もう、飽き飽きしています

もう、学とみ子の妄想に付き合うのは、かっぱえびせんといえども飽き飽きです。

コメント欄を新設するための記事です。COVID-19関連のほうが有意義ですね。

名前はわからない。道端に咲いていました。

「もう、飽き飽きしています」への97件のフィードバック

  1. 研究不正の調査が行われるのは普通発表 された論文のデータが疑われ研究機関に告発された場合ですよね。そこで調査が行われひとつひとつのデータが調べられて、調査された研究者が生データと実験記録を提出し説明したことと 生データと論文用に統計処理したりグラフ化したりなど形が整えられたデータが整合性が取れていれば不正とは判断されないわけですよね。そして調査報告書に各データがどう判断されたかが書かれるわけです。STAP論文の場合は、筆頭著者が生データの提出を拒否し、実験記録も極めて不十分だったため、筆頭著者が論文に掲載したテータが、どのような手順で実験をし、その結果の生データを得てどのような編集をして論文に掲載した形のデータにしたのか経緯を確認できなかったのですね。この場合研究不正のルールでは、生データが提出されなかったり、または実験記録がないデータは不正と判定されるはずでした。しかし当時の理研の規程に不備があった(故意ではない間違いは不正としないという一文があった)ため、筆頭著者が故意ではない間違いであるとの立場を主張したので調査委員会は故意による不正であると証明しなくてはならない羽目に陥ったのです。その結果理研の機器に残されていた生データからはできるはずのないデータが作られていたり(メチル化の図)、細胞増殖のグラフでは本人の申し立てにより、実験の当初は細胞数をきちんとカウントしていたけれど、途中からそれをせずに見なし(例えばシャーレに一杯に細胞が増えた場合10^7個と見なす)で実験を繰り返していたことが確認され、細胞増殖実験において最も基本的な細胞数のカウントをせずにデータを作成したということでこの2件が不正と認定されたわけです。したがってその他の桂調査委員会が「不正とは言えない」「不正とは断定できない」と認定した項目については(生データが提出されず実験記録もないので)不正であると認定すべきだが(物的証拠を見つけられなかったので)不正とは言えない、不正とは断定できないと読むべきで、学さんが言う桂調査委員会は不正とは言えない(つまり学さんは不正ではないと言うニュアンス)と言うしかなかったという解釈は大きな誤りです。学さんが日本語が読めないと言われる理由です。

  2. 補足
    本来なら桂調査委員会は、「不正とは言えない」「不正とは断定できない」とした項目についても、研究不正のルールからは、生データを提出しない、実験記録もないという理由で不正認定すべきだったのです。当時の文科省の研究不正のガイドラインはそのようになっていたし、理研の研究不正に関する規程もその文科省のガイドラインに沿って作成されていたからです。ただ理研の規程では「故意による間違いは不正としない」と書かれていたので、筆頭著者が故意による間違いではないと主張している以上この判定を押し通したら訴訟に発展する可能性が高かったと思います。そうなるとSTAP不正事件はいつまで経っても終わりません。それを考慮して故意による不正が明らかなものだけを不正と認定したものと思います。そしてこの事件後、文科省の研究不正ガイドラインも理研の研究不正に関する規程も改正されて生データが提出されなかったり、実験記録がなかったりした場合は不正と認定すると極めて明確に成文化されました。

  3. アノ姐さん

    何を言っても無駄でしょうね。いわゆる溺れる者は何とやらです。

    何度も再現性が無い、不正を本人も認めているといっても「不正とは言えない」「不正とは断定できない」にだけしか目が行かず、それを希望と感じているのでしょうね。

    本当は研究不正に気付いているはずなのに、それを認めたくないのでしょうね。可哀そうに。

  4. アノ姐さん

    おっしゃる通りですね。こんな議論にもならない議論は7年前に終わっているのです。しかし、学とみ子は桂報告書の後半の多くを割いて、調査委員会は、「研究不正であるとは判定できない」 と書くしかなかった。と言っていて、この前の文に「ブラックボックスに隠した。」、そしてその後の文に「これが、桂報告書の実態である。」と批判していることから、この「書くしかなかった」は、”そもそも不正などしていないのに、桂調査委員会は捏造があるという前提で調査したが証拠がなく不正認定できなかった”と考えていることがわかります。

    さらに妄想が加わって「桂調査委員会がブラックボックスに隠したことを、外部の人から探られたいないから、桂報告書は、不正を判定しなかっただけだ。」というのだから、学とみ子の妄想内の配線はこんがらがっちゃって、どこから入力があっても出力には「小保方氏はES細胞による捏造はしていない、STAP細胞はあるある」という昔のだまされた結果しか出てこないわけですな。

  5. 学とみ子が追記で曰く:ES捏造は不可能という科学、事件後7年間に書かれたSTAP科学。ぎょえ!!そんな科学はないよ。この7年間にSTAP現象が証明されたとでも言うのかよ。この7年間にSTAP論文をpositiveに引用した論文があったのかよ。妄想もいい加減にしてほしいですな。

    「アノ姐科学力を磨く必要があります。」 ← 傲慢そのものですね。科学に必要な論理的思考もできない方が、人様に科学を勉強しろなどということができるのでしょうかね?論文実験の多くを小保方氏が単独でやって、かつ、小保方氏が若山研究室スタッフをだましながら、データを捏造しまくらないと、STAP論文は完成しないですよ。と発言したのは誰なのかわかっているの?

    「優れた人とはどういう人なのかを、アノ姐さんは想像できないようです。」 ← 学とみ子は、データを捏造し、疑われた実験のデータを提出することもせず逃げ出した方を優れた人というわけですね。さすが学とみ子は人を見る目があるのですね。

    「小保方氏が、データを出さない実験は、恐らく、小保方自身の単独実験でないのでしょう。」 ← 自分に都合のいいように解釈しているだけですね。単独実験でないと何故データが出てこないのさ。かばっている??どうしてかばうことになるの?共同事件者が不正行為をしたのをかばっているの??根拠もなにもないではないですか。妄想ですね。

    「小保方自身の酸浴実験は、不正対象になってません。」 ← リンパ球を酸に漬けた事自体は事実だと誰も認めていることです。そんなところは不正調査の対象にするわけがないでしょうが。なに言っているんですかね。その後ですよ。何故テラトーマはES細胞由来だったんでしょね?何故、4つも不正認定された実験があるのでしょうかね?

  6. 学とみ子が追記の追記で曰く:もしかすると、ため息さんは本気で学とみ子を、論破できてると信じてしまってるのかもしれませんね。はあ? 論破ねぇ。論理のある方でしたら論破とかができる可能性がありますが、論理のない妄想を並べている方を論破ななどできるわけがないでしょうが。妄想に対抗する手段に論理は使えませんからね。学とみ子は論を張っていると思っているのですか?それ自体が妄想ですよ。

  7. やはり学さんはただのド素人の私にすらまともに反論できないわけですね。だから私を貶めてマウンティングしてエラソーな振りをするしかないのですね。(笑
    いいですよ、私のことなんかいくら貶めてもね。痛くも痒くもありませんから。そしてSTAP論文は捏造論文であるという事実は変えようがないですからね。

  8. ワクチン接種を希望しない層もある一方でいち早くなかば脱法的にブースター接種をしてしまった人達についての報道がなされているなど日本の現状は混迷を深めています。
    そんななか。
    【現時点で】接種を希望している者全員に対して、近い将来にワクチンを2回接種してもらったとしても、《実効再生産数が1を下回らない》との…理論疫学による推計…がなされている模様ですね。デルタ株の基本再生産数が5を優々と越えていることが効いてきてしまっています。オリジナル株の基本再生産数だったならば十分に《実効再生産数が1を下回る》ことになったでしょうに。ああ。

  9. 学とみ子が追記の追記の追記で曰く:科学を知ると、ES捏造説の矛盾があぶり出てしまいます

    はて?どんな矛盾でしょうかね。もう何回も言ったと学とみ子は言うでしょうけど、そんな矛盾を論理的に記述したのを見たことがないです。あるのなら、学とみ子の何時のどの記事なのか言ってもらいましょ。学とみ子が論理的にES細胞を使った捏造ではありえないという論を述べた記事とはどれでしょね?

  10. 学とみ子が追記の追記の追記の追記で曰く:

    STAP論文は捏造論文というのは、桂調査委員会が、図表の2枚が捏造判定した結果だからですね。今の議論はそこではありません。図表2枚しか捏造判定できなかった事実を、当日ブログは論じてます。


    まだ学とみ子は桂調査委員会報告書を読めない・理解できていないわけですね。
    小保方氏が実験データを提出しないから、小保方氏が管理できない機器に残っていた解析結果とか出勤簿とかを調べた結果、論文の2つの図が捏造であったことが判明し、小保方氏に問い詰めたら捏造を白状した事実が理解できてないの?

    だから、提出しなかった実験結果も疑わしい、実験自体が行われたのかも疑わしいとなったのが理解できてないのですな。

    何故データの提出がなされなかったのでしょ?学とみ子は共同実験者を庇っているからと言っていますが、そのような根拠はなく、学とみ子の妄想です。

    学とみ子は「図表2枚しか捏造判定できなかった事実を」どのように論じているの?妄想でない根拠のある論を述べてちょうだい。

  11. ハンニバル・フォーチュンさん
     ご指摘の推計:可能であればソース論文に当たりたいと思いますのでご教示くだされば幸いです。
     SIR系モデルには、基本再生産数⇒実効再生産数のアルゴリズム等に、恣意性が紛れ込む余地があると考えているからです。
     またこのモデルでは脈動現象(第1波~第N波)の説明にモデル外部からのファクターを持ち込むことが必要となる事、変曲点(特に増加⇒減少)前後に急激な勾配を示す例が幾つかの国でみられますが、カタストロフィクなパラメータの変動を想定しないとモデル内に完結した説明が困難な事事など、便利で有効なモデルでは有りますが、同時に取り扱い注意でも有ると思っております。
    ご参考;https://www.covid19-jma-medical-expert-meeting.jp/topic/3925
     相当ポレミックなテキストですが、真っ当なテキストでもあると思います。

  12. 学とみ子が追記の追記の追記の追記で、「桂報告書は、二点しか(不正行為と)断定できなかったという事実なんですね。」について、指示違いの根拠のない妄想を書いています。

    「もっと小保方捏造があれば、もっと断定することができる立場に桂調査委員会は、あったのです。」 ← 捏造があるかどうかを調べたのが桂調査委員会です。そのためにはデータが必要だったのです。そのデータが提出されなかったのです。捏造がなければデータを提出すればいいのです。何故、提出されなかったのでしょ?

    「小保方氏以外の人の実験ノートを明らかにすると困ることが桂調査委員会にあったのでしょう。小保方氏も、それがわかっているから、自身のメインの実験以外は、実験ノートを、出しませんでした。」 ← 桂調査委員会が困る事実あるいは根拠が書かれていません。

    「桂調査委員会は、研究者たちを守ろうとしたんです。お互いに、調査側も、被調査側も、研究者仲間同士ですから……。」 ← 研究者たちを守る事実あるいは根拠が書かれていません。

    「政府関連の管理部門からの圧力に、学者たちは抵抗したのです。」 ← 政府関連の管理部門からの圧力の事実あるいは根拠が書かれていません。

    「政府関連の管理部門の人たちは、マスコミとデタラメ学者に騙されました。」 ← 騙された事実あるいは根拠が書かれていません。

    「元々の政府管理部の人たちは、もっと研究者締め付けの意向だったでしょうけど。調査委員会は、ある程度は政府意向は撥ね付けたんですね。小保方氏にも反撃のチャンスを少しは与えたんです。でも、小保方氏は、諦めちゃったのかな?」 ← 政府の意向とやらの事実あるいは根拠が書かれていません。

    「政府管理部門の人は、一流研究者を前に恩を売りたいのです。威張りたいのです。「俺たちのお陰でお前たちは研究できるんだぞ!」と、政府関係者は、学者たちに知らしめたいのでしょう。」 ← 政府関係者の研究者へ恩を売るという事実あるいは根拠が書かれていません。

    というわけで、学とみ子の反論とやらは、筋違いの根拠のない妄想だけですね。

  13. 澪標さん。

    当方、論文を直接あたっておりませんし、また、論文へのポインタをお示しすることもかなわず、大変に申し訳ないことでございます。

    私は西浦さんによる連載記事を3つ読みました。URLを以下に。

    ◆マスコミが伝えない「集団免疫」の“本当の意味”…ワクチン接種で流行は収まるのか?(西浦 博) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    ( https://gendai.ismedia.jp/articles/-/81092 )

    ◆西浦博教授が描く「私が最も恐れ、怯えているシナリオ」の“中身”(西浦 博) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    ( https://gendai.ismedia.jp/articles/-/85823 )

    ◆西浦博教授が考える「ワクチン接種が進む日本」でこれから先に見込まれる“展開”(西浦 博) | 現代代ビジネス | 講談社(1/5)

    ( https://gendai.ismedia.jp/articles/-/86584 )

    ――

    実は、上記記事中に触れられている、数学セミナー9月号を買い求めに行きましたが、売り切れでした。 西浦さんによる、数学で書かれた記述がそこにあろうかと。

    ※日経サイエンス最新号も売り切れでした。 早っ。

    ――

    銀河帝国の崩壊とそれに引き続く三万年の非文明状態を、高度な数学で記述された心理歴史学に基づいて予見したハリ・セルダンは、民衆からは嫌われ、帝国の中枢からは断罪され、セルダンの部下・支持者たちのほとんどは辺境の惑星、ターミナスに追放されたのです。

    などと、昔からの愛読書をふと思い出しました。

  14. URL を3つ記載したため、
    澪標さん宛のコメントが sighさんからの承認待ちとなっております。

    sighさん、申し訳ございません、御高配のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。

  15. sigh さん。

    御多忙中、早速のコメント承認を誠に有り難うございました。

  16. ハンニバル・フォーチュンさん、sighさん
    ありがとうございます。
    数学セミナー9月号ですか、八月中の累積発生が10件以下の田舎暮らし、一方近隣の地方中核都市はクラスター多発中ですので入手不能です。
     ご紹介の記事の内二つは読んでいました。あと一つもざっと目を通しました。以下少々細かい議論になりますが、

    ❶Re=(1-p)R0
     本来pは直接測定不能からなる複合因子から変数であり、単体として取り扱う場合でも、PostHocにしか推定可能ではありません。
     方便であることは十分理解できるのですが、議論毎にその目的に即してパーシャルアウトした単因子変数(ワクチン接種率等)として取り扱い、目標設定可能な指標とする事で、かなりの無理が生じていると考えます
    ❷「西浦博教授が描く「私が最も恐れ、怯えているシナリオ」の“中身”」P5
    ”インドでは多くの地域が伝播の起こりにくい夏場の気温に移行する中で、人口の7割前後が自然感染などによって既に免疫を持ちつつ、ロックダウンして制御されたことが知られている。デルタ株の基本再生産数が仮に5.0だとすると、免疫を持つ人口の実効再生産数が5.0×0.3=1.5の状態でロックダウンしたわけであって、それだけの被害を出した後なので制御できただけかも知れない。”
     これ無理です。

     Worldometer<8.26.2021>
     India Total Case 32,558,530
        Case/1mil 23,330
     顕在患者の30倍ほどの既感染者が存在することになります。聊か勇み足かと存じます。

     取敢えずのコメントです。

  17. 政府関連の管理部門の人たちは、マスコミとデタラメ学者に騙されました。

    そのマスコミを利用して本を二冊出版し、雑誌に某女性小説家との対談とグラビアを載せた元研究者がいましたねえ。

    そのうちの一冊の日記は買わないのですか?陰謀論を考察するなら丁度いいじゃないですか。「考察学とみ子」なら日記を買って考察してくださいね。

  18. 澪標さん。

    インドでの例には私も首を傾げました。

    私が思いまするに、ロックダウン下での感染モデルと、そうではない時の感染モデルとでは、一種の phase transition に近いことが起きているのではないかと…あるいは、レーリー・ジーンズ領域とウィーン領域とではまるで違ってくる…あくまで比喩ですが……プランク分布則に相当するように働く数理モデルが、ロックダウンの有無に関わらず有効に機能してくれるとありがたい…… もうひとつ、市中感染を限界まで下げたときには、濃厚接触者追跡が有効に働き始めるという、介入のしやすさも考慮にいれてほしいのですよね、数理モデルに。

    妄想ですが。

    ――

    東京都墨田区では、昨日の時点で、重症者がゼロだったそうです。

    大幅に人員を強化した保健所スタッフによる、積極的疫学調査により、広く濃厚接触者を網にかけて、PCR検査を行う施策と、基本的には自宅待機はさせないという意気込みが効果を上げているらしいです。 つまり、中等症の段階でヘパリンや酸素投入を遅延なく行えるといったところでしょうか?

