうんだよね。だからサーバに残しておきたいんだよね。
しかし、こっちの大学の医学では無制限としてあるんだよね。調べたらトップのxxGBも使っているのが、大学の一番偉い人だ。管理者もトップ20に入っていてxGB使っているんだけどね。
突然アクセスできなくなった
あっちの大学の学科では学科教員共通のファイルサーバがある。windowsサーバだ。windowsを使ったファイル共有なので、研究室内のルータはUDP, TCP のポート番号が 137, 138, 139 を開けておかないと到達できない。MacからのSMBでも同じだと理解していた。こっちは445も開けないといけないのかもしれない。
はず…で閉じていても使えていたのでおかしいなと思いつつ…ま、接続できるからいいか。閉じておく分には問題ない。
といういいかげんなことをやっていたけど、Webページの開き方が遅いのでDNSを変えたらいいのかな、GoogleのDNS(8.8.8.8 と 8.8.4.4)が使が使えるかな?などとルータの設定をいじっていてルータを再起動したりしていたら、接続できなくなった。
しょうがないから、学科のファイルサーバだけは通過させるようにした。これが本来の在り方だな。
TCPとUDP を送信元ファイルサーバのアドレスから、受信先 アドレスを * として通過させる。をフィルタのトップに置いて(これが優先順位最高位)、135, 137〜139, 445 は出入り禁止とした。
これで、問題はなくなった。研究室外からはこの共通のファイルサーバ以外からは研究室内を覗けないはず。ファイルサーバを使って管理者の研究室内を荒らすなどということは、多分だれもやらないだろ。ほかの研究室から管理者の研究室内のプリンタなんか使われたらかないわないし、研究室内のパソコンは互いにファイル共有しているから、これにアクセスされたらかなわないもんね。
しかし、大学指定のDNSサーバはprimary はping で1 ms以内に応答するのだが、secondary は応答に5 ms以上かかる。なんてこった。どこに置いててあるのか知らない。secondary ということでぼろいパソコンを流用しているのだろうか?
ネットが遅い
ネットのスピード測定は、特定の相手先が決まっていれば早くなった・遅くなった、どこに原因がある、とかを調べて意味があるが、メールサーバ以外は特定の接続先がないので、公開されているスピード測定サイトでおおまかな情報を得るしかない。
こっちの大学では、以前はユーザの少ない時間帯では50〜70 Mb/s 程度のスピードだったが、最近は20〜30 Mb/s になってる。このくらい下がると、使っていて遅いのが何となくわかる。
あっちの大学では以前は10 Mb/s という情けない値だったのが、年が開けてから、回線のスピードを上げたので50 Mb/s以上に上昇した。あっちの大学に赴任してすぐ、文句を言ったからかもしれない。3年かかったわけだ。なんせ苦情がどのくらいあったのか公開していない大学だし、苦情を言う人も少ないようだし。管理部門は遅いのを承知していたが、苦情がなければ、ユーザはこれでも問題ないと思っていると認識するだろうね。予算の面もあるからかもしれない。
6月9日9時〜9時半ころの値だ
こっちの大学では
http://www.musen-lan.com/speed/ で 下り: 23.69Mbps、上り:22.47Mbps
https://flets.com/speedtest/ で 20.12Mbps
http://www.usen.com/speedtest02/ で20.2427Mbps
あっちの大学では
http://www.musen-lan.com/speed/ で 下り: 92.06Mbps、上り:82.47Mbps
https://flets.com/speedtest/ で 下り88.49Mbps
http://www.usen.com/speedtest02/ で 58.298Mbps
こっちの大学の所属部署のルータの下にない大学のバックボーンに接続したルータの下のパソコンでの計測だ。パソコンの性能のせいではない。所属部署のルータは最近何故かオーバーフローが頻繁に発生し遅くなるのが1日に2回くらいある。これはユーザが多量のパケットを飛ばしているからだ。 Adobe Flush Player を介してウイルス感染したパソコンがあるのかもしれない。ルータがsyslogを吐き出すのが間に合わないようだ。syslogの吐き出しを止めて様子見だ。sysylog がないと障害の原因がつかめないので止めるのはほんの少しの時間だけ。
[ 追記 ]
こっちの大学が遅いのは、管理者が使っているノートの無線のせいだった。無線AP経由でなければ70Mbps程度だ。おかしい、この無線APとはは11nで接続できているのに。2.4GHz でなんか他の電波が飛んでいる可能性がある。以前は相応に早かったのだ。最近だな。5GHz、11a, 11n 対応に買い替えるひつようがあるのかな。
どうやらポートが開いていない
あるお遊びのネットワークを使うソフトを起動したら、あっちの大学では接続できない。どうやらあっちの大学は1024より大きな番号のポートを閉じているらしい。
ポートを開けてくれと依頼するのは、お遊びソフトなので憚れるな。抜け道はあるから特に問題はないけどね。
しかし、大学なんだから、教員は仕事でネットを使うわけで、研究に必要な特殊なソフトは特定のポート、大抵1024より大きい、を使うということはよくあることなので、ポートを開けておいてほしいな。
セキュリティの確保のためとという理由なんだろうけど、普通に使うポートなんか学外からパスワードなしに使えるんだぜ。暗号化、パスワード化しろと提案したんだけどね。一向に変更されない。なんか極度におびえて、縮こまっているだけのようですな。クレームを言わない、提案をしない教員が多いからな。以前、VPNのポートは要望してなんとか開けてもらったんだけどね。
[ 追記 ]
今日(5月26日)試したら通った。なんでだ?←間違えた。VLAN接続のままだった。
