年越しそば

自分で打って作ればいいのに、昨年はついスーパーで売っていた蕎麦がうまそうに見えたので購入して失敗しました。今年は自分で打ちました。
そば粉76 g、グルテン粉4 g、お湯34 g(ml) というのが一人前の割合です。水ではなくお湯を

フードプロセッサーに粉とともにいれてスイッチON。

フードプロセッサは粉々にするのがその働きなのですが、なんと低速回転させていると、これが逆で、小さな塊ができ、

次第に大きな塊になってくるのです。数個の塊になったら、取り出して一個にまとめ、まな板に打ち粉(小麦粉でいいです)を撒いて麺棒で薄く伸ばします。

そば切り包丁で切ります。茹でると太くなるのでかなり細くします。と言っても素人だから太さはまちまち。

熱湯に入れて1分、冷水でぬめりをとり

天ぷらとネギ小口切り、三つ葉、柚子の皮をのせ、つけ汁を注いでであがり。天ぷらでは衣になる水と天ぷら粉にサラダオイルを加えるのが衣をパリッとさせるコツです。重曹とか炭酸水ではなくサラダ油を小さじ1程度加えるのです。

やっぱし、自分で打ったほうがおいちい。

自分で打ったと書きましたが、少しも打ってません。フードプロセッサで撹拌しただけです。このとき水ではなくお湯にするのが肝心で、すぐまとまって伸ばして切るという操作に進めることができます。そば打ちのシーンでよく見る鉢でこねるなどという操作は必要ないので楽勝です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です