    社会による介入はやはり大事だと思います。

  19. ハンニバル・フォーチュンさん

    雑感です。
     ①力学的モデルは諸刃の剣だと思います。簡素化するとブレが大きくなりますし、パラメータを増やせば後追いのカーブフィッティングになります。
     特にSIR系モデルのように微分方程式で表示するものは呪文として機能しがちですので取り扱い注意だと思います。
    <でもあのモデルの簡素さは捨てがたい。ほとんど芸術とも思います。(;’∀’)>

     墨田区のお話、見事な前方啓開・エリア哨戒型のオペレーションだと思います。とても困難ですが、あとはロジスティックを担保し続ける事かと。

  20. ハンニバル・フォーチュンさん、澪標さん

    ハンニバル・フォーチュンさん、西浦氏の記事の紹介ありがとうございます。不正確かもしれませんが、ざっと読んでまとめてみました。こんなコメントを読まないで元の記事をあたってもらうほうがいいですけど、自分の理解のために書いてみました。間違いだ、言いすぎだなどあるでしょうけど指摘してください。こんなふうにまとめちゃうのは西浦氏に失礼になりますが、ご容赦を。学とみ子の記事より、意味不明がないので、はるかに読みやすい。

    最初の記事マスコミが伝えない「集団免疫」の“本当の意味 2021.3.26”…ワクチン接種で流行は収まるのか?は平易でわかりやすい記事ですね。最後の「予防接種が欧米よりも緩徐に進行する日本では、今年中は、更に何度かの緊急事態宣言がある可能性も想定され、それらに対して備えることが求められる。」は3月の記事ですから、予想が当ったということになりますね。すでにデルタ株について解説していて集団免疫≒ワクチン接種率は、クローズドな集団(たとえば鎖国下の日本で)74%と算出している。
    ワクチン接種率:p (0<p<1)
    基本再生産数:1人の感染者が生み出す2次感染者数の平均値 R0
    実効再生産数:1人の感染者が生み出す2次感染者数の平均値 (1-p)*R0
    感染拡大を防ぐためのワクチン接種率 p>1-1/R0
    従来株:R0=2.5 ∴ p>0.6、デルタ株:R0=3.75∴ p>0.74

    2つめの記事西浦博教授が描く「私が最も恐れ、怯えているシナリオ」の“中身”2021.8.3は第5波の開始時期の記事です。この記事では第1波のときの緊急事態宣言で人流が減った結果、実効再生産数は1.73から0.59に下がったと推定され、感染が抑えられた。しかし、デルタ株の基本再生産数をあてはめると同等の人流抑制があっても実効再生産数は1より低くならない。「今後、成人の希望者における予防接種が完了するところまで緊急避難的に感染リスクを小さく保って走り抜けたいならば、上記の計算からすれば、1日でも早く横這いかそれ以下の状態にして、予防接種が希望者全員に行き渡るまでに流行レベルを低く維持することが少なくとも求められる。」という結論、つまりロッククダウンが必要かもしれない。ロックダウンで成功したのはインドであるが、インドの場合、すでに人口の7割が自然感染した状況でのロックダウンである*。日本の場合、すでに十分なデルタ株感染者がいて「仮に日本でも時限的に都市封鎖(ロックダウン)が実施されたとする。その時に私が最も恐れているのは、それでも新規感染者数が持続的な減少に至らないことである。」と結論している。つまり、いまさらロックダウンしても効果がないのではということです。

    *澪標さんやハンニバル・フォーチュンさんが疑問を呈しているように、インドの感染者数の激減の理由は結局よくわかってないようで、集団免疫ができたからという西浦氏の考えは当たらないようです。田舎というバッチイ環境にあると免疫力が高いとか、回虫を飼うとアレルギーにならないという珍説同様かも。

    3つ目の記事西浦博教授が考える「ワクチン接種が進む日本」でこれから先に見込まれる“展開” 2021.8.26では今後の予測である。人流の抑制という非特異的対策で感染を抑えようとするのは無理(現実に無理であることが示されている)デルタ株に対するワクチンの効果が若干低いこと、新しい変異株が出現するであろうということ、ワクチンの効果(抗体の)減少があること、若者中心にワクチン接種に否定的な者が結構な数いることを考えると、政府の言う11月末にワクチン接種が完了したと宣言しても、この感染症は先細りになることはあっても、ほぼ完全に消滅するのはもしあっても数年先であり、この新型コロナウイルス感染が流行する前の、マスクなし、毎回の手の消毒等をしなくてもいいような生活に戻るのは、本年中は無理だろうと結論しています。

    というわけで、当方や皆さんが期待する本年中になんとか収まって、昔の生活に戻れるという希望には悲観的なメッセージですね。澪標さんの批判はわかりますが、それなりに説明できている記事かと思いました。

    これくらいの単純なパラメータの設定でしか議論できないのでは?過去の値からシミレーションでフィットするようにパラメータを設定しても、きっと予測は当たらない、で新たな測定値を入れてパラメータを変えて予測しても当たらない、なんてことを繰り返すということになるのではないでしょうかね。シミレーションで予測するというのは、当たったららカッコがいいけど、当たるように少しづつパラメータを変えたりしていくわけ、澪標さんおっしゃる後追い、ですが、難しいものでしょうね。

  21. sighさん
     読み手による力点の相違は当然のこととして、面白く読ませて頂きました。
     補足のコメントです。
     私には一連の記事が、
    “作業仮説であり、議論のたたき台・対象としてのモデル化である”、と言う読者との暗黙の共通認識が存在しており、その前提の上に立って、”個別トピックに即した更なるパラメータの簡素化を行うことにより、論点の絞り込みと簡明な結論導出が実現可能である”、との立場に沿った議論と、見えました。
     しかしながら、COVID-19における一連の議論(Ex.PCR検査への賛否)が示すように、多くの人(多分過半数)は科学的議論の手続きに不慣れなため、拘束条件を考慮しない、決定論的なものとして、議論の結論部分のみを受け取り勝ちです。
     そのような方の場合、結論をお筆先・ご託宣として受け取り、予測としての当否のみをあげつらう事になります。
     方便としての簡素化はメッセージの力を強めますが、その一方で、與那覇 潤さんの近著”歴史なき時代に”に見られるような”ルサンチマン・八つ当たり”を、これまた強力に惹起します。
     勿論割り切った上での記事だと思いますが、私には副作用の方が大きいと思われます。この辺り評価の分かれるところかと。

    ※SEIR Modelの解説(参考)
    https://biostat-hokudai.jp/seirmodel/

  22. 澪標さん

    「結論をお筆先・ご託宣として受け取り、予測としての当否のみをあげつらう事になります。」になるのは当然で、それが求められているからですね。予測可能なんだろ、計算して出せというのが、一般人の要求で、一般人に様々な仮定があるよといっても聞き入れてくれないでしょう。それを覚悟でのWeb記事なんでしょうね。天気予報はかなり予測が可能になってきましたが、感染症の広がりはまだまだ過去の測定値が少ないので難しいのでしょう。同じ予想だから出せといわれてもスパコンに入れるデータがないからしょうがない。

    学とみ子が桂調査委員会は「大事なキメラ作製法、幹細胞作製法についての調査は、ブラックボックスに隠した。」と調査目的と関係ないことを要求するのとはちと違うか。こっちは医師のくせに理解できてないだけですな。

  23. sighさん
     天気予報のアナロジーで言えば、下駄投げが、観天望気+温度・湿度に進歩した所あたりだと思います。
     決定的な進歩ではありますが未だ揺籃期だと思っています。特に今回は瀬戸内海の観天望気で蓄積した経験を持って、日本全国の予想を行う事を余儀なくされている状況ですので、難しさがいや増すところとなっているのだと思います。
     複数の密度センターとその相互間の影響を考慮するといった非線形アルゴリズムも見た事がありますが、ものになるとしても今回の経験を踏まえてのブラッシュアップを経てからの事だと思います。

     学さんの場合は少し違うものもあると思いますが、かなり多くの擁護の方が、「有罪とは言えない⇔無罪」という排中律を採用した根底には、科学的知見を決定論に受容する、いわば科学神(Deus EX Machina)信仰*が存在していたと考えています。
     *現代科学が黒と断定できないなら白に違いない。How dunnitやWhy dunnitが分かればWho dunnitが分からねばおかしい。

  24. 澪標さん
    sighさん

    お二人のご意見を伺って少し冷静になりました。

    基本再生産数を R0 と記すことにします。

    実効再生産数を Rt と書くこととします。

    実効再生産数 Rt はさまざまな要因が実生活の営みに絡んでいて、その結果として観測されるものでした。
    勿論、基本再生産数 R0 も、観測結果から推定されているものでした。

    ところで。今回のパンデミックが起きてから、私は付け焼き刃的に R0 と Rt の概念を勉強しようとあちこちを見てまわったのですが、文献によっては、実効再生産数を Rv と記しているものもあったようにあいまいながら記憶しています。その文献では、集団へのワクチン接種の結果としての実効再生産数に着目していて、それゆえに Rv なる記号を使ったのだと理解しております。v はワクチンの頭文字なのだろうと推察いたします。

    この Rv には、行動変容のパラメーターを陽には含んではいない筈ですので、集団の中で、感染し免疫が作られたサブ集団(今回の投稿に限っての私の造語)と、ワクチンにより人工的に免疫が作られたサブ集団とを、両方ともに考慮した上で、 Rv を推計する、そのような理屈であると私は思います。

    インドなどでのデータの例を引き合いにして、今後の日本の Rv は恐らく 1 を切らない、これが西浦さんの推計なのかしら?と、私は読み取っておりました。

    私がよくわからないなあと思ったのは、標語的には、次の一点につきます。すなわち。

    自然免疫であれ、ワクチンによるものであれ、 Rv の評価について概算したいときに、 インドでの、厳しいロックダウン下での行動変容を盛り込んだ、実際に観測された Rt を引き合いに出すことは、どのくらい役にたつのだろうかと。

    インドでどのくらいの人間が既に抗体を持っているのかについて、ちょっとデータが不安なこともありますが……本当にインドでは集団免疫を獲得したのか……Rvの意味で……ですけれども。

    現時点でインドのニュースをいくつかあたってみたのですが、
    ①感染者の大幅減を受けて、ロックダウンは解除され、生活はほぼ、パンデミック前のものと変わらず、のびのびと暮らしている。
    ②8月上旬で、Rt は再び 1 を越え始めた。
    上のふたつが目につきます。

    長期に渡る強烈なハンマーのおかげで一時のダンスを享受しているのが今のインドの姿なのかもしれません。

    さて、ワクチン接種完了後の日本で Rv が 1 を越えるだろうと、すなわち集団免疫の獲得は難しかろう、従って、Rt を 1 未満かつ 十分に小さい数にするために、数年以上の行動変容の続行が望まれる、ワクチン接種したからといってマスクをはずすわけにはいかない、野外でバーベキューなんてできない、飲食業、旅行業に関わる皆さんには業態変更を求めざるを得まい、学校教育やさまざまな業種での働きかたも、従前のままではよろしくない、そんな新しい世界が目前に来ているのかもしれません。文章が下手すぎて話になりませんけれども。永遠のマンボウ世界。

    西浦さんの記事は、上の私の悲観よりはずっとずっと楽観的で、元の世界に戻すための軟着陸の方法があるのではないか、みんなで考えようとの筆致だと思います。

  25. また学とみ子はこれまでと同じ妄想を追記で述べている。

    「ES捏造は、不可能だということがわからない人が、科学者、一般人を問わずにいる。」 ← 「ES捏造は、可能だということがわからない人が素人学とみ子である。」の間違いです。

    「本物のES専門家なら、毎回ES混入してES専門家を騙すことなどできないことはわかる。」 ← 本物のES専門家に素人学とみ子は聞いたのでしょうか?妄想でしょ。

    「ES専門家たちが、複数でES捏造無理と言えば、日本社会は混乱なく、小保方氏の博士号剥奪もなかった。」 ← ES専門家たちが、複数でES捏造が可能だと思ったのだから、混乱なく終結したのです。STAP論文がfakeであったと結論されたわけですが、日本社会が混乱したわけではありません。論文は取り下げられたのに素人学とみ子とほんの一部の方が混乱しているだけです。小保方氏博士号が取り消しになった理由は、STAP細胞論文がfakeであったことではありません。正しい博士論文が提出されなかったからです。

    「科学的に証明できなかったから、小保方によるES混入を決められなかったのではない。
     ← それでは小保方氏がES細胞を混入させたと断定されなかった理由はなんでしょ?それを書かないと意味がない文ですね。

    「酸浴day7までにESを混ぜてES専門家に渡し、それがバレないなんて事を本気で考えるES専門家はいない。」 ← 本物のES専門家に素人学とみ子は聞いたのでしょうか?妄想でしょ。

    「しかし、実験の後半、STAPが完全にESに入れ替わってからなら、ES専門家でも、STAPが変化したとの感違いをしてしまうかもしれない。」 ← 何が言いたいのか意味不明。STAP細胞がSTAP幹細胞とES細胞以上の分化能を持つ細胞になったと専門家が考えたのがSTAP論文ですね。専門家の書いた嘘論文だったわけですけどね。

  26. 上記の当方のコメントに対して、学とみ子は追記で「ため息さんは、誤解を広げた学者グループの一人」と書いています。

    誤解とはなんでしょうね?ES細胞が事故で混入したと主張しているのは学とみ子だけという現実が理解できないのでしょうか?
    桂調査委員会報告書p30にある「過失というより誰かが故意に混入した疑いを拭えない」という見解を否定する根拠を全く示していないのだから(本人は示したというでしょうけど、どこにもない)妄想というしかないわけですな。
    学とみ子の妄想に従わない考えが「誤解」なんでしょうね。ですから世の中誤解だらけなわけです。

    学とみ子曰く:「科学的想像力を必要とする展開になると、もうため息さんはフォローできません。どう繋がるのか?ため息さんはわからないようです。」  ← はあ?なにをどのように学とみ子は想像で展開しているのでしょうか? 具体的に表現できないのは何故でしょね?その展開とやらは全て根拠のない妄想でしょ。

  27. さて今回はあのねさんが紹介した論文についての記事です。しかしながら、例によってタイトルと本文は異なり、冒頭のみ、紹介されたNature NewsのGoogle翻訳結果です。あとは余談といっていますが厚労省の医系技官が臨床経験がないことをあげつらう、英文が読めないとの批判です。冒頭はGoogle翻訳の結果をコピペしただけですね。

    学とみ子の英語読解力で、他の方を英語が読めないと批判するにはちと無理があるのではないでしょうか。

    以前、丹羽氏の総説にある英文

    Among the TFs of the TSC-specific network, the evolutionarily conserved functions of Sox2, Eomes and Cdx2 are found in neuroectoderm, mesoendoderm and definitive endoderm, respectively, but they cooperate together to define an evolutionarily new cell type, the trophoblast.

