さって、新年早々だから、アルコールの勢いを借りて喚くわけです。あ、アケオメコトヨロね。
なんでニューイヤー駅伝のTV番組が7時半からなのに、スタートは9時なんだ、だまされた、なんていいつつ、お屠蘇と称する薬ではない日本酒を飲んでいるわけですな。あ、日本酒(とは限らずアルコールですが)を飲むと直後に血圧はきちんと下がりますので高血圧症の方には薬かもね。
どうやらSTAP問題は「ES細胞だった」で結論がついたかと思いきや、そして木星こと上田氏がリタイアしたのにもかかわらず、相変わらず、「若山氏が小保方氏がら渡されたSTAP細胞をES細胞にすり替えたのだ」と主張される方々がいて、極めてlocalに騒いでいますね。
小保方晴子さんへの不正な報道を追及する有志の会の2016年12月13日STAP事件の正しい理解とは-科学啓蒙についてーの
108. 南青山 2016年12月31日 23:03
①小保方氏は、多能性細胞特異的分子マーカーの発現したSTAP様細胞塊を作製した。
②若山氏は、①から胎児と胎盤を作製した。
③若山氏は、①からSTAP幹細胞とFI幹細胞を作製した。
ここまでがSTAP細胞論文2報で述べられていることです。
①に関しては、Tissue誌の論文や、理研の検証実験、「STAP HOPE PAGE」などの資料によってほぼ事実と認定できます。
というのが最近の擁護派の主たる主張で、要するに「小保方氏はSTAP細胞を作成した。そのあとのことは若山氏が行ったことだから、STAP幹細胞がES細胞だったとすると、それは若山氏の操作の結果だ。」というわけですな。
あああ!どじった。ローストビーフ作成にオーブンレンジを使い始めちゃったので、
お燗ができない。ま、冷でもいいや。この肉塊の中心部の温度が40度になったらオーブンから出すのね。そうすると、30〜50分後(肉の大きさによって違う)に最大の60度になるのさ。その後冷えていいくので冷えてから切って、召し上がっていただくのね。冷えないと薄く切れないからね。詳細は別記事ね。
で、擁護派としては、ES細胞であったという桂委員会報告を認めると、若山氏が混入・入れ替えを行ったとしか主張するしかないわけです。報告は科学でないと主張して認めないとする方もいるようですけど、それはいいがかりで、調査報告書は科学論文ではないですから論文と同じようにはいかないですな。どうして、こうなったかはわからないけど、こうだったと報告するしかないですな。どうしてが報告されていないと言われても、それが目的じゃないので、文句はいいがかりですな。
桂報告書はでたらめだという方もいるようで、このような方の議論の根拠は「あの日」なのですな。第三者の報告書でなくご当人の著作が正しいという主張には、共鳴箱にいる方にしか通用しないでしょ。
ご本人が検証実験で思うようなデータが出ず理研の職員としてSTAP現象に再現がなかったことを「困惑している」と公式に否定している(2014.12.19)のに、私小説では「緑に光った細胞を見てもう一度この子に会えた(あの日218ページ、2016.1.28)」「私のパートのSRAP現象は確認できた(同220ページ)」なんて言うのはどうなってんでしょね。ここで私のパートは出来ていた、再現したなんて書くもんだから「あの日」を聖書としている方々は信念を曲げないのでしょうね。
上記の南青山さん(こいつが、あのブログの消しゴム役の一人で、自分の意見と異なる意見をすぐ削除しアク禁にするやつだ。そのくせ、ツイッターでは「沈黙はファシズムの承認」なんて名乗っている。異なる意見を排除しておいて沈黙とはなんだ??てめーがファッショそのものだろうが!)は、小保方氏はSTAP細胞を作ることができたというのが当初からの主張で、最近は若山犯人説を強調しているようです。Tissue誌の論文のいい加減さの指摘を認めることもなく、理研の検証実験ではできなかったという公式結論を認めることもなく、「あの日」の記述を信じて疑うこともなく、「STAP HOPE PAGE」 を信じているんですな。小保方氏のNature論文以前の論文のデタラメさも認識できていないかわいそうな方です。
