新型コロナの第6波が収まってきたので開催を予定したところ、この2,3日は新規患者数の減少が停滞というか増加に転じそうになって、宴会などやばい状況になりつつあるのですが、そこは2名の女王様の御命令、予定を変更できないのです。拙宅の定員は8名なのですが、新型コロナを考慮してということで、結果として、2名のいつもの女王様sと、前職のときの同僚と、前々職のとき博士論文の主査をしたとがあるxx学教室の元大学院学生から有期限研究員になってさらにこの4月からは就職した方とシェフを加えた合計5名でした。タイトル通りシェフを除いて全て女性の方々です。
前菜でございます。炙ったホタテ貝柱とさっとゆがいたアスパラガスを、味噌とみりんと煎った松の実をミルで粉末にしたソース、湯剥きしたトマトの中をくり抜いてクリームチーズ+ピクルス+アンチョビ+赤ピーマンのみじん切りを混ぜて詰めパセリで飾る、シマアジの千切りにコチジャン+みりん+白ごま+ごま油+うずらの卵というユッケ
白身魚のパイ包み焼きでごさいます。鯛とウニを市販のパイ皮を伸ばして包み、卵の黄身を塗って、200℃のオーブンで20分、生クリーム+バター+白ワイン+コンソメ顆粒+マッシュルーム・スライス+赤ピーマンみじん切り+パセリのみじん切りのソース
アクアパッツアでごさいます。 鯛の頭としっぽをフライパンに平に入らないので切り落とし、内蔵を取り除いたところにタイムを詰め、オリーブ油でニンニクの微塵切りとともに両面を焼いて、白ワインをそそぎ、アサリ、ブロッコリー、赤ピーマン、ミニトマト、スタッフド・オリーブ、ブラウン・マッシュルームを入れて蒸し焼きにする。
ローストビーフでございます。とりあえず参加者人数X2枚のスライスにして、後から必要に応じてスライスします。
1.1 kg のモモ肉に塩コショウして200℃で60分。中心部の温度(刺した温度計のリード線が右のアルミフォイルで包で見える)が42℃になったらオーブンから取り出し、室温に放置すると61.3℃になりました。
たけのこご飯とお吸い物の食べられちゃった後でございます。宴もたけなわになると、後半にでてくる料理の写真は撮り損なうことになるわけです。
朝採りの筍を、買い物に同行していただいた女王様がスーパーの定員(店主?)に話して、店に出す前に確保するという、お手柄の結果です。お吸い物は、たけのこ、菜の花、蒲鉾で、コブ出しと鯛(包み焼きに使った鯛のアラ)のだしで作りました。
デザートでございます。
女王様のお使い物の台湾パイナップルとドラゴンフルーツ(レッドピタヤ)とアイスクリーム。
いつものように、頭の上を言葉という砲弾が飛び交うわけで、ウクライナよりはるかにましですが疲れますな。
当地の桜が満開になりました。