    これを学とみ子は

    「TSに保存された転写因子Sox2, Eomes Cdx2 が、その後の内、中、外の3胚葉系の細胞分化、neuroectoderm, mesoendoderm、definitive endoderm に引き継がれている」

    と訳しました。

    この丹羽氏の総説の英文を、学とみ子は「 TS(trophoblast 栄養膜幹細胞:将来胎盤を形成する。系統発生的に新しい組織)にある3つの転写因子が三胚葉(系統発生的に古い組織)の分化に引き継がれている」と訳したわけです。これでは時系列の順番が全く逆なわけです。

    学とみ子の訳がまったくでたらめであることは、当方の記事のコメントを読んでいただけるとよくわかります。

    学とみ子のデタラメを、コメンテータが声をそろえて発言したわけですが、これに対して学とみ子は

    なぜ、丹羽論文を理解できないため息さんに、皆さん、義理をつくすのでしょうか?不思議です。

    と自分の誤りが全くわからないという、恥ずかしい反応でした。

    このような英語が読めないという指摘があったのにも関わらず、全く反省することなく、厚労省の医系技官やアノ姐さん、須田桃子氏を英語ができないと誹謗するのですから、おったまげますね。

    学とみ子曰く:「ため息さんを見てもわかるように、学者と言われる人が誤解してしまう」 ← 当方がどのような誤解をしているのでしょうか?具体的に指摘してください。

    この具体的に指摘してほしいというセリフはこれまで何回言ったことでしょうか。その答えはこれまで一切ありません。根拠を示して具体的に指摘することができないのです。学とみ子の嘘・妄想だからですね。

  28. 当方のコメント/a>に対して記事の追記で反論にもならないことを書いています。

    学とみ子曰く:「言葉尻をとらえることが大好きなため息さんです。」 ← だそうです。言葉尻、揚げ足取りではないのが理解できないようです。英語が理解できない例を挙げたのですよ。

    学とみ子曰く:「他人の持ち出した論文についての説明にケチをつけることしかため息さんはしません。」 ← なにいっているんでしょ。論文の輪読会じゃあるまいし。学とみ子が持ち出す論文のデタラメ解説を指摘するだけで十分です。存在しないSTAP細胞の議論など、論文を持ち出して議論してもしょうがないでしょ。学とみ子はSTAP細胞の実在性を議論しているとでも言うのでしょうか?

    学とみ子曰く:「難しさを抱えたSTAP論文でしたね」 ← なにいっているんでしょ。撤回された論文を読んで議論することに意義ないことを理解できないのですな。いつになったら騙されたことに気がつくのでしょうかね?

  29. 記事の追記の追記
    学とみ子曰く:「転写因子の進化の話をしているのに、古い仕組みが新しい仕組みに引き継がれていることはあっても、新しい仕組みが古い仕組みに引き継がれているとかの説明は日本語としてもおかしいでしょうに・・・。」 ← えええ?!?!
    「TSに保存された転写因子Sox2, Eomes Cdx2 が、その後の内、中、外の3胚葉系の細胞分化、neuroectoderm, mesoendoderm、definitive endoderm に引き継がれている」と書いたのは誰????自分で書いて、さんざん問題にされたのに記憶にもないの?ホントに認知症なの?

    この文章は誰がどう読んでも「新しい仕組み(=TS)の転写因子が古い仕組み(=三胚葉)に引き継がれている」としか、読めないのですけどね。学とみ子が書く・読むと逆なの??

    学とみ子曰く:「ため息さんは無理して言いがかりをつけようとするから、つじつまの合わない話になるのですよ。」 ← 無理していないのですけどね。当方の発言のどこが辻褄が合わないの??学とみ子は当方の日本語が理解できない?

    学とみ子曰く:「そもそも、この時に来ていた致命的さんて、あまり英語の得意な人ではないと思いまよ。」 ← そうですね。学とみ子のような英文の誤訳にならないと英語が得意でない人になるんですね。

    学とみ子曰く:「ため息さんは、自身の専門分野をはずれた英語は、読めなくなるのだと思いますね。」 ← 専門分野の問題ではなく英語の問題なんですけどね。わからないの?

    medianは平均値ではなく中央値です。SDもわからない医者には言っても無駄ですけど。

  30. sighさん

    >いつになったら騙されたことに気がつくのでしょうかね?

    既に気づいているはずです。気づいていないのなら日記を買っているはずです。単純に恥ずかしくて騙されたことを認めたくないだけでしょう。哀れな方です。

  31. 繰り返しがあって長くなってすみません。学とみ子が自分自身の書いた日本語を全く理解できていないのでね。批判を読んで、あたかもそんなことは書いてないととぼけるわけです。

    学とみ子の当方のコメンに対する反応である記事の追記には、以前に書いてあったことを消したり、編集したりして、議論(議論ではなく詰り合いですけど)の経過がわからなくなってしまいます。学とみ子の記事の追記を読んでいて、なんだこれということがしばしばあります。都合の悪い部分は削除したりするわけです。極めて卑怯な方法です。今回は以前の記事に新たに挿入しています。

    ① 加筆部分が青字
    2021.8.29 18:28 の記事

    何か、根幹でため息さんは勘違いをしていると思います。
    転写因子の進化の話をしているのに、古い仕組みが新しい仕組みに引き継がれていること

    2021.8.30 07:46 の記事

    何か、根幹でため息さんは勘違いをしていると思います。
    >(ため息曰く)この丹羽氏の総説の英文を、学とみ子は「 TS(trophoblast 栄養膜幹細胞:将来胎盤を形成する。系統発生的に新しい組織)にある3つの転写因子が三胚葉(系統発生的に古い組織)の分化に引き継がれている」と訳したわけです。これでは時系列の順番が全く逆なわけです。
    転写因子の進化の話をしているのに、古い仕組みが新しい仕組みに引き継がれていること

    ②加筆部分が青字
    2021.8.29 18:28 の記事

    ため息さんは無理して言いがかりをつけようとするから、つじつまの合わない話になるのですよ。
    そもそも、この時に来ていた致命的さんて、あまり英語の得意な人ではないと思いまよ。

    021.8.30 07:46 の記事

    ため息さんは無理して言いがかりをつけようとするから、つじつまの合わない話になるのですよ。
    胎盤機能というのが、ほ乳類が獲得した新機能なんです。
    丹羽論文は、それを説明しているのです。
    三胚葉分化で機能する転写因子が、組み合わせの妙により、胎盤形成という新機能につながているとの丹羽先生は説明しています。
    ため息さんは、わざわざ、独自に”古い”、”新しい”文章を追加して、学とみ子が間違ったと印象付けます。
    どちらが新しいか、古いかは、わかりきっているのですから、”引き継がれる”との言葉が使われていても、胎盤を機能する転写因子が三胚葉分化に進化の歴史に引き継がれていると言う意味にはなりません。
    >(ため息曰く)この丹羽氏の総説の英文を、学とみ子は「 TS(trophoblast 栄養膜幹細胞:将来胎盤を形成する。系統発生的に新しい組織)にある3つの転写因子が三胚葉(系統発生的に古い組織)の分化に引き継がれている」と訳したわけです。これでは時系列の順番が全く逆なわけです。

    そもそも、この時に来ていた致命的さんて、あまり英語の得意な人ではないと思いまよ。


    以下が、新たに挿入されたところです。

    ため息さんです。
    >専門分野の問題ではなく英語の問題なんですけどね。わからないの?
    ….略….
    こうした人と、動物の進化や生命維持について議論しても、何も得るものが無いです。

    このように時間をかけて、新たに加わった部分を解析しないと、嘘をあばけないのです。ひどいもんだ。

    ①の加筆された部分について:
    学とみ子は「当方(ため息)が勘違いしている、古い仕組みが新しい仕組みに引き継がれていることはあっても、新しい仕組みが古い仕組みに引き継がれているとかの説明は日本語としてもおかしいでしょうに・・・。ため息さんは無理して言いがかりをつけようとするから、つじつまの合わない話」と当方のコメントを批判していますが、言いがかりでもなんでもなく当方のコメントに示したように、学とみ子が「TSに保存された転写因子Sox2, Eomes Cdx2 が、その後の内、中、外の3胚葉系の細胞分化、neuroectoderm, mesoendoderm、definitive endoderm に引き継がれている」 と書いたからです。この学とみ子の文章は「新しい仕組み(=TS)の転写因子が古い仕組み(=三胚葉)に引き継がれている」としか読めないわけです。学とみ子が誤訳したといえば終わりになる話なのです。しかし、当方等下々の指摘には従うことができないわけですね。

    ②の加筆部分について:
    学とみ子は「胚葉分化で機能する転写因子が、組み合わせの妙により、胎盤形成という新機能につながているとの丹羽先生は説明しています。」と書いています。そうですよ。だから、最初に学とみ子が書いたとき、学とみ子の翻訳(意訳)は誤りだと、皆さんが一斉に批判したのでしょうが。これらの批判を読んで、自分の誤りに気が付き、指摘されたから訂正するのではなく、最初からこのように理解したと、大嘘をつくわけですね。ひどいもんだ。

    ③について:
    medianは平均値ではなく中央値です。 と指摘したのだから訂正したらいいでしょうが。meanとmedianの違いがわかってないからしょうがないけど、指摘されたら勉強して誤っていることが理解できたら、指摘に感謝して訂正したらいいでしょうが。
    学とみ子曰く:「学とみ子がそんな説明をするはずがないと、なぜ思わないのでしょうか?」 ← これまでの言動をみれば、トンチンカンな妄想ばかりなんだから、そして英語ができないくせに、意訳などするから、嘘・誤りがあると思うのは当然でしょう。Google翻訳を使えるのだから。「 symptoms lasted for a median of 12 days 」をGoogle翻訳してみたらいいだろ。学とみ子の妄想脳内の辞書は誤りばかりなんだから。ちがった、mutually exclusive 同様、学とみ子の妄想脳内にない単語なんだから。

  32. 須田桃子氏は、STAP論文事件の後、アメリカに留学し、ご自分の研究をする傍ら、crisper-cas9という画期的な遺伝子編集技術を開発した研究者から直接取材して著書を出版されました。
    こういうことが実行できる方が学さんの脳内ではどうして英語ができない人になってしまうのでしょう?
    だからデタラメ、根拠のない妄想と批判されているのに学さんは理解できず、エラソーに傲岸不遜な態度を取り続けるから馬鹿にされるのですがね。ひとつだけ学さんが言ってることが当たっているのは、アノ姐は英語が不得意ということです。でも丹念に情報を集め、時系列に沿って整理し、事実をきちんと把握し、論理的に考えればアノ姐のコメント程度のことは誰でも理解できるはずなんですが。

  33. 学とみ子曰く:学とみ子を、バカにしてるのは、限定したグループですよ。ES捏造グループね。
    擁護といえども誰も学とみ子説を支持していないという現実を認識したほうがいいのでは?

    「須田さんは、笹井先生から、STAPはES捏造でない複数の理由を聞かされています。」  ← そりゃそうでしょ。あの時点では論文共著者が捏造だとは、疑問に思っても、言えなかったでしょ。すべてES細胞由来だという解析結果は知らなかったしね。しかし、不幸なことになってしまったわけです。なぜでしょね。

    「成長、成熟しようよ。科学力つけようよ。」 ← はい、学とみ子への忠告ですな。論文実験の多くを小保方氏が単独でやって、かつ、小保方氏が若山研究室スタッフをだましながら、データを捏造しまくらないと、STAP論文は完成しないですよ。なんて記事の最後に結論を言う日本語もできない方が科学力なんて言うのは臍が茶を沸かすということなんですけどね。(ちなみにこの発言は2020.4.5ですが、さんざん言われた後2ヶ月もたった2020.6.16に、セイヤが反語だと助け舟をだしたもんで、反語だったとごまかしたわけですね。それまで何故この文が、日頃の主張の逆ではないかと批判されたのか理解できなかったのです。)オホホ

  34. >笹井先生の説明は、桂報告書がでてからも不滅です。最初から正当な説明は、正当なままです。笹井先生は何があったのかを最初から予想してます。

    https://news.mynavi.jp/article/20140704-a226/
    を参照。
    >今回の撤回により実験的な根拠が失われ、その後新たに判明してきた細胞の遺伝子型などの齟齬などを照らしあわせると、STAP現象全体の整合性を疑念なく語ることは現在困難であると言えます。

    『その後新たに判明してきた細胞の遺伝子型などの齟齬』も最初から予想していたと。

    なるほどなるほど。

  35. 学とみ子は新しい記事を立ち上げ、当方が学とみ子の前記事にあるB細胞についてなにもコメントしなかったことを取り上げ

    前ブログ記事で、腸間器官でBCR再構成という言葉を使ったが、ため息さんの教科書理解では、再構成は胸腺内の話だから、ヒトの腸間で何が行われているのか?は発想できないのでは?・・・・。

    と、多くの方からいつも、そしてつい昨日もアノ姐さんにエラソーに傲岸不遜な態度を取り続けると批判されているのに、なんの反省もないわけですな。B細胞?記憶B細胞?BCR?B細胞の胚中心における成熟?撤回されたSTAP論文となんの関係があるの?教科書やネットに書いてあるよ。

    そんなことより「symptoms lasted for a medianof 12 days (range of 0 to 44 days) during the acute phase, and 10 (11%) of the participants were hospitalized. 」を「その急性症状は、0から44日で、平均12日、入院は1割です」は訂正しないのですね。

    学とみ子曰く:「メチル化の実験も、増殖曲線も、小保方氏は若山研究室スタッフの指導を受けてやっているのです。小保方氏は、そうした人からの指導に逆らえないと思いますよ。」 ← 妄想もピークに達したのでしょうか?スタッフにいわれるまま不正行為をしたと言っているわけですね。学とみ子妄想脳内では小保方氏が王冠をつけて金の椅子に座って燦然と輝いているわけだ。その隣には学とみ子が同じように輝いてボロっちい椅子に座り、当方等下々を見下しているわけだ。

    学とみ子曰く:「「捏造の科学者」185頁に、笹井氏が語った”STAPはESでない”の理由が書かれています。これらは、STAP細胞の正当性をすべて言い当てていると思う。」 ← ES細胞由来だったという結論が出たのだから、笹井氏の上げた理由が正しくなかったわけだ。
    ①ライブセルイメージング:このライブで観察した細胞群にはES細胞が混ざってないのさ。
    ②見た目の大きさ以外に実体顕微鏡では区別できなかったのさ。
    ③「若山パート」???