一方、この南青山と意見を同じにする 闇祓い 黒いカウンセラー さんは当初は、(微笑、(苦笑、など語尾につけて上から目線でコメントをしてました。この方の主張は、結局なんだかわからない、言葉のお遊びに終始していたのですが、最近は、もろに擁護の意見を述べているようです。結局、なんだかんだと言っていますが、この方も、結局だまされたかわいそうな方なのではないでしょうか。
明けましておめでとうございます。今年もますます快調な管理者さまの確信をついたコメントを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。
筆頭著者さんも、新年を迎えて心機一転、新しい人生のスタートを切って欲しいものです。いつまでもSTAP問題に拘って被害者感情で恨み言をいって人生を空転させているのは、(故)笹井先生も望んではいないと思います。だからこそ筆頭著者さんに言いたかったことはたくさんあっただろうに、胸に秘めて逝かれたのだと思います。若山先生や丹羽先生だって一言も筆頭著者さんを責めるようなことは言っていません。若山先生や丹羽先生も何か言えば筆頭著者さんの立場が悪くなるだけだから、若い筆頭著者さんの今後を慮って沈黙していらっしゃるのだと思います。そんな気持ちが筆頭著者さんの心に全く届かないことがもどかしいやら悲しいやらです。誰も筆頭著者さんが新しい人生をスタートさせ幸せになってくれるのを願っていると思うのですが。
アノ姐 さま
あけましておめでとうございます。
「確信?核心?」をついているかどうかはわからないですが、言いたいことを書くのが管理者のストレス解消なのです。
筆頭著者さんについては、そうですね。共著者のだれも筆頭著者さんを悪く言っていないのに、筆頭著者さんだけが共著者を陥れる発言をするので評価が落ちるわけですね。
捏造かエラーなのかはあえて問わず、故笹井氏は、「新たにがんばってちょうだい」と言い残したのに、私のせいじゃないとわめいて、あいつがやったんだよとばかり私小説を書くから、顰蹙(ひんしゅく;パソコンがないとこんな難しい漢字は書けない読めない)を買うわけで、さらにこの私小説を信じているアホどもが筆頭著者の価値を押し下げているのが現状ですな。
どうやら、BPOのNHKに対する判断が今月中に出るようですが、どんなん結論であってもこの判断は筆頭著者の評価ではないことを擁護の方々はわかってないんでしょうね。
擁護の方々は、筆頭著者の記者会見の態度とかに騙されちゃった被害者でもあるわけで、金品の被害がないから騙されたままでご本人は幸せなんだから、傍からなんだかんだと言うことはないとも思うわけですが、それでも、いい加減なことを発言するのを放置できないですね。
あけましておめでとうございます。
擁護派は、まだ、STAP を・・・
南青山氏が『③若山氏は、①からSTAP幹細胞とFI幹細胞を作製した。』とあるんですけど、これは正確ではないんですよね。
若山先生ひとりが幹細胞株化を行ったことになっていますが、細胞株というのは何度も継代培養し、安定化させるもので、実際、小保方氏のラボから発見されたサンプルは P40 と前についていたわけですが、これは 40 回程度、継代培養を行っているということです。これが分析の結果、ES 細胞と判定。ここで注目すべきは捏造認定されたあの細胞増殖度曲線グラフがこの細胞なんですよ。つまり、幹細胞株化の段階で小保方氏も扱って(培養)いるんですよね。
ホントやれやれです。
あらら、変換ミスをしてしまいました。失礼しました。
擁護者たちも、もう止めればいいのに。余計なことを言えば言うほど、科学リテラシー以前の無知さ加減や論理性の欠如が露になっているだけですから。