    学とみ子曰く:「まあ、ため息ブログメンバーは、細胞を知らないという自覚も持たず、新たな学びもせず、大変な自信家たちが集まったブログであるのは間違いない。近視眼的で、物事を単純化しないと理解できない人たちのようだ。」 ← だから、具体的に当方等のどの発言が「細胞を知らない」ことで「大変な自信家」で「近視眼的で、物事を単純化」することを示しているのか、示してから言え。言えないだろ、だから「おまえのカーチャンでべそ」発言だといっているんだよ。

    当方は指摘したにもかかわらず、訂正しないので「meanとmedianの違いがわからない英語・統計を知らない博士号を持った医師で高校生以下のレベルでしかない」と具体的にバカにしています。

    「細胞科学に興味をもってくれたら、ESねつ造説の破綻に気付ける」 ← 論理的思考ができない学とみ子医師なので、「ES細胞事故混入」の根拠を示すことができず、白昼夢を楽しんでいるわけです。もはや騙されたことからの回復は不可能ですね。

  36. 早速、当方のコメントに反応し、学とみ子は追記で

    ため息さんは一般人向け印象操作しかできない人です。
    >(ため息曰く)スタッフにいわれるまま不正行為をしたと言っているわけですね。
    最終的に選択判断したのは小保方氏です。でも、小保方氏は、ベテラン実験者たちと議論はしました。メチル化実験は、生きた大腸菌を、扱う不安定な実験です。
    さらに、情報として大事なのは、メチル化実験は、若山研究室お得意の実験だと言うことと、小保方氏は、アンチな人たちに取り囲まれていたと言う事実です。このアンチな人たちは、須田さんに告げ口はしても、黒幕に徹してますね。科学者としてフェアでないです。

    だそうです・
    「一般人向け印象操作」 ← 学とみ子の「メチル化の実験も、増殖曲線も、小保方氏は若山研究室スタッフの指導を受けてやっているのです。小保方氏は、そうした人からの指導に逆らえないと思いますよ。」という発言の方が、これこそ誤解をあえて招くような表現・印象操作そのものでしょうが。当方のどこが印象操作なんだよ。

    「メチル化実験は不安定な実験」だから捏造したの?どういう意味なんだよ。

    「小保方氏は、アンチな人たちに取り囲まれていたと言う事実…このアンチな人たちは、須田さんに告げ口」 ← は??若山研ではアンチ(小保方氏)に取り囲まれていたという事実を示す証拠は?根拠は?これこそ、学とみ子のデタラメ・無責任・嘘発言でしょうが。これは一部の事実を恣意的に取り上げた発言ではないので印象操作とはいいません。嘘・デタラメです。証拠あるいは根拠を示してみろよ。学とみ子の多数ある妄想の一つだろうが。研究室の”アンチ”が須田氏に告げ口したというのは須田氏の著作のどこの部分をとりあげて言っているの?示してみろよ。できないだろ。

  37. 昨夜見つけたtweetです。

    くまさん
    @DrKumaEng
    「世界中の大多数の専門家が科学的検証を重ねた知見」よりも「極めて少数の専門家しか主張していない知見」「ド素人がネットで調べた知見」を信用し、専門家に議論をふっかけるド素人にわかりやすい名前をつけたい。
    午後0:07 · 2021年8月20日
    https://twitter.com/DrKumaEng/status/1428554203715162114

    くまさん
    @DrKumaEng
    ・私は論文を読んだ
    論文は玉石混交であり、論文=正解ではない。キミはクソ論文か良論文かを判断できる専門性があるのか?

    ・データを見れば一目瞭然
    現象には多数の因果関係があり、他の原因があるか検証してないのだから、そんな論はガキの戯言でしかない。

    ・政府や大企業の陰謀だ
    アタマが悪い
    午後0:11 · 2021年8月20日
    https://twitter.com/DrKumaEng/status/1428555254283440134

  38. また学とみ子はデタラメを言っている。ES並みの初期化が短期間で起きたのではない。論文読者が、根拠無く思っただけだ。ため息レベルの発想だ。何を言っているんでしょね。

    2014年1月末の理研の記者会見の資料は、大々的に宣伝したものの、不正行為とキメラ、テラトーマはES細胞由来とされ、STAP細胞の存在が否定されたので、もはや理研は引っ込めちゃって読むことができないが、このときの理研の発表を紹介したページがある。

    これらの紹介記事や撤回された論文によれば、iPS細胞に比べ短期間で大量の初期化された細胞ができると称していたわけだ。ES細胞に勝る全能性があると宣伝したわけだ。7日間(あるいは3日で初期化に関与する蛋白が発言する)という短期間(iPS細胞は2〜3週間必要)の培養(世代交代したわけではない)のあと胞胚期に注入するとキメラができる、さらにACTHを含む培養液で培養すると増殖するとか宣伝したわけだ。すべて嘘っぱちだったわけだ。論文読者が、根拠無く思ったのではなく、理研の発表にあったし、撤回された論文に書いてあったのだ。

    学とみ子曰く:「この学者は、須田さんを間違った理解へと誘い込んでいるのである。」 ← 正しい理解に導いたのだ。
    学とみ子曰く:「期化遺伝子が発現してもその後、培養を繰り返さないと細胞は改変しない。」 ← 緑に光った=期化遺伝子が発現した細胞は培養を繰り返すと、改変どころか死滅するのでした。

    「誰なんだ!この悪意ある人は?」 ← はい 学とみ子です。

  39. 体内時計さん

    ぷぷぷ。
    「政府、文科省の陰謀だ」「理研内部の反笹井派の陰謀だ」と唱えているのはどこの”アタマのいい”お医者さんですかね?

  40. sighさん

    上記Twitterの「くまさん」氏は、
    「論文は、その分野の専門家がみないと正しく解釈できない」https://twitter.com/DrKumaEng/status/1432153456928714753
    とtweetされていますが同感です。

    某氏は頻繁に「論文を!」「新しい論文を!」と騒いでいるようですが、STAPについては

    「データの中に,論文の文章の記述,図,図の説明,作成した方法のすべてが合っているものは1つもなかった」
    https://www.nikkei-science.com/201412_034.html

    ということですので、「正しく解釈」する以前の問題なのですね。
    須田氏を批判して自己肯定感に浸っているように見えますが、痛々しくて読むに堪えません。

  41. 誤字だから、指摘するのは揚げ足取りとする方がいるかもしれませんが、学とみ子は専門用語を知らないし、引用もまちがえていたり、軽率なのか馬鹿なのか、両方だと思うので、指摘します。指摘しても、meanとmedian のときにみられたように、訂正しないでしょうね。

    追記で須田氏の著作から転載している「「捏造の科学者」208頁CDB崩壊の足音」から始まる部分です。学とみ子は文庫本(ソフトカバー)のほうから転載しているようですが、208頁ではなく203頁です。3と8の区別ができないのは老眼だから?妄想脳だから?また「利権所属の三人」とありますが「理研所属の三人」です。引用・転載するのなら、正確にコピペすべきです。

    学とみ子曰く:「笹井氏が、それ(ESコンタミの可能性)に触れるのを皆、学者たちは待ってる状態だろう。」
     ← 笹井氏の記者会見の時点で笹井氏はES細胞が混入したとは思っていたかもしれませんが、それを口に出していうわけにいかない立場だったわけです。だから他の研究者も、ES細胞の混入を疑っていたかもしれませんが、笹井氏にES細胞の混入についての発言があるとは思ってなかったでしょう。あったら、驚きだと思うでしょうね。

    学とみ子曰く:「須田さんはES捏造に絶対の自信を持っているに他ならない。アクロシン入りESの情報が、しかるべき部署に広く回っているのだ。」  ← Acr/CAG ES細胞由来だったというのは、桂調査委員会報告書で初めて明らかになったことだと思います。これより早くこの情報を得ていた理研職員・研究員 あるいは第三者の専門家がいて須田氏がこの情報を得ていたという根拠はどこにあるのでしょうか?嘘デタラメを書かないように。須田氏のハードカバーの著作(2021.11.14、桂調査委員会報告の前)のほうにはAcrーGFRの話は出てないと思うのですが、出ているのなら明示してください。文庫文(2018.10.10)の方は桂調査委員会の結果が加筆されています。

    学とみ子曰く:「名誉ある専門家が、共同執筆した論文に嘘はありません。」  ← 馬鹿を言うのもいい加減にしたら?STAP論文は笹井氏という著名な専門家が、ヘンドリック・シェーンの場合はバートラム・バトログという著名な専門家がついていたわけですね。共に嘘論文だったわけです。このように学とみ子の発言は根拠がない、つまり妄想なんですね。

    このように学とみ子が断定したら、たいていは嘘です。

  42. 体内時計さん

    くまさんのツイートにある「論文は玉石混交であり、論文=正解ではない。」はおっしゃる通りです。

    当方も論文通りの結果にならなかった経験は何度もあります。
    その時ある傾向に気づいたのですが、ここでは書きません。一つ言えるのは、一人の人間が書く論文の再現性は一般社会で言う「信頼」と一緒です。件のSTAP論文もそうでしたが、博士論文や、日本女子医大時代の論文も捏造だったという事実がある以上、研究不正した張本人の「信頼」は研究者の間では「ゼロ」だったでしょう。

    その事実を知らない、或いはあえて無視する一部の一般人が陰謀云々と騒ぐのは実に見苦しいです。
    ましてや、博士取得の医師の方は本当に論文通りの実験をやったことあるの?と思えるコメントが目立ちます。

    最後に、前にもコメントしました、吉森保先生のありがたいお言葉を載せましょう。くまさんのツイートと意味は同じです。論文の再現性は研究者にとって本当に大切な事です。

    彼女は「STAP細胞はあります」と泣きながら言っていました。でも、問題はあるかないかではないんですね。もしかしたら、STAP細胞はあるかもしれません。問題なのは、彼女の論文に再現性がなかった点です。それなのに、世の中は「もし、あったらどうするんだ」という議論にすり替わっていった。話が通じないはがゆさを感じていました。

  43. Dさん

    日本女子医大時代 ← 、東京女子医科大学 です。

    妄想女医の博士論文は国会図書館に保存されています。この博士論文と 同一タイトル(正確には the 1個があるかないかだけが違う)の論文が Pediatric Pulmonology(小児呼吸器学)という雑誌に掲載されています。

    その両方の論文のタイトルですが、Clinical observations on … で始まりますから実験結果の報告ではありません。もっともブログ記事のタイトルと本文の内容が一致しないというのが常ですから、これも怪しい…かも。しかし、査読付きの雑誌ですから内容とタイトルに乖離はないでしょうね。タイトルも観察だし、アブストラクトを読んでも観察結果で、実験はしていません。日頃の発言からみても、おっしゃるように実験科学の経験は殆どない方でしょうね。

    再現性の問題です。普通、論文の実験方法とは誰でもが再現できるように記載するのが当たり前です。発見した事実を第三者に追試して確認してもらいたいからですね。STAP事件の場合、論文発表の前から小保方氏しかSTAP細胞を作れない、研究室の複数の方がトライしてもできない、唯一、小保方氏が手伝って若山氏が1回だけ成功した。しかし、その方法には特殊な手技など必要がないという状況でした。若山氏は過去に当初は自分だけしかできない実験操作という経験があったのかもしれませんが、特別な手技(細いガラス管を通すとかいう操作の実験があったが)の必要のない塩酸あるいはATPを注ぐというだけですから、何故、他の人では再現されなかったのかを、慎重に判断すべきだったと思います。

    記者会見では、理研の誰かができたと嘘をついたわけで、詳しいレシピを公開するとか言ってましたが、結局、本人も含めて論文掲載のような結果は再現できなかったわけですね。特許があるから詳しくは言えないとかも言っていましたが、第三者の研究者が再現するのに特許は関係ないわけですから嘘ですね。むしろ、あるかないか知りませんが特許のノウハウを含めて第三者に教え再現してもらうというのが普通の研究者です。理研の営業じゃないのですからね。

  44. Dさんのコメントにかこつけて、またでたらめのオンパレードですな。

    学とみ子は「STAP事件を正しく評価するには、免疫研究を網羅的に知り、かつ、ESを扱ったことのある学者でないと無理だと思います。」と言っているのだから、そして学とみ子は免疫研究を網羅的に知っているか疑わしいし、学者でもなく、ES細胞を扱ったこともないのだから学とみ子はSTAP事件を正しく評価していないと告白しているわけですね。だったら何故7年も経過したのにいつまでもうじうじと誰も支持しない学とみ子妄想説を書くの?

    学とみ子曰く:「そのひとつの証拠ですが、ESねつ造画策学者たちは、TCRの意味を知らなかったという事実です。」 ← はて?そんな事実はどこにあるのでしょ?具体的に〇〇大学のxx先生がyyyとTCRの意味を理解できてなかったというのを根拠を添えて示しなさいね。そうでなければ学とみ子の妄想です。

    学とみ子曰く:「ES捏造を固めておきたいなら、独自にESによるSTAP捏造の証拠を探れば良いのです。」 ← あらま、だったら
    「ES細胞事故混入を固めておきたいなら、独自にESによる事故混入の証拠を探れば良いのです。」なんですよ。学とみ子が実施してみればいいではないですか。なぜ他人には要求して自分は実施しないの?

    学とみ子曰く:「なぜ、ESが混じったのか説明する人が、STAP実験関係者から全く情報がでてこないのを不思議に思う学者はいると思います。」 ← いないですよ、そんな方は。もう結論がでているからですね。7年も経過していまさら何を言うのですか?

    学とみ子曰く:「むしろ、ねつ造との損害を受けた小保方氏だからこそ、自身で説明する立場にいます。….それができないなら、ねつ造を疑われても文句いえないだろうというのが科学界の考え方です。」 ← あらま。小保方氏捏造説を肯定しているの!!小保方氏の実験データ等を提出しなかったを批判しているのですね。小保方氏がES細胞を使った捏造だと科学界が考えるのは当然だとしているのですね。いつから考えが180度変わったの?

    学とみ子曰く:「ESねつ造の疑いをかけられた人は、きちんと、ねつ造以外の可能性について、自ら、状況を話すべきである。」 ← 吉森保先生の文章をこのように解釈し、否定どころか肯定しているわけだ。ついに妄想がこわれたの???

    ES細胞を小保方氏が混入した、あるいは誰かが故意に混入したという証拠はないわけです。同じく事故で混入したという証拠もないわけです。しかし、専門家が公的に判断した結果は、「過失というより誰かが故意に混入した疑いを拭えない」で、この文言を読んだほとんどの研究者はやっぱりと思ったと思います。Dさんご紹介の、吉森保先生もそうだったと思います。この学み子にとって不都合な総括部分と前の各論の調査結果の部分は異なった人が書いたとかのイチャモンは学とみ子の妄想に合致しているかいないかだけの話です。調査結果は調査員全員の合意の結果ですから、どこを誰が書いたと詮索するのは全く意味のないことです。

    桂調査委員会報告書p13~14 「これだけ何回もES細胞が混入したことは、培養器具の不注意な操作による混入の可能性も考えられるが、研究者の常識としては、誰かが故意に混入した疑いを拭うことができない。」、同p30「これだけ多くのES細胞の混入があると、過失というより誰かが故意に混入した疑いを拭えない」が学とみ子の妄想と一致しないものだから

    桂報告書には、研究者の上に君臨し、指導してやる!の主旨で書かれた文章があります。そういう人の政策的意図が盛り込まれています。これをやるのは、官僚やその取り巻き学者です。この政策的君臨が良くわかるのが、14頁、30頁です。結果、科学的レベルが低いのです。桂報告書の他の部分は、研究者の言葉で科学的に書かれています。桂報告書の書き手の意図の違いは、ボロボロとその文章に出ています。

    と言いがかりをつけるわけです。政治、官僚やその取り巻き学者がこの報告書作成にあたってどのような圧力があったのか、具体的な根拠も示すことができないわけで、この学とみ子の発言は妄想による陰謀論としか判断されないわけですね。擁護のだれも学とみ子を支持できないのがよくわかります。

    学とみ子曰く:「STAP論文著者らは、再現実験にあたり、若山氏が実験実態を明示すべきと思っています。」 ← はて、そのように共著者が思っているとする証拠・根拠はどこにあるのでしょ?これも妄想ですな。

    学とみ子曰く:「記者会見の笹井氏は、当然、ES捏造でなく、リスクの高い実験ミスを想定してたんです。実験ミスは、研究者が、最初に考えるES混入原因の可能性です。」 ← 違います。笹井氏の弁明記者会見ではES細胞の混入を想定した発言ではありません。4月1日のコメント4月16日の記者会見のどこにもES細胞の混入を想定した発言はありません。嘘を言わないでください。当方が「笹井氏も混入の可能性を考えていただろう」という発言は、事故による混入の可能性を考えない馬鹿は誰も居ないという意味です。笹井氏は論文にする前から事故による混入など当然のこととしてないと思っていたと思います。ES細胞の混入の可能性は無いという立場で会見は行われたということです。

    学とみ子曰く:「結局、須田さんに知識が無いから。画策学者の画策に騙されてしまうのです。」 ← 学とみ子の妄想に従わない学者はすべて画策学者になるのです。ES細胞が事故で混入したという説を唱えている学者がいませんから、ほとんど全ての学者が画策学者になるわけです。

    学とみ子曰く:「ES TSが共存しうる条件を、この学者に聞き込めよ。」 ← 学とみ子が、PCの前でふんぞり返って、ネットにある情報だけから妄想を練るのではなく、ES細胞を扱う研究者に、直接聞けばいいだろうが。学会もオンラインだらけだから難しいかもしれないが、参加して聞きまくればいいだろうが。

  45. 当方の指摘が正しいのを理解したのかよくわかりませんが、学とみ子にとって下々の存在である当方の指摘は受け入れることができないので苦労しています。こそこそ書き換えました。

    学とみ子は「symptoms lasted for a median> of 12 days (range of 0 to 44 days) during the acute phase, and 10 (11%) of the participants were hospitalized. 」の median を当初 平均 と訳したわけですが、当方がそれは 中央値 だと指摘したら(さらに親切にもGoogle翻訳したらとも言いました)、なんと 平均的 と変更しました。その理由は:
    学とみ子曰く:「(補 ため息チェックに引っ掛かりましたので「的」を入れて訂正します。平均的に比べ、中間値なる語は学術用語に近く、意味がわかる人しか有用でない。そもそも原文を示しているし、訳を書いているのではない。)」なんだそうです。

    median を今度は 中間値 と訳しています。訂正 とは正しくすることですが、これでは 変更 で誤ったままです。学術用語に近くてわかりにくい などとほざいていますが、文科省の中学の指導要領解説には、中学1年生の数学の統計部分で 「平均値 中央値 最頻値 相対度数 範囲 階級」とあります。英語は示されていませんがね。はい、学術用語に近いわけでもなく、義務教育で出てくる言葉ですね。中間値 なる言葉はどこにもでてきません。

    「意味がわかる人しか有用でない。」 ← そりゃそうでしょ。学とみ子に言っても中央値の意味がわからないから有用ではないわけですね。

    「そもそも原文を示しているし、訳を書いているのではない。」 ← だったら原文だけを引用すればいいでしょ。訳していないとでも言うのかよ。これまで何回も英文をデタラメ解釈するなといっているでしょ。できないのだから訳さなければいいのです。

    「結局、須田さんに知識が無いから。画策学者の画策に騙されてしまうのです。」 ← 結局、学とみ子に科学的素養が無いから、記者会見や私小説に騙されてしまうのです。

    皆さんに笑われてますよ。また「お前のカーチャン出べそ」的誹謗がでてくるでしょうね。

  46. 中央値は、現行の小学校指導要領に含まれていまして、6年生の算数で学びます。平均値や最頻値と併せて、それら3つの値の間にある意味の違いも学びます。

    《中央値》と sigh さんが書いてあるのに、これを【ちゅうかんち】と読んでしまう医師が、ブログで〔中間値〕と書いてしまっているようないないような……どっち?

  47. ハンニバル・フォーチュンさん

    あらま、小学校でもすでに出てくるのですか。
    ホントだ。平成29年改訂の小・中学校学習指導要領に関するQ&A に「現行中学校第1学年で扱う代表値(平均値・最頻値・中央値)を第6学年に移行するなど統計の内容を充実させた。」と中学から小学校に落ちてきているのですね。

    学とみ子の小学校時代には算数に出てこなかったかったでしょうけど、高校生のときには、ベン図の論理同様に数学で統計の項目があったはず、学習しているはずですね。

  48. 学とみ子は当方のコメントあるいはハンニバル・フォーチュンさんのコメントを読んで早速、追記しています。
    「追記
    ため息ブログは、…..
    ているわけでない。
    (以上で、追記文章終わり)」

    の部分です。学とみ子ブログでは記事本文にどんどん追記されるわけですが、その日時が明らかでないので、いちいちこうやって説明しないと、と当方がなにやら間抜けなことを言っているようになってしまいます。

    結局、学とみ子にとっては median は平均的値(あるいは中間値)とのことで訂正されませんでした。学とみ子は科学に必須の共通基盤である言葉の正確な定義の存在意義を理解できないわけですね。このような方の科学とはなんでしょね?どなたも理解できないわけで、擁護ですらだれも学とみ子を支持できないことが容易にわかります。

    学とみ子曰く:「急性症状はOから44日と数値が開いているから、平均を取ったら実態が分かりにくいと思う人は、元の論文を調べれば良いことだ。」 ← だったら誤った翻訳などせず、原著論文を当たれと書けばいいのだ。しかし、それでは学とみ子の主張の根拠にならないから、翻訳するわけでしょ。まともに英語を翻訳すればいいのに、できないから、今回のようなことになるわけだ。

    学とみ子曰く:「つまらない揚げ足取りをして相手をけなす事だけに燃える。やれ中学のレベルだとか言い合って喜ぶ。」 ← 何もわかってないのですね。普段からまともな発言をする方の文章に、たまたま誤字脱字があったら、普通に指摘するわけで、そして、そのような方は素直に訂正するわけです。学とみ子は違うわけですね。今回のように小中学校レベルですでに定義された言葉の誤りを指摘しても、その指摘に礼をいうわけでもなく、誤りを訂正することなく、突っ張るわけです。滑稽な態度・傲慢な態度と皆さんが笑っているのに気が付かないのはどうしてでしょね?

    学とみ子曰く:「論文の内容の説明が間違っていると思えば、その人の頭で修正すれば済む事こと。大事なことは、そこではなく、全体の論文をしっかり把握すること。」 ← 違いますね。誤った解説をすればそれを信じてしまう人がいるので、誤りがあったらただちに謝罪訂正すべきことなのです。読んでいる方で訂正すればいいとは傲慢そのものですな。学とみ子の実態を知る方は間違いばかりだからと信じることはありませんが、mjもんたとかセイヤのようなボケはそのまま学とみ子の説明を信じちゃうでしょ。「全体の論文をしっかり把握すること」など、個々の部分を正しく理解・翻訳できない学とみ子にはできないことでしょうが。

    学とみ子曰く:「他人に紹介してもらった論文が興味深ければ、まともな人なら感謝する。」 ← はい。当方は当方のブログでいろいろ紹介していただいています。その度に感謝しています。学とみ子が紹介した論文?興味があれば読みますよ。しかしですね、学とみ子の紹介が誤りなので感謝どころか批判するしかないわけですね。丹羽氏総説では書いてないことを書いてあると紹介したことはもうお忘れですか?

    あああ、ひどいね。学とみ子のこの追記の部分はすべて削除されちゃったよ(9月1日19時現在)。18時頃にはあったのですけどね。上記の青字の部分は書いてあったのです。

    そして削除した内容を新しい記事にしています。

  49. 学とみ子は前記事にかいたパラグラフを削除し、ほとんど同じような内容を新しい記事にしています。上のコメントと重なる所ははぶきます。

    「ため息さんは、自身で”中間値”が正しいと指摘したのなら、それで十分でしょう」 ← そんな、中間値が正しい などとは言っていません。中央値だといっています。嘘をつかないでください。学とみ子が作り出した言葉です。自分が2時間くらい前に発した発言を覚えていないの?

    「相手が別の用語を使っても、相手の勝手でしょうよ。それぞれ考えていることが違うのだから。」 ← ひどいね。共通の言葉があって議論が成立するのに、全く無視するわけですね。擁護の方々ですら、学とみ子を無視するのがよくわかりますな。

    「学とみ子は訳を書いているのではないと、何度も言っても、ため息さんは認めません。」 ← じゃ、なにを書いているんだよ。英文の趣旨を書いているんだろ。訳でないのなら解釈なの?どっちにしろ median を平均的としたら間違いではないですか。誤りとは思っていないのですか。そうですか。現在の小学6年生以下なんですな。

    「学とみ子は論文を読んで、患者の症状がばらついているのを知っているから、平均的という言葉を使ったのです。」 ← 大嘘です。「symptoms lasted for a median of 12 days (range of 0 to 44 days) during the acute phase, and 10 (11%) of the participants were hospitalized.」を「その急性症状は、0から44日で、平均的には12日、入院は1割です。」としたのでしょ。つまり、だれが読んでもmedianを平均的と著者の書いたことを歪めて紹介したわけですな。

    「読者が平均値や中央値を計算して求めなければならないものではありません。」 ← 馬鹿じゃないの。論文を読んで集団を代表する値を計算する読者がどこにいる?個別の測定値を掲載している論文など殆どない。

    「そもそも、数は多くない患者さんの症状を検討した論文なのだから、臨床症状の評価に統計学的処理は重要でない。」 ← へ?学とみ子の博士論文に統計学的処理をしなかったの?「2つのグループは有意ではないが…」と学とみ子の論文にはAbstractに書いてあるよ。統計処理したんでしょ。重要だと思うから処理したのでしょ?この論文ではn=80以上あるようですが、これでは統計処理は数が少ないので意味がないといえるの?STAP論文ではn=3で平均値とSDを計算しているよ。いいの?学とみ子の博士論文の n (サンプルの大きさ)は幾つだったから統計処理に意味があったの?80以上あったのでしょうね。

    「学とみ子が用いた中間値なる言葉は、中間的日数の意味しかありません」 ← ぷぷぷ。笑うしかないですな。だれが読んでもmedianを中間値という意味のわからん言葉にして解釈しているとしか思えませんな。

    「つまり、この論文にはこうしたことが書いてありますとかいつまんで、他人に語れること。」 ← そんなこと、誤った翻訳をする学とみ子ができるのでしょうか?丹羽氏総説のときは書いてないことを書いてあるといったのをお忘れですが?

  50. sighさん
    >日本女子医大時代 ← 、東京女子医科大学 です。

    失礼しました。確認せずに記憶でコメントしてはいけませんね。

  51. 学とみ子の認識では、Dさんが研究者であるとこれだけはっきり書いたのは初めてではないでしょうか。

    それで断定するのは早計ですな。別に一般人でも学生時代に論文を基に実験する場合もあるでしょうに。
    …まさかやったことないの?大学へ通っていなかったのですかねえ。

    Dさんは、自らが研究者と名乗ることで、学とみ子打倒の戦略を変えたのでしょうかね。

    戦略も何も体内時計さんへのコメントであってあなたへのコメントじゃないですからねえ。すぐに反応する癖やめた方がいいですよ。

    吉森保先生、ESがミスで混じった可能性に触れてください。そこを隠さないでください。
    あるいは、小保方氏がそのことを指摘すべきだと言ってください。

    そういうことは吉森保先生に直接メールしてください。そんな零細ブログに書いても吉森保先生は見てくれません。
    https://yoshimori-lab.com/access/

    …それより、仮にESがミスで混じったのが事実の場合はどうなるのですか?
    学位論文が正しくなるのですか?
    コピペがなくなるのですか?
    pHが出鱈目の緩衝液が正常になるのですか?
    前にも書きましたが、わたくし頭がよろしくないので理解できません。その辺りの説明をお願いします。

  52. 小学校の算数もわからない医師にはSTAPについての解説をする資格はありません。
    残念でしたね。

  53. Dさん
    STAP関係で、様々な意見を交わす様になって数年経ちますね。 
    昔。テレビ特撮ドラマ「ウルトラセブン」にこんなエピソードがありました。ご覧になったことはございますか?
    侵略者に対抗するため、地球人が強力な兵器を製造し、その様子を見た主人公は「侵略者は更に強力な兵器で攻めてこようとする。果てしない応酬は、さながら血を吐きながら続ける悲しいマラソンの様だ」とね。製作者側の核抑止への風刺のスパイスが効いた、子供心にもハッと考えさせられるストーリーでした。最も、年を重ねるにつれ、現実はそう簡単ではないことも知りましたが。
    意味合いは違いますが、2014年以来、果てしなく続くSTAPにまつわる応酬を見ていると、私はこの「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」という言葉を思い浮かべてしまいます。何一つ得るものはなく、当事者でもない、何の利害関係があるわけでもない、見ず知らずの第三者同士が傷付け合い、疲弊していく(かどうかは、主観によりますが)のを見ているとね。
    私は、数年前に休戦を呼びかけて、受け入れていただけなかった後は、被虐的な気分でこの悲しき(楽しき?)ドラマを見つめるスタンスではありますが、それにしても、ですね。

  54. >相手が別の用語を使っても、相手の勝手でしょうよ。
    >それぞれ考えていることが違うのだから。

    論文を、その勝手な用語を使って説明したら、意味が正しく伝わらないと愚考する次第です。

    平均、メジアン、モードは、小学校だか中学校で、ヒストグラムを作る時習った記憶ががが。

    常日頃、ヒストグラムなんかに関わる人も多くないので、忘れてしまうのは仕方がない?

    でも、公の場での説明に使うのなら、普通調べますよね。

    普通でないのが普通なのかな。むぅ。

  55. 学とみ子は9月1日夜ため息の揚げ足取り、…を一部書き換えました。

    「ため息さんは、自身で”中間値”が正しいと指摘したのなら、それで十分でしょう」 
    を、当方が”中間値”などと言っていない、言ったのは”中央値” だと抗議したら、
    「ため息さんは、自身で”中央値(中間値から直しました)”を正しいと指摘したのなら、それで十分でしょう。」 
    と、書き換えました。当方の言い分を認めたとも、間違いを謝ることもなく、何故書き換えたのかの理由もなく、しれっと書き換えてます。

    今回の 言った/言わない についてはしっかり証拠があるので書き換えたわけですが、結局、学とみ子は median を中央値とは認識できていないのです。平均値、中央値、最頻値という集団の代表値についての概念がないようです。母校の小学校の6年生のクラスに入り直してください。

    当方等、学とみ子から見ると下々の者が誤りを指摘しても、今回のように学とみ子は理解できず訂正しようとしないわけです。 高慢 傲慢 不遜 という言葉がぴったりな方なんですな。

  56. 須田桃子著 捏造の科学者 は2014年11月のハードカバー版と、2018年10月の追記のあるソフトカバー(文庫本)版の2つがあります。

    今回の median の例のみならず、学とみ子が引用して解説しているのが嘘デタラメであることが多数あり、信用できないので引用元を読みに行く必要があります。そこで苦労して探さざるを得ないのが以下のリストです。

    ため息ブログメンバーの科学心…

    「「捏造の科学者」185頁に、笹井氏が語った…」はハードカバー版からの引用です。

    「313ページには、STAP細胞は、多能性はあるのに、…」はハードカバー版からの引用です。

    「捏造の科学者204頁には、中山敬一九大教授が、…」はソフトカバー(文庫本)版からの引用です。

    「「捏造の科学者」208頁CDB崩壊の足音….」はソフトカバー(文庫本)版のp203からの引用です。頁が誤りです。

    STAP事件は、ES混入と、…

    「131頁  メールには、「CDBでは笹井先生の力が強くなりすぎ…」ははソフトカバー(文庫本)版からの引用です。

    攻撃が理不尽で強すぎると、…

    「捏造の科学者」に312ページによると、…」はハードカバー版からの引用です。

    このように、学とみ子は引用元を正しく記載していません。同一記事内ですら異なった版からの引用が混在しています。こういうのをデタラメというのです。

    相手が別の用語を使っても、相手の勝手でしょうよ。それぞれ考えていることが違うのだから。という発言もあることだし、学とみ子には科学的な議論をするための最低の常識、お作法もないのがよくわかります。

    セイヤや一言居士氏に同じ擁護ではあるが学とみ子と意見が違うのだから議論してみたらと言ったわけですが、彼らは学とみ子とは絶対まともな議論ができないと思っているからやらないのですね、正解ですね。セイヤもまんざら馬鹿ではないようです。

  57. ちなみに、学とみ子氏が「中間値」という言葉を書いたとき、かなりビックリした私です。

    中間値は intermediate value の訳語として定着しているからです。

    中間値 intermediate value は、平均値や中央値といった、統計の用語ではありません。

    実数の性質や、連続関数の概念の基礎に横たわるのが中間値の定理です。

    高等学校においては、《中間値の定理》を証明抜きで学びます。

    これは大学入試でも頻繁に出題される、方程式の実数解の存在証明についてを学ぶ際に必要な定理です。

    《中間値の定理》
    区間 a≦x≦b で連続な関数 f(x) について、 f(a) と f(b) の間にある任意の実数 k に対して、 f(c)=k を満たす実数 c (a≦c≦b) が存在する。

    ――

    「中間値の定理を利用して、方程式の実数解の存在を示すことができる。」という文言が、『同志社香里中学校・高等学校』のシラバス(授業計画)にも記載されています。

    ※ビックリしたのですが私の勘違いでなければ文系三年生(週2時間)向けのシラバスにもあります。

    ――

    数学・統計用語 median の訳は中央値です

    数学・解析用語 であり、統計用語ではない intermediate value の訳語が 中間値です。

    sigh さんが中央値について説明したのを受けて 学とみ子 さんが、統計とはまるで関係のない 中間値 を持ち出したこと、これには大層驚きました。

    学さんの脳ミソどないなってんねん。

    ――

    中央値の意味で「平均的」なる言葉を使って恥じないなんて
    学さんの脳ミソどないなってんねん。

    こんな脳ミソで、STAP事件を理解できるわけがありません。

    もうヤメタラよろし。

  58. 今度はサラリーマン生活31年さんに、なにやらクレームをつけていますが、この記事に追記として、上の当方のコメントに対し「これからは、どちらから引用したか?を明記する」「中央値についても、再三誤記してすみませんでした。」と反省の意を書いてます。「捏造の科学者」についてだけでなく、根拠とする正確な引用元を書くこと、今回は「中央値」でしたが定義の定まっている単語については意味がわからないのなら勉強し、自分だけの言葉を作らないようにと要求しているのですが、守られるでしょうかね?ちと疑問ですが保護観察処分にしておきます。

    学とみ子曰く:「科学ではない政治的な状況判断が桂報告書に入ってくる。科学ではない理研運営上の都合が、科学的調査書に混じってくるのだ。..ES細胞について良くわからない学者が書いた文章」 ← 根拠は?報告書のどの部分が誰からの圧力の結果だと言うの?学とみ子の気に入らない部分が圧力の結果だというのはわかっていますから、誰からのどのような圧力で、どこがES細胞を知らない学者が書いた部分なのかを具体的に示さないから、妄想だといわれるのですよ。根拠を示してみろ。できないだろ。できないのなら、そんなことは書くな。純粋なSTAP細胞の科学とやらを開陳すればいいでしょうが。

    「学とみ子の時代には、高校大学受験の教科に統計学は無いです。」 ← 覚えていないだけです。いわゆる団塊の世代のピークから1〜2年遅い学年だと思うわけで、公立高校を卒業しているので文科省の指導要領にしたがっているはずですから、習っているはずです。

    「新規知識の獲得に努力しているSTAP擁護派」 ← STAP細胞はなかった、科学ではなかったわけですから、新規知識などなかったわけで、ま、頑張って自己満足していてください。学とみ子のように嘘を書かないでください。

  59. >ため息さんは、捏造の科学者のハードカバー本と文庫本のページのずれを丁寧に指摘してくれた。これからは、どちらから引用したか?を明記することにします。

    『捏造の科学者』に限らず、引用元は”常に””必ず”明記していただきたいと思うところです。

    「前に言った」とか「以前に書いた」とか仰らずに、諄いくらいに明記していただけることを期待しております。

  60. さて。

    ついでですので 中央値と中間値の違いについて別な角度から書いてみます。

    平均値、中央値、最頻値は、おしなべて、代表値です。

    標本となる数値がたくさんあるものとしましょう。 これらの標本の分布の特徴を《たったひとつの》値として、記述する方法は私も知らないものも含めて、たくさんあります。
    繰り返しますが中央値もまた代表値のひとつです。ある標本を与えられたときに、中央値の定義に従い、しかるべき手続きによって、【たったひとつの】数値を求めます。

    (【たったひとつの】を敢えて強調しています。)

    標本として、とある数値サンプルを与えられたときに、中央値が複数個にわたり計算されることはありません。複数あったら《代表値》として使いづらいですから、当然です。

    一方、中間値は、ひとつとは限りません。

    たとえば、ある3次関数のグラフを書いたときに、x軸と交わる点の個数が 1個だったり、2個だったり、3個だったりすることは、理系の皆さんには容易にわかることでしょう。このことについて留意しながらあらためて中間値の定理を鑑みれば、中間値が1個だけあるとは限らないことをおわかり頂けることと思います。

    (中間値は代表値ではありませんので複数個求められてもぜんぜん構いません。)

    ある辞書によれば、

    intermediate. 形容詞 … lying between two extremes in time or space or state.
    時間、空間または状態において2つの両極端の間にあるさま。

    とあります。

    いま、数値をいくつか並べてみましょう。

    2,3,5,7,11

    上記で、最小値 2 と 最大値 11 に着目したときに、
    intermediate な要素は

    3,5,7

    と3個あります。たったひとつではないのですね。

    このように intermediate value の定理は、intermediate value が複数あることを許容しているという意味において、英語圏では、良いネーミングなのだと思います。

    ――

    以上、中間値(=intermediate value)は中央値(代表値)たりえないという説明をしました。

  61. ピークアウト は和製英語?

    past the peak、 reached its peak、has passed its peak、levelled off、reach a plateau が英語らしい英語のようですな。
    東洋経済の頁から、全国の陽性者数の遷移です。第5波のピークは過ぎたと判断していいのかしらん。

    ピークは後から判断することだから先走ってもしょうがない。

    ワクチンは2回打ったけど、3回目が必要らしいし…メモリーB細胞ちゃんとできているかしらん?
    夏休み明けが心配だ。実習はオンライじゃできないし、密になることがあるからなぁ。

  62. サラリーマン生活31年さん

    あいにくウルトラマンセブンは詳しくなく、せいぜいキリヤマ隊長が何故か悪のカリスマ性がある事と、ニコニコ動画で有名になった「おっくせんまん」の歌詞にウルトラマンセブンがあることぐらいしか知りません。

    「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」とは的を得ていますね。尤も、5年前でしたら「不正STAP事件の正しい理解を社会に広める会」のおかげで某市民ジャーナリストのデマを止めることができたので、決して無駄ではなかったとは思いますが。
    ただ、某市民ジャーナリストと他の擁護の皆様の違いは失うものの有無でしょうね。某市民ジャーナリストは失ったものが多かったようですが、他の皆様は何も失わないですからね。他に楽しいことがたくさんあるはずなのに。多分飽きるか、一生やり続けるでしょうね。

  63. 数学セミナー9月号を入手しました。

    先日話題にしていた西浦さんによる記事をどうしても読みたかったからです。

    ・微分方程式は出てきませんでした。
    ・前回、話題にしていた数式およびにそれを少しだけ深めた式も登場。
    ・Rv が記事に出ていました。わかりやすい!
    ・デルタ株が支配的となるならば、ワクチン接種だけでRが1を切ることはない。行動変容について要請だけでの施策ではもう間に合わないので、新しく法を作らなければならない。
    ・上の推定およびに立法の必要性は、分科会・アドバイザリーボードから厚労省に【5月】に伝えている。

    ……【5月】でしたか……

    半年を無駄にしたのね、行政は。

  64. ハンニバル・フォーチュンさん

    ご紹介ありがとうございます。「西浦さんによる記事」あるいは要請が5月頃とすれば、デルタ株のため、ワクチン接種数が不十分そして行動制限の現行の要請だけで実行再生産数が1を下回らないとの予測で第5波が説明できるでしょうけど、8月末になってどうやら実行再生産数が1を切って感染者数が減少し始めています。その理由はなんでしょうかね。

    ワクチン2回接種が総人口の50%近くになったから?集団免疫が有効になる人口の割合(%)はどのくらいかは、当初60%とか最近では80%はないとだめだとかいわれていますが、まだそこまでに達していないですね。

    政府の新たな施策があったから?そんなのはないと思いますけど。
    デルタ株でなくなった?そんなことはないですな。
    行動が変容した?地域別日別人口遷移を見ても8月中旬以降に極端に減ったとは思えない。 

    この減少、今後続くかどうがわかりませんが、を予測した方がいるのでしょうか?

    西浦氏への岩永氏のインタビュー2021年9月1日があった。勝手に要約してみた。
    少し喜んで、でもまた引き締めて 西浦博さんが悩みながら分析したコロナの現状
    ①減少したのは測定が追いつかないからか? ← 違うでしょ。そうなら頭打ちで減ることはない
    ②陽性率が高いのは陰性の報告がないから? ← そうかな?
    ③発熱相談の件数を見る ← これも頭打ちではなく減っているからキャパを超えたわけではない
    ④感染者数が増え過ぎ追いつかない ← ①と同じで減っているから違うでしょ
    ⑤軽症や無症状の人がどんどん報告されにくくなっている ← そうかな?以前と同じでは?
    ⑥報告に限界があるから減っている可能性がある、しかし地域による違いはない∴やはり実際に減少している ← そうでしょうね
    ⑦8月は7月の4連休とお盆に伴う移動などで増えた接触の影響、だから8月末は減ってきた ← そうかもね
    ⑨若者は入れ替わりが早い=若者が多いから感染者数の実数が減ると、はやいスピードで重症患者数も減り始める(重傷者は2,3週間後、死者は一ヶ月遅れ) ← そうかもね
    ⑩学校再開がある9月に、社会全体で接触が増えて感染が再び増えてしまうかも) ← どうでしょうかね?
    ⑪減少傾向に転じたということはロックダウンしなくても、今のような対策を何重かに重ねてしっかり実行していればよく、9月中に、安定的に減って行くかもしれない ← そうありたいですな。

    続き2021年9月2日;
    デルタ株にオリンピック、お盆や連休……それでもなぜ感染者は減った?西浦博さんが4つの仮説を検証減少している理由は:
    ①自粛と緊急事態宣言での人との接触減
    ②ワクチンの普及
    ③若者の行動の変化と自然感染による免疫
    ④気温が高くなったから
    で①+②ではないかということのようです。説得力はあまりないような気がします。予測していたらすごかったけどね。

  65. しかし

    (追記 ため息さんは、捏造の科学者のハードカバー本と文庫本のページのずれを丁寧に指摘してくれた。これからは、どちらから引用したか?を明記することにします。中間、中央値についても、再三誤記してすみませんでした。)

    と謝罪するのなら、「揚げ足取り」ではないのを認めたことになるのだからため息の揚げ足取り、ここに極まれり。学者としてこれでいいのか?以前と同様、いじめ専門のため息ブログだ。 というタイトルの記事は削除、あるいはタイトルと記事本文は一致していないのだから、少なくともタイトルの「揚げ足取り」を謝罪して訂正すべきと思うのですが、常識のない方ですからだめでしょうね。

  66. ハンニバル・フォーチュンさん
    ご紹介ありがとうございます
    ハンニバル・フォーチュンさん、sighさん、再度少しだけコメントいたします。
    ❶SIR系モデルでは、モデルでは記述されていない何らかの外部要因を想定しない限り、以下の事象の説明は不能です。
     ①複数回の波の発生
     ②母集団罹患率の極めて低い時点の減衰の発生
     もともと、コレラ等の爆発的猖獗モデルですので制約があるのは当然と思いますが、補助仮説の導入にあたっては出来る限り抑制的であるべきと考えています。<我ながら保守反動>

    ❷先に話題になった”インドの自然免疫”ですが、インド政府の発表(7月)がソースの様です。*”インド 自然免疫”でご検索下さい
     ①サンプリング数:29000
     ②サンプリング方法:不明
     ③本年3月にも、デリーエリアで抗体保有率半分以上(サンプル数28000)と発表している事
     
     私見では”大本営発表:台湾沖航空戦”です。

    ❸今朝のモーニングショーで紹介された東京大学経済学部の仲田泰佑さんのシミュレーション
    https://www.covid19-ai.jp/ja-jp/researcher/taisuke-nakata/
    ざっと見た所の感想:弾幕(腰だめショットガン)型です。それにしても波形のパラメータの設定がわかりません。
    取り敢えずご紹介いたします。<意見を付け加える必要を感じたら追記します。>

  67. 澪標さん

    「腰だめショットガン」:どれかが当たるだろですね。

  68. sighさん
     はい。多分どれかが的中またはニアミス。
     プレゼンテーション読んでみたのですが、どうやっているのか分かりません。羽黒山で南蛮いぶしの行をしているみたいなので、論文が見つかるまでスルーする事にしました。

  69. 軒下管理人さん
    9月2日の4時台に、番組のリンクを貼って頂き、ありがとうございました。
    そう、思い出しました。血を吐きながら続けるマラソンのセリフが出たのは、「超兵器R1号」で、悲劇の主はギエロンでした。
    子供番組とは言え、当時何らかの被害者だった筈のモンスターが加害者に転じて行くさまは、非常に見ていて辛いものがありました。
    話しているうちに段々と当時の視聴の記憶が蘇ってきましたが、STAP騒動の本質をつかみたかったら、「怪奇大作戦」という科学犯罪ドラマを何本か観るのが、皆さんオススメです。
    結露ありきブログに、民主主義についての話しの続きを書き込むつもりが、STAP関連にまつわるあまりの言い合いの酷さに、ついこちらへ書き込みをしてしまいました。見ず知らずの第三者間で、親の敵同士に罵り合うほど、非生産的なことはありません。

  70. 学とみ子のハンニバル・フォーチュンさんへの非難記事の:

    一方、STAP論文を学ぶには、現在の科学では解明されてないことを考察する作業です。よりマラソン努力のエネルギーを要します。ため息ブログメンバーが、新規知識の獲得に向けた努力をしていれば、学とみ子はすぐわかります。

    はその一部ですが、「ため息ブログメンバー」とあるので当方に対してでもあるので、「新規知識の獲得に努力しているSTAP擁護派の人たちをバカにするハンニバルさん」同様に当方も学とみ子をバカにします。

    STAP論文は著者等が合意して撤回したので、科学論文ではなくなってしまった、STAPは科学ではなくなったのです。著者等はなかったことにしてちょうだいといっているのだから、この撤回された論文を科学の対象として「STAP議論は、将来的に意味のあること」あるいは「学ぶ」とか「新規知識」などとすることは、著者等を冒涜している以外の何物でもありません。にも関わらず学とみ子は7年前から変わらず「STAP細胞はあるある」と妄想の結果を記事にし、科学・科学と言いつつ非科学的デタラメを書いているのは騙されたことの認識もなく自己満足しているだけですね。

    非生産的なコメントでした。

  71. うーん。

    擁護の皆さんがちゃんと科学的な議論をしてくれていれば、ふむふむと耳をかたむけましょうぞ。

    一方、学さんは科学的に物を言えないばかりか小保方氏擁護にもなっていないので……
    例:STAPはセレクション

    小保方氏が学とみ子説の概要を聞いたら怒るよねー(棒読み)

    学さんはとっくの昔にSTAP擁護になっていないのです。

  72. 数学セミナーの西浦さんの記事中にある 式 を、式の意味を変えずに、記号だけ差し替えたものを以下に記します。

    ●全人口のうち比率 p で予防接種がなされたものとします。

    ●予防接種により免れるリスクを e とします。
    今回は、従来株では e=0.95 でデルタ株では e=0.8 としておきます。
    (従来株のケースで e=0.95 ならば 100 人中の 95 人が、予防接種により感染をまぬがれるという意味です。)

    ●元の世界、パンデミック以前の昔どおりに、行動変容一切なし、ノーガードな生活をしたときの再生産数(つまり基本再生産数)を、 X とします。
    今回は、従来株では X=2.5 でデルタ株では X=5.75 としておきます。

    ●行動変容のために減少した再生産数を、 Y とします。
    今回は、Y=1.3 としておきます。
    同じ Y=1.3 であったとしても、従来株の X=2.5 のもとでの 行動変容と、デルタ株の X=5.75 のもとでの行動変容とでは、その強度に大きな違いがあることを心の片隅にいれておきましょう。

    ●式

    今、接種済みの人だけは行動変容をせずにパンデミック前の暮らしに戻ることとし、未接種者には引き続き行動変容をお願いするものとします。

    このもとでの実効再生産数 R は、

    R = p*(1-e)*X +(1-p)*Y

    の計算式で試算できます。

    さて、デルタ株の流行下で、接種比率 p を 0.4 とすると

    R=1.24
    です。

    p=0.95 では
    R = 1.15
    です。

    感染者は増大します。

    再言すれば、ワクチンを接種した人々がパンデミック前の暮らしに戻るならば、接種率 95 パーセントであっても、感染者は増大します。

    ※上の計算式には、感染済みの人による影響を省いてあることがおわかりかと思います。

    ――

    数学セミナー9月号では、各パラメーターを色々と変えて、世界で起きていたことの説明ができることを紹介しています。

    ※わかりにくいかもしれませんが、 Y=1.3 くらいまで下げる行動変容はできるだろうとの願いを前提にして、更にそこに、ワクチン接種を考慮したときに、
    たとえばワクチンパスポートを持っている人は飲み屋に行っていいとかロックコンサートで酒をのみながら騒いでいいとかお友達どうしで会食していいとか、今、テレビで言われ始めていることへの… あれなんですね、あれ。

  73. 一応アレルギー専門医を自称しているのだから、お酒を飲むと、アルコール分解消去に生体エネルギーをもっていかれるので、防御免疫が手薄になります。という説明はmjもんた、とかセイヤ、壊れた木管楽器あるいは小学生相手の説明だったらいいけど、科学を標榜するブログなんだろうから、もうちょっとアルコールの免疫系に及ぼす影響をspecificに説明したらいいのではないでしょうか。

    勿論、飲酒が、他の生体のシステム同様、免疫系にnegativeに作用するのは考えられるとことですが、過度の飲酒がT細胞やB細胞に影響するというような論文はあっても、短期的な少量のアルコール摂取が免疫に及ぼす影響は検出されるほどにはないということでしょ?

    例えば、大量のビールの摂取は脱水症状をもたらしますが、これはアルコールがADH(antidiuretic hormone 抗利尿ホルモン=尿量を減らすホルモン)を分泌する神経分泌細胞の活動を抑制し、血中ADH が少なくなり尿量が増えたからと説明できます。このように飲酒が免疫系のどこに悪さをするのか、専門医なんだから解説したらいいでしょうが。

    「アルコールを分解するため生体エネルギーを消費するから、免疫系が抑制される」 という根拠はどこにあるのでしょ?あんまりな説明ではないでしょうか。「一般論として飲みすぎは免疫系にもよろしくないでしょう」くらいの話でしょ。そうだったら誰でも言うことができることですな。

    「お酒の飲む会食で感染が多いこととも、関係するでしょうね。」  ← アルコールの免疫系に及ぼす影響とは関係ないでしょ。

    残念ながら、どの人も最適な免疫反応で軽くすむとは限らないので、過剰に反応して重症化する人はたまにいます。」  ← 世の中の騒ぎを、騒ぎ過ぎと否定する見解なんですね。学とみ子はワクチン接種などしていないのですかね?

  74. ハンニバル・フォーチュンさん

    では、第5波の減少はYの行動変容で説明できるのでしょうかね?特に人の流れが減少したとは思えないのですけど。

  75. ハンニバル・フォーチュンさん
     数学セミナーの記事内容紹介いただきありがとうございます。
     ご紹介に即して屋上屋を重ねる部分がありますが。追加コメントいたします。
    R = p*(1-e)*X +(1-p)*Y・・・①
    ①式の第二項を外して考えてみます
    R≧ p*(1-e)*X{∵(1-p)*Y≧0}・・・②

    ②式より
    X≧1/{ p*(1-e)}の時R≧1となります。
     この式は完全接種状態となったとしても、e=0.8ならX≧5ななら、一端アウトブレイクすると、罹患対象数がかなり減少するまで、罹患者数は単調増加する事となります。
     sighさんもご指摘になっていますが、毎回あらわれるピークアウト⇒下降局面をSIR系のモデルでは説明しきれないことが根本的な原因だと思います。
     モデルの限界を明示的に示す時期に来ていると考えます。

     行動変容・行動規制は初期段階(~202⓪末)においては有意義な補助因子でしたが、現在の時点ではその有効性が急速に低下していると考えています。定性的な説明変数である上に、操作可能な変数ではないからです* 。
     *e.x..行動変容内容別ウェイト表、他の要因人口密度、交通量等との相関表等を踏まえた定量的明示的パラメータではありません。

     モデルとしての有意義性は十分承知していますが、理論疫学関連の方の政策提言には、Ⅰ、Ⅱを踏まえた上での、危惧があります。
     論議を進めるに当たっては、オオカミ少年・お筆先との批判を踏まえながら行う時期に来ていると思いますが、それに応えるべき、操作可能な説明変数を盛り込み、かつ流行の上昇・下降両局面を説明できるモデルの構築に至っておりません。
     所謂コロナ疲れの中でのシミュレーションモデリングは、第二次大戦下の大日本帝国のスローガン”足らぬ足らぬは工夫が足らぬ”、”進め一億火の玉だ”と選ぶところがなくなり、”足らぬ足らぬは夫が足らぬ”と落書されたような事態となりかねないと感じております。

  76. ほんとに学とみ子は当方のコメントが理解できないのが記事の追記でわかりますな。
    「アルコール分解消去に生体エネルギーをもっていかれるので、防御免疫が手薄になります。」 ← こんないい加減なデタラメを書かないで、例えばADH分泌がアルコールで抑制されるというように、免疫系のどこにアルコールが作用するのか説明してみろといっているのですよ。例えばと例を示したわけですよ。読めない、理解できないのね。だからバカといわれるんですよ。教科書にあるから単純なの??学とみ子の頭が単純脳で、「生体はいろいろなシステムが絡み合っているから一概には言えない」「臨床像は色々ある」として先に進まない、「STAP細胞あるある」として先に進まないのでしょうが。

    「そもそも、学とみ子を潰そうとするのは、ES捏造主義者は、小保方ES混入犯行を、世間が信じ続けてほしいとの願望でしょう。」 ← いいえ違います。嘘デタラメを書くから批判しているのです。科学的にSTAP細胞はなかったと結論されてますからね。

    「小保方氏が、もっと詳しく実験の実態を語ってくれたら、ES捏造説はすぐにぶっ飛びます。」 ← ほほう。小保方氏はこれほど不名誉な取り扱いを受けているのに、そして自己主張したいのなら、何故、「実験の実態」を公開しないのでしょうか?誰かをかばう??誰を、何故?根拠を示して推測してみろよ。できないだろ。

    「学とみ子への悪口は、社会的インパクトは無いでしょう。」 ← 何を買いかぶっているの?ド素人の老医者が「STAP細胞あるある」「ES細胞は事故で混入した」とプライベートブログで叫んでも、擁護の連中ですら誰も聞いてないという実態を認識したら?言わずもがなです。

    「間違って混ぜてしまった方がずっと起きやすいわけですから、それに反論できる研究者なんていません。その証拠として、研究者たちは、誰も議論を持ち出さないし、参加もしません。研究者たちは押し黙ったままです。」 ← 事故で混入したのではないという考えは専門家から構成されていた桂調査委員会が下した推論で、他の専門家からこれに異論が出ていません。「研究者たちは、誰も議論を持ち出さない」のは誰かが故意に混入させたのであろうという推論に納得しているからです。「研究者たちは押し黙ったまま」なのはSTAP幹細胞等がES細胞由来だったという桂調査委員会の結論、本人も含め誰も撤回された論文のようなSTAP細胞の再現ができなかった、したがって研究者はSTAP細胞なる細胞はなかったと結論を下しているからです。あるとおもっている研究者がいると思うの??? 

    だまっているのは事故で混入したのがわかっているから?? 何という論理なんでしょね。7年も経過して、だれも再現できてないのですよ。ほとんどの擁護の連中は主張に無理があったから、これ以上進展しないから「押し黙っ」てしまっているのに、学とみ子だけは現実を何も理解できず、妄想にしたがって生きているわけだ。

  77. sigh さん

    > では、第5波の減少はYの行動変容で説明できるのでしょうかね?特に人の流れが減少したとは思えないのですけど。

    ⇒私にもサッパリです。
    第5派の急成長の時期に、人流の急拡大が起きたわけではありませんでした。それゆえ、R が大となりつつある原因を、 従来株からデルタ株への置換のプロセスに求めたことは自然だと思います。

    しかしながらその後、人流がさほど減らないのに、Rは 1 を切ってしまいました。

    いったいこれはなんなのか?

    私は今、以下について疑念があります。

    本当にデルタ株のR0は 5.75 等、高いのか。

    ―――

    ところで、気温や湿度と R との相関関係について調べた論文があります。

    ●COVID-19 感染拡大の季節性と外出自粛の効果に関する研究
    上田大貴(一般社団法人システム科学研究所)
    川端祐一郎(京都大学大学院工学研究科)
    藤井聡(京都大学大学院工学研究科)

    https://policy-practice.com/db/7_33.pdf

    これだけではなんともなりませんが……

    Rt について モビリティの影響が 85%ほどある という謎の文言がこの論文にあります。 残りの15パーセントの中身について知りたいものです。誰も神様じゃないので難しいとは思いますが。

    ※個人的には 通勤用の電車やバスの売上曲線と感染者数曲線とを誰か比べてみて欲しいのですよね。
    どのくらい影響があるのか知りたいです。従来株よりもデルタ株のほうが密閉空間での感染力が強そうですので。
    (最近のプラトーは、盆休を経て交通機関での感染機会が減少したことが原因かもと。)

    あと、ジメジメ湿度の曲線との比較も。

    ――

    澪標さん。

    血清による大規模な抗体調査を定期的にやってみて欲しいところです。

    ※職業別に

    知らんうちに罹患して知らんうちに治る人がどれほどいるのか……

  78. 誰かが故意に混ぜたより、間違って混ぜてしまった方がずっと起きやすいわけですから、それに反論できる研究者なんていません。その証拠として、研究者たちは、誰も議論を持ち出さないし、参加もしません。研究者たちは押し黙ったままです。

    地球が自転しているより、太陽が回っている方がすっと起きやすいわけですから、それに反論できる研究者なんていません。その証拠として、研究者たちは、誰も議論を持ち出さないし、参加もしません。研究者たちは押し黙ったままです。

  79. コロナですが。
    このところの東京の陽性数減少は、さしたる因無しに思えるのです。不思議。
    テレビ等で減った理由を言う専門家の方々は、この東京の減少に関してだけは、失礼ながら後付けで無理矢理にこじつけているのでは?と感じられます。さすがに断定をなさる専門家の方はいらっしゃらないようですが。
    あえて言えば高齢者のワクチン接種率が85%を超えた事?
    (この高い数値は日本人の特性を表しているかもしれませんが何はともあれ良い事ですね。)

    で、思いっきりデータに基づかない感情任せを、ここで吐き出させてください。
    何しろ友人達とも顔を合わせて話すことができませんので。
    「減ったのは嬉しいけれど、国は何もしていない。自粛自粛と○○の一つ覚え。なのに減ったらきっと『我々の成果だ!安心安全が見えてきた!!』というでしょう。それが腹立たしい」
    「現在の日本で、既に一年半も経過していながら、自宅療養自宅病床とお得意の言葉遊びで誤魔化し、なんらの医療を受けられず死に至る人が複数いる自宅放置の現実を招いているのはまさに行政の不作為極まれり」

    失礼いたしました。。。

  80. ほれ、学とみ子。もくれんことセイヤが学とみ子のES細胞事故混入説を否定して、4100. もくれん 2021年09月04日 17:31で、「若山氏が第三者の目のないときにトライしたらSTAP 幹細胞、FI 幹細胞、キメラ、あるいはテラトーマになった」とまた根拠のないバカなことをいっているよ。学とみ子の根拠のないES細胞事故混入説と相容れないからバカだと思うでしょ?

    二人で科学的議論とやらを交わしたらいいのでは?「セイヤさん、コメントありがとうございます」なんて言っている場合じゃないよ。

  81. ハンニバル・フォーチュンさん
    昨年12月、宮城、東京、愛知、大阪、福岡の5都道府県で,
    抗体保有モニター調査(ロシェ、アボット使用)が行われています。ワクチン接種開始前の抗体検査としてはこれが最新です。以下の愛知県のURLに結果が簡記されています。
    https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/koutaikekka-kakuteiti.html
     ランダムサンプリングでありませんし、選択バイアスも考えられますので、あくまで参考ですが、ほぼ対応する2020年11月までの累積陽性判定者数の2.7(宮城)~5.3(愛知)倍の抗体保有率となっています*。
     若干高めと思いますが、あまり奇異な値ではありません。
     現在時点での無症状を含めた累積感染者の比率は全体で多めに見て5~10%程度<都道府県単位では2%~15%>だと思っています。

     *計算は上記愛知県サイト記載のデータ、NHK新型コロナ特設サイト:データで見る、および2020国勢調査に拠っております>

  82. 総裁選にはコロナ対策に力を注ぎたいから立候補しないというのは、マスコミは嘘だと言わないけれど、誰が見ても大嘘で学とみ子も真っ青ですね。

    推薦したら20名の推薦者の一人として名前が出る。その推薦した人が自民党総裁=首相になったら、衆院選挙もキックバックも期待できるが、逆になったら不利になる。博打になるから、当選回数の少ない議員は誰を押したらいいか迷っている。派閥の首領の言うことを単純に聞くわけにはいかない場合もでてくる。だから推薦者20名がなかなか決まらない。

    早々と支持表明すれば、そしてその候補者が総理になったら、今度の内閣では有利になるけど、党内の趨勢が読めない。

    雪崩現象で誰かに決まることになるのでしょうけど、その雪崩のトリガーも読めない。大派閥の首領の一言かもしれないが、当選回数の少ない(3回以下が4割?)議員が従うかどうかわからない、自民党党員の意向も読む必要があるが、党員の意向はミーハーの面が強いからこれも読み違えるわけにいかない。

    どうなりますかね。

  83. 寝起きのコメント

    学とみ子の新しい記事の2021.9.6 05:20 現在の最後にある「ロナプリーブについて」のセクションは中外製薬の2021年07月19日のニュースリリース抗体カクテル療法「ロナプリーブ点滴静注セット」、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対し、世界で初めて製造販売承認を取得の一部をまるごと転載したものです。引用元も明示されず完全な「剽窃」にあたります。さすが、筆頭著者を立派な科学者と評価するのですからその博士論文作成方法をそのまま踏襲したわけですね。[ 訂正します ]2021.9.6.08:15 このパラグラフの前のパラグラフに「今、認可されているカクテル療法は、」というとこにこの中外製薬のページのリンクが張り付いていました。しかし、ここには「ロナプリーブ」という言葉がなく、別のパラグラフなので「カクテル療法」と「ロナプリーブ」が結びついていません。したがって、転載は正しいのですが「剽窃」というには行き過ぎですので、お詫びして、この部分を削除します。しかし引用元が明示されていないということは同じなので、他は訂正しません。

    先日、これからは、どちらから引用したか?を明記することにします。と言ったばかりでその舌の根も乾かぬうちの行為です。

    剽窃転載だとすぐわかるのは、日頃の学とみ子の書く文書、例えばこの記事の「どんなタイプのコロナウイルスS蛋白で結合できる構造を持つ抗体は、ウイルスがヒトの細胞に取りつかせまいとの能力が高いです。結果、治療効果が高いというです。」という意味不明文、とは異なり、筋の通った文章だからです。

    ああ、遅刻しちゃう、早起きの意味がなくなっちゃう。

    追記です
    富山大学のプレスリリースですが、学とみ子はYoutubeの動画の方にリンクしていますが、こっちの動画+文書のほうが詳細がわかりやすいでしょう。「この富山大学独自の方法はどのようなものでしょうか?」に答えていると思います。23分もある動画は見ていられないからね。

  84. もう何回も繰り返す発言で、毎回否定するのも飽きちゃったわけですが….学とみ子曰く:

    マスコミは、STAP細胞という新規細胞の理解は十分でなく、ES細胞の知識もありませんでした。STAPは短時間でES細胞になるとした論文であると、未熟なマスコミ人は思いこんでしまいました。

    これは学とみ子がマスコミには知識がなく、一部の学者の言い分をそのまま鵜呑みにして記事を書いているという以前からの主張です。
    小保方氏の発表でSTAP細胞はES細胞に類似したSTAP幹細胞にすることができると言っています。論文にも書いてあります。口頭発表や論文に嘘があると見抜くことのできるマスコミ記者はいないでしょうね。マスコミはだまされ、著者等の言い分通りの記事を書きましたがすぐ嘘であるのはわかり訂正しました。学とみ子だけが騙されたままなんですね。

    「とにかく、自分自身の知識レベルがどの位なのか?を知らない未熟な記者の書いた記事ほど、怖いものはありません。デタラメを信じ込んでしまうからです。」 ← 「とにかく、自分自身の知識レベルがどの位なのか?を知らない未熟な医者の書いた記事ほど、酷いものはありません。デタラメを信じ込んでしまうからです。

  85. 家事をしながら報道バラエティー番組を聞き流していたのですけれども、どうやら(検査の)陽性率まで下がってきたらしいですね、東京では。(今、概ね、15パーセントくらい)

    ピークアウトっぽさを感じている層なのか、自粛が嫌な層なのかわかりませんが、人出が先週比20パーセント増らしく、なんとも頭のいたい胸のいたい有り様です。

    ――

    澪標さん、抗体のデータおよびにそこから見積もられる、(無検査も込みでの)無症状を含めた累積感染者の比率が、思いの外多くて愕然としています。
    御提供を有り難うございました。

    理論疫学の各チームに、デルタ株増加イベント中、そしてデルタ株支配下での抗体保有者の率のデータを、短いスパンで定期的に与えることができていればかなり有効なのではなかったかと思っております。

    ――

    デルタ株が支配的になってからは、経気感染(マイクロ飛沫)の重みが増大してきているとは思います。市中感染でもですし、家庭内感染でもです。家庭内感染については従来株では家庭まるごと感染しない例も相当数あったのですがデルタ株以後は全滅になる確率が増えたとのことです。市中感染についても、従来基準なら濃厚接触にあたらない場合でも感染してしまったらしいというケースが増えている、こうした医療現場での観察がありまして。
    最近では所謂三密の他に換気も大事であると行政筋からもマスメディアからも言われることが多くなってきました。

    実は私、接触感染およびにマイクロ飛沫感染の、湿度との相関関係がひどく気がかりです。

    流行曲線の微妙な変化に湿度がどこまで影響を与えるか気になっています。

    熱帯での雨季乾期別の感染状況とかどうなっているんでしょう?

    経気感染・接触感染……東京の地下鉄の雑踏なんて、実に恐ろしいものがあると、確かなデータも知らないのに私なんぞはビビりまくりです。

    プライベートではコロナ禍が始まって以来、公共交通機関の利用を2回しかしていません。その2回は、私が瞳孔を開かれての網膜の検査を受けなければいけない時でした。あとは自家用車でのおでかけです。
    母はお留守番が出来ない人ですので連れて歩かなくてはならず、どこへ行くのもヒヤヒヤです。

    ――

    御報告が遅れました。

    私も2回接種済みとなり、2週も過ぎております。

    母も私も接種による副反応はかなり軽微でして、注射のあとが多少痛いかしら?が翌日にあったのみでした。 発熱もないので事前にストックしていたアセトアミノフェンは開封していません。

    …… 2回接種しても体内の抗体がぜんぜん増えない人が5パーセントほどいるという残念な結果が、どこかの大病院の医療スタッフ全員分のデータでみつかったと…ニュースでみかけたのですが続報がありません。

    母も私もこの口であるかもしれず不安ですので、今、《しっかりした》抗体検査をしてくれるクリニックを探しています。定量的なやつ希望で。

    ブースター接種・・・倫理的に問題山積みですが・・開発途上国では医療スタッフですら未接種の方々がたくさんいらっしゃるというのに・・機会を与えられれば喜んで接種したいです。

    ※たとえ抗体がなくても重症化は防がれていると信じたいのですが、これまたよくわからないんですね、データを探してはいるんですが。

  86. ハンニバル・フォーチュンさん

    高齢者を抱えてのコロナ禍、ご心労をお察しします。
    私も亡母を介護していた頃、インフルエンザが流行するとビビりまくりましたもの。母は持病が喘息でしたので、インフルエンザに罹ると即肺炎で命取りになる状態でしたから。もちろん家族は全員予防接種はしていましたが、それでも通勤通学や通院はストップするわけにいかないので、いつの間にやらウィルスに入り込まれて母に感染して重態に陥ったなんて経験もしましたしね。この心労は、介護をした者ではないとなかなか理解してもらえません。
    どうぞお母様もハンニバル・フォーチュンさんも、COVID19に感染することなく平常な日々を送れますようにお祈りしています。

  87. アノ姐さん。

    有り難うございます。

    (*^ー^)ノ

  88. 学とみ子曰く:科学者の意味する ”類似” なる言葉の理解に、科学者と一般人の間にギャップがあります。ところが、科学者と言われる人たちが、この理解のギャップを利用して、一般人の誤解を煽ったのです。  ← はあ?「類似」に科学者とそうではない方との間に意味の違いがあるのでしょうか? 身分性別に関係のない共通の日本語で、「よく似ていること」以外にどのように意味があるのでしょ?

    「レベルの低い学者も、STAP論文は分化細胞がES細胞になったとした内容だと説明してしまいます。」 ← 「レベルの低い学者」とはどなたで、その方が「類似」ではなく「ES細胞になった」と説明したという根拠を書け。そうでなければ、学とみ子のお得意の藁人形ですな。小保方氏の最初の記者会見での発表スライドから:

    このスライドにありますように、STAP論文著者等は「類似」ではなく「酷似」という表現でした。
    Nature Article では「Thus, STAP cells have the potential to give rise to expandable cell linesthat exhibit features similar to those of ES cells.」とあります。「similar」:普通これは「類似」と翻訳しますね。

    「この理解のギャップ」とは何で、一般人にどのような「誤解を煽ったのです」でしょうか。もう少しspecificに説明してくれないと意味がわからないですな。一般人は「類似」「酷似」を「同一」と解釈しているとでも言うのでしょうか?

    「ため息さんは、ES細胞になったとの論文ではないことを知っています。それでも、自身の都合を優先し、一般人を誤解させようとします。」 ← 当方は、勿論、「著者等はSTAP細胞がES細胞になったと主張している」などと思ったことも、発言したこともありませんので、一般人を騙すようなことはしていませんが、どこにそのような当方の行為があったのでしょうか?具体的にいつのどこの記事、コメントに当方がなんと書いたのか、該当部分を指摘しない限り、この学とみ子の発言は当方に対する誹謗です。根拠のない大嘘です。根拠を示してみろ、嘘つきめ。

    「一般人への誤解誘導作戦を、愚かしくも、ため息さんは今も続けています。」 ← 当方のそのような一般人を誤解させている行為とはどれでしょ?根拠のない大嘘です。根拠を示してみろ、嘘つきめ。

    「もし、ため息さんの理解が進んでいないなら、今度の記事で抗体が変化する?ウイルスが変化する?との学とみ子記載にため息さんは嚙みついて来たでしょうけど・・・。
    かつてのため息さんは、抗体とウイルスのせめぎ合いについては理解がないようでしたが、今は修正されたようです。」
     ← はあ?抗体が変化するの?意味がわからん。「抗体とウイルスのせめぎ合い」また擬人化している、こういう表現のほうが誤解を招くのさ。

    「抗体とウイルス間で、抗体・ウイルス相互に構造変化に向けてのせめぎ合いが起きていることを、ため息さんは理解したようですね。」 ← そんなせめぎ合いなどないのさ。何回も言っていますが擬人化するのはよしなさい。ウイルスは抗体に応じて変化するわけではない。以前から学とみ子は、ウイルスは抗体によって変異させられると言っているわけで、何回もそのような誤ったことを書くなといっているところですが、学とみ子はこの誤りを理解できていないのですな。バカといわれてもしょうがないですな。

    「胸腺を出たB細胞は局所のリンパ節で成熟して、より的確なBCRを産生するようになるのです。」 ← BCRを産生する??意味不明

    「こうしたやさしく単純化した説明というのは、学生にも有用です。」 ← こうしたデタラメを言うから、学とみ子は決して大学に残ることができなかったのさ。嘘・デタラメを言う医師など、どの医学部でも採用しないからね。

  89. ハンニバル フオーチュンさん

    お母様ともども接種完了と伺い喜んでおります。
    このコロナ禍では同じ国に住みながら様々な対応があり、まさに自治体の力量が住民安全に大きく関わるという事が明らかになりましたね。
    根幹に関わる箇所は自治体の自由裁量に任せず同じサービスが受けられるようであって欲しいものです。
    でも、現在の政府、官僚のあり方ですと、最低ランクで一律になりそうなのが笑えない事実になりそうです。。。
    (お名前を少し変えて書いておりますがご容赦ください)

  90. はなさん。

    有り難うございます。
    >^_^<

    ――

    ITを使いはじめてから初めての全世界級の感染です。

    次のパンデミックに備えて闘いかたを検証していけると良いですね。

  91. “可溶性受容体” は産生するもの、 “細胞膜結合型受容体” は発現するもの。

    学さんにおかれましては BCR(B細胞抗原受容体)を “可溶性受容体” であると思い込んでいらっしゃる、それゆえに【産生】という語彙を選択なさったのですね。

    学さんにおかれましては以前にも、新型コロナウイルスの細胞への侵入の仕組みを解説するときに、 ACE2 が “細胞膜結合型受容体” であるという認識をできないままに、記事をお書きになっておいででした。

    (BCR TCR も含めて)受容体一般について、歪んだ「知識」をこれ以上語らないほうがよろしいかと。

    ――

    そんなに難しい話ではなくて、
    《身長が安い人》
    のような、不適切な語彙選択をお止めになって頂ければと思う次第です。

    《高い》の反対には《低い》と《安い》とがありますが、《低い》をつかうべきところに《安い》を使ったらダメでしょう、というお話なんです。

    《BCR を産生》
    ではなくて
    《BCR を発現》
    なのです。

    産生と発現とでは意味が違うのです。

  92. ハンニバル・フォーチュンさん

    次の記事にも書きましたが、学とみこは言葉を大事にできないのですね。誤った使い方を指摘しても改善することがないのは、当方等を見下すことを続けたいのでしょうね。笑われているのが気が付かないのか、わかっていても止められないのか、改めるには、学とみ子を止めるのがいいわけですが、できないでしょうね。これまで経験したことのないこの注目を浴びているのではないかという誤解を解消することは、存在意義がなくなることになるわけで、自殺行為なんでしょね。

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